|
2026年03月06日
イラン情勢で銀買い
銀相場は70〜100ドル水準で高止まりしている。1月の急伸後に持高調整の売りを消化したが、徐々に下値を固めている。足元ではイラン情勢の緊迫化が注目を集めている。地政学リスクの高まりに加えて、インフレや景気減速懸念、金融市場の不安定化など、安全資産である貴金属の投資需要を押し上げるテーマは豊富な状態にある。金相場が改めて過去最高値を打診する動きを見せると、銀相場も100ドルを大きく上抜く展開になろう。銀需給は引き続きひっ迫化しており、特に上海取引所在庫の急激な減少には注意が必要。スクイーズ再発への警戒感もあり、過熱感の解消が進んだ現行価格での物色妙味は大きい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年03月05日
白金の押し目買い
白金相場は2000ドル水準で底入れし、2500ドル水準を打診する展開になっている。持高調整が進んだことで過熱感が薄れており、改めて買いを入れる動きが強まり始めている。高値からは1000ドル幅の急落地合になったとは言え、安全資産に対する投資ニーズが大きく損なわれる環境にはない。イラン情勢緊迫化でドル高が進んでいることには注意が必要だが、金相場が過去最高値更新を打診するのであれば、白金相場も2500ドル突破を打診する展開が支持される。白金上場投資信託(ETF)売却の動きが一服すると、2500〜3000ドルを打診する可能性も高まる。押し目買い方針を維持したい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
|