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ゴム相場コラム


28日(火)のRSS3号は、月末を見通した整理売買に高安マチマチ。上海は上伸のあと反落。
2025/10/28
 27日(28日分)のゴムRSS3号夜間取引は、整理売りに安く引終えた。
 当限に出世した11月限は298.5円で始まり298.4円、前日比3.9円安になった。出来高は50枚。12月限と1月限は売買が成立せず、値が付かなかった。2月限は313.6円の一本値だったが、前日比0.6円高になった。出来高は50枚。3月限は313.9円のあと314.0円へ上げたが、同0.4円安で終えた。出来高は10枚。中心限月4月限は314.0円のあと314.7円へ上げたが、313.0円へ急落して前日比1.6円安になった。出来高は7枚。合計出来高は117枚。11月限の出来高が50枚、2月限の出来高も50枚。付け替え(乗り換え)売買でも入ったのか…。

 27日(28日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、下値を試したあと買い戻しが入り小幅高。
 27日の上海ゴム1月限の決済値は、15,370元だった。夜間取引は決済値比25元安の15,345元で始まった。21時13分に15,305元へ下げたが、直ぐに買い直され21時20分に15,350元を付けた。同23分にも15,350元を付けたが、このあと15,325元へ下げて、21時41分に15,315元へ続落した。しかし、直後にまとまった買いが入り21時55分に15,390元を付ける急反発になった。このあと、もみ合いになったが21時16分に15,365元を付けたあと反発に転じた。22時32分に15,410元を付けた。このあと売りが出て22時36分に15,390元、22時49分に15,380元へ急落した。引け前に15,400元へ戻したあと15,390元、前日比20元高で終えた。出来高は83,771、枚になり、取組高は14万4,489枚になって、前日比785枚増えた。
 
 きょうのゴムRSS3号は、高安マチマチデ始まったあとも小動きが続いた。
 きょうは2月限と3月限が、9時の寄り付きに値を付けた。2月限は夜間比0.9円安の312.7円で寄り付いた。3月限が同0.9円安の313.1円で寄り付いた。
 9時03分に4月限が同2.0円高を付けて、9時06分に当限の11月限が夜間比9.7円高の308.1円と付けた。暫らく新たに値を付ける眼月がなく、11時13分に1月限が311.1円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は312.0円)を付けた。11時41分に12月限が308.3円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は310.3円)を付けた。
 値を付けたあと、やや売り優勢になって下値を試す動きが強まったが…。

 きょうの上海ゴム1月限は、夜間比15元安の15,375元で始まった。直後に15,370元へ下げたが、直ぐ買いが入り9時11分に15,400元へ戻した。しかし、直ぐに売りが出て9時21分に15,350元へ反落して、その後、暫くもみ合いが続いた。9時49分に15,355元を付けたあと、小口買いが先行して9時57分に15,385元へ上げた。直後に15,370元へ下げたあと10時07分に15,390元を付けて、15,375元へ下げたあと15,375元を付けて、10時15分からの休憩になった。
 10時30分に15,360元で始まり15,345元へ下げたあと15,360元へ反発したが伸び切らず、10時51分に15,335元へ反落した。しかし10時55分に15,335元を付けたあと、反発に転じて11時06分に15,385元を付けたあと押したが、直後の11時18分に15,435元へ急反発、押したあと11時22分に15,490元へ続伸。その後に15,465元へ反落して15,450元、前日比80元高で午前の取引を終えた。
 出来高は23万0415枚で、取組高は14万4,081枚になり、夜間比408枚減少した。

 その後のRSS3号は、見送られて小動きになった。
 当限の11月限は9時06分に308.1円を付けて、9時07分に309.8円を付けたあと308.8円を付けて、前日比6.5円高で終えた。出来高は54枚(夜間との合計は104枚)。取組高は150枚になって、前日比1枚減少した。
 12月限は308.3円のあと12時19分に309.9円を付けて、同0.4円安になった。出来高は3枚(夜間は出来ず)。取組高は183枚絵、同2枚減少した。
 1月限は311.1円のあと11時50分に311.0円を付けたが、13時10分に312.7円へ反発して、前日比0.7円高で終えた。出来高は61枚(夜間は出来ず)。取組高は169枚になり、同58枚減少した。

 2月限は寄り後に312,6円へ下げたが、14時12分に314.0円へ反発して、15時19分に312.6円、前日比0.4円安で終えた。出来高は103枚(同153枚)。取組高は325枚になって同31枚減少した。
 3月限は313.1円のあと12時23分に314.5円へ上げた。引け前に売りが出て15時13分に312.9円へ下げて15時32分に313.0円を付けて、同1.4円安で終えた。出来高は99枚(同109枚)。取組高は1,704枚になって同98枚減少した。
 4月限は315.0円のあと315.3円を付けて、15時09分に312.5円へ反落して15時39分に312.5円、同2.1円安で終えた。出来高は65枚(同72枚)。取組高は165枚になって、同108枚増えた。
 きょうの出来高は502枚。合計取組高は2,697枚になって、前日比82枚減少した。

 中心限月の4月限は314.0円が始まりで、315.3円が高値、312.5円が安値で、312.5円が引け。日足チャートは、1.3円幅の上ヒゲを引いた、1.5円幅の陰線。上値の重さを見せ付けた線だが、戻りが一杯したようには見えない。月末接近を受けてポジション調整の動きが出ているようだ。今週は大きな動きにならないかも…。
 きょう315.3円と、10日の315.0円を上抜いたが、更新したあと勢いが窄んでしまい、むしろ弱気売りが出て反落する展開になった。ただ、期近限月と2月限、3月限、4月限が順ザヤになってきた。タイ・ゴムの減産期を見通したサヤ事情とみられる。長期的に弱気出来ない。ジックリ強気方針で対処していこうと思っている。
【オスマン】

27日(月)のRSS3号は、売買玉の出合い次第で小浮動。上海ゴムは引けに持ち直して小幅高
2025/10/27
 前週末24日(27日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、続伸のあと反落したが引けに持ち直した。
 24日の上海ゴム1月限の決済値は、15,350元だった。夜間取引は決済値比10元安の15,340元で始まった。直後21時05分に15,395元を付けが、売りが出て21時08分に15,370元へ反落した。もみ合ったあと21時17分に15,375元を付けたが、21時20分に15,420元へ急伸した。21時22分にも15,420元を付けて、このあと売りが出て15,400元へ反落した。しかし直ぐに買いが入り15,420元へ上伸したが、今度も売りが出て15,390元へ反落して、21時56分に15,375元へ続落した。戻したあと22時17分に15,350元へ下げて、小戻し入れたあと、22時29分に15,345元へ続落した。このあと買い優勢になり、22時44分に15,400元へ戻して、もみ合ったあと前日比35元高の15,385元で終えた。出来高は77,736枚。取組高は14万4,804枚。

 同日24日(27日分)のゴムRSS3号夜間取引は、見送り人気が強まり小動きになった。
 当限10月限と11月限、12月限は売買が成立せず、値が付かなかった。1月限は309.7円、前日比0.8円高で終えた。出来高は1枚と薄かった。2月限は310.2円で始って310.1円で終えて、前日比1.9円安。出来高は2枚と薄かった。3月限は312.7円で始まり、17時18分に312.1円へ下げたが、17時47分に313.1円を付けて18時52分に312.8円を付けて、この値が終値になり同0.1円安になった。出来高は14枚。4月限は314.5円を付けて、前日比0.8円高になった。出来高は1枚だった。合計出来高は18枚に留まった。

 週明け27日のゴムRSS3号は、マチマチで始まったが、直後に上伸した。
 2月限が夜間比変わらずの310.1円で寄り付いた。3月限が同0.7円安の312.1円で寄り付いた。9時15分に12月限が308.4円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は309.5円)を付けて、9時39分に1月限が夜間比1.4円高の311.1円で始まった。9時43分に10月限が305.0円(同308.0円)で始まった。9時57分に4月限が夜間比0.6円高の315.1円で始まった。11月限は11時12分に305.8円(同304.9円)を付けた。
 
 きょうの上海ゴム1月限は、午前安になったが、午後に買いが入り下げ幅を戻した。
 夜間比20元高の15,415元で始まった。9時02分に15,420元を付けて押したあと05分にも15,420元を付けたが、Wトップ(天井)になって、9時15分に15,385元へ反落して、9時42分に15,345元へ続落、戻したあと9時59分に15,340元へ下げた。このあとも戻り売り優勢が続き15,325元で、10時15分からの休憩に入った。
 10時30分に15,345元で始まり、もみ合ったあと10時42分に15,345元を付けたが、直ぐに売りが出て10時45分に15,315元へ下げて、戻したあと11時00分に15,305元へ下げて、11時06分に15,300元へ下げた。このあと買いが優勢になり11時17分に15,350元を付けて、15,360へ続伸して前日比10元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,350元で始まり、13時33分に15,350元へ反落したが、直ぐに買いが入り15,370元へ反発した。13時44分に15,355元へ反落したあと反発に転じ、13時57分に15,405元へ上伸した。しかし、買いが出つくすと急落して、14時02分に15,380元へ下げた。暫くもみ合いが続いたが、14時28分に15,395元を付けて、14時32分に15,375元へ下げて、14時41分に15,395元へ反発して、14時52分に15,375元へげた。引けにかけて買いが入り14時57分に15,395元へ戻して15,380元、前日比30元高。出来高は16万9,306枚。取組高は14万3,704枚になって、前日比1,487枚減少した。15,500元ラインが高値抵抗ラインか?

 その後のRSS3号は、見送り姿勢が強く小動きになり11限除き小幅高。10月限は12円高の暴騰納会。
 10月限は305.0円のあと15時25分に320.0円へ上げて、前日比12.0円高で納会した。出来高は4枚(夜間取引はゼロ)。納会受渡枚数は128枚になった。
 11月限は13時00分に307.0円を付けたが、15時03分に302.3円へ反落して、前日比2.6円安で終えた。出来高は12枚(夜間取引はゼロ)。取組高は151枚になって、前日比4枚減少した。
 12月限は9時33分に311.0円を付けたが、15時13分に310.3円へ反落して、同0.8円高になった。出来高は35枚(夜間取引はゼロ)。取組高は185枚になって、同27枚減少した。

 1月限は9時56分に312.4円へ上げたが、13時00分に309.0円へ下げて312.0円、同3.1円高になった。出来高は133枚(夜間との合計は104枚)。取組高は227枚になって、同95枚減少した。
 2月限は9時45分に313.7円へ上げたが、13時58分に313.0円で終えて、同1.0円高。出来高は44枚(同46枚)。取組高は356枚になって同35枚減少した。
 3月限は寄り付き直後に314.9円へ上げたが、その後、見送られてなかなか値が付かず、15時39分に314.4円、同1.5円高で終えた。出来高は77枚(同91枚)。取組高は1,8,02枚になって同22枚減少した。
 4月限は315.1円で始まったが、15時39分に313.4円へ下げて、15時45分に314.6円へ戻して、前日比0.9円高で終えた。出来高は49枚(同50枚)。取組高は57枚になって同35枚増えた。

 きょうはまるで『月曜ボケ』のように、静まり返った市場になって、まったく値が付かない時間帯が多く見られた。もうあと、ひと上げあれば320円台回復が考えられるのだが、一気にはいかないようだ。
 中心限月の3月限は312.7円が始まりで314.9円が高値、312.1円が安値で314.4円が引け。日足チャートは0.6円幅の下ヒゲを引き、0.5円幅の上ヒゲを引いた1.7円幅の陽線が立った。315.0円を上抜けば『上放れ」になるのだが、一歩手前に止まってしまい、このままだと『戻りが一杯した』とみられる相場になりかねない。あした、中心限月が4月限になるが、その4月限は314.6円で終えている。315.0円を上抜くかどうか?
【オスマン】

24日(金)のゴムRSS3号は、上海高を受けて3月限が313円台へ上伸。上海ゴムは110元高。
2025/10/24
 23日(24日分)のゴムRSS3号夜間取引は、見送られて小動き。
 納会が接近した10月限は、308.0円の一本値で終えて前日比4.5円高。出来高は2枚と薄かった。11月限は295.5円のあと295.4円付けて、前日比4.4円安。出来高は51枚。12月限は307.8円の一本値で終えて、前日比1.0円高。出来高は50枚。1月限は値が付かなかった。2月限は308.3円のあと309.2円へ上げて、前日比0.2円高。出来高は9枚。3月限は306.1円のあと310.0円へ急伸したあとに309.0円へ下げて前日比変わらず。出来高は23枚と薄かった。4月限〜9月限も値が付かなかった。出来高合計は135枚。

 23日(24日分)の上海ゴム1月限は、引けにかけて急伸して220元高で終えた。 
 23日の上海ゴム1月限の決済値は15,225元だった。夜間取引は決済値比80元高の15,305元で始まった。直後に15,330元へ続伸したが売りが出て、21時12分に15,270元へ反落した。直ぐに買いが入り15,330元へ反発して、もみ合いになった。21時30分に15,300元を付けたあと、21時36分に15,330元へ反発したが、また売りが出て21時52分に15,280元へ下げた。直後に15,315元へ反発になったが、また売り直されて15,285元へ下げた。しかし、このあとまとまった買いが入り急伸になり、22時33分に15,370元を付けて、22時33分に15,370元へ、さらに22時55分に15,455元を付けた。15,435元へ押したあと15,455元を付けたが15,445元で終えて、前日比220元。出来高は12万5,671枚。取組高は14万9,246枚。

 きょうのRSS3号は、高く始まったが伸び悩んだ。
 きょうは2月限と3月限が、9時の寄り付きに値を付けた。2月限は夜間比2.8円高の312.0円と310円台を回復して寄り付いた。3月限は同3.2円高の312.2円と310円台を回復して寄り付いた。
 9時01分に11月限が夜間比2.2円安の303.2円を付けて、1月限が310.8円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は308.2円)をつけて、4月限が312.0円(同308.7円)と、ともに310円台に乗せる始まりになった。9時09分に12月限が夜間比1.3円高の309.1円を付けた。10月限は値が付かなかった。11月限を除き値が付いた限月が一段高になり、更なる上伸が期待された。

 きょうの上海ゴム1月限は、夜間高を受けた売りが出て伸び悩んだが、前日比は110元高。
 夜間比40元安の15,405元で始まり、その後も売り優勢が続き9時13分に15,365元、9時26分に15,360元へ下げた。その後、買い直しが入り9時40分に15,145元へ反発したが、もみ合って9時50分に15,415元を付けたあと下げになり、9時58分に15,380元、10時09分に15,335元を付ける展開になった。小戻して15,355元で10時15分の休憩に入った。
 10時30分に15,350元で取引が再開されて、10時37分に15,335元を付けて、10時47分に15,360元へ反発したが、小口売りが出て11時03分に15,320元へ下げた。このあと、小口買いが優勢の展開になり、11時09分に15,335元へ戻し、11時30分に15,355元を付けて前日比130元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,365元で始まり、13時40分に15,375元へ上げたが、売りが出て14時00分に15,325元へ下げた。このあと買い直しが入り14時04分に15,360元へ戻し、14時26分に15,380元へ続伸したが、買いが出つくして売り優勢になり、14時39分に15,330元へ下げた。14時49分に15,370元へ戻したが、引けにかけて売られて15,335元、前日比110元高で終えた。出来高は24万5,452枚。取組高は14万5,191枚になった。

 その後のRSS3号は、上伸のあと伸び悩んで終えた。
 当限10月限は出来ず。取組高は夜間に2枚あった。取組高は124枚になって、前日比2枚増えた。 
 11月限は303.2円のあと9時04分に307.8円へ上げたが、15時39分に309.5円を付けた。前日は出来ずで、比較はなし。出来高は55枚(夜間合計は106枚)。取組高は155枚になり、同1枚増えた。
 12月限は15時39分に308.9円のあと309.5円を付けて、同比較なし。出来高は59枚(同109枚)。取組高は212枚で同3枚減少した。
 
 1月限は10時56分に311.1円を付けたが、15時45分に308.9円を付けて前日比0.7円高で終えた。出来高は43枚。夜間取引は出来ず。取組高は322枚になって、同32枚減少した。
 2月限は寄り後に309.8円へ下げたが、9時14分に312.8円へ反発して、15時23分に312.0円を付けて、同3.0円高で終えた。出来高は49枚(同58枚)。取組高は391枚になり、同178枚減少した。
 3月限は10時18分に311.4円へ下げたが、12時52分に313.4円へ反発して、15時45分に312.9円、前日比3.9円高で終えた。出来高は174枚(同197枚)。取組高は1,824枚になり、同5枚増えた。
 4月限は312.0円のあと15時28分に313.7円を付けて、同5.0円高。出来高は8枚(夜間は出来ず)。取組高は22枚で同8枚増えた。

 中心限月の3月限は306.1円が始まりで、313.4円が高値、306.1円が安値で、312.9円が引け。日足チャートは0.5円幅の上ヒゲを引いた6.8円幅の陽線が力強く立った。10日の315.0円を上抜けなかったが、10日の引け値312.0円を更新したので、『上放れ』とみたい。
 1月限以降の限月が310円台になってきたのは、来年2月からのタイ・ゴムの減産期を見通した強気買いが入ってきているということだ。上値抵抗を受けながらも、出直り相場が続くとみて対処していきたい。
【オスマン】

23日(木)のRSS3号は、見送り人気が一段と強まったが小口の買いに小幅高。上海は続伸。
2025/10/23
 22日(23日分)のゴムRSS3号夜間取引は、当限が高くなったが、1〜3月限は小幅安。
 当限10月限は買い優勢になって305.5円、前日比2.5円高。出来高は7枚。11月限と12月限は値が付かなかった。1月限は305.5円の一本値で、前日比0.6円安。2月限は306.7円で始まり308.0円へ上げたが、売りが出て305.8円、前日比1.7円安。出来高は15枚。 3月限は306.3円で始まって305.0円へ下げたが、17時45分に307.4円を付けて305.7円、前日比1.3円安。出来高は27枚。他の限月は値が付かなかった。合計出来高は50枚と薄かった。

 22日(23日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、好調な買いが続き一段高で終えた。
 22日の上海ゴム1月限の決済円は、15,115元だった。夜間取引は決済値比10元高の15,125元で始まった。直後も買いが継続して21時04分に15,220元へ続伸した。21時10分に15,165元へ反落したが、直ぐに買いが入り21時16分に15,190元へ戻し、暫くもみ合ったあと21時33分に15,215元へ急伸して、21時36分に15,250元へ続騰した。このあともみ合いになったが、21時58分に15,260元へ上げて、もみ合いに入った。22時15分に15,235元へ下げて、22時24分に15,245元を付けたあと、22時26分に15,260元へ上げたが、手仕舞い売りが出て22時34分に15,220元へ反落した。直ぐに買い直されて22時38分に15,260元、22時45分に15,275元を付けた。22時51分にも15,275元を付けたが、このあと売り優勢が続き15,250元、前日比135元高で終える相場になった。出来高は10万5,030枚で、取組高は15万0826枚になり、前日比459枚増えた。

 きょうのゴムRSS3号は、何が影響したのか、見送り姿勢が強まり売買が激減した。
 2月限が夜間比1.6円高の307.4円で寄り付いた。続いて3月限が同2.1円高の307.8円で寄り付いた。
 このあと10時00分に1月限が夜間比3.3円高の308.8円を付けて、10時11分に4月限が308.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は308.6円)を付けた。当限の10月限は午後になって15時38分に夜間比2.5円安の303.0円を付けた。
 11月限と12月限は夜間取引に続き、値が付かなかった。超閑散とした市場になった。

 きょうの上海ゴム1月限は、朝方は軟調だったが中盤に上げて、午後は小高く推移した。
 夜間比15元高の15,265元で始まったが、直後から売り優勢が続いて10時01分に15,190元へ下げた。このあと、売りが出つくしたところへ、買いが入って反発になり、10時47分に15,270元上伸した。押したあと19時53分にも15,270元を付けて、11時04分にも15,270元を付ける相場になったが、このあと売り優勢になりズルズルと下げる展開になり、11時28分に15,225元を付けて15,235元、前日比120元高で午前の取引を終えた。
 
 午後は15,240元で始まり、直後に15,250元へ上げたが、直ぐに売りが出て13時46分に15,200元へ急落した。売りが出つくしてもみ合いになったが、14時04分に15,220元を付けたあと反発に転じ、14時10分に15,250元を付けた。急な反発だったので新たな売りが出て、14時23分に15,220元へ下げたが、このあと買い優勢になり14時29分に15,250元、14時36分に15,270元へ急伸する相場になった。高値圏でもみ合って、14時48分に15,270元を付けたあと、引けに向けて売り優勢になり15,245元、前日比130元高で終えた。
 出来高は22万2,562枚に留まった。取組高は14万8,828枚になり、夜間比1,998枚減少した もう一段の上伸が見込まれる。

 その後のRSS3号は、売買が控えられたが、買い戻しが入り小幅高。
 10月限は303.0円のあと303.5円、前日比0.5円高。出来高は4枚(夜間との合計は11枚)。取組高は122枚になって前日比4枚増えた。11月限、12月限は日中を通じて、値が付かなかった。
 1月限は11時48分に309.0円へ上げたが、14時47分に308.2円を付けて終値になり、前日比1.9円高になった。出来高は8枚(同9枚)。取組高は354枚になり、同3枚減少した。

 2月限は寄り後に307.2円へ下げたが、14時24分に309.2円へ上げて、15時35分に309.0円を付けて、前日比1.5円高で終えた。出来高は11枚(同26枚)。取組高は569枚になって同8枚減少した。
 3月限は9時59分に309.9円へ上げて、10時50分に307.6円へ下げたが309.0円で終えて、同2.0円高になった。出来高は41枚(同68枚)、取組高は1,819枚になって同4枚減少した。
 4月限は308.7円の一本値で、前日比1.0円高。出来高は1、枚(同1枚)。取組高は14枚になって同1枚増えた。

 上げることには上げたが、売りが控えられて、値が吊り上がった―というような相場だった。あしたは週末、手仕舞い売りが優勢になりそうだ。大幅に下げる可能性が薄いと見るが 、出来高が急減しているのが気がかりだ。
 きょうの中心限月の日足線は、長い下ヒゲを引き、短い上ヒゲを引いた2.7円幅の陽線。昨日の310.8円を上抜いて、315.0円を上抜くまで、完全な買い転換にならない。焦らず強気姿勢を続けていきたい。
【オスマン】

22日(水)のRSS3号は、前日の上伸を受けた売りが出て小安くなった。上海は小幅の続伸。
2025/10/22
 21日(22日分)のゴムRSS3号夜間取引は、マチマチの動き。
 10月限は301.5円の一本値で、前日比1.5円安。出来高は1枚。11月限は302.9円の一本値で、同0.1円安。出来高は2枚。12月限は302.0円で始まり301.9円へ下げて、同3.1円安。出来高は50枚。
 1月限は308.9円で始まり309.0円へ上げて、同2.2円高。出来高は50枚。2月限は値が付かなかった。3月限は308.0円を付けたあと306.9円へ下げたが、308.5円へ買い直されて同変わらず。出来高は15枚。合計出来高は118枚に留まった。

 21日(22日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、高寄りしたが値ごろ抵抗が強まり伸び悩んで終えた。
 21日の上海ゴム1月限の決済値は15,000元だった。夜間取引は決済値比140元高の15,140元で始まり15,120元へ下げたが、直ぐに15,145元へ上伸した。このあと手仕舞い売りが出て、21時09分に15,095元へ反落したが、すぐに買い直されて15,130元へ戻し、21時21分に15,145元へ続伸した。このあと売買が薄くなり、もみ合い商状になったが、やや優勢の相場が続き21時56分に15,125元を付けた。22時04分に15,150元へ反発したが、買いが出つくし、売り優勢になってズルズル下げる展開になり、22時27分に15,100元まで下げた。買い戻しが入り15,130元へ戻したが、22時54分に15,100元へ下げて15,110元へ戻した。この値が終値になり、前日比110元安で終えた。15,000元を回復したが、流石に値ごろ抵抗が強まった。何か支援材料は欲しい。

 きょうのゴムRSS3号は、高安マチマチで始まった。
 11月限と2月限、3月限が、9時の寄り付きに値を付けた。11月限が夜間比2.1円高の305.0円で寄り付いた。続いて2月限が308.1円(夜間取引が出来ずのため比較なし。気配値は308.3円)で寄り付き、3月限が同1.6円安の306.9円で寄り付いた。
 9時07分に12月限が夜間比1.2円高の303.1円を付けて、1月限が同2.6円安の306.4円を付けた。このあと新たに値を付ける限月がなく、14時59分に4月限が308.6円(同309.0円)を付けて、15時26分に10月限が302.0円(同301.5円)で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤は軟調に推移したが午後から引けにかけて小刻みに上げた。
 夜間比10元安の15,100元で始まり、直後に15,090元へ反落した。しかし直ぐに買いが入り15,100元へ戻した。だが戻り売りが出て15,075元へ急落して、買い戻しに15,090元へ戻した。その後はもみ合いが続き9時半過ぎ頃から売り優勢になり、9時43分に15,060元へ下げた。このあと買いが入り15,105元へ反発になり、9時54分に15,120元へ続伸した。このあともみ合いになり10時15分に15,130元を付けて休憩に入った。
 10時30分に15,125元で始まり10時41分に15,095元へ下げた。買いが入り15,125元へ反発したが、10時53分にも15,125元を付けたあと売り優勢になり、11時00分に15,090元へ下げた。11時07分に15,090元を付けたあと反発になり、11時15分に15,120元へ戻し、11時26分に15,150元を付ける反発になり15,140元、前日比140元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,160元で始まった。15,135元へ下げたが15,145元へ戻した。しかし売り優勢になり13時44分に15,105元へ下げて、13時58分に15,085元へ下げる相場になった。だが売りが出つくしたあと買いが入り、14時07分に15,125元へ、14時11分に15,140元へ続伸して、14時17分に15,150元へ上伸した。買いが出つくして小口売りが優勢になって14時32分に15,120元へ下げた。しかし引けにかけて買い戻しなどで上伸して、14時56分に15,160元を付けて、前日比150元高の15,150元で取引を終えた。出来高は19万5,700枚と薄かった。取組高は15万0367枚になって、前日より2,311枚減少した。もう一段高へ続騰するかどうか、見守りたい。

 その後のRSS3号は、売買が薄くなり小動きになった。
 10月限は302.0円のあと303.0円へ上げて、前日比変わらず。出来高は4枚(夜間との合計は5枚。取組高は118枚になって、同5枚増えた。
 11月限は305.0円のあと9時05分に299.8円へ下げたが、この値が終値になり前日比3.2円安。出来高は5枚(同7枚)。取組高は155枚になって同1枚減少した。
 12月限は9時07分に302.0円へ下げたが、9時10分に306.8円へ反発して、これが終値になって同1.8円高。出来高は52枚(同102枚)、取組高は215枚で、同変わらず。

 1月限は306.4円のあと9時11分に305.4円へ下げたが、13時06分に306.3円を付けて、前日比0.5円安になった。出来高は54枚(104枚)。取組高は361枚で、同37枚減少した。
 2月限は308.1円のあと10時04分に306.2円へ下げて、13時07分に付けた307.5円が終値になり、前日比0.8円安になった。出来高は9枚(同9枚)。取組高は577枚になって同4枚増えた。
 3月限は9時02分に310.8円へ上げたが、10時24分に305.8円へ下げて、15時45分に207.0円、同1.5円安。出来高は102枚(同117枚)。取組高は1,823枚になって、同24枚増えた。
 4月限は308.6円の一本値。比較なし。出来高は1枚。取組高は13枚に留まっている。

 中心限月の3月限は310円を終えたが、そのあと売り優勢になって反落して終えている。日足チャートは310円を挟んだもみ合相場を続けているが、315.0円を更新できなければ、戻り一杯相場になってしまう。
 今週中に戻り高値を更新するかどうかを見守りたい。強気姿勢を堅持していこうと思うのだが…。
【オスマン】

21日(火)のRSS3号は、上海ゴム高を好感した買いが入り急反発。上海ゴムは285元高に。
2025/10/21
 20日(21日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口の買いに小幅反発。
 当限の10月限は305.0円で始まったが、一本値で終わり前日比変わらず。出来高は4枚。二番限の11月限は303.4円で始まり303.5円を付けて、前日比3.9円高。出来高は4枚。12月限は値が付かなかった。
 1月限は305.0円のあと305.1円を付けたが、305.0円で終えて前日比1.7円高。出来高は5枚。2月限は303.1円のあと305.2円へ上げて305.1円、同2.1円高。出来高は5枚。3月限は302.7円で始まり302.7円へ下げたが、まとまった買いが入り306.9円へ上げて305.0円、同2.1円高。出来高は75枚。4月限〜9月限は値が付かなかった。合計出来高は93枚。

 20日(21日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、安く始まったが小口の買いが優勢になって堅調に推移した。
 20日の上海ゴム1月限の決済値は、14,845元だった。夜間取引は決済値比130元安の14,715元で始まった。直後に買いが入り21時05分に14,820元へ反発したが、直ぐに戻り売りを浴びて21時20分に14,765元へ反落した。直ぐに反発したが21時31分の14,825元で止まってしまい、その後はジリ安になった。22時00分に14,770元まで下げた。その後、買いが入り22時15分に14,860元へ反発して、22時19分に14,865元をつけたが、このあともみ合いが続き14,840元、前日比5元安で終えた。

 きょうのゴムRSS3号は、値付き状態が悪い始まりになった。
 きょうは9時の寄り付きに値が付いたのは3月限。3月限は夜間比3.0円安の302.0円で寄り付いた。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、9時58分に11月限が夜間比1.4円安の302.1円を付けて、12月限が303.6円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は303.2円)を付けた。暫らく時間が空いて10時39分に2月限が夜間比0.4円高の305.5円を付けて、11時40分に4月限が306,6円(日中取引は出来ず、気配値は304.2円)を付けた。1月限は11時41分に夜間比0.4円高の305.4円を付けた。10月限は14時15分になって304.0円で始まった。寄り付き後しばらくは見送り人気が強く、満足に値が付かなかった。値が付き始めたのは上海ゴムの取引が始まったあとからになった。

 きょうの上海ゴム1月限はジリ高で推移して、午前の引け前に急騰した。午後は高値もち合いを続けた。
 夜間比変わらずの14,840元で始まった。直後に14,875元へ上げたが、戻り売りを浴びて14,850元へ反落した。その後、小口の買いが入りジリ高で推移して、9時36分に14,865元を付けたあと上伸して、9時40分に14,905元を付けた。このあと戻り売りが出てジリ安になり、10時11分に14,860元を付けて、10時15分に14,875元を付けて休憩に入った。
 10時30分に14,905元で取引が始まり、このあとはジリ高が続き10時50分に14,965元へ続伸した。そして10時56分に14,980元を付けたあとまとまった買いが入り、10時58分に15,055元へ急騰し、11時03分に15,110元へ続騰、押したあと11時22分に15,195元へ棒上げする相場になった。午前の取引終値は15,165元で、前日比320元高になった。

 午後は15,135元で始まり、13時33分に15,155元を付けて、反落のあと13時45分に15,150元へ戻したが、そのあと戻り売りが出て15,100元へ下げた。売りが出つくすと、再び買い優勢になってジリジリと水準を切り上げた。14時16分に15,165元を付けて、14時22分に15,170元、14時33分に15,180元へ続伸した。そして14時37分に15,190元を付けたが、引けにかけて売り優勢になり前日比285元高の15,150元で終えた。
 久しぶりの15,000元台相場へ急騰したが、出来高は35万0489枚と薄かった。取組高は15万2,738枚になって、前日より4,378枚増えた。活発な新規買いが先行したようだ。10時半を廻ってから売買が増えて急伸したので、何かの好材料が出現したかと探してみたが、なにも見当たらなかった。ただ15,000元を大きく上回ってきたのだから、流れが完全に変わった、すなわち再び15,000元台での展開が続く可能性が強まった。

 その後のRSS3号は、上海ゴム高を受けた買いに大幅上伸した。
 10月限は14時15分に305.0円を付けて、15時37分に302.4円へ反落したが、15時39分に303.0円を付けて前日比2.0円安で終えた。出来高は6枚(夜間との合計は10枚)。取組高は113枚になって、前日比4枚増えた。
 11月限は302.1円のあと11時58分に303.8円を付けて、15時03分に303.0円、前日比3.4円高で終えた。出来高は12枚(同16枚)。取組高は156枚になって同3枚減少した。
 12月限は11時58分に305.0円を付けたが、これが終値となり同1.8円高になった。出来高は2枚(同2枚)。取組高は215枚になって、同1枚減少した。

 1月限は11時49分に305.3円へ下げたが、12時35分に308.5円へ上げて15時22分に306.8円を付けて、前日比3.5円高で終えた。出来高は23枚(同28枚)。取組高は361枚になって同37枚減少した。
 2月限は305.5円のあと14時33分に309.7円を付けて、15時33分に308.3円、同5.3円高で終えた。出来高は57枚(同62枚)。取組高は573枚になって、同17枚減少した。
 3月限は302.0円のあと12時35分に309.9円を付けて、15時45分に308.5円、同5.6円高で終えた。出来高は218枚(同293枚)。取組高は1,799枚になって、同72枚増えた。
 4月限は306.6円のあと12時20分に付けた309.0円が終値になった。前日の気配値との比較では4.8円高。出来高は10枚(同10枚)。取組高は同10枚増えて12枚になった。

 きょうの急反発で、目先の流れを変えた。タイ・ゴム産地が『減産期』に入る2月限、3月限、そして4月限が値を上げて、先高期待を膨らませたのが、きょうの相場になった。
 中心限月の3月限は302.7円が始まりで、309.9円が高値、302.0円が安値で、308.5円が引け。上下に短いヒゲを引いたが、5.8円幅の陽線を立てた。310円台を回復すれば、一気に上伸しよう。10日に付けた315.0円を上抜けば320円台相場が見えてこよう。
【オスマン】

20日(月)のゴムRSS3号は、薄い売買のなか下値を試したあと、買い戻されたが小安く終えた
2025/10/20
 前週末17日(20日)のゴムRSS3号夜間取引は、小口売り優勢になって小安く終えた。
 当限10月限は売買が成立せず、値が付かなかった。二番限の11月限は297.3円で始まったが298.0円へ戻して、前日比2.0円安で終えた。出来高は51枚。12月限は303.8円のあと303.5円へ下げて、同0.8円安で終えた。出来高は2枚と薄かった。
 1月限は304.0円のあと303.9円へ下げて、前日比1.6円安になった。出来高は4枚と薄かった。2月限は303.5円のあと304.7円へ上げたが、302.0円へ下げて前日比2.1円安になった。出来高は16枚。3月限は303.3円のあと304.4円へ上げたが、301.0円へ急落して同3.1円安になった。出来高は38枚。合計出来高は11枚。

 17日(20日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、安寄りしたが急反発になったあと、もち合って終えた。
 17日の上海ゴム1月限の決済値は14,820元だったが、夜間取引は決済値比95元安の14,725元で始まった。直後から活発な買いが入り急伸、21時04分に14,825元を付けて、21時08分に14,890元へ続伸した。14,870元へ反落したが、買い直されて21時11分に14,925元を付けた。このあと手仕舞い売りが出て21時22分に14,845元へ反落して、戻したあと21時32分に14,845元を付けて反発に転じた。21時37分と21時40分に14,880元を付けて、21時41分と21時47分に14,860元を付ける反落になった。このあとは小口買いが優勢の展開になり、21時54分に14,900元へ上伸して、22時16分に14,905元へ上げた。このあとは手仕舞い売り優勢になり14,860元へ反落したが、21時51分に14,895元へ戻して14,880元、前日比60元高で終えた。

 週明け20日のゴムRSS3号は、見送られて値付き状態が悪かった。
 きょうは11月限〜3月限が、珍しく9時の寄り付きに値を付けた。11月限は夜間比1.0円高の299.0円で寄り付き、12月限が同0.5円安の303.0円で寄り付いた。1月限が同1.9円安の302.0円で寄り付き、2月限が同0.2円高の302.2円で寄り付いた。3月限が同0.9円高の301.9円で寄り付いた。
 なお4月限が304.2円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は305.0円)を付けた。当限の10月限は303.9円(同302.4円9で始まった。9時の寄り付きに値を付ける限月が多かったが、数枚の薄い売買で値が付いた状況だった。

 きょうの上海ゴム1月限は、前日比プラス圏で推移したが、引け前になり下げて前日比マイナスで終えた。
 夜間比10元安の14,870元で始まり、直後に14,905元へ上伸した。しかし、このあとは売り優勢になり、9時11分にも14,805元を付けたが、このあと小口売りが優勢になり下げた。9時22分に14,885元へ下げて、小戻し入れたあと9時45分に14,865元へ下げた。買い戻しが入り9時59分に14,910元へ反発になったが、売りが出て14,885元へ下げて、14,900元へ戻して10時15分の休憩に入った。
 14,885元で取引が再開されて、10時41分に14,845元へ下げた。このあとは買い戻しが入り14,870元、10時54分に14,880元へ戻した。しかし戻り売りが出る相場になり11時22分に14,860元を付けて、14,865元へ戻したあと14,875元、前日比55元高で午前の取引を終えた。

 午後は14,885元で始まり、14,880元へ下げたあと14,895元、14,905元と続伸した。13時45分に14,885元へ押したあと上伸したが、13時50分の14,905元で止まって、その後は小口の売りにジリ安展開になった。14時12分に14,885元を付けたあと反発したが14,900元で止まって、14時21分に14,885元、14時33分に14,860元、14時39分に14,850元、14時47分に14,835元と値を切り下げて、引け直前の14時58分に14,810元を付けて、14,815元へ戻したあと14,810元、前日比10元安で終えた。
 夜間取引の上げを削ってしまい、前日比マイナスで終える相場になった。15,000元回復相場は無理なのか…?

