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ゴム相場コラム


14日(火)の東京ゴムは、上海ゴム軟調を受けたが、期先が小高い。
2018/08/14 22:17
 ドル=円相場は、前日夜間に円安に転じていたが、早朝は110円70銭を挟んだもみ合いで推移した。東京市場は110円73銭で始まり、時間の経過とともに徐々に円安に転じて、16時に111円15銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日の急落を受けた買い戻しと、押し目買いに急反発して寄り付いた。その後も買い優勢が続き小幅続伸した。後場は続伸して始まり、引けにかけても堅調に推移。前日比498円高の22,356円。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物安を受けて急落して寄り付き、その後も下値を追った。買い戻しが入り、引けにかけて小戻した。それでも各限は前日比25〜27円安となり、4,250円台で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金の続落と、その後のドル建て現物相場安を受けて売り一色の相場になって大幅続落した。引けにかけて買い戻しが入ったが、ぞれでも各限は46〜56円安で引けた。

 東京石油は、小幅の円安のなか、前日のNYなど海外原油が下落したが、この日の夜間取引の堅調を受けて反発に転じた。ガソリンは前日比250〜370円高になり、灯油は350〜410円高、原油は200〜410円高。

 東京ゴムは、引けにかけて買い直されて、期先限月が小高く引ける。

 前日13日の上海ゴム夜間取引1月限は、堅調に始まったあと小口の売りにジリ安相場となり12,400元、前日比40元安で終えていた。
 きょうの同相場は、寄り付き直後に急落して、12,270元まで下げた。しかし下げは瞬間的で、直後に急反発して12,480元まで上昇した。だが、この反発も短時間で一巡、その後は小口の売りにジリジリ下げる相場を強いられ、12,340元前後で引けている。

 東京ゴムは、きょうの上海ゴムが急反発したときに、少しまとまった買いが入り3円弱の急反発になって、先限1月限が172.7円高値を付けたが、買いが出尽くすのが早く、その後は小口の売りに下げて、手掛かり材料難のなか出来高が減少して、小動きで推移する相場になった。

 当限の8月限が0.1円安、9月限が1.0円安、10月限と11月限が変わらず、12月限が0.6円高、先限の1月限は0.2円高で引けている。

 出来高は日中取引が4,270枚で、夜間取引との合計では5,343枚。取組高は31,612枚となって、前日より470枚減少した。

 昨日もきょうも、出来高が低調のなか整理売買が中心となって、方向感が見えない相場になった。世間ではお盆休暇のところが多く、例年この時期の相場は閑散・小動きになるケースが多い。小幅の往来相場では、次の一手を予想するのが難しくなる。

 そこで、先限をベースにしたチャート観測をしてみる。
 先限日足継続足では、7月25日に165.1円安値を付けた。これが年初来の安値になっている。そのあと31日の171.1円まで反発した。そのあと8月2日の167.0円へ押したあと反発に転じ、9日の174.7円を付けた。だが13日に170.1円へ押して、きょうは安値が170.7円と切り上げている。

 165.1円の安値から、未だ10円戻しが達成されていないので、十分な反発相場に至っていない。しかし、波動的にみると165.1@171.1A167.0B174.7C170.1となり、四波動が達成されている。残るはDとなる五波動目であるが、15日に174.7円を超えるかに注目。

 手掛かり材料難に陥っているが、こんな時に往々にして『上放れ相場』になるのだが…。
【オスマン】

13日(月)の東京ゴムは、薄商いのなか小口の売りに小幅安。
2018/08/13 22:07
 ドル=円相場は、トルコの金融不安からユーロが急落した。東京円は110円49銭で始まった。直後に110円74銭へ円安になったが、その後は円高に転じた。13時45分に110円11銭を付けて、もち合いになった。

 東京株式(日経平均)は、トルコの金融不安を手掛かりとした円高が嫌気されて、急落して始まった。その後も整理の売りが誘われて続落。後場も整理売りなどが出て続落、前日比440円安の21,857円で終えている。

 東京金は、ドル建て現物相場の下げ止まり受けて小高く始まったが、その後、ドル建て現物相場の下げや、円高を受けて急落した。前日比17〜25円安となり、全限が4,300円台を割り込んだ。

 東京白金は、円高を受けて小安く始まり、ドル建て現物相場の下落と、円高を受けて続落した。その後、ドル建て現物相場の下げ一服から買い戻されたが、前日比45〜60円安。一時、全限が2,900円台を割り込んだ。

 東京石油は、前週末の海外原油が反発したが、きょうの海外原油の夜間取引が軟化したことや、1ドル=110円台前半への円高を受けた売りが出て、朝方の上げを縮小した。ガソリンは140円安〜130円高のマチマチ、灯油は50〜270円安、原油は20円安〜150円高のマチマチで終えた。

 東京ゴムは、上海ゴムの軟調と、円高を受けた売りに小幅安で引ける。

 前週末の上海ゴム夜間取引1月限は12,410元、前日比130元安で終えていた。高値は12,470元、安値は12,380元だった。
 きょうは小安く始まった直後に12,340元まで急落した。しかし、この場面で買い戻しが入り急反発して、強気の買いも入ったことで12,520元まで上昇した。しかし高値を買い進もうとする動きが弱く、もち合い相場になった。その動きが引けまで続き、12,470元で引ける相場になった。

 東京ゴムは、上海ゴムが低調に推移したことと、円相場が110円20銭前後まで円高になったことと、円高を受けて東京株式が暴落したことなどから売り優勢の相場になって、前日比1円未満の続落になった。

 続落したが出来高が薄く、円高を受けて買い控えられたところに、弱気の新規売りや建て玉整理の売りが出たことが、下げの原因になったと見られる。11月限が168.5円、12月限が160.1円と170円台を割り込み、1月限も170.1円の安値を付ける相場になった。

 先限の1月限が170.1円安値で踏み留まったことで、追撃売りが控えられた。もし170円台を割り込んでいたなら、失望人気が強まり投げ崩れの相場になっていたかもしれない。引けでは171.7円へ反発しており、この動きからすると、『崩れていない』と見ることができる。

 世間では旧盆休みのところが多く、ゴム市場の投機人気も閑散になっている。前週末ときょうの二日間は、反発過程の押し目構成になったが、明日〜明後日の相場は、大きく変動する可能性が薄い。
 ただ、先限の170円台割れ場面が入れば、少し買ってみたい。
【オスマン】

10日(金)の東京ゴムは、週末事情を受けた整理売りに反落。
2018/08/10 22:09
 ドル=円相場の早朝は円安になって、8時に111円16銭を付けたが、13時30分に110円68銭高値を付けた。その後、15時30分に111円06銭へ円安になり、16時45分に110円60銭を付ける小波乱展開になった。

 東京株式(日経平均)は、週末事情からの整理売りが優勢になった。前場は下げ渋っていたが、後場になってまとまった整理売りが出て大幅安になった。前日比300円安の22,298円で終えている。

 東京金は、前日のNY金の小幅安を受けて小安く始まり、円高を受けた売りも出て下げ幅を拡大した。その後、ドル建て現物相場の下落を受けた売りも出て、前日比28〜36円安となり、きょうの安値近くで引けた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の下落を受けて小安く始まり、ドル建て現物相場の底堅い動きを受けた買いと、円高を受けた売りが交錯してもみ合った。その後、ドル建て現物相場安から軟調になり、前日比12〜24円安で引けた。

 東京石油は、円相場が111円を挟んだもみ合いとなるなか、前日の海外原油が軟調だったし、きょうの海外原油も弱含みで推移したことから売り優勢の相場になった。ガソリンは前日比250〜450円安、灯油は380〜460円安、原油は250〜450円安で引けた。

 東京ゴムは、薄商いのなか週末事情を受けた整理売りで急反落。

 前日9日の上海ゴム夜間取引(1月限)は、続伸したあと手仕舞い売りに反落して終えていた。きょう10日の日中取引は、午前中は軟調に推移したが、午後になってまとまったう売りが出て急反落した。前日夜間取引で12,740元まで上昇していたが、日中取引では12,340元台まで反落していた。

 東京ゴムは、午前中が前日比プラス圏で推移したが、午後になって売り優勢の相場になり、ダラダラと下げる相場になった。これは上海ゴム相場の急落を受けた売りが出たのが否定できないが、それよりも今週一週間は、昨日の9日まで小幅ながらも前日比プラス相場で推移してきたことで、週末事情を受けて整理売りが出たことが、前日比マイナス(反落)になる原因を作った。

 しかし東京ゴムは11月限、12月限、1月限の期先三限月が170円台を維持して引けている。反発基調が変化したのなら、もっと崩れていたであろうと予想されるところである。

 きょうの東京ゴムの出来高は、日中取引が2,629枚で、前日夜間取引の645枚を加えた出来高は3,274枚に留まった。取組高は31,966枚になり、昨日よりも280枚減少している。
 この場面で取組高が減少するということは、週末事情が大きく原因していただろうと思われる。もし来週空けも取組高が減少することになれば、これまでの反発基調が終焉するかもしれないので、注意して見守りたい。
【オスマン】

