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2026年04月29日
銀の押し目買い
銀相場は、100ドル台乗せに再トライするとみている。銀の国際需給は引き締まっており、イラン戦争による不確実性で値下がりした局面では、物色妙味が維持されよう。特に中国の買い付け規模は大きく、太陽光発電産業や投資分野で需要が強いことが窺える状況にある。戦争継続中は、景気の先行き不透明感、米金利上昇・ドル高圧力が調整売りを誘うリスクが残されるが、戦争が終結すれば金相場と連動して上昇を再開しよう。3月は60ドル水準で下げ一服となり、4月は80ドル水準で上げ一服となっているが、次の上昇は同で100ドルを狙える値位置に到達している。イラン戦争中の安値を買い拾いたい。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年04月28日
白金の押し目買い
白金相場は2000ドルを挟んで売買が交錯している。イラン戦争勃発から2ヵ月目を迎えるが、戦争状態は一服しているものの、先行き不透明感が強い。原油高も一服しているが、ホルムズ海峡の封鎖が解消されたわけではなく、世界経済や金融市場の先行き不透明感は維持されている。株価急落が一服しているため、貴金属相場全体の底入れ感があるものの、積極的に上値を買い進むような動きは鈍い。イラン戦争終結後に本格的な上昇が見込まれるだけに、戦争継続中で上値の重さが残る間に、買いポジションを構築したい。2026年の白金需給はひっ迫見通しであり、先行き不透明感が緩和されると買われやすい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・越智貴哉】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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