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2026年04月22日
銀の一段高を狙う

銀相場は緩やかな上昇が続いている。イラン戦争は継続中だが、原油を含む金融・商品市場では戦争終了の先取りが進んでいる。3月は流動性確保の目的もあって貴金属相場は全面安の展開になったが、米国株は過去最高値を更新しており、貴金属市場全体への資金流入も再開されている。銀に関しては、2026年も供給不足が続く見通しだ。太陽光パネル用需要は落ち込むが、AIや電力供給などの電子・電気部品向けの需要が堅調な一方、鉱山生産とリサイクルの伸びは抑制された状態が続く可能性が高い。取引所在庫の取り崩しも続いており、本格的な上昇再開に向けた環境整備が進んでいる。買い方針を維持したい。

【大起証券営業企画室・猪又敦】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。

2026年04月21日
高金利通貨の買い

新興国通貨の投資環境が改善している。イラン戦争は継続中であり、原油などエネルギー価格も高止まりしている。しかし、米国とイランの戦争終結向けた協議が始まったこともあり、金融市場は戦争終結を先取りし始めている。米国の主要株価指数は過去最高値を更新しており、投資家のリスク選好性が回復していることが窺える。この影響で、「有事のドル買い」が巻き戻され、新興国通貨が物色されている。インフレリスクの高まりで各国金融政策見通しに不確実性が高まっているが、メキシコペソや南アフリカランドなどの新興国通貨の他、豪ドルなどの資源国通貨も物色されやすい環境とみる。買い方針で臨みたい。

【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。