 その後のRSS3号は、見送り人気が強く値付き状態が悪かった。
 10月限は15時37分に303.6円へ下げたが、15時39分に305.0円へ上げて、前日比2.6円高で終えた。出来高は3枚(夜間は出来ず)。取組高は109枚になって、前日比3枚増えた。
 11月月限は299.0円のあと9時15分に302.3円を付けたが、15時25分に299.6円へ反落して同0.4円安で終えた。出来高は55枚(夜間との合計は101枚)。取組高は159枚で同変わらず。
 12月限は303.0円のあと304.3円を付けたが、その後は売買が成立せず、15時15分に303.2円を付けて、同1.1円安で終えた。出来高は6枚(同8枚)。取組高は216枚になって、同5枚減少した。

 1月限は302.0円のあと値が付かず、15時15分に303.3円を付けたが、前日比2.2円安で終えた。出来高は4枚(同8枚)。取組高は378枚になって、同4枚減少した。
 2月限は302.2円のあと10時59分に303.0円を付けたが、その後、見送られていたが15時45分に303.0円を付けて、同1.1円安で終えた。出来高は8枚(同24枚)。取組高は590枚になって同3枚減少した。
 3月限は寄り後に301.5円へ下げたが、15時04分に304.5円へ上伸した。しかし15時45分に302.9円へ反落して前日比1.2円安で終えた。出来高は109枚(同147枚)。取組高は1,727枚になって、同1枚増えた。

 引き続き、売買が控えられて、それぞれの限月の値付き状態が悪い。夜間取引から日中取引を通しての変動幅が3円前後と小さく、これでは投機人気が集まりにくいだろう。大きく変動しないから、投機人気が離れているという状態だ。 
 中心限月の3月限は、303.3円が始まりで、304.5円が高値、301.0円が安値、302.9円が引け。日足チャートは下放れた線になり、1.9円幅の下ヒゲを引き、1.2円幅の上ヒゲを引いた0.4円幅の陰線。ヒゲが長い十字線。前日の長い陰線のあとの線だが、下値抵抗を強く感じられる。下げ止まって、急反発があるかも知れない。
【オスマン】

17日(金)のRSS3号は、週末事情からの整理売りに加えて上海ゴム軟調が嫌気されて大幅安
2025/10/17
 16日(17日分)のゴムRSS3号夜間取引は、2月限と3月限に値が付いた。
 10月限と11月限、12月限、1月限は売買が成立せず、値が付かなかった。2月限は310.6円で始まって307.6円へ下げて307.7円、前日比3.4円安で終えた。出来高は21枚。3月限は311.8円で始まり307.0円へ下げて307.8円、同3.7円安で終えた。出来高は60枚。4月限〜9月限も値が付かなかった。出来高合計は81枚。週末を控えて見送り人気が強かった。

 16日(17日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、序盤は小高く推移したが次第に値を崩した。
 16日の上海ゴム1月限の決済値は14,845元だった。夜間取引は決済値比20元安の14,825元で始まった。直ぐに買いが入り14,860元へ上伸して、もみ合ったあと上げ足を強めて21時16分に14,890元へ上げて、21時24分に14,920元へ続伸した。21時30分に14,920元を付けたが、このあと売り優勢の相場になって値下がりして、21時50分に14,870元へ下げた。14,895元へ戻したあともみ合いになったが、22時29分に14,885元を付けたあと、再び下げて22時39分に14,855元を付けた。このあともみ合って14,870元、前日比25元高で終えた。出来高は58,600枚と薄かった。取組高は14万9,276枚になって、前日比1,926枚増えた。

 週末のゴムRSS3号は、見送り人気が強いなか軟調に始まった。
 きょうは9時の寄り付きに値を付けたのは、3月限のみだった。その3月限は夜間比0.2円安の307.6円で寄り付いた。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、9時31分に2月限が夜間比0.6円安の307.1円を付けて、9時32分に1月限が306.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は310.0円)を付けて、次に9時53分に12月限が304.5円(同310.9円)を付けた。そのあと10時45分に11月限が301.1円(同304.5円)をつけた。10月限は午前中に値が付かず、15時05分に302.5円(同305.9円)を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、小口の売りにダラダラ下げる“始末の悪い相場”になった。
 夜間比25元安の14,845元で始まり、直後に14,835元へ続落したが、直ぐに反発に転じて15,860元を付けた。このあと14,840元から14,860元のもみ合いになり、9時44分に14,845元を付けたあと上伸に転じ、9時49分に14,865元、10時03分に14,880元へ続伸した。買いが出つくした直後に反落して10時11分14,805元を付けて14,820元で、10時15分の休憩に入った。
 10時30分に14,845元で始まり10時43分に14,810元へ下げたが、10時50分に14,845元、反落したあと10時58分に14,850元戻したが、直後に14,815元へ下げて、ジリ安が続いて11時28分に14,785元へ下げて14,800元、前日比45元安で午前の取引を終えた。

 午後は14,790元で始まり、直後に14,780元へ下げた。直ぐに買いが入り14,800元へ反発した。押したあと13時48分に14,810元へ続伸したが、直ぐに止まってしまい14時02分に14,770元へ下げた。このあと暫らくもみ合が続き、14時15分に14,790元を付けたあと下げ始め、14時30分に14,755元、14時40分に14,750元へ下げた。その後も下げ止まらず、14時50分に14,715元まで下げて、14時55分に14,735元へ戻したあと下げて14,695元、前日比150元安で終ええた。出来高は18万6,148枚で、取組高は14万8,641枚になり、夜間比1,035枚減少した。15,000元が一段と遠くなってきた…。

 その後のRSS3号は、売り圧力が強まり一段安へ下げた。
 1月限が306.0円のあと11時06分に305.5円を付けて、この値が終値になり前日比4.5円安になった。出来高は9枚(夜間取引は出来ず)。取組高は402枚になり前日比10枚減少した。
 11月限は301.1円のあと302.6円へ上げたが、15時06分に299.6円と300円台を割り込み、これが終値となって前日比4.5円安。出来高は10枚(同出来ず)。取組高は159枚になって同7枚増えた。
 当限10月限は302.5円のあと15時13分に300.0円を付けて、15時39分に302.4円、同3.5円安で終えた。出来高は10枚(夜間取引は出来ず)。取組高は106枚で同9枚増えた。

 12月限は304.5円のあと9時54分に303.8円へ下げて、12時39分に304.8円を付けて、15時39分に304.3円を付けて、同6.6円安で終えた。出来高は8枚(夜間取引は出来ず)。取組高は221枚で同11枚減少した。
 2月限は307.1円のあと12時09分に303.9円へ下げて、15時45分に304.1円、同7.0円安と崩れた。出来高は27枚(夜間との合計は48枚)。取組高は593枚で同9枚減少した。
 3月限は307.6円のあと310.2円を付けたが、11時54分に304.0円へ下げて、15時45分に304.1円を付けて、前日比7.4円安と大きく下げた。出来高は156枚(夜間との合計は216枚)。取組高は1,726枚になって同66枚減少した。

 きょうの中心限月3月限は311.8円が始まりで、寄り付きが高値になり、304.0円が安値で、304.1円が引け。日足チャートは0.1円幅の下ヒゲを引いた7.7円幅の陰線。戻り高値圏のもみ合いから一気に下抜けた。14日に付けた305.0円安値を下回ったので、300円を試す動きになるだろう。
 押し目と見るか、崩れに繋がるか、目先の相場展開を吟味したい。300円台割れは回避されると思うのだが…。
【オスマン】

16日(木)のRSS3号は、見送り姿勢が強まって小浮動になった。上海は小幅続伸で終えた。
2025/10/16
 15日(16日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小幅の高安マチマチになった。
 当限の10月限は305.6円で始まり306.0円を付けたが、売りが出て305.5円、前日比1.6円安になった。出来高は19枚。11月限は値が付かなかった。12月限は305.9円のあと308.3円へ急伸して、同0.2円高で終えた。出来高は53枚と出来た。
 1月限は313.3円のあと313.4円を付けたが、売りが出て309.9円へ急落して前日比0.2円安で終えた。出来高は51枚と出来た。2月限は310.9円の一本値で、前日比0.2円安になった。出来高は2枚。3月限は311.8円のあと310.8円へ下げたが、312.0円へ戻して311.9円、前日比0.1円高で終えた。出来高は20枚と薄かった。他の限月は出来ず。合計出来高は150枚になった。

 15日(16日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、高寄りしたあと下値を試したが、下げ渋って終えた。
 15日の上海ゴム1月限の決済値は14,850元だった。夜間取引は決済値比10元高の14,860元で始まった。直後に14,840元へ下げたが、買い直されて14,870元へ反発した。しかし買いが出つくして、その後は下げ相場を強いられた。21時13分に14,820元へ下げて、21時23分に14,770元へ下げた。21時38分に14,750元へ下げて、売り警戒人気が強まり、買い戻しが入って21時45分に14,780元へ反発した。だが戻り売りを浴びて21時47分に14,745元へ下げたが、このあとは買い戻しが入る相場になり、ジリジリと下げ幅を縮める展開になった。21時53分に14,775元へ戻し、22時06分に14,785元、22時19分に14,790元へ戻した。このあと戻り抵抗が出て伸び悩んだが、引けにかけて買い戻しが入り14,795元、前日比55枚安で終える相場になった。出来高は77,896枚。取組高は15万0253枚になった。

 きょうのゴムRSS3号は、見送り人気が一段と強まりマチマチの動きになった。
 9時に値を付けたのは3月限だけだった。夜間比変わらずの311.9円寄り付いた。このあと9時02分に12月限が夜間比2.5円高の310.8円を付けて、9時04分に1月限が同0.6円安の309.3円を付けた。 
 暫らく新たに値を付ける限月がなく、10時34分になって2月限が夜間比0.1円高の312.0円を付けて、12時00分に10月限が夜間比5.0円安の300.5円で始まった。11月限は12時01分になって304.5円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は307.1円)を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤に急上昇したあともみ合った。午後は上値を試したが伸び悩んで終えた。
 夜間比15元高の14,819元で始まり、直後に14,805元へ下げたが、すぐに買い直されて14,830元へ上伸した。14,810元へ押したあと再び買いが入り、9時17分に14,840元へ上げた。暫くもみ合ったが、小口の買いが入って9時31分に14,865元へ上げて、9時34分に14,875元へ上げた。その後も買い優勢が続いて9時44分に14,890元まで上伸した。しかし、買いが出つくした相場に変わり、小口の売りにジリ安になり、9時51分に14,870元、10時02分に14,860元へ下げて、小戻したあと再び下げて10時15分に14,850元を付けて休憩に入った。
 10時30分に14,855元で再開されて、10時40分に14,875元へ上げたが売りが出て14,855元へ反落した。10時56分に14,885元へ反発したが、戻り売りを浴びて11時09分に14,865元へ下げて、14,880元へ戻したが結局、14,860元、前日比10元高で午前の取引を終えた。

 午後は、14,840元で始まって、まとまった買いが入り14,930元まで一気に上伸した。だが直後に手仕舞い売りが出て14,870元へ急落した。このあと再び買い優勢になったが14時15分に付けた14,935元で止まってしまい、引けにかけてジリ安になった。14時30分に14,895元へ下げて、14時40分に14,875元へ下げた。引けにかけて戻したが結局、前日比50元高の14,900元で終える相場になった。出来高は21万0161枚と薄かった。取組高は14、万8,902枚になった。

 その後のRSS3号は、値付き状態が悪く、各限がマチマチの動きになった。
 12月限は9時02分に310.8円を付けて、同時刻に310.9円を付けて、これが終値になり前日比2.8円高になった。出来高は50枚。夜間との合計は108枚になった。取組高は232枚になって、前日比1枚増えた。
 11月限は12時01分に付けた304.5円の一本値で終わり、前日比2.6円安になった。出来高は1枚。夜間取引は出来ず。取組高は152枚になって、前日比変わらず。
 1月限は309.3円のあと同時刻に309.2円へ下げたが、15時24分に310.5円を付けて、15時27分に310.0円で終えて前日比0.1円安になった。出来高は53枚。夜間との合計は104枚。取組高は232枚で、同1枚増えた。

 2月限は312.0円で始まり、14時32分に311.0円を付けて15時27分に311.1円で終えて、前日比0.1円安になった。出来高は26枚。夜間との合計は28枚。取組高は602枚になり同12枚減少した。
 10月限は300.5円のあと12時01分に300.1円を付けたが、15時39分に305.9円を付けて、同1.2円安で終えた。出来高は11枚。夜間との合計は30枚。取組高は97枚になって、同12枚増えた。
 3月限は311.9円のあと10時01分に310.4円へ下げたが、10時50分に313.2円へ上げたが、311.5円へ下げて前日比0.3円安で終えた。出来高は67枚と薄かった。夜間との合計は87枚と薄かった。取組高は1,792枚になり、前日比10枚増えた。

 もう少し出来高が増えてもよさそうだが、一向に増える兆しが見られない。きょうの出来高は358枚。うち日中は208枚に留まった。各限の一日中の変動幅が小さく、これが投機人気を放れさせているようだ。出来高が増えれば、変動幅も拡大しようから、いずれにしても出来高が増えて、取組高がせめて5,000枚前後へ増えてほしい。
 あした週末で、この状況では、小口の売り買いに小浮動相場になりそうだ。 
 きょうの日足チャートは311.8円が始まりで313.2円が高値、310.4円が安値で、311.5円が引け。上下にヒゲをはやした0.3円幅の陰線。陰線というよりも十字線のようで、『気迷っている』感じの線。上値抵抗が強いのか…。決定的な方針が出せない。来週を見てから決めたい。
【オスマン】

14日(月)のRSS3号は、下値を試したあと反発したが売り直された。上海ゴムは145元安。
2025/10/14
 前週末10日(14日分)のゴムRSS3号夜間取引は、整理売りなどで急落。
 当限の10月限と二番限の11月限は、売買が成立せず値が付かなかった。12月限は303.3円で始まり306.7円へ反発したが、前日比4.2円安になった。出来高は105枚になり盛況だった。
 1月限は304.6円で始まり304.1円へ下げたが、買い戻しが入り307.0円へ反発して306.9円、前日比5.5円安になった。出来高は13枚。2月限は306.0円で始まり305.3円へ下げたが、買いが入り306.8円へ反発して、前日比5.2円安で終えた。3月限は306.2円で始まり、307.3円へ反発して、前日比4.7円安になった。この四限月しか値が付かなかった。出来高合計は333枚の盛況だった。

 13日(14日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、安く始まったあとも値を下げた。
 13日の上海ゴム1月限の決済値は14,990元だった。夜間取引は25元安の14,965元で始まった。直後から売り優勢が続いて、ジリジリと水準を下げた。21時42分に14,890元へ下げて、21時47分にも14,890元を付けて、反発に転じた。21時53分に14,935元を付けて、21時58分に14,940元を付けたが、このあと再び売り優勢の展開になった。22時34分に14,860元を付けて、小戻し入れたがまた売り優勢になり、22時58分に14,840元へ下げて14,870元、前日比120元安で終えた。出来高は77,072枚。取組高は15万0912枚。

 三連休明け14日のゴムRSS3号は、売りが先行して安く始まった。
 きょうは11月限と12月限、1月限の三限月が9時に値を付けた。11月限は308.4円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は310.9円)で寄り付き、12月限が夜間比3.1円安の303.6円で寄り付いた。このあと3月限が夜間比0.7円安の3.6.6円で寄り付いた。 
 少し遅れた9時08分に1月限が夜間比0.4円安の306.5円を付けて、9時14分に2月限が同0.2円高の306.8円を付けた。10月限は11時02分に301.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は311.0円)を付けた。
 
 きょうの上海ゴム1月限は、夜間安を受け継ぐ展開になりズルズル下げたが、引け前に買い戻しが入った。
 夜間比5元安の14,865元で始まった。直後に14,855元へ下げたが、買い戻しが入り9時19分に14,895元へ反発した。しばらくもみ合いになったが、再び売り優勢になり14,890元付けたあとガタンと崩れて、9時50分に14,825元まで下げた。このあと、もみ合いになったが、10時34分に14,840元を付けたあと、10時42分に14,8758元へ反発した。10時44分にも14,875元を付けてWトップを構成して下げに転じた。
 10時58分に14,790元へ下げて、11時14分に14,780元を付けて、その後、反発に転じて11時25分に14,820元へ戻した。そして前日比175元安の14,815元で終えた。

 午後は14,790元で始まり、14,765元へ下げた。このあと13時53分に14,815元へ戻したが、売り直されて13時59分に14,765元、14時12分に14,760元安を付けた。このあともみ合ったが14時12分に14,760元へ下げて反発相場になった。14時17分に14,795元へ、14時30分に14,810元へ反発して、もみ合ったあと14時53分に14,840元へ続伸することになった。そのあと14,830元へ押して14,845元、前日比145元安で終えた。出来高は21万6,845枚で、取組高は14万9830枚になった。
 下げた相場だが、意外と底堅さが感じられた。

 その後のRSS3号は、薄い売買のなかで小動きになったが、上海ゴム安を受けて急落した。
 11月限が300.0円で寄り付いた直後に303.8円を付けたが、11時10分に303.0円を付けて、この値が終値になり前日比7.9円安と下げた。出来高は105枚。夜間はゼロだった。取組高は153枚で、前日と変わらなかった。
 1月限は306.5円のあと13時08分に309.9円を付けたが、13時42分に308.4円を付けて終値になり、前日比4.0円安になった。出来高は14枚。夜間との合計は27枚と薄かった。取組高は414枚になり、同7枚減少した。
 2月限は306.8円のあと12時14分に305.8円へ下げたが、13時42分に309.7円へ上げて14時07分に308.5円を付けて、これが終値になり同3.5円安になった。出来高は43枚。夜間との合計は134枚。取組高は596枚になり、同84枚減少した。

 12月限は303.6円のあと9時23分に306.1円へ反発したが、14時50分に305.7円を付けて、前日比5.2円安になった。出来高は4枚。夜間との合計では109枚になった。取組高は205枚になり、同3枚増えた。
 10月限は301.0円のあと302.4円を付けたが、11時16分に299.6円へ下げた。暫く値が付かなかったが、15時39分に302.3円を付けて、同8.7円安と大幅に下げた。出来高は25枚。夜間はゼロだった。
 3月限は306.6円のあと12時23分に305.2円へ安くなったが、12時38分に310.2円へ反発して308.4円、同3.6円安で終えた。出来高は178枚。夜間との合計は302枚になった。取組高は1,684枚になり、同46枚増えた。
 きょうの出来高は合計で702枚と、久し振りの高水準になった。中国系の投機筋が戻ってきたようだ。
 
 中心限月の3月限は311.3円が始まりで313.5円が高値、305.0円が安値で308.4円が引け。日足チャートは2.2円幅の上ヒゲを引き、3.4円幅の下ヒゲを引いた2.9円幅の陰線が立った。休日前に315円ラインまで戻していたので、目先的な戻り警戒人気が強まったのと、上海ゴムが15,000元を割り込む反落になったのを受けた売りも出たようだ。『310円台割れを待って買い』方針だったので、少し買ってみた。あしたの展開を見て、買い増すか、見送るか決めたい。
【オスマン】

10日(金)のRSS3号は、夜間高を受けた買いと、週末事情を受けた買い戻しが入り続伸した。
2025/10/10
 9日(10日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い優勢になって小幅続伸。 
 当限の10月限が307.6円で始まり307.7円、前日比4.9円高になった。出来高は3枚と薄かった。二番眼の11月限は307.9円の一本値で、同2.9円高で終えた。12月限は値が付かなかった。
 1月限は309.9円のあと309.4円へ下げたが、310.2円へ反発して前日比3.3円高になった。出来高は13枚。2月限は310.0円のあと311.9円へ上げて、同2.5円高になった。出来高は40枚。3月限は310.0円のあと309.8円へ下げたが、312.0円へ反発に転じて311.2円、同1.2円高で終えた。出来高は53枚。合計出来高は110枚に増えた。

 9日(10日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、日中高を受けて小高く推移した。
 9日の上海ゴム1月限の決済値は15,325元だった。夜間取引は決済値比90元高の15,435元で始まった。直後に15,480元へ続伸した。しかし買いが出つくしてしまい、小口の売りに急反落になり、21時13分に15,420元を付けた。小戻し入れたあと21時21分にも15,420元を付けて、21時26分に15,455元へ反発したが、このあとジリ安になって、22時03分に15,385元まで下げた。このあと買い優勢になって反発に転じ、22時18分に15,435元を付けたが、買いが出つくしてしまうのが早く、22時29分に15,410元へ下げた。引けにかけて買い戻しが入り22時38分に15,430元へ戻して、もみ合って15,435元、前日比110元高で終えた。出来高は67,145枚。取組高は14万2,895枚になり2,175枚増えた。反発を受けて、売りヘッジが入ったか…。

 きょうのRSS3号は、見送り人気が強いなかポツリ、ポツリと値が付いた。
 9時の寄り付きに値が付いたのは3月限で、夜間比0.9円安の310.3円で寄り付いた。このあと9時23分に2月限が同1.1円高の313.0円を付けて、9時24分に1月限が同1.7円高の311.9円を付けた。
 9時25分に12月限が311.6円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は307.6円)を付けた。9時28分に11月限が夜間比0.1円高の308.0円を付けた。10月限は午後になった14時28分に夜間比1.3円高の309.0円を付けた。それぞれの限月に、値が付いた時点の売買高(出来高)は極めて薄かった。

 きょうの上海ゴム1月限は、週末事情と急反発を受けた売りが出て軟調になった。
 夜間比5元安の15,430元で始まり、直後に15,435元へ上げたが、直ぐに売り優勢になりズルズルと下げた。9時21分に15,360元へ下げて、小戻し入れたあと9時19分に15,305元へ続落した。このあとジリ安になって9時53分に15,295元へ下げたが、買い戻しが入ってくる展開になり、10時07分に15,290元を付けたあと急反発に転じた。10時35分に15,345元へ戻し、10時42分に15,365元へ続伸して、10時54分に15,380元を付ける反発になった。だが、買いが出つくして11時03分に15,355元へ反落した。11時24分に15,330元へ下げて15,335元、前日比10元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,320元で始まり、13時35分に15,295元へ下げた。買いが入り15,310元へ反発して、押したあと14時00分に15,345元へ続伸した。しかし、この反発で止まってしまい、14時15分に15,305元へ下げて、小戻ししたあと、14時43分に15,275元へ下げた。引けにかけて買い戻されたが結局、前日比10元安の15,315元で終える相場になった。週末事情を受けた手仕舞い売りが出て下げたようだ。出来高は21万6,376枚になり、取組高は14万4,017枚になり、夜間比1,122枚増えた。夜間取引の上げ幅を削る下げになったので、慌ててヘッジ売りが出たかも知れない。戻りが一杯したとは見えない。

 その後のRSS3号は、小口の買いが入って続伸して終えた。
 12月限は311.6円が高値になって10時08分に310.9円へ下げた。10時17分にも310.9円を付けたが、この値が終値になって、前日比3.3円高で終えた。出来高は3枚(夜間取引は出来ず)。取組高は202枚になって、前日比1枚減少した。
 1月限は311.9円のあと14時15分に312.4円を付けたが、この値が終値になって同5.5円高になった。出来高は7枚(夜間との合計は20枚)。取組高は421枚になって、前日比11枚減少した。
 2月限は313.0円のあと10時47分に310.3円へ下げたが、12時21分に314.3円へ反発して312.0円、前日比2.6円高で終えた。出来高は80枚(同120枚)。取組高は680枚になって、同36枚減少した。
 
 当限の10月限は309.0円のあと15時39分に311.0円を付けたが、この値が終値になり前日比8.2円高になった。出来高は9枚(同12枚)。取組高は80枚になり同6枚減少した。
 11月限は308.0円のあと、15時39分に310.9円を付けて、前日比5.9円高で終えた。出来高は4枚(同5枚)。取組高は153枚になって、同2枚減少した。
 3月限は310.3円のあと12時10分に315.0円を付けたが、15時39分に312.0円を付けて、同2.0円高で終えた。出来高は265枚(同318枚)と久しぶりに膨らんだ。取組高は1,638枚になって、同39枚増えた。

 中心限月の3月限は310.0円が始まりで、315.0円が高値、309.8円が安値で、312.0円が引け。日足チャートは0.2円の下ヒゲを引いて、3.0円幅の上ヒゲを引いた2.0円幅の陽線。9月25日の313.8円を上抜いたので、本格的な出直り相場と見ることができる。
ただ、6日に295.8円の安値を付けたあと、きょうまで5日間の日柄を経過している。目先的には『一呼吸』入れる場面が入りそうだ。
310円台を割り込むのを待って、買いを入れたい。
【オスマン】

9日(木)のゴムRSS3号は、強気の買いが入り急伸して終える。上海ゴムは235元高に転じた
2025/10/09
 8日(9日分)のゴムRSS3号夜間取引は、見送られて小幅高安マチマチ。
 10月限は303.9円の一本値で終えて、前日比1.1円高。出来高は1枚。11月限は301.3円のあと302.5円を付けて302.4円、前日比2.1円安。出来高は51枚。12月限は値が付かなかった。
 1月限、2月限も値が付かなかった。3月限は307.5円のあと307.7円へ上伸したが、18時08分に307.1円へ反落して07.5円、前日比0.6円高。出来高は11枚。他の限月は値が付かなかった。合計出来高は63枚。

 きょうのゴムRSS3号は、高寄り後も小口の買いが優勢になり、ジリジリ水準を切り上げた。
 2月限が307.2円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は306.4円)で寄り付き、3月限が夜間比0.1円安の307.4円で寄り付いた。9時01分に1月限が306.8円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は304.0円)で始まった。このあと9時02分に12月限が306.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は305.8円)を付けて、9時19分に11月限が夜間比3.5円高の305.9円を付けた。9時40分に10月限が夜間比0.1円安の303.8円を付けた。

 注目の『国慶節』休場明けの上海ゴム1月限は、薄い売買になったがジリ高で推移した。
 休場前の決済値は15,180元だった。きょうは決済値比115元高の15,295元で始まった。直後に15,235元へ反落したが、直ぐに買い直されて9時21分に15,295元へ上伸した。その後、もみ合いが続き9時39分に15,295元を付けたあと、9時50分に15,225元へ反落したが、このあと上伸が強まった。10時00分に15,325元を付けて、10時13分に15,345元へ続伸。その後、15,335元を付けて10時15分からの休憩に入った。
 
 10時30分に15,350元で始まり、10時36分に15,315元へ反落したが、直ぐに買い直されて10時47分に15,380元を付けた。10時58分に15,325元へ下げたが、11時01分に15,375元へ反発した。このあと売り優勢になって11時25分に15,315元へ下げて、11時28分にも15,315元を付けて15,335元、前日比155元高で午前の取引を終えた。予想通り堅調な相場になった。午後も続伸期待が強まった。

 午後は15,36元で始まった。直後に15,395元へ続伸したが、手仕舞い売りが出て13時49分に15,345元へ反落した。この下げを押し目と見た強気買い入がり、13時58分に15,425元へ上伸した。きょうの高値更新を受けて手仕舞い売り出る相場になり、14時22分に15,380元まで反落した。だが売りが出つくすのが早く、小口の買いが優勢となって反発に転じ、14時38分に15,440元と再び高値更新する相場になった。このあと引けにかけて小口の売り買いが交錯、やや売り優勢の展開になり15,415元、前日比235元高で終える相場になった。
 出来高は16万9,768枚と薄かった。取組高は14万0720枚となり、休場前比378枚減少した。高値に近い水準で引けた相場を見直したい。
 
 その後のRSS3号は、上海ゴム高を好感して続伸したが、午後は手仕舞い売りが出た。
 10月限は303.8円のあと304.0円へ上げたが、12時50分に302.3円へ下げて、12時58分に302.8円を付けて。この値が引けになり、前日比変わらず。出来高は37枚。夜間との合計は38枚。取組高は96枚になり、昨日より25枚増えた。二番限(11月限)以降と順ザヤ化したことで、新規買いが先行したか? 
 11月限は305.9円のあと304.9円へ下げたが、12時49分に306.6円へ反発して12時59分に305.0円を付けて、前日比0.5円高で終えた。出来高は28枚。夜間との合計では79枚になった。取組高は155枚になり、同6枚増えた。
 12月限は306.7円のあと10時00分に309.6円へ上げた。その後、値が付かなかったが15時08分に307.6円、同1.8円高で終えた。出来高は36枚。夜間は出来ず。取組高は203枚になって同6枚減少した。

 1月限は306.8円のあと10時00分に309.3円へ上伸した。13時16分に306.9円へ反落して、前日比2.9円高で終えた。出来高は42枚。夜間取引は出来ず。取組高は432枚になって、同2枚増えた。
 2月限は307.2円のあと10時00分に310.0円へ上伸した。このあと頻繁に値が付かず、引け前の15時33分に309.4円を付けて、前日比3.0円高で終えた。出来高は35枚。夜間は出来ず。取組高は716枚になって、同8枚減少した。
 3月限は307.4円のあと9時02分に307.1円へ下げた。10時08分に310.6円へ上げたが、15時39分に310.0円へ下げて、前日比3.1円高。出来高は160枚で夜間との合計は171枚になった。取組高は1,599枚になり、同46枚増えた。

 中心限月の3月限は、307.5円が始まりで、310.6円が高値、307.1円が安値で、310.0円が引け。310円を回復して引けたのが好感される。日足チャートは0.4円幅の下ヒゲを引き、0.6円幅の上ヒゲを引いた2.5円幅の陽線。昨日と、きょう、ポンポンと飛び跳ねた。
 目先的には9月25日に付けた313.8円を超える展開になるかどうかだが、『超える』とみたい。
 やっと『順ザヤ相場』になってきたが、2月限,3月限はタイ・ゴム産地の減産期に該当する限月であるので、強気視していくのが良いと思う。
【オスマン】

8日(水)のRSS3号は、手仕舞い買いが急がれて急反発に転じた。全限305円前後に上伸した
2025/10/08
 7日(8日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売り買い玉の出合い次第になり高、安マチマチ。
 当限の10月限は、302.3円で始まり302.4円へ上げて、前日比2.1円高で終えた。出来高は2枚と薄かった。11月限は304.2円で始まり、直後に304.3円へ上げたが、18時過ぎに304.1円へ下げて304.2円、同変わらず。出来高は52枚になった。12月限は値が付かなかった。
 1月限は301.9円の一本値で終えて、前日比変わらず。出来高は1枚だった。2月限は302.2円で始まったあと303.8円へ上げたが、17時前に302.0円へ下げて、この値が終値になって前日比0.5円安で終えた。出来高は7枚に留まった。3月限は304.0円で始まって、17時30分に302.5円へ下げた。その後、買いが入り17時59分に304.3円へ反発して、18時51分に302.8円で終えて、前日比0.6円安になった。他の限月は値が付かなかった。出来高は91枚と薄かった。

 きょうのRSS3号は、高く始まったあと、もち合った。
 3月限が夜間比1.2円高の304.0円で寄り付いた。9時10分に2月限が同2.2円高の304.2円を付けた。暫くしたあとの9時57分に当限の10月限が夜間比0.1円高の302.5円を付けて、同時刻に11月限が同0.7円高の304.9円を付けた。
 10時06分に12月限が304.5円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は299.6円)を付けた。1月限が夜間比3.0円高の304.9円を付けた。
 きょうも見送り人気が強く、薄い売買になり、満足に値が付かなかった。

 その後の動きだが、少しまとまった取引があった3月限は304.0円で寄り付いた直後に303.2円へ下げた。しかし売りが出つくすのが早く、ジリジリと水準を切り上げて、11時12分に307.3円まで上伸した。このあとも売買が薄く、狭い範囲で小動きになり、15時45分(引け)に306.9円を付けて、前日比3.5円高で終えた。出来高は102枚になり、夜間との合計では131枚になった。取組高は1,553枚になり、前日より59枚増えた。
 
 2月限は304.2円を付けたあとジリジリと値を上げて、11時12分に307.0円を付けた。買いが出つくしたあとは小口の手仕舞い売りにジリ安になり、11時50分に303.7円まで下げた。このあと売買が薄くなり、値が付いたり、見送られたりが続き、15時45分に306.4円で終えて、前日比3.9円高になった。出来高は76枚。夜間との合計では83枚。取組高は724枚になり、前日比33枚減少した。

 当限の10月限は302.5円が安値になって、302.8円で終えて、前日比2.5円高になった。出来高は5枚と薄く、夜間との合計は7枚に留まった。取組高は61枚で、前日比1枚減少した。
 11月限は304.9円のあと10時33分に305.0円へ上げたが、10時34分に304.5円へ下げて、この値が終値になり、前日比変わらず。出来高は3枚、夜間との合計で55枚に達した。取組高は149枚で、同1枚減少した。

 12月限は304.5円のあと11時50分に304.1円へ下げたが、12時12分に305.8円へ反発した。この値が引け値になって、前日比6.2円高になった。出来高は4枚と薄かった。夜間取引は出来ず。取組高は209枚になって、昨日より2枚増えた。
 1月限は304.9円のあと10時21分に305.0円を付けたが、11時50分に304.0円へ下げた。この値が終値になり前日比2.1円高で終えた。出来高は6枚。夜間との合計は7枚になった。取組高は430枚になって同2枚減少した。

 中心限月の3月限は304.0円が始まりで、307.3円が高値、302.5円が安値で、306.9円が引け。日足チャートは1.5円幅の下ヒゲを引き、0.4円幅の上ヒゲを引いた2.9円幅の陽線が立った。305円ラインを超えてきたので、目先的には出直り基調とみてよいか。
【オスマン】

