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2026年04月21日
高金利通貨の買い
新興国通貨の投資環境が改善している。イラン戦争は継続中であり、原油などエネルギー価格も高止まりしている。しかし、米国とイランの戦争終結向けた協議が始まったこともあり、金融市場は戦争終結を先取りし始めている。米国の主要株価指数は過去最高値を更新しており、投資家のリスク選好性が回復していることが窺える。この影響で、「有事のドル買い」が巻き戻され、新興国通貨が物色されている。インフレリスクの高まりで各国金融政策見通しに不確実性が高まっているが、メキシコペソや南アフリカランドなどの新興国通貨の他、豪ドルなどの資源国通貨も物色されやすい環境とみる。買い方針で臨みたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年04月17日
銀は需給ひっ迫の買い
銀需給はひっ迫した状態が続く見通しだ。最新推計によると、2026年は6年連続の供給不足が見込まれている。供給不足幅は25年の4030万オンスに対して26年は4630万オンスと、価格高騰でも供給不足の解消が急激に進む見通しにはない。少なくとも銀相場の大幅な値下がりは許容できず、高価格水準によって増産と需要抑制を進めていくことが求められる。25年に続いて金相場の上昇が促されるような環境では、銀相場も値上がりしやすい環境が想定できる。60ドル水準での底入れから80ドル水準まで切り返しているが、イラン戦争の混乱が終息に向かえば、十分に100ドル台乗せを狙えるとみる。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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