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2026年05月19日
メキシコペソの買い
メキシコ通貨ペソは、今年最高値圏での取引が続いている。イラン情勢は引き続き予見可能性が乏しく、原油相場も高止まりしている。しかし、世界的に株価は堅調に推移しているため、投資家のリスク選好性は強い。高金利通貨に対する投資ニーズの高さが窺える。メキシコ金融政策に関しては、5月7日の政策会合で0.25%の利下げを実施し、政策金利は6.50%となった。しかし、声明では現行水準で金利を維持することが適切との認識も示しており、当面の利下げサイクルは終わった模様だ。今後はサッカーW杯もあり、高金利と通貨高の双方のメリットを享受できる環境が続こう。買い方針を維持したい。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年05月15日
銀は100ドル試す
銀相場は、約2ヵ月ぶりに90ドル台を回復した。4月は金相場と連動した緩やかな安値修正が続いていたが、5月入りしてから上昇ペースが加速している。金相場の値動きは不安定だが、工業用金属が全般的に堅調に推移している。まだイラン情勢に先行き不透明感が強いが、金属需要に大きなダメージは発生しないとの楽観ムードが目立つ。株式市場では、半導体など人工知能(AI)関連株が急騰しているが、関連資源に対しても投機マネーの流入が加速している。金銀比価の急低下に注意が必要だが、銅やアルミ、プラチナなどとの連動で、一気に100ドルに迫る可能性もあろう。トレンドフォローの買いで臨みたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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