7日(火)のゴムRSS3号は、見送り人気が強いなか、小口の売りが優勢になりに小安く終えた
2025/10/07
 6日(7日分)のゴムRSS3号夜間取引は、1〜3月限が小口の売りに小幅反落した。
 当限10月限と、二番限11月限、三番限の12月限は、売買が成立せず、値が付かなかった。1月限は300.4円で始まり300.3円で終えて、前日比2.7円安になった。出来高は3枚と薄かった。2月限は302.6円のあと302.7円へ上げたが、前日比1.1円安になった。出来高は3枚と薄かった。3月限は303.5円のあと301.9円へ下げたが、302.5円へ戻して、前日比2.5円安になった。4月限〜9月限は値が付かなかった。合計出来高は15枚だった。

 きょう7日のRSS3号は、超閑散な市場になって、満足に値が付かなかった。
 9時の寄り付きに値が付いたの、3月限のみだった。その3月限は夜間比0.2円安の302.3円で寄り付いた。直後に売りが嵩み、300.8円まで急落した。そして9時03分に2月限が夜間比1.7円安の301,0円付けた。
 しかし、このあとは新たな限月に値が付かず、午前中は3月限と2月限の二限月の取引で推移した。
 午後の13時00分に12月限が299.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は298.0円)を付けて、13時01分に1月限が夜間比1.2円高の301.5円を付けて、少し遅れた13時46分に当限の10月限が300.2円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は300.3円)を付けた。11月限は値が付かなかった。

 限月ごとの動きを振り返ると、まず寄り付きに値が付いた3月限は、302.3円で寄り付き、直後に300.8円へ急落したが、このあと小幅の上げ下げで推移したが、12時26分に305.0円へ反発に転じた。しかし買いが出つくすのが早く、小口の売り買いにもみ合で推移して、引けにかけて軟調になり結局、前日比1.6円安の303.4円で終える相場になった。
きょうの日中取引の出来高は101枚に留まり、夜間との合計でも120枚に留まった。上海ゴムが休場のため、手掛かり材料が無いなかにあって、止むえない動きだったか。取組高は1,494枚になって、昨日と変わらなかった。

 9時03分に301.0円の値を付けた2月限は、この値が安値になった。その後、折に触れて値が付く場面があったが、12時26分に304.0円を付けたが、このあと引けまで値が付かず、引けに302.5円を付けて、前日比1.3円安で終えた。日中の出来高は25枚に留まり、夜間との合計で28枚に留まった。取組高は757枚になって昨日より13枚減少した。値幅変動幅は3.0円幅に留まった。これでは投機人気が入りにくいか。

 当限の10月限は300.2円のあと300.3円へ、0.1円幅の変動に留まり、前日比変わらず。出来高は3枚に留まった。取組高は前日比3枚減少して62枚になった。
 11月限は、前日の夜間取引と、きょうの日中取引ともに値が付かなかった。
 12月限は299.7円のあと、なかなか値が付かなかったが、13時01分に299.6円を付けて、この値が終値になった。前日比1.6円高。出来高は2枚だった。夜間取引が出来ずのため、出来高合計は2枚に留まった。
 1月限は301.5円のあと値が付かず、13時53分に付けた301.9円が終値になり、前日比1.1円安になった。出来高は2枚。夜間との合計では5枚に留まった。

 きょうのRSS3号は、超閑散とした取引事情だった。10月相場に入って少しは投機人気が盛り上がってくる―と期待してみたが、1日から8日までの中国の国慶節による上海ゴムの休場が、投機人気を後退させている。9日から上海ゴムの取引が再開されるが、現状では上海ゴムの取引再開を待つところ。あした、もう一日、辛抱の場面。
 なお昨年の『国慶節』明けの上海ゴムは、国慶節休場前に19,645元へ暴騰した反動が出て、2〜3日かけて17,750元へ急落した。今年は休場に入る前は、軟調に推移していたので『急落』する可能性は薄いと見るが…。

 きょうの中心限月の3月限は303.5円が始まりで、305.0円が高値、300.8円が安、303.4円が引け。日足チャートは2.5円幅の上ヒゲを引き、2.6円幅の下ヒゲを引いた0.1円幅の陰線、十字線が立った。基調展開時によく出る線だが、昨日の陽線のあとだけに利食い線と見ておきたい。9日と10日の相場を見て次の方針を決めたい。
【オスマン】

6日(月)のゴムRSS3号は、高寄り後に下値を試したが、売り一巡後に買い直されて急反発。
2025/10/06
 前週末3日(6日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い戻しが入って小幅反発。
 当限の10月限は、値が付かなかった。二番限の11月限は300.4円の一本値で、前日比3.4円高で終えた。出来高は1枚。12月限は、値が付かなかった。
 1月限は297.1円のあと298.2円へ上伸して、前日比1.8円高。出来高は5枚。2月限は294.1円のあと293.8円へ下げたが、買い直されて298.5円へ急反発して298.0円、同1.4円高で終えた。出来高は126枚。3月限は296.4円のあと295.8円へ下げたが、買いが入って299.0円へ反発して298.5円、同0.8円高で終えた。出来高は46枚。4月限〜9月限は値が付かなかった。上海ゴムが休場(8日まで)になっており、テクニカル中心の相場になっている。

 週明け6日のゴムRSS3号は、買い戻しが先行して高く始まった。
 1月限が夜間比1.8円高の300.0円で寄り付いた。2月限が同3.7円高の301.7円で寄り付き、3月限が同2.5円高の301.1円で寄り付いた。
 9時01分に12月限が297.4円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は294.6円)を付けて、9時03分に11月限が夜間比7.1円高の297.5円を付けた。このあと暫らく新たに値が付く限月がなく、午後の12時18分に10月限が302.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は299.0円)を付けた。なお10月限、1月限、2月限、3月限が300円台を回復して始まった。

 その後のRSS3号は、反発を受けた売りが出て下値を試したが、午後に買い直されて大幅上伸した。
 まず1月限だが、300.0円で寄り付いたあと、9時07分に299.0円へ反落した。しかし、直ぐに買いが入り300円を回復した。その後もジリ高で推移して、13時32分に303.0円まで続伸した。そして14時20分に303.0円を付けて、これが終値になり前日比6.6円高の大幅反発で終えた。出来高は12枚と薄かった。取組高は434枚になって、前日比1枚増えた。

 2月限は301.7円で寄り付いたが、売り優勢の展開になって10時17分に299.2円へ反落した。しかし、このあとは買い優勢の展開になり、上げ幅を拡大して14時44分に305.0円へ上伸した。その後、やや売り優勢になったが、15時30分に303.8円を付けて、この値が終値になり前日比7.2円高で終えた。出来高は149枚。取組高は770枚になって、同204枚減少した。3月限への乗り換え売買が増えたたようだ。

 3月限は301.1円で始まった。その後、売りが出て反落したが、9時30分に300.0円を付けて下げ止まった。その後、買い優勢の展開が続き、13時34分に305.3円をまで上伸した。戻り売りが出て軟調になる場面もあったが、15時39分に305.0円を付けて、前日比7.3円高で終えた。出来高は179枚と一気に増えた。2月限からの乗り換え売買が入ったようだ。しかし取組高は1,494枚で、前日比16枚の増加に留まった。

 12月限は9時07分に297.1円へ下げたが、直後に301.9円と300円台を回復した。9時15分に298.0円へ売り直されて、この値が終値になり前日比3.4円高になった。出来高は4枚と薄かった。取組高は207枚になり前日比1枚減少した。

 11月限は9時03分に付けた297.5円が安値になり、なかなか値が付かなかったが、引け直前の15時27分に301.2円と300円台回復して、前日比4.2円高で終えた。出来高は5枚。取組高は150枚になって、前日比1枚減少した。
 
 当限の10月限は12時16分に付けた302.7円が高値になって、暫く値が付かなかったが、引け前の15時10分に300.0円を付けて、15時11分にも300.0円を付けて、前日比1.3円高で終えた。出来高は6枚。取組高は65枚になって前日比2枚減少した。

 中心限月の3月限は、296.4円が始まりで305.3円が高値、295.8円が安値で305.0円が引け。日足チャートは、前日に比べて安寄りして始まり下値を試したが、その後、急騰する展開になり8.6円幅の陽線を立てた。強力陽線が立ったので、『もう下値不安が無くなった』と解釈して良いのではないか。しかしRSI(相体力指数)が、50ポイント割れであるのが気がかりになるが…。
 とりあえず目先的には310円台回復が目標だが、その後は9月25日に付けた313.8円を目標とする相場が予想したい。
 上海ゴムは8日まで休場。休場明けの展開を見極めたい。
【オスマン】

3日(金)のRSS3号は、見送り姿勢が強いなか小口の売りに小幅続落。全限300円台を割る。
2025/10/03
 2日(3日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い戻しが入って小幅高。
 当限10月限と、二番限11月限は値が付かなかった。12月限が1枚の出来高で297.2円、前日比1.2円高で終えた。1月限は3枚の出来高で297.2円のあと297.5円へ上げて、前日比1.2円高で終えた。
2月限は39枚の出来高で、296.1円のあと299.1円へ上げたが、298.4円へ反落して終えて、前日比1.1円高になった。
3月限は15枚の出来高で、297.8円のあと297.2円へ下げたが、18時32分に300.4円へ反発したが、299.7円へ下げて同0.7円高で終えた。出来高は15枚。合計出来高は58枚。

 きょうのRSS3号は、見送り姿勢が強いなか、小口の売り買いに小浮動。
 当限の10月限は、なかなか値が付かず、10時17分に302.8円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は303.6円)を付けた。その後も値付き状態が悪く、13時25分になって296.2円と300円台を割り込んだ。このあと15時39分に299.0円を付けて、夜間気配値比4.6円安で終えた。日中取引の出来高は15枚と薄かった。夜間取引との合計出来高も15枚。取組高は67枚になって、前日比7枚増加した。
 11月限は、なかなか値が付かない状態が続き、午後になった13時25分に297.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は298.5円)を付けた。このあと15時45分に297.0円を付けて、前日比1.5円安で終えた。出来高は4枚と薄かった。夜間取引との合計で4枚。取組高は151枚になり、前日と変わらなかった。

 12月限は10時19分に夜間比2.6円安の294.6円を付けて始まったが、このあと売買が成立せず、一本値で終わった。前日比1.4円安になり、出来高は1枚。夜間との合計でも2枚と薄かった。取組高は208枚になって、前日と変わらなかった。
 1月限は10時19分に夜間比2.5円安の295.0円を付けて、取引が始まった。しかし、このあとはなかなか値が付かず、15時11分に296.5円へ上げたが、15時45分に296.4円へ小安くなって、前日比0.1円高で終えた。出来高は14枚で,夜間との合計では17枚になった。取組高は433枚になり、同6枚減少した。

 2月限は夜間比変わらずの298.4円で寄り付いた。11時09分に295.7円へ下げたが、その後、もみ合いが続いたが15時01分に296.6円を付けて、前日比0.7円安で終えた。出来高は132枚で、夜間との合計では143枚になった。取組高は974枚になって、前日比934枚減少した。
 3月限は夜間比0.7円高の300.4円で寄り付いた。軟調な動きになって11時09分に297.4円へ下げた。このあと見送りが続き、15時39分に297.7円を付けて、前日比1.3円安で終えた。出来高は47枚になり、夜間との合計では62枚になった。取組高は1,478枚になり、前日比29枚増加した。

 週末ということもあるし、上海ゴムが休場、中国の投機筋も国慶節バカンスを楽しんでいるようで、活気が見られない相場を強いられた。
 中心限月の3月限は297.8円で始まり、300.4円を付けたが、297.2円へ下げて、297.7円で終えた。日足チャートは0.5円幅の下ヒゲを引き、2.6円幅の上ヒゲを引いた0.1円幅の陰線。昨日の安値296.2円を下回らなかったので良かったとみている。9月25日の313.8円から、昨日の安値296.2円まで17.6円幅の下げになったが、『ひとサイクルの下げ』と見たい。 
295〜300円の値頃は、やはり強い下値抵抗があると思う。もうひと辛抱していたい。
【オスマン】

2日(木)のRSS3号は、薄い売買のなか午後になり続落したが、引けに買いが入って小戻した
2025/10/02
 1日(2日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売り買い次第の相場になりマチマチで終えた。
 当限の10月限は、売買が成立せず値が付かなかった。二番限の11月限は4枚の薄い出来高になり、299.2円で始まり299.0円へ下げたが、300.5円へ戻して前日比0.2円安で終えた。12月限は2枚の出来高になり、297.4円のあと297.3円へ下げて、同2.7円安で終えた。
 1月限は12枚の出来高になって296.9円で始まり、295.6円へ下げて295.9円、前日比1.1円安になった。2月限は20枚の出来高で、297.8円のあと296.8円へ下げたが、300.4円へ戻して終えて、前日比0.9円高になった。4月限〜9月限は値が付かなかった。出来高は67枚と薄かった。

 きょうのRSS3号は、小口売り優勢になり小安く始まった。
 きょうは11月限と12月限、2月限、3月限の四限月が、9時の寄り付きに値を付けた。
 11月限は夜間比変わらずの300.5円で寄り付いた。続いて12月限が同変わらずの297.3円で寄り付いた。このあと2月限が夜間比2.1円安の298.3円で寄り付き、3月限が同1.4円安の300.4円で寄り付いた。
 9時07分に1月限が、夜間比1.6円高の297.5円を付けて。当限の10月限は、日中を通じて値が付かなかった。
 きょうも見送り人気が強く、上海ゴムが休場になっていることもあって、様子を見ようとした気分が強かったようだ。

 その後の、限月ごとの動きは薄い売買になり、値付き状態が悪かった。
 当限の10月限は日中、値が付かなかった。304.9円の売り気配2枚に対して、301.3円の買い気配1枚。きょうの清算値段は303.6円になった
 11月限は300.5円のあと12時41分に298.5円と300円台を割り込み、この値が終値になって前日比2.2円安。出来高は5枚(夜間取引との合計出来高は9枚)。取組高は151枚になって前日比1枚減少した。
 12月限は297.3円のあと12時41分に296.0円を付けて、これが終値になった。前日比4.0円安。出来高は5枚(同7枚)。取組高は208枚になって同2枚減少した。

 1月限は297.5円のあと、なかなか値が付かず、14時40分に294.8円へ下げたが、引けに296.3円へ小戻して前日比0.7円安で終えた。出来高は15枚(同27枚)と薄かった。取組高は439枚になって同19枚減少した。
 2月限は298.3円のあと9時04分に298.7円を付けたが、14時15分に295.7円へ下げた。15時39分に297.3円へ戻して同2.2円安で終えた。出来高は51枚(同71枚)。取組高は1,067枚になって、同183枚減少した。 
 3月限は300.4円のあと、14時15分に296.2円と、直近の中心限月の安値を更新したが、引けに299.0円まで戻して同1.0円安で終えた。出来高は101枚(同130枚)。取組高は1,449枚になって同340枚増えた。

 当限10月限を除く各限月が300円台割り込んだ。1月限が294.8円と295円ラインをも割り込んだ。
 突っ込み警戒が強まり、売り方の買い戻しが入り、小幅戻しで終える相場になったが、明日もう一度、下値を試すかも…。しかし、そのような場面になっても、ガタガタと崩れていく相場でないと思う。週末の明日、目を瞑って辛抱していたい。
【オスマン】

1日(水)のゴムRSS3号は、上海ゴムが『国慶節休会』になるなか、300円台割れへ急落した。
2025/10/01
 9月30日(10月1日分)のゴムRSS3号夜間取引は、手仕舞い売りが出て軟調になった。
 10月限は、値が付かなかった。11月限は10枚の出来高になり、303.5円のあと302.7円へ下げて、303.1円へ戻して前日比0.5円安。12月限も、値が付かなかった。
 1月限は14枚の出来高になって、304.0円のあと302.7円へ下げて303.2円、同1.8円安で終えた。2月限は20枚の出来高になって、303.4円のあと304.5円へ上げたが、302.5へ下げて同2.5円安。3月限は31枚の出来高になって、306.0円のあと302.5円へ下げて、同3.2円安になった。出来高は75枚。

 上海ゴムは、きょう1日から、来週の8日まで『国慶節』のため取引が休場になった。

 きょうのゴムRSS3号は、軟調に始まったあと300円台割り込む限月が出た。
 きょうは12月限と2月限、3月限が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は302.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は303.1円)で寄り付いた。2月限が夜間比0.4円高の302.9円で寄り付き、3月限が同0.5円安の302.0円で寄り付いた。
 9時03分に10月限が301.7円(同308.0円)を付けて、11月限が夜間比1.1円安の302.0円を付けた。1月限は9時08分に同0.8円安の02.4円を付けた。

 その後のRSS3号は、このところの下げを受けた買い戻しが入る相場になった。12月限が9時08分に302.4円をつけて、9時12分に3月限が302.5円へ上げたが、他の限月は値が付かなかった。そして、上げた限月も瞬間的で、直ぐに売りが出て軟調になる動きになった。

 限月毎に流れを見ていくと、10月限は9時10分に301.2円を付けて、12時04分に305.9円へ上げたが、14時19分に303.6円で終えた。出来高は16枚。取組高は60枚になり、前日比2枚減少した。
 11月限は302.0円のあと15時31分に300.7円を付けたが、この値が引けになって前日比2.9円安。出来高は10枚。取組高は152枚になって、同3枚減少した。
 12月限は10時04分に300.0円まで下げて、12時45分にも300.0円を付けたが、この値が終値になって同3.1円安。出来高は13枚。取組高は210枚になって、同5枚減少した。

 1月限は302.4円のあと、なかなか値が付かなかった。15時45分に297.0円を付けて、前日比8.0円安と大きく下げた。出来高は20枚。取組高は458枚になり、同14枚減少した。
 2月限は302.9円のあと軟調になった。15時31分に298.1円を付けて、15時39分に299.5円と、300円台を割り込んで15時39分に299.5円、前日比5.5円安で終えた。出来高は73枚。取組高は1,250枚になり、同122枚減少した。
 3月限は302.5円のあと15時29分に299.0円と300円台割れへ下げたが、引けに300.0円を付けて、前日比5.7円安で終えた。出来高は211枚。取組高は1,109枚になって、同400枚増加した。
 
 きょうのRSS3号が急落したのは、昨日の上海ゴム1月限が15,030元を付けて、15,000元台を割り込むのではないかとの見方が出て、整理売りが出たことが急落に繋がったとみられる。
 ただ、300円台を割り込んだことがチョット気がかりだが、上海ゴム安を嫌気して売りが出たことが原因と見られ、一時的な商状で終わるのではないかと思っている。
 10月相場が暴落でスタートしたが、あした以降、早い日のうちに反発に転じると見通したい。
 また、日足チャートが長い陰線を引いて『崩れ』を示しているが、300円という値ごろがして値抵抗帯になるのではなかろうか。きょうの下げを受けて狼狽しないようにしたい。
【オスマン】

30日(火)のRSS3号は、月末事情を受けた整理売買になり小動き。上海は引けにかけ急落。
2025/09/30
 29日(30日分)のゴムRSS3号夜間取引は、整理売買で小動き。
 当限の10月限と、二番限の11月限は、値が付かなかった。12月限は3枚の出来高で、306.1円のあと307.0円へ上げたが、305.0円で終えて前日比0.5円安になった。
 1月限は2枚の出来高で、306.4円のあと306.7円へ上げて、前日比1.7円高。2月限は71枚の出来高で、305.5円のあと306.4円へ上げて306.3円、同0.9円高になった。3月限は92枚の出来高で、305.2円のあと307.0円へ上げて306.9円、同1.1円高で終えた。4月限〜9月限は値が付かなかった。合計出来高は168枚。
 
 29日(30日分)の上海ゴム1月限は、売り優勢になって下値を試した。
 29日の上海ゴム1月限の決済値は15,340元だった。夜間取引は決済値比60元安の15,280元で始まった。直後に15,190元へ急落したが、買い戻しが入って21時13分に15,255元へ反発した。21時24分に15,225元へ下げたが、直ぐに買いが入り21時30分に15,280元へ反発した。21時35分に15,285元を付けたが、このあとは売り優勢になりズルズルと下げた。21時45分に15,245元を付けて、21時56分に15,240元を付けた。このあと買い優勢に転じて、22時08分に15,260元、22時17分に15,280元、22時28分にも15,280元を付けた。このあとジリ安相場を強いられた。22時43分に15,250元へ下げて、22時57分に15,205元へ下げた。引けにかけて買い戻しが入り15,235元、前日比105元安で終えた。出来高は96,022枚。取組高は14万3,984枚になり、前日比1,490枚減少した。
 
 きょうのゴムRSS3号は、小口の売り買いに小動きになった。
 2月限と3月限が、9時の寄り付きに値を付けた。2月限は夜間比1.3円安の305.0円で寄り付き、3月限が同1.1円安の305.8円で寄り付いた。9時03分に11月限が303.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は307.9円)を付けた。
 このあと暫らく、新たに値を付ける限月がなく、10時51分に10月限が308.2円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は312.0円)を付けた。このあと11時54分に12月限が夜間比1.1円安の303.9円を付けて。11時59分に1月限が夜間比1.9円安の304.8円を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、小口の売りにジリ安展開になった。
 夜間比45元安の15,190元で始まった。直後に15,220元へ反発したが、直ぐに売りが出て9時12分に15,165元へ急落した。買い戻しが入り9時19分に15,185元へ反発して、押したあと9時26分に15,200元を付けた。しかし、このあと売り優勢の展開になり、9時38分に15,155元へ下げたが、買い戻しが入りジリ高に転じて、9時38分に15,185元を付けた。10時00分にも15,185元を付けたあと、売りが出て急落した。10時09分に15,110元を付けて、15,125元で10時15分の休憩に入った。
 休憩後は15,095元で始まった。小幅の反発を経て10時39分に15,095元を付けて15,125元へ戻したが、11時03分に15,095元へ下げた。その後はジリ高に転じて11時26分に15,145元へ反発して15,155元、前日比185元で午前の取引を終えた。

 午後は、15,145元で始まり、13時38分に15,160元へ上げた。しかし売りが出て13時48分に15,115元へ下げた。だが、すぐに反発になり15,140元へ戻した。直後に15,125元へ押したが、直ぐに反発に転じ14時10分に15,150元を付けて、14時26分に15,175元まで上げた。このあと引けにかけて反落した。14時51分に15,100元へ下げて、小戻し入れたあと15,030元、前日比310元安で終えた。
 直近の安値を更新して終えた。もっとも、きょうは9月末という事情もあって、整理売買が出て急落した―と見ることができると思う。悲観人気になり、狼狽することのないようにしたい。

 その後のRSS3号は、下値を試したあと買い戻された。
 10月限は11時09分に302.2円へ下げたが、15時30分に308.0円、前日比4.0円安で終えた。出来高は27枚。取組高は62枚になり、前日より3枚減少した。
 11月限は11時01分に304.5円を付けたが、11時11分に303.6円へ下げて同4.3円安で終えた。出来高は15枚。取組高は155枚になって、同14枚減少した。
 12月限は303.9円のあと15時39分に303.1円で終えて、前日比2.4円安。出来高は2枚。取組高は215枚になって、同5枚減少した。

 1月限は10時59分に305.2円を付けて、11時09分に304.2円へ下げたが305.0円で終えて、同変わらず。出来高は14枚。取組高は472枚になって同5枚減少した。
 2月限は13時54分に305.3円へ上げたが、14時53分に303.6円へ下げて305.0円、同0.4円安で終えた。出来高は184枚。取組高は1,372枚になって、同264枚減少した。
 3月限は11時08分に304.0円へ下げたが、15時39分に306.3円へ下げて05.7円、同0.1円安で終えた。出来高は251枚。取組高は709枚になって、同535枚増加した。

 きょうの早い時間帯では、『300円台割れが、試されるのではないか』と思われる場面があったが、302〜303円台の安値で下げ止まり、引けには305円台を回復している。この動きからすると、『下値試しは、一巡した』を感じさせたと思うのだが…。
 明日から10月相場になるので、気分一新して動きも変わってくる可能性がある。先走った強気は控えるとしても、300円台下方水準では買い直しのチャンスになると思う。
【オスマン】

29日(月)のRSS3号は、月末を控えた整理売りに直近安値を更新。上海は安値のあと戻す。
2025/09/29
 前週末26日(29日分)のゴムRSS3号夜間取引は、1月限と2月限、3月限に値が付いた。
 1月限は308.3円の一本値で、前日比変わらず。出来高は2枚。2月限は309.5円のあと309.8円へ上げたが、309.0円へ下げて前日比変わらず。出来高は11枚。中心限月に出世した3月限は311.2円のあと309.5円へ下げて、前日比0.7円安。出来高は6枚と薄かった。
10月限〜12月限と、4月限〜9月限は値が付かなかった。合計出来高は19枚に留まった。
 
 同日(29日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、高く始まったが引けにかけて急落。
 前週末26日の上海ゴム1月限の決済値は15,425元。夜間取引は決済値比40元安の15,425元で始まった。直後に売りが出て15,385元へ急落した。21時08分に15,385元を付けたが、このあと買いが優勢になって15,420元へ戻し、21時18分に15,430元、21時24分に15,450元へ戻した。ひと押し入れたあと再び買い優勢になって21時27分に15,480元へ上伸した。このあと買い戻しが出つくして反落し始めた。21時45分に15,435元へ下げて、小戻し入れたあと21時54分に15,400元へ下げて、買いが入り22時07分に15,430元へ戻した。
 しかし、このあとはガタガタ下げる展開になり、22時47分に15,285元へ下げて、22時56分に15,195元へ急落した。引けに買い戻しが入り15,270元を付けて15,235元、前日比190元安で終えた。出来高は14万7,180枚。取組高は14万9,275枚で前日比370枚減少した。直近安値を更新。リズムが悪くなったかも…。

 週明け29日のゴムRSS3号は、安く始まったあとも買いが控えられて軟調に推移した。
 きょうは10月限と1月限、2月限、3月限の四限月が、9時の寄り付きに値を付けた。10月限は312.1円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は314.1円)で寄り付いた。1月限が夜間比2.9円安の305.4円で寄り付いた。続いて2月限が同2.9円安の306.1円で寄り付き、3月限が同1.5円安の308.0円で寄り付いた。
 このあと暫らく、新たに値を付ける限月がなく、午後の14時17分に11月限が307.8円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は307.2円)を付けて、12月限が305.4円(同307.5円)を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、夜間安を受けて軟調に始まったが次第に下げ幅を縮めた。
 夜間比45元高の15,235元で始まったが、直後から売り優勢になり下げた。9時21分に15,200元を付けて、やっと売りが窄み、買いが入る展開になった。9時28分に15,235元へ戻し、9時38分に15,265元へ戻し、もみ合ったあと9時55分に15,295元へ戻した。10時03分に15,280元へ安くなったが、そのあと買いが入り10時11分に15,345元へ上げて、10時35分に15,375元へ上げた。小幅反落のあと再び上げて10時41分に15,385元を付けた。買いが出つくしたところへ、戻り売りが出る展開になり、10時59分に15,320元へ下げた。しかし再び買い優勢になりジリジリと水準を切り上げて15,370元、前日比55元安で午前の取引を終えた。売買高は薄かった。

 午後は15,385元で始まり、15,370元へ下げたあとジリ高になって15,400元を付けた。このあと買いが窄み、小口の売りが出る展開になり、13時59分に15,395元を付けたあと軟調になり、14時13分に15,360元へ下げた。このあと買い戻しが入る展開になり、14時21分に15,390元を付けて、もみ合ったあと14時36分に15,400元へ上伸した。だがこのあとは売りが優勢になり、14時49分に15,375元へ下げた。もみ合いが続き15,375元、前日比50元安で取引を終えた。夜間取引の下げ幅を縮めて終えたが、プラス相場で終えられなかった。この状況を振り返ると、『強い戻りではなかった』といえるか…。

 その後のRSS3号は、建て玉の調整売買で小動きも、買い気が乏しく軟調に終えた。
 10月限は9時01分に312.0円を付けて、12分に312.9円へ上げたが、15分に312.0円を付けて、これが終値になった。出来高は12枚。取組高は65枚で、前日比4枚減少。
 11月限は14時17分中に、307.8円から307.9円への小動きになり、前日比0.7円高。出来高は2枚。取組高は169枚で、同1枚減少。
 12月限は305.4円のあと、14時19分に付けた305.5円が終値になり、同2.0円安。出来高は3枚。取組高は220枚で、同1枚減少。

 1月限は9時03分に304.0円へ下げたが、9時39分に305.7円へ戻して305.0円、同3.3円安で終えた。出来高は11枚。取組高は478枚で、同8枚減少。
 2月限は10時15分に305.1円へ下げたが、10時52分に307.0円へ戻した。引けにかけて売られて305.4円、同3.6円安で終えた。出来高は114枚。取組高は1,639枚になって、同59枚減少。
 3月限は308.0円のあと、10時00分に305.7円へ下げた。引け前に305.8円を付けて、同4.4円安で終えた。出来高は118枚。取組高は174枚になって、同101枚増えた。

 きょうの中心限月3月限は311.2円が始まりで、この値が高値になった。安値は305.7円で、引けは305.8円。0.1円幅に下ヒゲを引いた、4.4円幅の陰線が立った。22日に付けた305.8円の安値を0.1円下回る305.7円を付けた。『下抜けた相場』になったので、用心しておきたい。
 300円を試す動きになるのか見届けたいが、月末事情を受けた建玉整理に伴う下げに留まるかも知れない。あしたの相場を見極めたい。
【オスマン】

26日(金)のRSS3号は、整理売りが出て小幅安で終える。上海は大幅安のあと下げ幅縮めた
2025/09/26
 25日(26日分)のゴムRSS3号は、手仕舞い売りに1円前後安。
 当限の10月限と、二番限の11月限は、値が付かなかった。12月限は308.5円のあと308.6円を付けて、前日比1.1円高。出来高は2枚。1月限は310.1円の一本値で終えて、同0.6円安。出来高は1枚。
 2月限は310.8円のあと312.0円へ上げたが、310.9円で終えて同1.0円安。出来高は6枚。3月限は312.1円のあと313.0円を付けたが、311.0円へ下げて同1.1円安。出来高は15枚。合計出来高は24枚。

 25日(26日分)の上海ゴム1月限夜間取引は大幅続落。
 25日の上海ゴム1月限の決済値は、15,630元。夜間取引は決済値比200元安の15,430元で始まった。直後に15,370元へ続落したが、買い戻しが入り15,415元へ戻した。このあと暫らくもみ合って、21時34分に15,405元を付けたあと急落して、21時43分に15,305元へ続落した。しかし15,300元を付けたあと買い戻しが優勢になって、ジリジリと下げ幅を縮めた。22時04分に15,360元へ戻して、暫くももみ合ったあと22時54分に15,370元を付けて15,355元、前日比275元で取引を終えた。
 出来高は18万8,253枚。取組高は15万8,768枚になり、前日比6,239枚増えた。突っ込みで取組高が増えたが、強気筋が新規に買って、弱気が新規に売ったようだ。

 週末のゴムRSS3号は、上海ゴム夜間安を受けて小安く始まった。
 きょうは12月限と2月限、3月限の三限月が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は夜間比0.1円安の308.5円で寄り付いた。2月限が同1.2円安の309.7円で寄り付き、3月限が同0.2円安の310.8円で寄り付いた。
 9時15分に11月限が307.2円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は309.1円)を付けた。このあと長い間、新たに値を付ける限月がなく、午後の14時17分になって1月限が夜間比1.8円安の308.3円を付けた。

 上海ゴム1月限は、夜間安を受けて安値で始まったが、徐々に下げ幅を縮めて前日比160元安で終えた。
 夜間比45元高の15,400元で始まった。直後に15,375元へ下げたが、すぐに買いが入り15,420へ反発した。しかし戻り売りを浴びて15,435元へ反落して、9時58分に15,410元へ続落した。このあと15,470元へ反発になったが、売り直されて15,455元へ下げた。15,545元へ戻したが、また売り直されて10時54分に15,490元まで下げた。15,515元へ戻したあと、また15,490元へ下げた。そして15,515元へ小戻して、前日比115元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,510元で始まった。15,545元へ戻したが、戻り売りが出て13時54分に15,505元へ反落して、14時04分に15,550元へ反発した。このあと売り優勢の相場になって、戻り幅を削った。15,525元へ下げて15,545元へ戻したが、15,470元へ下げて、前日比160元安で取引を終えた。
 出来高は37万0166枚で、取組高は14万9,645枚になって、夜間比9.123枚減少した。大幅続落になり、買い方の整理売りが呼び出されたようだ。売り方は悠々の利食いを入れたとみられる。
 15,500元が下値抵抗ラインになるとみていたが、下抜けてしまった。新たな下値抵抗帯を探る相場になるのか…。

 その後のRSS3号は、売り買いが控えられ、小動きも軟調に終えた。
 当得の10月限は値が付かなかった。11月限は9時15分に付けた307.2円の一本値で、前日比1.9円安。出来高は1枚。取組高は170枚で前日比変わらず。
 12月限は308.5円から9時24分に306.0円へ下げたが、その後、売買が控えられて15時45分に307.5円を付けて、同変わらずで終えた。出来高は8枚。取組高は221枚で、同4枚減少した。

 1月限は14時17分に付けた308.3円の一本値で終えて、同2.4円安。出来高は1枚。取組高は485枚で、同変わらず。 
 2月限は寄りあと9時24分に307.7円へ下げたが、13時57分に310.6円へ反発して、15時45分に309.0円へ反落して同2.9円安。出来高は71枚。取組高は1,695枚になって同11枚減少した。
 3月限は310.8円のあと311.0円を付けたが、すぐに308.1円へ下げた。このあと引け近くまで値が付かず、15時39分に310.2円を付けて、同1.9円安。出来高は71枚。取組高は73枚になって同34枚増えた。

 閑散・小動き相場が続いているが、中心限月の310円を挟んだ、もみ合い相場で推移している。9月22日に付けた305.8円の安値を維持しているので,底抜け相場になっていない。この水準でもち合えば、『押し目底』が固まると思うが…。
投機人気が回復して、売買高(出来高)が、せめて1,000枚近くまで増えてくれば、勢いのある展開になるだろ。出来高が増えるかどうか…。10月相場になれば、少しは投機妙味ある相場になると期待したい。
【オスマン】

25日(木)のRSS3号は、下値を試したあと買い戻され、上海ゴムは夜間取引の上げを削った。
2025/09/25
 24日(25日分)のゴムRSS3号夜間取引は、閑散・小動きになった。
 当限に出世した10月限は、値が付かなかった。11月限と12月限も値が付かなかった。1月限は312.0円の一本値で、前日比1.0円高。出来高は1枚。2月限は312.0円のあと312.4円へ上げて、前日比1.0円高で終えた。出来高は4枚。中心限月に出世した3月限は313.8円の一本値で、同0.8円高で終えた。出来高は2枚。他の限月は値が付かなかった。合計出来高は7枚と過去最低を記録した。

 24日(25日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、上伸のあともみ合ったが、引け前にもう一度、上伸した。
 24日の上海ゴム1月限の決済値は、15,605元だった。夜間取引は決済値比15元高の15,605元で始まった。直後に15,605元へ下げたが、すぐに買いが入り15,675元へ急伸した。戻り売りを浴びて15,635元へ反落したが、売りが出つくすのが早く、その後はもみ合いになって15,660元を付けたあと、15,620元へ下げた。しかし、このあとは急反発に転じ15,680元へ上げ、もみ合ったあと15,715元へ続伸した。引けにかけて売りが出て15,690元、前日比85元高で終えた。出来高は11万7,136枚。取組高は15万2,601枚。