9日(木)の東京ゴムは、下値を試したあと買い直されて小高く引けた。
2018/08/09 22:30
 ドル=円相場は、前日夜間取引の111円18銭から円高に転じた。早朝はもち合いだったが、11時45分に110円70銭を付けた。その後は円安の流れが強まって、夕方には111円台へ円安になった。

 東京株式(日経平均)は、前場は手仕舞い売り優勢の取引が続いて一時、前日比147円安に下げた。後場は買い優勢の相場に変化して反発。一時は前日比プラスになった。しかし、引けに売られて22,598円で終えた。

 東京金は、円高を受けた売りに安寄りした。その後、ドル建て現物相場が下げたため小幅続落したが、午後はドル建て現物相場の反発を受けて、地合いを引き締め、前日比8円安〜4円高のマチマチで引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安と円高を受けて軟調に始まったが、ドル建て現物相場高を受けて反発に転じた。その後もドル建て現物相場の堅調からジリ高なった。10月限が前日比9円安だが、他は5〜15円高で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が暴落していたことと、110円台への円高を受けて売り優勢になった。出来高が薄かったが、買いが入らず大きく値下がりした。ガソリンは1,200円前後安、灯油は1,300円前後安、原油も1,300円超安で引ける暴落相場になった。

 東京ゴムは、朝方は前日比マイナスで推移したが、10時ごろから反発相場になり、引けにかけても堅調に推移した。

 きょうの東京ゴムは、前日の上海ゴム夜間取引の軟調と、円相場が111円台を割り込む小幅円高を受けて安寄りした。しかし、売り優勢の相場は10時頃には一巡して、反発に転じる動きをみせ始めた。この時間帯では、上海ゴムの日中取引が始まったところであったが、夜間取引よりも小幅続落になっていた。

 上海ゴムの日中取引は、9月限が一時10,370元台へ下げて、1月限も一時12,440元台へ下げたが、その後はジリ自律反発に転じた。
 東京ゴムは上海ゴム1月限が反発に転じる動きになったのと、10時半(現地)を回るころには前日比プラス圏へ浮上していた。そして、その後も堅調に推移して、一時は12,610元台まで急反発する相場になった。

 東京ゴムは、こうした上海ゴム高を受けて強気の買いが入った一方で、空売り筋の買い戻しが活発になり、引けにかけても手仕舞い買い優勢が続き、この結果、各限は今日の高値に近い水準で引ける相場になった。ただ全限が前日比プラスの相場になったが、0.2〜0.5円と小幅高に留まった。

 先限高値は174.7円で、この値は7月18日に付けた175.5円以来の戻り高値になる。ちなみに7月相場の戻り高値を振り返ると、17日の175.6円、10日の176.0円、2日の176.6円であるが、きょうの相場からみると、直近の相場で7月相場の高値を上抜く可能性が強いと思う。

 なお9日の出来高は5,748枚だったが、取組高が32,246枚となって、7月30日の36,253枚から4,007枚減少した。このまま取組高が減少すると、上昇エネルギーが薄れることになるが…。

 きょうまで反発相場が続いたことで、175〜176円台の戻り高値更新は必至の状況になってきた。もう少し強気の姿勢を緩めないで対処したい。
【オスマン】

8日(水)の東京ゴムは、上海ゴム高を受けて続伸のあと伸び悩む。 
2018/08/08 22:16
 ドル=円相場は、早朝の111円40銭を挟んだもち合いから、徐々に円高になった。13時に111円33銭へ円高になったのがキッカケになって、午後は一貫した円高が続いた。16時15分に110円83銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は小安く始まり、直後に上伸したあと、前場はもち合いで推移した。後場は手仕舞い売りが出たのと、円高を嫌気した売りも出て急落。一時22,610円まで下げて、前日比18円安の22,644円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高と、時間外取引の続伸を受けて小幅高になった。しかし小幅の円高が嫌気売りを誘い、上げ幅を縮小した。各限は前日比変わらず〜9円高で引けている。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けた買いに小幅高になったが、円高が嫌気売りを呼び込んで反落した。各限は5円安〜24円高にマチマチ。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高になったし、きょうの海外原油も堅調に推移したのを受けて堅調に始まった。しかし買いが一巡出尽くしたあと小口の売りが出たし、円高も売り材料にされた。ガソリンは270〜390円高、灯油は220〜340円高、原油も300円超高で引けた。

 東京ゴムは、前日の上海ゴム夜間取引高を受けて高寄りして、きょうの上海ゴムが堅調に始まったのを受けて続伸した。その後は、売り優勢が続き、高値から小幅反落して引けた。

 7日の上海ゴム9月限は10,490元で終えていたが、このたび中心限月となった2019年1月限は10,335元で終えていた。

 同日の夜間取引(8日分)は、9月限が10,530元で終えていたが、これは直近の戻り高を更新したことになる。また2019年1月限は12,440元、前日比105元高だった。きょうは9月限が12,460元台まで上伸したが、日中を通じて、ほぼもち合いで推移した。

 1月限も、前日夜間取引に付けた12,660元台が高値になって、日中取引

では12,540元台の高値を付けたに留まった。日中を通じて、ほぼもち合いで推移した。『9月限も、1月限も勢いよく反発してきたが、ここにきて上値の重さが感じられるようになってきた』(取引員営業部)と伝えられた。

 この時点では今夜(8日夜間取引)の上海ゴム相場が、どのような展開を見せるのかに注目が集まっているので、この時点では軽々しく伝えないようにする。

 きょうの東京ゴムは、上海ゴムの直近高値更新を受けて、久し振りに活発な買いが集まり急上伸した。10月限が171.2円、11月限が173.3円、12月限が174.0円、1月限が174.5円と、東京ゴムも直近高値を塗り替える上伸相場になった。

 ただ東京ゴムの、きょうの上伸は、売り方の買い戻しが入ったことが、上げ幅を拡大させる要因になっていた。このあと175〜176円のゾーンでの高値警戒ゾーンを更新することができるかどうか見守りたい。
【オスマン】

7日(火)の東京ゴムは、上伸のあともち合って堅調に引ける。
2018/08/07 21:53
 ドル=円相場は、前日夕方の111円52銭から、徐々に円高の流れになっていた。きょうは111円40銭前後で始まり、9時45分に111円23銭へ小幅円高になった。その後も111円30銭を挟んだもち合いが続いた。

 東京株式(日経平均)は、堅調に寄り付いたあとジリ高で推移した。その後、売り買いが交錯して波乱になった。後場は旺盛な買いが入り、手仕舞い売りが出たが難なく消化して堅調に推移した。前日比1545円高の22,662円。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物相場も下げたことから急落して、全限が一代安値を更新した。先限は2017年1月以来の安値を付けた。その後も低調に推移して、前日比6〜8円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢となり下落した。その後、ドル建て相場が反発したことで下げ幅を縮小したが、戻りが鈍く前日比8〜17円安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油高を受けた買いが入ったが、111円台前半への円高や、きょうの海外原油が反落したことなどから、売りが出て上げ幅を削った。しかし引けにかけて買いが入り、ガソリンは400円弱高、灯油も300円弱高、原油も400円超高で引けた。

 東京ゴムは、上伸のあと緩んだが、再び買い直されて再上昇。その後、引けにかけても堅調い推移して、小幅続伸で引けた。

 寄り付きは様子見から高安マチマチだったが、下値を試したあと買い優勢となって急伸した。しかし、急伸を受けた手仕舞い売りが出て、反落した。だが、きょうの相場は、反落場面で買い直しが入り、高値を更新する上伸になった。

 8月限が165.0円、9月限が166.8円、10月限が169.8円の高値を付けたが、それぞれ前日比0.7〜1.1円高。11月限は172.0円、12月限が172.4円、1月限が172.2円と久し振りの172円台相場へ上伸して、前日比1.1〜1.7円高と上げ幅を拡大した。

 ただ、直近の戻り高値を付けた相場にしては、日中取引の出来高が4,018枚と薄く、『売り物薄に助けられた上伸』と言えなくもない。
 7日の取組高は25,338枚で、前日より84枚減少している。期先限月が久し振りの172円台へ上伸した相場にしては、チョット物足りない。

 先限の172.2円は、昨日6日の171.2円、7月31日の171.1円を上抜く戻り高値更新である。
 先限日足チャートでは、10日間の安値もち合いからの上放れであり、8日以降の続伸相場の期待を膨らませた。

 きょうの上伸相場は、上海ゴム相場9月限が10,400元台に上昇したことを受けた買いが入ったためだが、上海ゴム相場も直近の戻り高値を更新してきたことにより、あした以降の相場に対して、出直り期待を抱かせる。

 改めての強気支援材料が出現しての上伸相場でないが、安値低迷相場が長く続いてきたので、その反動も手伝って目先的には、反発相場に転じても不思議ない
場面だ。東京ゴム先限は175円が、目先の出直りポイントになる可能性が強が、このラインを上抜く可能性もあるとみておきたい。
【オスマン】

