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2026年01月08日
銀は高値更新が続く
銀相場は、過熱感から乱高下する展開になっているが、押し目買い優勢の展開が維持される見通し。CMEの証拠金引き上げもあって短期筋の持高調整が活発化したが、ベネズエラ情勢の緊迫化もあり、押し目での物色意欲は強い。また、中国の銀輸出規制が開始されたことにも注目したい。中国はメキシコに次ぐ世界第二位の銀生産国であるが、銀が太陽光発電やデータセンター、電気自動車などの機関物資になっていることを受けて、今後はレアアースなどと同様の輸出管理が行われることになる。中国からの輸出量が抑制されれば、国際需給のひっ迫化は避けられない。過去最高値更新から一段高を打診する見通し。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年01月07日
白金の押し目買い
白金相場は、昨年12月に過去最高値となる2585ドルまで急伸した後、2000ドル台前半まで反落している。過熱感の強い高騰相場が形成されたことで、その反動がみられる。しばらくは不規則な値動きを想定しておく必要がある。一方、12月の急伸相場は主に中国で投資人気が高まった結果だった。このため、値下がりすれば改めて投資需要が拡大し、急伸地合が再開される可能性が高い。白金需給は引き締まっており、リースレートは10%台後半と高水準にある。押し目買い優勢の地合は維持される見通しであり、過熱感解消を進めるような調整局面は積極的に買い拾いたい。改めて2500ドル台を試そう。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
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