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2026年02月13日
メキシコペソの買い
メキシコペソ円は9円水準で底堅く推移している。ドル円相場は乱高下する不安定な地合だが、ペソ円相場は24年6月以来の高値を更新している。世界的に株高環境が続く中、投資家のリスク選好性は高まっており、新興国通貨は物色されやすくなっている。また、メキシコ経済が底堅さを見せていること、インフレ上振れの良好がみられるため、メキシコ中央銀行の利下げサイクルが終わった可能性が浮上していることもポジティブ。まだ利上げ開始の見通しは立たないが、政策金利7.00%で利下げが止まったのであれば、高金利通貨としての投資人気は高まりやすい。トランプ米政権との関係悪化に注意が必要。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年02月11日
銀の押し目買い
銀相場は1月に120ドル台まで急伸したが、その後は65〜95ドルに新たな取引レンジを形成している。年初から最大で70%もの上昇率を記録したが、このような値動きは持続可能性が乏しく、持高調整を迫られている。先物やレバレッジ上場投資信託(ETF)などの投機色の強いポジションが調整売りを促される一方、新たな支持線を設定する局面になる。銀の需給環境には大きな変化は生じていない。投資ニーズの強さに加えて、戦略物資として国際需給が引き締まっている状況に変化はみられない。上海取引所在庫は過去10年で最低水準まで落ち込んでいる。100ドル台回復を想定して、安値を買い拾いたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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