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2026年03月18日
銀の上昇続く
銀相場は70〜100ドルのボックス相場が続いている。どちらの方向にブレイクするのかが目先の焦点になるが、100ドル台回復の方向でみておきたい。3月は原油高によるインフレ懸念が米金利上昇・ドル高を促したことが嫌気されるも、大きな値崩れは回避されている。地政学リスクなどが安全資産としての投資需要を刺激していることが窺える。この状態で米金利上昇・ドル高が一服すれば、100ドル台回復は難しくなく、現状の安値は押し目買いの好機とみる。国際需給のひっ迫見通し、各国在庫の取り崩し傾向にも変化はみられない。ボックス上限突破を確認できれば、チャート環境からも一段と強気に傾く。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年03月17日
白金の押し目買い
白金相場は2000ドル台前半をコアに売買が交錯している。イラン情勢の緊迫化は安全資産である貴金属に対してポジティブだが、同時に米金利上昇・ドル高・株安圧力が発生したため、不安定な値動きになっている。ただし、逆に大きく値を崩すようなことはなく、ボックス相場を踏襲している。貴金属に対する投資ニーズは大きく損なわれていない。このため、イラン情勢の改善期待が高まると、米金利低下・ドル安で押し目買い優勢の展開になろう。WPICは2026年も4年連続の供給不足を見込んでおり、ドル高が一服すれば、2500〜3000ドルを打診する可能性も高まる。押し目買い方針を維持したい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
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