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ゴム相場コラム


20日(月)の東京ゴムRSS3号は、朝高のあと売られて引ける。
2019/5/20 21:58
 ドル=相場(東京)は、110円06銭で始まったあと、10時に110円31銭を付けた。その後もち合ったが、午後からは円高の流れになって15時30分に110円10銭の高値を付けた。その後も夕方の取引にかけて、小幅円高の流れが続いた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったあと急伸したが、すぐに売り優勢の相場に変わり急落した。その後、買い優勢、売り優勢が繰り返されて往来になった。後場も往来が続き、前日比51円高の21,301円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金安を受けて売り優勢で始まった。円安を受けて下げ渋ったが、ドル建て現物相場の軟調と、小幅円高の流れが売りを誘い、下げ幅を拡大した。前日比21〜24円安で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けて小安く始まったが、ドル建て現物相場の上昇や、小幅の円安を受けて期先がプラスに転じた。その後、ドル建て現物相場の軟調を受けて小幅安となり、前日比7〜14円安で引けた。

 東京石油は、前週末のNY原油が小幅安だったが、週明けの夜間取引が急伸したことと、円相場が110円台前半へ円安に振れことが買いを呼び込み上伸した。しかし引けにかけて手仕舞い売りに軟化して、ガソリンは270〜650円高、灯油は600円前後高、原油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、寄りあと買われたが、引けにかけて売られる。

 前週末17日の上海ゴム夜間取引の9月限は、夜間取引終了直前まで高く推移していた。一時は12,430元まで上昇していた。しかし終了直前に11,940元まで急落して12,020元、前日比175元安で終えていた。一気に500元近い急落になったのは、何が起こったのか懸念されていた。

 この上海ゴムの夜間取引急落を受けて、週明け20日のRSS3号は、小口売りが先行して小安く始まった。しかし売りが出尽くすと、買い戻しなどが入り反発する相場になった。ただ反発力が弱く、買いが出尽くすと売り優勢の相場に転じた。

 そしてきょうの上海ゴム日中取引が始まったが、前週末の夜間取引終値よりも小幅高になったが、戻り売りを浴びてジリ安商状で推移したことで、RSS3号は失望売りが出て反落。その後はジリ安で推移する展開になった。 

 上海ゴムも前日比プラスサイドへの反発にならず、軟調で推移する展開が続いた。12,000元台割れに対する抵抗をみせたが、午後の相場になって動きが怪しくなり、現地時間の3時前に12,000元台を割り込んだ。引けにかけて買い戻されて、前日比150元安の12,045元で終えている。

 上海ゴムの12,000元台割れが、単なる調整安に留まるか、どうかが目先のポイントになるが、きょう以降、12,000元台を割り込む相場になれば、再び下値を試す展開を強いられる相場が避けられない。

 RSS3号も、先限の190円台割れに対する抵抗をみせているが、190円台を割り込むと5日(189.5円)、10日(188.4円)の移動平均線を下回るのが避けられず、リズム悪化から売り圧力が強まるのが避けられない。

 目先は上海ゴムの12,000元台、RSS3号の190円台は、揃って維持されるかどうかを見極めたい。
【オスマン】

17日(金)の東京ゴムRSS3号は、高値挑戦のあと売られて引ける。
2019/5/17 21:46
 ドル=円相場(東京)は、109円85銭で始まったあと、10時に110円03銭の安値を付けたが、その後、円高に転じた。13時に109円67銭を付けて、15時20分に109円54銭を付けた。その後、小幅円安に転じたが、もち合いになった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株高を受けて高寄りした。その後も買い優勢が続いて11時22分に21,398円まで上昇した。後場は手仕舞い売りが出て反落したが、大幅に下げずに前日比187円高の21,250円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢で始まり、円安が下支えとなってげ渋った。しかし、その後ドル建て現物相場の軟調と、円高を受けて売り直されて、前日比24〜28円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて売り優勢で始まり、ドル建て現物相場の下落も売り材料になり続落した。一時、下げ渋る場面もみられたが、円高が改めての売りを誘い、前日比55円前後安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が反発したことと、きょうの夜間取引も堅調に推移したことで買い優勢いとなって上伸した。しかし109円台半ばへの円高が売りを呼び込み反落して、ガソリンは前日比500円弱高、灯油は300円超高、原油も400円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、朝方に続伸したあと手仕舞い売りに反落する。

 16日に9月限、10月限中心に大幅上伸したが、上海ゴム相場が急上昇したことが原因だったことは言うまでもないが、その上海ゴム急上昇の原因として『中国ゴムの生産に、障害が発生したようだ』(海外筋)との見方が伝わった。

 もし、中国のゴム生産に関することが原因だとすれば、当面の一過性の買い材料でなく、相場の流れが大きく変わる可能性があるので、今後の推移に注目してみていきたい。

 前日16日の上海ゴム夜間取引9月限は、12,280元高値まで続伸する場面があって、前日比135元高の12,205元で終えていた。そして、きょうの日中取引では12,300元近い高値を付ける相場になっていた。

 こうした相場展開を見る限り、米中貿易摩擦問題などよりも、ゴム独自の材料すなわちゴム生産に関する材料が、背景になっていると見られるところである。

 RSS3号は前日夜間取引が、日中取引の急伸を受けた手仕舞い売りが優勢となって反落したが、きょうは上海ゴムの夜間取引が続伸したことを受けて、堅調に始まった。先限は194.4円で寄り付いたあと195.5円まで続伸したが、流石に高値追随買いが衰えて、手仕舞い売りが出て小安くなる相場になった。

 それでも194円前後の水準を維持していたが、引けにかけて下げて結局、前日比0.3円安となる192.8円で終えた。また9月限も196.9円の高値を付けたが、193.7円へ反落して194.1円、前日比0.7円安で引けている。なお、5〜8月限は前日比1.2〜1.5円安になった。

 先限が195.5円高値を付けたが、この値は5月7日の194.8円を上抜く戻り高値になるが、4月15日に付けた195.7円に0.2円足らなかった。
 195.7円が意識されたのか、それとも偶然に195.5円で止まってしまったのかによるが、いずれにしても来週早々、戻り高値を更新する相場にならなければ、上伸基調の相場リズムが悪くなる可能性がる。

 その場合、ゴム生産見通しを背景とした上海ゴム相場が再上昇しても、RSS3号は追随難になる可能性もある。
【オスマン】

16日(木)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム急伸を受けて期先が大幅高。
2019/5/16 21:14
 ドル=円相場(東京)は109円58銭で始まり、直後から円高の流れに転じた。10時40分に109円36銭を付けたが、その後円安に転じて12時30分に109円53銭を付けた。その後、再び小幅円高の流れに戻った。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったあと売り優勢になって急落。10時40分に20,951円と21,000円台を割り込んだ。後場は買い戻しなどが入り反発したが、前日比125円安の21,062円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高と、ドル建て現物相場の小幅高を受けたが、円が109円台半ばへ円高になったことで売られて、前日比2円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、ル建て現物相場も急落となったことから売り圧力が強く、前日比35〜53円安に下げた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が続伸したことと、この日の夜間取引もさらに一段高となったのを受けて一時大幅高に上伸したが、円が109円前半への円高の流れで推移したため、引けにかけて反落した。ガソリン、灯油、原油ともに前日比700円超高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高から期先が急伸して期近、期中も追随高。

 前日15日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,925元まで急伸して、前日比240元高の11,885元で終えていた。

 同日のRSS3号の夜間取引は、期近、期中が小安く、期先が小幅高だった。
、きょう16日の寄り付きは、期先限月が小高く始まり、期近、期中限月にも買いが優勢となって、急伸する相場となった。

 そこへ、きょうの上海ゴムが急伸したニュースが伝わったことで、さらに買いが入り棒上げする相場に繋がった。8月限が200円台を回復し、9月限と10月限が190円台を回復する展開になった。

 当限の5月限は203.0円まで上伸したし、6月限は204.9円、7月限は204.5円の高値を付ける上伸となった。
 ただ期近、期中限月は高値を付けたあとは伸び悩み、もち合いで推移した。期先限月は引けにかけてジリ高で推移した。

 この結果、きょうの上げは5月限が前日比3.0円高、6月限は2.6円高、7月限は2.7円高と小幅に留まったが、8月限が4.9円高、9月限が5.8円高、10月限が7.1円高と期先限月の上げが目立った。とくに8月限は取組高が増えているので、新規買いが旺盛だったことが分かる。

 上海ゴムの急伸だが、9月限は12,250元、前日比605元高で引けている。突然として12,000元台に乗せる棒上げ相場になったかだが、タイ・ゴム産地の減産期が続いており、輸出削減を実施していることもあって、需給が引き締まってきたーことが原因と見られている。

 遅まきながら、タイ・ゴムの減産期高相場が背景になっているようだ。だとすれば、きょうの反発は改めての『減産期高』に繋がると見なければいけないようだ。
 ここ暫らくの相場で、7月限、8月限の取組高が増えたことと関連がありそうで、『天狗に買い無し』の相場格言に当てはまらなくなるが、暫らく弱気できない。
【オスマン】

15日(水)の東京ゴムRSS3号は、『天狗ザヤ』の様相を強める。
2019/5/15 20:07
 ドル=円相場(東京)は109円64銭で始まり、9時に109円68銭へ小幅円安になったが、直後に109円52銭まで円高になった。その後、円安に転じて10時50分に109円69銭へ円安になったが、午後は109円60銭台のもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、様子見から前日比小幅高で始まったが、すぐに売り優勢となって急落。一時20,968円まで下げたが、前場引けにかけて買い戻された。後場は買い優勢が続いて前日比121円高の21,188円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が反落していたが、買い戻しが優勢となって小高く始まった。その後、ドル建て現物相場の反落を受けて下げて、前日比10〜16円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅高になったが、14日に先取りして買われていたことから、同日の夜間取引から売り優勢となり反落。きょうも、その動きを引き継いで売り優勢となり、前日比12〜30円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油高を受けて、夜間取引に上昇していたが、きょうは海外原油の夜間取引の軟化を受けた売りに、上げ幅が削られた。ガソリンは前日比300円前後高、灯油は290〜510円高、原油は150〜410円高。

 東京ゴムRSS3号は、7月限、8月限が3円超高。10月限は伸び悩む。

 RSS3号は、高安マチマチで始まったが、前日の上海ゴム夜間取引が安かったのを受けた売りが出てジリ安になった。しかし、きょうの上海ゴムが、前日比マイナスながらも夜間取引比小幅高で始まったことで、RSS3号は買い戻しが入り反発に転じて、ジリ高で推移した。

 ただ、反発に転じたと見られた上海ゴムは、戻り売りを浴びたのと、買いが出尽くして上げが鈍り、午後にかけてもち合いで推移した。このためRSS3号も手掛かり材料を失うことになり、出来高が減り、もち合いで推移した。

 RSS3号が引け前になって、買い戻しが入り小幅上昇した。この上昇は5月限、6月限、7月限の期近限月に買い戻しが入ったことが原因とみられ、期中、期先限月に波及した。ただ、期先限月の上げ幅が鈍く、上値の重さが感じられた。

 二番限の6月限は201.4円、前日比1.5円高で引けている。3番限の7月限は202.5円高値を付けて201.5円、前日比3.8円で引けた。出来高は320枚と少なかったが、取組高が1,353枚へ前日比45枚増加した。

 注目は7月限で、196.8円高値を付けて196.0円、前日比3.0円高で引けている。出来高は1,470枚となり、取組高は3,622枚へ前日比239枚増加した。

 6月限と7月限の取組高が最近、増加傾向にあるが、この背景は、『この両月間にゴム現物需給が逼迫して、高騰相場になる可能性がある』とする見方が出始めており、今後の出来高、取組高の推移をとくに注意して見守っていく必要がある。

 ここにきて期近、期中、期先のサヤ関係が微妙に変化している。きょうの引け値段階では『天狗ザヤ』になったが、『天狗に買い無し』の相場格言を鵜呑みにすることができないかも…。
【オスマン】

14日(火)の東京ゴムRSS3号は、反発のあと上海ゴム急落を受けて反落。
2019/5/14 22:11
 ドル=円相場は109円21銭で始まったあと、8時45分に109円14銭高値を付けた。その後は円安に転じて10時50分に109円64銭、13時40分に109円70銭を付けた。109円53銭の円高のあと、16時29分に109円77銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株式の暴落を受けて20,751円まで暴落したが、その後は、買い戻しが入り下げ幅を縮小した。後場は売り買いが交錯したが下値抵抗を強めて、前日比124円安の1,067円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の大幅高と、ドル建て現物相場も急騰となったのを受けて急騰した。円が109円台半ばに反落したことも支援して、前日比41〜51円高で引けた。一時、50円超まで上げていた。

 東京白金は、前日のNY白金が下げていが、金の大幅高に支援された買いが集まり上昇した。ドル建て現物相場の上昇と、109円台後半への円安も買いを誘って、前日比34〜50円高で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油が上伸のあと、米株式の急落を受けて崩れて、マイナスとなって引けたのを受けて急落した。しかし、きょうのNY原油夜間取引の反発を受けて下げ幅を縮小。ガソリンは前日比270〜410円安、灯油は300〜560円安、原油も300円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、反発したあと上海ゴム安を受けて反落して引ける。

 RSS3号は前日13日の夜間取引で、期先限月中心に1円前後高で終えていた。この動きを受けて『きょうの相場も小高く推移する』と予想されていたが、前日の上海ゴム夜間取引が小安く終えていたのと、小幅の円高から急落して始まった。

 しかし、安寄りのあと小幅続落したものの、売りが出尽くすのが早く、その後は反発に転じた。そして、きょうの上海ゴム日中取引が、前日比プラス圏へ反発したのが伝わると、RSS3号も上げ幅を拡大した。

 5月限が199.9円まで上昇、6月限が201.2円、7月限も200.2円と200円台に乗せた。8月限は195.5円まで上昇した。9月限は189.9円、10月限も188.3円と上げ幅が少なかった。

 この結果、期近限月が200円前後まで上昇したのに、期先限月は190円に足らない水準で止まったため、期近〜期先は10円を超える逆ザヤ相場になった。期近物の現物需給の逼迫見通しと、当業者筋の期近限月の買い居座りが影響しているとみられる。

 ただ、上海ゴムが反発のあと伸び悩み、その後急落する展開になったのを受けてRSS3号も上げが止まり、逆に期先限月から売り優勢の展開となって反落。戻り売りの展開が引けまで続いて、期先限月は前日比1円超安で引けた。

 とくに9月限、10月限は190円が『戻りの傘になった』感じがする。この動きが続けば、いくら『逆ザヤ売るべからず』と言われても、『値のあるうちに売っておきたい』とする人気が強まってくるのではないか。
 資金配分を考えて、反発場面を売り上がる作戦が良いと思っている。
【オスマン】

13日(月)の東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第からマチマチの動き。
2019/5/13 11:18
 ドル=円相場(東京)は、109円74銭で始まり、10時20分に109円59銭まで円高に推移した。その後小幅の円安に転じて、もみ合いで推移している。

 東京株式(日経平均)は安く始まったが、売りが一巡出尽すと買い優勢の相場になり反発に転じた。戻り場面で売りが出てきて伸び悩んだが11時15分は前日比91円安の21,253円で推移。

 東京金は、前週末のNY金の小幅高を受けて買い優勢で始まったが、買いが出尽くすと小口の売りに伸び悩み、もち合いで推移。正午現在は2〜9円高。

 東京白金は、前週末のNY白金の反発を受けて、同日の夜間取引が20円強高になっていたが、その後の現物相場の反落を受けて小幅安で寄り付き、その後も売り優勢の相場が続いた、正午現在は6〜15円安で推移。

 東京石油は、前週末のNY原油が、反発のあと小幅安になったのと、米中通商協議が不調に終わり、世界的な景気減速による石油需要の減少が懸念されて、売り優勢になった。ガソリンは400円前後安、灯油も00円前後安、原油も300円弱安で推移している。

 東京ゴムRSS3号は、ポジション調整後の様子見となりマチマチの動き。

 前週末10日の、期近限月を中心としたポジション調整の波乱相場が一巡したようで、週明けのきょう13日は、玉整理が一巡して、様子見気分が高まり、玉の出具合い次第のマチマチの相場になっている。

 前週末10日現在の総取組高だが、12,671枚となり前日比379枚増加した。限月でみると5月限が431枚となり前日比43枚の減少、6月限は1,021枚となり54枚の減少、7月限は1,261枚となり42枚の減少。

 8月限は3,211枚となり882枚の増加、9月限は3,644枚となり260枚の増加。10月限は3,103枚となり24枚の減少となった。

 5月限、6月限、7月限、10月限が前日比減少して、8月限と9月限が増加した。5月限、6月限、7月限の減少は、売り方の買い戻しが先行したとみられ、買い玉手持ち筋が売り応じた格好。

 8月限、9月限の増加は、期近限月よりも下ザヤになって割安感が出たことで、一部の強気筋が買いを入れたが、期近限月の売り玉を手仕舞った筋が新規に売り直したためとみられる。10月限は手仕舞い売買が優先したようだ。

 ただ、タイゴム産地の減産期が、もう少し先まで延長する可能性が強いとみられていることや、タイなどの天然ゴム生産国が輸出削減を行っていることなどを背景に、当面の産地ゴム需給は引き締まって推移するとみられており、このため期近物の相場は堅調に推移する可能性が強そうだ。

 このため、産地現物需給が緩和するまで、現在の逆ザヤ相場が続くとみられるので、いくら地合いが悪い期先限月であっても、先走って下げることはなさそうだ。人気で噴き上げた場面は売りでよいが、下値を追っかけての売りは控えたい。
【オスマン】

10日(金)の東京ゴムRSS3号は、期近の買い戻し急騰を受けて全限高。
2019/5/10 12:31
 ドル=円相場は、深夜の海外市場で109円47銭を付けていた。その後、円安に修正されて東京市場が始まった。109円70銭で始まり、直後から円安の流れが強まり10時50分に110円04銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小口買い入り小高く始まった。その後、続伸する動きが強まったが、戻り売りを浴びて伸び悩んだ。このところの下げを受けた強気買いが入って急反発、前日比143円高の21,545円で前場を終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高を受けた買いが先行して、堅調に始まった。その後は円相場の動きに一喜一憂して、もち合い前日比2円安〜15円高。

 東京白金は、前日夜間取引でNY白金安を受けて下げていたが、きょうはマチマチで寄り付いたあと買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。前日15円安〜1円高のマチマチで推移。

 東京石油は、前日夜間取引でNY原油安を受けて下げていたが、きょうは小口買いが先行して堅調に始まり、円相場が110円台回復への円安に転じたことも買いを呼び込んで上伸した。ガソリンは90〜730円高、灯油は410〜710円高、原油は230〜640円高と急反発に転じている。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しが先行して期近が急騰。全限高の展開に。

 前日9日のRSS3号の夜間取引で、日中取引の期中、期先限月の急落を受けて買い戻しが入り反発に転じていた。一方、期近限月は日中取引の小幅安に対して、反発幅が拡大していた。いわゆる期近高の、期先の伸び悩みだった。

 この動きを引き継いだ10日の寄り付きは、当限10月限に買いが入り続伸して寄り付き、二番限の6月限、三番の7月限と続伸して寄り付いた。さらに8月限、9月限、10月限も高寄りして、全面高で寄り付いた。

 そして、その後は売り玉の買い戻しも誘われて、まとまった買いが入り、さらに続騰する相場となった。5月限が197.5円、6月限が199.4円、7月限が199.0円と200円に接近する大幅高になった。

 ただ、8月限は195.9円、9月限が190.9円、10月限が190.0円と上げ幅が小さくなり、きょうの相場は期近高、期先の追随高の様相だった。

 なぜ急に期近が急騰したかであるが、9日の夜間取引で5月限の出来高が16枚、6月限が194枚、7月限が117枚、8月限が1,301枚、9月限は947枚、10月限が932枚で、期近限月が増えていた。

 きょうの日中取引では正午現在で5月限が59枚、6月限が356枚、7月限が135枚、8月限が227枚、9月限が1,023枚、10月限が2,407枚となっている。

 この状況からして、5〜8月限の出来高が急増しているのが分かり、この状況は何らかの要因が発生して、5〜8月限に買い戻しと、新規買いが活発に入ったことが急騰相場の要因とみられる。いまの時点では、買い戻しが原因とみられる。

 午後から引けにかけての相場をみたいところだが、改めて調査して記したいと思っている。
 大幅高になったが、値動きにつられての追随買いが見送っておきたい。
【オスマン】

9日(木)の東京ゴムRSS3号は、期先が急落して期近とで逆ザヤ相場に。
2019/5/9 21:41
 ドル=円相場は、早朝の海外市場の小幅円高を継続して、110円06銭で始まった。その後も円高が続いて、9時30分に109円83銭を付けた。その後110円台を回復する場面になったが、午後は109円90銭台の取引が続いた。

 東京株式(日経平均)は、前日の急落を嫌気した売りが出て安寄りした。直後に手仕舞い売りが嵩みガタンと下げて、前場は整理売りなどで続落になった。後場は買い戻しが入り小幅反発して、前日比200円安の21,402円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて、前日夜間取引から売り優勢となっていたが、きょうも売り優勢で始まったあと、円高を受けて続落した。午後はもみ合いのあと引けにかけて小戻したが、前日比23〜29円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて売り優勢で始まったのち、円高を受けて続落した。午後は円相場が小動きになったことで、もみ合いとなって前日比35〜49円安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が上伸したが、この日の夜間取引が下落したことや、110円台割れへの円高になったことで、売り優勢の相場が続いた。ガソリンは前日比240〜780円安となって、灯油は510〜900円安、原油は引けにかけて戻したが、90〜380円安で引けている。

 東京ゴムRSS3号は急落して、先限は4月5日以来の安値(184円台)に沈む。

 前日8日の上海ゴム夜間取引9月限は、11,690元まで売られた。引けにかけてもち合い、前日比120元安の11,735元で終えた。

 この上海ゴム夜間取引安を受けた、きょうのRSS3号は前日夜間取引比1〜2円安で始まった。暫らくもち合ったあと、きょうの上海ゴムが反発して始まったのが伝わると小幅反発した。しかし買いが出尽くすのが早く息切れした。

 その後はダラダラと下げ続けて、12時半頃に期先限月が185円台を割り込み、下げ足に加速が付いた。この動きが引けまで続き、8月限が187.0円と、きょうの安値で引けて、9月限も184.9円(安値は184.8円)で引けたし、先限の10月限も184.1円(安値は184.0円)で引ける相場になった。

 きょうの上海ゴムは、寄り付き直後に11,690元まで下げたが、直後に反発して11,800元水準まで戻した。しかし、戻り場面で売り直しが出て反落して、その後の日中相場はジリ安展開を強いられた。前日比65元安の11,790元で終えており、この調子だと明日の相場も低調に推移する可能性が強いか。

 RSS3号相場は、昨日までは小幅の『天狗サヤ相場』だったが、きょうの期近限月の小幅安、期先限月の大幅安で『逆ザヤ相場』に変化した。昨日までは『天狗に買い無し』と強く言っていたのだが、きょうで逆ザヤ相場になったことで『逆ザヤ売り無し』に変わる。

 ただ、この場面での逆ザヤに変化したことは、理由があるので驚いていない。
 その理由だが、5月、6月はタイ・ゴムの減産期の影響が残る限月だが、9月、10月はタイ・ゴムの増産期直前と言う事情が影響しているかもしれない。

 また5月、6月はタイ、インドネシア、マレーシアの三カ国が、輸出量を削減している影響を受ける見通しが強いことも、原因しているとみられる。

 RSS3号先限は184.1円で引けて、4月5日の184.7円安値を下回ってきた。3月27日の181.3円を下回れば、底抜けになってしまう。
 『逆ザヤ売るべからず』であるが、とても強気できる状況でない。
【オスマン】

8日(水)の東京ゴムRSS3号は、きょうも引けにかけて売られて終わる。
2019/5/8 20:12
 ドル=円相場は、前日の小幅円高の流れを継続。110円25銭で始まり、9時に110円11銭へ円高になった。このあと小幅円高が進み、11時30分に109円96銭と110円台割れ。12時40分に109円90銭を付けて、その後は円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安を受けて暴落して寄り付き、下げた水準で往来が続いた。後場になっても売り優勢が続き、14時16分に21,514円を付けた。その後、買いが入ったが、前日比321円安の21,602円で終えた。

 東京金は、110円台割れ寸前への円高を受けた売りが出たが、ドル建て現物相場の小幅高を受けて下値が支えられた。前日比8円安〜1円高のマチマチ。

 東京白金は、前日のNY白金安と円高を受けた売りに、前日夜間取引比続落して始まった。その後、ドル建て現物相場の反発を受けて戻したが、前日比40〜50円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の反落と、110円に迫る円高を受けた売りに前日夜間取引比続落した。きょうのNY原油の夜間取引の反発を受けて戻したが、ガソリンは800円前後安、灯油は620〜1,250円安、原油は700円前後安。