 きょうのゴムRSS3号は、見送り人気が強く、満足に値が付かなかった。
 きょうは2月限が、9時の寄り付きに値を付けた。夜間比0.1円安の312.3円で寄り付いた。9時17分に3月限が夜間比変わらずの313.8円を付けて、9時26分に11月限が312.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は310.0円)を付けた。10時01分に1月限が夜間比1.7円安の310.3円を付けた。午後になった12時01分に当限に出世した10月限が315.6円(同317.5円)を付けて、12月限が309.0円(同310.0円)を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、安く始まったあと上伸したが、午後は小口の売りに上げ幅を削った。
 夜間比30元安で始まった。15,650元へ戻したが、直ぐに売りが出て15,620元へ下げた。このあと買いが続き、9時17分に15,640元、9時29分に15,640元、9時39分に15,645元、9時52分に15,655元と上げた。15,635元へ押した。10時15分に15,670元を付けて10時15分の休憩に入った。 
 10時30分に15,675元で取引が再開して、もみ合ったあと10時59分に15,680元を付けた。だが、このあと売り優勢の展開になり、11時15分に15,600元まで下げた。買い戻しが入って15,635元へ反発して15,625元、前日比20元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,595元で始まった。15,575元へ反落したが、反発して15,610元まで戻したが、すぐに売り直されて15,580元へ下げた。13時55分にも15,580元を付けたが、このあと15,605元、15,615元と上伸した。しかし、すぐに売りが出る相場になり、14時24分に15,575元へ下げた。買い戻しが入り15,600元への戻りで止まってしまい、引けにかけて売り直されて15,570元へ下げたあと小戻しして、前日比35元安の15,570元で終える相場になった。出来高は26万9,025元。取組高は15万2,529枚になって前日より799枚減少した。反発場面を売り直される相場になったが、『押し目構成場面のもみ合い相場』とみておきたい。

 その後のRSS3号は薄い売買になり、売り買い玉の出合い次第の動きになった。
 10月限は315.6円のあと、14時31分に314.1円を付けて、前日比3.4円安。出来高は3枚。取組高は69枚になり、前日比2枚の減少。
 11月限は312.0円のあと、14時56分に309.1円へ下げて、前日比0.9円安で終えた。出来高は3枚。取組高は170枚になって、同1枚減少した。
 12月限は309.0円のあと、15時21分に307.5円を付けて、前日比2.5円安で終えた。出来高は5枚。取組高は225枚になって、同1枚増えた。

 1月限は310.3円のあと12時10分に308.0円へ下げたが、15時29分に310.7円を付けて、同0.3円安で終えた。出来高は10枚。取組高は485枚で、同5枚減少した。
 2月限は312.3円のあと12時16分に309.0円へ下げたが,15時29分に312.7円へ戻して311.9円、前日比0.5円高で終えた。出来高は140枚。取組高は1,706枚で、同21枚増えた。
 3月限は313.8円のあと、14時30分に310.0円へ下げて312.1円、前日比0.9円安で終えた。出来高は17枚。取組高は39枚になって、同10枚増えた。

 中心限月の3月限は。始まりが313.8円、高値が寄り付き値で、安値が310.0円、引けが312.1円。日足チャートは2.1円の下ヒゲを引いた1.7円幅の陰線。戻りを売り直されだが、下値も堅そうだ。
もうしばらく、薄い売買が続いて、小浮動相場になりそうだ。下値が乏しいとみて、強気を堅持していこうと思っている。
【オスマン】

24日(水)のRSS3号は、見送り人気が強く小口買い戻しが入って小幅高。上海ゴムも小幅高。
2025/09/24
 22日(24日分)のゴムRSS3号夜間取引は、1月限と2月限に値が付いたが、他の限月は値が付かなかった。
 1月限は35枚の出来高になったが、308.4円で始まり310.0円へ反発して、前日比1.5円高で終えた。2月限は199枚の出来高になって、308.4円で始まり311.6円へ上伸して、同2.2円高で終えた。秋分の日の祝日を控えていたとはいえ、二限月しか値が付かなかったことは想定外だった。

 22日(23日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、反発で始まったあと下げたが引けに再び上伸した。
 22日の上海ゴム1月限の決済値は、15,570元だった。夜間取引は決済値比変わらずの15,570元で始まり、直後に15,565元へ下げた。しかし直ぐに買いが入り15,635元へ急上伸した。売りが出て15,595元へ反落してもみ合ったあと再び売り優勢になり、15,585元へ下げた。このあとも15,580元へ下げて、15,575元へ続落して、戻したあと21時50分に15,565元へ続落した。
 このあと買い戻しが入り15,610元へ反発したが15,580元へ反落した。徐々に買い優勢になり、15,595元へ反発、15,610元へ続伸して、22時39分に15,630元へ上伸した。引け直前に15,605元反落して、前日比35元高で終えた。出来高は10万2,701枚。取組高は15万5,678枚。

 きょうのゴムRSS3号は、見送り人気が強いなか、小口の買い戻しで小幅高。
 2月限が夜間比変わらずの311.6円で寄り付き、3月限は309.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は308.0円)で寄り付いた。
 9時53分に9月限が310.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は307.5円)を付けて、11月限が310.1円(同310.0円)を付けた。12月限が305.2円(同306.9円)を付けた。
 このあと10時43分に1月限が夜間比0.1円高の310.1円を付けた。最後に10月限が11時54分に317.4円(同313.1円)を付けた。売買は薄かった。

 その後のRSS3号は、見送り人気が一段と強まり、2月限を除いて値付き状態が悪かった。 
 当限の9月限は9時53分に310.0円を付けたあと、15時04分まで値が付かなかった。320.0円を付けて、前日比12.5円高に急騰した。22日に暴落していたので、納会となって買い戻しが入ったようだ。出来高は2枚で、納会受渡枚数は48枚と薄かった。
 10月限は11時54分に317.4円で始まったが、同時刻内で317.5円を付けて、その後の取引時間中に値が付かなかった。結局、317.5円が終値となり、前日比4.4円高。出来高は3枚。取組高は71枚で、前日比2枚減少した。
 11月限は310.1円のあと12時35分に313.3円を付けたが、13時08分に310.0円へ下げて13時12分にも310.0円を付けたが、前日比変わらずで終えた。出来高は8枚。取組高は171枚で、同3枚減少した、

 12月限は305.2円で始まったあと10時58分に310.0円を付けたが、これが終値になり前日比3.1円高。出来高は10枚と薄かった。取組高は224枚で、同5枚減少した。
 1月限は310.1円で始まったあと、12時50分に311.0円を付けた。その後、値が付かず、14時58分に311.0円を付けて、前日比2.5円高になった。出来高は7枚と薄かった。取組高は496枚で、同21枚減少した。
 2月限は寄り付いたあと軟調になって、10時00分に308.1円へ下げたが、13時40分に313.0円へ反発して、15時39分に311.4円を付けて、前日比2.0円高で終えた。出来高は166枚。取組高は1,685枚になって、前日比51枚減少した。
 3月限は310.0円から313.0円へ上げた。前日は値付いたいなかったので、比較なし。出来高は3枚。取組高は29枚で前日比変わらず。

 きょうの相場も、方向感が見えない動きになった。出来高が薄く、取組高が2,700枚台まで減少している。こうした状況を見ると、『ゴム相場に、投機妙味が無くなった』との人気が強まっているのか…。
 中心限月の2月限は、309.6円が始まりで、313.0円が高値、306.6円が安値で、311.4円が引け。上下にヒゲを引いた1.8円幅の陽線が立った。一応、続伸したので『強い』と見るべきか。310円を挟んだもみ合で、下値を固めるとみたい。

 きょうの上海ゴム1月限は、前日比50元高の15,620元で終えた。夜間取引より小幅続伸して終えたので、ひとまず強い相場とみておきたい。午前序盤は小高く推移して9時46分に15,645元を付けた。中盤に反落になり15,605元、前日比35元高で午前を終えた。午後は15,635元まで上げたが、引けにかけて小緩んで15,620元、前日比50元高で終えた。出来高は24万8,209枚。取組高は15万3,328枚となり、昨日より1,131枚減少した。1月限の15,500元は『ボトム圏』とみているのだが…。
【オスマン】

22日(月)のRSS3号は、下値を試したあと引けにかけて買い戻しが入る。上海ゴムは反発。
2025/09/22
 19日(22日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売買が薄いなか小口売りに小安い。
 当限の9月限は値が付かなかった。10月限は310.6円のあと310.2円、前日比0.4円安。出来高は2枚。11月限も値が付かなかった。
 12月限は305.0円のあと304.0円へ下げて、前日比5.7円安。出来高は2枚。1月限は306.4円のあと304.9円へ下げて305.1円、同1.7円安。出来高は9枚。2月限は307.2円のあと309.3円へ上げたが、反発を受けた売りに305.8円へ下げて306.1円、同0.9円安。出来高は17枚。合計出来高は30枚。

 19日(22日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、中盤に下値を試したが引けにかけて急反発。
 19日の上海ゴム1月限の決済値は、15,530元だった。夜間取引は決済値比15元高の15,545元で始まり、直後に15,540元へ下げたが、直ぐに買いが入り15,575元へ反発した。小安くなったあと上伸して、21時08分に15,620元を付けた。しかし、戻り売りが出て15,560元へ反落、直後に15,590元へ戻した。直ぐに売りが出る相場になって、21時27分に15,560元、21時30分に15,540元へ続落した。このあと21時36分に15,560元へ戻した。暫くもみ合になったが22時00分に15,535元へ下げたあと、22時05分に15,550元へ戻したが、22時18分に15,505元へ急落になった。22時28分に15,540元へ戻して、22時31分にも15,545元を付けたが、そのあと22時44分に15,505元へ下げた。引けにかけて反発に転じて15,545元、前日比15元高で終えた。この反発が継続するかどうか注目された。

 きょうのゴムRSS3号は、小幅高のあと下値を試した。
 きょうは11月限、12月限、2月限が、9時の寄り付きに値が付いた。11月限は306.1円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は306.1円)で寄り付き、12月限は夜間比0.4円高の304.0円で寄り付いた。続いて2月限が同0.3円高の306.4円で寄り付いた。
 9時01分に10月限が夜間比0.7円高の310.9円を付けて、9時03分に1月限が同2.1円高の307.2円を付けた。このあと暫らく新たに値を付ける眼月がなく、9月限が12時56分になって、同0.8円高の309.9円を付けた。
 それぞれに値を付けたあとは、売りが出る展開になった。

 きょうの上海ゴム1月限は、高寄りのあと下げたが、引けにかけて買い直されて小幅高。
 夜間比35元高の15,580元で始まった。直後に15,605元を付けたが、直ぐに売りが出て9時11分に15,560元へ急落した。9時16分にも15,560元を付けたあと反発したが、15,590元で止まってしまい、9時28分にも15,595元を付けて、再び下値を試す動きになった。9時31分に15,570元へ下げて、9時43分に15,560元へ続落した。買い戻しが入り下げ渋ったが、10時02分に15,580元、10時09分にも15,580元を付けて戻りが一杯して10時13分に15,530元へ下げて15,540元で、10時15分の休憩になった。
 10時30分に15,555元で取引が始まったが、10時34分に15,520元、10時49分15,515元、11時02分に15,510元と下値を切り下げて、11時19分に15,495元と15,500元を割り込んだ。そして15,510元、前日比15元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,540元で反発して始まり、13時32分に15,550元へ反発のあと押したが、すぐに買い優勢になり13時45分に15,605元へ急伸した。戻り売りを浴びて14時06分に15,530元へ反落したが、活発な買い戻しが入り14時12分に15,585元、14時27分に15,620元、14時34分に15,650元へ急反発に転じた。しかし、この反発で戻り一杯なって売り直されて15時53分に15,585元まで下げた。引けに買い戻されたが15,615元、前日比85元高で取引を終えた。出来高は32万4,436枚。取組高は16万1,271枚になって、1,909枚増加した。安値での取組高増加は、上伸エネルギーになる。『15,500元以下は買いの相場』に見えるのだが…。

 その後のRSS3号は、値が付いたあと軟調になった。午後になり上海高を受けて買い戻された。
 9月限は手仕舞い売りが出て307.5円、前日比11.6円安と崩れた。出来高は4枚。取組高は48枚。
 10月限は310.5円へ下げたあと、313.1円へ反発して同2.5円高。出来高は6枚。取組高は73枚。
 11月限は305.2円へ下げたあと310.0円へ反発して、同3.9円高。出来高は6枚。取組高は174枚。
 12月限は304.4円のあと308.2円へ反発したが、306.9円へ下げて同2.8円安。出来高は17枚。取組高は229枚。
 1月限は306.1円へ下げたあと308.5円へ反発して、同1.7円高。出来高は12枚。取組高は511枚。
 2月限は306.2円へ下げたあと310.0円へ反発してが、309.4円へ反落したが同2.4円高。出来高は115枚。取組高は1,736枚。

 閑散・小動き相場だったが、下値を試したあと反発して終えた。突っ込み場面で、買い戻しが入ったようだ。当限の9月限が大きく崩れたが、納会を控えて、逆ザヤを修正する下げになった。納会は300円台を割り込まないだろう。
 二番限の10月限は、先行き売り優勢の展開になる可能性が強い。
 中心限月の2月限は307.2円が始まり、310.0円が高値、305.8円が安値で、309.4円が引け。日足チャートは、短い上ヒゲを引き、やや長い下ヒゲを引いた2.2円幅の陽線。上値指向のチャート。
 出来高の低調が続いている。取組高も3,000枚台を割り込んでいる。これでは強・弱が付けられない。投機人気の回復が待たれる。
【オスマン】

19日(金)のゴムRSS3号は、反発のあと売り直された。上海ゴムは15,535元、95元安。
2025/09/19
 18日(19日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口の買い戻しが入り反発。
 9月限は、317,4円で始まり319.1円で終えて、前日比0.9円安。出来高は4枚。10月限は316.5円で始まり317.0円、同5.0円高で終えた。出来高は4枚。11月限は310.5円で始まり312.6円を付けて311.0円、同4.0円高で終えた。出来高は9枚。12月限は値が付かなかった。
 1月限は311.1円で始まり312.0円、前日比5.1円高。出来高は4枚。2月限は310.2円で始まり310.1円へ下げたが、312.5円へ上げて311.5円、同2.3円高。出来高は37枚。3月限は311.0円で始まり312.9円、同3.6円高で終えた。出来高は2枚。合計出来高は60枚と薄かった。

 18日(19日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、安寄りのあと下値を試す動きを強いられた。
 18日の上海ゴム1月限の決済値は15,630元だった。夜間取引は決済値比45元安の15,595元で始まった。直後に15,560元へ下げたが、すぐに15,585元へ戻した。このあと戻り売り展開が続いた。21時13分に15,550元へ下げて、21時27分に15,545元へ下げた。21時36分に15,565元へ戻したが、売りが出て21時48分に15,525元へ下げた。21時53分に15,515元へ下げて、22時02分に15,510元へ下げた。しばらくもみ合って22時16分に15,525元を付けたあと急落して、22時24分に15,480元へ下げた。22時31分に15,505元を付けて、22時48分にも15,505元を付けて、22時59分に15,470元を付けて15,475元、前日比155元安で取引を終えた。出来高は10万3,456枚。取組高は16万1,073枚になって、前日比1,802枚減少した。

 きょうのゴムRSS3号は、軟調のあと反発したが、引けにかけて売り直された。
 10月限と2月限が、9時の寄り付きに値を付けた。10月限は夜間比4.9円安の312.1円で寄り付き、2月限が同1.8円安の309.7円で寄り付いた。
 9時10分に12月限が309.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は309.0円)を付けて、同時刻に1月限が同4.6円安の307.4円を付けた。このあと新たに値を付ける限月が暫くなく、11時44分に3月限が夜間比0.1円安の312.8円を付けた。11月限は15時01分に夜間比3.9円安の307.1円を付けた。薄い売買になり、値付き状態が悪かった。

 きょうの上海ゴム1月限は、薄い売買のなか安値圏でもち合った。
 夜間比10元高の15,485元で始まった。15,520元へ戻して、そのあとに15,525元へ続伸した。さらに9時24分に15,560元まで戻し、もみ合ったあと9時34分に15,565元を付けた。このあと売りが出て9時42分に15,540元へ安くなったが、10時02分に15,575元へ戻した。しかし15,520元へ下げて15,550元へ小戻して、10時15分の休憩に入った。
 
 10時30分に15,570元で再開して、押したあと10時34分にも15,570元を付けた。このあと売り優勢になり10時57分に15,525元へ急落した。突っ込み警戒が強まり、買い戻しが入って11時08分に15,575元へ反発した。だがこのあと売りが出て急落、15,530元へ下げて前日比100元安で午前の取引を終えた。

 午後は、15,500元で始まり、15,5515元へ戻したが、売りが出て15,505元、13時44分に15,485元へ下げた。このあと突っ込み警戒人気が強まり、買い戻しが入った。13時47分に15,500元へ戻し、14時00分に15,485元へ反落したあと14時16分に15,535元へ反発した。戻り売りを浴びて14時21分に15,515元、14時31分に15,505元、14時41分に15,500元、14時47分に15,495元と下げ続けて15,535元、前日比95元安で取引を終えた。
 三連続安の相場になって15,400元台まで下げたが、値ごろ抵抗が強まって場面が見られた。下げ止まる値ごろに達したとみてよさそうだ。来週の反発相場に期待したい。

 その後のRSS3号は、高安マチマチの動きになった。
 9月限は日中を通じて値が付かなかった。10月限は312.1円のあと310.6円へ下げて、前日比1.4円安。出来高は10枚。取組高は78枚で、前日比10枚減少。
 11月限は307.1円のあと306.0円へ下げて305.1円、同0.9円安。出来高は9枚。取組高は177枚で、同7枚減少した。
 12月限は309.0円から309.7円へ上げて、同0.7円高。出来高は2枚。取組高は239枚で同変わらず。

 1月限は312.4円へ反発したが、午後になって306.3円へ下げて306.8円、同0.1円安。出来高は26枚。取組高は575枚で、同10枚減少。
 2月限は313.5円へ上げたが、午後になって305.9円へ下げて307.0円、同2.2円安になった。出来高は358枚。取組高は1,708枚で、同49枚増えた。
 3月限は312.8円の一本値、同2.5円高。出来高は1枚。取組高は29枚。

 きょうの出来高は466枚。うち日中は406枚。
 中心限月の2月限は310.2円が始まり、313.5円が高値、305.9円が安値、307.0円が引け、日足チャートは長い上ヒゲを引き、短い下ヒゲを引いた3.2円幅の陰線。
 突っ込み警戒人気の高まりと、週末事情を受けた買い戻しが入り下げ渋った。『彼岸底』のパターンになる可能性が強いとみているが…。上海ゴムが下げ止まる可能性が強いので、来週は反発が期待できる。
【オスマン】

18日(木)のゴムRSS3号は、上海ゴム続落を嫌気した失望売りに暴落。8月7日以来の安値に
2025/09/18
 17日(18日分)のゴムRSS3号夜間取引は、見送り人気が強まり値付きが悪かった。
 9月限は319.9円で始まり320.0円で終えて、前日比2.0円高。出来高は4枚。10月限は318.0円で始まり320.0円へ上げて、同0.6円高。出来高は5枚。11月限、12月限、1月限は値が付かなかった。2月限は316.2円のあと316.6円へ上げたが、314.7円へ急落して同0.7円安。出来高は16枚。3月限〜8月限も値が付かなかった。合計出来高は25枚に留まった。

 17日(18日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、軟調に始まったあと急落して安値圏でもち合った。
 17日の上海ゴム1月限の決済値は15,900元だった。夜間取引は決済値比35元安の15,865元で始まった。直後に活発な売りが出て続落、一気に15,750元(21時08分)まで下げた。突っ込み警戒から売りが控えられ、買い戻しが入り戻す動きが強まった。21時28分に15,760元へ戻して、21時47分に15,790元へ戻した。しかし買い戻しが出つくすと、小口の売りにジリ安展開になり、22時05分に15,710元へ下げて、その後もジリ安が続き22時31分に15,650元へ下げた。突っ込み警戒人気が強まり、売り控えられたのと、小口の買い戻しが入った。15,650元を挟んだ小幅往来で推移して、前日比250、元安の15,650元で終えた。出来高は16万8,605枚。取組高は15万7,647枚になって、前日比10,842枚増加した。突然の急落になったので、ヘッジ売り、両建ての売りが出る一方、両建て作戦の新規買いが入ったとみられる。
 
 18日のRSS3号は、安寄りのあと上海ゴム安を受けた売りに下値を試した。
 きょうは12月限と1月限、2月限、3月限の四限月が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は310.5円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は312.5円)で寄り付き、1月限が313.8円(同314.7円)で寄り付いた。続いて2月限が同1.0円安の313.8円で寄り付き、3月限が315.6円(同318.6円)で寄り付いた。
 9時6分に4月限が315.2円(同316.0円)の値を付けて、10時43分に11月限が310.2円(同312.6円)を付けて、10時47分に10月限が夜間比6.7円安の313.3円を付けた。下値波乱の機運が漂う始まりになった。

 きょうの上海ゴム1月限は、下値を試したあと安値圏のもち合いで終えた。
 夜間比15元高の15,680元で始まり、15,690元まで上げた。直ぐに売りが出て9時15分に15,630元へ急落した。もみ合ったあと再び下げて9時30分に15,610元へ下げた。15,620元へ戻したが、すぐに売り直されて9時44分に15,550元へ急落した。さすがに突っ込み警戒が強まり、買い戻しが入って9時57分に15,590元へ反発して、押したあと買い優勢になって15,605元で、10時15分の休憩に入った。

 10時30分に15,610元で始まったが、すぐに15,590元へ下げて15,615元へ戻した。しかし、直ぐに売りが出て15,595元へ下げた。このあと暫らくジリ高で推移して、11時02分に15,620元まで戻したが、このあと再び売り優勢の展開になって、11時21分に15,575元を付けて15,585元、前日比315元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,555元で始まって、直後に15,540元へ下げたが、すぐに15,555元へ戻した。しかし売り直されて13時46分に15,505元へ下げて、戻したあと再び下げて14時00分に15,460元を付けた。さすがに突っ込み警戒人気が強まり、売り控えられたのと、買い戻しが先行する展開になり15,485元、14時17分に15,515元、14時32分に15,570元へ戻した。14時42分に15,535元へ上げたが、引けにかけて反発になり15,570元へ戻して、前日比330元安で終え終えた。
 きょうの急落は、何が原因したのか?16,000元台を割り込んで、リズムの悪さを受けた失望売りが出たのではないか。引け値ベースで8月20日の15,675元を下回ったので、『売り』に転換したと見るべきだろうが、突っ込み警戒が台頭する可能性もある。あしたは週末になるので、もう一日、我慢してみたい。

 その後のRSS3号は、午後に一段安になったが、引けに買い戻しが入った。
 当限の9月限は日中を通じて値が付かなかった。10月限は313.3円から312.0円へ下げて、前日比7.4円安になった。出来高は15枚。取組高は88枚。
 11月限は午前に311.3円を付けたが14時46分に307.0円へ下げて、同5.6円安。出来高は23枚。取組高は184枚。
 12月限は午前に311.5円を付けたが、14時22分に307.0円へ下げて309.0円、同3.5円安。出来高は29枚。取組高は239枚。

 1月限は313.8円のあと14時09分に306.9円へ下げて、14時46分にも36.9円を付けて同7.8円安。出来高は65枚。取組高は585枚。
 2月限は313.8円のあと14時55分に307.0円を付けて、15時39分に309.2円で終えて、同6.3円安。出来高は446枚と好調だった。取組高は1,659枚。
 3月限は315.6円から309.3円へ下げて、同9.3円安と崩れた。出来高は4枚。取組高は29枚。

 上海ゴム安に足を引っ張られて暴落した。11月限〜3月限が300円台まで下げた。買い方の整理売りが出たとみられる。投げが出つくせば、次は買い戻しが入る番。きょうの下げを反対にした急反発が入る可能性もある。悲観人気にならないようにしたい。
【オスマン】

17日(水)のRSS3号は、地合いの悪さと上海安を受けた売りに急落。上海ゴムは120元安。
2025/09/17
 16日(17日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口売りが出て軟調。
 当限9月限は値が付かなかった。10月限は321.2円、前日比2.2円安。出来高は1枚。11月限は317.2円、同1.6円安。出来高は1枚。12月限は316.8円のあと315.9円へ下げたが、317.2円へ戻して同0.4円高。出来高は4枚。1月限は317.5円のあと316.9円へ下げて、同1.2円安。出来高は3枚。2月限は317.9円のあと319.3円へ上げて318.4円、同0.4円高。出来高は39枚。3月限は318.6円の一本値で、同0.6円高。出来高は2枚。合計出来高は60枚と薄かった。

 16日(17日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、軟調に始まり弱もち合いになった。
 16日の上海ゴム1月限の決済値は、16,000元だった。夜間取引は決済値比35元安の15,965元で始まった。21時01分に15,980元へ反発したが、直ぐに売りが出て15,960元へ下げた。小安くなったあと21時15分に15,975元へ戻したが、21時23分に15,955元へ下げた。買いが入って21時32分に15,985元へ反発した。21時37分にも15,985元を付けたが、戻り売りが出て15,960元へ下げた。21時44分にも15,960元を付けたが、このあと反発に転じて21時48分に15,980元を付けた。売り優勢になって22時07分に15,945元へ下げて、22時17分に15,970元へ戻したが、売りが出て小安くなり、引けにかけても軟調に推移した。結局、15,955元で終えて、前日比45元安で取引を終えた。出来高は80,189枚。取組高は15万0376枚。

 きょうのRSS3号は、軟調に始まった。
 9時の寄り付きに値を付けたのは2月限で、夜間比0.9円高の319.3円で寄り付いた。このあと暫らく値を付ける限月がなく、9時27分に12月限が夜間比1.7円安の315.5円を付けて、1月限が同0.3円安の316.6円を付けた。
 さらに遅れた11時09分に11月限が夜間比2.2円安の315.0円を付けて、11時49分に9月限が315.6円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は320.0円)を付けて、10月限が夜間比2.1円安の319.1円を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、始まったあと急落して、安値圏のもち合いで推移
 夜間比5元安の15,950元で始まり、直後に15,960元へ上げたが、すぐに15,940元へ下げた。その後、小幅の上げ、下げを繰り返して9時19分に15,970元を付けたあと急落して、9時37分に15,865元を付けた。直後に15,895元へ戻したが、このあと15,870元へ下げて、9時58分に15,845元へ下げて、10時09分に15,825元へ下げた。買い戻しが入り15,845元で、10時15分の休憩に入った。
 10時30分に15,830元で取引が再開されたが、15,860元へ戻したあと10時41分に15,840元へ下げた。このあとも反発になって10時54分に15,885元を付けた。10時57分にも15,885元を付けたが、このあと急落して11時08分に15,850元まで下げて、ジリ高になって11時24分に15,880元を付けて15,875元、前日比125元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,865元で始まり、13時45分に15,895元を付ける反発になった。売りが出て13時53分に15,870元へ反落して、小戻しを入れたあと14時04分に15,865元、戻したあと14時21分に14,870元、14時28分にも14,830元を付けたが、このあとは買い戻しが入って、14時30分に15,845元へ戻した。15,835元へ反落したあと再び反発に転じ、14時48分に15,860元、14時55分に15,875元と水準を切り上げて15,880元、前日比120元安で終えた。
引けにかけて戻したが、買い戻しが入ったため。昨日は強い展開だったので、きょうも反発基調とみていたが、16,000元台を割り込む反落になったが、自律押しとみておきたい。

 その後のRSS3号は、上海ゴムの軟調を受けて引け安になった。
 9月限は12時36分に314.4円へ下げて、引けに318.0円へ戻したが、前日比2.0円安で終えた。出来高は20枚。取組高は51枚。
 10月限は11時54分に321.0円を付けたが、14時43分に317.0円へ下げて319.4円で、同4.0円安。出来高は18枚。取組高は99枚。
 11月限は12時03分に315.1円を付けたが、15時37分に312.6円を付けて同6.2円安で終えた。出来高は40枚。取組高は199枚。
 12月限は315.5円から、15時19分に312.5円を付けて同4.3円安で終えた。出来高は45枚。取組高は242枚。
 1月限は316.6円のあと、14時40分に314.6円へ下げて314.7円、同3.4円安で終えた。出来高は15枚、取組高は626枚。
 2月限は319.3円のあと、15時27分に314.7円へ下げたが315.5円へ戻して同2.5円安。出来高は148枚。取組高は1,636枚。

 中心限月の2月限は、317.9円が始まりで319.3円が高値、314.7円が安値で315.6円が引け。日足チャートは上下に短いヒゲを引いた2.3円幅の陰線。一昨日の陰線ときょうの陰線で、昨日の陽線を包んだ。きょうの安値は314.7円だったが、昨日の安値314.8円を0.1円下回った。しかし、一昨日の安値と顔合わせになっており、下値抵抗が働いている。RSI(相体力指数)が50ポイントを下回っているので売り指示だが、310円台の下値抵抗が強いとみて、強気辛抱でいこうと思っている。
【オスマン】

16日(月)のゴムRSS3号は、反発のあと伸び悩んで終えた。上海ゴムは16,000元台を回復。
2025/09/16
 前週末12日(16日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小戻しが優勢になり小高く終えた。
 9月限は321.0円の一本値で、前日比変わらず。出来高は6枚。10月限は322.3円から322.4円へ上げて、同2.3円高。出来高3枚。11月限は319.3円から320.5円へ上げて、同4.1円高。出来高は24枚。
 12月限は318.1円のあと316.5円へ下げて、同1.3円高。出来高は6枚。1月限は315.8円から316.9円へ上げて、同1.0円高。出来高は11枚。2月限は314.8円から318.4円へ上げて317.1円、同0.8円高。出来高は26枚。合計出来高は76枚と薄かった。

 12日(16日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、高寄りのあと小口の売り買いにもみ合いで推移した。
 15日の上海ゴム1月限の決済値は15,870元だった。夜間取引は決済値比95元高の15,965元で始まった。直後に15,960元へ下げたが、すぐに買いが入り16,020元へ上伸した。小幅の押しを入れたあと16,025元へ上げたが、売りが出て15,975元へ反落した。16,000元へ戻したが売りが出て15,970元へ下げた。このあと15,990元へ戻したが、売りが出て15,960元へ下げた。21時38分に15,955元を付けたあと反発に転じて、21時49分に16,015元へ上伸したが、その後は売り優勢になって、22時02分に15,970元へ下げた。このあとは買い優勢になって水準をジリジリ切り上げて、22時45分に16,010元まで上げた。このあと小幅反落したが、前日比125元高の15,995元で終えた。出来高は92,458枚。取組高は14万9,060枚で、前日比2,036枚増えた。

 きょうのRSS3号は、11月限を除き小高く始まった。
 11月限が夜間比2.8円安の317.7円で寄り付いた。12月限が同0.3円高の316.8円で寄り付き、2月限は同2.8円高の319.7円で寄り付いた。
 9時01分に9月限が325.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は321.0円)を付けて、9時02分に1月限が同4.2円高の321.1円で始まった。9時36分に3月限が320.2円(同316.4円)で始まった。10月限は午後になった12時20分に夜間比0.6円高の323.0円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤は軟調に推移したが午後に高値を付けた。
 夜間比25元安の15,970元で始まり直後に16,000元へ上げた。売りが出て15,985元へ反落したが、9時10分に16,050元を付けた。16,025元へ反落のあと9時14分に16,050元へ戻して、その後は戻り売り優勢の展開になった。戻しては売られ、戻しては売られる展開になり、9時45分に15,955元まで下げた。買い戻しが入って反発したが16,000元で止まって、押したあと戻したが15,995元で止まって、15,985元で10時15分の休憩に入った。
 10時30分に15,980元で取引が再開したが、10時39分に15,940元、10時54分に15,935元、11時06分に15,920元と下値を更新した。引けにかけて買い戻しが入り15,985元、前日比115元高で午前を終えた。

 午後は15,965元で始まった。13時40分に15,975元を付けたあと活発な買いが入り急反発に転じ、13時51分に16,060元を付けた。もみ合ったあと上伸して13時57分に16,095元を付けたが、売り優勢になり14時14分に16,015元へ急落した。買い戻しが入り16,050元へ反発したが、これで止まってしまい14時45分に16,000元まで下げた。戻したあと再び16,000元を付けて16.040元、前日比170元高で終えた。
 出来高は30万1,211枚。取組高は14万8,333枚になって、夜間比727枚減少。きょうの“引け味”が良かった。あした以降は16,000元台の展開の期待が膨らんだ。
 
 その後のRSS3号は、戻り売りが優勢になって上げ幅を削った。
 9月限は325.0円のあと319.9円へ下げて320.0円、前日比1.0円安。出来高は11枚。取組高は50枚で前日比8枚減少した。
 10月限323.0円のあと323.5円へ上げたが323.4円、同3.3円高。出来高10枚。取組高97枚で同9枚増加した。
 11月限は317.7円のあと322.0円を付けて318.8円、同2.4円高になった。出来高は10枚。取組高は230枚で同3枚減少した。
 12月限は319.5円へ上げたが316.8円で終えて同1.6円高。出来高は28枚。取組高は260枚で同1枚減少。
 1月限は322.1円のあと318.1円へ下げて、同2.2円高。出来高は28枚。取組高は623枚で同46枚減少。
 2月限は322.9円のあと318.0円へ下げて、同1.7円高。出来高は151枚。取組高は1,634枚で同36枚増えた。
 3月限は321.9円のあと318.0円へ下げて1.6円高。出来高は10枚、取組高は24枚で同5枚増えた。

 きょうの中心限月(2月限)は314.8円が始まりで、322.9円が高値、314.8円が安値で、318.0円が引け。日足チャートは4.9円幅の上ヒゲを引いた3.2円幅の陽線。過去三日間の下げ幅を戻す急反発のあと、反落して引けたが、安値からコツンと底打ちした音が聞こえた線が立った。320円台への戻りで抵抗を受けたが、気にすることはないだろう。強気を堅持したい。
【オスマン】

12日(金)のゴムRSS3号は、週末場を受けた整理売りに続落。上海ゴムは下げたあと戻した。
2025/09/12
 11日(12日分)のゴムRSS3号夜間取引は、薄い売買のなか小動き。
 当限9月限は323.2円の一本値で、前日比0.2円高。出来高は1枚。10月限は値が付かなかった。11月限は320.0円のあと320.1円へ上げて、同2.6円高。出来高は40枚。12月限も値が付かなかった。1月限は319.1円のあと319.2円、同2.1円高。出来高は3枚。2月限は318.9円のあと319.9円へ上げたが、318.0円へ反落して同1.0円安。3〜8月限も値が付かなかった。合計出来高は55枚。

 11日(12日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、決済値を挟んだもみ合い相場になった。
 11日の上海ゴム1月限の決済値は15,880元だった。夜間取引は決済値比10元高の15,890元で始まった。直後に15,900元へ上げたが、21時27分に15,820元へ下げた。21時33分に15,845元へ戻して、21時40分に15,855元へ上げた。21時48分に15,840元へ押したあと、21時57分に15,880元へ上げた。このあともみ合いになったが、22時22分に15,890元へ上げたが、また売り優勢の展開になった。22時44分に15,855元へ下げて、もみ合って15,875元を付けたあと15,860元、前日比20元安で終えた。
 出来高は85,597枚に留まった。取組高は14万0,315枚になり前日より1,652枚減少した。

