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2026年05月22日
金の押し目買い

金相場は4000ドル台での攻防が続いている。イラン情勢の先行き不透明感が強く、短期間で上昇と下落を繰り返している。インフレ懸念の米金利上昇圧力が最大の上値圧迫要因になっているため、金相場の上昇再開はイラン和平合意の見通しが立ち始めた後になる可能性が高いが、和平合意を見据えて押し目を買い拾う妙味はあろう。インドの輸入関税引き上げに注意が必要だが、中国の地金需要が価格低下でしっかりとしている。チャートは3月に200日移動平均線でサポートされている。現在の200日移動平均線は4370ドルであり、同水準を維持できると、中長期的な上昇トレンドが続くとの信頼感も強まる。

【大起証券営業部チーフアドバイザー・平戸隆司】
金相場に関するお問い合わせは052・201・6321まで。

2026年05月21日
上昇リスク残す原油

原油相場は100ドル前後で高止まりしている。イランの戦闘状態は休止されているが、米国とイランの和平合意が成立する見通しは立たず、過去最大規模の供給ショックが発生し続けている。このままホルムズ海峡の封鎖が続けば、世界各国の石油在庫は大きく取り崩され、原油相場は改めて急伸する可能性が残されている。ホルムズ海峡の開放がいつになるのかは予想困難な状態とあって、原油相場もどこまでの上昇リスクを残しているのか予想困難な状態にある。ホルムズ海峡開放の見通しが立つまでは、改めて急伸するリスクを警戒したい。110ドル台では上げ一服感が目立つが、まだ上値切り上げのリスクが残る。

【大起証券営業部チーフアドバイザー・眞田幸弘】
原油相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。