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2026年02月14日
銀の押し目買い
銀相場は65〜90ドル水準で下値を固めつつある。1月に121.78ドルまで急伸した後の調整売りが優勢だったが、徐々に短期筋の持高調整が一巡し、押し目買い優勢の展開になっている。また突発的な急伸・急落のリスクを残すが、金相場との連動で下値を固めている。急伸後の急反落となったが、強気の相場構造に大きな変化は生じていない。2026年も国際需給は供給不足が続く見通しであり、地上在庫の還流で辛うじて需給バランスを保っている状態にある。特に上海在庫は過去10年で最低水準水準まで落ち込んでいることには注意が必要。スクイーズ再発への懸念もあり、上昇再開を想定して買い拾いたい。
【大起証券営業企画室・猪又敦】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年02月13日
メキシコペソの買い
メキシコペソ円は9円水準で底堅く推移している。ドル円相場は乱高下する不安定な地合だが、ペソ円相場は24年6月以来の高値を更新している。世界的に株高環境が続く中、投資家のリスク選好性は高まっており、新興国通貨は物色されやすくなっている。また、メキシコ経済が底堅さを見せていること、インフレ上振れの良好がみられるため、メキシコ中央銀行の利下げサイクルが終わった可能性が浮上していることもポジティブ。まだ利上げ開始の見通しは立たないが、政策金利7.00%で利下げが止まったのであれば、高金利通貨としての投資人気は高まりやすい。トランプ米政権との関係悪化に注意が必要。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
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