 週末12日のゴムRSS3号は、整理売りが優勢になって軟調に始まった。
 10月限が323.1円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は321.9円)で寄り付き、2月限が同1.0円高の319.0円で寄り付いた。
 9時10分に12月限が夜間比0.6円安の316.7円を付けて、9時23分に1月限が1.5円安の317.7円で始まり、9時57分に11月限が同4.0円安の316.1円を付けた。10時14分に9月限が同1.2円安の322.0円を付けた。3月限が12時02分になって316.4円を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤に下値を試したが、買い戻しが入って下げ幅を縮めた。
 夜間比20元高の15,880元で始まり、直後に15,895元へ上げたが、9時06分に15,860元へ下げた。そのあとも売り優勢が続き、9時24分に15,835元、10時05分に15,820元へ下げた。10時07分に15,870元へ戻したが、売りが出て15,830元で休憩に入った。
 10時30分に15,835元で始まり、直後に15,820元へ下げて10時34分に15,835元へ反発になったが、直ぐに売り直されて急落した。10時46分に15,785元へ下げて、10時49分に15,805元へ戻したが、そのあと整理売りが嵩んで下げ幅を拡大、11時06分に15,680元へ急落した。さすがに買い戻しが入り反発に転じて15,800元、前日比80元安で午前を終えた。

 午後は15,770元で始まった。もみ合って13時44分に15,770元を付けたあと反発に転じて、13時50分に15,810元へ戻した。しかし、戻り売りを浴びて14時07分に15,775元へ下げた。だが、小口の買い戻しが入る相場になって14時16分に15,805元を付けて、押したあと14時34分に15,825元へ戻した。15,810元へ反落したが、すぐに買い直されて14時40分に15,830元へ戻した。このあと、もみ合いになって15,820元、前日比60元安で取引を終えた。出来高は28万4,383枚。取組高は14万7,024枚になり、夜間比2,291枚減少した。

 その後のRSS3号は、週末事情もあって整理売りが出て軟調に引けた。
 9月限は15時31分に322.2円を付けたが、321.0円へ下げて前日比2.0円安。出来高は23枚。取組高は58枚で前日比16枚減少した。
 10月限は寄りあと323.2円へ上げたが、11時50分に320.1円へ下げて同1.8円安。出来高は17枚。取組高は88枚で同5枚減少した。
 11月限は314.8円へ下げたが15時20分に316.4円へ戻して、同1.1円安。出来高は10枚。取組高は233枚で同1枚増えた。
 12月限は316.9円へ上げたが、12時02分に314.0円へ下げた。引けに315.2円へ戻したが、同2.1円安。出来高は49枚。取組高は261枚になって同8枚減少した。
 1月限は318.0円を付けたあと12時02分に313.3円へ下げたが、14時50分に315.9円へ戻して同1.2円安。出来高は68枚。取組高は669枚で同106枚減少した。
 2月限は12時02分に314.7円へ下げて、15時45分に316.3円へ戻したが同2.7円安。出来高は162枚。取組高は1,598枚になって同3枚減少した。
 3月限は316,4円の一本値。出来高は1枚。取組高は19枚になって同1枚増えた。

 320円台を割り込まないとみていたが、中心限月の2月限、1月限、12月限、11月限は316円前後まで下げた。この水準で下げ止まらなければ、310円台も維持できるかどうか分からなくなる。
 中心限月(2月限)の日足チャートは9日以降、きょうまで4日連続して陰線引けチャートになった。9月1日に付けた314.0円に接近する314.7円まで下げた。ここで踏ん張るかどうか…。
 取組高が2,928枚になって3,000枚台を割り込んだ。9月1日現在で3,479枚だったが、連日の減少で、合計551枚減少したことになる。
【オスマン】

11日(木)のゴムRSS3号は、上海ゴムの続落を受けた整理売りが出た。上海ゴムは50元安に
2025/09/11
 10日(11日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売買玉の出合い次第で高、安マチマチ。
 当限9月限は322.9円の一本値になって、前日比2.3円高。出来高は1枚。10月限は321.4円のあと321.5円を付けたが321.4円へ下げて、同0.1円安。出来高は50枚と好調。11月限は317.8円のあと317.5円へ下げて、同0.6円安。出来高は37枚。
 12月限は319.0円のあと319.7円へ上げて、同1.4円高。出来高は7枚。1月限は319.9円のあと320.5円へ上げて、同0.7円高。出来高は8枚。2月限は319.9円のあと320.5円へ上げて320.4円、同0.7円高。出来高は24枚。3月限〜8月限は出来ず、合計出来高は127枚。

 10日(11日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、決済値を挟んだもみ合いのあと小幅高。
 10日の上海ゴム1月限の決済値は、15,995元だった。夜間取引は決済値比20元高の15,975元で始まった。直後に15,960元へ小安くなったが、すぐに持ち直して15,970元へ戻した。もみ合ったと再び売り優勢になって、21時19分に15,940元へ下げた。買い戻しが入って21時24分に15,980元へ戻したが、戻り売りが出て21時31分に15,945元へ下げた。その後は決済値の15,955元を挟んだもみ合が続き、22時48分に15,945元を付けたあと売買が増えて、反発に転じた。引け前の22時57分に15,980元を付けて、押したあと再び15,980元を付けて、前日比25元高で終える相場になった。出来高は72,645元と薄かった。取組高は15万2,145枚になった。

 きょうのRSS3号は、売り優勢になって軟調に始まった。
 2月限が夜間比0.8円安の319.6円で寄り付いた。9時に値が付いたのは2月限だけだった。9時18分に1月限が夜間比0.7円安の319.8円を付けて、9時20分に10月限が同2.5円高の323.9円を付けた。9時30分に12月限が同0.7円安の319.0円を付けて、10時10分に11月限が同1.5円高の319.0円を付けた。9月限が11時39分に夜間比1.4円安の321.5円を付けた。きょうは3月限にも318.0円の値を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤に下値を試したが、午後は買い戻しが入った。
 夜間比15元安の15,965元で始まった。直後に15,940元へ下げたが、直ぐに買いが入り15.960元へ戻した。しかし売り圧力が強く、ジリ安で推移して9時30分に15,945元を付けたあとガタガタ崩れた。9時45分に15,825元まで下げて、反発に転じたが15,865元で止まってしまい、すぐに売り優勢になって15,805元、前日比150元安で10時15分からの休憩に入った。
 10時30分に15,805元で取引が始まり、15,795元へ下げたが、買い戻しが入り15,815元へ戻した。だが売りが優勢になって10時48分に15,795元を付けた。この安値のあと買いが強まり、11時00分に15,855元へ反発した。戻り売りを浴びて15,800元、前日比155元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,805元で始まった。13時34分に15,825元、13時49分に15,835元、13時57分に15,840元と水準を切り上げた。暫くもみ合が続いたが14時17分に15,830元を付けたあと急上伸になり、14時23分に15,855元へ上げた。少し押したあと再び上伸して、14時30分に15,875元を付けて、押したあと14時39分に15,915元へ上伸した。しかし手仕舞い売りが出て15,905元へ反落して15,905元、前日比50元安で取引を終えた。
 出来高は28万1,078枚。取組高は15万0967枚になって、夜間比1,178枚減少した。序盤の下げ幅を回復して終えることが出来たが、強い相場には感じられなかった。週末の明日、どのような相場になるか見守りたい。

 その後のRSS3号は、下値を試したあと買い戻しが入った。
 9月限は11時40分に321.0円を付けて、15時39分に323.0円へ上げて、前日比2.4円高で終えた。出来高は10枚。取組高は68枚で、前日比1枚増えた。
 10月限は323.9円のあと13時44分に316.5円へ下げたが、321.9円へ戻して同0.4円高になった。出来高は65枚。取組高は93枚になって同1枚減少した。
 11月限は319.3円を付けたが、11時06分に317.5円へ下げて、同0.6円安になった。出来高は7枚。取組高は232枚になって、同2枚減少した。

 12月限は朝に319.2円へ上げたが、12時42分に315.4円へ下げて317.3円、同1.0円安になった。出来高は27枚。取組高は269枚になって、同146枚減少した。
 1月限は319.9円まで上げたが、12時42分に316.4円へ下げて317.1円、同2.7円安になった。出来高は21枚。取組高は775枚になって、同11枚減少した。
 2月限は320.0円と320円を回復したが、11時57分に316.8円へ下げて319.0円、同0.7円安になった。出来高は147枚。取組高は1,601枚になって同125枚増えた。
 3月限は318.0円の一本値が付いた。出来高は2枚。取組高は18枚になって同2枚増えた。

 中心限月の2月限は319.0円と320円台を割り込んだままだが、悪い状況ではない。きょうも、引けた時点で、期近と中心限月は小幅の逆ザヤになっているが、『特別な意味がない』。内部要因が原因しているとみられる。ただ、中心限月に2月限が立っているので、やや長期的に見て『タイ・ゴムの減産期の買い』を重視していくべきと思う。
 日足チャートは短い上ヒゲ、長い下ヒゲを引いた小幅の陰線。移動平均線より下に乖離しているので、突っ込み売りが警戒されよう。
【オスマン】

10日(水)のRSS3号は、見送り人気が強いなか、売り買い玉の出合い次第の展開になった。
2025/09/10
 9日(10日分)のゴムRSS3号夜間取引は、マチマチの動き。
 9月限は、値が付かなかった。10月限は出来高が50枚になって、323.1円のあと17時03分に319.4円を付けて、前日比3.4円安になった。11月限は57枚の出来高になって、322.1円のあと322.8円へ上げたが、17時29分に321.4円へ下げて322.6円、同3.6円高で終えた。
 12月限は5枚の出来高で、320.2円のあと320.6円を付けたが、17時52分に320.1円を付けて、同1.0円高で終えた。1月限は62枚の出来高になって、320.1円のあと18時42分に321.2円を付けて、18時50分に320.5円、同0.5円高で終えた。2月限は89枚の出来高で、320.4円で始まり17時46分に319.8円へ下げたが、17時56分に321.4円へ上げて321.0円、同0.6円高で終えた。出来高は263枚だった。

 9日(10日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、安く始まり同値圏で軟調もみ合いになった。
 9日の上海ゴム1月限の決済値は16,090元だった。夜間取引は決済値比155元安の15,935元で始まった。直後に15,955元へ反発したが、直ぐに売られて21時07分に15,930元へ下げた。このあと15,960元へ反発したが、21時29分に15,915元へ下げて、買い戻しが入り15,950元へ反発した。このあともみ合いになったが、22時00分に15,945元を付けて、22時03分に15,910元へ急落した。しかし直ぐに反発に転じて、22時23分に15,955元を付けた。もみ合ったあと下値を試す展開になり22時38分に15,925元、同52分に15,905元まで下げて、買い戻しが入り15,915元、前日比175元安で取引を終えた。出来高は89,683枚と薄かった。取組高は15万2,484枚になって、前日比740枚増えた。16,000元台回復が遠のくのか…。

 きょうのRSS3号は、様子見気分が強く、小口の売り買いで小動き。
 きょうは2月限が、9時の寄り付きに値を付けた。2月限は小口の売りが優勢になって、夜間比2.5円安の318.5円で寄り付いた。
 9時10分に10月限が夜間比0.3円高の39.7円を付けて、9時19分に1月限が同0.1円安の320.4円を付けた。9時38分に12月限が同0.5円安の319.6円を付けて、9時57分に9月限が324.5円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は324.6円)を付けた。11月限は11時53分に夜間比04.5円安の318.1円を付けた。見送り人気が強く、値付き状態が悪かった。

 きょうの上海ゴム1月限は、夜間取引の下げ幅を縮めたがプラス圏に戻せなかった。
 夜間比5元高の15,920元で始まった。直後に15,990元へ上げたが、9時18分に15,935元へ売り直された。このあと15,925元〜15,955元間でもみ合いが続いた。10時01分に15,925元を付けたあと反発に転じたが15,950元で10時15分の休憩に入った。
 10時30分に取引が再開されたが15,940元で始まり、10時36分に15,990元を付けた。戻り売りが出て10時43分に15,960元へ下げて、直ぐに15,985元へ反発した。10時53分に15,965元へ売り直されたが、このあとは買い優勢の展開になって、10時57分に15,980元を付けて、11時15分に15,995元を付けた。このあと16,020元へ上伸したが、前日比80元安の16,010元で午前の取引終えた。

 午後は16,000元で始まり、15,985元へ下げたあと13時46分に16,030元を付けたが、これが高値になって急落に転じる展開になった。13時57分に15,980元へ下げて、小戻し入れたあと14時17分に15,955元へ下げた。このあと買い戻しが入って16,000元へ戻したが、14時36分に15,945元へ売り直された。引けにかけて買い戻しが入り15,980元、前日比110元安で終える相場になった。
 出来高は23万9,641枚。取組高は15万0595枚になって、夜間比1,889枚減少した。買い戻しが入り下げ幅を縮めたが、あした、明後日の二日間で16,000元台を回復することができるかどうか注目したい。

 その後のRSS3号は、小口の売り買いでマチマチの動きになった。
 9月限は324.5円から320.6円へ下げて、前日比4.0円安。出来高は2枚。取組高は67枚になった。
 10月限は319.7円から322.1円へ上げたが321.5円へ下げて、同1.3円安。出来高は11枚。取組高は94枚になった。
 11月限は318.1円の一本値で、同0.9円安。出来高は5枚。取組高は234枚になった。
 12月限は319.6円から318.1円へ下げて318.3円、同0.8円安。出来高は15枚。取組高は415枚になった。
 1月限は10時40分に318.4円へ下げたあと、10時54分に320.6円へ上げたが、319.8円へ売り直されて、同0.1円安で終えた。出来高は9枚。取組高は786枚になった。
 2月限は318.5円のあと321.7円へ上げたが、319.7円へ下げて同0.7円安。出来高は88枚。取組高は1,476枚になって、前日比23枚増えた。

 きょうの中心限月の2月限は320.4円が始まりで、321.7円bが高値、318.5円が安値で、319.7円が引け。日足チャートは1.3円幅の上ヒゲ、1.2円幅の下ヒゲを引いた0.7円幅の陰線で、『コマ線』がたった。下値を試す動きだったが、突っ込み売り警戒が強まり、買い戻されたという線。下げ渋る相場になりそうだ。
 320円の攻防が予想されるが、それにしても出来高が薄いので、決め手に欠ける。下値の可能性が乏しいとみて、強気を堅持していたい。
【オスマン】

9日(月)のゴムRSS3号は、上海ゴムの下げを受けた売りに急落。上海ゴムは300元超安。
2025/09/09
 8日(9日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売り買い玉の出方次第の動きになった。
 当限9月限は13枚の出来高になり、325.0円から324.6円へ下げて、前日比0.1円安。10月限は57枚の出来高になり、324.2円から324.0円へ下げたたが、324.4円へ反発して同0.6円高。11月限は52枚の出来高になって、319.8円から319.7円へ下げたが、323.7円へ反発して、同0.7円高で終えた。
 12月限は3枚の出来高で、323.7円から324.4円、前日比0.7円高。1月限は10枚の出来高で、324.0円から323.0円へ下げたが、323.9円へ戻して、同0.1円安。2月限は15枚の出来高で、324.8円から323.8円へ下げて324.0円、同0.3円安で終えた。3月限〜8月限は出来ず。合計出来高は150枚。

 8日(9日分)の上海ゴム1月限は、決済値(前日比)を挟んだ小動き。
 8日の上海ゴム1月限の決済値は、16,245元だった。夜間取引は決済値比と同値の16,245元で始まった。直後に16,180元へ下げたが、直ぐに反発に転じて21時18分に16,255元を付けた。しかし、このあともみ合いになって、21時40分に16,245元を付けたあと、21時45分に16,275元へ上げた。このあと売り優勢になって、22時01分に16,215元を付けたが、22時05分に16,255元へ反発した。その後は売買が薄くなり小動きになった。引け直前に売りが優勢になって16,225元へ下げて、前日比20元安で取引を終えた。出来高は98,710枚と薄くなった。取組高は16万3,218枚になり、前日比491枚増えた。

 きょうのゴムRSS3号は、上海ゴムの急落を嫌気した売りが出た。
 きょうは10月限と2月限が、9時の寄り付きに値を付けた。10月限は夜間比0.9円安の323.5円寄り付き、2月限が同1.9円安の322.1円で寄り付いた。
 9時10分に9月限が、夜間比変わらずの324.6円を付けて、9時34分に11月限が同1.5円安の322.2円を付けた。1月限が同1.6円安の322.3円を付けた。12月限は11時05分に同3.0円安の324.4円を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、日中を通じて売り優勢の展開が続いた。
 夜間比25元安の16,200元で始まった。直後に16,220元へ上げたが、直ぐに売りが出て9時21分に16,140元まで下げた。買い戻しが入って反発したが、9時32分の16,195元で止まってしまった。暫くもみ合ったが再び下げる展開になり、10時09分に16,095元へ下げた。このあと活発な買い戻しが入って反発に転じた。10時58分に16,160元まで戻したが、そのあと売りが出て11時15分に16,120元まで下げて、16,155元へ戻したが、16,110元へ下げて16,125元、前日比120元安で午前の取引を終えた。

 午後は16,080元で始まり、16,040元へ下げたあと16,065元へ反発したが、すぐに売られて14時01分に15,890元まで下げた。突っ込み警戒人気が強まって、買い戻しが入り反発に転じた。14時12分に16,965元へ戻して、ひと押し入れたあと15,975元へ上げたが、ここで止まってしまい14時42分に15,910元を付ける下げになった。引けにかけて買い戻しが入ったが15,940元、前日比305元安で終えた。
 出来高は40万7,418枚になり、取組高は15万1,744枚で、夜間取引より11,474枚減少した。16,000元台へ上伸したことで、買い方の手仕舞い売りが出た。きょうの急落相場の原因になった。 

 その後のRSS3号は、上海ゴム安に追随する展開になった。
 9月限は324.6円の一本値で、前日比0.1円安で終えた。出来高は1枚。取組高は68枚。前日比4枚増えた。
 10月限は10時05分に付けた322.8円で終えて、同1.0円安。出来高は3枚。取組高は124枚で27枚増えた。
 11月限は14時50分に付けた319.0円で終えて、同4.0円安。出来高は14枚。取組高は251枚で、同変わらず。
 12月限は14時50分に319.1円を付けて、同4.6円安。出来高は12枚。取組高は419枚で同2枚減少した。
 1月限は14時51分に318.5円を付けて319.9円、同4.1円安になった。出来高は48枚。取組高は821枚になって56枚減少した。
 2月限は322.1円のあと322.9円へ上げたが、14時51分に318.9円へ下げて320.4円、同3.9円安になった。出来高は166枚。取組高は1,453枚になって同30枚増えた。
 日中取引の出来高は244枚で、夜間取引との合計は394枚。

 中心限月の2月限は、324.8円が始まりで、高値になって、318.9円が安値で320.4円が引け。
 320円台を割り込まない―とみていたが、あっさりと割り込んだ。5日の上げ幅を一気に下げる陰線を引いたが、明日が重要になる。明日の相場が反発するようなら、単なる自律押しに留まるが、320円台を割り込めば、リズムが悪くなったと受け止められる可能性が強く、そうなれば315円前後を試す動きになりそうだ。
 一時ながら320円台を割り込んで、まさかの展開になったが、明日の状況を見極めたい。強気で辛抱しよう。
【オスマン】

8日(月)のRSS3号は、上海ゴムが続伸したが小幅高に留まった。上海1月限は260元高に。
2025/09/08
 前週末5日(8日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口の買いに小幅続伸で終えた。
 当限の9月限は12枚の出来高になって、324.9円のあと325.0円へ上げたが、直後に324.4円へ下げて324,7円、前日比0.4円高。二番限の10月限は値が付かなかった。11月限は2枚の出来高で、324.4円のあと324.8円、同2.7円高。
 12月限は7枚の出来高で、323.3円のあと322.5円へ下げたが、323.6円へ下げて同1.4円高。1月限は8枚の出来高で、324.0円のあと324.4円へ上げたが、322.7円へ下げて324.4円、同1.3円高。2月限は40枚の出来高で、323.6円のあと324.9円へ上げて324.8円、同0.7円高。3月限〜8月限は出来ず。合計出来高は69枚に留まった、

 同日(8日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、序盤高のあと手仕舞い売りに上げ幅を縮めた。
 5日の上海ゴム1月限の決済値は、16,120元だった。夜間取引は決済値比175元高の16,295元で始まった。直後に手仕舞い売りが出て21時03分に16,245元へ下げたが、21時08分に16,270元へ反発した。しかし直ぐに売りが出て、21時15分に16,235元へ反落して、21時23分に16,210元へ下げた。21時26分にも16,210元を付けたが、21時31分に16,240元へ反発、21時38分に16,295元へ、21時44分に16,320元へ続伸した。
 このあと売り優勢が続いて、21時56分に16,265元へ下げて、22時02分にも16,265元を付けたが、小口の買い戻しが入って22時15分に16,295元へ反発した。だが、このあと16,265元へ下げて、22時27分に16,230元へ続落、22時34分に16,185元、22時39分に16,170元まで下げた。引けにかけて買い戻しが優勢になって、22時56分に16,230元へ戻して16,225元、前日比105元高で終えた。

 8日のゴムRSS3号は、マチマチで始まり下値を試したが引けに戻した。
 10月限が323.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は323.0)で寄り付いた。12月限が夜間比0.1円安の323.5円で寄り付き、2月限は同0.7円安の324.1円で寄り付いた。
 このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、10時12分に11月限が夜間比2.7円安の322.1円を付けて、10時13分に1月限が同3.7円安の320.7円を付けた。日中を通じて、9月限は値が付かなかった。

 きょうの上海ゴム1月限は、もみ合ったあと午後になりジリ高で推移した。
 夜間比変わらずの16,225元で始まり、直後に16,260元へ上げて、9時06分に16,260元を付けたあと反落。9時16分に16,210元を付けた。このあと16,245元へ反発したが、売りが出て9時25分に16,200元へ下げた。このあと16,235へ戻した。暫くもみ合ったが、9時56分に16,190元へ下げて16,210元へ戻したが16,200元を付けて休憩に入った。10時30分に16,230元で再開したが、その後はジリ高で推移する展開になって16,275元、前日比155元高で午前の取引を終えた。

 午後は16,250元で始まり、直後に16,270元へ上げたが、売りが出て上げが止まった。このあと暫らくもみ合いが続いたが、16,260元を付けたあとジリ高になって、14時03分に16,280元を付けて、14時17分に16,290元へ上げて。この場面で、買いが出つくしたようで、小口の手仕舞い売りに14時27分に16,250元へ下げた。引けにかけて買いが入りジリ高になり、14時53分に16,275元を付けて、16,255元へ下げて16,260元、前日比140元高で取引を終えた。
 出来高は30万8.026枚。取組高は16万2,727枚になり前日より3,138枚減少した。

 その後のRSS3号は、見送り人気が強いなか小口の買い戻しに反発した。
 9月限は日中を通じて、値が付かなかった。10月限は10時14分に321.0円へ下げたが、14時55分に323.8円へ反発して、前日比0.7円高。出来高は5枚。取組高は97枚。
 11月限は13時39分に321.5円へ下げたが、15時05分に323.0円へ反発して、同0.9円高で終えた。出来高は28枚。取組高は251枚になった。

 12月限は13時37分に321.0円へ下げたが、15時45分に323.7円へ反発して、前日比1.5円高になった。出来高は20枚。取組高は421枚。
 1月限は10時14分に319.6円へ下げたが、15時45分に324.0円へ反発して、同0.9円高で終えた。出来高は23枚。取組高は877枚になった。
 2月限は10時14分に320.5円へ下げたが、15時45分に324.3円へ上げて、同0.2円高で終えた。出来高は86枚。取組高は1,423枚。

 きょうの出来高は231枚。うち日中は162枚。取組高は3,151枚になって同35枚減少した。
 中心限月の2月限は、323.6円が始まりで324.9円が高値、320.5円が安値で324.3円が引け。3.1円幅の長い下ヒゲを引き、短い上ヒゲを引いた0.7円幅の陽線で、下値を見届けた強い線。320円台を割り込みそうにない。330円台を試す展開になるかも知れない。
【オスマン】

5日(金)のRSS3号は、もみ合って下値を試したが午後になり上伸、引け高の展開になった。
2025/09/05
 4日(5日分)のゴムRSS3号は、高安マチマチの動き。
 9月限は値が付かなかった。10月限は42枚の出来高になって、319.4円のあと319.3円、前日比3.3円安で終えた。11月限は58枚の出来高になって、321.3円のあと321.2円を付けて321.4円、同1.5円高。12月限は値が付かなかった。
1月限は6枚の出来高で、319.4円のあと319.8円、同0.4円高になった。2月限は8枚の出来高になって、320.2円のあと318.5円へ下げて318.8円、同1.0円安で終えた。3月限〜8月限も値が付かなかった。合計出来高は114枚。

 4日(5日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、小高く始まったあと値を切り上げた。
 4日の上海ゴム1月限の決済値は15,880元だった。夜間取引は決済値比35元高の15,915元で始まった。直後に15,895元へ下げたが、すぐに買いが入り上伸に転じた。21時21分に15,955元へ上げて、もみ合ったあと21時38分に15,965元へ上げた。その後しばらくもみ合いが続き、22時05分に15,965元を付けたあと急伸して、22時09分に16,070元へ上げた。このあと16,040元を中心としたもみ合いが続き、22時37分に16,010元を付けたあと上伸して、22時55分に16,115元を付けた。引けに向けて反落して前日比175元高の16,055元で終えた。出来高は20万7,595枚と膨らんだ。取組高は15万0053枚となり、前日比8,607枚増えた。
 
 週末5日のRSS3号は、下値を試したあと引けにかけて上伸した。
 きょうは1月限と2月限が、9時の寄り付きに値を付けた。1月限は夜間比0.1円高の319.9円で寄り付いた。2月限が同1.7円高の320.5円で寄り付いた。9時13分に12月限が319.9円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は319.3円)で始まったこのあと、新たに値を付ける限月が出なかった。
 午後になった12時34分に11月限が夜間比0.9円高の322.3円を付けて、14時13分に9月限が323.1円(同322.2円)を付けた。10月限は引け前の15時28分に夜間比3.8円高の323.1円を付けた。売買が控えられているため、値付き状態が悪くなるのは仕方がないところか…。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤はもみ合ったが、午後にかけて棒上げになった。
 夜間比20元安の16,035元で始まった。9時05分に16,085元へ上げたが、10時02分に16,025元へ下げた。10時12分に16,025元を付けたあと、10時15分に16,040元へ反発して休憩に入った。10時30分に16,070元で取引が再開して、10時35分に16,110元、10時47分に16,190元へ続伸した。さらに11時07分に16,240元を付けたあと、16,200元台でもみ合い16,230元、前日比350元高で午前の取引を終えた。

 午後は16,250元で始まり、13時32分に16,295元へ続伸した。手仕舞い売りが出て13時37分に16,235元へ反落したが、13時45分に16,280元、14時06分に16,300元と続伸して、このあと16,250元へ反落した。14時30分に16,340元を付けて、14時45分に16,355元を付けた。14時49分に16,290元へ反落したが、14時56分に16,360元へ上伸して16,325元、前日比445元高で終えた。週末事情を受けて、売り方が買い戻しに動いたのではないか。いわゆる『踏み上げ』が入ったとみられる。
きょうの出来高は55万5,923枚と急増した。取組高は16万5,865元へ急増した。こうした内部要因面を見ると、踏み上げと、強気筋が新規に買いを増やしたことが、暴騰相場の要因になったとみられる。

 その後のRSS3号は、午後から引けにかけて上海高を受けて急伸した。
 9月限は323.1円のあと324.3円へ上げて、前日比2.1円高で終えた。出来高は5枚。取組高は64枚で、前日比1枚減少。
 10月限は323.1円の一本値で、同0.5円高。出来高は1枚。取組高は97枚で、同23枚減少。
 11月限は322.5円を付けて322.1円へ下げたが、同2.2円高。出来高は7枚。取組高は276枚で、同7枚減少。
 12月限は319.9円で始まったあと14時33分に322.2円へ上げて、同2.9円高。出来高は3枚。取組高は420枚で、同2枚減少。
 1月限は10時05分に318.7円へ下げたが、14時22分に323.4円へ上げて323.1円、同3.7円高。出来高は85枚。取組高は924枚で、同62枚減少。
 2月限は9時59分に319.0円へ下げたが、15時45分に324.1円へ上げて、同4.3円安。出来高は132枚。取組高は1,387枚で同52枚増えた。
 
 きょうの合計出来高は347枚。うち日中は233枚に留まった。取組高は3,186枚になって、前日比43枚減少した。取組高が3,000枚台を割り込まないか…。
 中心限月の2月限は320.2円が始まりで324.1円が高値、318.5円が安値で324.1円が引け。日足チャートは1.7円幅の下ヒゲを引いて、3.9円幅の陽線が立った。8月26日の324.8円を上抜いていないので、『上放れ相場』は持ち越しになるが、330円台を試す動きが強まりそうだ。
 1月限と2月限が4円前後高になって、期近が伸び悩んだため、『逆ザヤ』が解消して同ザヤになった。1月限、2月限が強い動きをすれば、投機人気が盛り上がると思う。出来高、取組高が増えるようになってほしい。
【オスマン】

4日(木)のRSS3号は、夜間取引の上げ幅を維持できず軟調になった。上海ゴムは午後高に。
2025/09/04
 3日(4日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口の買い戻しに小幅高。
 9月限と、10月限は、値が付かなかった。11月限は18枚の出来高で321.4円のあと321.6円へ小幅高になり、前日比3.3円高。12月限は20枚の出来高で、320.8円のあと322.1円を付けて321.5円、同1.1円高。1月限は25枚の出来高になって、319.3円のあと321.9円へ上げて321.0円、同2.4円高。2月限は54枚の出来高で、318.7円のあと321.6円へ上げて321.1円、同2.4円高。3月限〜8月限も値が付かなかった。出来高は117枚。

 3日(4日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、売り優勢になってジリ安展開になった。
 3日の上海ゴム1月限の決済値は15.935元だった。夜間取引は決済値比25元安の15,910元で始まった。21時03分に15,850元へ下げて、21時08分に15,825元へ続落した。21時20分に15,810元へ続落したが、買い戻しが入り21時29分に15,865元へ反発した。すかさず売り直されて21時37分に15,825元まで下げて、暫くもみ合ったあと、22時07分に15,810元を付けた。このあと少し戻したが22時22分の15,835元へ反発したが、その後売り直されて22時36分に15,780元へ急落した。買い戻しが入り15,800元へ反発したが、その後、もみ合って15,790元、前日比145元安で終えた。出来高は13万1,033枚。取組高は14万9,251枚になった。

 きょうのRSS3号は、夜間取引の上げ幅を維持できなかった。
 きょうは1月限と2月限が、9時に寄り付いた。1月限は夜間比2.5円安の318.5円で寄り付き、2月限が同1.2円安の319.9円で寄り付いた。しばらく時間が空いた10時19分に、当限の9月限が325.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は323.4円)を付けて、10時52分に11月限が夜間比3.0円安の318.6円を付けた。11時16分に10月限が322.8円(同323.9円)の値を付けた。12月限は11時55分に夜間比1.5円安の320.0円の値を付けた。夜間取引の上げを崩した。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤に下値を試したが、買い戻しが入って反発に転じた。
 夜間比30元高の15,820元で始まった。直後に15,800元へ反落したが、直ぐに買いが入り上伸に転じた。9時16分に15,890元まで一気に上伸した。9時19分に15,895元を付けて、9時22分にも15,895元を付けて戻りが一杯した。9時27分に15,865元へ反落して、9時34分に15,895元へ反発したが、また売り直されて9時50分に15,850元へ下げた。このあと9時55分に15,890元へ戻したが、10時10分に15,795元まで急落した。直後に15,825元へ戻したが、10時15分に15,820元を付けて、10時39分に15,795元を付ける急落になった。
 このあと活発な買い戻しが入り10時51分に15,895元へ急反発に転じ、一押し入れたあと11時10分に15,935元へ続伸して,11時18分に15,955元、11時25分に15,990元へ戻した。そして15,965元、前日比30元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,940元で始まり、戻り売りを浴びて13時40分に15,925元へ下げた。このあと買いが強まり13時44分に15,950元、13時56分に15,980元へ続伸した。14時00分に15,965元へ押し目を入れたが、直ぐに買い直されて14時13分に15,990元へ上伸した。14時15分にも15,990元を付けたが、このあと手仕舞い売りが出て反落、14時22分に15,960元、14時40分に15,945元へ下げた。14時43分に15,980元へ反発したが、引けにかけて売り直されて15,960元、前日比25元高で終える相場になった。
 出来高は41万0708枚と盛況だった。取組高は14万1,446枚になり前日より5,604枚減少した。下げ切らない相場を受けて、売り方の一部が買い戻しに出たのが、反発の原因になったようだ。

 その後のRSS3号は、薄い売買のなかマチマチの展開になった。
 9月限は325.7円から322.2円へ下げて、前日比1.2円安。出来高は5枚。取組高は65枚で、前日比5枚の減少。
 10月限は322.8円から322.6円へ下げて、同1.3円安。出来高は4枚。取組高は120枚になって同2枚減少。
 11月限は318.5円へ下げて12時25分に319.9円へ反発した。この値が終値になって同1.6円高。出来高は11枚。取組高は283枚で、同25枚減少した。

 12月限は320.0円のあと12時00分に319.3円を付けたが、終わり値になって前日比1.1円安。出来高は3枚。取組高は422枚になって、同19枚減少した。
 1月限は10時16分に320.3円へ上げたが、15時39分に317.6円へ下げて319.4円、同0.8円高で終えた。出来高は89枚。取組高は986枚になって、同49枚減少した。
 2月限は10時16分に321.0円へ反発したが、11時10分に318.6円へ下げて319.8円、同1.1円高になった。出来高は119枚。取組高は1,335枚になって、同3枚増えた。

 中心限月の2月限は、320円台を試す動きを見せたが、直ぐに310円台へ戻ってしまった。本来なら2月限は、9月限や10月限よりも上ザヤに買われて当然の限月だが、このところは期近限月よりも『下ザヤ』に置かれている。
 9月限や10月限は、どうして『上ザヤを形成』しているのだろうか…。通常『逆ザヤ』相場になるには、現物需給の引き締まりが原因するケースが多いが、今の期近物の上ザヤは『取組事情』が原因しているとみられる。すなわち9月限、10月限は300円以下の安値で取り組んだ建て玉を残しているためとみられる。
 『逆ザヤ、売るべからず』と言われる。まして中心限月が2月限ということからしても、弱気は慎むべきか…。
【オスマン】

3日(水)のゴムRSS3号は、320円台を試したが、売り買い玉の出合い次第になりもみ合った。
2025/09/03
 2日(3日分)のゴムRSS3号夜間取引は、期近が安く、11〜2月限は小幅高。
 当限の9月限は3枚の出来高で、318.8円の一本値で終えて、前日比2.2円安。10月限は3枚の出来高になり、317.1円から317.0円、同2.9円安で終えた。11月限は44枚の出来高になり、317.8円から317.4円へ下げたが、318.4円へ戻して、同1.4円高で終えた。
 12月限は3枚の出来高で、317.6円から318.9円へ上げたが、318.3円へ下げて同1.0円高。1月限は4枚の出来高で、317.9円のあと318.9円へ上げたが318.3円へ下げて、同0,5円高で終えた。2月限は17枚の出来高になり、318.7円のあと318.4円下げて、319.3円へ反発して318.9円、同1.2円高で終えた。3月限〜8月限は値が付かなかった。出来高は74枚に留まった。

 2日(3日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、下値を試したあと反発した。
 2日の上海ゴム1月限の決済値は15,945元だった。夜間取引は決済値比10元安の15,935元で始まった。直後に15,955元へ反発したが、すぐに売りが出て15,890元へ急落した。このあと15,910元を挟んだもみ合いになったが、21時32分の15,895元を付けたあと反発に転じ、22時02分の15,975元まで上げた。22時10分にも15,975元を付けて、22時16分に15,980元へ上伸したが、このあと戻り売り基調に変わり、22時38分に15,935元まで下げた。このあと15,975元へ戻したが、22時54分に15,965元へ下げたあと反発に転じたが15,975元で止まり、前日比30元高で終えた。出来高は12万4,247枚。取組高14万4,565枚。

