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2026年04月28日
白金の押し目買い
白金相場は2000ドルを挟んで売買が交錯している。イラン戦争勃発から2ヵ月目を迎えるが、戦争状態は一服しているものの、先行き不透明感が強い。原油高も一服しているが、ホルムズ海峡の封鎖が解消されたわけではなく、世界経済や金融市場の先行き不透明感は維持されている。株価急落が一服しているため、貴金属相場全体の底入れ感があるものの、積極的に上値を買い進むような動きは鈍い。イラン戦争終結後に本格的な上昇が見込まれるだけに、戦争継続中で上値の重さが残る間に、買いポジションを構築したい。2026年の白金需給はひっ迫見通しであり、先行き不透明感が緩和されると買われやすい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年04月24日
金の買い方針
金相場は慎重に値上がりを進める展開が続く見通しだ。3月はイラン戦争が株価急落など金融市場に混乱をもたらしたため、流動性確保の手仕舞い売りが優勢だった。しかし、4月は日米株価がともに過去最高値を更新するなど、投資家のリスク選好性は回復しており、金市場に対する資金回帰が促されやすくなっている。イラン戦争は継続中のため、突然に株価急落の再開といったリスクも残されている。しかし、原油相場が高値から大きく下押しされ、米金利上昇・ドル高に一服感が強まるなど、金の投資環境は着実に改善している。金上場投資信託(ETF)の買いも再開され、一段高を十分に狙える環境になっている。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・平戸隆司】
金相場に関するお問い合わせは052・201・6321まで。 |
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