6日(月)の東京ゴムは、上海ゴム高を受けて反発。
2018/08/06 21:46
 ドル=円相場は、111円21銭で始まり、10時に111円16銭を付けた。その後、円高に転じたが13時45分の111円36銭で止まってしまい、夕方にかけて小幅円高に転じた。

 東京株式(日経平均)は、堅調に始まったが、手仕舞い売りに前日比小幅マイナスに下げた。すぐに押し目買いが入り22,635円へ急反発した。しかし後場になると売り優勢が続き、前日比17円安の22,507円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金高を高を受けて小高く始まった。その後はドル建て現物相場の上昇や、円高一服を受けて堅調となった。午後はドル建て現物相場の上げ一服を受けて上げ幅を縮小して、前日比10円前後高で引けた。

 東京白金は、NY白金高を受けた買いと、ドル建て現物相場の上昇や、円高が止まったのを受けて堅調となったが、その後のドル建て現物相場の反落を受けて上げ幅を縮小、前日比10〜27円高で引けた。

 東京石油は、111円台前半の円高と、前週末の海外原油が反落したことが売り材料になった。一方、アジアの時間帯の海外原油が堅調に推移したことで買われたが、引けにかけて売り直されて、ガソリンは30〜160円安、灯油は20〜140円安、原油は30円安〜変わらずで引けた。

 東京ゴムは、上海ゴム高を受けた買いに各限2円超の急反発。

 前週末3日の上海ゴム夜間取引(9月限)は、10,280元高値があって、その後反落して10,215元、前日比85元高で引けていた。また2019年1月限は12,080元で、同165元高で終えていた。

 週明け6日の上海ゴム9月限は、堅調に始まったあとジリ高で推移して、10時半過ぎに10,350元まで急伸。その後、高値警戒されて売り優勢の展開になったが、引け直前に買い直れて反発し、10,330元で引けた。2019年1月限は10時40分頃に12,250元近い水準まで急反発していた。

 東京ゴムは、こうした上海ゴムの反発を素直に好感して、先限主体に活発な買い物を集めた。とくに、きょうの上海ゴムが堅調に始まり、直後はジリ高で推移したが、10時過ぎ頃から活発な買いが入りだして、相場が急伸する展開になった。そして上海ゴムがジリ高で推移したこともあって堅調推移した。

 ただ、東京ゴムは上げに弾みが付いていたのは11時ごろまでで、その後は手仕舞い売りや、一部の弱気筋の売り直しなどが出たことで、小幅反落する展開を強いられた。ただ、小幅反落したにずぎず、期先が170円台を回復して終えているのは、明日の相場の強気刺激材料になると見ておきたい。

 3日の上海ゴム9月限は、9,960元安値を付けていたが、その後、急反発していたのが好感されて、今日の反発相場に繋がったと見られる。
 東京ゴム先限は、7月24日に165.1円の安値を更新した。その後、反発に転じたが、完全な戻り相場にならず、8月2日167.0円の安値に下げたが、この安値が二番底の型になって反発に転じた。どこまで戻すか注目されるが、170円台半ばへの修正高相場が入る可能性が強いと見たい。
【オスマン】

3日(金)の東京ゴムは、軟調も下値が意識されて下げ渋る。
2018/08/03 21:41
 ドル=円相場は、前日の夜間取引の円高水準から円安に転じて、今朝は111円60銭台で始まった。午前中に111円78銭安値を試す場面があったが、その後は再び、もち合いで推移した。狭い範囲の往来が続いた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったが、すぐに息切れして反落した。前場はジリ安が続いた。後場に入っても、週末事情からの整理売買などで軟調が続き、前日比12円高の22,525円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて大幅安始まったあと、ドル建て現物相場の下落を受けて売られた。その後、ドル建て現物相場が下げ止まったが、ユーロ安=円高が伝わり下げた。前日比40〜49円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金高と円安から買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場の軟調が伝わり売りが出て、前日比8〜15円高で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が急反発したのと、円相場が111円台後半への円安に転じたことから買い優勢になり、薄商いにもかかわらずガソリンは前日比190〜330円高、灯油は340〜520円高、原油は320〜420円高で終えた。

 東京ゴムは、軟調のあと買い戻しが入り反発。1月限の取組高が急増。

 きょうの寄り付きは、限月間で玉の出具合い次第から高安マチマチで始まった。その後は買い戻しと、一部強気の新規買いが優勢の相場になって、ジリ高で推移した。しかし期先限月は、170円台を回復することがなかった。

 戻り場面でもち合いが続いていたが、きょうの上海ゴム日中取引が軟調で始まり、直後にガタンと下げる相場になったのが伝わると、東京ゴムも下げだして期先限月が167円台まで下がった。

 なお上海ゴムは10時前(現地)に10,020元まで下げる相場になり、その後は買い戻されて下げ幅を縮小したが、前日比プラスにはならなかった。夜間取引の終値水準である10,150元水準で終えている。

 東京ゴムも、上海ゴムもに大幅な値動きがなく、前日比小幅マイナスとの低調相場で終えたことになり、依然として下振れリスクが解消しない相場が続いていることだけが残ったことになる。

 東京ゴム先限1月限の取組高が8月3日現在で11,988枚の急増した。7月26日に新ポ発会したときは2,654枚だったが、27日は4,867枚となり、30日は6,631枚、31日は7,796枚に増加した。8月1日は9,767枚になり、2日は11,032枚と一気に増加して10,000枚台に乗せた。 

 そして3日は11,988枚とさらに増加したが、新ポ発会以降、僅か7日間ほどで12,000枚近くへ増加するケースは、あまり例を見ない。

 この間の1月限の相場は、168.8円で新ポ発会、高値が同日の169.0円で、安値は27日につけた166.1円、3日の引け値は168.3円。この間、僅か3円弱の変動幅にもかかわらず、取組高が12,000枚近くへ急増したことは、先行きの波乱相場を暗示している気がする。もちろん反騰相場だ。

 165〜167円の安値圏で、下値を見届けた相場であると信じて、目先の相場に対しては強気方針で対処してみようと思っている。
【オスマン】

2日(木)の東京ゴムは下値を試したが、買い戻されて引ける。
2018/08/02 20:57
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で111円39銭の高値を付けた。その後、円安に転じたが、きょうは111円70銭への円安が限界になり、111円60銭を挟んだもち合で推移した。

 東京株式(日経平均)は小安く始まり、直後に反発した。しかし戻り一杯となるのが早く、売り優勢になって下げだした。後場は急落して始まり、その後は引けにかけて、もち合いで推移。前日比234円安の22,512円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が急落したことと、ドル建て現物相場も下げたことから売り優勢となって、前日比19〜24円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金安と、ドル建て現物相場も急落したことから大幅安となり、一時は各限が70円前後安に下げた。引けにかけて買い戻されたが、各限は57〜71円安で引けている。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が急落したことや、円相場も111円台半ばへ円高に振れたことで売り優勢の相場になった。引けにかけて買い戻されたが、ガソリンは前日比800円超安、灯油は900円前後安、原油も800円前後安で引けた。

 東京ゴムは、上海ゴムの軟調を嫌気した売りに、小幅安で引ける。

 前日1日の上海ゴム9月限の夜間取引は、10,160元安値を付けて、前日比90元安の10,195元で終えていた。1日の日中取引で10,185元の安値を付けていたから、夜間取引の安値は5元切り上がったことになる。しかし、2日の日中取引には安値切り上がりは評価されなかった。

 2日の日中取引は、午前中は前日夜間取引の終値と同値水準で、横ばい推移を続けた。しかし午後の相場になって10,150元安値へガタンと下げた。ただ、ガタンンと下げたが、売りが出尽くすのが早く反発に転じ、反発が引けにかけて継続することになり結局、10,235元で終える相場になった。

 東京ゴムは、2日の上海ゴム日中取引の低調を嫌気した売りに軟調に推移して、先限(1月限)が167.0円と、今週の安値を付ける相場になった。このため『失望人気が強まって、続落するか』と懸念したが、瞬間的に安値を付けたに留まり、その後は下げ幅を縮小して引けている。

 上海ゴムも東京ゴムも日中取引で安値を付けたが、引けにかけて買い戻されて、反発して引けているので、3日の相場は『反発』になるのではないかと期待されるところである。

 ちなみに前週(7月23〜27日)の相場で、24日に166.6円、25日に165.1円、27日に166.1円と、三回の165〜166円安値を付けていた。
 今週は売り直されたが、30日に167.8円、8月1日に168.8円の安値を付けたが、いずれも167円台に留まった。安値が切り上がった。

 8月相場は『ニッ(2)パチ(8)の閑散月』と言われて、市場が寂れて、値動きが緩慢になるケースが多いとされるが、上海ゴムも東京ゴムも目先の下値を見届けている可能性が強いと思うので、ここの場面は弱気にならず、買い玉を保持して強気を堅持していきたいと思っている。
【オスマン】

1日(水)の東京ゴムは、戻り売り優勢の展開になり小幅反落。
2018/08/01 20:54
 ドル=円相場は、早朝から11時30分頃まで111円80銭を中心とした往来で推移したが、12時を過ぎる頃から円安の流れが強まった。15時に112円05銭と112円台へ円安になり、16時45分に112円14銭を付けた。その後は円高に転じた。