 3日のゴムRSS3号は、売り買い玉の出合い次第の動きになった。
 10月限が夜間比変わらずの317.0円で寄り付いた。1月限が同1.4円高の319.7円で寄り付き、2月限が同0.4円安の318.5円で寄り付いた。9時11分に9月限が夜間比4.7円高の323.5円で始まった。9時50分に12月限が同1.3円高の319.6円で始まった。10時40分に11月限が夜間比0.6円安の317.8円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤に高値を試したが、次第に上げ幅を削る展開になった。
 夜間比5元安の15,970元で始まった。直後に15,920元へ下げたが、すぐに買いが入り急反発に転じた。9時06分に15,940元へ反発して、9時12分に15,955元へ、9時16分に15,970元へ、9時24分に15,995元へ上げて、9時28分に16,025元と16,000元台に乗せる急反発になった。
 このあと15,970元へ反落して、15,990元へ戻したあとも下げが続き、9時46分に15,955元へ下げた。このあと15,960元へ上げたが、11時12分に15,915元へ下げた。15,940元へ戻したあと、11時28分に15,900元へ下げて15,915元、前日比30元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,920元で始まった。15,905元へ下げたあと反発に転じたが、13時42分に付けた15,940元で止まってしまい、13時49分に15,900元へ下げた。15,925元へ戻したが、すぐに売り直されて14時02分に15,890元へ下げた。14時12分に15,920元へ戻したが、また売り直されて14時25分に15,890元へ下げて、14時34分に15,915元へ戻したが、14時43分に15,905元を付けた。14時48分に15,860元へ下げて、反発に転じたが15,885元、前日比60元安で終えた。出来高は36万3,316枚。取組高は14万7,050枚。

 その後のRSS3号は、売り買い玉の出合い次第になったが、上げ幅を維持して終えた。 
 9月限は324.0円を付けたあと323.4円へ下げたが、前日比2.4円高。出来高は3枚。取組高は70枚。
 10月限は10時36分に323.9円へ上上げたが、この値が終値になり、前日比4.0円高。出来高は52枚。取組高は122枚。
 11月限は15時37分に320.1円へ上げたが318.3円で終えて、同1.3円高。出来高は53枚。取組高は308枚。
 12月限は319.6円の直後の9時56分に320.4円へ上げて、これが終値になり同3.1円高。出来高は9枚。取組高は441枚。
 1月限は9時22分に318.4円へ下げたが、12時02分に320.7円を付けて318.6円、同0.8円高になった。出来高は104枚。取組高は1,035枚になって、昨日より292枚減少した。
 2月限は318.5円のあと9時23分に320.5円へ上げたが、318.7円で終えて同1.0円高。出来高は90枚。取組高は1,332枚になって同255枚増えた。
 
 きょうの中心限月2月限は、318.7円が始まりで320.5円が高値、318.4円が安値で318.7円が引け。やや長い上ヒゲを引き、短い下ヒゲを引いた、寄り、引け同時線。流れが変わる時に出現する線だが、『上放れる』のか『下抜ける』のか、読み切れない。
 320円を超える相場は期待できない。310円を割り込む相場も、すぐに入らないと思うので、もうしばらく、もみ合いが続くとみておきたい。中心限月が『2月限』ということを考えれば、弱気出来ないと思うところだが、もう少し流れを見てから出動するかどうかを決めたい。
【オスマン】

2日(火)のRSS3号は、夜間高を引き継いだが、続伸しない動きに失望した売りで上げ幅削る
2025/09/02
 1日(2日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い戻しが入り反発。
 当限の9月限は2枚の出来高になり、315.4円から323.0円へ上げて、前日比3.0円高。10月限は7枚の出来高になり、317.3円から320.0円へ上げて、同7.0円高と暴騰。11月限は1枚の出来高になり、318.2円の一本値で、同3.2円高になった。
 12月限は14枚の出来高で、315.7円のあと319.4円へ上げて同3.9円高。1月限は131枚の出来高で、315.6円のあと321.3円へ上げて317.5円、同2.8円高。2月限は195枚の出来高になり315.5円のあと320.4円へ上げたが317.0円、同2.2円高で終えた。合計出来高は350枚と、久し振りに膨らんだ。

 1日(2日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、小高く始まり堅調に推移した。
 1日の上海ゴム1月限の決済値は15,840元だった。夜間取引は決済値比105元高の15,945元で始まった。直後に15,865元へ反落したが、直ぐに買い直されて21時17分に15,935元へ反発した。このあとは売買が薄くなり、21時33分に15,885元を付けたが、15,910元を挟んだもみ合で推移した。22時18分に15,905元を付けたあと、売買が増えて15.955元へ上伸する相場になった。その後、もみ合い相場になり、22時38分に15,915元へ反落したあとジリ高になり、22時47分に15,930元を付けて、22時55分に15,990元へ上伸した。その後、売り優勢になり結局、前日比110元高の15,950元で取引を終えた。

 2日のゴムRSS3号は、高く始まったが…。
 きょうは11月限、12月限、1月限、2月限の四限月が、9時の寄り付きに値を付けた。11月限は夜間比0.3円高の318.5円で寄り付き、12月限が同0.2円安の319.2円で寄り付いた。続いて1月限が同2.6円高の320.1円で寄り付き、2月限が同2.9円高の319.9円で寄り付いた。
 このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、11時47分になって当限9月限が夜間比4.9円高の327.9円を付けた。さらに遅れて、午後になった14時39分に10月限が同0.1円安の319.9円を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤に高値を付けたが、午後にかけて上げ幅を削った。
 夜間比20元安の15,930元で始まり、直後に15,910元まで下げた。そこで活発な買いが入り、9時16分に16,000元を付ける上伸になった。9時33分に15,960元へ押したが、再び買いが入り9時50分に16,125元まで急騰した。だが、このあとは高値を受けた売りが優勢になり、10時05分に15,980元へ下げて、16,020元へ反発のあと、10時35分に15,895元へ下げた。その後は売り買いが交錯してもみ合いで推移したが、11時25分に15,950元へ戻したあと15,930元へ下げて、前日比90元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,915元で始まり、もみ合いのあと13時48分に15,955元を付けた。13時58分にも15,955元を付けたが、このあと14時06分に15,910元へ下げて15,930元へ戻したが、また売り優勢になって14時17分に15,900元へ下げた。この後も売り優勢が続き、引け直前の14時47分に15,840元まで下げて、小戻したが前日比30元高の15,870元で終える相場になった。
 出来高は47万5,160枚になった。取組高は14万3,220枚になり、前日より2,272枚増えた。ここで取組高が増えるということは、『目先にもう一度、高値を目指す展開』を、多くの投機家が期待しているのではないか…。目先は安易に弱気にならないようにしたい。

 その後のRSS3号は、手仕舞い売りが優勢になって上げ幅を削った。
 9月限は327.9円から、15時22分に321.0円を付けて、前日比1.0円高。出来高は97枚。取組高は76枚になって、前日比74枚減少した。一気に建玉整理が出たようだ。
 10月限は14時39分に付けた319.9円の一本値で、同6.9円高と急騰した。出来高は2枚。取組高は105枚になり、同2枚減少した。
 11月限は9時32分に318.9円を付けたが、12時17分に316.8円へ下げて317.0円、同2.0円高。出来高は22枚。取組高は366枚になって、同6枚減少した。

 12月限は寄り後に319.7円を付けたが、11時35分に317.0円へ下げて317.3円、同変わらず。出来高は20枚。取組高は447枚になって、同4枚減少した。
 1月限は320.1円のあと11時35分に317.0円へ下げて317.8円、同3.1円高。出来高は51枚。取組高は1,327枚になって同79枚減少した。
 2月限は319.9円のあと11時35分に317.0円へ下げたが、317.7円へ小戻して同2.9円高。出来高は75枚。取組高は1,077枚になって、同102枚増えた。

 きょうの中心限月2月限は、315.5円が始まりで320.4円が高値、315.5円が安値で317.7円が引け。日足チャートは2.7円幅の上ヒゲを引いた2.2円幅の陽線。昨日は陰線だったが、きょうは陽性が立った。少し強そうに見えるが、320円の『上壁』が重そうに見える。下値もなさそうだが、油断は出来ない。
 9月相場に入れば、『見通しが立つ』と思っていたが、きょうの場面では、未だ見通しが立てられない。焦らず、方向が見えるまで構えていよう。
【オスマン】

1日(月)のRSS3号は、低調に9月スタートを切った。上海ゴムは前日比を挟んだ波乱相場。
2025/09/01
 前週末8月29日(9月1日分)のゴムRSS3号夜間取引は、閑散・小動きになった。
 当限の9月限は、売買が成立せず、値が付かなかった。二番限の10月限も、値が付かなかった。三番限の11月限は2枚の出来高になり315.9円から315.0円、前日比0.5円安で終えた。12月限も値が付かなかった。1月限は9枚の出来高になり、316.7円のあと315.5円、同変わらずで終えた。中心限月の2月限は7枚の出来高で、316.1円のあと315.5円へ下げたが、316.1円へ戻して同1.0円高で終えた。他の限月は値が付かなかった。合計出来高は18枚に留まった。

 8月29日(9月1日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、高く始まったあと急落したが買い戻しが入った。
 8月29日の上海ゴム1月限の決済値は15,830元だった。夜間取引は決済値比65元高の15,895元で始まった。直後に15,875元へ下げたが、直ぐに買いが入り15,965元へ急反発に転じた。小幅反落したあと21時11分に15,970元へ上げて、21時13分に15,975元へ上伸した。しかし、この値で上値を出し切り反落に転じて、21時26分に15,895元へ下げて、15,915元へ戻したあと売り直されて、21時55分に15,815元へ続落した。15,840元へ反発したが、直ぐに売りが優勢になり、22時11分に15,755元へ急落した。しかし突っ込み買いが入り反発に転じ、22時34分に15,840元、22時55分に15,850元を付けて、前日比5元安の15,855元で終えた。

 週明け9月1日のゴムRSS3号は、活発な売買が控えられて、小動きでスタートした。
 1月限が夜間比変わらずの315.5円で寄り付いた。続いて2月限が同0.7円安の315.4円で寄り付いた。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、11時14分に9月限が同1.8円高の322.1円を付けた。
 午前中に値を付けたのはこの三限月で、10月限が15時09分に317.5円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は322.4円)を付けて、15時24分に3月限が314.9円(同317.0円)を付けた。11月限と12月限は日中を通じて値が付かなかった。4月限〜8月限の限月も、値が付かなかった。

 きょうの上海ゴム1月限は、決済値を挟んだ波乱相場になったが、引け高で終えた。
 夜間比5元高の15,830元で始まり、直後の9時05分に15,940元まで急伸した。しかし、まとまった売りが出て9時15分に15,855元へ急落した。もみ合ったあとも下げて9時27分に15,820元へ下げて、9時42分に15,760元へ続落した。9時45分にも15,760元を付けたが、このとは買いが優勢になり9時49分に15,790元、9時53分に15,810元、10時11分に15,875元へと反発した。10時15分〜10時30分の休憩後の10時37分にも15,875元を付けたが、このあとは売り優勢になり15,825元、15,795元、10時56分に15,770元と下げて、11時09分に15,740元まで下げた。このあともみ合って15,775元、前日比75元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,755元で始まり、暫くもみ合ったが13時45分に15,755元を付けた。直ぐに反発に転じて、13時55分に15,820元を付ける上伸になった。押したあと15,825元を付けて、また押したあと14時16分に15,860元を付けて、押したあと14時30分に15,870元へ上伸した。14時37分にも15,870元を付けたが、このあとは売り優勢に転じて14時55分に15,840元へ反落した。そのあと戻して15,860元、前日比30元高で取引を終えた。
 きょうは狭い値幅変動だったが波乱展開になり、同中は下値波乱、引けにかけて反発に転じる相場となり、この動きからすると、明日の相場は「堅調」、「16,000元に挑戦する展開」が予想できるか…。

 その後のRSS3号は、マチマチの動きになった。
 9月限は322.1円のあと15時23分に320.0円へ下げて、前日比0.3円安になった。出来高は5枚。取組高は150枚になって前日比2枚増えた。
 10月限は317.5円のあと15時23分に313.0円へ下げて同9.4円安と暴落した。出来高は52枚。取組高は107枚になって同20枚減少した。11月限と12月限は、日中値が付かなかった。

 1月限は315.5円のあと13時12分に318.9円へ上げたが、ジリ安になって15時24分に314.0円を付けて314.7円、同0.8円安で終えた。出来高は82枚。取組高は1,406枚になって同276枚減少した。
 2月限は3154円のあと13時57分に318.9円へ上げたが、15時24分に314.0円へ下げて314.8円、前日比0.2円安で終えた。出来高は94枚。取組高は975枚になって同328枚増えた。
 3月限は314.9円の一本値を付けた。出来高は1枚。取組高は16枚。
 この日の合計出来高は252枚と薄かった。日中取引は234枚だった。取組高は3,479枚になって、同12枚増えた。

 中心限月2月限の日足線は、始まりが316,1円、高値が318.9円、安値が314.0円、引けが314.8円で少し長い上ヒゲを引き、短い下ヒゲを引いた1.3円幅の陰線。上値に未練がありそうだが、耐えられず下げた―という線だが、310円台という値ごろが下値を抵抗を発揮する可能性もあり、未だ『もみい相場」が続きそうだ。
 しかし次第に『値ごろ』が重くなってくるかもしれず、あまり強気はしたくない。ただ上海ゴムが16,000元台を回復する可能性があるので、先走って弱気になるのは避けておきたい。
【オスマン】

29日(金)のRSS3号は、整理売りが出て小幅安。上海ゴムは何度も下値を試したが引け高。 
2025/08/29
 28日(29日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い戻しが入り小幅高。
 当限の9月限は50枚の出来高になり、320.3円のあと320.2円で終えて、前日比1.5円安になった。二番限の10月限は68枚の出来高で、320.9円のあと322.4円へ上げて、同3.2円高になった。11月限と12月限は値が付かなかった。1月限は9枚の出来高になって319.4円のあと319.5円を付けたが、319.2円へ下げて、同1.7円高。2月限は4枚の出来高になって318.9円のあと318.3円へ下げて、同1.2円高で終えた。他の限月は値が付かなかった。当限と二番限に売買が集中したので、何かあるのだろうか…探ってみたが分からない。

 28日(29日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、急落のあと戻したが、また売り直された。
 28日の上海ゴム1月限の決済値は、15,880元だった。夜間取引は決済値比10元高の15,890元で始まった。直後に15,875元へ下げたが、すぐに15,890元へ反発。このあと売り優勢になって21時06分に15,850元、21時13分に15,845元、21時21分に15,795元へ下げた。買い戻しが入って21時40分に15,860元へ反発したが、また売り優勢になってズルズルと下げた。21時46分に15,825元、22時09分に15,795元、22時16分に15,790元へ下げた。このあとは売買が薄くなり、小口の売り買いになって、もみ合展開で推移、前日比80元安の15,800元で終えた。出来高は13万0379枚。取組高は14万0626枚になった。

 29日のRSS3号は、見送り人気が強いなか小口の売りに値を崩した。
 きょうは12月限が夜間比1.1円安の316.3円で寄り付き、続いて1月限が同2.0円安の317.2円で寄り付いた。続いて中心限月の2月限は夜間比2.2円安の316.1円で寄り付いた。
 しばらく新たに値を付ける限月がなく11時00分に11月限が316.9円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は318.0円)の値を付けて、11時29分に当限の9月限が夜間比0.2円安の320.0円の値を付けた。10月限は日中を通じて値が付かなかった。

 きょうの上海ゴム1月限は、安値波乱展開を続けたが、引けにかけて戻した。
 夜間比15元高の15,815元で始まった。しかし直後から売り優勢になって、9時18分に15,805元まで下げた。このあと買い戻しが入り、9時37分に15,825元へ反発した。少し下げたあと買いが入り9時48分に15,850元へ上伸した。押し目を入れたあと再び買いが入り10時00分に15,860元まで戻した。10時03分に15,860元を付けて、押したあと10時15分にも15,860元を付けて休憩に入った。
10時30分に15,850元で取引が再開されて、買い戻しが入り10時42分に15,870元へ上げたが、売り直されて11時00分に15,800元へ急落した。その後、15,840元へ反発したが再び売り直されて、11時27分に15,815元へ下げて15,835元、前日比45元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,795元で始まった。買い戻しが入り15,835元へ反発したが、直ぐに売り直されて15,795元へ下げた。13時46分と同50分に15,795元を付けたあと急反発に転じて、14時00分に15,850元を付けたが、また売り直されて14時23分に15,780元まで下げた。しかしン、このあと引けにかけて買い戻しが入り14時30分に15,820元、14時48分に15,850元、14時51分に15,965元へ反発に転じた。引けに少し下げたが15,860元、前日比20元安の15,860元で終えた。出来高は30万8,746枚。取組高は14万0408枚になり、前日比1,353枚増えた。来週からは9月相場になる。再び16,000元台相場を目指す展開になるのかどうか…。

 その後のRSS3号は、見送られて小口の売り買いの小浮動で推移した。
 9月限は319.9円へ下げたあと320.3円へ反発して、前日比1.4円安。出来高は8枚。取組高は昨日より49枚増えて148枚になった。
 10月限は出来ずだったが夜間取引の売買で取組高が、前日比5枚増えて127枚になった。
 11月限は316.9円のあと315.5円、同変わらず。出来高は2枚。取組高は394枚で、同変わらず。
 12月限は316.3円のあと315.5円へ小安くなって、同1.9円安。出来高は14枚。取組高は同2枚減少して451枚になった。
 1月限は317.2円のあと315.0円へ下げて315.3円、同2.0円安。出来高は125枚。取組高は同588枚減って1,682枚になった。
 2月限は316.1円のあと315.0円へ下げたが、午後に316.6円へ反発して315.1円、同2.0円安になった。出来高は50枚。取組高は同550枚増えて647枚になった。

 8月はもみ合い相場で推移したが、9月相場は中心限月の320円のもみ合いゾーンから、どちらに放れるのだろうか…。
中心限月の日足チャートは、やや右肩下がりになっているので『下放れ』の可能性が強そうだ。しかし下げても310円台を割り込むのは考えにくいので、弱気になるのは避けたい。来週、一週間の動きを見極めて、次の方針を考えてみたい。
【オスマン】

28日(木)のRSS3号は、月末を控えた建て玉整理売買で小動き。上海ゴムは午後に急反発。
2025/08/28
 27日(28日分)のゴムRSS3号夜間取引は、マチマチの動きになった。
 当限の9月限は320.3円で始まり320.2円へ下げたが、引け前に324.1円を付けて321.7円、前日比2.1円安。出来高は54枚と膨らんだ。10月限は322.7円で始まり322.8円へ上げたが、320.0円へ下げて、前日比変わらず。出来高は21枚。11月限と12月限は、値が付かなかった。1月限は317.5円で始まり320.0円へ上伸した。その後、318.6円へ反落して前日比1.3円高になった。出来高は8枚。2月限は317.1円で始まり、直後に320.6円を付けたが319.4円へ下げて、同1.9円高。出来高は19枚。合計出来高は102枚。

 27日(28日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、安く始まって戻したが、前日比は小幅安。
 27日の上海ゴム1月限の決済値は15,900元だった。夜間取引は決済値比115元安の15,785元で始まった。直後に15,805元へ反発したが、売りが出て15,795元へ下げた。しかし、この安値で下げ止まって反発に転じて、21時22分に15,820元を付けた。このあと再び売り優勢になって、21時36分に15,785元へ急落した。だが、このあと買い優勢になり急反発に転じて、21時41分に15,815元を付けて、21時53分に15,850元、22時02分に15,855元を付けて、22時13分に15,875元と値を切り上げた。22時15分にも15,875元を付けたが、このあとは売り優勢になってドスン、ドスンと下げる展開になった。22時45分に15,845元へ下げて、22時36分に15,865元へ反発したが、その後、引けにかけて下げて15,840元、前日比60元安で終えた。

 きょうのRSS3号は、マチマチで始まったあと戻したが、引けに売り直された。
 1月限が夜間比0.5円安の318.1円で寄り付いた。続いて2月限が同0.2円高の319.6円で寄り付いた。このあと午前中に、新たに値を付ける限月がなく、午後になった12時22分に10月限が321.1円(夜間取引が出来ずのため比較できず、気配値は320.0円)を付けた。12月限は15時17分になって319.6円(同318.1円)の値を付けた。なお9月限と11月限は、日中を通じて値が付かなかった。これも珍しい状況だ。

 きょうの上海ゴム1月限は、下値を試したあと大幅に水準を切り上げた。
 夜間比20元安の15,820元で始まった。直後は売り優勢になり15,800元まで下げた。直ぐに買いが入り9時38分に15,860元へ反発した。9時48分に15,870元へ小幅高になった。売りが出て9時52分と57分に15,845元を付けたが、買いが入って10時01分に15,895元へ反発して、10時09分に15,920元へ続伸した。このあともジリ高で推移して10時52分に15,940元を付けた。反発を受けた売りが出て10時58分に15,910元へ下げて、11時12分に15,950元へ上伸した。このあと午前の引けにかけて売り優勢になって15,900元、前日比変わらずで午前の取引を終えた。

 午後は15,875元で始まり、まとまった買いが入り反発に転じて、13時47分に15,940元へ上伸した。この後も上伸が続いて、13時54分に15,955元、14時02分に15,979元、14時20分に15,995元を付けた。16,000元台回復かと見られた途端に売りが出て、反落する展開になった。14時24分に15,960元へ下げて、戻したあと14時40分に15,940元へ下げた。14時46分と52分に15,930元へ下げた。引けにかけて戻したが15,945元、前日比45元安で終えて。
 きょうの始まり直後の15,800元から、午後の高値15,995元まで、195元上伸した相場は『強かった』の一語に尽きるが、16,000元に乗せられなかったので、やはり上値警戒が強い相場と見なければいけないか。

 その後のRSS3号は、超閑散とした市場になり『開店休業』のような相場を示した。
 9月限は、日中値が付かなかった。10月限は321.1円→319.2円の動きになった。夜間取引が出来ずのため比較なし。気配値は320.0円)。出来高は9枚。取組高は122枚になって前日比22枚減少した。11月限は、日中値が付かなかった。
 12月限は319.6円のあと320.0円へ上げたが、引けに317.4円へ下げた。(同318.1円)。出来高は6枚。取組高は453枚になって、同1枚増えた。
 1月限は318.1円のあと320.0円へ上げて、317.5円で終えて前日比0.2円高。出来高は69枚と薄かった。取組高は2,270枚で、同11枚増えた。
 2月限は319.6円のあと、15時17分に320.0円を付けたが、冷えkに317.1円へ売られて、同0.4円安にあった。出来高は30枚。取組高は97枚になって同17枚増えた。

 明日は週末で、月末売買になる。8月末ということで、整理色が強まるとみられる。っもう一日、様子を見ることにしよう。
【オスマン】

27日(水)のRSS3号は、上値を試したが午後に上海安受けて急落。上海ゴムは215元安。
2025/08/27
 26日(27日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口の売りに急落した。
 当限に出世した9月限は、売買が成立せず値が付かなかった。二番限の10月限は324.5円のあと323.8円へ下げて前日比0.1円安。出来高は6枚。11月限は321.5円の一本値で、同1.5円安。出来高は32枚だった。12月限は321.5円のあと319.8円へ下げて319.9円、同2.5円安。出来高は7枚。1月限は318.5円のあと321.3円へ上げて320.5円、同2.7円安。出来高は36枚。2月限は320.4円のあと320.9円へ上げたが、329.4円へ下げて320.5円、同2.5円安。出来高は19枚。3月限が321.2円を付けた。比較なし。出来高は1枚だった。整理色が強い市場になった。 

 26日(27日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、安く始まったが、すぐに買いが入り戻した。
 26日の上海ゴム1月限の決済値は15,975元だった。夜間取引は決済値比110元安の15,865元で始まった。直ぐに15,885元へ上げたが、直後に売りが出て15,865元へ下げた。だがこのあとは買いが優勢になり、21時11分に15,940元へ上伸した。もみ合ったあと21時16分に15,945元へ上げたが、その後、もみ合いになった。21時28分に15,940元を付けたあと売り優勢になり、21時41分に15,890元へ下げた。小戻したあと21時47分に15,900元を付けて上伸に転じ、21時54分に15,950元、22時08分に15,980元、もみ合ったあと22時22分に16,005元と16,000元台まで続伸した。このあと手仕舞い売りが出て反落、22時36分に15,950元へ下げて戻したが15,965元、前日比10元安で終えた。戻り方が鈍く感じられた。

 きょうのRSS3号は、堅調に始まったあと上値を試したが…。
 1月限が夜間比1.1円高の321.6円で寄り付き、2月限が同1.5円高の322.0円で寄り付いた。このあと新たに値を付ける限月がなく、11時26分に9月限が324.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は325.0円)で始まった。午前中に値を付けたのは、この三限月になった。
 午後になった12時14分に10月限が夜間比0.9円安の322.9円で始まり、12時15分に12月限が同0.8円高の320.7円で始まった。3月限が13時02分に夜間比0.3円高の321.5円で始まり、11月限が13時13分に夜間比1.2円安の20.3円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、午前は小安かったが、午後は引けにかけて一段安になった。
 夜間比15元安の15,950元で始まり、9時02分と10分に15,940元へ下げた。このあと買いが入り9時29分に15,990元へ反発した。もみ合ったあと9時47分にも15,990元を付けたが、売りが出て9時57分に15,895元へ急落した。買い戻しが入ったが。すかさず売り直されて10時15分にも15,890元へ下げた。もみ合ったあと反発に転じた、10時50分に15,930元を付けて、11時14分に15,950元を付ける反発になったが15.905元、前日比70元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,890元で始まり15,900元へ上げたが、直ぐに売り直されて13時53分に15,835元へ下げた。直後に15,865元へ戻したが、また売り直されて14時36分に15,785元へ下げた。そして引けにかけても、売り優勢が続き14時56分に15,735元と、この日の安値を更新した。引けは戻したが15,760元、前日比215元安で終える相場になった。出来高は35万9,021枚と膨らんだ。取組高は13万7,392枚になって、前日より1,772枚減少した。16,000元の壁の厚さを見せ付けられた。

 その後のRSS3号は、上海ゴム安を受けて急落した。
 9月限は324.2円を付けたあと12時24分に322.2円へ下げて、323.8円へ戻したが、前日比1.2円安。出来高は28枚。取組高は94枚になって、前日比6枚減少した。 
 10月限は322.9円のあと15時33分に320.0円を付けて、同3.9円安になった。出来高は6枚。取組高は144枚になって同8枚減少した。
 11月限は320.3円のあと15時30分に318.0円を付けて、同5.0円安。出来高は20枚。取組高は394枚になって、同34枚減少した。

 12月限は320.7円のあと15時29分に318.1円を付けて、同4.3円安。出来高は3枚。取組高は452枚になって、同16枚減少した。
 1月限は寄り後に322.9円を付けたが、このあとはジリ安に転じて15時29分に317.0円を付けて317.3円、同5.9円安になった。出来高は138枚。通り組高は2,259枚になって、同7枚増えた。
 2月限は10時50分に323.0円を付けたが、その後ジリ安になり15時29分に317.2円を付けて317.5円、同5.5円安で終えた。出来高は61枚。取組高は80枚になって同29枚増えた。
 3月限は321.5円から320.0円で終えた。出来高は16枚。取組高は16枚になった。

 月末まであと二日間。買い方の整理売りが出て急落したが、310円台を割り込むような続落には繋がらないと思う。
 320円を中心とした、もみ合が続くとみている。 
【オスマン】

26日(火)のRSS3号は、上海ゴムが上伸したのに、3月相場は見送られて小動きになった。
2025/08/26
 25日(26日分)のゴムRSS3号は、不名誉な記録を作った。
 RSS3号の25日の夜間取引は、11月限が値を付けたが、他の8〜10月限、12〜7月限の11限月に値が付かなかった。このような『値付きが悪い相場』になったのは過去に記憶がない、不名誉な記録を作ったと思う。
 値が付いた11月限は320.8円で始まり、321.0円へ上げたが、前日比0.9円安になった。出来高は7枚。
 暫く、もみ合い相場が続いてきたが、ここまで売買が控えられては、手の施しようがない。

 25日(26日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、小幅高で始まり、もみ合いで推移した。
 25日の上海ゴム1月限の決済値は15,840元だった。夜間取引は決済値比80元高の15,840元で始まった。高く始まったのを受けた手仕舞い売りが出て、軟調展開になった。21時07分に15,895元を付けて、21時17分に15,880元、21時26分に15,870元と下げた。売り警戒人気が強まって買い戻しが入り21時42分に15,910元へ反発した。その後は売買が薄くなり、15,900元を挟んだもみ合いで推移して、22時53分に15,910元を付けて15,905元、前日比65元で終えた。小高く終えたが、この時点では16,000元が重く感じられた。

 26日のゴムRSS3号は、見送り人気が強まったが、小口買いに小高く引けた。
 11月限が夜間比1.0円高の322.0円で寄り付き、1月限が321.7円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配円は321.8円)で寄り付き、中心限月に出世した2月限が322.2円(同321.0円)で寄り付いた。
 9時18分に12月限が320.5円(同321.4円)で始まり、10時11分に当限に出世した9月限が324.7円(同324.7円)で始まった。10月限は10時13分に320.4円(同324.0円)で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、午前に16,000元台に乗せたが、午後は手仕舞い売りに急落。
 夜間比20元安の15,885元で始まり、直後に15,865元へ下げた。すぐに買いが入り9時15分に15,950元へ上伸した。今度は売り優勢になって反落、9時35分に15,900元へ下げた。このあと15,900元を挟んだもみ合いで推移して15,930元、前日比90元高で10時15分の休憩に入った。
 10時30分に15,930元で取引が再開されたが、10時37分に15,975元へ上伸した。しかし、戻り売りを浴びて10時47分に15,935元へ反落したが、今度はまとまった買いが入る相場になって急伸した。11時17分に16,135元と、16,000元を一気に超える棒上げになった。ただ、このあとは売り優勢になって反落して16,080元、前日比240元で午前の取引を終えた。

 午後は16,080元で始まって、直後に16,105元へ上伸したが、売り優勢になり13時50分に16,000元へ急落した。買いが入り反発したが16,055元への反発で止まってしまい、その後はガタガタ下げる展開になった。14時34分に16,945元、14時39分に15,905元分に下げて、14時50分に15,880元へ下げて15,885元、前日比45元高で終える相場になった。
 出来高は38万1,852枚で、取組高は13万9,114枚になり、前日より6,184枚増えた。16,000元台に乗せた場面で取組高が増えたのは、先行きに『高値を期待する人気が強い』ということか…。

 その後のRSS3号は、始まったあと軟調場面もあったが、午後高になり上げ幅を維持した。
 当限の9月限は321.7円へ反落したが、14時34分に326.0円を付けて325.0円、前日比0.3円高。出来高は19枚。取組高は100枚になって、前日比9枚減少した。
 10月限は15時21分に324.0円を付けて323.9円、同0.1円安になった。出来高は7枚。取組高は152枚になって同2枚減少した。
 11月限は322.0円のあと323.0円を付けて、同1.1円高。出来高は10枚。取組高は428枚になって、同3枚減少した。

 12月限は320.5円のあと322.4円へ上げた。この値が終値になり、同1.0円高。出来高は4枚。取組高は462枚になって、同1枚減少。
 1月限は9時44分に320.5円へ下げたが、12時12分に324.9円へ上げて323.2円、同1.4円高。出来高は73枚。取組高は2,252枚になって、同2枚増えた。
 2月限は9時29分に320.9円へ下げたが、12時29分に324.8円へ上げて323.0円、同2.0円高。出来高は43枚。取組高は51枚になって、同2枚増えた。

 上海ゴムが16,000元台に乗せた。しかしRSS3号は、上値が重い相場になった。上海ゴム高は『一過性』と見ているのだろうか…。
 今週は8月末を見通した、整理色が強い相場になりそうだ。9月相場は、来週になって見通しを考えてみよう。
【オスマン】

25日(月)のゴムRSS3号は、高く始まったあとも続伸。上海ゴムは16,000元前で足踏み。
2025/08/25
 前週末22日(25日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口の買い戻しに小幅高。
 当限の8月限は値が付かなかった。9月限は324.2円の一本値で、前日比1.2円安。出来高は10枚。10月限は323.2円のあと325.2円へ上げて、同1.8円高。出来高は6枚。11月限は320.5円の一本値で終えて、同1.3円高になった。出来高は2枚。
 12月限は318.5円のあと217.7円へ下げたが、319.0円へ急伸して同2.0円高。出来高は23枚に留まった。1月限は318.8円のあと319.0円へ上げたが、317.7円へ下げて318.4円、同1.6円高。出来高は9枚と薄かった。2月限は316.6円のあと318.4円へ上げて318.2円、同1.9円高。出来高は4枚に留まった。小口の買い戻しが入り、反発に繋がったようだ。

 同日22日(25日分)の上海ゴム1月限夜間b取引は、高く始まったあとも上値を試した。
 22日の上海ゴム1月限の決済値は15,640元だった。夜間取引は決済値比45元高の15,685元で始まった。直後から買い優勢の展開が続き、21時20分に15,770元へ上げた。急上昇を受けた手仕舞い売りが出る相場になり、21時58分に15,725元へ反落した。しかし、押し目買いが入り22時05分に15,795元まで上げてもみ合った。22時21分に15,760元を付けたあと上伸に転じて、22時28分に15,815元へ上げた。再びもみ合いになったが22時49分に15,800元を付けたあと急上伸して、22時59分に15,870元を付けて15,865元、前日比225元高で終えた。出来高は13万8,908枚。取組高は12万9,544枚になった。

 週明け25日のRSS3号は、小口買いが優勢になって高く始まった。
 1月限と2月限の二限月が、9時の寄り付きに値を付けた。1月限は夜間比1.3円高の319.7円で寄り付いた。2月限が同1.8円高の320.0円で寄り付いた。
 9時12分に12月限が同1.8円高の320.8円で始まり、9時16分に11月限が同2.4円高の322.9円で始まった。このあと新たに値を付ける限月がなく、午後になった14時41分に9月限が夜間比1.7円高の325.9円の値を付けて、10月限が同0.8円安の324.4円を付けた。納会を迎えた8月限は15時28分に334.0円(夜間取引が出来ずのため比較なり、気配値は330.4円)の値を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤は軟調だったが、午前の引けにかけて上伸。午後はもち合った。
 夜間比5元安の15,860元で始まった。直後に15,885元へ上伸したが、直ぐに売りが出て急落した。9時06分に15,815元へ下げたが、まだ売り優勢が続き9時19分に15,795元へ続落した。買い戻しが入り反発に転じたが、15,820元で止まってしまい、15,800元を挟んだもみ合で推移した。9時57分に15,795元を付けたあと上伸に転じ、出来高を伴った上げ相場に転じた。10時30分に15,865元へ上げて、このあと急伸する展開になった。10時40分に15,960元へ上伸して、暫くもみ合って10時56分に15,960元を付けたあと反落に転じた。11時21分に15,880元へ下げて15,935元、前日比295元で午前の取引を終えた。