 東京ゴムRSS3号は、190円台回復のあと売りが出て前日比安で終えた。

 7日の上海ゴム夜間取引9月限は、一時12,040元と12,000元台を回付する反発になったが、その後に売りが出て上げ幅を縮小した。前日比50元高の11,885元で終えた。

 上海ゴム夜間取引が12,000元台を回復したのを受けて、きょうのRSS3号は前日夜間取引比、小幅続伸で寄り付くと見られたが、1円前後の小幅反落で寄り付いた。しかし寄り付き直後に、買いが入り反発した。

 だが反発したのは寄り付き直後だけで、その後は売り優勢になり、ジリジリ値下がりが続いた。寄り付き直後は5月限が190.5円、6月限が191.3円、7月限が191.9円、8月限が191.8円、9月限が191.2円、10月限が191.5円と、全限が190円台を回復していた。

 しかし引けは5月限が189.7円、6月限が189.9円と190円台を割り込み、7月限が190.0円とかろうじて190円を維持したが、8月限と9月限が189.6円、10月限が189.0円と190円台を割り込んで引けた。

 190円台に対する、戻り売り人気の強さが目立つ。 
 なお先限の引け値は189.0円となり、4月19日の188.5円以来の安値で引けたことになり、18日の引け値である187.1円を割り込んでくれば、ガタガタと音を立てて崩れていく相場になりそうだ。

 もっとも、4月15日引け値の192.8円を上回る反発になれば、戻り抵抗ラインを突破したことになり、その場合は200円を目指す反騰相場になる。だが、この可能性は極めて低いと感じるが…。
【オスマン】

7日(火)の東京ゴムRSS3号は、上海高に追随したあと急落して引ける。
2019/5/7 21:26
 ドル=円相場(東京)は110円58銭で始まって、9時に110円85銭安値を付けた。その後、円高になって12時30分に110円58銭を付けた。もち合いで推移したあと15時15分に110円59銭を付けて、直後に110円84銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りを受けて手仕舞い売りが嵩み続落した。その後、買い戻しが入り戻したが、後場になって再び売り優勢となり続落した。引け直前に21.875円まで下げて、前日比335円安の21,923円で終えた。

 東京金は、110円台半ばへの円高を嫌気した売りと、ドル建て現物相場安を警戒した売りが先行して急落した。その後も売り優勢が続き、前日比38円前後安。

 東京白金は、110円台半ばへの円高と、ドル建て現物相場の下落などから売り優勢となって急落した。前日比60円前後安で終えた。

 東京石油は、110円台半ばへの円高と、NYなどの海外原油が大型連休前よりも安くなったことから売りが出て、ガソリンが前日比1,910〜2,750円の
大幅安。灯油も2,020〜2,260円安、原油も1,890〜2,470円安と、三商品揃って大幅安になった。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの急反発を受けて急伸のあと反落して引ける。

 6日の上海ゴム夜間取引9月限は11,910元高値を付けて、前日比230元高の11,840元で終えていた。

 10日間の大型連休明けとなった7日のRSS3号は、前述した上海ゴム夜間取引の急反発を受けた買いが入り、休日前の終値よりも2〜3円強高で寄り付いた。

 その後も買い優勢が続いて、小幅続伸した。しかし、きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まったあと買いが窄み、伸び悩む相場になったのを受けた手仕舞い売りが出て反落。その後も上海ゴムがもち合いで推移したことや、円相場が110円台半ばへの小幅円高になったのを嫌気した売りにジリ安相場となり、引け直前に買い戻しが入ったが、朝方の上げ幅を大幅に縮小して引けた。

 当限の5月限が前日比2.5円高の189.6円で終えたが、高値190.6円からすると1.0円反落して引けている。6月限は194.3円高値があったが、前日比1.0円高の190.3円で終えたし、7月限も196.3円高値を付けたが、前日比0.9円高の191.0円で終えている。

 また8月限は195.0円高を付けたが、前日比1.0円高の190.0円で終えたし、9月限は194.5円高を付けたが、前日比0.8円高の190.1円で終えた。

 先限の10月限は4月16日に付けた194.8円と同値の戻り高値を付けたが、その後190.4円まで反落して、前日比1.5円高の190.8円で引けた。

 先限日足チャートは、4月16日以来の戻り高値を付けて、このまま高値圏で引けているなら、8日以降の相場に反発期待が持てたところだったが、頭(戻り高値)が閊(つか)えた格好の日足線になったため、改めて戻り抵抗が強い相場であることを見せ付けられた。

 前にも記したが、『小幅天狗ザヤ』になってきたので、『天狗に買い無し』の相場とみて、反発場面を軽く売っていく作戦が良いと思っている。
【オスマン】

26日(金)の東京ゴムRSS3号は、戻り一杯型のチャートで大型連休に入る。
2019/4/26 22:27
 ドル=円相場(東京)は、前日深夜の111円35銭の円高水準から、小幅円安に転じて111円58銭で始まった。9時45分に111円45銭へ円高に転じたが、直後の10時15分に111円78銭を付けた。その後は111円60銭台のもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、大型連休を控えたポジション調整から、買い玉整理の売買が先行した。小安く始まったあと反発したが、大幅に戻せなかった。後場になって買いが入り反発、前日比48円安の22,258円で終えた。

 東京金は、小幅の円高を受けて小安く始まった。その後、円高が一服したのと、ドル建て現物相場の上昇を受けて反発した。午後はドル建て現物相場の上げ一服を受けて、もち合いになり、前日比3〜8円の小幅高で終えた。

 東京白金は、円高を受けて小安く始まったが、その後、小幅円安に転じたのを受けて反発した。午後は金相場の堅調につれ高となり、プラスサイドに転じて、前日比7〜14円高で終えた。

 東京石油は、円相場が小幅の円高に振れたことや、前日のNY原油が上伸のあと急落したのと、きょうの夜間取引も軟調になったのを受けてジリ安になった。引けにかけて買い戻されたが、ガソリンは300円超安、灯油が220〜510円安。原油は380〜570円安、当限が110円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、連休を控えた建て玉整理も、売り先行で急落する。

 前日25日の上海ゴム夜間取引の9月限は、前日比25元高の11,510元。
 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引の反発を受けた買いが入ったが、大型連休を控えた建て玉整理の売りが先行したことや、円相場が小幅の円高に転じたことなどから期先限月が軟調に寄り付いた。

 ただ、きょうの上海ゴムが堅調に推移したことで、RSS3号は買い戻しが誘われた。6月限が191.0円、7月限が192.5円、8月限が191.7円、9月限が191.8円、10月限が192.0円と、前日夜間取引に付けた高値を上回る上伸となった。

 しかし反発相場は、つかの間に終了して、ダラダラと下げる相場になった。これは上海ゴムが、前日比プラス圏からマイナス圏へ下落したことが原因。高値水準から1円ほど下げる相場になった。
 
 そして上海ゴムが14時ごろに11,260元まで突っ込んだため、失望入りが加わったようだ。結局、前日比215元安の11,270元で引けている。
 RSS3号は、きょうの安値で引けているのをみると、上海ゴム安は織り込み済みかもしれない。

 なおRSS3号の26日の夜間取引は、買い戻しが入って反発。6月限〜10月限の各限は、僅かだが190円を上回って引けている。意外と強い相場をみせた。

 さて、来週一週間と再来週の月曜日(5月6日)まで、RSS3号相場は休場になるが、上海ゴムは通常の取引が続く。上海ゴム市場は、東京市場という指標を失っても落ち合いで推移する可能性が強いが、産地市場の相場が軟化していることや、上海ゴム9月限が11,200元台まで下がってきていることで 『底割れ』感が強まっているので、続落する可能性もある。

 5月相場は、下値波乱展開になる可能性が強いとみておきたい。
【オスマン】

25日(木)の東京ゴムRSS3号は、連休を控えた買い戻しに期近主導で反発。
2019/4/25 21:48
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で112円40銭の円安をつけたが、東京は112円05銭で始まり、9時30分に112円23銭を付けたあと、円高の流れになって、11時15分に111円85銭を付けて、16時にも111円75銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は小安く始まったが、すぐに買い優勢となって上伸した。その後、手仕舞い売りが出て反落。後場は買い優勢になって再上伸したが、高値警戒からの売りも出て伸び悩み、前日比107円高の22,307円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高と、円安を受けて上伸したが、その後、円安が一服して伸び悩んだが、午後になってドル建て現物相場が堅調になったのを受けた買いが入り小幅高になり、前日比26〜33円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安だったが、円安を受けた買いに堅調に始まった。その後、円安の一服や、ドル建て現物相場の下落を受けてマイナスに転じた。午後はドル建て現物相場高を受けて上伸、前日比5円安〜1円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY石油が反落していたが、112円台への円安が買いを呼び込み、きょうのNY原油夜間取引が小幅高に転じたのを受けて上伸した。ガソリンと灯油は500円前後高、原油は400円前後高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、期近、期中が買い戻しで2円超高。期先は1円超高。

 前日24日の上海ゴム夜間取引9月限は、前日比35元安の11,445元。
 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引の小幅安を受けて小安く始まったが、112円台への円安が買いを呼び込み、大幅に下がらなかった。

 10時頃までもみ合ったが、きょうの上海ゴムが、安寄りのあと反発に転じたのを受けて、買いが入り反発に転じた。連休を控えているためか、出来高が薄いなか、小口の買いに久し振りの急反発になった。

 先限の10月限が192.2円と、先限としては前週17日の192.5円以来の戻り高値を付けたし、9月限も191.7円、8月限も191.7円と直近の戻り高値を更新した。

 当限の5月限は189.3円まで上伸して189,2円、前日比2.2円高で引けたし、6月限は190.9円と190円台を回復した。7月限も192.2円と190円台を回復した。

 この結果、きょうの引け値ベースでは、5月限を除く各限が190円台で終えているし、7月限と8月限の期中限月が上ザヤになり、期近、期先が下ザヤを形成する『天狗ザヤ』になって終えている。

 久し振りの反発相場になり、一週間ぶりの戻り高値を付けた相場であるが、ここで気になるのは『天狗ザヤ』になったことである。というのも、『おかめザヤに売り無し、天狗ザヤに買い無し』という相場格言があり、今後、天狗ザヤ幅が拡大して、長期間続くことになれば、いよいよ『売り有利』の相場に変わる。

 大型連休を控えた一時的な変化で終わるのか、それとも連休明け後も継続するのか注目してみていきたい。
 相場のリズムが少し良くなってきたが、大型連休明けに改めて方針を決めるようにしたいと思っている。
【オスマン】

24日(水)の東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第から小浮動で終える。
2019/4/24 21:55
 ドル=円相場(東京)は111円87銭で始まり、9時15分に111円81銭を付けたあと円安に転じて、10時30分に111円97銭を付けた。その後は円高に転じて、12時45分に111円76銭、15時15分に111円74銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったあと売り優勢になり、前引けには前日比小幅マイナスになった。後場も売り優勢が続いて続落、一時22,125円まで下げたあと戻したが、前日比59円安の22,200円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、ドル建て現物相場安を受けて売り優勢となり、ダラダラ下げる相場になって、前日比9〜14円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金の急落と、ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢となり、前日比44〜48円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が続伸したし、円相場が111円台後半で推移したが、この日のNY原油夜間取引の軟化を受けた売りが出て、もち合い相場になった。ガソリンは前日比50円安〜120円高のマチマチで、灯油は90円安〜150円高、原油は190円安〜20円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第から小幅高安マチマチで引ける。

 前日23日の上海ゴム夜間取引の9月限が、11,425元と12,500元台を割り込む安値に下げて、前日比120元安の11,430元で終えていた。

 これまでなら、上海ゴムが100元前後も安くなれば、RSS3号はガタンと崩れる相場を強いられていたが、きょうは前日夜間取引の終値に比べて1円前後の小幅安で寄り付いた。意外と底堅さが感じられた。

 暫らく寄り付き値付近でもち合っていたが、きょうの上海ゴム日中取引が前日夜間取引比小幅反発して寄り付いたのを受けて、RSS3号は上昇する相場になった。先限の10月限が190.3円と190円台を回復した。

 他の限月は反発したが、190円台を付けることができず、買いが一巡出尽くしてしまうと上伸が止まり、小口の売りが出て反落する相場になった。ただ下げ方も弱く、寄り付き直後に付けた安値まで下げなかった。

 5月限が187.0円、6月限が188.4円、7月限が189.0円、8月限が188.7円、9月限が189.6円、10月限が189.6円で引けて、前日比0.7円安〜0.6円高。前日比プラスになったのは9月限のみ。

 期近5月限が187.0円、6月限が188.4円で、期先9月限が189.6円、10月限が189.6円で引けており、期近と期先のサヤ関係が1〜2円の小幅順ザヤになっている。

 いまの、この時期に当〜先限の順ザヤが、縮小するのが珍しい。
 当限がが買われて、強い動きをしているわけでなない。タイ・ゴムの減産期を受けて現物高から買われている節は、全く見当たらない。

 期先限月が売られて、弱くなっているわけでもない。ただ、期先に関しては、いずれ売り対象限月になるのが避けられない情勢のため、買いよりも売り人気のほうが強まる可能性が高いが、いまの相場には、こういった人気も感じられない。

 では、なぜ当〜先限の順ザヤか縮小しているのかであるが、期先限月に対する投機人気が高まってこないことが、十分な順ザヤを買うことができていないことが原因していると見られよう。

 今週末からの大型連休を控えていることが、投機人気を離散させているとみられるところである。
 ポジション調整して、大型連休明けを待ちたい。
【オスマン】

23日(火)の東京ゴムRSS3号は、きょうも引けにかけて売られる。
2019/4/23 21:58
 ドル=円相場(東京)は111円92銭で始まって、9時15分に111円97銭の安値を付けた。しかし直後の10時に111円65銭へ円高になった。円高は一時的で、円安の流れになり、15時に111円94銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いたが、すぐに売り優勢になり反落、10時19分に22,119円安値を付けた。その後もみ合って前場を終えた。後場は買い優勢になり、前場の下げ幅を戻し前日比41円高の22,259円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったが、ドル建て現物相場の下落、朝の段階の円高から売り優勢となり、下げ幅を拡大した。前日比14〜27円安で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の下落を受けて小安く始まり、小幅円高も売りを誘った。引けにかけて買い戻しが入り、前日比25〜32円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が急伸したが、すでに前日に大幅高となっていたことで、きょうは支援材料とはならず、一時、円高に振れたことが売り材料にされて上げ幅を抑えられた。大引けにかけて、NY原油の夜間取引が上伸したことで買い戻しが入り反発した。ガソリンは110〜420円高、灯油は320円安〜140円高、原油は200〜430円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期先が190円台へ反発のあと引けにかけて売られる。

 きょうの寄り付きは、やや買い優勢の相場になって、小高く始まった。期先限月が190円台を回復する場面になったが、買いが継続せず、買いが出尽くしたあとは小口の売りにジリ安相場になった。

 一見すると強そうに見えるのだが、期先限月が190円台に乗せる反発場面では買いが止まり、まとまって売りが出ればガタンと崩れていきそうな地合いになっている。

 きょうのRSS3号は昨日と同様に7月限が190.1円、8月限が190.2円、9月限が190.5円と190円台を回復したが、瞬間的に190円台を付けたに留まり、すぐに190円台割れへ反落する展開になった。

 そして引けにかけて、デイトレーダーの手仕舞い売りや、190円台を割り込んだ相場に嫌気した筋の売りが出て急落、190円台の水準から2円前後下げて終える相場になった。決して、強い基調とは言えない様相だった。

 上海ゴムが反発のあと伸び悩み、午後になってダラダラ下げる相場を強いられたことも影響したかもしれないが、僅かの売り物に簡単に値下がりする地合いは感心できない。

 きょうの出来高も2,603枚だった。昨日は2,462枚だったから、今週になって更に出来高が少なくなってきた。取組高も22日は11,321枚だったが、きょうは11,592枚へ少し増えた。これは10月限新ポが発会したため。

 その2019年10月限は、発会値が190.1円、高値が191.4円、安値が189.8円で、安値引けになった。10月限という限月は、インドネシア・ゴム産地が減産期に入る時期だが、タイ・ゴムは増産期に入る時期に該当して、年末に向けての売り対象限月と見ておく必要がある。

 目先の相場を急変させるような材料が出そうにないし、投機人気が離散してしまっている場面からすると、そろそろ強気のポジションを変更しなければいけないかも知れない。
【オスマン】

22日(月)の東京ゴムRSS3号は、上値を試したあと引けにかけて下げる。
2019/4/22 21:49
 ドル=円相場(東京)は111円91銭で始まり、9時に111円89銭を付けた。しかし9時45分に111円98銭を付けて、その後、再び小幅円高に転じた。午後になって111円90銭台の往来で推移したが、やや円高傾向が強かった。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まり直後に買い優勢となって上伸した。しかし上伸したところで売りが出て反落。その後、再び上伸する相場になった。午後はもち合いが続いて、前日比17円高の22,217円で終えた。

 東京金は、ユーロ安=円高を受けて小幅安で始まったが、ドル建て現物相場高を受けて反発した。午後は原油高からの連想買いに上伸して、前日比4〜10円高で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の上昇を受けて小高く始まり、株高や原油相場の急伸からの連想買いに、小幅続伸した。その後、手掛かり材料難になり、売り買いが交錯してもち合い、前日比31〜53円高で終えた。
 
 東京石油は、前週末のNY原油が休場だったが、きょうの夜間取引で直近高値を上抜いたことに支援されて、活発な買いが入り大幅高になった。ガソリンは前日比1,300円前後高、灯油と原油は1,100円前後高になった。

 東京ゴムRSS3号は、期先が190円台回復したが、売られて引ける。

 前週末19日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,545元の高値を付けて、前日比90元高の11,540元で終えていた。

 この上海ゴム夜間取引高を受けた、きょうのRSS3号は小口の買いが先行する展開になって、小高く始まった。先限(9月限)が190円台を回復して始まった。その後も堅調に推移して、きょうの上海ゴム日中取引が続伸して始まったのを受けて、RSS3号は続伸する展開になった。

 上海ゴムは11,540元で始まり、直後に11,600元まで上伸した。その後10時半頃まで11,600元近い水準でもち合いで推移した。

 この間のRSS3号は、きょうの寄り付き値より2円近く上伸して7月限、8月限、9月限の期先三限月が190円台を回復した。ただ、売り物薄に助けられた反発の動きだったようで、買い物が出なくなると上値が重くなり、次第に僅かの売り物に値を崩す展開を強いられた。

 午後になると上海ゴムもジリ安商状を強いられて、RSS3号もジリ安展開を強いられ、引けにかけてガタンと下げる相場を強いられた。結局、RSS3号は寄り付き後に上昇した分を消してしまう下げになった。それでも5月限が1.8円高で終えたし、6月限、7月限、8月限は1.2〜1.5円高で終えている。

 しかし7月限、8月限は190円台を維持することができず、9月限も0.8円高の189.3円で終えて、190円台で引けるることができなかった。
 やはり『相場が弱くなっているのだろうか…』と感じさせられる。

 ただ、先限日足チャートは、前週末の陽線と、きょうの陽線で目先底を打っているように見えるので、明日の相場が陽線引けになるようだと、もう一度、戻り高値を試す展開になる可能性が強まろう。
【オスマン】

19日(金)の東京ゴムRSS3号は反発したが、先限は190円回復できず。
2019/4/19 20:33
 ドル=円相場(東京)は111円91銭で始まり、9時に112円まで小幅円安になったが、直後に円高の動きが強まり10時30分に111円89銭を付けた。その後は111円90銭台の小幅往来で推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株高を受けた買いに高寄りした。その後、手仕舞い売りが出て、小幅反落して前場を終えた。後場は週末事情を受けたポジション調整の売買で弱含みになり、前日比110円高の22,200円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅安だったが、ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後、小安くなる場面があったが、引けにかけて買い優勢となって、前日比16〜23円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の上伸を受けて、前日夜間取引に大幅高になっていたが、きょうも買い優勢で始まった。しかし上伸場面で、利食い売りを浴びて伸び悩み、前日比31〜49円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安だったが、112円近い円相場を受けて買いが入り堅調に推移した。ただ、ガソリンの日中取引の出来高が173枚になるなど、閑散とした市場になった。ガソリンは50〜320円高、灯油は200円前後高、原油は50〜310円高で引けている。

 東京ゴムRSS3号は、安寄りしたあと小口の買い戻しが入り反発して終える。

 18日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,405元安値まで下げて11,405元、前日比115元安で終えていた。

 上海ゴム安を受けた19日のRSS3号は小幅安で始まったが、売り一巡となるのが早く下げ止まった。
 そして、きょうの上海ゴム日中取引が、夜間取引比小幅反発して始まったのを受たて買いが入り、ジリ高で推移する展開になった。

 各限が前日比プラス圏へ上伸して、期先限月が190円台を回復するのではないかと期待を抱かせたが、引け直前につけた189.7円が高値になって、190円台回復が実現しなかった。引けにかけては小幅安になった。

 なお上海ゴムは日中取引が反発基調で推移したが、前日比プラス圏への上伸がなく、前日比60元安の11,470元で終えている。安値は11,405元で止まった。前日の11,380元を下回らなかったのが好感視されるか。

 RSS3号、上海ゴム、そしてシンガポールRSS3号チャートともに、前週の戻り高値以降、頭を垂れるように下げ基調になっている。来週初めにも低調に推移することになれば、流れが悪くなる可能性が強まりそうだ。

 RSS3号は5日の引け値184.7円が目先の下値抵抗ラインだが、これを下回ると3月28日の引け値安値181.3円がポイントになる。

 タイ・ゴム産地のウインタリングが継続しているが、相場のほうでは減産期相場が終焉を迎えそうな情勢になってきそうだ。
 大きな買い越し玉を、手持ちしないようにしておきたい。
【オスマン】

18日(木)の東京ゴムRSS3号は、戻り高値のもち合いから下放れる。
2019/4/18 21:45
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で112円11銭の安値を付けたが、東京は112円03銭と、やや円高で始まった。その後もち合ったあと円高に転じた。12時30分に111円87銭、14時45分に111円83銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、様子見から高安マチマチで始まったが、すぐに売り優勢の相場になりジリ安になった。後場も小幅の円高を嫌気した売りに続落して、引けにかけても軟調に推移した。前日比187円安の2,090円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅安と、アジア時間の現物相場の軟化を受けて売り優勢となり、小幅の円高も売りを誘った。日中を通じてジリ安相場となり、各限は前日比20〜28円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高を受けて反発したが、金相場が安くなったことが売り要因となり、上げ幅を削った。引けにかけて買い戻しが入り反発したが、5円安〜10円高のマチマチで終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安だったし、円相場が小幅の円高に転じたことから売り優勢の相場になった。ダラダラと下げていたが、きょうのNY原油の夜間取引が堅調に転じたのを受けて、下げ幅を縮小した。ガソリンは500円前後安、灯油は250〜570円安、原油は120〜430円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けて期先主導で崩れる。

 17日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,550元まで下げて11,605元、前日比50元安で終えていた。

 きょうのRSS3号は、小幅の円高基調と、上海ゴム夜間取引の小幅安を受けて、やや売り優勢で始まった。その後買いが入り小幅高に転じたが、きょうの上海ゴムが前日夜間取引より安く始まったのを受けて、ガタンと崩れる相場になった。

 先限9月限は190円台を維持する動きが薄れ、一気に190円台を割り込んで188円台まで崩れた。この動きを受けて他の限月も2円前後下げる相場になり、下げたあとも、ほとんど戻らない相場が続いた。

 きょうの上海ゴム9月限は11,600元台で始まったが、次第に値を下げる相場になり、午前の取引が終わる時点で11,500元台を割り込む急落になった。午後になっても売り優勢の展開が続き一時、11,400元台を割り込む水準まで下げて、引けに戻したが前日比265元安の11,390元で終えている。

 RSS3号が崩れたのは、上海ゴムが急落したのを受けた、嫌気売りが出たためだが、上海ゴム急落については材料が入っていない。一つには、戻りが重くなって、頭が閊えた相場が続いていたことと、きょうもシンガポールTSR20号が下げて150セント台を割り込んできたのと、RSS3号も169.80セントに下げていたことの産地相場安を受けて、失望売りが出たのかも知れない。

 この時点で、ふと頭に浮かんだのは『タイ・ゴム産地の減産期が未だ続いているし、ゴム生産国が輸出削減対策を実施しているが、いわゆるタイ・ゴムの減産期相場が終期に近づいているのか…』ということを…
 早合点しないようにしなければいけないが、頭に残しておきたい。

 RSS3号先限限が187.1円で引けて、9日の187.6円を割り込んだ。昨日に記した通り、『売り転換した』とみなければいけない。週末の明日の相場で190円台を回復する反発にならならなければ、戻り売り方針に展開しようと思っている。
【オスマン】