 東京株式(日経平均)は、活発な買いが入り高寄りした。その後、前場はもち合いで推移したが、後場になって112円台への円安を受けた買いに続伸。引けにかけて小緩んだが、前日比192円高の22,746円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高と、円が111円台後半へ円安になったのを背景に夜間取引から大幅高になった。きょうも、その動き引き継ぎ続伸したが、引けにかけて、手仕舞い売りに反落、前日比27円前後高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金高と、ドル建て現物相場の上昇、円安から買い優勢になって急伸した。引けにかけて手仕舞い売りが出たが、前日比31〜46円高で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が急落して、この日の夜間取引も軟調に推移したことが売りを誘った。112円台への円安で下値が支えられたが、ガソリンと灯油は前日比650円前後安、灯油は500円前後安で引けた。

 東京ゴムは、上海ゴム日中取引の下げを受けた売りに小幅安。 

 7月30日の上海ゴム夜間取引の9月限は10,290元、前日比15元安。
 きょうの相場は下げ渋って寄り付いたが、直後から売り優勢の展開になりジリ安で推移した。しかし10時40分ごろに10,185元まで下げる相場となり、悲観人気を強めた。

 だが、この安値のあとは、買い戻しが入り反発した。しかし、前日比プラスとなることはなく、13時30分以降、大引けまではジリ安相場が続き10,225元ラインで引けた。前日比85元安で引けている。

 こうした上海ゴム相場の、値崩れ的な動きが嫌気された。
 東京ゴムは一時、小幅高になる場面があったが、買いが出尽くすのが早く、急落する場面もあった。しかし、引け直前には買い戻しが入り、下げ渋って引けている。

 きょうの東京ゴムの出来高は8,379と好調で、取組高は35,616枚まで増加してきている。安値往来相場で取組高が増える傾向は『売り込まれている』とした見方ができないか。辛抱強く、強気の姿勢を維持しておこう。
【オスマン】

31日(火)の東京ゴムは、整理と乗り換え売買も堅調に引ける。
2018/07/31 21:12
 ドル=円相場は、9時05分に110円90銭高値を付けたが、12時過ぎに111円を挟んだ波乱展開になった。高値は110円71銭で、安値は111円43銭。このあと円安の流れになって、15時30分に111円45銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りした。その後も売り優勢が続き小幅続落した。一時22.352円まで下げた。その後は買い戻しなどが入り急反発した。後場は買い優勢の相場になって、前日比8円高の22,553円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物相場高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の反落で売られたが、円高が一服したのを受けて反発、前日比11〜16円高の小幅高で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の上昇を受けて小高く始まった。その後は、円高が止まったことや、ドル建て現物相場の反発を受けて堅調となり、引けに射掛けても小高く推移して、前日比24〜30円高で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油の反発を受けて、買いが先行して堅調に寄り付いた。その後、円相場が111円台前半へ円安に転じたのも支援材料になって小幅続伸した。引けにかけて売り優勢となって反落したが、ガソリンは200円前後高、灯油は300円弱高、原油は300円前後高で引けている。

 東京ゴムは、期先三限月が170円台へ反発して引ける。

 寄り付き直後に、反発相場に転じた。
 当限の8月限が164.9円(前日比1.0円高 のちに165.5円を付けた)、9月限が165.7円(同1.6円高 のちに165.8円を付けた )、10月限が168.9(同2.0円高)、11月限が171.1円(同1.5円高)、12月限が171.7円(同1.7円高、先限1月限が171.1円(同1.5円高)の高値を付けた。

 きょうは7月末で、建て玉整理売買が優先される状況のなか、大きく利が乗っている売り方が悠々と利食い(買い戻し)に出てきたことが、期近〜期中〜期先限月が揃って上昇する原因になったと見られる。

 こうした反発相場を受けたなら、本来ならもう一段高相場に発展する可能性が強まるのだが、きょうの反発は買い物が出尽くのが早く、当然高値を付けている時間帯が短くなり、すぐに反落する展開になった。一過性の反発に留まった。

 その後は、時間の経過とともにジリ安相場が続き、気がつけば朝方の上げ幅を往って来いするような相場になっている。
 せっかく170円台を回復した11月限、12月限、1月限の期先三限月も170円まで下げて、チョットした売り物が出てくれば160円台へ陥落してしまいそうな展開になっていた。

 しかし、きょうは引けにかけて売り方の買い戻しが出たことにより、小高く引ける相場になり、各限は前日比0.7〜1.0円の小幅高で引けている。

 なお期近と期先限月の順ザヤが縮小してきたが、期先が弱い動きを継続しているためと見られる。まさか逆ザヤ相場にはならないと思うが、期先限月に対する弱い人気の反動が出る可能性がある。もう少し強気辛抱していたい。
【オスマン】

30日(月)の東京ゴムは、反発力を強めたあと引けにかけて小幅安。
2018/07/30 23:34
 ドル=円相場は、110円95銭で始まり、直後は円高になり9時30分に109円89銭を付けた。その後は円安の流れが強まって、13時15分に110円16銭を付けて、その後はもち合いで推移した。 

 東京株式(日経平均)は、月末を控えた手仕舞い売りが先行して、寄り付きから売り優勢の取引になり安寄りした。その後、ガタンと下げたが、押し目買いが入り下げ止まって、前引けにかけて反発した。後場はもち合いで推移して、日経平均は前日比127円安の22,544円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高が一服したことに支えられたが、ドル建て現物相場の軟調を受けて、売り直されて前日比10〜18円安で引けた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の下げ一服と円高が交錯して、マチマチで始まった。その後は、円高の一服が下支えとなったが、ドル建て現物相場の戻りが売られたのを受けて急落、前日比14〜24円安で引けた。

 東京石油は、前週末のNY原油が小幅安だったが、きょうの夜間取引は堅調に推移した。円相場は111円前半の取引になった。手掛かり材料難に陥っているためか売買が薄く、ガソリンは前日比170〜400円安、灯油は280〜330円安、原油も170〜360円安で、当限が10円高になった。

 東京ゴムは、高寄りしたあと反落したが、午後になって反発に転じた。しかし期先限月の170円が、戻りの抵抗ラインになって伸び悩んだ。

 前週末27日の上海ゴム9月限夜間取引は10,400元、前日比155元高となって、19日以来の10,400元台へ反発。きょうは、180元高の10,425元で始まったあと、ジリジリと値を消した。引けは10、300元。

 とりあえず10.400元台まで反発してきたが、さらに上昇するには何かのキッカケ材料の出現が必要となるが、いまのところ強気支援材料の出現は期待できないので、買われた場面は売り直されて、突っ込めば買い戻されという、逆張り相場が続く可能性が強い。

 東京ゴムは急反発したが、上海ゴムが堅調に推移していることと、月末を控えて売り方の買い戻しが先行して上伸した感が強い。
 しかし11月限以降の期先三限月の170円台回復へは、戻り抵抗もあってか達成されていない。僅かに12月限が170.2円、1月限が170.0円を付けたに留まり、もうあと一段高の相場になればリズムが替わるのだが…。

 また出来高ができているのは12月限と、1月限の二限月に留まっており、乗り換え売買が中心になっている。12月限を買い戻して、1月限を売り直すというサヤ取売買が中心である。

 きょうも出来高が7,651枚と好調で、取組高が36,253枚へ増加した。安値圏での取組高の増加は、先行きの『踏み上げ相場に発展』する可能性があるが、逆に現在の水準から下げると『投げ相場が拡大』の恐れもある。
 
 先限引け値日足線での7月24日の166.3円と、26日の167.1円で、目先底を確認している相場と見れないか。
 相対力指数との逆行現象も、目先の相場の買い転換を示しているが…。
【オスマン】

27日(金)の東京ゴムは、下値を試したあと買い戻しなどで反発。
2018/07/27 22:22
 ドル=円相場は、早朝から朝方は111円20銭台で推移したが、8時半ごろから円高の流れになって、12時30分に110円91銭を付けた。その後、午後は111円台前半へ円安に転じたが、夕方にかけてまた円高になった。

 東京株式(日経平均)は、買い優勢で小高く始まったが、前引けにかけて売り優勢に変わり反落した。後場になると再び買い優勢の取引になって、引けにかけて一段高になり、前日比125円高の22,712円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けた売りと、円安を受け高いにマチマチで始まったが、円安の一服から下落した。午後は円安になったのを受けて、買い戻されて前日比4〜11円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金安を受けて安寄りした。その後、円安が一服したが、ドル建て現物相場の堅調から、もみ合いとなった。午後は買い直されたが、ドル建て現物相場の反落から売りが出て、21〜35円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油の小幅高で買い優勢の相場になったが、円相場が111円台への円安のあと、110円台へ円高になるなど揺れ動いたことから売り優勢、買い優勢の小波乱相場になった。ガソリンは前日比290〜410円高、灯油は440〜560円高、原油は470〜590円高で引けた。