 午後は15,935元で始まった。売りが出て15,890元へ下げたが、押し目買いが入り15,935元へ反発に転じた。このあと売買が薄くなりもみ合になった。14時27分に15,935元を付けたあとも売り優勢が続き、引け直前の14時58分に15,885元を付けて15,905元、前日比265元高で取引を終えた。
 16,000元を付けそうな勢いだったが、15,960元で止まってしまった。しかし、16,000元台相場の期待が無くなってしまったのではなく、今週中に16,000元台相場の可能性が残されていると思う。

 その後のRSS3号は、反落場面もあったが、上海ゴム高を好感した買いに上伸した。
 納会を迎えた8月限は15時28分に334.0円で始まって、同時刻に336.0円を付けた。この値が終値になり前日比5.6円高で納会した。出来高は2枚。納会受渡枚数は105枚になった。
 9月限は14時41分に324.7円へ下げたが、この値が終値になり前日比0.7円安になった。出来高は5枚。取組高は109枚で、前日比1枚減少。
 10月限は15時04分に324.0円を付けて、同0.6円高になった。出来高は8枚。取組高は154枚で、同1枚減少。
 11月限は10時51分に321.0円へ下げたが、321.9円へ戻して、同1.7円高。出来高は31枚。取組高は431枚で、同22枚減少した。

 12月限は9時12分に320.4円へ下げたが、14時51分に322.0円へ上げて321.4円、同4.4円高になった。出来高は33枚。取組高は463枚になって、同12枚減少した。
 1月限は寄り付きが安値になって、同時刻に323.2円を付けたが、引けに321.8円を付けて同5.0円高で終えた。出来高は127枚で、取組高は2,252枚になって同1枚増えた。
 2月限は14時19分に321.9円を付けて321.0円、同4.7円高で終えた。出来高は18枚。取組高は29枚で、同5枚増えた。

 今週は8月限納会が終わって、週末には8月末を迎えるので、建玉調整の動きが強まるとみられる。もみ合いで推移する可能性が強い。
 強そうに見えても飛び乗らず、下げる場面になっても飛び付き売買は控えるようにしたい。様子見で行きたい。
【オスマン】

22日(金)のRSS3号は、小口買いが入り小幅高。上海ゴムは午前が軟調、午後は下げ渋った
2025/08/22
 21日(22日分)のゴムRSS3号夜間取引は、小口買いに小高く終えた。
 当限8月限は、値が付かなかった。9月限は324.3円で始まり325.4円へ上げて、前日比1.6円高。出来高は50枚。10月限は319.4円で始まり319.0円へ下げたが、322.7円へ戻して321.8円、同0.8円安。出来高は60枚。11月限も、値が付かなかった。12月限は316.0円で始まり317.6円へ上げて、同1.0円高。出来高は3枚。1月限は315.4円で始まり317.9円へ上げて、同1.4円高。出来高は26枚。2月限が315.6円の一本値で、同1.9円高。出来高は1枚。3月限〜7月限も、値が付かなかった。

 21日(22日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、反落のあと戻したが前日比10元安。
 21日の上海ゴム1月限の決済値は15,775元だった。夜間取引は決済値比25元安の15,740元で始まった。直後に15,730元へ下げたあと15,755元へ反発したが、売りが出て21時17分に15,690元へ下げた。この後も小口売り優勢が続き、21時44分に15,655元を付けた。
 その後、買いが入り反発に転じた。21時49分に15,700元を付けて、暫くもみ合ったあと22時12分に15,745元へ上伸して、22時24分に15,765元へ続伸した。このあともみ合いになったが15,765元、前日比10元安で終える相場になった。序盤の下げを戻して終えたので、『22日は堅調に推移する』と見通されたが…。

 週末22日のRSS3号は、薄い売買だが買い優勢になり小幅高。
 1月限が9時の寄り付きに値を付けた。夜間比1.7円高の319.6円で寄り付いた。遅れて9時01分に11月限が同3.4円高の320.4円で始まり、12月限が同1.4円高の319.0円で始まった。10時09分に2月限が同1.2円高の316.8円で始まった。午前中に値が付いたのは、この四限月で、8月限、9月限、10月限は午後になって値を付けた。
15時26分に8月限が330.4円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は328.8円)を付けて、9月限が同変わらずの325.4円を付けた。15時35分に10月限が夜間比1.6円高の323.4円を付けた。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤は下値を試したが、午後に買い戻された。
 夜間比25元安の15,740元で始まり、9時17分に15,670元まで下げた。そのあとも売り優勢が続いて9時32分に15,625元へ下げた。9時35分にも15,625元を付けたが、9時52分に15,660元へ戻した。直後に売り優勢になってドスンと下げて、10時04分に15,600元、10時10分に15,595元、10時36分に15,560元、10時48分に15,550元を付ける下げになった。
 その後、買い戻しが入り15,590元へ反発したが、売り直されて11時05分に15,545元付けた。11時17分に15,590元へ反発したが、11時27分に5,530元へ急落して15,560元、前日比215元安で午前を終えた。
 午後は15,570元で始まり、買いが入り13時51分に15,590元へ戻した。その後は、もみ合いになったが、やや買い優勢の展開が続き14時44分の15,575元のあと、急反発になり15,630元へ戻して15,625元、前日比150元安で終えた。出来高は29万2,290枚。取組高は13万1,207枚になった。

 その後のRSS3号は、見送り人気が強いなか建玉調整の売買になった。
 当限の8月限は来週明け25日に納会するが、きょうは330.4円と、久しぶりに330円台に乗せて、前日比1.6円高。出来高は1枚。取組高は1枚増えて105枚になった。
 9月限は325.4円、前日比1.6円高。出来高は1枚。取組高は7枚減って115枚になった。
 10月限は323.4円の一本値で、同0.8円高。出来高は1枚。取組高は155枚になって、54枚増えた。
 11月限は320.4円のあと320.5円へ上げたが、11時01分に318.0円へ下げて15時35分に319.2円、同2.2円高になった。出来高は7枚。取組高は2枚減少して453枚になった。

 12月限は319.0円から12時25分に315.0円へ下げたが、15時39分に317.0円へ戻して前日比0.4円高。出来高は41枚。取組高は28枚減少して475枚になった。
 1月限は319.6円のあと12時25分に315.0円へ下げたが、15時45分に316.8円へ戻して同0.3円高。出来高は138枚。取組高は4枚減って2,251枚になった。
 2月限は316.8円から14時20分に315.5円へ下げたが、14時39分に316.3円を付けて、同2.6円高。出来高は10枚。取組高は3枚増えて24枚になった。

 8月相場は、来週一週間を残すのみになった。週明けには8月限が納会を迎えるが、現状からすると『逆ザヤ納会』の可能性が強そうだが、果たして…。
 9月限、10月限も11月限〜2月限に比べて『上ザヤ』を形成しているが、8月限が落ちれば中心限月に2月限が出世してくるので、2月限がどのような人気を集めるか注目したい。2月限は、タイ・ゴム産地のウインタリング(減産期)が評価される限月になるので、投機人気が高まると見られよう。
 中心限月1月限は315.4円で始まり319.6円が高値、315.0円が安値で316.8円が引け。日足チャートは2.8円幅の上ヒゲを引き、0.4円幅の短いい下ヒゲを引いた1.4円幅の陽線。320円が戻り抵抗ラインになっているような線を引いた。来週は、もみ合いになる可能性が強そうだ。
【オスマン】

21日(木)のRSS3号は、売り警戒人気が強まり、売り控えのなか小口の買い戻しに小幅反発
2025/08/21
 20日(21日分)のゴムRSS3号の夜間取引は高安マチマチ。 
 当限の8月限は売買が成立せず、値が付かなかった。9月限は324.5円のあと324.6円へ小幅高になって、前日比3.4円高。出来高は42枚。10月限は318.6円のあと318.5円へ小安くなって、同0.1円安。出来高は42枚。11月限は314.1円のあと313.6円へ下げたが、買い直されて314.1円で終えて同1.2円安。出来高は14枚。12月限は314.3円のあと313.1円へ下げたが、314.0円へ戻して同0.8円安。出来高は8枚。1月限は314.3円のあと312.7円へ下げたが、買い戻しが入り314.3円、同0.5円高。出来高は80枚。2月限〜7月限も値が付かなかった。合計出来高は186枚。

 20日(21日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、150元の反発で終えた。
 20日の上海ゴム1月限の決済値は15,605元だった。夜間取引は決済値比170元高の15,775元で始まった。直後は売り優勢で15,745元(21時02分)、15,725元(21時11分)と下値を試した。21時17分に15,780元を付けて、21時20分に15,785元を付けたが、高値を受けた売りが出て反落になった。21時26分に15,740元へ下げて、21時40分に15,735元へ下げた。
 この後は小口買いが優勢になってジリ高に転じ、21時49分に15,760元、22時02分に15,765元、22時13分に15,780元を付けて、22時25分に15,795元、22時36分に15,805元と続伸した。
 しかし、このあと引けにかけて手仕舞い売りが出て反落し、前日比150元高の15,755元で終える相場になった。出来高は11万2,818枚。取組高は12万9,415枚。
 
 きょうのゴムRSS3号は、堅調に始まったあと下げたが、引けにかけて買い戻された。
 12月限は夜間比2.0円高の316.0円で寄り付いた。1月限が同1.7円高の316.0円で寄り付いた。
 9時15分に8月限が326.9円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は323.0円)で始まり、9月限が同2.8円安の321.8円で始まった。このあと暫らく、新たに値を付ける限月がなかった。13時28分になって11月限が夜間比2.9円高の317.0円で始まった。さらに遅れて14時50分に2月限が313.7円で始まった。10月限は15時36分になって、夜間比3.7円高の22.2円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、午前中は堅調に推移したが、午後は売りが出て上げ幅を削った。
 夜間比10元安の15,745元で始まった。直後に15,765元へ上げたが、すぐに売られて15,735元を付けた。すぐに買いが入り上伸に転じて、9時28分に15,785元を付けて、9時49分に15,820元を付けた。だが、このあとは売り優勢になり、10時04分に15,780元、10時15分に15,775元へ下げて休憩になった。
 休憩明けは15,800元で始まったが、15,815元へ小幅上げになったあと、10時50分に15,770元へ下げた。だがこの場面で押し目買いが入り上伸に転じて、11時10分に15,820元を付けて、1万5800元へ押したが、11時26分に15,835元を付けて15,825元、前日比220元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,825元で始まった。直ぐに15,815元へ小安くなったがb、買い直されて反発に転じたが15,825元で止まってしまい、14時02分に15,765元を付ける急落になった。買い戻しが入り14時06分に15,800元へ上伸して、14時16分に15,820元を付けた、しかし、反発が止まってしまい、その後はガタンと下げる展開になって、14時52分に15,720元まで下げて、小戻したあと15,720へ売り直されたが、前日比115元高で終えた。引けにかけての軟調相場が嫌気される可能性が強い。きょうの出来高は27万3,280枚。取組高は12万8,027枚になり、前日比3,473枚減少した。16,000元台への上伸は、先へ持ち越されたようだ。

 その後のRSS3号は、買い戻しが入って小高く終えた。
 8月限は326.9円から328.8円へ、前日比5.8円高。出来高は2枚。取組高は104枚、前日比1枚増えた。
 9月限は321.8円から323.8円へ上げて、前日比2.6円高。出来高は4枚。取組高は122枚で同43枚減少した。
10月限は322.2円から322.6円へ小幅高になって、同4.0円高。出来高は5枚。取組高は101枚、同19枚減少した。


 11月限は317.0円の一本値で、同1.7円高。出来高は2枚。取組高は455枚で、同15枚減少した。
 12月限は314.3円へ下げたあと316.6円へ反発して、同1.8円高。取組高は503枚で同6枚減少した。
 1月限は寄り後に316.8円を付けたが、直後に313.8円へ下げた。15時45分に316.5円へ戻して、同2.7円高。出来高は110枚。取組高は2,255枚になって、同67枚増えた。
 2月限は313.7円の一本値で終えた。出来高は1枚。取組高は21枚になって同3枚増えた。

 来週明け25日は、8月限の納会日になる。すでに取組整理が進展しているとみられるので、大きな波乱はなさそうだ。ただ、逆ザヤ相場になって納会を迎えることができるが注目したい。
 来週は8月限の納会、8月末を迎えるので、整理色が強まる可能性が強い。もう一週間、様子を眺めてから、次の方針を決めることにしたいと思う。
【オスマン】

20日(水)のゴムRSS3号は、安寄りのあと下値を試したが、買い戻しが入って下げ幅を縮めた
2025/08/20
 19日(20日分)のゴムRSS3号夜間取引は、整理売りが出て急落。
 当限の8月限は値が付かなかった。9月限は320.2円の一本値で終わって、前日比4.0円安へ下げた。出来高は42枚。10月限は321.4円のあと325.7円へ反発したが、322.0円で終えて、前日比0.6円安。出来高は59枚。
 11月限は320.0円のあと319.5円へ下げて、前日比0.1円安。出来高は5枚。12月限は319.7円のあと318.0円へ下げて、前日比0.5円安。出来高は10枚になった。1月限は318.9円のあと319.0円へ小幅高になったが、17時58分に316.9円を付けて318.4円、前日比0.3円高。出来高は23枚に留まった。

 19日(20日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、軟調に始まり下値を試す展開になった。
 19日の上海ゴム1月限の決済値は15,880元だった。夜間取引は決済値比40元安の15,840元で始まった。21時03分に15,770元へ下げたあと、もみ合ったが再び売り優勢になって、21時24分に15,630元へ下げた。その後に小戻したが、売り直されて21時31分に15,590元へ下げて、戻し入れたあと21時40分に15,585元へ下げた。
 ようやく買いが入る展開になって反発に転じたが、22時03分に15,690元、22時16分に15,695元へ戻して戻り一杯になり、その後、下げに転じて22時50分に15,480元を付けた。買い戻しが入り15,530元を付けて15,520元、前日比360元安で終えた。

 きょうのRSS3号、安く始まった。
 10月限が夜間比2.5円安の319.5円で寄り付き、11月限が同3.9円安の315.6円で寄り付いた。12月限が同3.0円安の315,0円で寄り付き、1月限が同4.9円安の313.5円で寄り付いた。
 9時07分に9月限が夜間比0.6円安の319.6円で始まった。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、13時00分に8月限が320.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は325.8円)で始まり、13時41分に2月限が313.8円(同318.0円)で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、安く始まったが、買い戻しと強気買いに下げ幅を縮小した。
 夜間比10元安の15,510元で始まった。9時03分と07分に15,495元と15,500元を割り込んだが、その後はジリジリと水準を切り上げた。9時55分に15,555元を付ける反発になった。しかし直後に売りが入り10時02分に15,485元を付けて、10時06分にも15,485元を付けた。このあと買い優勢になって反発、10時15分に15,510元を付けて休憩に入った。
 10時30分に15,525元で再開したが、買い優勢の展開になり水準を切り上げた。10時47分に15,565元を付けたが、その後もみ合になって15,560元、前日比320元安で午前の取引を終えた。

 午後は15,555元で始まった。直後から小口の買いが継続する展開になり、ジリジリと水準を切り上げた。14時02分に15,645元へ急反発に転じ、その後も買い優勢が続いて14時28分に15,650元、14時47分に15,680元を付ける上伸になった。さらに14時57分に15,690元を付けて15,675元、前日比205元安で終えた。
 夜間取引の安値15,480元からすると、引け前の15,690元は210元戻したことになる。200元を超える大幅安になったが、それほど『地合いは悪くなかった』と感じている。

 その後のRSS3号は、下値を試したあと、買い戻しが入り下げ渋った。
 当限8月限は320.0円のあと15時45分に323.0円を付けて、前日比2.8円安。出来高は3枚。取組高は103枚になって前日比3枚増えた。
 9月限は12時25分に317.0円まで下げたが、引けに321.2円へ反発して、同3.0円安になった。出来高は19枚。取組高は165枚になって同49枚増えた。
 10月限は12時04分に315.0円へ下げたが、15時30分に318.6円へ戻して、同4.0円安。出来高は30枚。取組高は120枚で、同4枚増えた。

 11月限は12時05分に313.7円へ下げたが、15時23分に315.3円へ戻して、同4.3円安。出来高は8枚。取組高は470枚になって、同8枚減少した。
 12月限は315.0円で寄り付いた直後の9時01分に310.9円へ下げたが、15時26分に314.8円へ戻して、同3.7円安で終えた。出来高は52枚。取組高は509枚になって、同15枚減少した。
 1月限は313.5円で寄り付いた直後に310.0円へ下げたが、15時02分に314.6円を付けて313.8円で引けた。前日比3.7円安。出来高は270枚。取組高は2,188枚になって、同44枚減少した。
 2月限が313.8円を付けて終えている。出来高は2枚。取組高は9枚増えて18枚になった。

 さて、きょうの波乱相場をどのように見るか…。上海ゴムの下値波乱、RSS3号も下値波乱。これまでの相場なら、『下抜け』に繋がっていくのだが、『きょうの下げは一過性』に留まる可能性がある。
 『もち合い下放れ』のような陰線を引いたが、明日の相場が続落しなければ、下げ止まる相場になると思う。中心限月の1月限が310円を維持したのが、見直される可能性が強い。
【オスマン】

19日(火)のRSS3号は、閑散な市場になって小口の売り買いに小浮動。上海ゴムも小動き。
2025/08/19
 18日(19日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売り買い玉の出合い次第になりマチマチ。
 当限の8月限は325.7円のあと325.8円へ上げたが、前日比0.6円安で終えた。出来高は2枚。9月限は326.3円のあと328.4円へ上げて、324.6円へ急落したが同3.5円高。出来高は48枚。10月限は322.0円のあと320.2円へ下げたが、買い直されて322.1円で終えて前日比0.9円安。出来高は46枚。
 11月限は値が付かなかった。12月限は319.1円の一本値で、同0.5円高。出来高は1枚。1月限は319.0円のあと318.0円で終えて、同0.3円安。出来高は9枚。他の限月は値が付かなかった。

 18日(19日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、上値を試したあと手仕舞い売りで上げ幅を削った。 
 18日の上海ゴム1月限の決済値は、15,825元。夜間取引は決済値比60元高の15,885元で始まった。活発な買いが継続して15,955元へ上伸したが、手仕舞い売りが出て21時16分に15,885元へ反落した。すかさず活発な買いが入って、21時33分に16,000元へ棒上げして、反落のあと再び上伸して21時36分に16,010元を付けた。
 このあとは手仕舞い売りがドッと出て、値を下げる展開になり、21時59分に15,930元へ、22時03分に15,840元へ続落した。もみ合ったあと、22時12分に15,830元まで下げた。突っ込み警戒と押し目買いが入り反発に転じたが、22時17分に付けた15,870元で止まってしまった。このあと、もみ合いになって15,835元、前日比10元高で終えた。出来高は16万6,8178枚。取組高は13万7,116枚になった。

 19日のRSS3号は、売買を見送る人気が強まって小動きになった。
 12月限と1月限が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は夜間比0.8円高の319.9円で寄り付き、1月限が同0.2円高の318.2円で寄り付いた。
 このあと9時14分に11月限が320.6円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は319.5円)で始まり、9時55分に9月限が同2.4円安の322.2円で始まり、10月限が同0.1円高の322.2円で始まった。8月限は値が付かなかった。

 きょうの上海ゴム1月限は、決済値を挟んでもみ合ったが、午後に小幅高になった。
 夜間比20元高の15,855元で始まり、直後は買い優勢に推移して15,875元、15,880元、9時28分に15,900元と水準を切り上げた。このあと売り優勢になって9時46分に15,795元へ反落した。押し目買いが入り15,850元へ反発したが、売り直されて15,805元へ下げた。10時15分に15,825元を付けて休憩に入った。
 10時30分に15,830元で取引が再開されて、10時35分に15,850元を付けた。このあと売り優勢になって10時38分に15,810元、10時44分に15,805元、11時00分に15,805元と下値を試した。底意の硬さが見直されて、買いが呼び込まれて11時24分に15,865元を付けて、11時30分に15,875元を付けて、前日比50元高で午前の取引を終えた。
 
 午後は15,880元で始まり15,860元へ下げたあと、13時43分に15,930元へ急伸した。手仕舞い売りが出て15,875元へ反落したが、13時58分にも15,885元を付けたあと反発、14時05分に15,920元を付けた。この反発で上値を出し切り、14時26分に15,840元へ反落して、買い戻しが入り15,875元、前日比50元高で終えた。出来高は35万6,368枚。取組高は13万4,968枚になった。

 その後のRSS3号は、薄い売買になり小動き。
 当限の8月限は、日中を通じて値が付かなかった。9月限は322.2円のあと13時51分に付けた324.2円が終値になり、前日比3.1円高。出来高は13枚。取組高は116枚になって、昨日より51枚減少した。
 10月限は13時51分に322.0円へ下げたが、15時45分に322.6円へ戻して同0.4円安。出来高は4枚。取組高は116枚で同15枚減少した。

 11月限は11時46分に321.2円へ上げたが、15時45分に319.6円へ下げて、同0.1円高。出来高は15枚。取組高は478枚になって同2枚減少した。
 12月限は10時10分に321.5円へ上げたが、15時45分に318.5円へ下げて同0.1円安。出来高は21枚。取組高は524枚になって同8枚減少した。
 1月限は寄り後に321.8円を付けたが、15時29分に318.1円へ下げて同0.2円安で終えた。出来高は81枚。取組高は2,232枚になって同2枚増えた。

 きょうの出来高は240枚。うち日中は134枚。取組高は3,577枚になって、前日比73枚減少した。
 中心限月の1月限は319.0円が寄り付きで、321.8円が高値、318.0円が安値、318.1円が引け。日足チャートは2.8円幅の上ヒゲを引いて、0.1円幅の下ヒゲを引いた0.9円幅の陰線。上値の重さを見せ付けられた。
 320円を挟んだもみ合が続いている。方向感が見えてこないので、もうしばらく積極的な対応は控えようと思う。
【オスマン】

18日(月)のRSS3号は、上海高を好感して上伸したが、上海午後安を受けて上げ幅を削った
2025/08/18
 前週末15日(18日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い戻しが優勢になって小高くなった。
 当限の8月限は48枚の出来高になって、330.0円のあと331.4円を付けたが、324.6円へ反落して330.3円、前日比1.0円高で終えた。9月限は44枚の出来高で、323.1円で始まり324.1円を付けて、前日比2.6円高。10月限は48枚の出来高になって、325.0円のあと321.8円を付けた直後に325.7円を付けて、前日比3.7円高で終えた。
 11月限は枚の出来高で319.6円を付けて、前日比0.8円高で終えた。12月限は9枚の出来高になって、319.9円のあと320.4円を付けて、319.0円へ反落して前日比0.3円高で終えた。1月限は31枚の出来高で、319.5円のあと321.1円を付けて、318.5円へ反落して前日比1.0円安で終えた。期近限月に買い戻しが入った。

 15日(18日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、高寄りのあと手仕舞い売りが出た。
 15日の上海ゴム1月限の決済値は15,780元だった。夜間取引は決済値比90元高の15,870元で始まった。このまま16,000元台を目指すのか―と見たが、週末事情を受けた、手仕舞い売りが出て反落になった。21時11分に15,795元へ反落したあと、買い戻しが入って21時18分に15,820元へ反発した。その後もダラダラ下げて21時35分に15,785元を付けた。そこで買い戻し入って15,805元へ反発して、暫くもみ合いで推移した。22時02分に15,825元へ反発して、22時27分に15,830元へ戻したのが精一杯の相場になった。午前の取引の終了にかけて、小口売りが出てジリ安になって、前日比25元高の15,820元で終える相場になった。上値の重さを見せられた。

 週明け18日のRSS3号は、9時の寄り付きに値を付けたのは、1月限のみだった。
 1月限は夜間比0.1円高の318.6円で寄り付いた。暫くした9時02分に12月限が、夜間比変わらずの319.0円で始まった。9時22分に当限8月限が同0.5円高の330.8円で始まった。
 そのあと9時28分に10月限が同0.6円安の325.1円で始まり、11月限が同2.4円高の322.0円で始まった。9月限は9時50分に夜間比3.2円高の327.3円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、安く始まったが直後に急伸した。午後に反落して小幅高で終えた。
 夜間比30の元安の15,790元で始まった。しかし直後から買い優勢になり、9時10分に15,830元へ上伸した。少し押したが押し目買いが入り9時34分に15,855元へ上伸して、9時52分に15,890元へ続伸する相場になった。10時04分に15,845元へ反落したが、すかさず買われて10時12分に15,905元へ続伸し15,875元へ反落したが、また買い直されて10時40分に15,910元へ続伸した。しかし、このあと手仕舞い売りが出て10時52分に15,870元へ反落した。買い直されて10時56分に15,910元へ反発したが、その後は売り優勢の展開が続いて、前日比25元高の15,805元で午前の取引を終えた。

 午後は、15,820元で始まって15,830元へ反発したが、手仕舞い売りが出る展開になって15,830元へ反落、14時00分に15,770元、14時05分に15,760元、14時17分に15,750元へ下げる相場になった。しかし、このあとは引けを見通した整理売買になったが、買い優勢の展開が続き、前日比40元高の15,820元で取引を終えた。出来高は29万0847枚になり、前週末の日中取引より1,052枚減少した。
 取組高は13万3,455枚になって、昨日より1,052枚減少した。高値を受けた、手仕舞い売りが先行したか。

 その後のRSS3号は、薄い売買のなかマチマチの動きになった。
 8月限は10時51分に332.7円を付けたが、15時36分に317.2円へ下げて326.4円、前日比2.9円安。出来高は141枚と出来た。取組高は96枚になって、前日より32枚減少した。
 9月限は327.3円のあと、15時36分に付けた321.1円が終値になり、前日比0.4円安。出来高は14枚。取組高は167枚で、同41枚増えた。8月限からの乗り換え売買が入ったようだ。
 10月限は始まったあとに326.4円を付けたが、14時50分に付けた323.0円が終値になり前日比1.0円高で終えた。出来高は15枚。取組高は131枚で、同1枚増えた。

 11月限は朝に323.8円を付けたが、15時28分に付けた319.5円が終値になり、同0.7円高。出来高は6枚。取組高は480枚で、同3枚減少した。
 12月限は9時05分に318.4円へ下げて、9時55分に322.2円を付けたが、15時29分に318.6円へ売り直されて同0.1円安で終えた。出来高は23枚。取組高は532枚で同17枚減少した。
 1月限は寄り後に322.9円を付けたが、13時57分に318.0円へ売られて、5時39分に318.3円、同1.2円安で終えた。出来高は151枚。取組高は2,230枚になって、同5枚増えた。

 きょうの出来高は531枚。うち日中は350枚。取組高合計は3,650枚になって、昨日より5枚減少した。
 中心限月の1月限は319.5円が始まりで、322.9円が高値、318.0円が安値で、318.3円が引け。日足チャートは3.4円幅の上ヒゲを引いて、0.3円幅の下ヒゲを引いた1.2円幅の陰線。上値を試したが、すぐに売り直された。
 320円を挟んだもみ合いになっているが、もう暫く続きそうだ。いまは売りも、買いもポジションを持ちたくない。
【オスマン】

14日(木)のRSS3号は、上海ゴム安を受けた手仕舞い売りで急落。上海ゴムは200元超安。
2025/08/14
 13日(14日分)のゴムRSS3号夜間取引は、手仕舞い売りが出て反落。
 8月限は1枚の出来高で328.0円、前日比2.0円安。9月限は48枚の出来高で325.0円のあと325.6円へ戻したが、324.1円へ売り直されて同4.9円安と崩れた。10月限は1枚の出来高で324.5円、同2.0円安。11月限は42枚の出来高で324.2円のあと325.0円へ戻して、同2.0円高になった。12月限は8枚の出来高で、324.5円のあと319.3円へ急落して、同5.1円安。1月限は80枚の出来高で、323.2円のあと325.9円へ上伸したが、そのあと319.2円へ急落して320.6円、同3.8円安。ポジション整理に売りが出た。

 13日(14日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、安く始まったが買い戻しが入って反発した。
 13日の上海ゴム1月限の決済値は15,865元だった。夜間取引は決済値比135元安の15,730元で始まった。直後に買いが入り15,790元へ反発し、15,760元へ押したあと21時29分に15,855元へ続伸した。そのあと15,840元へ反落したが、すぐに買い直されて21時41分に15,910元へ上げた。21時43分に15,890元へ反落のあと買いが入ったが、21時45分に付けた15,910元で止まってしまい、21時51分に15,860元へ反落した。もみ合ったあと22時07分に15,910元へ戻したが、その後は15,880元を挟んだもみ合が続き15,875元、前日比10元高で終えた。出来高は12万1,174枚。取組高は12万9,058枚。

 14日のRSS3号は、始まったあと上伸したが、午後に売りを浴びて急落した。
 12月限と1月限が、9時に値を付けた。12月限は夜間比1.7円高の321.0円で寄り付き、1月限が同1.2円高の321.8円で寄り付いた。
 このあと暫らく値を付ける限月がなく、9時51分に9月限が夜間比2.0円高の326.1円で始まった。午前中に値が付いたのは、9月限と12月限、1月限の三限月に留まった。
 12時59分になって10月限が夜間比0.5円高の325.0円で始まった。続いて11月限が同3.0円安の322,0円で始まった。当限の8月限は13時47分になって夜間比3.8円安の24.2円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、ズルズル値を下げ、引けにかけて一段安。
 夜間比5元安の15,865元で始まった。直後に15,915元へ上伸したが、すぐに売りが出て値下がりし始めた。9時05分に15,900元へ下げて、9時15分に15,870元、9時28分に15,865元と値を切り下げた。このあと買いが入り反発したが、9時33分に15,895元を付けた。押したあと再び15,895元を付けたが、売り優勢になって9時57分に15,840元へ下げた。買いが入り10時11分に15,885元へ反発したが、15,865元へ反落して休憩に入った。
 10時30分に15,860元で再開したが、売り優勢の展開が続き10時40分に15,770元へ下げた。買い戻しが入り反発に転じたが15,790元への戻りで止まってしまい、その後、売りが出て急落して15,735元、前日比130元安で午前の取引を終えた。

 午後の取引は15,675元で始まった。直後から買い優勢の展開になり13時40分に15,760元を付けて、13時49分に15,780元、14時02分に15,785元と戻り高値を更新したが、この直後に売りが出て14時13分に15,670元へ急落した。買いが入って14時32分に15,745元へ反発したが、このあと引けにかけてズルズル下げて結局、前日比230元安の15,635元で終える相場になった。
 午後の下げ過程で出来高が増えた。きょうの出来高は34万0726枚になった。取組高は12万7,566枚になり、前日比1,373枚増えた。弱気筋が慌てて新規売りを出してきたか…。

 その後のRSS3号は、次第に売り優勢になりガタガタ崩れた。
 8月限は14時45分に325.9円を付けて、この値が終値になり前日比4.1円安に下げた。出来高は2枚。取組高は136枚で、前日比5枚減少。
 9月限は9時51分に326.1円を付けたが、15時26分に322.3円を付けて、前日比6.7円安になった。出来高は17枚。取組高は128枚で同9枚増えた。
 10月限は12時59分に付けた323.4円が終値になり、同3.1円安になった。出来高は3枚。取組高は130枚になって同4枚増えた。

 11月限は15時17分に317.0円を付けて317.1円、同5.9円安。出来高は13枚。取組高は484枚で同10枚減少した。
 12月限は11時09分に324.8円を付けたが、15時15分に316.9園へ下げて17.2円、同7.2円安になった。出来高は107枚。取組高は558枚で同71枚減少した。
 1月限は11時12分に325.6円を付けたが、13時21分に316.0円を付けて317.2円、同7.2円で終えた。出来高は336枚と増えた。取組高は2,233枚になって同51枚増えた。

 中心限月1月限は323.2円が始まりで、325.9円が高値、316.0円が安値、317.2円が引け。
 日足線は長い上ヒゲを引いた6.0円幅の陽線。8月6日に付けた324.9円を超えることが出来ずに下げたので、戻り相場が終了したと見るべきか。310円を試す動きになりそうだ。
【オスマン】

13日(水)のRSS3号は、薄い売買のなか高く始まったあと下値を試したが小幅高で終えた。
2025/08/13
 12日(13日分)のゴムRSS3号夜間取引は、売り買い玉の出合い次第で高安マチマチ。 
 当限の8月限は、1枚の出来高で325.8円、前日比1.8円安。9月限は45枚の出来高で、325.1円のあと329.9円、同4.4円高で終えた。10月限は4枚の出来高で、324.7円のあと323.3円へ下げて324.6円、同1.5円高。
 11月限は42枚の出来高で、321.2円のあと321.0円へ下げて、同1.0円安。12月限は1枚の出来高で323.0円、同0.1円安。1月限は9枚の出来高で、322.0円のあと323.0円へ上げて同1.0円高で終えた。2月限〜7月限は値が付かなかった。出来高は102枚。

 12日(13日分)の上海ゴム1月限夜間取引は、高く始まったが手仕舞い売りが出て軟調。
 12日の上海ゴム1月限の決済値は、15,780元だった。夜間取引は決済値比55元高の15,835元で始まった。直後に15,820元へ下げたが、直ぐに買いが入って15,880元へ上伸した。暫くもみ合ったあと再上伸して21時17分に15,945元高値を付けた。押したあと21時21分にも15,945元を付けたが、15,910元へ反落した。買いが入り21時28分に15,950元へ上伸した。押したあと21時30分にも15,950元を付けたが、このあとは売り優勢の展開になった。21時35分に15,915元、21時47分に15,905元、21時55分に15,875元と下値を切り下げて、21時13分に15,850元へ下げた。
 この後、売買が一段と薄くなり、もみ合いで推移した。22時37分に15,855元を付けたあと反発に転じたが15,885元で止まってしまった。15,865元へ下げたあと、前日比100元高の15,880元で終えた。
 
 13日のRSS3号は、売買が薄くなったが小口の買いに小高くなった。
 12月限と1月限が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は夜間比0.5円高の323.5円で寄り付いた。1月限が同0.8円高の323.8円で寄り付いた。
 9時27分に10月限が同0.1円高の324.7円で始まり、9時28分に8月限が同2.7円高の328.5円で始まり、11月限が同2.5円高の323.5円で始まった。9月限は9時30分に同1.4円安の28.5円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、高く始まったが時間の経過と共に上げ幅を削った。
 夜間比5元安の15,875元で始まった。直後に15,915元へ上伸して、小幅安のあと9時11分に15,920元へ続伸した。このあと売り優勢になって9時25分に15,885元、9時44分に15,875元、10時00分に15,865元と下値を切り下げた。15,890元へ戻したあと10時15分に15,865元へ下げて、休憩に入った。
 10時30分に15,860元で始まり、10時40分に15,880元へ戻したが、直ぐに売り優勢になり10時01分に15,820元へ下げた。買い戻しが入り反発に転じたが、11時10分に付けた15,865元で止まって、15,845元へ下げて、前日比65元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,845元で始まり、軟調に下値を切り下げた。13時33分に15,820元、13時54分に15,810元、14時12分に15,800元と下値を切り下げた。このあと、引けが接近してきたことで、買い戻しが入る展開になり、14時26分に15,860元、14時43分に15,855元を付けたが、引けに売られて15,800元、前日比20元高で取引を終えた。結局、夜間取引の上げ幅を削って終える相場になった。
 15,000元を目前にして、上げが止まってしまった。反騰相場が終了したのか、それとも反発相場が続いたので休憩を入れたのか、見極めたい。チャート的には売り直され易い姿に見えるが…。

 その後のRSS3号は、薄い売買のなか小浮動になった。
 8月限は9時30分に334.7円へ上げたが、14時13分に330.0円を付けて、前日比2.4円高で終えた。出来高は18枚。取組高は141枚で、前日より6枚減少した。
 9月限は10時16分に329.1円を付けたが、10時46分に付けた329.0円が終値となり、同3.5円高。出来高は7枚。取組高は119枚で同15枚減少。
 10月限は9時32分に326.9円を付けて、10時04分に付けた326.5円が終値になり、同3.4円高。出来高は10枚。取組高は126枚で同2枚減少。
【オスマン】