17日(水)の東京ゴムRSS3号は、同値圏での波乱相場が続く。
2019/4/17 22:13
 ドル=円相場(東京)は、112円00銭で始まり9時15分に112円16銭を付けたが、直後の10時15分に111円94銭を付けた。その後も小波乱展開になったが、午後は111円95銭〜112円00銭の狭い範囲のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、堅調に始またあと円相場の波乱を受けて急落した。しかし直後に買いが入り急反発、11時08分に22,345円を付けた。後場は売り優勢になり反落してもち合った。前日比55円高の22,277円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の急落と、きょうのNY金の夜間取引も軟調となったのを受けて急落。午後になって買い戻しが入って、下値を切り上げたが、戻りは限定的でなって、前日比18〜23円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の続落を受けて売りが先行したが、円相場が112円前後で推移したことから、買いが入り下げ渋った。前日比15円安〜2円高のマチマチで終えている。 

 東京石油は、前日のNY原油の小幅高と、きょうの夜間取引の続伸、112円前後への円安を受けて、買い優勢の相場になった。ただ、出来高が薄く小口の買いに値が上がった感じが拭えない。ガソリンは600円前後高、灯油は500円前後高、原油は700円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、安寄りのあと下値を試したが、買い戻されて引ける。

 前日16日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,615元安値を付けて、前日比120元安となる11,620元で終えていた。4月9日以来の安値。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引安を受けて、小安く始まった。その後に先限の9月限が189.8円と190円台を割り込む下げになるなど、各限が前日比1円超の下げになった。

 しかし先限が190円台を割り込んだところで、警戒人気が高まり売りが窄み、小口の買い戻しが入って下げ渋り、小幅反発する展開になった。この動きを受けて他の限月も買い戻しが入り、戻る相場となった。

 きょうの上海ゴムは、前日夜間取引の終値より小幅高で始まったが、買い戻しが一巡出尽くしたあとは、再びジリ安展開を強いられた。結局、午後の相場も低調に推移して前日比95元安の11,645元で終えている。

 強気手掛かり材料が見当たらないなか、上海ゴムが軟調に推移しているため東京RSS3号は、上海ゴムの軟調に足を引っ張られている格好。

 しかし、期先限月が190円割れで、売り警戒人気が強まる場面を何度となく見せ付けられるなど、意外と強い相場を見せている。15日に195.7円の戻り高値を付けたあとも、190円台割れ場面が連日のごとく続いているが、引けにかけて買い戻されている。

 上値が閊えた日足チャーチに見えるが、引け値ベースで187.5円(9日の引け値)を下回らない限り売り転換しないので、それまではやはり強気を堅持するのが良さそうだ。
【オスマン】

16日(火)の東京ゴムRSS3号は、期先も190円割れのあと買い戻される。
2019/4/16 21:44
 ドル=円相場は(東京)は、111円96銭で始まったあと、111円87銭へ小幅円高になった。直後に112円04銭安値を付けたが、再び円高の流れになって、11時に111円89銭を付けた。その後も円高の流れが継続した。

 東京株式(日経平均)は小安く始まったが、すぐに買い優勢となって急伸。9時46分に22,261円まで上伸した。その後、手仕舞い売りが出て反落した。後場は売り買いが交錯してもち合ったが、前日比52円高の22,221円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢となり、その後、ドル建て現物相場安からジリ安となり、前日比12〜17円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小安く、夜間取引も軟調に推移したが、ドル建て現物相場が底堅く推移したため買いが入り、前日比15円安〜変わらずで終えた。

 東京石油は、前日NY原油が下落したのと、きょうの夜間取引も軟調で推移したため上値の重い展開を強いられた。112円に近い円安を受けて買いが入ったものの、売り優勢を強いられた。ガソリンは250円安〜変わらず、灯油は110円安〜100円高、原油は30〜110円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けた売りに190円台割れへ急落。

 前日16日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,805元まで売られて、前日比75元安の11,865元で終えていた。

 RSS3号は、上海ゴム夜間取引の反落を嫌気した売りに小安く始まった。その後、暫らくもち合いが続き、11時頃まではやや買い優勢が続き9月限が194.8円へ、8月限が193.8円、7月限が192.8円。6月限が191.0円と上伸する場面がみられた。

 しかし11時過ぎに、上海ゴム日中取引が急落したニュースが伝わると、買い優勢の相場が一変して売り優勢に変わり、ガタガタと値を崩す展開になった。11時前の高値水準から各限は3〜5円ほどの急落となった。

 4月限が183.8円、5月限が185.2円、6月限が186.8円、7月限が188.1円、8月限が189.1円、9月限が189.9円の安値を付けた。

 だが、このあとは上海ゴムの下げが止まったことや、期先現月が190円台を割り込んだことから突っ込み警戒人気が高まり、売りが控えられて、買い戻しが入る相場となった。そして引けにかけて買い戻しが入り結局、前日比1.0〜2.1円安で引ける相場になった。

 きょうの上海ゴムが急落した理由は分かっていないが、産地相場がTSR20号主体に安かったこを受けて、売りが出たためでないか。一気に崩れたあと買いが入り、小幅だが戻して終えているので、一時的なショック安と見ておいてよい。

 RSS3号は、きょうまで四日間、193〜195円の戻り高値水準で波乱展開になっているが、昨日も記したように微妙な相場になっているので、目先注意して見守りたい。買い玉を利食いしておくのも一策かと思う。
【オスマン】

15日(月)の東京ゴムRSS3号は、高値更新のあと反落も、小高く引ける。
2019/4/15 21:56
 ドル=円相場(東京)は111円97銭で始まり、9時に112円09銭を付けた。その後は円高の流れになったが、小幅の円高に留まり、111円90銭台のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、円安を受けた買いに高寄りした。その後、手仕舞い売りと新規買いが交錯してもち合った。後場になると手仕舞い売りがやや優勢になり、小安くなって前日比298円高の22,169円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅安と、ドル建て現物相場安を受けて、売り優勢で始まった。その後、買い戻しが入り反発したが、小幅の円高と夜間取引が低調に推移したため買いが窄んでしまい、前日比5〜17円安で終えた。 

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高と、円安を受けて小幅高になった。その後、ドル建て現物相場の上値が重なり、同時に円安が止まったのを受けて小幅安となって、前日比8〜19円安で引けた、

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高になったが、きょうの夜間取引が軟化したのを受けた売りが優勢になった。111円台後半の円安が買い気を支えたが、大幅に上昇するに至らなかった。ガソリンは50〜300円高だが、灯油は260円安

〜90円高のマチマチ、原油も40円安〜70円高のマチマチで引けた。

 東京ゴムRSS3号は、高寄りしたあと警戒売りが出て上げ幅を縮める。 
 
 前週末12日の上海ゴム夜間取り引きの9月限が一時、12,120元高値を付けて11,950元、前日比65元高で終えていた。
 
 きょうのRSS3号は、この上海ゴム高と111円90銭台の円安を受けた買いが入り高寄りした。高寄りのあと小幅高となって、先限が195.7円と、前週11日に付けた194.7円の戻り高値を更新した。しかし、高値を付けたのは一瞬で、すぐに売り優勢の相場になって急反落した。

 きょうの上海ゴム日中取引が小安く始まり、直後に前日比マイナスに下落した。
 この上海ゴム反落を受けたRSS3号は、薄い商いにむかかわらず、まとまった売りが出て続落した。寄り付き直後の、きょうの高値から3〜4円弱ほど下げる相場となった。

 しかし、RSS3号には押し目買いが入り反発に転じ、上海ゴムも押し目買いが入ったことから相乗効果も手伝って、揃って反発に転じる動きとなった。その後、RSS3号も、上海ゴムも反発のあとは買いが窄み、もち合い相場で推移した。

 もち合いが引けまで続き結局、各限は前日比変わらず(4月限)〜0.8円高で終えている。先限9月限は0.5円高の192.8円で終えている。つれて4〜8月限は買い戻されて堅調に引ける相場になった。

 きょうの先限日足チャートは、長い上カゲを引いた小幅の陽線。戻り高値を更新したが、目先的な上値を出し切ったようにも見えるので、明日の相場に注目。
 15日の夜間取り引きで前日比1.1円反発して193.9円で終えているが、11日高値の195.7円を更新するかどうか注目したい。

 目先天井を未だ打ってほしくないが、微妙な局面にある相場だ。少し用心しておきたい。
【オスマン】

12日(金)の東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと反発して引ける。
2019/4/12 21:56
 ドル=円相場(東京)は、前日深夜の海外市場で111円60銭台への円安基調を受けて、東京も111円61銭で始まった。暫らくもみ合ったあと円安に転じて、10時に111円81銭を付けた。その後も、小幅円安の展開が続いた。

 東京株式(日経平均)は、円安を受けた買いに小高く寄り付いた。直後に反落したが、すぐに買い直されて上伸、前場引けにかけて一段高になった。後場も利食い売りを消化してジリ高が続き、前日比159円高の21,870円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が急落したのを受けて、前日夜間取引に30円前後安になっていた。きょうの寄り付きも売り優勢で始まったあと、円安を受けて下げ幅を縮めたが、前日比17〜25円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて低調に始まった。その後、円安やドル建て現物相場の下げ一服を受けて戻したが、午後になってドル建て現物相場の上げ一服や、円安が止まったことで売り直され、前日比19〜40円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が下落したが、この日の夜間取引が反発したことや、111円台後半への円安に振れたことが好感されて上伸、下げ幅を縮めた。ガソリンは前日比320〜650円高となり、灯油は440円安〜140円高のマチマチ、原油は60〜220円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、出来高減少のなか下値を試したあと力強く反発。

 前日11日の上海ゴム夜間取引9月限は、安寄りのあとプラス相場へ反発したが、11,790元へ売り直されて11,835元、前日比105元安で終えた。

 この上海ゴム安を受けて、きょうのRSS3号は前日夜間取引比1円超安で寄り付いた。出来高が薄く、僅かの売りにガタンと下げた相場になった。7月限と8月限が190円台を割り込み、9月限も189.3円と190円台を割り込んだ。

 しかし、ガタンと下げたのは一瞬で、買い戻しなどが入り反発して、きょうの上海ゴムが反発して始まってのが伝わると、買い戻しと新規買いが入り急反発、寄り付きの安値から一気に2〜3円超の急反発になった。

 ただ上海ゴムは反発のあと伸び悩み相場で推移したため、RSS3号も買いが途絶えて出来高が薄れ、もち合いで推移する展開になった。引けにかけて買い戻しが入り小幅高になったため、当限4月限が2.4円高で終えたが、5月限〜9月限は0.4〜0.8円高で終えている。

 いくら薄い出来高だったとはいえ、安値から急反発して、きょうの高値圏で引けたことで『強い基調の相場』を見せ付けられた。

 ただ、今週の相場を振り返ると、8日の高値が191.4円、9日が191.0円、10日が192.4円、11日が194.7円、12日が193.1円と、伸び切れない相場の様相が感じられる。それほど気にすることはないが、来週前半に195円ラインを一気に更新する相場になってほしい。

 195円ラインを付けてくる相場になれば、200円台相場は早まると思う。
 来週も辛抱強く、強気方針を続けていこうと思っている。
【オスマン】

11日(木)の東京ゴムRSS3号は、続伸のあと上海ゴム安に追随して反落。
2019/4/11 21:38
 ドル=円相場(東京)は、前日の海外市場で深夜からきょうの早朝にかけて110円84銭へ円高に転じていたが、東京市場は110円91銭で始まり、徐々に円安の流れを強めた。9時45分に111円12銭を付けて、その後もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、円高を受けた売りに小安く始まったが、その後、買い優勢となって反発した。しかし再び、売り優勢の展開に変わり急落した。後場は活発な買いが入り急反発。結局、前日比23円高の21,711円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて小高く始まった。その後は、円安を受けて続伸したが、ドル建て現物相場の反落に上げ幅を削られた。午後は買い優勢の相場になって、前日比10〜18円高で終えた。

 東京金白金は、前日のNY白金高を受けて小高く始まった。その後は、小幅の円安やドル建て現物相場の上昇を受けて続伸した。前日比39〜57円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高だったが、111円台前半の円高が嫌気されて前日夜間取引より小安く始まった。その後、買い優勢となり上昇したが、海外原油相場の軟調を受けて、上げ幅を削った。ガソリンは390〜550円高、灯油は350〜500円高、原油は110〜180円高で終えた。

 東京ゴムRSS3は、連続高値更新のあと買いが窄み、小口売りに上げ幅削る。

 10日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,980元まで高値を伸ばしたが、手仕舞い売りが出て前日比95元高の11,940元で引けた。

 昨日のRSS3号の夜間取引は、日中取引の急伸を受けた手仕舞い売りが出たが、押し目が買い拾われて堅調に終えていた。

 きょうのRSS3号は、期近限月が小高く始まったが、期先はほぼ変わらずで寄り付いた。その後は強気の小口買いが入り上伸して、5月限、6月限が190円台に乗せるなど全限が続伸した。このとき先限の9月限は194.7円まで上げて、連日の高値更新を達成した。

 しかし10時過ぎ頃から売りがで初めて反落、11時前後にきょうの高値水準から1〜2円ほど下げる相場になった。これは、きょうの上海ゴムが高寄りしたあとジリ安展開になったのを受けて、手仕舞い売りがでたためとみられる。

 上海ゴムは、その後もジリ安展開で推移した。RSS3号は、売りが出尽くしていたようで、もち合いで推移した。しかし、引け直前に1〜2円弱ほどガタンと下げた。デイトレーダーの手仕舞い売りが出たためとみられる。

 上海ゴムも午後に11,860元前後へ下げたが、引けにかけて買い戻しが入り、前日比65元高の11.910元で終えている。12,000元に乗せることができなかったが、きょうの立会い開始直後に12,40元まで上伸していたので、ひとまずは達成されたとみる。日中取引がジリ安になったのは12,000元相場を達成したことで、目先的な調整安とみられよう。

 11日夜間取引は、押し目買いが優勢となって小幅反発した。週末12日の相場が踏み上げの可能性が強いるみるが、どうだろうか…。200円相場を目指したリズムが続いているとみて、引き続き強気方針で対処していきたい。
【オスマン】

10日(水)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて戻り高値更新へ急騰。
2019/4/10 22:00
 ドル=円相場(東京)は、111円13銭で始まり、8時30分に111円06銭を付けたが、直後の10時に111円22銭を付けた。その後は111円10〜20銭の狭い範囲のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安と、円高を嫌気した売りに安寄りした。その後は買い優勢になって、小幅反発して前場を終えた。後場は売り買いが交錯してもち合いで推移した。前日比115円安の21,687円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が高かったが、きょうのドル建て現物相場が弱含みになったのと、小幅円高を受けた売りが優勢となって反落した。前日比変わらず〜11円高で終えている。

 東京白金は、前日のNY白金の大幅反落を受けて、前日夜間取引に反落していたが、きょうも円高が加わって売り優勢で始まった。売り一巡後は下げ幅を縮小し、前日比28〜37円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が反落と、小幅円高を受けて売り優勢で始まったが、きょうのNY原油夜間取引が反発したことで、下げ幅が縮小された。ガソリンは前日比50〜350円安となり、灯油は100〜360円安、当限が470円高。原油は180〜230円安で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて急騰。期中、期先が190円台。

 9日の上海ゴム夜間取引の9月限は、前日比40元安の11,685元で終えていた。
 
 きょうの日中取引の始まりも11,645元と低調だったが、すぐに反発して前日比プラス圏へ浮上、その後暫らくもち合いが続いたが、現地時間の10時半過ぎに急動意付いて上伸、午前の取引が終わる寸前に12,000元水準へ急騰した。

 このあと小幅反落したが、11,950元前後の高い水準でもち合いが続き、引け直前に11,885元まで反落したが、前日比230元高の11,955元で終えている。

 きょうのRSS3号は、様子見人気から小動きで始まり、下値を試す展開になった。その後、暫らくもち合いが続いた。上海ゴム日中取引が、寄り付き直後に急上昇したのが伝わると2円前後急浮上して、昼過ぎまでもち合いが続いた。

 そして上海ゴムが12,000元台に急伸したのが伝わり、買い戻しと、新規買いが出て一段高になった。ただ、高値を付けたあとは買いが控えられ、小口の利食い売りに上げ幅を縮める場面もみられたが、引けにかけて買い戻しが入り、高値へ上伸して引ける限月が多かった。

 当限の4月限が186.5円、5月限が188.5円、6月限が189.6円へ上伸し、7月限が191.4円と190円台乗せ、8月限が191.6円、9月限が192.4円と戻り高値を更新した。

 上海ゴムが12,000元へ浮上したのは、タイ・ゴムの減産期による現物出回り量の減少と、タイ、インドネシア、マレーシアのゴム生産三カ国が、4月に入ってから輸出量を削減していることで、現物高が支援したいるのではないか。

 RSS3号も、タイのウインタリングによる減産、ゴム生産三カ国の輸出削減などが強気人気を煽って、買い戻しと新規買いが入ったことが原因と見られ、こうした動きによりRSS3号相場の、リズムが好転したころが大きい。

 3月4日に付けた先限高値の209.5円に、挑戦する相場になった。
 引き続き強気方針を堅持していきたい。
【オスマン】

9日(火)の東京ゴムRSS3号は、前日の急騰を受けた手仕舞い売りに反落。 
2019/4/09 21:56
 ドル=円相場(東京)は111円49銭で始まり、円高の流れを強めた。ただ9時15分に111円57銭安値を付けたが、一瞬で通過して円高に転じ11時に111円27銭を付けた。その後は111円30銭を中心の、もみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったあと反発したが、すぐに息切れして急落した。前場引け向けて続落。後場は買い戻しが入り反発して始まり、やや買い優勢の展開で推移して、前日比40円高の21,802円で終えた。

 東京金は前日のNY金高と、ドル建て現物相場の堅調を受けて上伸したが、円高に上値を抑えられた。その後、円高が一服したが、ドル建て現物相場が反落したのを受けて上げ幅を削り、前日比変わらず〜8円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が変わらずだったが、円高を受けた売りに小安く始まった。その後、ドル建て現物相場の下げを受けて下落した。午後はドル建て現物相場の下げ止まり、円高一服を受けて戻したが前日比20〜29円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油高を受けて上伸したが、きょうの夜間取引が一段高のあと反落したことや、111円台前半への円高を受けた売りに反落した。しかし引けにかけて戻して、ガソリンは400円前後高、灯油は200円前後高になったが、原油は40円安〜110円高のマチマチで終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム反落を受けた売りと、手仕舞い売りに反落。

 前日8日の上海ゴム9月限の夜間取引は、11,800元台の狭い範囲の相場となり、高値が11,880元、安値が11,810元、終わりが11,840元、前日比45元安で終えていた。

 きょうの日中取引は小安く始まり、すぐに売り優勢になり11,635元まで急楽した。その後は売りが出尽くして下げ渋ったが、午後の取引になって買い戻しが入り反発、前日比185元安の11,700元で終えた。

 上海ゴムが急落したのは、前日8日に11,980元(中心限月9月限)まで急上伸したが、100元ほど反落して終えていたのが嫌気されたようだし、12,000元相場を付けられなかったことが失望売りを誘ったと見られる。

 ただ、きょうの相場をみると、11,635元まで急落したが、その後、買い戻されて11,700元で終えているので、上昇基調がまだ続いていると見てよく、先走って弱気視するのは戒めねばなるまい。

 RSS3号相場は8日に 期先限月が190円台に乗せる暴騰相場になったが、同日の夜間取引では、上伸を受けた利食い売りが出ていた。きょうも手仕舞い売りが優勢となる相場を強いられたわけだが、この動きは自律作用と見ておきたい。

 8日の上げ幅に対して半値から、三分の一ほどの反落になっていいるが、上伸相場に水を注す下げでない。暴騰相場に対する自律作用の範囲に留まっている。

 9日の夜間取引で各限が0.5〜1.4円高になっており、この反発が明日の相場に繋がる可能性が強い。ただ、期先限月が190円台を回復するかどうかだけを見極めたい。190円台を回復して、戻り高値更新への展開を予想しておきたい。
【オスマン】

8日(月)の東京ゴムRSS3号は急騰、8月限と9月限がが190円台に乗せた。
2019/4/08 22:13
 ドル=円相場(東京)は、111円44銭で始まり、暫らくもち合った。9時ごろから円高に転じて12時に111円34銭を付けた。その後、もち合ったあと夕方にかけて円安の流れが強まった。

 東京株式(日経平均)は小高く始まったが、すぐに売り優勢になって前場は、売り優勢の相場が続いた。後場寄りは続落して始まり、その後、売り買いが交錯する相場が続き、前日比45円安の21,761円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の小幅高を受けて買い優勢で始まったが、円高に上値を抑えられた。しかしドル建て現物相場高と、強気の買いが優勢となって再上昇して、前日比15〜22円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高を受けて高寄りしたが、円高を嫌気した売りに上値を抑えられた。ドル建て現物高を受けて買い直されたが、その後、ドル建て現物の反落と円高に上値を抑えられて、前日比35〜52円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油が高値更新へ上伸したのと、週明けの夜間取引も堅調に推移したのを受けて続伸した。しかし111円台前半への円高を嫌気した売りに上げ幅を縮小した。ガソリンは前日比500円前後高になり、灯油は800円前後高、原油は700円超高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、全限5円超の上げで、期先は190円台に乗せる。

 前週末5日の上海ゴム夜間取引が、『清明節』休場にもかかわらず、きょうのRSS3号は買いが先行して小高く始まった。その後、10時過ぎ頃までもち合いで推移したが、きょうの上海ゴムが、小高く始まったのを受けてジリ高に転じた。

 上海ゴム中心限月の9月限が、11,960元台へ上昇したのを受けて、まとまった買いを集めて続伸する展開となた。先限が190円台に乗せる続騰となるなど各限は、前日比6〜7円の急騰相場になった。

 午後も買い優勢が続き、引け直前に手仕舞い売りが出て小幅安になったが、大きくは崩れず高値を維持して引ける相場になった。
 4月限は186.3円、5月限は187.5円、6月限は188.2円、7月限は189.3円と190円に接近、8月限は190.4円、9月限は191.4円と190円台に乗せた。

 上海ゴムは9月限が寄り付き直後に11,960元台まで上昇したが、その後はダラダラと下げ続けて、午後になると下げ幅を拡大した。結局、前日比40元高の11,835元で終える相場になった。この動きからするとRSS3号の急騰は、上海ゴム高に追随したとは見られない。

 なぜ7円前後も急騰したかだが、日中取引の出来高が4,571枚に留まっており、夜間取引との合計でも5,398枚と薄く、取組高が13,889枚で、前日比79枚減少したのを見ると、下げない相場に嫌気した売り方が踏んできた(買い戻し)ためでないか。先限には新規買いが入っていた。

 夜間取引で手仕舞い売りが出て反落したが、190円台相場の道のりが付いたことにより、目先もみ合っても、先行きは更に上昇する相場と思う。引き続き強気方針で対処していきたい。
【オスマン】

5日(金)の東京ゴムRSS3号は、『当限の堅調』での下げ相場はない。
2019/4/05 22:40
 ドル=円相場(東京)は、前日夜間の円安基調を継続。111円61銭で始まり、9時45分に111円79銭の安値を付けた。その後は小幅円高に転じたが111円70銭を中心としたもみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いた直後に急上伸したが、売りが出て上げ幅を消した。その後は、やや買い優勢の展開が続いた。後場は堅調には始まったが、売り優勢になり小幅反落、前日比82円高の21,807円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物相場の上昇と、円安を受けて上伸したが、その後、ドル建て現物相場の軟調を受けた売りが出て反落、前日比4円前後安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金の大幅高と、円安を受けて大幅高で始まった。その後ドル建て現物相場の反落を受けて反落したが、午後にドル建て現物相場が買い直されたのを受けて再上伸、前日比70円前後高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が上昇のあと反落したのを受けて、東京石油も高値から反落したが、中東原油現物が強含んだことや、111円台後半への円安を受けて買い優勢の相場になった。ガソリンは前日比300円前後高、灯油は400円前後高、原油は100円超高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム休場のなか手仕舞い売りに反落。

 前日4日の上海ゴム夜間取引と、5日の日中取引は『清明節』のため休場。
 手掛かり要因を失った5日のRSS3号は、111円台半ばの円安を受けた小口買いに小高く始まった。しかし、寄り付き、もしくは直後につけた値が高値となって、暫らくもち合いで推移したあと、引けにかけてジリ安で推移した。

 各限は高値から2〜3円超の下げになって、前日比0.3〜1.6円安で終えた。当限4月限は179.9円で、前日比0.7円安。先限9月限は184.7円、同1.6円安で終えた。

 きょうの出来高は5,337枚で、うち日中取引は3,873枚だった。
 取組高は3,873枚となって、前日より605枚減少した。直近の低水準に減少した。
 出来高、取組高が増えなければ、反発相場が期待できないと思うので、この面から見て目先の相場は、もち合いで推移することになるのか…。

