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2026年03月12日
原油は高止まりへ
原油相場の値位置が切り上がっている。米国とイランの間で軍事衝突が発生し、世界の原油供給の約2割が通過するホルムズ海峡が封鎖されている。トランプ米大統領が戦闘の早期終結を示唆する発言を行うと、高値119.48ドルから一時70ドル台まで急反落した。しかし、ホルムズ海峡ではイラン軍が機雷を設定したとの報道もあり、先行き不透明感は強い。また、イランの攻撃によってサウジアラビアなど湾岸諸国の石油生産・輸出関連施設が被害を受けており、仮に戦闘が終結しても生産体制の正常化には時間が必要とみられる。今回の軍事紛争によって、原油価格の値位置は切り上がった可能性が高いとみる。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・眞田幸弘】
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2026年03月11日
銀の押し目買い
銀相場は80ドル前後の価格で、1ヵ月以上にわたって方向性を欠く展開になっている。1月の急伸相場の反動から、積極的な売買は見送られている。ただし、銀需給のひっ迫構造に変化はみられず、このまま下値が固まり続ければ、上昇再開が打診される見通しだ。世界の取引所在庫は急減しており、特に上海取引所の在庫水準は過去10年以上みられなかった低水準になっている。ロンドン在庫も取り崩されており、世界各地で在庫のひっ迫化が進んでいることは、昨年10月に続くスクイーズ再発のリスクが依然として高いことを意味する。金相場の値動きにも強く依存するが、100ドル突破から一段高を打診しよう。
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