12日(火)のRSS3号は、上海高を受けた買い戻しに急伸。上海ゴムは午後に上昇して終える
2025/08/12
 11日(12日分)の上海ゴム1月限の夜間取引は、高く始まったが、手仕舞い売りが出て伸び悩んだ。
 11日の上海ゴム1月限の決済値は15,720元だった。夜間取引は決済値比70元高の15,790元で始まった。直後に15,765元へ下げたが、すぐに買い直しが入り15,805元へ反発して、15,810元を付けたあと15,780元へ反落した。直後に15,825元へ反発したが、売り優勢の相場になって15,765元まで下げた。
 しかし、このあとは売り買いが交錯する相場になり、15,760元を中心としたもみ合いが続いた。22時27分に15,735元へ反落したが、買いが入り22時51分に15,785元を付けて15,760元、前日比40元高で終えた。
 出来高は82,608枚だった。取組高は13万7,639枚になり、前日比12,726枚増加した。

 連休明け12日のゴムRSS3号は、下値を試す動きのあと、上海ゴム高を好感した買いに上げた。
 きょうは12月限と、1月限の二限月が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は夜間比3.0円高の320.5円で寄り付き、1月限が同1.2円安の319.7円で寄り付いた。 
 9時25分に11月限が夜間比1.2円高の318.7円で始まった。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、10時18分になって9月限が夜間比2.6円安の325.3円で始まった。10時19分に8月限が326.4円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は324.5円)で始まった。10月限は10時43分に夜間比2.5円高の323.7円で始まった。

 きょうの上海ゴム1月限は、序盤はもち合いだったが、午後に上伸して高値で終えた。
 夜間比10元安の15,750元で始まった。直後に15,745元へ下げて、押し目買いが入り反発したが15,765元で止まってしまい、売り直されて9時28分に15,705元下げた。しかし、直ぐに買いが入り反発に転じて、9時45分に15,785元へ上げて止まってしまった。このあともみ合いになり、10時04分に15,755元へ押したあと買い直されたが、10時15分に付けた15,785元で止まった。
 休憩が終わった10時30分に15,790元で始まり、売り優勢になってジリ安展開になり、10時58分に15,715元まで下げた。しかし、このあと買い戻しが入る展開になり、11時11分に15,750元へ反発して、15,720元へ反落したが、15,750元へ戻して前日比30元高で午前の取引を終えた。

 午後は15,760元で始まった。13時38分に15,730元へ下げたが、すぐに買い直されて13時48分に15,800元へ上伸した。手仕舞い売りが出て15,770元へ反落したが、14時03分に15,765元へ上げたあと売りが窄み、買いが入ってきて14時32分に15,880元へ急伸した。14時25分に15,825元へ反落したが、15,860元へ反発した。また売り直されて15,825元へ反落したが、直ぐに買い直され15,885元を付けて15,860元、前日比140元高で終える相場になった。
 出来高は27万1,400枚で、通り組高は12万5,703枚になり、夜間比11,936枚減少した。この状況からすると、きょうの引け高は『売り方の買い戻し』が原因だったとみられる。先走った強気見通しは控えたい。

 その後のRSS3号は、薄い売買のなか買い戻しが入り引け高になった。
 8月限は326.4円のあと327.6円へ上げて、前日比3.1円高。出来高は7枚と薄かった。取組高は147枚で、前日比2枚減少。
 9月限は10時43分に325.5円を付けたが、11時04分に324.5円へ反落した。11時40分に再び325.5円を付けて、同3.4円高。出来高は35枚。取組高は134枚で、同3枚減少した。
 10月限は10時43分に323.7円で始まったが、10時45分に322.7円へ下げて10時56分に323.1円、同4.6円高で終えた。出来高は8枚。取組高は128枚になって同3枚減少した。

 11月限は318.7円のあと10時46分に322.9円を付けたが、11時38分に322.0円を付けて、同4.5円高で終えた。出来高は8枚。取組高は497枚になって、同22枚減少した。
 12月限は9時25分に318.1円へ下げたが、15時33分に323.1円を付けて同5.6円高で終えた。出来高は35枚。取組高は671枚になって同28枚減少した。
 1月限は寄り直後に318.1円へ下げて、15時33分に323.6円へ上げたが、15時45分に322.0円で終えて、同4.6円高になった。出来高は172枚。取組高は2,091枚になって、同142枚増えた。

 薄い売買のなか、上海ゴム高を受けた買い(買い戻し)が入って上伸したが、上海ゴムも『薄い売買で値が飛んだ』ようで、連続して上げる相場になるかどうか確かめる必要がある。
 きょうの反発は勢いが感じられるが、連続して上伸するか見極めたい。お盆の週であるので、今週は様子を見ることにしたい。
【オスマン】

8日(金)のRSS3号は、見送り人気が強まり小口の売り買いに小幅の往来。上海ゴムは続伸。
2025/08/08
 7日(8日分)のゴムRSS3号夜間取引は、12月限と1月限に値が付いた。
 8月限、9月限、10月限、11月限は売買が成立せず、値が付かなかった。12月限は2枚の出来高で317.6円のあと317.7円を付けて、前日比0.5円安になった。1月限は8枚の出来高で317.2円のあと318.0円へ上げて、同0.9円高になった。2月限〜7月限も値が付かなかった。

 7日(8日分)の上海ゴム9月限の夜間取引は、高寄りのあと反落したが買い直された。
 7日の上海ゴム9月限の決済値は14,475元だった。夜間取引は決済値比60元高の14,535元で始まった。直後に14,575元へ上伸したが、手仕舞い売りが出て21時08分に14,525元へ反落した。この後も売り優勢の展開が続き、21時33分に14,500元まで下げた。下値を追っかけて売る動きが弱く、暫く小口の売買でもみ合いが続いた。22時01分に14,495元を付けたあと反発に転じ、22時07分に14,535元を付けて、14,520元へ押したあと急上伸して22時20分に14,580元を付けた。このあと14,545元へ反落して、22時30分に14,570元へ上げたあとジリ安になり14,555元、前日比80元高で終えた。意外と強い相場だった。暫く堅調で推移しそうだ。

 週末8日のRSS3号は、見送り人気が強まり、小口の売買のなか小動き。
 12月限と1月限が、9時の寄り付きに値が付いた。12月限は夜間比0.9円高の318.6円で寄り付き、1月限が同0.6円高の318.6円で寄り付いた。
 9時43分に8月限が324.0円(夜間取引は値が付かなかったので比較なし、気配値は322.0円)で始まった。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、12時10分に9月限が322.1円(同321.9円)で始まり、10月限が318.5円(同319.0円)で始まり、11月限が316.5円(同315.0円)で始まった。

 きょうの上海ゴム9月限は、序盤は売り優勢で軟調に推移したが、午後に急上伸した。
 夜間比5元安の14,550元で始まった。直後に14,545元へ小安くなったが、直ぐに14,560元へ反発した。しかし売りが出て反落、9時22分に14,515元をつけた。この後は14,510元が安値になり、14,540元が高値になる値幅でもみ合いが続いた。10時43分に14,505元へ下げたあと、14,530元へ反発したが、このあと売り優勢になり、11時14分に14,475元を付ける急落になった。しかし突っ込み買いが入り、14,515元へ反発して14,500元、前日比25元高で午前の取引を終えた。

 午後は14,495元で始まった。14,490元へ下げたあと反発に転じ、13時42分に14,535元を付けた。もみ合ったあとまた上伸して14時05分に14,595元と、14,600元に接近する高値を付けた。しかし高値を受けた売りが出て反落になり、14時11分に14,565元、14時26分に14,540元へ下げた。だが引けにかけて買い直されて反発に転じ、14時51分に14,580元を付けたあと14,575元、前日比100元高で終えた。
 出来高は34,738枚と薄くなってきた。取組高は50,337枚になって、夜間比2,409枚減少した。いよいよ中心限月の変更が必要になってきた。来週から『2026年1月限』を中心限月に採用することにしたい。

 その後のRSS3号は、売買が薄くなり小口の売り買いに小動きになった。
 8月限は324.0円から324.5円へ小幅高になり、前日比2.5円高。出来高は26枚。取組高は149枚になり前日比4枚増えた。
 9月限は322.1円の一本値で、同0.2円高。出来高は1枚。取組高は137枚になって同1枚増えた。
 10月限は318.5円から317.5円へ下げたが、318.5円へ戻して同0.5円安。出来高は10枚。取組高は131枚で同変わらず。

 11月限は316.0円へ下げたが317.5円へ反発して、同2.5円高。出来高は11枚。取組高は519枚になって同35枚増えた。
 12月限は318.6円のあと316.8円へ下げたが、317.5円へ戻して同0.7円安。出来高は11枚。取組高は699枚になって同43枚減少した。
 1月限は318.6円のあと316.3円へ下げたが、317.4円へ戻して同0.3円高。出来高は87枚。取組高は1,949枚になって同169枚増えた。

 きょうの合計出来高は156枚。うち日中は146枚に留まった。来週13日から15日まで『月遅れお盆』になる。すでにきょう、明日からお盆休みに入るところもある。例年この時期の商品市場は閑散・小動きになるケースが多い。今年も開店休業のような市場になる可能性が強いか…。 
 きのうまで『波乱含み』の相場だったが、きょうから急におとなしくなりそうだ。中心限月の1月限の320円を挟んだもみ合い相場になる可能性が強いとみておきたい。偏ったポジションを持つ時期でない。夏休みも一考したい。
【オスマン】

7日(木)のRSS3号は、始まったあと一段安に突っ込んだが、買いが入り急反発して終えた。
2025/08/07
 6日(7日分)のゴムRSS3号夜間取引は、11月限、12月限、1月限の三限月が続落した。
 当限の8月限と二番限の9月限は売買が成立せず、値が付かなかった。10月限は1枚の出来高で319.0円、前日比0.2円高になった。12月限は18枚の出来高になり、319.1円のあと319.3円を付けたが、317.5円へ反落して同2.5円安になった。1月限は37枚の出来高になり、321.2円のあと321.4円を付けて、317.0円へ下げて318.0円へ戻したが、前日比1.9円安になった。他の限月は値が付かなかった。合計出来高は57枚。

 6日(7日分)の上海ゴム9月限の夜間取引は、下値を試したあと戻したが小幅安で終えた。
 6日の上海ゴム9月限の決済値は14,510元だった。夜間取引は決済値比15元高の14,525元で始まった。直後に14,495も元へ下げたあと14,515元へ戻した。直ぐに売りが入り下げに転じて、21時07分に14,475元、21時16分に14,430元、21時20分に14,395元、21時29分に14,345元と下値を切り下げた。このあと買いが入り21時36分に14,410元を付けて、もみ合いになった。
21時58分の14,405元のあと反発に転じて、22時07分に14,445元へ上伸した。また上げが止まってしまい、22時34分にも14,435元を付けて、戻り売りが出て小安くなった。引け前の22時51分に14,415元を付けて14,440元へ戻して、前日比70元安で終えた。
出来高は31,776枚と薄くなった。取組高は58,785枚になって、前日比1,565枚減少した。

 きょうのRSS3号は、夜間安と上海夜間安を受けて安く始まった。
 きょうは1月限が、9時の寄り付きに値を付けた。夜間比1.4円安の16.6円で寄り付いた。9時02分に12月限が夜間比1.3円安の316.2円で始まり、9時03分に11月限が同3.6円安の313.0円で始まった。9時29分に10月限が317.0円(夜間取引が出来ずのため比較なし、気配値は319.0円)で始まった。
 暫らく、新たに値を付ける限月がなく、午後になった13時43分に9月限が320.1円(同322.0円)で始まり、13時53分に8月限が320.6円(同322.8円)で始まった。

 きょうの上海ゴム9月限は、下値を試す動きが続いたが、午後に急反発に転じた。
 夜間比5元安の14,435元で始まった。直後に14,425元へ下げたが、すぐに14,440元へ戻した。売りを浴びて9時17分に14,415元へ下げた。このあと買い戻しが入り14,455元への戻りで止まり、9時39分に14,435元へ下げた。このあと14,460元へ戻したが、また戻り売りを浴びて14,415元へ下げた。小戻しを入れたあと10時48分に14,405元へ下げたあと、急反発に転じた。10時58分に14,450元へ戻し、14,420元へ下げたあと11時13分に14,490元へ戻して、押したあと再び14,490元を付けて、前日比20元安で午前の取引を終えた。
 
 午後は14,495元で始まったが、直後から売り優勢になって急落、13時52分に14,435元を付けた。しかし、このあとまとまった売買を背景に急伸して、14時00分に14,645元を付けた。14時01分に14,625元へ押したあと、14時02分に14,650元付ける急伸相場になった。だが、すかさず戻り売りが出てくる相場になり14時13分に14,525元へ下げて、14,545元へ戻したあと14時38分に14,490元へ下げた。引けにかけて買い戻しが入り14,555元へ戻したあと14,550元、前日比40元高で終える相場になった。
 出来高は75,022枚と薄かった。取組高は53,856枚になり、夜間比4,929枚減少した。反発の勢い取り戻すことができるか見届けたい。

 その後のRSS3号は、下値を試したあと買い戻しが入り大幅に戻した。
 8月限は320.6円から322.0円へ戻したが、前日比0.8円安で終えた。出来高は15枚。取組高は145枚で、前日比7枚減少。
 9月限は320.0円へ下げて321.9円へ反発したが、同0.1円安で終えた。出来高は4枚。取組高は136枚絵、同2枚減少。
 10月限は315.8円へ下げたが319.0円へ反発して、同0.2円高で終えた。出来高は18枚。取組高は131、枚で、同22枚減少した。

 11月限は306.0円まで下げた。15時00分に317.7園へ急反発して315.0円、前日比4.0円安で終えた。出来高は25枚と薄かった。取組高は484枚になって、同7枚減少。
 12月限は始まった直後に305.2円まで暴落した。その後、ジリジリ反発して15時00分に318.2円を付けて、この値が終値になり同18円安。出来高は194枚。取組高は742枚になって、同49枚減少した。
 1月限は寄りあと305.3円まで暴落した。その後、反発に転じて15時00分に318.0円を付けて317.1円、同2.8円安で終えた。出来高は307枚。取組高は1,780枚になって45枚増えた。

 中心限月の1月限は321.2円が始まりで、321.4円が高値、305.3円が安値で、引けは317.1円。
 日足チャートは短い上ヒゲを引き、11.8円幅の下ヒゲを引いた4.1円幅の陰線。安値から大幅に回復して終えているので、ひとまずは『下値を見届けた』と受け止めたい。
【オスマン】

6日(水)のRSS3号は、戻りを受けた手仕舞い売りに急落。上海ゴムは続伸のあと伸び悩んだ
2025/08/06
 5日(6日分)のゴムRSS3号夜間取引は、12月限と1月限に値が付いた。
 8月限と9月限、10月限、11月限の四限月は、売買が成立せず値が付かなかった。12月限は21枚の出来高になり、322.9円で始まったあと317.8円へ急落して、前日比5.6円安になった。1月限は82枚の出来高になり、324.5円で始まり324.9円へ上げたが、このあと売り優勢になり316.0円へ急落して、同6.8円安で終えた。2月限〜7月限も値が付かなかった。

 5日の上海ゴム9月限夜間取引は、高寄りのあと急落したが、反発して小高く終えた。
 5日の上海ゴム9月限の決済値は14,465元だった。夜間取引は、決済値比90元高の14,555元で始まった。直後に売りが出て14,500元へ急落した。直ぐに14,515元へ反発したが、売り直されて21時19分に14,435元へ続落した。14,445元へ反発したあと、21時21分に14,435元を付けたが、これで底打ちになり反発に転じた。小口の買い優勢の展開が続き、21時55分に14,520元まで上伸した。戻り売りを浴びて14,495元へ反落したが、このあともみ合いになったが、やや売り優勢になり14,485元、前日比20元高で終えた。
出来高は34,888枚と薄くなり、取組高は65,279枚、前日比4,147枚減少した。徐々に“中心限月としての姿が”薄くなってきた。近々に中心限月の変更をしなければいけないだろう。
 
 きょうのRSS3号は、安く始まったあともみ合った。
 12月限と1月限の二限月が、9時に寄り付いた。12月限は夜間比0.7円高の318.5円で寄り付いた。1月限は同2.4円高の318.4円で寄り付いた。
 9時35分に10月限が318.8円(夜間取引は出来ずのため比較なし、気配値は321.2円)で始まり、11月限が317.9円(同321.0円)で始まった。9時42分に9月限が321.5円(同324.1円)で始まった。当限の8月限は11時40分に324.1円(同325.0円)で始まった。
 
 きょうの上海ゴム9月限は、午後の始まりまで堅調だったが、引けにかけて上げ幅を縮めた。
 夜間比5元安の14,480元で始まった。14,900元へ上げたが、売り直されて14,880元へ下げた。このあと買い優勢になって9時13分と16分に14,535元を付けたが、W天井のようになり9時31分と35分に14,495元を付けるW底を付けた。このあと小口買いが入り14,520元へ反発して、9時54分に14,495元へ反落する相場になった。しかし、このあと買い優勢が続きジリ高で推移して、10時35分に14,535元へ上げて、10時44分に14,540元、11時05分に14,570元へ上伸した。高値警戒が強まり手仕舞い売りが出て、11時12分に14,545元へ反落したが、買い直されて前日比95元高の14,560元で午前の取引を終えた。

 午後は14,535元へ反落して始まったが、直ぐに買いが入り13時42分に14,580元へ上伸した。だが、この値を付けたあと売り優勢になり、13時55分に14,550元、14時06分に14,540元、14時17分に14,525元と下値を試す展開が続いた。このあと買い戻しが入るようになり反発に転じたが、14時40分に付けた14,550元で止まってしまい、引け前に14,525元を付けて14,535元、前日比70元高で終える相場になった。
 前日の勢い、そしてきょうの昼過ぎにかけての勢いからして、もう少し上伸するかとみていたが、意外と14,500元台で止まってしまった。ただ、前日比プラスで終えているので悲観視することはない。この場面では14,500元前後のもみ合い相場になるとみておきたい。

 その後のRSS3号は、閑散な市場のなかマチマチの動きになった。
 8月限は324.1円のあと14時36分に322.8円を付けて、前日比2.2円安。出来高は12枚。取組高は152枚になって、前日比2枚増えた。
 9月限は321.5円のあと11時40分に322.4円を付けたが、13時22分に322.0円を付けて同2.1円安になった。出来高は14枚。取組高は138枚になって、同2枚減少した。
 10月限は11時30分に318.2円を付けたが、11時56分に319.4円へ上げた。しかし15時39分に318.8円へ下げて同2.4円安で終えた。出来高は34枚。取組高は153枚になって、同2枚増えた。

 11月限は317.9円のあと10時18分に319.5円を付けて、15時07分に319.0円、前日比2.0円安で終えた。出来高は14枚。取組高は491枚になって同6枚減少した。
 12月限は318.5円のあと14時06分に320.6円へ上げたが、15時45分に320.0円へ反落して同3.4円安で終えた。出来高は61枚。取組高は791枚になって同91枚減少した。
 1月限は寄り後に318.3円へ下げたが、14時40分に320.6円へ上げた。しかし、引けに319.9円へ反落して。同2.9円安で終えた。出来高は126枚。取組高は1,735枚になって、同91枚増えた。

 きょうの出来高は364枚。うち日中は261枚に留まった。取組高は3,471枚になり、前日比63枚増えた。中心限月の1月限は324.5円が始まりで、324.9円が高値、316.0円が安値で、319.9円が引け。日足チャートは戻り高値(324.9円)から、8.9円幅の下値を試した。安値から3.9円幅戻したが、『頭から被せられて、戻りが一杯した』のを見せ付けている。320円台は売りの相場とみて対処していくのが良さそうだ。
【オスマン】

5日(火)のRSS3号は、夜間に急反発に転じたが、日中は伸び悩んだ。上海ゴムは225元高。
2025/08/05
 4日のゴムRSS3号夜間取引は、活発な買い戻しが入り急反発に転じた。
 当限の8月限は35枚の出来高になり、324.6円から321.3円へ下げたが、買いが入り326.0円へ反発して前日比0.2円安。9月限は2枚の出来高で、323.5円のあと324.0円で終えて、前日比2.8円高。10月限は32枚の出来高になり、320.7円のあと320.0円へ下げたが、323.4円へ反発して、同6.5円高。11月限は14枚の出来高になり、318.5円のあと322.7円へ上げて、同5.4円高で終えた。
 12月限は70枚の出来高で、317.9円のあと323.0円へ急伸して前日比6.5円高。1月限は121枚の出来高になり、317.5円のあと317.1円へ下げたが、その後、買い直されて322.8円を付けて322.5円、同6.0円高で終えた。2月限は1枚の出来高で319.0円。

 4日の上海ゴム9月限夜間取引は、高く始まったが、その後はもち合った。
 4日の上海ゴム9月限の決済値は14,320元だった。夜間取引は、決済値比90元高の14,410元で始まった。買い優勢で推移して14,460元へ上げたが、14,435元へ反落した。その後、再び買い優勢になって14,465元へ上げたが、ここで止まってしまった。この後は14,475元が高値になり、安値は22時05分に付けた14,435元間の往来で推移した。引けにかけて売りが出て14,425元へ反落して、前日比105元高で終えた。一週間ぶりに反発して終えたが、この反発を受けて下げ相場が終わったとは、まだ見られない。

 5日のRSS3号は、高安マチマチで始まって、もち合った。
 11月限が夜間比0.7円安の322.0円、12月限が同変わらずの323.0円で寄り付いた。1月限が同0.1円安の322.4円で寄り付いた。
 9時12分に8月限が夜間比3.1円安の322.9円で始まり、9時34分に10月限が同1.3円安の322.1円で始まった。9時57分に2月限が同0.4円高の319.4円で始まった。9月限が11時26分に同0.8円高の324.8円で始まった。

 きょうの上海ゴム9月限は、夜間高を引き継いで堅調に推移した。
 夜間比変わらずの14,425元で始まった。直後から小口買い優勢が続き9時33分に14,460元を付けたあと、14,440元へ反落した。だが押し目買いが入り9時47分に14,500元を付けた。この後、またもみ合になったが10時00分に14,475元へ押したあと買いが入り、10時15分に14,510元で朝の取引を終えた。
 10時30分に14,495元で始まったあと、売り優勢になって10時47分に14,455元へ下げた。直ぐに反発に転じて11時22分に14,500元を付けて14,470元、前日比150元高で午前の取引を終えた。

 午後は14,495元へ反発して始まったが、13時48分に14,470元へ小安くなった。このあと買いが入って、14時05分に14,535元と、きょうの高値を更新した。高値更新を受けた手仕舞い売りが出て、14時22分に14,490元へ反落したが、このあとは小口買いが優勢になって上伸、14時57分に14,575元高値を付けた。引けにかけて反落したが、前日比225元高の14,545元で終える相場になった。
 出来高は11万5,710枚と薄かった。取組高は69,436枚になり、前日比7,592枚減少した。ひとまず目先的には、下値を見届けたとみられるところだが…。

 その後のRSS3号は、手仕舞い売買が増えてもみ合った。
 8月限は10時09分に328.3円を付けて、11時25分に付けた325.0円が終値となり、前日比1.2円安。出来高は15枚。取組高は150枚になり、前日比36枚減少した。
 9月限は324.8円から14時23分に324.1円を付けて、これが終値となり前日比2.9円高になった。出来高は2枚。取組高は140枚になって、同2枚減少した。
 10月限は322.1円のあと10時01分に320.4円を付けて、10時10分に付けた321.2円が終値となり、同4.3円高。出来高は14枚。取組高は151枚になって、同19枚減少した。

 11月限は322.0円のあと9時18分に321.0円を付けた。これが終値となり前日比3.7円高になった。出来高は2枚。取組高は497枚となり、同82枚減少した。
 12月限は10時01分に320.4円へ下げたが、15時39分に323.4円へ上げて、前日比6.9円高。出来高は38枚。取組高は815枚になって、同82枚減少した。
 1月限は寄り後に323.4円へ上げたが、9時09分に320.0円へ下げて、322.8円で終えて同6.3円高になった。出来高は200枚。取組高は1,644枚になり、同149枚増えた。
 2月限が319.4円から321.9円へ上げて。2枚の出来高で、取組高は9枚。2枚増えたが、まだ薄い。

 底打ちして反発相場になったが、昨日、きょうの反発場面は『自律戻し』とみておきたい。夏場に、どんどん上伸する展開はチョット考えにくい。
 335.0円から311.6円へ下げたが、下げ幅は23.4円。この下げ幅の0.5戻しは11.7円で323.3円であるが、きょうは323.4円へ戻したので半値戻しが達成した。戻りが重くなると見ているが…。
【オスマン】

4日(月)のRSS3号は、下値を試したあと買い戻しが入り反発。上海ゴムは続落のあと戻す。
2025/08/04
 前週末1日(4日分)のゴムRSS3号夜間取引は、買い戻しが入り反発。
 当限の8月限は2枚の出来高で319.0円から319.2円、前日比0.7円高。9月限は1枚の出来高で319.0円、同1.5円高。10月限は4枚の出来高で315.5円のあと319.0円を付けて317.3円、同2.8円高。
 11月限は7枚の出来高で313.9円のあと313.3円へ下げたが、321.0円へ反発して320.9円、前日比5.4円高。12月限は26枚の出来高で315.2円のあと320.0円へ上げたが、318.3円へ反落して同3.3円高。1月限は22枚の出来高になって、315.3円のあと321.0円へ上げたが、318.0円へ反落して同3.2円高。他の限月は出来ず。合計出来高は62枚と薄かった。

 1日(4日分)の上海ゴム9月限夜間取引は、手仕舞い売り優勢になって続落。
 1日の上海ゴム9月限の決済値は14,440元だった。夜間取引は決済値比80元安の14,60元で始まった。直後に14,345元へ下げたが、すぐに買いが入り13,355元へ反発した。しかし、売りが出て21時12分に14,325元下げて小戻したが、売り直されて14,320元へ下げた。
 このあと14,340元へ戻したが、もみ合になって21時43分に14,340元を付けたあと、ズルズル後退して22時01分に14,295元を付けた。22時09分に14,295元を付けたが、このあと反発に転じて21時15分に14,325元へ戻した。また売り直されて22時29分に14,285元を付けた。このあと買い戻しが入り14,315元へ戻したが、直後に売り直しが入り結局、前日比195元安の14,245元で終えた。
出来高は53,190枚と薄くなった。取組高は82,73枚になって、前週末比2,166枚減少した。建玉の整理売買が進んでいるようだ。

 週明け4日のゴムRSS3号は、暴落して始まり下値を試した。
 8月限が前日比8.4円安の310.8円で寄り付いた。12月限が同5.3円安の313.0円で寄り付いた。1月限が同5.8円安の312.2円で寄り付いた。
 9時02分に10月限が夜間比4.2円安の313.1円で始まり、9時07分に11月限が同7.5円安の313.円で始まった。9月限は11時24分に2.0円高の321.0円で始まった。他の限月に値が付かなかった。

 きょうの上海ゴム9月限は、安く始まり反発したが、その後は見送り人気が強まりもち合った。 
 夜間比15元高の14,260元で始まった。直後に14,255元へ下げたが、すぐに買いが入り反発に転じた。9時34分に14,370元を付ける反発になった。しかし買いが出つくすと反落になり、9時46分に14,325元へ下げた。このあとは売買が控えられて、小口の売り買いが交錯する相場になり、14,350元を挟んだもみ合が続いた。11時09分に14,360元を付けたあと14,320元へ下げて、11時24分に14,345元へ戻したあと14,300元、前日比140元安で午前の取引を終えた。

 午後は14,315元で始まった。14,345元へ上げたあと4,320元へ下げて、また14,345元へ上げる相場を繰り広げたが、13時59分に14,320元へ下げたあと、小口買いが入り出して反発に転じた。しかし反発は14時19分に付けた14,360元で止まった。直後に14,325元へ反落した。このあと買いが入り、ジリ高に転じた。引け前に買い戻しが入り反発して14,365元、前日比75元安で終える相場になった。
 これで六日連続安の相場になった。そして14,315元まで下げた。14,200元前後に下げれば、値ごろ抵抗が強まるとみていたが、きょうの安値14,315元からすると、ソロソロ下値警戒しなければいけないのではないか…。
 きょうの出来高は13万2,028枚。取組高は77,028枚まで減少して、夜間比5,145枚減少した。

 その後のRSS3号は、序盤に下値を試したが、売り一巡後は買い戻しが入り反発した。
 8月限は11時26分に331.7円へ反発したあと、326.2円へ反落したが、前日比7.7円高になった。出来高は80枚。取組高は186枚になって、前日比1枚減少した。
 9月限は11時53分に321.1円へ小幅高になったが、この値が引け値になり前日比3.7円高。出来高は13枚。取組高は142枚になって、前日比9枚減少した。
 10月限は9時19分に311.1円へ下げたが、12時32分に318.0円へ反発して316.9円、同2.4円高え終えた。出来高は10枚。取組高は170枚になって同22枚減少した。

 11月限は9時40分に311.8円へ下げたが、11時27分に318.9円へ急反発して317.3円、前日比1.8円高で終えた。出来高は14枚。取組高は460枚になって、前日比6枚増えた。
 12月限は寄り付き後に316.5円を付けたが、11時48分に319.3円へ反発して316.5円、同1.5円高になった。出来高は109枚。取組高は897枚で、同350枚減少した。
 1月限は寄り後に311.6円へ下げて、12時13分に319.7円へ急反発に転じた。引けは手仕舞い売りが出て316.5円へ反落したが、前日比1.7円高。出来高は117枚。取組高は1,495枚になって、同474枚増えた。

 上海ゴムが安いのに、RSS3号は反発した。チグハグな動きになったが、どちらを優勢してみればよいのか…。
 RSS3号は310円台を割り込む可能性が強いとみていたが、きょうは311.6円まで下げた。310円台割れに接近して、突っ込み抵抗が強まったかもしれない。311.6円で止まれば、320円台半ばまで反発する可能性がある。
 上海ゴムも14,310元台まで下げて、今回の下げ相場の下値は14,200元台と見ていたので、ほぼ達成したことになっている。ひとます、下値警戒しなければいけない。ただし、買い急ぐのは避けたい。今週いっぱいは様子を見るようにしたい。
【オスマン】

1日(金)のゴムRSS3号は、下値警戒の売り控えと買い戻しで下げ渋る。上海ゴムは400元安
2025/08/01
 7月31日(8月1日分)のゴムRSS3号夜間取引は、値が付いた限月は小幅安。
 当限の8月限と二番限の9月限、11月限は売買が成立せず、値が付かなかった。10月限は1枚の出来高で314.0円の一本値で、前日比0.9円安になった。12月限は44枚の出来高になり、315.3円のあと316.0円へ上げたが、314.8円へ売り直されて315.2円、同0.7円安になった。1月限は39枚の出来高で、312.3円のあと316.0円へ上げたが、315.2円へ反落して、同0.3円安になった。出来高は84枚に留まった。

 7月31日(8月1日分)の上海ゴム9月限夜間取引は、売り優勢が続いて続落。
 31日の上海ゴム9月限の決済値は14,720元だった。夜間取引は決済値比120元安の14,600元で始まった。直後に14,620元へ反発したが、すぐに売り直されて14,580元へ下げた、このあと、買い戻しが入る場面があったが、すかさず売り直されて、21時33分に14,530元まで下げた。買い戻しが入り反発に転じたが、21時57分に14,580元へ戻した。しかし戻り一杯になり、このあとは売買が薄くなり14,550元を中心としたもみ合いで推移した。14,535元、前日比185元安で終えた。出来高は60,309枚と薄かった。取組高は85,534枚になって、前日比1,608枚減少した。建玉整理売買が進んでいる。

 8月1日のゴムRSS3号は、売り警戒が強まり買い戻しが入り下げ渋った。
 きょうは12月限と1月限が、9時の寄り付きに値を付けた。12月限は夜間比0.2円安の315.0円で寄り付いた。続いて1月限が同1.2円安の314.0円で寄り付いた。
 9時05分に10月限が前日比1.1円安の312.9円で始まった。このあと暫らく新たに値を付ける限月がなく、9時40分に11月限が314.8円(夜間取引は値が付かず比較なし、気配値は313.5円)で始まった。
 また暫く新たに値が付く限月がなく、11時05分に8月限が319.1円(同316.9円)で始まり、9月限が317.2円(同316.9円)で始まった。

 きょうの上海ゴム9月限は、軟調に始まり売り優勢が続き14,310元で終えた。
 夜間比5元高の14,540元で始まった。小口の買い戻し優勢の展開が続いてジリ高に転じたが、9時22分に付けた14,560元で戻りが一杯した。9時34分に14,550元を付けたあと、まとまった売りが出てドスンと下げる展開になって、9時51分に14,395元を付けた。買い戻しが入って14,460元へ反発したが、また売り直されて10時34分に14,355元を付けた。10時47分に14,350元を付けて、買い戻しが入り11時02分に14,395元へ反発したが、午前の引けにかけてズルズル下げて14,305元、前日比415元で午前の取引を終えた。

 午後は買い戻しが先行して堅調に推移したが、13時55分に付けた14,345元で止まってしまい、そのあとは小口の売りにジリ安展開が続き、14時38分に14,285元と直筋の安値を更新する値を付けた。引けにかけて買い戻しが入ったが14,310元、前日比410元安で取引を終えた。
 きょうの出来高は19万4,116枚と、それほど多くはなかった。買い気が弱くなっていたため、小口の売りで値を下げるという相場を見せ付けられた。前週末7月25日に15,660元高値を付けていたので、きょうの安値14,285元は、一週間で1,375元下げたことになる。下値抵抗が強まると予想した14,200元近くまで下げてきた。値ごろ抵抗が強まるかどうか、来週の相場を見極めたい。

 その後のRSS3号は、売り、買い玉の出合い次第のマチマチ相場になった。
 8月限は319.2円を付けて、午後遅くに317.5円へ下げたが318.5円へ戻して、前日比1.6円高。出来高は24枚。取組高は187枚になって、前日比20枚減少した。
 9月限は317.2円の安値から317.5円へ上げて、同0.6円高で終えた。出来高は2枚。取組高は151枚で同変わらず。
 10月限は312.8円へ下げて314.9円へ戻したが、314.5円へ売り直されて、同0.4円安で終えた。出来高は37枚。取組高は192枚になって、同19枚減少した。

 11月限は313.3円へ下げたあと315.5円へ反発した。この値が終わり値になって同2.0円高。出来高は13枚。取組高は454枚になって同9枚増えた。
 12月限は313.4円へ下げたあと316.2円へ反発したが、引けに315.0円を付けて同0.9円安。出来高は297枚。取組高は1,247枚になって同390枚減少した。
 1月限は315.6円を付けて312.2円へ反落したが、314.8円で終えて、同0.7円安。出来高は179枚と増えた。取組高は1,021枚になって、同249枚増えた。

 中心限月の1月限は312.3円が始まりで、316.0円が高値で、312.2円が安値になって、314.8円が引け。0.1円の下ヒゲを引き、1.2円幅の上ヒゲを引いた2.5円幅の陽線が立った。
 7月25日の335.0円高値から、きょうの安値312.2円まで22.8円幅の下げになったが、フィボナッチの0.382(21.0円)下げを超えた。こうなれば半値押しまで止まらないだろう。半値押しは27.5円幅になり、335.0円-27.5円=307.5円となる。ここまで下げてくれば『半値押し』まで止まらないか。
【オスマン】










※不定期で寄稿しています。
※オスマン氏は、業界紙の元役員です。