 3月限が180.3円で納会して、4月限が当限に出世したあとの推移を振り返ると、3月26日は177.7円、27日は177.6円、28日は172.8円、29日は173.1円、4月1日は175.2円、2日は176.2円、3日は176.8円、4日は180.6円、そして5日は179.9円。

 この間の高値は180.6円で、安値は172.8円。4月になって5円近く水準を切り上げている。一時は10円近くになっていた当限と先限の順ザヤが5日現在で4.8円幅に縮小している。 

 当限が底固い相場になっているのか、先限が伸びない相場になっているのかだが

、この場面では『当限が底堅くなっている』とみられる。
 当限が底堅くなっている相場で、下げ相場はないと信じて強気を堅持したい。
【オスマン】

4日(木)の東京ゴムRSS3号は、続伸のあと手仕舞い売りが出て伸び悩む。
2019/4/04 11:14
 ドル=円相場(東京)は、前日の夕方に111円57銭を付けていたが、その後、きょうの早朝にかけて111円40〜50銭のもち合いで推移。東京も111円43銭で始まり、50銭台へ円安になったが、もち合い推移が続いている。

 東京株式(日経平均)は小高く始まり、直後に小安くなったが、すぐに強気の買いが入り反発。その後も売りを消化して続伸。前日比52円高の21,765円の推移となっている。

 東京金は、前日のNY金が小幅安を受けた売りが出たが、ドル建て現物相場が買われたことや、円安を受けた買いに堅調推移となった。11時現在は前日比5円安〜変わらずのマチマチで推移。

 東京白金は、前日のNY白金の急進と、ドル建て現物相場の上昇や、111円台半ばの円安を受けて上伸。前日比40円前後高で推移。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安で終えていたが、円相場が111円台半ばの円安水準で推移したことから買い優勢となり、前日夜間取引の下げを縮小する動きになった。その後、買いが途絶えたところへ、手仕舞い売りが出て反落。ガソリン、灯油は200円超安、原油は300円弱安で推移している。

 東京ゴムRSS3号は、全限180円台を回復する上伸のあと伸び悩む。

 前日(3日)の夜間取引で、当限の4月限が184.1円、前日比7.3円高へ急伸したが、74枚の出来高だった。月の初めだが、売り玉の無条件買い戻しが入ったようだ。つれて5月限も183.3円、5.3円高へ上伸した。

 期近限月の買い戻し急反発に刺激されて、6月限も183.6円、3.9円高へ、7月限も184.9円、2.9円高へ、8月限も186.0円、2.2円高となり、先限9月限は187.5円、2.1円高と上伸していた。

 期中、期先の上伸は、期近の急上伸に刺激を受けて、売り玉の買い戻しが呼び込まれたのと、一部の強気筋が先限に新規買いを入れたためと見られる。

 先限が187.5円へ急上昇していたが、きょうの日中取引では187.8円へ小幅高になったが、その後は買いが窄み、手仕舞い売りが出て反落を余儀なくされている。もう少し伸びてくれれば、買いムードがさらに高まるのだが…。

 きょうの上海ゴム日中取引は、堅調に始まったが、すぐに売り優勢となって反落して、前日比小幅マイナスで推移している。中心限月の9月限は11,900元まで上伸して12,000元に接近してきたことで、目先的な戻り警戒が出ているようだ。大きく下げないと見てよいのではないか。

 RSS3号は、190円台回復への動きが強まってきたと見ているが、上海ゴムが上伸して、出来高の増加による投機人気の回復がポイントになる。
 先限で見ると180〜185円のゾーンで押し目底が固まっているので、引き続き強気方針を堅持していこうと思っている。
【オスマン】

3日(水)の東京ゴムRSS3号は、薄商いのなか買い戻しが誘われて小高い。
2019/4/03 22:06
 ドル=円相場(東京)は111円33銭で始まり、9時15分に111円21銭へ円高になったが、直後に円安に転じて10時45分に111円52銭を付けた。その後、暫らくもみ合ったが、14時前後に111円30銭台へ円高になる波乱になった。その後、夕方にかけて111円50銭台への円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、売り買いが交錯してもち合いで始まったが、すぐに買い優勢の相場になって上伸した。前場は上伸場面での往来で推移したが、後場になって買い優勢となり小幅続伸、前日比207円高の21,713円で終えた。

 東京金は前日のNY金の小幅高と、ドル建て現物相場の堅調を受けて小高く始まり、111円台半ばへの円安を受けた買いに続伸して、前日比16〜23円高。
 東京白金は、前日のNY白金が小反落したが、ドル建て現物相場の上昇と円安、アジアの株式が上昇したことも買い材料になって、23〜35円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が続伸して、年初来の高値を更新したことや、きょうの夜間取引も一段高になったこと、111円台半ばへの円安と買い材料が揃って続伸した。しかし引けにかけて、手仕舞い売りが出て小反落した。ガソリン、灯油は前日比400円前後高、原油は500円弱高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けた買い戻しが出て小幅高。

 2日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11.810元高値を付けて11,765元、前日比95元高で終えていた。

 きょうのRSS3号は様子見気分が強いなか、小口の買いが優勢となって小高く始まった。直後は小口の売りが出て、小安くなる場面もみられたが、すぐに買い直されてジリ高に転じ、きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まり、その後もジリ高で推移したのを受けた買いに続伸した。

 だが、買いが出尽くしたあとは、手仕舞い売りが優勢の相場になり、小幅反落、小幅高が繰り返されて小波乱。引けにかけては、手舞売りが優勢になり上げ幅を縮小した。結局、各限は午前中に付けた、きょうの高値から1円前後反落して前日比0.6〜2.1円高で引けた。

 出来高は日中取引が3,339枚と薄く、前日夜間取引との合計で4.092枚に留まった。きょうの取組高が14,570枚と再び15,000枚台を割り込むことになった。前週に出来高が少し増えて、取組高も少し増加して、今週の再増加が期待されていたのに、これでは内部要因から強気支援材料が期待できない。

 相場のリズムが良くなってきたが、人気のバロメーターである出来高と取組高が増加しなければ、反発基調が腰砕けに可能性もある。投機人気が盛り上がってくることを期待したい。

 きょうの先限は186.3円まで上伸して、185.4円で引けた。この値は3月27日の高値186.8円、引け値の185.8円以来の戻り高値。 

 そして3日の夜間取引で187.5円まで上昇した。一気に直近の戻りを更新してきたが、明日の相場で190円トライの動きが出るかどうか注目したい。
 辛抱強く、強気姿勢を貫いていきたい。
【オスマン】

2日(火)の東京ゴムRSS3号は、下値波乱のあと反発して引ける。
2019/4/02 21:38
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で111円20銭台の円安を受けて、東京市場も111円41銭の円安で始まった。その後、111円45銭まで円安になったが、午後にかけて111円30銭台のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は続伸して始まったが、すぐに売り優勢に変わり急落した。その後も売り優勢が続いた。後場も売り優勢の展開となって続落した。前日比3円安の21,505円で終えた。

 東京金は前日のNY金が小幅安となり、ドル建て現物相場の小安から売り優勢で推移。111円30銭台の円安が買い材料となり、下げ幅が縮小された。その後、現物高を受けて堅調になり、前日比9円安〜2円高のマチマチで終えた。

 東京白金は前日のNY白金の小幅高と、円安を受けて買い優勢で始まったが、ドル建て現物相場の伸び悩みを嫌気した売りが出た。前日比9円安〜15円高のマチマチで引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が大幅続伸、年初来の高値を更新したし、きょうの夜間取引も一段高となったことや、111円台前半の円安に支援された買いが優勢となって上伸した。ガソリンは前日比900円前後高、灯油は800円前後高、原油も800円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、小幅高あと反落も、引けにかけて買い戻しが入る。

 1日の上海ゴム夜間取引9月限は、反発して始まったが、その後、売り優勢に変わり、前日比変わらずの11,640元で終えていた。

 きょうの上海ゴム9月限は、変わらずで寄り付いたあと小幅高になったが、すぐに息切れして反落、一時11,635元まで下げた。しかし、すぐに買いが入り急反発して11,720元へ上伸して11,680元、40元高で終えた。きょうの日中取引は小波乱になったが、堅調に引けたことが好感される。

 RSS3号は、円安を受けた買いに堅調に始まり、直後に続伸して各限は前日比1.0〜3.1円高になったが、息切れするのが早かった。それぞれが高値を付けたあと1円前後急落して、その後はダラダラと下げ続ける展開を強いられた。

 4月限が178.3円から174.1円へ4.2円下げ、5月限が179.3円から175.5円へ3.8円下げ、6月限が179.6円から176.1円へ3.5円下げ、7月限が181.7円から178.5円へ3.2円下げ。

 8月限が183.6円から179.8円へ3.8円下げ、9月限が185.5円から181.6円へ3.9円下げとなった。
 
 しかし引けにかけては、それぞれの限月が安値から1〜2円の戻りとなり、4月限が前日比1.0円高、7月限が0.4円高となった。5月限、6月限、8月限、9月限は0.2〜0.7円安で引けている。反発場面で手仕舞い売りを浴びたが、売りが出尽くせば押し目買いが有利になった。底堅い相場と見るべきか。

 なお引け直前の反発の際、薄商いのなかにあって出来高が増加していたので、この面から見ても、きょうの引けにかけての反発は好感できる。この反発基調が、2日の夜間取引に継続されていたので、3日の相場が楽しみになる。

 3月28日に付けた先限安値の180.2円で、底打ちしている相場と見たい。
 4月高相場に期待して、押し目買い方針で対処してこうと思っている。
【オスマン】

1日(月)の東京ゴムRSS3号は、戻り売りを消化して、期先主体に小幅高。
2019/4/01 21:46
 ドル=円相場(東京)は110円91銭の円安で始まり、その後、11時15分に111円18銭まで一気の円安になった。その後は円高に転じて、14時に110円99銭を付けて、夕方にかけてもち合いで推移した。
 
 東京株式(日経平均)は、円安を受けた積極的な買いに、大幅高で寄り付いた。その後も続伸して一時、21,682円まで上伸した。後場になって手仕舞い売りが出て反落したが、前日比303円高の21,509円で終えた。

 東京金は前週末のNY金高と、円安を受けて買い優勢で始まったあと、ドル建て現物相場高を受けて続伸。午後はドル建て現物相場の反落に上値を抑えられたが、前日比16〜28円高で終えた。

 東京白金は前週末のNY白金高と、円安を受けて小高く始まった。その後も円安を受けて堅調となったが、午後はドル建て現物相場の反落を受けて小安くなり、前日比15〜40円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNYなど海外原油の上伸と、きょうのNY原油夜間取引が一段高になったことや、111円台への円安を受けた買いに上伸。引けにかけて売りが出たが大幅に下げず、ガソリン、灯油、原油ともに600円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、強気の買いが優勢になり、期先主導で小高く引ける。

 円安基調を受けた小口の買いに小高く始まり、一旦、緩む相場になったが、すぐに買い直されて反発した。10時過ぎ頃からは、きょうの上海ゴム相場が小高く始まったのを受けた買いも入り、戻り売りを消化して水準を切り上げた。

 しかし午後の相場に入った途端に買いが窄み、小口の手仕舞い売りが出てきて反落、暫らくジリ安相場を強いられた。だが、きょうの上海ゴムは午後になって続伸となり、この動きを受けたRSS3号は買い戻しが入り下げ幅を縮小、引けにかけて堅調に推移。

 結局、8月限が2.5円高、9月限が2.3円高で引けた。ただ5月限が1.1円安で引けている。引けにかけて買い戻しが入らなかったためと見られる。

 8月限と9月限が2円超の上伸になったのは、買い戻しと、新規買いが優勢になったためと見られるが、今回の下げ相場で当限と期先限月の順ザヤ幅が縮小したことと、当限が下がりにくくなっているところへ、機先限月の割安感が強まって、期先限月に新規の買いが入り易くなったためと見られる。

 『当限が下がりにくくなった』ことと、『期先に割安感が強まってきた』相場は、『先高期待がも持てる相場』と判断してよいのではないか。
 4月相場に入って、リズムが変わるキザシが強まってきたと思う。3月28日に付けた180.2円の安値で、コツンと底打ちした相場に見えるが…。
【オスマン】

29日(金)の東京ゴムRSS3号は、買い戻しで反発。先限は新規買いで反発。
2019/3/29 21:58
 ドル=円相場(東京)は、110円63銭で始まった。暫らくもみ合ったあと9時15分に110円53銭を付けたが、直後に円安になり9時45分に110円92銭を付けた。その後は円高の流れになり、16時05分に110円74銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日の下げを受けた強気買いが先行して高寄りした。しかし、すぐに売り優勢に変わり反落。前引けにかけて買いが入り戻したが、午後は売り優勢になり小幅反落。前日比172円高の21,205円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の急落を受けて、前日比500円前後安と急落したが、110円台後半の円安を受けて下げ渋った。しかし午後になると、ドル建て現物相場の軟調を受けて売り直された。前日比50円前後安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて急落で始まったが、ドル建て現物相場の反発や、円安を受けた買いに小戻した。午後は円安が一服したことで、もみ合いになったが、前日夜間取引の大幅安から戻して、18〜27円安で引けた。

 東京石油は前日のNY原油、ブレント原油ともに小幅安となったが、きょうのNY原油夜間取引が上伸したし、中東産原油の堅調を受けた買いと、110円台後半への円安を受けて買い優勢の相場になり、ガソリンは700円前後高、灯油と原油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しと新規買いに反発して引ける。

 前日28日の上海ゴム夜間取引5月限は、11,350元安値まで下げたが、突っ込み警戒から買い戻しが入り11,505元、前日比65元安で終えていた。

 きょうのRSS3号は、小口買いが先行した堅調に始まった。暫らくもち合いが続いたが、きょうの上海ゴムが、前日夜間取引比堅調に始まり、その後、前日比プラス圏へ浮上したのを受けて、まとまった買いに反発した。8月限が180.7円と180円台を回復したし、9月限が183.0円を付けた。

 しかし買いが出尽くすと、戻りを待っていた売りを浴びて反落となり、未だ完全に反発する態勢には至っていないことを見せ付けられた。ただ、反発のあと売られても、押し目買いが入ってくる相場になり、堅調に推移した。

 この動きを見ていると、不安を残しつつも、下げ一辺倒のリズムに変化のキザシが出てきたようにも窺える。

 きょうの上海ゴム相場は、前日比プラス圏へ反発していたが、引けにかけて売り直されて結局、前日比小幅安で終えている。9月限は11,565元で、前日比5元の小幅安。5月限は11,245元、20元安で終えている。

 今週のRSS3号の出来高は25日が4,552枚だったが、26日は5,529枚、27日が7,059枚、28日が6,820枚、29日が7,892枚と増加傾向で推移した。取組高も29日に15,760枚に増加した。

 4月相場に期待した強気買いが入り始めたのかもしれないが、下げ相場の変調期に入っているのかもしれない。出来高、取組高が増えての下げ相場は、あまり例がないので、来週の相場に注目しておきたい。
【オスマン】

28日(木)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けた失望売りに安値更新。
2019/3/28 21:42
 ドル=円相場(東京市場)は110円45銭で始まったが、暫らくもち合ったあと円高に転じた。11時15分に110円11銭まで円高になって、もち合ったあと15時15分に110円04銭まで円高になった。16時45分に110円02銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の急落と、円相場の小幅円高を受けて、嫌気売りと失望売りが出て続落した。その後、安値もち合いが続いた。後場は買いが入って小戻したが、引けにかけて売りが出て、前日比344円安の21,033円で終えた。一時、20,974円まで下げた。

 東京金は前日のNY金安と、ドル建て現物場安、さらに円高を受けて売り優勢になり下げ幅を拡大した。引けにかけて戻したが、前日比35円前後安で引けた。 

 東京白金は前日のNY白金安と、ドル建て現物相場安、そして円高を受けて売り優勢となり急落した。引けにかけて戻したが、前日比16〜22円安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油相場がNY原油中心に下落したのと、円相場が110円台前半へ円高になったことを受けて急落した。きょうのNY原油夜間取引も軟調に推移したため続落。引けにかけて戻したが、ガソリンと灯油は前日比700円前後安、原油は600円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けた失望売りに大幅安。

 前日の上海ゴム夜間取引の9月限(中心限月に変更)は、11,575元で前日比170元安で終えていた。5月限は11,245元。

 この上海ゴムの大幅続落を受けた28日のRSS3号は、前日夜間取引の終値より1円前後の安寄りとなった。その後、ほとんど戻らず、ジリ安で推移していたが、きょうの上海ゴムが小幅安で始まり、ジリジリと値を切り下げる展開になったことでRSS3号も、失望売りなどが出てガタガタ崩れる相場になった。

 時間的な違いがあったが、4月限が172.5円、5月限が174.5円、6月限も174.5円、7月限が176.6円、8月限が178.3円と180円台を割り込む安値を付けた。

 先限の9月限は180.3円と、180円台割れ寸前まで急落した。
 しかし、これらの安値に突っ込んだあとは、上海ゴムが軟調に推移したにもかかわらず、崩れず、もち合いで推移した。そして引けにかけては、買い戻しが入り小戻す相場となり、各限は前日比3.8〜4.8円安で終えた。
 
 先限としては180.2円は、2月13日の180.0円以来の安値。
 『踏み止まるなら、この場面(183円前後)』とみていたが、180円台割れが脅かされる水準まで下げたことで、突っ込み警戒が出てきたかもしれない。

 28日の夜間取引では、先限(8月限)が180.2円まで下げたが、180大台を維持して終えているので、このまま下げずに反発に転じれば、来週の相場は買い戻しが入るはずだ。狼狽した売りを出さないように注意したい。
【オスマン】

27日(水)の東京ゴムRSS3号は、一旦反発するも上海安受けて売り直される。
2019/3/27 22:09
 ドル=円相場(東京市場)は110円61銭で始まったが、その後は小幅円高の流れになって、9時45分に110円40銭を付けた。その後、やや円安の流れになって110円50銭台のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日の反発を受けた手仕舞い売りに安寄りした。安寄りしたのが嫌気されて続落した。一時21,242円まで下げた。後場は買い戻しなどで反発、前日比49円安の21,378円で終えた。

 東京金は円安を受けて小高く始まり、ドル建て現物相場の上昇を受けて堅調に推移したが、午後になってドル建て現物相場が軟調になったのを受けて伸び悩み、前日比11円前後高で引けた。

 東京白金は前日のNY白金高と、円安を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場が上伸したのを受けて小幅続伸した。午後は買い優勢となって堅調となり、前日比37〜45円高で引けた。

 東京石油は前日のNYなど海外原油が上伸し、為替も110円台半ばへ円安に振れたことで、堅調となった。 その後も小幅高になりガソリンは前日比500円前後高、灯油は200〜500円高、原油は500円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、反発のあと上海ゴム安を受けて上げ幅を縮小。

 前日26日の上海ゴム夜間取引の5月限は、前日比75元安11,450元で終えていた。

 きょうのRSS3号は、円相場が小幅円安に振れたが、前日の上海ゴム安を嫌気した売りが勝り、前日夜間取引比1円前後安で始まった。しかし、きょうの相場は最近とは違って、寄り付き後は反発に転じて、前日比2〜3円高に上伸した。

 ただ、上伸すると買いが出にくくなり、小口の売り買いに小浮動するもち合い相場になった。そして、きょうの上海ゴム日中取引がジリ安で推移したため、RSS3号も小口売りに値を沈める展開となり、反発幅の半分ほどを消した。

 この結果、期近限月は0.1〜0.3円安となり、期中〜期先は0.8〜2.1円高で引ける相場となった。

 なお、きょうの上海ゴム日中取引の5月限は、前日比190元安の11,335元の安値引けで終えている。ちなみに11,335元は、2月12日の11,310元以来の安値になり、1月31日に付けた11,235元を下抜くと、11,000元台割れへ続落する懸念が強まる。止まるとすれば11,300元前後だ。

 それにしても、不甲斐ない相場になってしまった。タイ・ゴムの減産真っ最中の時期に下げ相場を強いられるとは、予想だにしなかった。
 しかし、3月4日に付けた209.5円高値以降、ほぼ一本調子の下げ相場を強いられている。『なにおかいいわん』の場面である。

 もはや、反発相場が見込めないのか?。
 いや、高値から28円超も急落した相場であり、目先的は下げ過ぎ感が強まる可能性がある。相体力指数(RSI)14日が20ポイントまで下がったし、10日、20日の移動平均線を大幅に乖離して下げているので、突っ込み警戒からの自律急反発が入って不思議でない。

 狼狽して安値を売り込むのは避けたい。強気辛抱しようと思っている。
【オスマン】

26日(火)の東京ゴムRSS3号は、連続の直近安値更新に見舞われる。
2019/3/26 21:54
 ドル=円相場(東京市場)は109円97銭で始まり、ジリジリと円安の流れに転じたが、10時に付けた110円24銭で止まってしまった。その後、小幅円高の流れになった。しかし110円台を維持して推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日の大幅安を受けた買いに、急反発して寄り付いた。その後も、積極的な買いが継続して続伸。後場も買い優勢が衰えず続伸した。引け直前に小安くなったが、前日比451円高の21,428円で終えた。

 東京金は前日のNY金の急反発と、ドル建て現物が小幅高になったこと、円の小幅安を受けて買い優勢となり反発した。引けにかけて小幅反落したが前日比12〜18円高で終えた。

 東京白金は前日のNY白金高と、円の小幅安を受けて急反発して始まったが、きょうのドル建て現物相場が、軟調になったのを受けた売りが出て下げた。高値から30円超反落して、前日比6〜19円の小幅高で終えた。

 東京石油は前日の海外原油先物は、NY原油が小安く、ブレント原油が小幅高とマチマチになったが、きょうのNY原油夜間取引が堅調になったことや、中東産原油の現物が上昇したことで堅調となり、ガソリン、灯油が前日比500円前後高となり、原油も400円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けた売りと失望売りに続落する。

 前日の上海ゴムゴム5月限の夜間取引は、前日比145元安の11,510元で終えていた。9月限は140元矢巣の11,800元。

 上海ゴムの続落を受けたRSS3号は、小安く始まり、その後に8月限と9月限が小幅反発したが、4〜7月限は売り優勢になって、ジリ安に転じた。 
 180円台の下方水準まで、押し目を構成している相場と見る人気が高まらず、むしろ失望人気が強まる相場になった。

 そして、きょうの上海ゴム(5月限)が買い戻しが入り反発して始まったが、すぐに売り優勢に変わり、ジリ安相場を強いられた。この流れを受けたRSS3号はガタンと崩れ、薄い商いのなかズルズルと値を下げる相場となり、この商状は引け直前まで続いた。

 6月限(178.6円)、7月限(179.8円)が180円台を割り込み、8月限は181.2円の安値まで下げた。 
 きょう新ポ発会した2019年9月限は、発会値が184.6円で8月限に比べて1.1円の順ザヤ。直後に185.7円高値を付けたが、その後に182.9円安値を付けて、183.7円で引けている。

 8月限との順ザヤを維持しているが、この先も順ザヤが継続するかどうか見守りたい。売られるようなら、今後の反発期待が持てなくなる。

 それにしても、20日以降の相場の弱さが気掛かりだ。このまま急反発しない相場が続けば、タイ・ゴムの減産期を背景とした上昇相場の可能性がなくなる。
 4月相場の急上昇に期待してみたいところであるが…。
【オスマン】

25日(月)の東京ゴムRSS3号は、安寄りのあとも売りが絶えず大幅続落。
2019/3/25 22:19
 ドル=円相場(東京市場)は109円98銭の円高で始まり一旦、110円13銭へ円安に転じたが、直後に再び円高になって10時に109円69銭の高値を付けた。その後は緩やかな円安の流れになって、夕方にかけても小幅円安が続いた。

 東京株式(日経平均)は、前週末のNY株式が暴落していたし、109円台への円高を受けた売りが出て、暴落して始まった。その後も売り優勢が続いて続落、一時20,911円まで下げた。後場になって売り控えられたのと、買い戻しなどが入り下げ渋ったが、前日比650円安の20,977円で終えた。

 東京金は、109円台への円高を受けて売り優勢で始まった。その後、軟調となったが、ドル建て現物の堅調を受けて下げ渋った。その後、ドル建て現物相場の堅調や、円高一服を受けて下げ渋り、前日比8〜15円安で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金の大幅安と、円高を受けて売り優勢で始まったが、ドル建て現物相場が反発したのを受けて下げ渋った。その後、円高が止まったのと、現物の堅調を受けた買いに小戻したが、前日比61〜74円安で引けた。

 東京石油は、前週末のNY原油が急落していたし、きょうの円相場は109円台後半まで円高に振れるなか、海外原油の夜間取引が軟調になったのを受けた売りに大幅安になった。ガソリンは1,200円超安、灯油は1,200円前後安、原油も1,200円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、一気に190円台割れ相場へ暴落。

 前週末22日の日中取引で全限が190円台を割り込んだが、この続落で『彼岸底が入る可能性が強い』と見ていた。
 じかし同日の夜間取引で、日中取引の安値を下回る続落となり、きょう25日の日中取引でさらに続落する相場になり、『底抜け相場』になってしまった。

