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2026年05月14日
白金の押し目買い
白金相場は1800〜2000ドル水準で下値を固める展開が続いている。イラン情勢の先行き不透明感から不安定な値動きが続くも、4〜5月は緩やかなペースで値位置を切り上げている。イラン戦争の終結期待を先行して織り込む動きが優勢になっていることが窺える。銅相場は早くも過去最高値を更新しており、イラン戦争終結後の需要は良好との見方が織り込まれている。世界の株式市場ではAI関連株が急伸しているが、それに関連して工業用金属市場に対する投機マネーの流入も活発化している。本格上昇はイラン戦争終結待ちになる見通しが、押し目は積極的に買い拾いたい。2500ドル突破が短期目標になる。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年05月13日
金の買い方針
金相場は4000ドル台後半で売買が交錯している。イラン情勢の先行き不透明感が強く、売買が交錯している。停戦合意への期待が徐々に高まっていることで、米金利上昇・ドル高圧力に一服感が強くなっていることが、下値を支えている。多くの米金融当局者から、当面は金融政策の変更は必要ないとの見方が示されていることもポジティブ。3月の4100ドルで当面のボトムは確認している。このため慎重に安値修正を打診する見通しだが、5000ドル台回復から一段高を打診するためには、米国とイランの和平合意が、原油相場を押し下げることが求められる。和平合意前の安値は買い拾い、一段高を狙いたい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・平戸隆司】
金相場に関するお問い合わせは052・201・6321まで。 |
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