|
2026年05月15日
銀は100ドル試す
銀相場は、約2ヵ月ぶりに90ドル台を回復した。4月は金相場と連動した緩やかな安値修正が続いていたが、5月入りしてから上昇ペースが加速している。金相場の値動きは不安定だが、工業用金属が全般的に堅調に推移している。まだイラン情勢に先行き不透明感が強いが、金属需要に大きなダメージは発生しないとの楽観ムードが目立つ。株式市場では、半導体など人工知能(AI)関連株が急騰しているが、関連資源に対しても投機マネーの流入が加速している。金銀比価の急低下に注意が必要だが、銅やアルミ、プラチナなどとの連動で、一気に100ドルに迫る可能性もあろう。トレンドフォローの買いで臨みたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年05月14日
白金の押し目買い
白金相場は1800〜2000ドル水準で下値を固める展開が続いている。イラン情勢の先行き不透明感から不安定な値動きが続くも、4〜5月は緩やかなペースで値位置を切り上げている。イラン戦争の終結期待を先行して織り込む動きが優勢になっていることが窺える。銅相場は早くも過去最高値を更新しており、イラン戦争終結後の需要は良好との見方が織り込まれている。世界の株式市場ではAI関連株が急伸しているが、それに関連して工業用金属市場に対する投機マネーの流入も活発化している。本格上昇はイラン戦争終結待ちになる見通しが、押し目は積極的に買い拾いたい。2500ドル突破が短期目標になる。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
|