 東京ゴムは、きょうの上海ゴムの軟調を受けて下値を試したが、週末事情からの買い戻しと、強気の買いが入り、引けにかけて上伸して小幅高。

 今週に入っての東京ゴム先限は、週初の23日に171.7円の高値を付けているが、170円台相場は長く続かず、同日の安値は167.3円を付けて、168.0円で引けた。

 24日は高値が168.5円で、安値が166.0円と年初来安値を更新することになった。25日は165.1円と安値を更新したあと169.0円まで反発したが、168.4円で引けた。

 26日は高値が169.5円、安値が167.5円とともに切り上げたが、167.5円で引けた。そして27日は166.1円と下値を試したが、168.2円まで反発して、168.0円で引けている。

 週間足で見ると寄り付きが170.9円で、高値が171.7円、安値が165.1円、引値が168.0円となり、やや長い下カゲを引いた小幅陰線。下値不安を秘めた線である。

 5月21日の週の202.1円高値から、今週で10週目になる。
 過去のゴム相場の週間棒を振り返ると、9週から12週の期間で流れが変わっている。ということからすると、10週目となる今週で目先底を打ったのか、それとも来週にでも、底打ち場面がみられることになるのか目が離せない。

 安値で取組高が増え続けているのは、何が原因しているのか来週に探してみよう。
【オスマン】

26日(木)の東京ゴムは、引けにかけて売られる。
2018/07/26 22:06
 ドル円相場は、早朝の海外市場で111円08銭の安値を付けたが、東京市場は110円86銭の円高で始まった。その後は一貫した円高基調が続き、15時15分に110円59銭の高値を付けた。

 東京株式は、前日のNY株高を受けた買いに高寄りしたが、直後に売り優勢に変わって急落した。日経平均は一時、22,549円安値を付けた。その後、売り買いが交錯して上下した。後場は出来高が薄れてもち合いが続き、日経平均は前日比27円安の22,586円で終えている。

 東京金は、前日のNY金高とドル建て現物相場の上昇を受けて上伸した。しかし午後になって、ドル建て現物相場の軟化や、小幅の円高を受けて売り優勢となって下げた。前日比8〜12円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けて堅調に推移したが、午後になってドル建て現物相場の軟調や、金相場の軟化を受け期先限月から下げて、前日比14円安〜4円高のマチマチで引けた。

 東京石油は、前日のNY原油高など海外原油が続伸し、この日のアジアの時間帯も堅調に推移したのを受けて上伸した。その後、海外原油の夜間取引が上げ幅を縮小したことや、小幅円高を受けて反落した。ガソリンは高値から500〜700円近く下げて、前日比400前後高。 灯油は高値から300円前後下げて300円弱高。原油は90〜200円高で引けた。

 東京ゴムは、反発する場面に転じたが、引けにかけて売り直された。

 寄り付きは小口の買い戻しなどに小高く始まり、直後に小幅上伸した。しかし買いが出尽くすのが早く反落した。だが、きょうの相場は売りも出尽くすが早く、売りが出尽くすと小口の買いが入り出した。小反発した場面で売り方の買い戻しと、新規買いが誘われて急伸する相場になった。

 11月限が169.0円、12月限が169.5円、きょう新ポ発会した2019年1月限が169.0円と、160円台へ復帰した。しかし上伸相場が長く続かず、出来高が減少するなか、同値圏でのもち合い相場が続いた。
 14時30分頃からは弱気の売り乗せが入り、それまでに上げていた値幅を帳消しにする下げとなり、各限は前日比0.4円安〜1.2円安で引けた。 
  
 きょうの東京ゴムの出来高が9,601枚に急増した。
 そして取組高が34,523枚と、前日より2,933枚増加した。この場面で出来高が急増して、取組高が増えるという状況は、期近、期中限月は建て玉整理で取組高を減らしているが、12月限が16,379枚へ同573枚増となり、きょう新ポ発会した1月限は2,654枚の取組高を作ったことが原因。

 この取組高の増加が、あした以降の相場にどのような影響を与えるか注目したい。

 上海ゴムは、いったん反発する動きが見られたが、買いが窄むと僅かの売りにジリ安となる。強気材料が見当たらないなか、仕方のない動きと見られるが、昨日の強い陽線のあとの上カゲ、下カゲを引いた小幅陰線が出て、再び下値を試す展開を強いられることになるのか見守りたい。       
【オスマン】

25日(水)の東京ゴムは、上海ゴム高を受けて急反発したが…。
2018/07/25 12:30
 ドル=円相場は、早朝は小幅円高で推移したが、東京市場が始まると円安の流れに転じた。9時に111円31銭安値を付けた。その後暫らくも見合っていたが、10時15分に111円38銭を付けた。その後、もち合いで推移。

 東京株式は、前日のNY株高が好感されて小高く始まった。しかし週末と7月末を控えていることから、活発に買い上がるのは控えられて、高い場面では手仕舞い売りが出てくる相場になっている。前場の日経平均は前日比100円高の22,610円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったし、ドル建て現物相場の上昇を受けた買いに小高く始まった、その後も円高が一服したを受けて堅調に推移したが、小口の売りが出て軟調となり、前日比16〜29円高で推移。

 東京白金は、NY白金高を受けた買いと、その後のドル建て現物相場の堅調や円高の一服を受けて上伸したが、戻り売りが出て伸び悩みから、小幅の反落になり前日比13〜19円高で推移。

 東京石油は、前日の海外原油が堅調だったほか、米石油協会(AP)が発表した米週間原油在庫が減少したことを手がかりに、NY原油夜間取引が上げたことが買い材料になった。ガソリンは1,100円前後高、灯油は700〜900円前後高、原油は800円前後高で推移。

 東京ゴムは、突っ込み警戒人気が強まったところに、上海ゴムが反発してことで買いが入り反発。しかし積極的に買う気が薄く、出来高は低調のまま。
 
 前日の上海ゴム夜間取引(9月限)は10,320元、前日比185元高で引けていた。高値は10,340元。
 きょうの上海ゴム日中取引は、前日夜間取引比で堅調に始まり、その後、戻り売りを浴びて伸び悩んだが、状況では上値を試す展開に見える。10,300元半ばの水準が、目先的な戻りの抵抗ラインになっているようだが、この水準を上抜けばリズムが変わる可能性もある。

 ただ、中国は米・中貿易問題が懸念されており、中国の今後の景気が悪化する可能性があり、産業資材の消費減少懸念が否定できないと言われている。ゴムも自動車生産の減少、消費者のタイヤ交換の延期などを受けやすく、消費減少が懸念されている。このような状況では、大きく立ち直るのは困難と見られる。
 上海ゴムが反発しても、本格的に現状では出直っていける相場でないとみておくのが無難か。

 きょうの東京ゴムは、一代安値を更新して、年初来の安値も更新したことから突っ込み警戒人気が台頭した。その場面で上海ゴムが反発したのを受けて、買い戻しが入り反発、反発を好感した買いが入り続伸したが、きょうの反発で今後も繋がるかどうかは分からない。

 ただ、日足チャートと相体力指数が買いを示す『逆行現象』になっているので、少なくとも目先の相場は売らないようにしたい。値ごろが値ごろだけに、急反発の可能性があるが、そのような場面になっても今回は飛び乗らない。
【オスマン】

24日(火)の東京ゴムは、全限が安値更新して底割れした。
2018/07/24 22:26
 ドル=円相場は、早朝の111円30銭から円安になって、8時45分に111円51銭を付けた。直後に円高に転じて10時15分に111円06銭を付けた。その後は再び円安になって、15時30分に111円44銭を付けた。

 東京株式は、買い優勢で寄り付いたが、すぐに売り優勢に変化した。その後も売り優勢が続いた。しかし売りが一巡出尽すと、買い優勢に変化した。後場寄りも堅調に推移したが、引けにかけて売り直された。日経平均は前日比113円高の22,510円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物相場の軟調を受けて売り優勢になった。その後も売り優勢が続いて、前日比27〜33円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金高と、ドル建て現物相場の堅調を受けた買いが優勢となって、前日比21〜31円高で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油が上伸したのと、円相場が111円台前半の小幅円安に振れたことで買い優勢となった。一方、この日のアジアの時間帯の海外原油が軟調で、為替も午前は円高に振れる場面になるなど売りが出て、上値が抑制された。ガソリン、灯油、原油ともに200〜590円高で引けた。

 東京ゴムは、上海ゴム安を受けた小口売りに続落。全限一代安値を更新。

 前日夜間取引の上海ゴム9月限は10,150元、前日比45元安で終えていた。安値は10,140元があった。
 きょうは小安く寄り付いたあと、もち合い相場が続いたが、午後になって売り優勢になり、ジリジリと下げる相場を続けた。引け直前に10,070元の直近安値まで突っ込んだ。引けは10,120元へ反発。

 このように、上海ゴムが直近安値を更新する相場を受けて、東京ゴムは低調に始まったあと、ジリ安展開を強いられることになった。とくに、きょうの上海ゴムが低調に始まり、直後に急落したときに、まとまった売りが出て急落して、その後は買い物が入らないなか、ジリ安相場が引けまで続いた。