 きょうは、前週末の上海ゴム5月限が11,700元で終えていたし、きょうの始まりも11,670元と直近安値を付ける続落になったのと、その後もジリ安相場で推移したことを受けて、RSS3号は大幅続落することになった。

 4月限が178.3円まで下げ、5月限は180.1円、6月限も180.4円、7月限も181.9円、8月限も193.5円と、全限が180円台の下方水準まで下げた。先限としては2月18日の182.1円以来の安値を付けた。

 前週の下げ道中のもち合い相場で『彼岸底が入る可能性がある』と見ていたが、きょうの大幅暴落で、彼岸底入れの可能性を一気に吹き飛ばされた。

 ただ、きょうの暴落相場は、上海ゴム相場が大幅安と、円相場が109円台へ円高に転じたこと、そして世界同時株安が心理的な売りを誘ったと見られる。
 足元の弱さが否めなかったところへ、前記した材料が出たものだから、狼狽した売りが出て、暴落に繋がったとみられる。 

 底入れ近しと見ていたが、この見方がが崩れてしまった。素直に反省しなければいけない。
 なおきょうの体力指数(RSI)14日は14ポイントまで下がったし、5日、10日、20日の移動平均線を大幅に乖離して下げてきてるので、明日の相場では目先的な突っ込み警戒が強まりそうだ。狼狽した売りは避けておきたい。
【オスマン】

22日(金)の東京ゴムRSS3号は、続落して先限も190円台を割り込む。
2019/3/22 22:08
 ドル=円相場(東京市場)は110円84銭で始まり、9時15分に110円89銭の円安を付けたが、その後、小幅円高に転じて10時45分に110円70銭を付けた。このあとは小幅円安の流れが強まり、14時30分に110円53銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は小高く始まったが、すぐに反落して前場は売り優勢が続いて、21,542円まで下げた。後場は買い戻しが入って反発、引けにかけても堅調に推移して、前日比18円高の21,627円で終えた。

 東京金は前日のNY金が小幅高だったが、110円台への円高を受けて売り優勢で始まった。その後、ドル建て現物の軟調や、小幅円高を受けて軟調となったが、押し目買いが入りもみ合いになり、前日比20円前後安で引けた。

 東京白金は円高を受けて小安く始まり、ドル建て現物安と円高を受けて続落した。午後になって、ドル建て現物が反発したのを受けて、下げ幅を縮小して、前日比1〜16円安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が続伸後に急落したし、きょうの夜間取引も弱含みとなり、110円台後半へ円高に振れたのを受けて売り優勢となり、反落した。その後もみ合ったが、ガソリンは90〜400円安、灯油と原油が200円前後安で引けている。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けて期中、期先が続落。期近は急伸。

 RSS3号は20日の相場で、先限が191.3円へ突っ込んでいたが、同日の夜間取引では、突っ込み警戒人気が台頭して買い戻しが先行、193.5円へ急反発して193.1円で終えていた。この反発で『目先の底が見届けられた』との見方を強く感じていた。

 しかし、きょう22日の寄り付きは1〜2円近く反落して始まり、直後に売り直される相場になって、きょうの上海ゴム日中取引が低調に始まると、また売り優勢の相場になり、ガタンと崩れた。一気に2〜3円近い下落となり、190円台割れに対して抵抗をみせていた8月限も180円台に崩れた。

 しかし188.9円の安値を付けたあと、何回か同安値を付けたが、売りが控えられたのと、買い戻しが入り更なる安値へは下げなかった。逆に買い戻しが入り、小幅だが反発する動きになった。そして引けにかけて小幅だが戻した。

 先限としては188.9円をつけたことにより、20日の直近安値更新、そして、きょうの連続安値更新となり『崩れ相場の様相を強めた』チャートになった。
 この結果、目先的には下げ止まる水準がなくなり、2月中旬に急上昇したときの水準である170円台後半まで下値メドが立たなくなる。

 ただ昨日も記したが、今週の下げは、彼岸底になる可能性があるので、『崩れた相場である』と決め付けないでいたい。

 納会が接近した3月限が182.7円まで急反発した。買い戻しが入ったと見られるが、取組高は275枚で前日と変わらず。建て玉の入れ替え(バイカイ)が入ったのかもしれない。4月限と同ザヤになったが、来週明けの納会に注目。
【オスマン】

20日(水)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安と当限安を嫌気して急落。
2019/3/20 20:02
 ドル=円相場(東京市場)は111円39銭で始まり、10時15分に111円69銭まで円安になった。しかし、その後は小幅の円高に転じて 14時45分に111円52銭高値を付けた。その後、もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、寄り付き直後に売り優勢の相場になって急落、10時45分に21,499円まで下げた。その後、急反発して前日比プラスで前場を終えた。後場はもち合いが続いたが、引けにかけて買い優勢となって21,608円、前日比42円高で終えた。

 東京金は前日のNY金高と、ドル建て現物相場の堅調、111円台半ばの小幅円安などを受けてジリ高になり、前日比8〜13円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の大幅高を受けて高寄りした。その後、ドル建て現物高を受けて買いが入り一段高になって、前日比80〜89円高で終えた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が高安マチマチになり、きょうの夜間取引も小安い展開を受けて売りが出たが、111円台半ばへの円安が買いを呼び込んで反発。ガソリンは150〜260円高、灯油は220〜330円高、原油は40〜260円高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、整理売り優勢となって全限が崩れるように下げる。

 19日の日中取引と、同日の夜間取引が堅調に推移していたが、同日の上海ゴム夜間取引5月限が11,870元安値まで下げて11,920元、前日比55元安で終えていたのを受けて、20日のRSS3号は反落して寄り付いた。

 3月限は前日夜間取引で182.6円まで反発していたが、きょうの寄り付きは179.5円、1.7円安で始まった。4月限も1,0円安の183.1円、5月限は1.2円安の186.4円、6月限は0.6円安の189.5円、7月限は0.4円安の192.6円、8月限は1.2円安の194.5円で始まった。

 この寄り付き値を上回ることができたのは8月限(194.8円)だけで、3〜7月限は寄り付き値が、きょうの高値になった。
 寄り付き後は、きょうの上海ゴムが軟調に始まったニュースが伝わり、売り優勢の相場になった。

 上海ゴム5月限は、寄り付き直後に11,850元まで下げて、午前中の相場は安値圏のもち合いで推移した。午後になって、やっと反発する動きに転じて水準を切り上げたが、前日終値の11,975元を上回ることができず、前日比25元安の11,950元で終える低調相場となった。

 RSS3号相場が急に大きく崩れたのは、日中取引の上海ゴムが下落→低迷したことが大きく原因したと見られるが、19日に3月限急反発して、目先のリズムが好転したと感じられたのが、まるで嘘のような急反落になった。どのように理解したらよいのか、分からなくなってきた。

 ただ、きょう3月10日現在の全国生ゴム在庫が10,872dとなり、2月末比1,395d増加したと伝えられたことが、売りを誘ったかもしれない。
 3月限が175.6円まで急反落して、176.7円、前日比4.5円安で引けいる。納会(25日)を控えての安値波乱が、売りを誘ったと見られる。

 従って、反落は一過性になる可能性が強い。追随して急落した期先限月は『買い場提供』とみたい。同時に『彼岸底』の可能性が一段と強まったとみている。 
【オスマン】

19日(火)の東京ゴムRSS3号は、当限高に刺激された買い戻しで反発。
2019/3/19 21:50
 ドル=円相場(東京市場)は、111円43銭で始まり、直後から円高の流れになった。9時15分に111円24銭を付けて、11時45分に111円15銭高値を付けた。その後、午後は小幅円安に転じたが、111円30銭台で止まって、もち合った。

 東京株式(日経平均)は、小安く寄り付いた直後に急落して21,425円まで下げたが、直後に急反発に転じた。10時38分に21,585円まで戻した。午後は売り買いが交錯してもち合い、前日比17円安の21,56円で終えた。

 東京金は、前日のNY金がもち合いで終えていたが、きょうのドル建て現物相場の上昇を受けて買いが先行した。円相場が111円台前半に小幅円高になったのを受けて伸び悩んだが、前日比13〜20円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金高と、ドル建て現物相場高から買い先行となって上伸したが、引けにかけて売りが出て、上げ幅を削り21〜37円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油など海外原油の上伸を受けて、前日夜間取引から続伸したが、きょうの海外原油夜間取引が小動きとなり、為替も111円台前半へ円高に振れたため、上げ幅が削られた。ガソリンは300円前後高、灯油は100〜350円高。原油は50〜160円高で終えている。

 東京ゴム(RSS3号)は、上海ゴム高を受けた買いに反発して引ける。

 前日の上海ゴム夜間取引の5月限は11,990元まで反発して、前日比80元高の11,955元で終えた。

 きょうのRSS3号は、この上海ゴム夜間取引高を受けて買いが先行、前日夜間取引比小高く寄り付いた。しかし活発な買いが入ったわけでなく、小口の買い戻しが先行したためで、買いが出尽くすとジリ安に転じた。8月限は196.0円へ反発のあと、194.5円へ反落した。

 その後、きょうの上海ゴム5月限が堅調に寄り付き、直後に12,030元まで上伸したが、RSS3号は一時的に上伸したにとどまり、すぐにイキ切れして低調な動きになった。その後引けにかけて閑散、もち合い相場が続いた。

 きょうの相場で注目されたのは、当限3月限が急反発したことだ。前日比0.4円の小幅高で寄り付き、その後、売買が控えられた時間もあったが、気配値だけがジリジリと上昇して結局、前日比5.4円高の181.2円で引けたことだ。

 きのうに、3月限と4月限との順ザヤ拡大に触れて、『受け手が乏しい』ということを示したが、きょうの急反発を見る限り、『受けて不在は当てはまらない』との見方に変更しなければいけないのか?。

 しかし、きょうの急反発は35枚の出来高があったが、取組高は277枚で前日と変わっていない。『売り方の買い戻しが入り反発したが、反発場面で現物売りヘッジされた』と考えられる場面だ。それとも、鞘取りの買いが入ったのか?

 いずれにしても、割安だった3月限が反発に転じたことで、あした以降の相場は、買いが入り易くなったのではないか。
 『押し目彼岸底』になる可能性が出てきたかも知れない。
【オスマン】

18日(月)の東京ゴムRSS3号は、閑散商いのなか、引けにかけて小幅反発。
2019/3/18 22:02
 ドル=円相場は、早朝の円高を受けて、東京市場は111円46銭で始まった。その後、小幅円安になって11時45分に111円62銭を付けた。しかし、その後は小幅円高に転じて、17時に111円48銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小幅高で寄り付いたあと、売り優勢になって反落したが、押し目買いが入り戻して前場を終えた。後場は戻した水準でのもち合いで推移したが、前日比133円高の21,584円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金が反発したが、週明けの円相場が小幅円高に転じたためマチマチで始まった。その後、ドル建て現物相場安を受けて小幅安となり、前日比3〜9円安と低調に引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金が高かったが、小幅の円高を受けてマチマチ始まった。その後、ドル建て現物相場安を受けて急落したが、午後にドル建て現物相場が反発したのを受けて買い戻されて、前日比11〜17円安で引けた。

 東京石油は、前週末の海外原油が小幅安となり、きょうの夜間取引も軟調に推移したうえ、中東原油の現物軟調も伝わり、売り優勢の相場が続いた。また小幅の円高も売り材料になった。低調な出来高のなか、ガソリンは170円安〜30円高のマチマチ、灯油は30〜300円安、原油は200円弱安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、安寄りしたが引けにかけて反発して引ける。

 前週末15日の上海ゴム5月限の夜間取引は、11,800元まで下げて、前日比55元安の11,870元で終えていた。14日の相場より35元反発した。

 週明け18日のRSS3号は、小口の売りが出て、前週末夜間取引比2円前後安で寄り付いた。その後、買い戻しが入って小幅戻したが、戻り売りに遭って上げ幅を縮小した。その後、午後の相場は出来高が薄くなり、小幅往来で推移した。

 引け直前になって買い戻しが入り反発、前日比1円前後高で引けたが、当限3月限は0.2円安の175.8円で終えている。4月限は0.5円高の182.3円で引けているため、当〜来月限は6.5円幅の順ザヤになった。タイ・ゴムが減産期に入っている時だけに、当〜来月の順ザヤ幅が拡大し過ぎていると思う。

 1月限納会の受渡数量は915枚だった。2月限は399枚だった。
 3月限の納会受渡数量見通しだが時期的に見て、そう多い数量にならないと思われるが、通常なら3円前後の順ザヤが妥当と見られるところからすると、6円超も付くのは何だろう?

 18日現在の3月限の取組高は277枚。すでに2月限の受渡数量399枚を大きく下回っている。取組高が少ないと言うことは、渡し物が少ないとことに繋がるから、3月限が下ザヤなのは、『受け手が乏しい』』ということしか考えられない。

 だが、順ザヤが付いてるということは、これから納会に向けて『鞘取りの受け』を背景とした買いが入ってくる可能性があるか。
 『順ザヤに買い無し』と言われるが、過大に評価するっことができない。
【オスマン】

15日(金)の東京ゴムRSS3号は、押し目もち合いから下放れの様相強める。
2019/3/15 22:12
 ドル=円相場(東京市場)は、111円66銭で始まり円安に転じて、10時45分に111円72銭を付けた。しかし直後の12時に111円48銭へ円高に転じる波乱となり、午後は111円60〜70銭のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の反発と、小幅の円安を受けた買いに小高く始まり、週末事情を受けた買いも入って続伸。後場も堅調に推移したが、引けにかけて売りが出て、前日比163円高の21,450円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて小安く始まったが、円安が下支えとなって下げ渋った。その後、ドル建て現物安を受けて売られたが、午後になってドル建て現物相場の反発を受けて戻した。前日比10〜18円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金の急落を受けて低調に始まり、ドル建て現物相場の小幅高と、小幅の円安を受けて下げ渋った。午後になって中国の減税によるドル建て現物相場の上昇を受けて反発し、前日比11円安〜変わらすで引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油は小幅高、ブレント原油安とマチマチになった。そして、きょうの中東原油現物が安くなり、111円台半ばまで円高になったため売りが出て下げた。ガソリンは前日比300円前後安、灯油は400円前後安、原油も4300円超安となって引けている。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けた売りに4円前後安で引ける。

 前日14日の上海ゴム5月限の夜間取引は一時、11.830元の安値を付けて、前日比195元安の11,835元で終えていた。

 上海ゴム夜間取引安を受けた、RSS3号は前日夜間取引の終値より0.5〜2.0円安で寄り付き、直後に大きく下げた。先限の8月限が192.0円まで暴落して、7月限も190.0円まで下げた。

 しかし、暴落した場面で売りが出尽くしたようで、直後は売り物が途絶えたし、小口の買い戻しも入り揺れ戻しを入れる相場になった。その後は、午後にかけてもち合いで推移し、引け直前に整理売買で小波乱したが、全限月がきょうの安値近くで終えて、前日比3.5〜4.3円安になった。

 きょうの上海ゴム5月限は、寄り付き直後に11,810元と直近安値を付けて、11,850元中心のもち合いで推移、前日比180元康の11,850元で終えている。

 RSS3号、上海ゴムが同時に、押し目構成のもち合い水準から、下放れた相場になった。きょうの下げが一過性か、それとも深い下げ相場に繋がるキッカケになるのか注目されるが、来週一週間ほどの相場を見極めたい。

 日足チャートでは、きょうの安値の192.0円は、2月22日の191.8円以来の安値になる。踏み止まるなら、この安値であろうが…。

 15日の夜間取引では193.5円と安値を切り上げている。この動きが来週に繋がるかどうかを見極めたいが、タイ・ゴムが減産期に入っている時期だけに、このまま崩れていく可能性が薄いと見ているが…。
【オスマン】

14日(木)の東京ゴムRSS3号は、方向感が掴めず低調な相場が続く。
2019/3/14 22:06
 ドル=円相場(東京市場)は、早朝の海外市場で111円00銭まで円高になっていたが、東京は111円27銭で始まり、直後に111円14銭を付けたが、その後は円安になって12時15分に111円62銭を付けて、もち合い相場になった。

 東京株式(日経平均)は、強気買いが入り高寄りしたが、直後にガタンと崩れた。その後もジリ安になり、前場を終えた。後場も売り優勢の相場が続いて続落、引けにかけても続落して、前日比3円安の21,287円で終えた。 

 東京金は、前日のNY金高を受けた買いに上伸したが、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。その後、円安が下支えになったが、ドル建て現物相場安を受けて小安くなり、前日比8〜12円高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けて3,000円台回復へ反発したが、その後、ドル建て現物相場の下げを受けて反落、前日比1〜9円安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が続伸したのと、きょうの夜間取引も堅調に推移して、111円台半ばまで円安に振れたのを受けて続伸した。ガソリンは前日比700円前後高、灯油は600円前後高、原油は700円弱高。

 東京ゴムRSS3号は、閑散商いのなか小口売りに押されて続落。

 13日の上海ゴム5月限の夜間取引は一時、11,975元と12,000元台を割り込んだが、買い戻しが入り12,055元、前日比55元安で終えた。

 RSS3号の前日夜間取引は、突っ込み警戒人気が強まったのと、買い戻しが入り小幅反発していた。
 きょうの寄り付きは、玉の出具合い次第となって小幅高安マチマチで始まった。

 その後、暫らくもち合ったが、円安を受けた買いなどで小幅反発したが、きょうの上海ゴムが反発しそうになったのを受けた買いに小幅高となったが、上海ゴムの戻りが鈍り、買いが一巡出尽くすとダラダラ下げる相場になった。

 出来高が低調となり僅かの売り、買いが入っただけで上下する相場が続き、引けにかけても軟調に推移して結局、各限は前日比0.4〜1.2円安で引けた。当限3月限が180.0円安値を付けて180.3円、前日比0.7円安、先限の8月限は前日比0.6円安の196.5円の安値引けになった。

 RSS3号、上海ゴムともに閑散、小動き相場になっている。
 RSS3号は、このところの出来高が低調になって、取組高が大幅に減少して17,442枚(14日)と、1月中旬と比較すると9,000枚ほど少なくなってる。「一般投機筋の離散と、中国筋の市場離れのためでないか」(取引員)としている。

 投機人気が離散していると、いくら刺激材料が出てきても反応が鈍くなる。もっとも、現在は刺激材料が出ていない。本来なら、タイ、インドネシア、マレーシアの三カ国が、ゴム輸出量を削減することを決めているのであるし、タイのウインタリング(乾期)による減産期入りとも相まって、買われて当然の場面である。

 にもかかわらず、相場は小動きで推移しているということは、投機人気が離散しているからであろう。
 例年なら、この時期はタイ・ゴムの減産が話題になって、賑わいがある相場になっているのだが、今年は不発のようだ。
【オスマン】

13日(水)の東京ゴムRSS3号は、超閑散のなか上海安受けて反落。
2019/3/13 21:48
 ドル=円相場(東京市場)は、111円34銭で始まり、小波乱したあと円高に転じて、11時30分に111円14銭を付けた。その後は揺れ戻し的な円安になり、14時30分に111円35銭を付けて、その後、もち合った。

 東京株式(日経平均)は小安く始まり、直後から前場はダラダラと下げる展開を強いられた。後場になっても売り優勢が続いたが、引け前に小幅戻しとなり、前日比213円安の21,290円で終えた。

 東京金は前日のNY金高と、ドル建て現物相場が堅調に推移したのを受けて、上げ幅を拡大した。終盤に上げ幅を縮小したが、堅調に引けて前日比27円前後高で終えた。

 東京白金は前日のNY白金高と、ドル建て現物相場の上昇を受けた買いが継続した。しかし引けにかけて手仕舞い売りに反落して、前日比30円前後高で引けた。

 東京石油は、為替が111円台前半のもみ合いで推移したが、前日のNYなど海外原油が小幅高となり、きょうの夜間取引も堅調に推移したことで、買い優勢となった。ガソリンは280円安〜80円高のマチマチになったが、灯油は200〜400円高、原油も150円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、反発のあと上海ゴム安受けて反落して引ける。

 前日13日の上海ゴム5月限の夜間取引は、高値が12,230元、安値が12,230元で、終値が12,190元、前日比変わらず。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引が小動きだったし、円相場も111円台前半の小動きだったことから、手掛かり材料難に陥って、小幅高安マチマチで始まった。超閑散な寄り付きだった。

 その後、きょうの上海ゴムが小幅高で始まったのを受けて小口買いが入り、反発する動きになったが、長く続かず息切れしてジリジリと下げ出した。先限(8月限)が200円台を割り込むと、嫌気した売りが出て下げ足を強めたが、売りが出尽くすのが早く下げ止まった。

 その後は、上海ゴムがジリジリと下げ続けるなか、RSS3号も低調に推移し、上海ゴムが急落したのを受けた投げと、デイトレーダーの売りに3円前後下げた。この結果、前日比0.8〜2.1円安となり、8月限が196.9円まで下げて197.1円と安値で引けた。

 それにしても、きょうのRSS3号の日中出来高は2,180枚で、前日の夜間取引との合計でも2,563枚の低調だった。
 取組高は17,603枚となり、直近の最低水準に減少した。

 タイ・ゴムのウインタリング(減産期)に入っており、タイ・ゴム産地の天候や生産量の減少が変動要因となって、旺盛な投機人気を集めるシーズンだが、今年は『不人気・閑散な市場』となっている。珍しい商状だ。

 投機人気が高まり出来高、取組高が増えてくれることを願いたい。
【オスマン】

12日(火)の東京ゴムRSS3号は、200円台回復も、あと売られる。
2019/3/12 21:40
 ドル=円相場は、昨夜遅く海外市場で111円02銭へ円高になったが、その後、円安に転じた。東京市場は111円21銭で始まり、10時に111円45銭を付けたあと、15時15分に111円26銭を付ける波乱。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株高や、小幅円安に転じたのを受けて高寄りした。その後もジリ高で推移して、後場に21,568円まで続騰、前日比378円高の21,503円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物相場安を受けて下げたが、円が小幅安に転じたのと、ドル建て現物が反発したのを受けた買いが入り、下げ幅を縮小、前日比1円安〜6円高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が変わらずだったが、ドル建て現物相場の上昇と、小幅の円安を受けて上げ幅を拡大した。午後も一段高となり、前日比36〜48円高で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が上伸したのと、きょうの夜間取引も堅調に推移したし、円相場が小幅ながら円安になったのを受けて続伸。しかし、引けにかけて手仕舞い売りが出て、上げ幅を削った。ガソリンと灯油は400円前後高、灯油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、先限が200円回復のあと反落して引ける。

 前日11日の上海ゴム5月限の夜間取引は、前日比60元高の12,205元で終えていた。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間高を受けた買いに、小高く始まった。その後、小高く推移したが、きょうの上海ゴムが堅調に始まり、直後に12,260元まで上伸したのを好感した買いが入り、8月限が201.1円と200円台を回復して、他の限月も上伸した。

 しかし、息切れするのが早かった。RSS3号は先限が201.1円を付けたのは一瞬で、直後に小口の売りを浴びて反落した。
 同時に上海ゴムも、12,250元を付けたのは一瞬で、直後に反落して、その後はジリ安展開になった。

 この動きからすると、RSS3号は買い戻しが一巡出尽くしたあとは、買いが入りにくくなり、そこへ小口の手仕舞い売りが出たことで下がった。
 上海ゴムも買い戻しが出尽くしたあと買いが出なくなり、小口売りに下げる相場になったと見られる。

 東京市場、上海市場ともに決め手となる買い材料がなく、買い戻しにより値が上がったという相場だった。このため、その後は買いが入りにくくなったところへ、僅かの売りで下げる相場を強いられたことになる。

 ところで、タイ、インドネシア、マレーシアの三カ国が、30万トンのゴム輸出削減を実施するーと伝えられてたが、市場では『三カ国合計の輸出削減量は24万トンに減らされ、実施時期は5月下旬以降から、ということになる模様』と伝えている。

 今回の三カ国によるゴム輸出の削減を囃して、4日に209.5円高値を付けたが、7日に急落して、8日も続落した相場は、どうやら三カ国の輸出量が減少したこととなどが、伝わったからかもしれない。

 確かに、輸出削減の材料は『知ったら仕舞い』になる可能性が強いと見ていたが、輸出枠が減少して、実施が遅れると言うことになれば、強材料として受け止めることができない。相場リズムが悪くなるのは当然か。 
 様子をみて、対応を考えたい。
【オスマン】

11日(月)の東京ゴムRSS3号は方向感がみえず、薄商いで高安マチマチ。
2019/3/11 22:16
 ドル=円相場は、東京市場が111円12銭で始まり、9時30分に110円97銭まで円高になった。しかし、その後は円安に転じて12時15分に111円14銭、16時に111円22銭をを付ける円安になった。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったが、すぐ売り優勢に変わり前日比マイナスへ下落した。その後、買い戻しに反発した。後場は買い優勢が続いたが伸び悩み、前日比99円高の21,125円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の反発を受けて急反発したが一時、111円台を割り込む円高を受けて伸び悩んだ。午後になって円高が止まったのを受けて反発して、前日比30円前後高で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて小高く始まったが、小幅の円高やドル建て現物相場の下落を受けて反落。午後に円高が一服したのと、ドル建て現物相場の反発を受けて戻して、1〜11円の小幅高。
 
