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2026年04月02日
イラン戦争で原油乱高下
原油相場は100ドル水準で高止まりしている。イラン戦争は1ヵ月を経過したが、先行きを見通せない状況が続いている。停戦への期待感も浮上し始めているが、まだホルムズ海峡の封鎖が解消される見通しは立たない。イラン軍の攻撃で中東の原油生産施設の破壊も広がっており、戦闘終結でも早期に原油供給体制が正常化する見通しにはない。当面は、アジア地区を中心に原油需給のひっ迫化が進む可能性が高い。戦争が続いている限りは、どの程度の規模の供給がいつまで減少し続けるのか予想が立たない。短期上昇リスクへの警戒を維持しつつ、終戦に向かった場合には80ドルを割り込むリスクも想定したい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・眞田幸弘】
原油相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
2026年04月01日
銀は底入れか
銀相場は60ドル台で下値を固めつつある。イラン戦争勃発後は、急激な米金利上昇・ドル高圧力、そしてリスクオフ環境を背景に値を崩していたが、値ごろ買いが強まりつつある。昨年12月中旬の価格水準に回帰したことで、1月の急伸による過熱感がほぼ解消されたと評価されている。金やプラチナ市場でも値頃買いが観測され始めており、このまま貴金属相場全体が底入れに向かう兆候が増えている。まだイラン戦争は継続中のため突発的な乱高下が繰り返されやすいが、既に戦争勃発から1ヵ月が経過し、マーケット全体が徐々に「戦後」を見据え始めている。銀相場も100ドルに向けた反発期待が浮上しつつある。
【大起証券営業企画室・猪又敦】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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