 この結果、7月限が160.0円、8月限が161.1円、9月限が161.3円、10月限が163.8円、11月限が165.9円、12月限が166.0円と一代安値を更新する相場になった。

 もちろん先限継続足としても166.0円は、7月4日につけた166.9円を更新する安値となり、年初来安値となった。この安値は2016年10月の162.6円以来になる。

 2016年と言えば、1月12日に144.5円の安値を付けたあと、2月12日にも144.5円の安値を付けて、『Wボトム』を構成して急反発に転じ、4月27日の205.1円高値を付ける反騰相場のキッカケになった。
 その後、再び暴落して6月15日に146.7円、6月24日に147.0円、7月8日に145.9円安値を付けて、ようやく底入れする相場に繋がった。

 きょうの安値更新は、底割れしてしまった相場であることだけが確かなところであり、どこで底入れするかは分からない。
 出来高が低調なため、未だ投げが出たとは言えないので、出来高が急増する場面まで待ちたい。
【オスマン】

23日(月)の東京ゴムは円高と、上海ゴム安を嫌気した売りに続落。
2018/07/23 12:07
 ドル=円相場は、18日から続いている円高基調が止まらない。きょうは111円40銭で始まり、9時に110円台へ突入する円高になった。その後、10時30分に110円75銭の高値をつけた。

 東京株式は、円高を嫌気した売りが先行して急落して始まり、その後も売り優勢のジリ安相場が続いた。前場の日経平均は前日比294円安の22,403円で終えた。安円は22,383円まであった。

 東京金は、前週末のNY金が反発していたが、円高を受けた売りに急落して始まった。その後、ドル建て現物相場の上昇が売り警戒を誘ったが、110円台への円高進行を受けて下げて、前日比20〜25円安で推移。

 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて、急反発して始まった。その後、110円台後半への円高に上値を抑えられて、前日比24〜41円安。

 東京石油は、前週末のNY原油が急伸していたが、それよりも110円台後半への円高を受けた売りが出て急落した。ガソリンは500円前後安になり、灯油は550〜710円安、原油は180〜620円安で推移。
 
 東京ゴムは、円高と上海ゴム安を受けて、全限170円台割れへ続落。

 きょうの円相場は前記した通り、111円40銭台の小幅円高で始まったが、直後も円高基調が続いて10時半に110円75銭の高値を付けた。7月7日以来の円高水準になる。ただ、110円台後半は、目先的な『円高に対する抵抗帯』と見られるので、ここから一気の円高はないとみていおきたい。

 上海ゴム(9月限)だが、前週末20日の夜間取引が10,275元、前日比25元安で終えていた。きょうは同値で始まったあとジリジリ下げて、9時半過ぎに10,130元まで急落する相場になった。その後、戻したが、安値を付けた相場が嫌気されて、再び売り直されている。

 市場の一部では『上海ゴム相場は、改めての10,000元台割れを試す展開になる可能性が強い』とする見方が囃されている。年初来の安値は6月19日に付けた10,050元。なお直近では7月11日に付けた10,150元が安値になっている。

 円高と上海ゴム安が、きょうの東京ゴムの売り要因になったが、円高に対しては、今後も長期的に円高が続く可能性が薄いとみられるし 上海ゴムの続落懸念に対しても、10,000元という、大きな値頃のフシで抵抗する可能性があるので、簡単には崩れていかないと見ている。

 7月4日の168.3円、5日の166.9円(年初来の安値)、6日の168.0円の三点安値が、下値抵抗帯として働くのではなかろうか。
 全限170円台割れした相場になったが、狼狽して売らないようにしたい。
【オスマン】

20日(金)の東京ゴムは、弱気の売り乗せと整理売りに続落。
2018/07/20 22:57
 ドル=円相場は、深夜の海外市場で112円06銭の円高を付けたが、東京市場は112円43銭で始まり、10時15分に112円62銭を付けた。しかし、その後も円高基調が続き、13時15分に112円21銭高値を付けた。

 東京株式は、週末事情と円高で、手仕舞い売り優勢の展開が続いた。前場に日経平均は22,869円まで上げたが、引け前に22,570円まで下げた。後場も売り優勢が続き、22,541円まで下げた。しかし引けにかけて買い戻しが入って反発、前日比66円安の22,697円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と円高を受けて安寄りしたあと、ドル建て現物相場の下落や円高を受けて続落。その後、ドル建て現物相場の下げ止まりを受けて買い戻されたが、前日比18〜24円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安と円高を受けて安寄りした。その後もドル建て現物相場安や、円高を受けて続落した。午後はドル建て現物相場の下げ一服を受けて買い戻されたが、前日比18〜24円安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油でNY原油が高かったが、ブレント原油が安くなり、きょうの中東産原油の現物が堅調に推移した。一方、円相場が1ドル=112円台前半まで円高に振れていることで、波乱相場になった。ガソリンは30〜200円高で終えて、灯油は190〜380円安、原油は140円安〜80円高で引けている。

 東京ゴムは、前日夜間取引の軟調と、同上海ゴム安を受けて売り優勢となり、きょうの上海ゴムが軟調に推移したことで、投げと新規売りが出て下げた。

 前日19日の上海ゴム夜間取引の9月限は10,305元、前日比45元安で終えていた。きょうの同相場は寄り後に10,300元台まで小幅反発したが、その後は売り優勢が続き、一時10,250元台まで下げる展開になった。

 東京ゴムは、こうした上海ゴムの軟調推移が嫌気されて、買い方の一部が週末事情もあって手仕舞い売りに出てきたし、弱気の新規売りも入って引けにかけて値を崩す相場になった。先限12月限が170.0円安値を付けた。

 今週の相場は、もう少し強い相場になるとみていた。
 10日に付けた先限の戻り高値176.0円を、更新する可能性が強いと予想していた。しかし今週の先限高値は17日に付けた175.6円の留まり、高値を更新することができなかった。

 そして19日は前日比1.2円安と反落、20日も2.4円安と連続して下げて、先限日足チャートでは、暫らく続いた『もち合い相場から下抜け』しそうな線を引いてしまった。

 なお20日夜間取引で169.6円と、再び170円台割れを試す相場になったが、引けでは170.0円へ戻した。しかしリズムが悪くなった相場であることが否めなくなっている。

 おりしも113円台へ円安になっていた円相場が、111円台後半へ円高に転じてきたし、上海ゴムも軟調の推移するなら来週の東京ゴム相場は、再び160円台後半の安値を試す展開になる可能性がある。用心しておきたい。
 もっとも、160円台へ下げても、7月4日に付けた168.3円安値がサポートになると見たい。狼狽した売りは控えたい。
【オスマン】

19日(木)の東京ゴムは、反発のあと売られて前日比マイナスに。
2018/07/19 22:32
 ドル=円相場は112円83銭で始まり、直後に円高に転じた。9時半頃に112円72銭、10時45分に112円70銭、13時に112円67銭の高値を付けた。しかし、その後は円安に転じて、16時に112円93銭を付けた。

 東京株式は、買い優勢で高寄りした。直後に手仕舞い売りに下げたが、すぐに買い直されて上伸した。上伸場面で売り優勢に変化して、小幅反落して前場を終えた。後場は一転して売り優勢になり、前日比マイナスの銘柄が増えた。引け直前に買い戻しが入ったが、もう一度売り直されて、日経平均は前日比29円安の22,764円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高を受けて小高く始まったが、小幅の円高やドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り直された。引けにかけても、戻り売り優勢の相場が続き、前日比7〜11円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安だったが、その後のドル建て現物相場が上昇に転じたのを受けて買い優勢で始まった。その後は円高や、ドル建て現物相場の反落を受けて売り優勢となり、前日比9〜16円安で終えた。 

 東京石油は、前日のNY原油の反発を受けて堅調に始まった。その後も小幅続伸したが、きょうの海外原油夜間取引が軟調となり、手仕舞い売りが誘われて上値が重くなった。ガソリンは前日比400〜500円高、灯油は50円安〜400円高のマチマチ、原油は130〜510円高で引けた。 
  
 東京ゴムは、前日夜間取引の小高い相場を受けて、堅調に始まり上伸した。しかし買いが出尽くすのが早く、上海ゴム安を受けて前日比マイナスへ下げた。

 東京ゴム11月限が174.5円で寄り付き、直後に175.4円へ上伸した。12月限は174.6円で寄り付き、175.5円へ上伸した。
 しかし、これらの高値のあとは売り優勢の相場になり急落して、その後、反発に転じたが、先の高値に程遠い値で止まり、その後はまたジリ安相場を強いられて結局、この日の安値(11月限は173.0円、12月限は173.2円)で引ける相場となり、両限月ともに前日比1.2円安となった。

 他の限月は、当限の7月限が165.7円へ小幅反発したが、164.6円へ下げて165.3円へ戻して、前日比0.5円高で引けた。8月限は167.1円、前日比0.2円安。8月限は168.1円、同0.5円安。10月限は170.9円、同0.8円安で引けている。当限意外は、今日の安値に近い値か、安値で引ける低調な相場を強いられたことになる。

