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2026年03月05日
白金の押し目買い
白金相場は2000ドル水準で底入れし、2500ドル水準を打診する展開になっている。持高調整が進んだことで過熱感が薄れており、改めて買いを入れる動きが強まり始めている。高値からは1000ドル幅の急落地合になったとは言え、安全資産に対する投資ニーズが大きく損なわれる環境にはない。イラン情勢緊迫化でドル高が進んでいることには注意が必要だが、金相場が過去最高値更新を打診するのであれば、白金相場も2500ドル突破を打診する展開が支持される。白金上場投資信託(ETF)売却の動きが一服すると、2500〜3000ドルを打診する可能性も高まる。押し目買い方針を維持したい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
2026年03月04日
金は過去最高値更新へ
金相場は過去最高値に迫る展開になっている。2月29日に米国とイスラエルがイランに対する攻撃に踏みきり、イラン最高指導者ハネメイ師が殺害された。イランはイスラエルに加えて、アラブ諸国の米軍基地などにも報復攻撃を行い、ホルムズ海峡は封鎖された。原油相場が急伸するなど、世界経済の先行き不透明感が急速に高まっている。今後の展開は読みづらく、安全資産に対する投資ニーズが一段と高まりやすい環境になっている。これから中東情勢のみならず、世界経済がどのように展開していくのかは、誰も予想できない状況にある。特に円安・ドル高傾向が強まると、一気に3万円の節目を試す可能性もある。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・平戸隆司】
金相場に関するお問い合わせは052・201・6321まで。 |
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