 東京石油は、円相場が111円台前半のもみ合いとなるなか、前週末の海外原油が下落したあと戻したのと、きょうの夜間取引が堅調に推移したことで反発した。ガソリンは300円前後高、灯油は110円安〜170円高のマチマチ、原油は150円前後高で引けている。

 東京ゴムRSS3号は、反発の動きを強めたが、買い一巡後は伸び悩む。

 前週末8日の上海ゴム5月限の夜間取引は、12,050元まで下げて、前日比40元安の12,105元で終えていた。

 きょうのRSS3号は、小口の売り買いに小浮動で寄り付き、直後に一時的に売られる相場になった。6月限が193.1円、7月限が194.8円、8月限が196.6円まで反落した。しかし、安値は瞬間に終わった。

 その後は小口の売り買いで波乱になったが、きょうの上海ゴムが堅調に推移したことを受けてジリ高相場に変わって、引け直前にもう一度買い直された。7月限が196.3円、8月限ガ198.6円高値を付けた。
 
 引けにかけて手仕舞い売りが優勢になって小幅反落、前日比では3月限が1.4円安、4月限が1.1円安、5月限が0.9円安となり、6月限は0.7円高、7月限は0.6円高、8月限は0.2円高で引けた。

 きょうの上海ゴム5月限は、一時12,100元まで下げて、前日比20元安の12,125元で終えているが、12,000元が下値抵抗帯と意識された相場を繰り広げている。12,000元を死守されれば、急反発が予想されるが、割り込めば値崩れに繋がる恐れが強まる。

 RSS3号相場も、目先の下値抵抗ラインは195円(8日の安値195.3円)だが、引け値ベースでみると、2月22日の193.6円を割り込まない限り底割れにならない。
 
 2月8日の安値176.8円から、3月4日の209.5円まで、32.7円幅上昇したが、フィビナッチの0.382押しへは12.5円幅になる。8日の安値195.3円は、高値から14.2円幅であり、ちょうどフィボナッチの0.382を押している。押し目完了と見られなくもない。
【オスマン】

8日(金)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安と週末の整理売りで続落。
2019/3/8 21:45
 ドル=円相場は、前日夜間から小幅円高で推移していた。東京市場も111円57銭で始まり、暫らくもち合ったあと円高を強めた。12時に111円42銭を付けたあと円高に加速が付いて、15時15分に110円94銭と111円台を割り込む円高になった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安と、小幅の円高を嫌気した売りに安寄りした。その後も週末事情を受けた手仕舞い売りに続落。午場も売り優勢のが続いて、一時20,993円まで下げて、前日比430円安の21,025円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅安だったが、ドル建て現物相場が底堅となったことで小高く始まった。その後、円高を受けた売りに下げて、前日比5〜12円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、円高を受けた売りに安寄りした。その後、円高を受けて下げ幅を拡大したが、ドル建て現物相場の堅調から下げ渋りとなったが、前日比50円前後の大幅安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油が小幅高だったが、きょうの夜間取引が安くなったことや、円相場が111円に接近する円高になったのを受けて、ガタンと下げた。ガソリンは前日比270〜620円安、灯油は350〜590円安、原油は400円前後安になった。

 東京ゴムRSS3号は、期近が大幅安も、期先は下げ幅縮小して引ける。

 前日の上海ゴム5月限の夜間取引は、一時12,055元安値を付けて、前日比195元安の12,085元で終えていた。

 上海ゴム夜間取引安を受けたRSS3号は、前日夜間取引の終わり値比0.6〜2.5円安で始まった。その後、暫らくもち合っていたが、きょうの上海ゴムが低調に始まり、直後に12,000元近くまで続落したのが伝わり、RSS3号に失望売りが出て下げた。

 RSS3号はとくに、期近限月の下げ幅が大きくなった。3月限ガ181.5円、前日比5.5円安まで下げたし、4月限は185.9円、4.9円安、5月限が190.4円、4.1円安に下げた。

 6月限は3.8円安の191.9円、7月限が3.7円安の193.2円、8月限が3.6円安の195.3円と、3円幅超の下げになった。ただ、先限(8月限)の195.3円は、今週はじめ4日の209.5円から、14.2円の下げになる。

 2月22日の195.8円から、25日に上放れた日の安値198.3円とで、マドが開いていたが、このマド(ギャップ)を埋める下げになった。マド埋めが、押し目構成終了に繋がるか見守りたい。

 もっとも、きょうの安値195.3円は、20日移動平均線の195.5円を下回っており、目先的な突っ込み警戒人気が高まるかもしれない。
 2月8日の176.8円から209.5円までの上げ幅32.7円に対して、14.2円の下げ43%になる。半値近く下げたことで、突っ込み警戒が出ても不思議でない。
【オスマン】

7日(木)の東京ゴムは、急落して全限が200円台を割り込む。
2019/3/7 21:56
 ドル=円相場は、前日夜間取引からの円高の流れが継続して、東京市場も111円74銭の小幅円高で始まった。その後111円57銭まで円高になったが、その後は円安に転じて15時30分に111円76銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安と、小幅の円高を受けて続落した。その後、押し目買いが入ったが反発力が弱く、突っ込み水準でのもち合いで推移。前日比149円安の21,456円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったが、ドル建て現物相場の小幅安と、小幅円高から小口売りが出て軟調に始まった。その後、売り控えられたこともあって下げ渋ったが、前日比15円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の続落と、小幅の円高を嫌気した売りに軟調になった。このところ大幅反落していたことから、突っ込み警戒が強まり売り控えられたが、前日比20円超安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油は小幅に続落だったが、ブレント原油が堅調だったことで買い優勢となり、小幅反発に転じた。111円台半ばへ円高を受けた売りに下げたが。引けにかけて円安を受けて反発した。ガソリンと灯油は400円前後高、原油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、引けにかけて投げが出て一段と下げる。

 6日の上海ゴム5月限の夜間取引は、低調に推移したあと夜間取引の終了間際に12,165元まで急落して、前日比250元安の12,240元で終えていた。急落の原因は不明。

 この上海ゴム安を受けて7日のRSS3号は、前日夜間取引終値より0.9〜3.4円安で寄り付いた。5月限(195.6円)、6月限(198.5円)、7月限(199.7円)と200円台を割り込んで始まった。

 先限8月限は211.8円で始まり、午前の相場で200.5円まで下げた。200円台が維持されたが、このところの戻り切らない相場を嫌気した、整理売りが出てきて、午後の相場で198.9円安値まで突っ込んで、200円台を割り込んだ。

 期待されていたタイ、インドネシア、マレーシアのゴム生産三カ国連合(ITRC)による、最大30万トンの輸出量の削減を決める会合が3〜4日に持たれていたはずだが、その結果が伝わってこない。

 上海ゴムが6日夜間取引で急落したのは、前記のゴム輸出に関する何かの材料が伝わったのかもしれない。でなければ、いくら上値が閊えた相場になっていても、タイ・ゴムの減産期に入っているこの時期に、急落する相場になるのは不可解だ。

 先限が200円台を割り込んだことで、買い方陣にショックが隠せない。同時に、ここぞとばかりに弱気筋の新規の売りも出てくるとみられるので、もう一段の下値へ下げる可能性が強い。
【オスマン】

6日(水)の東京ゴムRSS3号は、伸び悩みを嫌気した売りが優勢。
2019/3/6 21:55
 ドル=円相場は、東京市場が111円85銭で始まり、もち合ったあと円高になって10時に111円72銭を付けた。その後も111円80銭を中心としたもち合いが続いた。

 東京株式(日経平均)は、売り優勢から小幅安で始まったあとも、売り優勢が続いて続落した。後場になって21,550円まで下げたが、引けにかけて買い戻されて、129円安の21,596円で終えた。

 東京金は前日のNY金の小幅安と、ドル建て現物相場の軟調を受けて小安く始まって、その後も売り優勢が続いた。引けにかけて円高が止まった動きを受けて買い戻されて、2〜12円安で終えた。

 東京白金は前日のNY白金が軟調だったし、ドル建て現物相場の下げを受けた売りに、全限が3,000円台を割り込んだ。引けにかけて買い戻されたが、前日比28〜36円安で引けた。

 東京石油は円が111円台後半で推移したが、前日の海外原油が小動きのあと、きょうの夜間取引が弱含みに推移したことで、小口の売りが優勢の相場を強いられた。ガソリンは100円安〜160円高、灯油は110円安〜40円高、原油は10〜110円安で引けている。

 東京ゴムRSS3号は、手仕舞い売り優勢から小幅続落で引けた。

 前日5日の上海ゴム5月限の夜間取引は、12,585元を付けたが、引けにかけて下げて12,540元、65元高で終えていた。

 きょうの東京ゴムRSS3号は、上海ゴム夜間取引の小幅高を受けた買いが先行して、小高く始まった。しかし買いが出尽くすのが早く、すぐに売り優勢の相場に変わった。

 そこへ、きょうの上海ゴムが低調に始まり、その後、ガタガタと崩れて前日比マイナスへ下落した。この動きを嫌気したRSS3号は、嫌気売りと新規にの売りが誘われてガタンと下げる相場になった。

 しかしRSS3号も、上海ゴムもガタンと下げたあと売り人気が弱まり、もち合い相場で推移した。そして上海ゴムがプラスに反発したのを受けて、RSS3号も反発したが、引けにかけて売り直された。

 この結果、RSS3号は3月限が0.4円高で引けたが、4〜8月限は0.1〜1.2円安で引けた。上海ゴムは12,410元安値まで下げたが、12,445元へ小戻して、30元安で引けている。

 RSS3号も上海ゴムも、戻り高値圏で方向感が掴み難い相場になっているが、RSS3号は2月8日から約一ヶ月間上げ相場が続き、その間の上げ幅が31円に達している。この間、押し目らしい押し目が入っていないため、目先的には10円ほどの押し目構成がほしいところ。

 なお6日の相体力指数は75ポイントで、上げ過ぎ感が漂う。また6日の取組高が18,421枚と19,000枚台を割り込んできたのも、目先的に嫌気される材料。強気のトーンを緩める場面か。
【オスマン】

5日(火)の東京ゴムRSS3号は、売られたあと買い拾われて反発。
2019/3/5 21:50
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で111円64銭を付けたが、東京市場は111円74銭で始まり、次第に円安の流れが強まって、10時30分に111円97銭、13時に111円94銭、15時15分に111円95銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安や小幅円高を受けて、反落して始まった。しかし、すぐに買い拾われて反発したが、買い一巡後は再び売られて21,659円まで下げた。後場も売り買いが交錯してもち合い、前日比95円安の21,726円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、ドル建て現物安を受けた売りに安寄りして、下値を追う相場になったが、112円に迫る円安が下値支えとなって、前日比21円前後安で引けた。

 東京白金は前日のNY白金安と、ドル建て現物安を受けて大幅安で始まり、その後も下値を追う相場になって、全限月が3000円台を割り込んだ。その後、円安を受けて小戻したが、70円弱安で引けた。

 東京石油は前日のNY原油の小幅反発と、112円近くへの円安を受けた買いに堅調になったが、NY原油夜間取引が軟調になり、上げ幅を削った。ガソリンは50円安〜230円高、灯油は200円安〜110円高、原油は40〜160円高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は上海ゴム安で下げたが、引けにかけて反発する。

 4日の上海ゴム5月限夜間取引は、一時12,335元まで下げて、前日比195元安の12,050元で終えていた。

 上海ゴム夜間取引安を受けたRSS3号は、前日夜間取引に比べて小幅安で寄り付いた。その後、ジリ安になって5月限、6月限、7月限が200円台を割り込み、8月限も201.8円まで急落になった。

 しかし売りが出尽くすのが早く、安値示現直後に買い戻しが入り反発して、その後も押し目買いなどに支えられて、ジリ高展開になった。しかし、この反発の時は上海ゴムが安値低迷で、もち合いを続けていたから、上海ゴム相場が材料になっていなかった。

 では先限が206.3円まで急反発する相場になったかは、『売り玉の買い戻しが入ったため』とみられ、買い戻しが一巡出尽くしたあとは、小口の売りに軟化する動きになった。安値からの反発幅は3〜4円幅になったが、引けにかけて手仕舞い売りに小幅安になった。

 3日と4日にタイ、インドネシア、マレーシアの三カ国が、ゴム輸出削減に関する会合を持っていたはずだが、きょう現在のところ具体策が伝わってこない。まさか、『何も決まらなかった…』ではなかろう?

 きょうの上海ゴム日中取引5月限は、一時12,335元まで下げて、前日比235元安の12,465元で終えている。12,800元台で戻りが閊えたような相場になっているが、もう暫らく様子をみたい。

 RSS3号も、昨日の長い上カゲを引いた小幅陽線と、きょうの長い下カゲを引いた小幅陽線と、高値波乱型のチャートが続いたので、明日から明後日の相場が伸び切らなければ目先、急落する相場になる可能性がある。用心してみていきたい。
【オスマン】

4日(月)の東京ゴムRSS3号は、続騰のあと手仕舞い売りに反落。
2019/3/4 21:31
 ドル=円相場は、111円84銭で始まり、直後の7時30分に111円75銭を付けたが、その後は小幅円安に転じて、10時45分に112円01銭安値を付けた。午後は111円90銭台での小幅往来で推移。

 東京株式(日経平均)は、円安を受けた買いに高寄りのあと、手仕舞い売りに小幅反落したが、売り一巡後は戻した。後場は上伸のあと、手仕舞い売りに伸び悩んだが、前日比219円高の21,822円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金安を受けて、急落して始まった。その後は、円安やドル建て現物相場の堅調をを受けて下げ渋ったが、引け前に現物相場の軟調が伝わり、前日比53円前後安になった。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けて安寄りした。その後、ドル建て現物相場の反落を受けて続落したが、円安を受けた買いに反発。午後になって現物安を受けて売られ、前日比30円前後安で引けた。

 東京石油は、前週末の海外原油の下落を受けて、1日の夜間取引で大きく下ていたが、きょうは円安を受けた買いに反発して始まった。その後、NY原油夜間取引の反発や、112円への円安を受けて堅調となり、ガソリンは600円弱安、灯油と原油はは700円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、噴き上げたあと高値警戒から売られる。

 前週末1日の夜間取引で、5月限〜8月限の期中、期先限月が200円台に乗せたし、当限3月限が198.0円、4月限が199.0円と200円台に迫る高値まで上伸していた。

 この続伸相場を受けた週明け4日は、手仕舞い売りが先行して小幅反落したが、売りが出尽くすのが早く反発に転じた。そして暫らくもち合ったが、週明けの上海ゴム堅調を受けて、活発な買いで上げ足に弾みが付き、その後、上海ゴム高を受けた買いも入り上伸する相場となった。

 4月限が201.6円、5月限が204.7円、6月限が205.9円、7月限が207.4円、8月限が209.5円と一代高値を更新したし、3月限は200円台相場が付かなかったが、198.6円へ上伸。

 きょうの上海ゴム5月限は、現地時間の10時半過ぎに12,900元高値を付けたが、直後に急落して、午後の相場で前日比変わらず水準の12,650元前後へ後退して、引けにかけても続落して12,495元、前日比155元安で終えている。

 きょうの上海ゴムは、東京ゴムの高値波乱展開の影響を受けて、新規買い、手仕舞い売りが交錯して、波乱相場になったとみられる。

 3日から4日にタイ・マレーシア・インドネシアの三カ国が、ゴム輸出量の削減方法について話し合うことになっており、この動向によっては今週半ばにもう一度、波乱相場になる可能性がある。

 210円相場に迫る高値まで棒上げしたが、流石に高値警戒人気が強まって、その後は手仕舞い売り優勢の相場となった。
 先減日足チャートは、『長い上カゲを引いた小幅の陰線』となり、せっかく上放れた相場になったのに、頭が閊えたような線になり、再び嫌なムードが強まった。明日、明後日の動向を見極めたい。
【オスマン】

1日(金)の東京ゴムRSS3号は、『青天井相場』の様相を強めてきたが…
2019/3/1 21:26
 ドル=円相場は、円安に転じた。早朝の海外市場で111円49銭の円安を付けたが、東京市場は111円37銭で始まり、暫らく満もち合ったが9時ごろから円安色を強めて、11時45分に111円76銭を付けた。その後、もち合いのあとも円安基調で推移した。

 東京株式(日経平均)は、111円台の円安を受けて高寄りした。その後、利食い売りを消化して堅調に推移。後場も買い優勢が続いたが、引けにかけて売りが出て反落、前日比217円高の21,602円で終えた。

 東京金は前日のNY金が小幅安だったが、111円台への円安を受けた買いに上伸。ドル建て現物相場が軟調になったが、円安が下値を支えて前日比13円前後高で引けた。

 東京白金は前日のNY白金高と、円安を受けて小高く始まったのち、強気の買いが入り続伸した。その後、円安が一服したのと、ドル建て現物相場の下げを受けて反落したが、前日比40円前後高で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油はNY原油高、ブレント原油安となったものの、この日のNY夜間取引が一段高となったことや、111円台後半への円安を受けて大幅高になった。ガソリンは1,100円前後高、灯油は800円前後高、原油も800円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高と円安を受けた買いに急伸。

 前日の上海ゴム5月限の夜間取引は、12,565元高値をつけて前日比25元高の12,530元終えていた。

 きょうの東京RSS3号は、前日の上海ゴム夜間取引高と、111円台への円安を受けて、活発な買いが入り高寄りした。その後、暫らく堅調もち合いで推移したが、きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まり、直後に急伸する展開となったのを受けて棒上げに転じた。

 先限の8月限が204.5円を付けて、7月限が202.4円、6月限が200.6円と200円台相場へ上昇した。当限3月限は195.6円、4月限は196.7円、5月限は198.9円の高値を付けた。

 日中取引で上伸した上海ゴムだが、その後も堅調に推移して12,700元まで続伸した。このあとは流石に伸び悩む相場になったが、午後になって再び上伸が始まったあと緩んたが、引けにかけて再上伸した。

 きょうの上海ゴムは12,780元高値を付けて、前日比265元高の12,770元で終えている。2月25日に12,855元高値を付けていたが、あと僅かに迫り、高値更新は必至と見られる。

 なおRSS3号は、きょうの上海ゴムが高値引けになったのを確認する前に引けていたので、夜間取引が注目された。その夜間取引は、当限の除く各限は2〜3円超の続伸となり、7月限が204.9円、8月限が206.8円と続伸して、先限は新高値更新である。

 『目先は調整相場になり、192円前後への押し目構成が入る』と見ていたが、新高値を更新する相場になった。先限引け値足が新高値を更新して、目先の相場は『青天井』に発展しそうに見える。

 改めて、方針を転換させる必要がありそうだ。
 だが、RSIが80ポイントの高い水準だし、移動平均線を乖離してきたので、この面からの注意が要りそうだ。
【オスマン】

28日(木)の東京ゴムRSS3号は、月末事情の整理売買で小動き。
2019/2/28 19:39
 ドル=円相場は、昨夜の円高基調から一転して、早朝の海外市場で111円07銭安値を付けた。東京市場は110円97銭で始まり、その後、110円80銭台のもち合いのあと、15時30分に110円69銭をつけた。

 東京株式(日経平均)は、売り優勢から小安く始まったあと、売り買いが交錯してもち合った。後場は売り優勢の相場のあと、ガタンと崩れて前日比171円安の21,385円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢で始まった。111円近い円安が下値を支えたが、その後は、円高に転じたのと、ドル建て現物相場安を受けて軟調となり、前日比20円前後安で引けた。

 東京白金は前日のNY白金高と、111円近い円安を受けた買いに高寄りした。その後、円が小幅高になり、ドル建て現物相場の反落を受けて反落したが、前日比13円前後高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油など海外原油の続伸と、111円台近くの円安を受けた買いに堅調相場になった。午後に小幅の円高になったのを嫌気した売りの上値を抑えられたが、引けにかけて買い直されてガソリンが800円超高、灯油は800円前後高、原油は500円超高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第の相場でマチマチの動き。

 27日の上海ゴム5月限の夜間取引は、前日比25元高の12,485元で終えていた。高値は12,520元、安値は12,415元。

 きょうのRSS3号相場は、上海ゴム夜間取引の小幅高を好感した買いが先行して小高く始まって、直後に1円前後上伸する相場になった。この勢いで買い人気がさらに強まるかとしたが、買いが出尽くすのが早く、上伸が止まり伸び悩んだ。

 もち合いが続いているところへ、きょうの上海ゴムが小高く始まり、上値を追う展開になったニュースが伝わったが、この動きには反応が出ず、むしろ売り優勢の相場となり、ジリ安商状を強めた。

 ただ下値を追って売る姿勢も弱く、その後、上海ゴムが堅調に推移したことや、円相場が110円台後半の円安で推移したことから買い直しが入り、安値から小幅反発する動きになった。

 先限の200円台割れに対する、下値警戒人気の強さが感じられた。
 タイなどのゴム生産三カ国が、30万トンの輸出削減策を実施することを決めて、3月4日に会合を持って、具体的な数量など詳細を決めることになっていることが、200円に対する下値抵抗として働いているようだ。

 ただ、このような材料は『知ったら仕舞い』になるケースが多々あるので、今回の対策の動向を見極めたいところ。

 それよりも、ウインタリング(乾期)に入ったタイ・ゴム産地の生産状況に注目したい。大幅な減産になるようだと、輸出削減策とも相まって、相場を大きく浮上させる要因となるだろう。今後、暫らくはシンガポール・ゴムRSS3号と、シンガポール・TSR20号の推移に注目したい。

 東京RSS3号は、暫らく調整相場が続くと見ている。
 192円前後への反落があるかもしれない。
【オスマン】

28日(木)の東京ゴムRSS3号は、月末事情の整理売買で小動き。
2019/2/28 19:39
 ドル=円相場は、昨夜の円高基調から一転して、早朝の海外市場で111円07銭安値を付けた。東京市場は110円97銭で始まり、その後、110円80銭台のもち合いのあと、15時30分に110円69銭をつけた。

 東京株式(日経平均)は、売り優勢から小安く始まったあと、売り買いが交錯してもち合った。後場は売り優勢の相場のあと、ガタンと崩れて前日比171円安の21,385円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢で始まった。111円近い円安が下値を支えたが、その後は、円高に転じたのと、ドル建て現物相場安を受けて軟調となり、前日比20円前後安で引けた。

 東京白金は前日のNY白金高と、111円近い円安を受けた買いに高寄りした。その後、円が小幅高になり、ドル建て現物相場の反落を受けて反落したが、前日比13円前後高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油など海外原油の続伸と、111円台近くの円安を受けた買いに堅調相場になった。午後に小幅の円高になったのを嫌気した売りの上値を抑えられたが、引けにかけて買い直されてガソリンが800円超高、灯油は800円前後高、原油は500円超高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第の相場でマチマチの動き。

 27日の上海ゴム5月限の夜間取引は、前日比25元高の12,485元で終えていた。高値は12,520元、安値は12,415元。

 きょうのRSS3号相場は、上海ゴム夜間取引の小幅高を好感した買いが先行して小高く始まって、直後に1円前後上伸する相場になった。この勢いで買い人気がさらに強まるかとしたが、買いが出尽くすのが早く、上伸が止まり伸び悩んだ。

 もち合いが続いているところへ、きょうの上海ゴムが小高く始まり、上値を追う展開になったニュースが伝わったが、この動きには反応が出ず、むしろ売り優勢の相場となり、ジリ安商状を強めた。

 ただ下値を追って売る姿勢も弱く、その後、上海ゴムが堅調に推移したことや、円相場が110円台後半の円安で推移したことから買い直しが入り、安値から小幅反発する動きになった。

 先限の200円台割れに対する、下値警戒人気の強さが感じられた。
 タイなどのゴム生産三カ国が、30万トンの輸出削減策を実施することを決めて、3月4日に会合を持って、具体的な数量など詳細を決めることになっていることが、200円に対する下値抵抗として働いているようだ。

 ただ、このような材料は『知ったら仕舞い』になるケースが多々あるので、今回の対策の動向を見極めたいところ。

 それよりも、ウインタリング(乾期)に入ったタイ・ゴム産地の生産状況に注目したい。大幅な減産になるようだと、輸出削減策とも相まって、相場を大きく浮上させる要因となるだろう。今後、暫らくはシンガポール・ゴムRSS3号と、シンガポール・TSR20号の推移に注目したい。