 引けにかけて売られた原因は、上海ゴム日中取引がジリ安で推移したためとみられる。9月限は一時10,260元と、直近安値に下がったことで、『底割れするのではないか』との懸念が強まって売りを呼び込んだようだ。

 東京ゴムも、上海ゴムも揃って出来低調な日が続いているが、『閑散に売り無し』と言われるので、この場面は強気姿勢で辛抱していたい。 
【オスマン】

18日(水)の東京ゴムは、小口の買い戻しが優勢となり小幅高。
2018/07/18 12:35
 ドル=円相場は、前日の円安基調を継続した。112円89銭の円安で始まり、直後の8時15分に113円07銭を付けて、年初の水準へ戻してきた。しかし、その後は112円90銭へ、円高になっている。

 東京株式は、113円台への円安を受けた買いに続騰。活発な買いが入って高寄りした。その後は、連続高を受けた手仕舞い売りが出たが、旺盛な買いに支えられて高値をを維持した。前場の日経平均は前日比223円高の22,921円で終えている。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢で始まった。113円前後への円安と、ドル建て現物相場の下げ止まりで下げ渋ったが、正午現在は前日比21〜27円安になっている。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けた売りが出て下げたが、ドル建て現物相場の堅調と円安が下支えとなって下げ渋り、26円前後安で推移。

 東京石油は、前日のNY原油など海外原油が反動高となったことから、前日夜間取引で反発していた。きょうは113円前後への円安が買いを呼び込んだ。しかしNY原油の夜間取引が下げていることから売りが出て、前日夜間取引の上げ幅を削った。ガソリン、灯油、原油ともに前日比300〜500円高。

 東京ゴムは、上海ゴム日中取引の堅調と、113円前後への円安を受けた小口買いが入り前日比2円弱高まで上伸した。

 17日の上海ゴム夜間取引の9月限は、前日比15元高の10,400元で終えていた。高値は10,410元。1月限は30元高の12,145元。
 きょうの上海ゴム日中取引9月限は、小幅高で寄り付いたあと手仕舞い売りに反落したが、その後、買い直されて10,400元台を回復した。ジリ高で推移していたが、10時半頃(現地)から上げのピッチが早まり、11時ごろに10450元まで続伸して、10日以来の水準まで戻してきた。

 特別な買い材料が見当たらないなかでの上伸であり、きょうの一過性の動きと見られなくもないが、17日に10,510元高値を付けて反落していた相場が、反発して再び高値挑戦する動きに転じたので、基調の強さが窺える。目先、10,500元相場へ上伸すれば、安値往来からの上放れと見てよい。

 東京ゴムは、こうした上海ゴムの反発基調と、113円前後への円安を受けた買いに上伸しているわけだが、しっかりした材料が出ているにもかかわらず、出来高が1,174枚(日中取引、正午現在)に留まり、『売り物が控えられて、値だけが上がった』という感じである。

 せめて日中取引の出来高が8,000枚前後出来てこなくては、上げ相場に繋がり難いと思うので、ここ数日の出来高具合いに注目しておきたい。出来高が増えてこなければ、反発相場になっても『自律戻し』に留まるだろう。

 もっとも、17日に175.6円の戻り高値を付けたことにより、再び反発リズムになりかけてきたとみられるのだが、10日に付けた176.0円を更新するまでは、安値もち合いからの上放れとはならないので、いつ上放れになるか注目しておきたい。上放れれば飛び乗って買っていきたい。
【オスマン】

17日(火)の東京ゴムは、上海高から上伸したが、引けにかけて下げる。
2018/07/17 22:29
 ドル=円相場は、早朝に112円22銭へ円高になったが。直後から円安の流れに転じて10時15分に112円57銭をつけた。その後、午後にかけて円高になって、16時15分に112円22銭を付けた。

 東京株式は、堅調に始まったあと上伸。後場も続伸したが、途中から引けにかけて手仕舞い売りに反落、日経平均は前日比100円高の22,697円。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物相場軟調など、売りを誘う材料が出現した。さらに円が、やや円安のあと円高に転じるなど波乱相場になって、やや売り優勢の相場になった。各限は前日比178〜21円安。

 東京白金は、前日のNY白金安と、ドル建て現物相場も下落したこと、さらに円の強含みから売り優勢の相場になって、38〜47円安で引けた。

 東京石油は、週明けのNYなど海外原油の急落を受けて、売り一色の相場になった。徐々に供給ひっ迫懸念が後退しており、調整安が継続している。出来高が薄かったが、小口の売りに大きく下げた。ガソリンは前日比1,500円前後安、灯油は1,700円前後安、原油も1,700円弱安で引けた。

 東京ゴムは、マチマチで寄り付いたあと上伸した。しかし、買いが出尽くしたあとはジリで推移。引け直前に売りが出て、上げ幅を縮小して引けた。

 三連休明けとなった17日の東京ゴムは、東京市場が休日だった16日の上海ゴムが小安く、同日の夜間取引(17日分)も軟調だったことから、売り優勢で始まった。11月限が171.5円。12月限が171.3円安値を付けた。

 しかし、売りが出尽くすのも早く、きょうの上海ゴムが寄り付き直後に急反発に転じたのを受けて、少しまとまった買い物が入り急反発する展開になった。
 11月限が175.5円、12月限が175.6円まで上昇した。
 しかし、45分ほどの上昇相場で息切れして、その後は小口の手仕舞い売りなどにジリ安で推移した。

 そして引け直前の14時50分頃に、まとまった売りが出て、2円弱急落して引ける相場になった。11月限は173.0円、前日比0.4円高で引けて、12月限は173.1円、同0.2円高で引けた。他の限月は7月限が前日比0.7円高の163.9円で引けて、8月限は0.1円安の167.0円、9月限は0.4円高の168.8円、10月限が0.7円安の170.2円で引けた。

 きょうの上海ゴム日中取引の9月限は、堅調に寄り付いたあと急伸して、10時過ぎ(現地)に10,490元、11時半前にも10.490元の高値を付けたが、その後、午後の相場になって売りが出て、引けにかけて朝方の上げ幅幅を削る『往って来い』相場になってしまった。

 こうした上海ゴムの『往って来い』相場に同調する展開になったが、日足チャートの型は『長い上カゲを引いた、小幅の陽線』となっており、このところの日足チャートは『三角もち合い』になっているが、目先、上放れる可能性が強いとみて、強気姿勢を堅持していきたいと思ってる。
【オスマン】

13日(金)の東京ゴムは、中だるみのあと戻して引ける。
2018/07/13 22:46
 ドル=円相場は、前日来の円安基調が継続された、東京市場は112円52銭で始まり、9時30分に112円76銭安値を付けた。その後は15時30分に112円54銭へ円高になったが、16時45分に112円79銭を付けた。

 東京株式は、112円台への円安が好感されて、活発な買いが入った。寄り付きから一段高になり、その後は手仕舞い売りにもち合いで推移した。後場は一高になり、引けまで堅調に推移。日経平均は前日比409円高の22,597円で引けた。

 東京金は、NY金高と円安を受けて高寄りした。その後、一段の円安進行や、ドル建て現物相場の反発を受けて続伸したが、その後、円安の一服とドル建て現物相場の軟調から上げ幅を削り、前日比20〜25円高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金高と、円安を受けた会に急伸して始まった、その後も円安が支援要因となったが、ドル建て現物相場の反落を受けて上値を抑えられた。各限は前日比31〜41円高で終えた。 

 東京石油は、前日の海外原油が反発して、為替が112円台半ばまで円安に振れたのを受けた買いが入って反発したが、国内夜間取引の前半は軟調だったが、総じて前日比プラス圏を維持して引けている。ガソリンは前日比140〜290円高、灯油は130〜270円高、原油は10〜170円高。
 
 東京ゴムは、軟調に寄り付いたあと下値を試したが、円安を受けた小口買いが入り反発。その後、もち合ったあと、引けにかけて買い戻された。

 前日の上海ゴム夜間取引(9月限)が軟調に推移したし、きょうの上海ゴム日中取引も低調に推移した。
 これまでなら、上海ゴムの軟調・低調相場を受ければ東京ゴムはガタンと崩れるケースが多かったが、きょうは一時、軟調に推移したに留まり、むしろ堅調に推移するケースが多かった。

 これは円相場が112円台へ円安になり、一時112円70銭台まで円安になったことで、久しぶりに輸入採算ラインが意識されて、割安感からの買いが入っていた。

 だが、円安だけでは買い一巡するのが早く、買い一巡後は小口の売り買いに小動きする相場を強いられた。そして、これまでなら小動きのあと、ジリ安になるケースが多かったが、きょうは大引け1時間ほど前から買い戻しが入り出して反発し、期先限月を前日比プラス圏へ押し上げていた。

 きょうの相場は強そうに見えたが、強くないのか来週の相場で見極めたい。

 東京先限日足チャートは、166.9円→169.0円の下値サポートラインと、177.9円→176.0円の戻り抵抗ライン顔がかれており、安値水準での三角もち合い』の型になっている。
 このもち合いが、もう少しの間続くとみられるが、多くの線が長い下カゲを引いた線があり、下カゲが長いということは、『下値に対して、用が無い』と見てよいのではないか。