 東京RSS3号は、暫らく調整相場が続くと見ている。
 192円前後への反落があるかもしれない。
【オスマン】

27日(水)の東京ゴムRSS3号は反発も、伸び悩みが気掛かり。
2019/2/27 22:32
 ドル=円相場は、前日の夜間取引は110円90銭前後の円安だったが、きょ早朝の海外市場は110円50銭前後の円高になった。東京市場は110円53銭で始まり、午後かけて110円50〜60銭のもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、小幅円高にもかかわらず小高く始まり、売り物を消化して堅調に推移した。後場も買い優勢が続いて、前日比107円高の21,556円で終えた。

 東京金は、前日のNY原油が小幅安だったし、ドル建て現物相場も弱含みで推移したことから売り優勢となって、小幅の円高も売り材料になり軟調相場になって、前日比14円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が続伸したが、小幅の円高を受けて小安く始まった。その後、現物高を受けてプラスに浮上した。午後も現物の堅調を受けて買い拾われて、前日比2〜9円高。先限が3円安。

 東京石油は、前日の海外原油が上伸したし、きょうの夜間取引が一段高となったため急反発に転じた。しかし110円台半ばの円高で売りが誘われて反落した。それでもガソリンと原油がは600円前後高、灯油は800円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海夜間取引高を受けて反発も、引けに小幅反落。

 前日の上海ゴム5月限の夜間取引は、12,395元安値を付けたあと12,530元高値を付けて、前日比55元高の12,480元で終えていた。

 この反発を受けた27日のRSS3号は、小口の買いが先行して各限が前日夜間取引比0.4〜1.0円高で始まった。しかし、小幅の円高が売りを呼び込むことになって伸び悩んだ。

 きょうの上海ゴム5月限の日中取引が、小高く始まったニュースが入ってきたことでRSS3号は買いが入り反発に転じ、上海ゴムがジリ高で推移したことも好感されて、続伸する相場になった。

 先限の8月限が202.4円まで上伸して、25日に付けた204.8円高値に挑戦する展開が強まった。しかし、午後の上海ゴムが高値を出し尽くした格好からRSS3号も手仕舞い売りが出て反落。この結果、各限は高値から1円超の反落になって引けた。

 先限8月限は199.2円安値を付けたあと202.4円へ反発して、前日比1.7円高の200、8円で引けている。上カゲを残した陽線。このペースで反発して204.8円を更新するかに注目。

 『買い材料は、知ったら仕舞い』とよく言われるが、天然ゴム生産三カ国の30万トンの輸出削減策は、どのような割り振りになって、そして三カ国が足並みを揃えて、輸出削減を履行するかどうか、確かめるほかない。

 RSS3号引け値チャートは、177.8円→184.6円(上げ)→182.5円(下げ)→197.5円(上げ)→193.6円(下げ)→201.5円(上げ)で『5波動』を刻んでいる。今回の上げ相場が一巡しことを示している。

 先限ベースで190円前後への押し目構成が入る可能性が強いと見ている。
 これから始まる『タイ・ゴムの減産期相場』は、まさか2月相場で出し尽くしたとは思えない。目先の調整相場のあとに、もう一度大きな上昇相場あると思うので、ここは慌てる場面でない。腰を据えて取り組みたい。
【オスマン】

26日(火)の東京ゴムRSS3号は、先限も200円台を割り込む。
2019/2/26 21:46
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で111円23銭の円安を付けたが、東京市場は111円01銭で始まり、もみ合ったあと110円70銭台への円高に転じた。その後は110円80銭中心のもみ合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、朝方は売り買いが交錯したが、やや買い優勢となり小高く推移した。後場は円の小幅高と、月末を控えた利食い売りなども出て反落。前日比78円安の21,449円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小安かったが、小幅の円安を受けて買い優勢で始まった。その後はドル建て現物相場が小動きとなったが、小幅の円高になったのを受けて反落、前日比4円安〜3円高で終えた。

 東京白金は前日のNY白金高と、円安を受けて買い優勢で始まった。その後、円安が一服したが、ドル建て現物相場高を受けた買いに続伸して、前日比39〜46円高で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油相場の急落を受けて、前日夜間取引に急落していたが、きょうも売り優勢の相場が継続した。また小幅だが円高も売りを呼び込んで続落した。ガソリンは1,800円前後安、灯油は1,400円前後安、原油も1,500円超安になった。

 東京ゴムRSS3号は、高値警戒から手仕舞い舞い売りに反落。

 25日の上海ゴム5月限の夜間取引は、12,270元まで下げて12,485元、前日比150元安で終えていた。

 前日(25日)の夜間取引から反落展開を強いられていたRSS3号は、夜間取引に比べて小幅続落で始まった。先限(8月限)が200円台を割り込み、全限が190円台相場に落ち込んだ。

 その後はもち合いで推移するなか、一時反発する動きが見られたが、きょうの上海ゴムが軟調に始まったのを受けて、売り直される相場になった。朝方の安値を下回る水準まで下げた。

 きょうの上海ゴム5月限は、12,450元前後の低調な展開を続けて、引け直前に12,360元まで急落して、前日比235元安の12,400元で終えている。12,000元台が維持できるか見守りたい。

 市場の一部では、『タイなどゴム生産三カ国の間で、30万トンの輸出削減が決まり、3月上旬に数量を決めることになっているが、材料出尽くし感が拭えない。強気の材料は、知ったら仕舞いになるケースが多い』と囃していたのが気掛かりである。

 さらに気になるのが、新高値を付けた相場なのに、取組高が減少していることだ。タイ・ゴムの減産期入りや、上放れたチャートからして、出来高、取組高ともに増加するはずだが、26日の出来高は5,756枚と少し増えたが、取組高は19,762枚と20,000万台を割り込んだ。
 
 月末が接近しているため、と見られなくもないが、月が変わっても出来高、取組高が増えなければ、先行きの大相場に発展できない。
 
 日足チャートは、高値警戒の強さが拭えない。目先、調整安相場になりそうなため、強気のトーンを緩めて、状況を確かめようと思っている。
【オスマン】

25日(月)の東京ゴムRSS3号は、200円台に乗せて上放れたが…。 
2019/2/25 22:17
 ドル=円相場は、東京市場は110円64銭で始まり、9時30分に110円85銭を付けたが、直後の11時45分に110円58銭へ円高に転じた。その後は夕方まで110円60銭台の、もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、活発な買いが先行して高寄りした。前引け前の10時46分に21,590円をつけて、直後に急落した。後場は小幅安になって、もち合いが続き、102円高の21,528円終えた。

 東京金は、前週末のNY金高を受けて小高く始まり、ドル建て現物相場の上昇を受けて小幅続伸した。午後に円高に上値を抑えられる相場となって、前日比8〜16円の小幅高で終えた。

 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて高寄りしたあと、ドル建て現物相場の上昇を受けて続伸した。午後は小幅の円高、ドル建て現物相場の上げ一服に反落したが、前日比65〜73円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油は小幅高だったが、週明けの夜間取引が朝方の強含みから、その後下落したことと、小幅の円高を受けて売り優勢となり、上値の重い展開となった。ガソリンは300円前後安、灯油は200円弱安、原油は200円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、寄りあと高値を付けたが、直後から反落した。

 前週末22日の上海ゴム夜間取引5月限は、12,770元まで急上昇して、前日比270元高の12,675元で終えていた。

 前週末の21〜22日に開催されたタイ、インドネシア、マレーシアのゴム生産国会合(ITRC)で、『最大30万トンの輸出制限が合意された』こと伝わり、上海ゴム夜間取引に買いの手が挙がったため。ただ、30万トンの輸出削減方法が未だ決まっていない。3月上旬の会合で決める見通しとのことだが、どのような方法がとられるのか見極めたい。

 また、米・中貿易交渉協議が順調に進展していることも、心理的な買い要因となっていた。

 ただ各限が高値を付けたあとは、買いが窄んだところへ手仕舞い売りが出る相場になってジリ安となり、その動きを受けて新規の売りも出る場面となって、下げ足を早めた。

 7月限は202.8円高のあと196.4円まで6.4円幅の急落となるなど、6月限も200.4円高値から193.8円へ、6.6円幅の急落になった。3〜5月限も朝の高値から5〜6円幅の急反落になっている。
 しかし売り物が一巡出尽くしたあとは下げ渋り、引けにかけて買い戻しが出て小幅反発、結局、各限は前日比6円前後高で引けている。
 
 ゴム生産国の輸出削減策が決まりそうだが、タイ・ゴムのウインタリングによる減産状況によって、輸出削減策の見方も変わってくる可能性がある。そして、強気の材料は案外、『知ったら仕舞い』になる可能性があるので、これからの状況を吟味していきたい。

 8月限新ポは、202.1円で発会して高値が204.8円、安値が198.3円で、引け値は201.5円。日足チャートは上放れて長い上カゲ、長い下カゲを引いた小幅陰線。
 そして先限継続線としては、基調が変わるときに出現する線。

 きょうの高値である204.8円を、2〜3日の間でう上抜けなければ、目先の高値を出した相場とみなければいけない。用心したい。
【オスマン】

22日(金)の東京ゴムRSS3号は、高値波乱で目先天井構成に繋がるか…。
2019/2/22 21:46
 ドル=円相場の東京市場は、110円63銭で始まり、直後の7時30分に110円61銭高値を付けた。9時15分にも110円62銭を付けたが、その後は13時15分に110円80銭を付ける波乱になった。

 東京株式(日経平均)は、手仕舞い売り優勢から小安く始まり、前場は低調に推移した。後場になって買いが入り反発して、引け直前に前日比終値近くへ戻したが結局、38円安の21,425円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて急落して始まったが、円安を受けて下げ渋った。その後、円安が下支えとなってもち合い、前日比43〜54円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が反落していたが、ドル建て現物相場の下げ止まりを受けて買い優勢で始まった。その後、円安を受けた買いが入って堅調に推移して、前日比4円安〜20円高のマチマチで引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安となり、海外原油が低調になったうえ、この日の夜間取引も低調に推移したが、110円台後半への円安が下値を支えた。ガソリンは20〜240円安、灯油は290円安〜10円高、原油も40円安〜20円高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、週末事情を受けた売りに小幅続落。

 前日の上海ゴム夜間取引5月限は、売り優勢の相場になって12,265元まで反落して、前日比20元安の12,375元へ戻して終えた。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引の小幅安を受けた小口売りに小幅続落で始まったあと、下幅を拡大する展開になった。

 先限7月限が191.8円まで急落、6月限も190.0円まで急落した。前日の反落にもかかわらず190円台を維持していた3月限が186.8円、4月限が188.3円、5月限が189.2円と190円台を割り込んだ。しかし、こうした安値への下げは、瞬間で終わった。

 きょうの上海ゴムが寄りあと急反発に転じて、一気に前日比プラス圏へ上伸たのを受けて、RSS3号には買い戻しと、新規買いが入り急反発に転じて、朝方の下げ幅を戻す相場になった。

 ただ、買いが一巡出尽すと反発が止まり、小口の売り買いが交錯する展開になって、もち合いで推移した。この結果、3〜7月限の各限は一時の前日比4円前後安から、1〜2円安へ戻して引けている。

 きょうに納会を迎えた2月限は、小口の新規売りに押されて、前日比9.0円安の189.1円まで急落して、7.5円安の191.1円で納会した。
 納会受け渡し数量は399枚で、前日の取組高374枚から25枚増加した受け渡し数量になった。1月限納会に続き、2月限も高水準の受け渡しになった。3月限に悪影響を与えなければ良いのだが…。

 20日、21日、22日、そして22日夜間取引で、先限が199.4円を付けて、再び上伸の様相を呈してきたが、ここでの高値波乱はチャート的には『目先天井を攻勢する可能性ががある』ように見えるので、来週は少し強気のトーンを緩めるようにしたい。
【オスマン】

21日(木)の東京ゴムRSS3号は、続伸のあと上海安を嫌気して急落。
2019/2/21 21:53
 ドル=円相場は東京市場が110円82銭で始まり、その後、円高に転じて、10時15分に110円59銭まで円高になった。午後は円安に転じて12時30分に110円85銭を付けて、もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は売りが優勢の展開になって、10時32分に21,318円まで反落したが、前引けにかけて持ち直した。後場は買い優勢に転じて反発、前日比32円高の21,464円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅続伸したが、円がやや円高に転じたのと、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて、売りが先行した。一時20円超反落したが、押し目買いが入り14〜20円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金の続伸と、ドル建て現物相場の上昇から買いが先行したが、その後、手仕舞い売りが出て上げ幅を縮小、前日比1〜19円の小幅高で引けた。

 東京石油は、円が110円台後半のもみ合いとなるなか、前日のNY原油が続伸したのと、この日の夜間取引も強含みで推移したのを受けて、買い優勢となり、ガソリンは前日比400円前後高、灯油は600円前後高、原油も600円前後高で引けている。

 東京ゴムRSS3号は続伸も、上海ゴム安を受けて反落して引ける。

 きょうのRSS3号は堅調に始まって、直後に高値を試す展開になった。当限を除く各限が、寄り付き直後に小口買いを集めて上伸した。3月限が192.7円、4月限が195.0円、5月限が196.0円、6月限が197.5円、7月限は199.6円と高値を更新した。

 当限の2月限は寄りあと190.0円へ反落したが、引け直前に買い戻しが入って198.1円、前日比4.6円高で引けている。もちろん一代高値更新になる。

 ただ、寄り付き直後に3月限以降の限月が、高値から4円超急反落したが、これは、きょうの上海ゴムが小安く始まり、直後に急落して前日マイナスとなる相場になったため。

 前日の夜間取引は12,430元、前日比80元高。きょうは発会直後に12,350元を下回り、前日比マイナスに落ち込んだ。その後は下げ渋ったが、前日比プラス〜マイナス圏を往来する展開となり、引け直前に12,280元まで下げて、12,325元、25元安で終えた。

 昨日までは上海ゴムが上伸して、RSS3号を押し上げてきたので、きょうの上海ゴム反落を受けて、目先のRSS3号も流れが変わる可能性が出てきたか。

 RSI(相体力指数)が急上昇して74ポイントになったし、5日、10日、20日の移動平均線を大幅に乖離した日足チャートにも、変化の兆しが窺える。来週にかけて波乱展開を予想しておきたい。大きく利が乗った買い玉は、『利食い千人力』で対応したい。
【オスマン】

20日(水)の東京ゴムRSS3号は、踏み上げ相場の様相が濃くなったが…。
2019/2/20 21:59
 ドル=円相場は110円54銭の小幅円高で始まったが、直後から円安の流れになって10時45分に110円92銭を付けた。その後は110円70〜90銭間のもち合い。111円台が付かなかった。

 東京株式(日経平均)は堅調に始まり、直後に急上昇した。10時47分に21.494円を付けた。後場は売り優勢になって急落、12時42分に21,315円まで下げて、128円高の21,431円で終えた。

 東京金は、前日のNY金暴騰を受けて買い一色の相場になり、4,700円台後半まで駆け上がった。その後は利食い売りが出て伸び悩んだが、前日比74円前後高で引けた。

 東京白金は前日のNY白金高と、ドル建て現物相場の上昇や、円の小幅安を受けて大幅高になった。その後、利食い売りが出て伸び悩んだが、前日比43円前後高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油高と、きょうの夜間取引も堅調に推移したうえ、円が110円台後半へ円安に振れたことで、買い優勢の相場になった。ガソリンは当限が450円安になる一方、期先が300円前後高で引けた。灯油は900円前後高、原油は200円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、もち合いで推移したあと引けにかけて踏み上げた。

 きょうのRSS3号相場は、上海ゴム高を好感した買いに上昇。引け直前に上海ゴムが急上昇したことで、手仕舞い買いが入り踏み上げた。

 19日の上海ゴム夜間取引5月限は、12,370元高値を付けて、前日比145元高の12,320元で終えた。春節(旧正月)休暇が明けた12日は11,615元だったから、この一週間ほどで755元ほど上げたことになり、昨年10月15日の12,395元以来の高値になる。

 現在の上海ゴム急伸に付いて市場では、『タイ・ゴム産地が本格的なウインタリング(ゴム樹の落葉期・ゴム減産期)に入っているし、タイ、マレーシア、インドネシアの三カ国が輸出削減を実施するとの見方があり、買い戻しと新規買いが活発になっているため』とみている。

 RSS3号は1月中、逆ザ相場で推移したが、2月に入って徐々に逆ザヤが解消して、直近には順ザヤ相場に変わった。期近にはタイなどの輸出削減が実施されれば、現物需給が逼迫化する可能性が強いとして、買い方主導の展開が継続している。

、期中、期先限月に関してはタイ・ゴムの減産本格化から一段と受給が引き締まるとの見通しが背景になっているる。

 今後、タイ・ゴムの減産状況などが詳しく伝わる可能性があるので、RSS3号は期先限月が主導となって、200円台相場が実現すると見てる。
 ただ、急上昇した直後のため、目先の噴き値は利食い売りを優先させたい。そして、押し目が入れば買い直す作戦が良いと思う。
【オスマン】

19日(火)の東京ゴムRSS3号は、190円台に乗せて一気に高値更新。
2019/2/19 21:29
 ドル=円相場は、10時30分に110円45銭、12時45分にも110円45銭高値を付けた。しかし直後から円安に転じて13時45分に110円79銭、15時45分に110円70銭安値を付けて、円安の流れになった。

 東京株式(日経平均)は、売り買いが交錯して高安マチマチで前場を終えたが、後場は買い優勢になり上伸した。その後、手仕舞い売りが出て反落。結局、前日比20円高の21,302円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が休場だったが、ドル建て現物相場の上昇や円の小幅安を受けて、前限が4,700円台に乗せた。その後、ドル建て現物相場安を受けて反落、前日比6円前後高で引けた。

 東京白金は、ドル建て現物相場高や、円の小幅安を受けて買い優勢で始まったが、円安が一服したため反落。その後、パラジウム上昇を受けて買い直されて、前日比15円前後高で引けた。

 東京石油は、ブレント原油が上伸したが、この日のNY原油夜間取引が軟化したことで、反落する場面があった。しかし、110円台後半の円安と、その後、海外原油の夜間取引の反発を受けて反発、ガソリンは60〜660円安、灯油は200円前後安、原油は100円超安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて急伸。一気に190円相場へ。

 前日18日の上海ゴム夜間取引5月限は、12,000元台に乗せる棒上げになり、12,280元高値を付けて、前日比440元高の12,185元で終えていた。

 この上海ゴム夜間取引高を受けた、きょうのRSS3号は寄り付きから活発な買いが入り、前日夜間取引比1〜3円超高で寄り付いた。当限の2月限が190.0円と190円台で始まり、先限の7月限も190,2円で寄り付いた。

 その後、4月限、5月限、6月限も190円台に乗せる相場になったが、3月限が188.7円高値を付けに留まり、全限が190円台相場を達成することが出来なかった。

 『米中貿易摩擦が、緩和する可能性がが出てきた』とか、『ゴム生産三カ国(タイ、インドネシア、マレーシア)が、ゴム輸出量の削減策を決めるのではないか』などが囃されていたが、きょうの急伸相場は『上海ゴム相場が、昨年10月下旬以来の12,000元台を回復した』ことが大きい。

 そして、きょうの日中取引でも、12,400元台へ続伸したことも、大きな支援材料になった。

 昨日の日足チャートがよくなったので、190円台を回復して1月21日に付けた193.4円高値を更新するのは必至とみていたが、きょう19日に実現するとは予想できなかった。

 だが実現したのだから、この場面は素直に見ていきたい。
 ゴム産地で輸出削減策が決まれば、200円相場への暴騰は必至とみる。値ごろ感で弱気してはいけない。
【オスマン】

18日(月)の東京ゴムRSS3号は、190円台が視野に入ってきたか。
2019/2/18 20:43
 ドル=円相場は110円44銭で始まり、円安基調が継続して8時45分に110円57銭を付けて、直後の9時30分に110円45銭を付けた。その後は110円50〜60銭の狭い範囲で、もち合い推移した。

 東京株式(日経平均)は、米中貿易摩擦の改善期待から、活発な買いが入り高寄りしたあとも堅調に推移した。後場は手仕舞い売りを浴びて伸び悩んだが、前日比381円高の21,281円で終えた。

 東京金は前週末のNY金高と、円安を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場の堅調を受けて上伸した。午後はドル建て現物相場の上げ一服を受けて伸び悩んだが、前日比45円高で引けた。

 東京白金は前週末のNY白金高と、円安を受けて高寄りした。その後、上値を追う相場になったが、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。前日比70円前後高で引けた。

 東京石油は、前週末のNY原油が大幅続伸して高値を更新したことと、きょうの夜間取引も堅調に推移したことで、買い優勢の相場が続いた。ガソリンは、灯油、原油ともに1,100円前後高になった。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて上伸、戻り高値を更新。

 週明けのRSS3号は小高く始まったあと、暫らくもち合いで推移したが、きょうの上海ゴムが高寄りしたのを受けた買いが入り上伸した。しかし、この上伸場面では、手仕舞い売りが優勢となって、すぐに反落する相場になった。

 だが売りが一巡出尽くしたあと、小口の買いが入り反発したが、上海ゴムが伸び悩んだことと、円相場ももち合いになったこと、さらに高値を追って買う動きが弱く、小浮動相場となった。

 しかし上海ゴムが、再びジリジリと上伸したのと、引け直前にデイトレーダーの手仕舞いが入って急伸して、多くの限月がきょうの高値で引ける相場になった。2月限が184.2円、3月限が183.2円(高値185.5円)、4月限が184.5円(高値184.9円)、5月限が185.5円、6月限が186.1円、7月限が187.0円の高値引け。
 
 相場が大幅に上伸した割には、出来高は薄かった。日中取引の出来高は3,311枚で、夜間取引との合計は3,694枚。売りが控えられて、買いが優勢になって『値だけが上がった』との感が否めない。ただ取組高は20,290枚になり、前週末より91枚増加している。

 先限日足チャートが、一段とよくなった。12日と13日、14日の三連続陽線のあと15日に陰線を引いてたが、18日はこの陰線を一気に包み込む陽線を立てた。再び上昇が開始された格好。

 今回は二波動目になる。一波動は176.8→185.8円の9円幅だったが、二波動目は181.1円からになるから、10円幅なら191円まで一気に走りそうだ。
 1月21日に付けた193.4円の更新は、必至とみておきたい。
【オスマン】

15日(金)の東京ゴムRSS3号は、急落したが180円が下値抵抗帯か。
2019/2/15 20:02
 ドル=円相場は、昨日の深夜の海外市場で110円50銭前後へ円高になって、きょうの早朝の海外市場でも110円40銭台へ円高になった。東京市場も110円40銭台で始まり、12時に110円26銭高値を付けたあと、小幅の円安に転じたが、110円40銭前後でもち合った。

 東京株式(日経平均)は、110円台前半への円高と、週末事情を受けた売りが出て急落。前場から後場を通じて、売り優勢の取引が続いた。21,000円台を割り込み、前日比239円安の20,900円で終えた。

 東京金は、円高を受けた売りに小安く始まり、ドル建て現物相場安や、円高を受けて小幅続落した。午後に円高が一服したことで、買い戻しが入り反発したが、前日比12円前後安で引けた。

 東京白金は、もち合いで寄り付いたが、110円台前半への円高と、ドル建て現物相場安を受けて下げ幅を拡大した。午後は円高が一服したのを受けて買い戻されて、前日比18〜26円安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油の続伸と、この日の夜間取引も上伸したことで小高くなったが、110円台前半への円高と、海外原油の夜間取引が反落したことで上げ幅を縮小した。ガソリンは前日比70〜250円安、灯油は400円前後安、原油は100円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安と円高を受けた売りに急落。

 前日夜間取引では、日中取引で直近の戻り高値を更新した勢いが感じられて、きょうの相場に『続伸期待』が寄せられていた。しかし、きょうは寄り付きから軟調になり、時間の経過とともに下げた。

 前日の上海ゴム夜間取引(5月限)は、11,815元高値を付けたあと11,530元まで反落して11,575元、前日比180元安で終えていた。
 きょうのRSS3号の低調な寄り付きは、上海ゴム夜間取引の反落と、110円台半ばへの円高が、売りを誘ったためだ。

 その後、買い直しが入り小幅反発したが、きょうの上海ゴム日中取引が軟調に推移したことから、再び売り人気が強まり、下げ幅を拡大させる展開になった。ダラダラと下げ続けて、正午前後に2月限、3月限、4月限が180円台を割り込み、先限7月限は181.1円まで下げた。
  
 しかし、下値を追っかけて売る動きも弱く、むしろ買い戻しが優勢になる相場となり、引け直前にはデイトレーダーなどの買い戻しが入り、1円超反発して引ける相場になった。2月限が179.9円で引けたが、3月限、4月限が180円台を回復した。7月限は182.5円で引けた。

 きょうも薄い売買のなか小波乱相場になったが、きょうの相場では『185円に対する頭重さが感じられた』が、 一方では『180円に対する下値抵抗の強さ』が感じられた。

 来週はどのような展開になるのかだが、日足チャートや内部要因などから考えると『押し目買い有利』の展開が続くのではなかろうか。仮に先限が180円台を割り込む場面が入っても、崩れに繋がる可能性が薄い。175〜176円で頑強なボトムが固まっていると見たい。
【オスマン】

14日(木)の東京ゴムRSS3号は、先限が戻り高値を更新した。
2019/2/14 20:22
 ドル=円相場は前日の流れを受けて、東京市場も110円97銭の円安で始まり、9時30分に110円86銭を付けたが、その後、再び円安の流れが強まり12時45分に111円12銭を付けた。その後も円安が続いた。

 東京株式(日経平均)は、円安基調を受けた買いに小高く始まったが、売り買いが交錯して、前場は小幅往来になった。後場も売り買いが交錯したが、引けにかけて下げて、前日比4円安の21,139円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物安を受けて小幅安のあと、ドル建て現物相場が反発したことや、111円台への円安を受けて戻した。午後にドル建て現物相場が再び下げたことで売られ、前日比1〜5円安で引けた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の下落を受けて小安く始まったあと、ドル建て現物相場が反発したのと、円安が下支えとなって下げ渋り、午後にかけてもち合いで推移した。前日比6〜1円安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油の上昇と、111円台への円安を受けた買いに大幅高になり、さらにNY原油の夜間取引高を受けて続伸した。ガソリンは1,000円前後高、灯油は900円前後高、原油は1,100円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海高と円安を受けて期先主導で続伸。

 前日の上海ゴム夜間取引5月限は11,750元高値を付けて、前日比115元高の11,720元で終えていた。

 きょうのRSS3号は上海ゴム夜間取引高と、111円を挟んだ円安を受けた買いに小高く始まり、堅調に推移した。そして、きょうの上海ゴム日中取引が小高く始まり、その後11,800元台へ続伸したのを受けて、RSS3号も続伸した。

 先限の7月限が185.8円高値を付けて、4日に付けていた185.0円の戻り高値を更新した。しかし戻り高値更新後は、買いが出尽くした相場になり小幅反落して、引け直前まで小動きで推移した。引けに小安くなり結局、各限が前日比0.1〜1.5円高で引けた。

 きょうの相場も期先限月の上げ幅が大きく(5月限が1.2円高、6月限と7月限が1.5円高)、期近限月は2月限が0.1円高、3月限が0.3円高、4月限が0.4円高に留まっている。

 きょうの引け現在で当限と先限が2.3円幅の順ザヤになった。タイ・ゴムがウインタリング(ゴム樹の落葉期・減産期)に入っているため、先行きゴム現物需給が逼迫するとの見通しで、先高人気が表れているのか?。

 ただ今年のタイ・ゴムのウインタリングについて、何のニュースも出てこない。同産地ではすでに乾期に入っているのだが、いつになれば『ゴム生産が減少した』とか、『産地でゴム需給が逼迫化してきた』などのニュースが入ってくるかを見守りたい。

 先限日足引け値チャートは、1月29日の176.9円と、2月8日の177.8円とで『Wボトム』を構成した格好。きょう14日に184.6円を付けて、1月25日の184.3円の戻り高値を上抜いてきたので、目先の相場は『買いに転換した』と見ていきたい。
【オスマン】

13日(水)の東京ゴムRSS3号は、期近が続落して『順ザ相場』へ変化。
2019/2/13 19:42
 ドル=円相場は、昨日の深夜に110円34銭へ小幅円高に転じていたが、13日に変わると110円50銭前後へ円安になった。東京市場は110円44銭で始まり、徐々に円安が進み、12時15分に110円70銭安値を付け、午後は110円60銭を挟んだもち合いで推移した。 

 東京株式(日経平均)は、110円台後半の円安を受けて小高く始まったあとも、利食い売りを消化して続伸した。後場は、やや売り優勢の相場になって反落したが、前日比280円高の21,144円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高を受けて小高く始まった。その後、手仕舞い売りに反落する場面もあった、引けにかけて円安を受けた買いが入り上伸して、前日比18円前後高で引けた。

 東京白金は現物相場の堅調や、110円台後半への円安を受けて、買い優勢となって上値を試す展開になった。前日比14円前後高で引けた。

 東京石油は前日のNY原油の反発と、110円台半ばの円安、きょうのNY原油夜間取引の堅調などから買い優勢の相場が続いて、ガソリンは前日比900円前後高、灯油は500円前後高、原油は800円超高。

 東京ゴムRSS3号は、期近安の期先高で、一気に順ザヤ相場に。

 RSS3号は、前日夜間取引の終値と、ほぼ同値で始まり直後に一瞬、下値を試す展開になった。しかし、すぐに買いが入り反発して、引け直前まで小幅往来で推移していた。

 しかし、引け直前に買い戻しが入り、もち合い水準から2円近く急伸する相場になって、それぞれの限月が、きょうの高値もしくは高値近くの水準で引けた。先限7月限は183.1円、前日比2.2円高。6月限も182.4円、同1.5円高で引けている。

 ただ当限の2月限は184.5円が高値になって、181.2円まで下げたあと182.2円へ戻して引けたが、前日比2.5円安。また3月限は182.6円が高値になって、その後、180.7円へ下げて182.1円、1.6円安で引けている。

 期近の2月限、3月限が安く、期先限月が高く引けたことで、当〜先限が小幅の順ザヤに変化した。ここでの順ザヤに変化した理由は何か、そして今後の相場に、どのような影響を与えるのか考える必要がある。

 1月限納会直後の2月限は、199円台後半だった。1月限の納会値199.5円とほぼ同値だった。しかし、2月限が当限に出世するや否や、下げだして、この二週間で19円近く下げている。

 これは、1月限納会での受渡枚数が915枚の大量になったのを受けて、『大受渡のあとは悪い』の相場になったと見られるところである。

 言い換えれば、『1月限納会で大量に受けさせられて、2月限も現状のところ取組高の減少が鈍い。今月も大量の渡し物がありそうなため、現受けを嫌って買い玉の手仕舞い売りに出てきている』と見られる。

 これからも、当限が下げる相場になるようだと、いくら強張っている期先限月であっても、足を引っ張られると見なければいけない。
【オスマン】

12日(火)の東京ゴムRSS3号は、急反発のあと売られて引ける。
2019/2/12 20:36
 ドル=円相場は、前日の円安基調を受けて、東京市場は110円34銭で始まった。10時に110円54銭を付けて、12時45分に110円64銭を付けた。その後は、もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、円安基調を受けた買いに高寄りして、直後も続伸したあと、前場引けにかけて一段となった。後場も買い優勢の相場が続いて続伸、前日比531円高の20,864円で終えた。

 東京金は前日のNY金が安かったが、110円台半ばへの円安を受けて堅調に始まり、その後、ドル建て現物相場高を受けた買いが入り、引けにかけて続伸した。前日比34円前後高で引けた。

 東京白金は前日のNY白金安を受けて、反落して始まった。その後、円安を受けて下げ一服となった。引けにかけて買い戻しが入り、前日比2円安〜4円高のマチマチで引けた。

 東京石油は、NYなど海外原油が反落したものの、110円半ばへの円安が支援要因となって上げ幅を拡大した。きょうのNY原油夜間取引が堅調なことも、買い材料になった。ガソリンは1,000円前後高、灯油は700円前後高、原油は700円超高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、当限が急落、二番限以降が急反発。

 春節休暇明け11日の上海ゴム夜間取引が、旺盛な買いが入り11,680元まで上昇して、前日比285元高の11,615元で終えたことで、きょうのRSS3号は、前週末の夜間取引比2〜4円前後高で始まった。

 その後、6月限が183.3円、7月限が183.9円と小幅続伸したが、2月限〜5月限の期近、期中限月は寄り付きが高値になって伸び悩んだ。

 きょうの上海ゴム日中取引が、前日夜間取引の高値(11,680元)を超えることが出来ず、売り優勢の相場になったことが嫌気された。一時はジリ安商状になっていたが、引けにかけて買い戻されて、前日夜間取引の終値と同時の11,615元、前日比285元高で終えている。

 春節休暇空け後11日の上海ゴム相場夜間取引が、急伸した理由だが、『休暇前に売りを立てていたものが、買い戻されたため』(海外筋)との見方。だとすれば、買い戻しが出尽くせば上げが止まり、小口の売りが出てくれば反落する。その動きが12日の日中相場の反落か。

 RSS3号は前週末の8日に、もち合い相場から『陰線を引いて下放れ』の格好になったので、きょうの相場も軟調との予想をしていたが、きょうは『上影の長い陽線』を立てた急反発になったことで、反発相場に息を吹き返したように見える。

 しかし、一週前の4日にも長い陽線を立てて急反発したが、翌日は長い陰線を引く急落となり、反発相場の出鼻をくじかれたので、あした13日の相場は『見るまで、予想できない』。

 ただ先限の175円は、現在の下値抵抗ラインになっていると見られるので、この水準を下回らない限り、売りの相場にならないとみておきたい。
【オスマン】

8日(金)の東京ゴムRSS3号は、直近安値を付けたあと戻したが…。
2019/2/8 21:44
 ドル=円相場は、前日夜間に109円60銭を付けたが、その後は小幅円安に転じていた。東京市場は109円79銭で始まったが、直後から円高の流れになり、11時に109円64銭を付け、もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の暴落を嫌気した売りと、小幅ながら円高に転じたのを受けた売りに安寄りした。その後も手仕舞い売りが出て続落、20,315円まで下げた。後場も売り優勢が続いて結局、前日比418円安の20,333円で引けた。

 東京金は、ドル建て現物相場高を受けて小高く始まったが、円高に上値を抑えられた。その後、円高の一服やドル建て現物相場の反発が下支えとなって、前日比7〜15円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、小幅の円高を受けた売りが出たが、ドル建て現物相場の下げ止まりを受けて下げ渋った。その後、円高が一服したが、株安などを受けて軟調となり、40円前後安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油の下落と、きょうの夜間取引も軟調に推移したため売り優勢になった。前日夜間取引の安値からは戻したが、それでもガソリン、灯油、原油ともに800円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、今週の安値に下げたが、引けにかけて下げ渋る。

 前日夜間取引は、小口の買い戻しが入り堅調に引けていたが、きょうの寄り付きは小口の売りが先行して小幅安で始まった。その後もダラダラと下げて、5月限が176.3円、6月限が176.4円、7月限が176.8円と、今週中の安値を付ける相場になった。

 2月限が187.0円、3月限が180.5円、4月限が177.5円と下げた。
 どの限月も出来高が薄く、買いが入りにくい状況で、小口の売りに値が下がったという商状。この調子だと、来週も下値を試す展開になるとみられていた。

 しかし直近の安値を付けたこともあって、突っ込み警戒人気が強まり売り物が途絶え、買い戻しが入る相場になって下げ渋り、引けにかけては小幅の反発になる展開になり結局、0.8〜1.6円の小幅安で引ける相場になった。

 きょうの出来高も薄かった。日中取引は2,438枚で、前日夜間取引は157枚で合計2,595枚だった。昨日の1,919枚より700枚弱増加したが、多い水準ではなかった。取組高は21,591枚となり、昨日より163枚増加した。

 中国の『春節』明けの相場に期待した売買が少し入っていたようだが、旧正月が明けたシンガポールゴム相場は、RSS3号は『出来申さず』だったが、TSR20号は昨日と、きょうの相場は下げていたので、上海ゴム相場も春節明けは、軟調と見ておいたほうがよいかもしれない。

 上海ゴム相場は11日に再開されるが、東京ゴムは11日が祝日のため12日からになる。その相場で先限の引け値が176.9円を下回るかを、見極めて方針を決めるようにしたいと思っている。
【オスマン】

7日(木)の東京ゴムRSS3号は、方向感が掴めない展開が続く。
2019/2/7 22:13
 ドル=円相場は109円97銭の円安で始まったが、10時15分に109円72銭を付けた。しかし、その後は円安の流れが強まり、13時15分に110円00銭を付けた。その後、109円90銭台のもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、円安基調にもかかわらず、売り優勢の相場になった。10時12分に20,665円まで下げた。後場も、もち合いが続き前日比122円安の20,751円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、ドル建て現物相場安を受けて軟調となった。小幅の円高も売り要因になった。午後に円高が一服したが、ドル建て現物相場の軟調を受けて売られ、前日比30円弱安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて、売り優勢で始まった。小幅の円高やドル建て現物相場安も売りを呼び込み軟調となった。午後は円高一服を受け下げ渋り、前日比40円前後安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油は下値を試したあと反発したのと、他の海外原油が堅調になったのを受けて買い優勢となったが、きょうのNY原油が小安くなったのを受けた売りが出て伸び悩んだ。ガソリンは400円前後高、灯油は500円前後高、原油は300円前後高。

 東京ゴムRSS3号は、期近が安く、期先が小幅高で引ける。

 前日夜間取引が閑散とした市場となって、小幅高安マチマチになっていたが、きょうもマチマチで寄り付いて、下値を試す展開を余儀なくされた。今週になって出来高が減少していたが、きょうも低調が続いた。

 11時過ぎ頃まで下げた場面で低調に推移していたが、円相場が109円70銭へ円高に転じたのを受けた売りが出ていた。その後、円相場は円安の流れに転じとことで、RSS3号は買い戻しが呼び込まれて反発、その動きが引け直前まで続いた。引けには売りが出て反落した。

 結局、当限の2月限が前日比0.5円安となり、3月限が1.2円安、4月限が1.1円安と安く引けた。一方、5月限は0.3円高、6月限は0.4円高、7月限も0.1円とかと、期先限月が小高く引けた。

 きょうの日中取引の出高は1,667枚で、前日夜間取引との合計でも1,914枚。今週初めの22,209枚から、781枚減少した。通常なら月初は増加するのだが、上海ゴム、シンガポールゴム市場が旧正月で休場になっていることと、中国筋など海外筋の参加が控えられているためか。この商状は、明日まで続くと見通しだ。

 海外市場が旧正月明けに、どのような展開になるか読み難いので、もう一日様子をみて、来週12日の動きを確かめてから、改めて方針を決めるようにしたいと思っている。
【オスマン】

6日(水)の東京ゴムRSS3号は、整理売りで当限・先限を除き続落。
2019/2/6 21:48
 ドル=円相場は109円91銭で始まり、暫らくもち合ったあと11時に110円05銭安値を付けた。しかし直後の11時15分に109円62銭高値を付ける波乱となり、その後は109円80銭前後へ小幅円安になった。

 東京株式(日経平均)は小高く始まったあと、売り買いが交錯して波乱展開になったが、前場引け直前に付けた20,971円が高値になった。後場は手仕舞い売りに反落、前日比29円高の20,874円で終えた。

 東京金は109円台後半の小幅円安と、ドル建て現物相場安との綱引き展開になって、もち合いで推移していたが、引けにかけて売り優勢になり、前日比7〜10円安で引けた。

 東京白金は前日のNY白金の小幅安と、ドル建て現物相場安から売り優勢の展開で推移した。引けにかけて手仕舞い売りが出て、前日比16〜24円安となり、全限がきょうの安値引けになった。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安となり、他の海外原油相場も軟調になったことから売り優勢になった。109円台後半の円安が下値を支えたが、引けにかけて手仕舞い売りが出た。ガソリンは400円前後安、灯油は500円前後安、原油は600円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、当限と先限を除き0.3〜2.4円安で引ける。

 上海ゴムとシンガポールゴム市場が旧正月休場のため、手掛かり材料難に陥っている。きょうは2月限と3月限が小高く寄り付いたが、4月限〜7月限は小安く寄り付くなど、方向感が掴めない相場になった。

 こうしたなか当限の2月限が191.3円と、190円台を回復して寄り付いた。3月限も186.1円と、前日夜間取引比1.1円高で寄り付いた。
 直後に2月限は192.0円、3月限は187.6円へ上伸したが、このあとはジリ安を辿り、2月限は189.8円、2.8円高で終えたが、3月限は183.5円、同0.8円安へ反落した。

 2月限、3月限が高値を付けたあと売られたのは、期中、期先限月が寄り付き後に反落したのが影響したとみられる。
 先限(7月限)を例にみると、180.2円で寄り付いたあと178.4円へ急落した。この影響を受けて6月限も180.5円の高値から178.0円へ急落した。

 期先限月の弱い動きが懸念されて期中、期近限月に、その影響が出たとみられる。また高値を付けても、すぐに売られるという弱いリズムが嫌気されたのかもしれない。手掛かり材料の出現が見込めない状況では、仕方のないところかもおしれない。 

 ただ、このような小波乱相場を繰り広げている間に、相場のリズムが悪くなっていく可能性がある。まして5日に長い陰線を引いた日足チャートで、『反発リズムを壊された』可能性があるので、再度急反発して185円ラインを突破しなければ、いくら『タイ・ゴムの減産期相場を控えている』といっても、期待できなくなる。明日、あっての相場に注目したい。
【オスマン】

5日(火)の東京ゴムRSS3号は、小幅続伸のあと引けにかけて急落。
2019/2/5 21:48
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で109円82銭を付けた。東京市場は109円85銭で始まり、その後円安に転じた。しかし10時45分の110円04銭安値のあと円高の流れになった。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったが、すぐに売り優勢に変わり急落。後場も売り買いが交錯してもち合っていたが、引けにかけて買いが窄み、前日比39円安の20,844円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅安だったが、110円の円安とドル建て現物相場高を受けた買いに上伸した。その後、小幅の円高になったのを受けた売りに小安くなり、前日比11〜17円高で引けた、

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安も、円安とドル建て現物相場高を受けて買い先行して上伸したが、引けにかけて反落した。それでも前日比6〜17円高で引けて、全限2,900円台で終えた。

 東京石油は、前日の海外原油は下落したが、安値から戻していたのと、きょうの夜間取引が堅調に推移したこと、さらに109円台後半の円安を受けて買われた。ガソリンは400円前高、原油も100円超高になったが、灯油が200円前後安で引ける相場になった。

 東京ゴムRSS3号は、高寄りのあと上値を試したが、引けにかけて急落。 きょうも、為替相場が買い気を刺激した。
 前日深夜と、きょうの早朝の海外市場で円相場が110円台を付ける円安になったのが、RSS3号相場の買い人気を刺激した。期近は堅調、期先は1円超高で寄り付いて、直後に上値を試す展開になった。

 しかし、寄り付きに高値を付けていた期先限月が伸び悩み、上伸した期近もすぐに息切れしてしまい、小口の売りに反落する展開になった。こうなると上伸していた期近も上げが止まり、ジリジリと値を消し始めた。

 結局、各限は引け直前まで下げ続けて、きょうの高値より2〜7円ほど急落する相場になった。期近は2円前後の下げに留まったが、期中〜期先は4〜7円弱の下げとなり、先限は6.8円も下げた。そして前日比では3月限の0.3円高を除き、0.4〜3.6円安で引けた。

 この日の出来高は2,993枚と少なかった。夜間取引との合計でも3,788枚の留まり、中国の春節の影響が出ている格好だ。

 僅かの出来高で高値を付けて、急落する相場になったことは、動いたほうに投機人気が引き寄せられた格好だ。中国の春節期間は、こうした薄商いで大きく波乱する可能性があるので、気をつけておきたい。

 きょうの日足線は、昨日の陽線を包み込んでしまう陰線となった。昨日の長い陽線が立った時点では『目先の相場が変わったか?』と思わせたが、きょうの長い陰線で再びリズムが悪くなった。

 5日の夜間取引が小幅反発してるので、この反発を維持できれば崩れる可能性が薄まるが、明日の相場が軟調になれば、そのままガタンと崩れる相場に繋がる恐れがある。明日の相場を吟味して対処したい。
【オスマン】

4日(月)の東京ゴムRSS3号は、円安を受けた買いに急反発。
2019/2/4 22:07
 ドル=円相場は109円51銭で始まったあと、109円43銭へ円高になったが、その後は円安基調で推移した。13時45分に109円78銭を付けて、15時30分に109円82銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、円安を受けた買いが入って高寄りしたが、寄り後は売り買いが交錯する相場になって波乱した。後場もやや売り優勢の相場になって、前日比95円高の20,883円で終えた。

 東京金は、円安を受けて上値を窺う相場になったが、ドル建て現物安を受けて上げが止まった。その後もドル建て現物安を受けて上げ幅を削ったが、円安が下支えとなって、前日比18円前後高で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金高と、円安を受けて上伸したが、ドル建て現物安に上値を抑えられた。午後もドル建て現物の軟調を受けて上値の重い展開になって、前日比20〜29円高で引けた。

 東京石油は、前週末のNYなど海外原油が急伸したのと、109円台後半への円安を受けて買い優勢となって急上昇した。しかし、引けにかけて手仕舞い売りが出て小幅反落、ガソリンは1,700円前後高、灯油は1,500円前後高、原油は1,700円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、109円台後半への円安を受けた買いに急反発。

 きょうから今週末の8日まで上海ゴムは、春節(旧正月)のため休場。
 手掛かり材料と、活発な投機筋の介入が失われた格好のRSS3号市場だが、寄り付きから急伸して4月限〜7月限の期中、期先限月が180円台を回復して始まった。

 その後もジリ高で推移したが、買いが一巡出尽くしたあと、手仕舞い売りに急落する展開となり反落した。
 だが、きょうの相場は手掛かり材料がないなかやや活発な買いが入り、再び急伸して、3〜4円幅を駆け上がった。

 上海ゴムは『春節』で休場しているし、シンガポール・ゴム市場も旧正月のため休場になっている。買い材料は109円台後半への円安しか、見当たらなかった。円安といっても、前週末と比較して僅か1円ほどの円安になったに過ぎず、RSS3号が3〜4円も急上昇するほどの材料になったかどうかは分からない。

 タイ・ゴムRSS3号相場を160セントとして、円相場が108円と109円の輸入採算値を計算してみると、108円のときは輸入採算が180円で、109円のときは182円になり、騒ぐほどの買い材料でない。

 では、なぜ3〜4円も急反発したかだが、少しまとまった買いが入り、その買いに向かって売る筋が不在だったことが、上げ幅を大きくしたのではないかと思う。中国が春節に入ったため、同筋の売りが出てこなかったことも、上げ幅を拡大させたのは間違いないとみている。

 さて、この急反発を受けて、明日以降の相場をどうみるかであるが、国内の投機筋の手仕舞い売りが出てくる可能性が強いので、手放しで上伸に付いていくことが出来ない。様子をみるのが賢明と思う。
【オスマン】

1日(金)の東京ゴムRSS3号は、買い戻し主導で小幅の反発。
2019/2/1 21:51
 ドル=円相場は、昨日の深夜に108円49銭まで円高になっていたが、日が変わるころから円安に転じて、きょうの東京市場は108円82銭で始まった。その後は108円70〜90銭台のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いたあと急上昇して、20,929円を付けて、直後に前日比マイナスまで急落した。後場は前日比を挟んだ往来になり、14円高の20,788円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて小高く始まったが、ドル建て現物相場の安を受けて伸び悩んだ。その後、売り買いが交錯してもみ合いとなり、前日比5円安〜2円高のマチマチで引けた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けて買い優勢で始まったあと、円高やドル建て現物相場の下落を受けて反落したが、午後になって円高が一服したことで買い直されて、前日比9〜21円高で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油が上伸後に崩れて、軟調に引けたのを受けて売り優勢で始まり、下値を追った。引けにかけて買い戻しが入り、ガソリンと灯油は前日比700円前後安、原油は700円強安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しが入り反発して引ける。

 寄り付きは前日の上海ゴム夜間取引が小高かったことと、円相場が108円台後半へ小幅円安になったことから小口買いが先行して、前日夜間取引の終値比1円前後高で始まった。

 前日の上海ゴム夜間取引(5月限)は11,435元で、前日比110元高で終えていた。今週中の夜間取引が、前日比プラスで終えたのは昨日が初めてだった。

 きょうの日中取引は、堅調に寄り付いたが、すぐに売り優勢になり反落した。しかし、前日比マイナスに至らず、売り物がで尽くしたあとは、再び堅調な相場になった。だが前日夜間取引の終値よりも15元安の11,420元で引けている。週初に比べて200元あまり下げたことになる。

 今週の相場は、週末が接近するにつれて整理色が強い展開になった。
 1月末事情もあったとみられるが、それよりも中国の春節(2月5日が元旦)で、10日まで休暇になるため、中国筋の建て玉調整・整理売買が嵩んだとみられることが、大きく原因していると思う。

 1月31日現在のRSS3号の取組高は22,993枚だが、週初の28日と比較すると732枚の減少。通常なら新ポ限月が建って、月末に向かう時期の取組高は増加傾向を辿るのだが、今月は減少している。

 これは、相場が不透明な動きを続けていることから、新規玉が入りにくい状態であることも一因している。そして、2月5日から向こう一週間は上海ゴム市場が休場になるため、中国筋の建て玉整理売買が増加したためとみられる。新規玉も、控えられたのも原因しているか。

 4日からの来週の相場は、出来高が減少して、小動きが予想される。
 タイ・ゴム市場からの、新規材料が出なければ、小動きで推移することになりそうだ。じっくり相場をみていきたい。
【オスマン】











※不定期で寄稿しています。
※オスマン氏は、業界紙の元役員です。