 三連休明けとなる来週は、10日に付けた176.0円の戻り高値に挑戦する展開が入ると見て、強気姿勢を守っていきたいと思っている。
【オスマン】

12日(木)の東京ゴムは、続落のあと反発に転じ期中、期先がプラス引け。
2018/07/12 12:11
 寄り付きは前日の下げと、同夜間取引の軟調を継続する相場になって下げた。 各限は前日比1.4〜2.3円の下げになっていた。先限の12月限は再び169.9円と170円台を割り込んでいた。

 しかし、この安値のあと暫らくもち合いで推移したが、きょうの上海ゴムが反発に転じたのを受けた買いが入り、2円幅前後を急反発する相場になり、そのあとも戻り売りが出たが、高値圏を維持して、引けに欠けても堅調に推移して期中、期先限月が前日比プラス圏に入って引ける相場になった。

 一方、7月限は堅調相場になったが、引けにかけて売り直されて前日比1.5円安の163.5円で引けたし、8月限も同1.1円安の166.8円で引けた。期近限月の軟弱相場は、産地相場が軟化していることと、中国と米国との貿易摩擦懸念が一段と強くなったことーなどが上げられていた。

 期近安の期中、期先高の相場になったが、日中取引の出来高が2,746枚に留まったことからして、売り物薄に助けられた相場とみなければいけないか。

 東京ゴム先限が170円台を割り込んだのは、7月4日の168.3円、5日の166.9円、9日の169.9円、11日の169.0円、そして、きょうの169.9円であるが、ここにきて下値を切り上げる格好のチャートに来ているので、こうした一連の動きが、見直し買いを呼び込むことに繋がないか、気にしてみてゆきたい。

 モタモタした相場が続いているが、170円に近い水準の相場は、売り妙味がないと思う。腰を据えて強気で、取り組んでいきたい。
【オスマン】

11日(水)の東京ゴムは、続落したあと強気の買いに反発に転じる。
2018/07/11 12:11
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で111円台を割り込む円高になり、東京市場も110円98銭で始まった。その後も円高が続いて10時に110円76銭を付けて、正午現在は111円10銭へ円安になった。

 東京株式は、前日のNY株の反落と、円高を受けた売りに急落して始まった。その後も売りが誘い出されて続落、日経平均は一時21,744円まで下げた。前場は前日比305円安の21,891円で終えている。

 東京金は、前日のNY金安と、円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下落や円高を受けて小幅続落、正午現在は前日比17〜25円安。

 東京白金は、前日のNY白金安や、円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下落を受けて下げ幅を拡大したが、買い戻しが入り反発した。正午現在は前日比36〜65円安。一時80円前後安になった。

 東京石油は、前日夜間取引が続伸していたが、きょうは前日のNY原油が伸び悩んだことと、110円台への円高が売りを誘い出す相場になって、反落して寄り付いた。その後も海外原油の夜間取引が軟調になったことで低調相場が続いている。ガソリン、灯油、原油ともに300〜500円安で推移。

 東京ゴムは前日の軟調相場と、10日の上海ゴム夜間取引の低調推移、111円台を割る円高などが売りを誘って続落。その後、買い戻しが入り反発。

 10日の東京先限は一時、176.0円まで反発したが、その後、引けにかけて売り優勢となり各限1〜2円の反落になった。9月限以降の限月が170円台を回復していたのに、『再び170円台を割り込むのではないか』の懸念が強まっていた。

 上海ゴムの反発が止まり、軟調相場を強いられたことが、東京ゴムの売り圧力を強めたようだ。なお10日の上海ゴム夜間取引の9月限は10,315元安値を付けて10,345元、前日比45元安で終えていた。

 上海ゴム夜間取引の軟調を受けて、11日の東京ゴムは小安く始まり、買いが控えられて、小口の売りが優勢の相場になりジリジリと値を崩す展開になった。
 10月限、11月限、12月限の期先三限月が170円台を割り込み、先限の12月限が169.0円、前日比4.2円安まで下げた。

 しかし、きょうの下げはこの安値でキッチリ止まり、その後は寄り付き後の下げ幅を一気に戻す反発展開になった。一時、10月限と12月限が前日の引けを上回る反発相場となり、きょうの続落は『絶好の押し目買いチャンスになった』とみられたところである。

 この急反発は、きょうの上海ゴム相場が低調に寄り付いたあと10,200元水準まで突っ込んだが、その後、買い戻しなどが入り反発したため、東京ゴムには連想買いが入ったとみられる。ただ、午前では前日比プラスとなる水準まで反発していない。午後の相場に期待したい。

 東京ゴムも、きょうの相場で改めて『160円台への突っ込みは買いで良い』ということが見せ付けられたと思うので、目先の反発相場に期待して、押し目買い方針で対処していこうと思っている。
【オスマン】

10日(火)の東京ゴムは、上海ゴムの下げを受けた売りに急落。
2018/07/10 22:11
 ドル=円相場は、昨日からの円安の流れが継続して、きょうも110円84銭の円安で始まった。その後も円安が進み14時15分に111円20銭の安値を付けた。その後、もみ合いで推移した。

 東京株式は、前日のNY株式の続伸と、111円台への円安を受けて高寄りした。その後も買い優勢が続いた。後場はもみ合ったあと、手仕舞い売りが出て反落して、日経平均は前日比144円高の22、196円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高と、ドル建て現物相場高を受けて堅調に始まり、その後、111円台前半の円安で上げ幅を拡大した。しかし午後は現物相場の軟化を受けて上げ幅を縮小、前日比10〜19円高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅高になったが、ドル建て現物相場が下落したことから売りが出た。各限はこの日の高値から反落して、前日比7円安〜6円高のマチマチ。

 東京石油は、前日の海外原油の上伸と、この日の夜間取引も一段高に上伸したのと、111円台前半の円安になったことに支援されて大幅高となった。ガソリンは前日比1,000円前後高で引けて、灯油は1,100円前後高、原油は1,000円前後高で引けた。

 東京ゴムは、寄り後に直近の戻り高値を更新したが、午後になって上海ゴム安を受けた売りに反落、前日比マイナスになって引けた。

 寄り付きは、前日の上海ゴムが小高く終えていたのを受けた買いに堅調に始まり、その後も買い優勢から小幅続伸した。先限12月限が176.0円を付けて、前日の高値175.4円を更新した。

 このまま、きょうも上伸相場になるかと思われたが、買いが出尽くしたあとは手仕舞い売りが出て反落した。しかし押し目買い人気が強く、反落場面は買い優勢となるなど、大きく下げなかった。

 堅調に推移していた上海ゴムが、日本時間の正午前に急落したニュースが入り、それを受けてまとまった売りが出て急落する相場になった。上海ゴム相場は前日比マイナスになる10,280元台まで急落して、東京ゴムは172.6円まで急落する相場になった。

 急落のあとは上海ゴム、東京ゴムともに下値抵抗が強まり、小口の売り買いが交錯してもち合いのうちに引ける相場になった。各限は0.9〜2.5円安で引けた。

 東京ゴムの出来高は日中取引が3,461枚と薄かった。正午前に上海ゴムの急落が伝わり、このときの東京ゴムも少しまとまった売買になったが、僅かの売りが出て、買い控えられたことで下げ幅が拡大した下げだった。

 上海ゴムが5日につけた10,220元安値に接近する10,280元まで下がったことが少し気になる。まさか、5日の安値を割り込む下げ相場にはならないと思うし、昨日9日の安値10,270元を維持しているので、きょうの急落相場は一時的に下値を試した相場とみておきたい。

 東京ゴム先限日足チャートは、少し長い上カゲを引いた小幅陰線になったが、未だ伸び切ったとみられる線でない。自律作用に留まる陰線と見て、強気方針を堅持していこうと思っている。
【オスマン】

9日(月)の東京ゴムは、売り控えのなか小口買いの続伸。
2018/07/09 12:13
 ドル=円相場は110円41銭で始まったが、その後は110円40〜50銭間の小幅もち合いで推移している。この間の高値は10時15分の110円35銭で、安値は9時15分の110円53銭。

 東京株式は、強気の小口買いに小高く始まり、堅調を受けた買いが広がり続伸した。その後は売り、買いともに控えられてもちあったが、前引けにかけて上伸して、前場の日経平均は前日比275円高の22,063円。

 東京金は前週末のNY金安と、小幅円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調を受けて買い拾われたが、正午現在は前日比1〜5円安で推移。
 東京白金は前週末のNY白金が小幅高だったが、小幅円高を受けて小安く始まった。その後、ドル建て現物相場の上昇を受けた買いが入り急反発して、正午現在は前日比7〜39円高になっている。

 東京石油は前週末のNY原油が反発したが、ブレント原油が下げたことが嫌気されて反落。また110円半ばへ小幅円高になったのも売りを呼び込み、ガソリンは前日比30円安〜100円高とマチマチ、灯油は130円安〜50円高、原油は90円安〜140円高のマチマチで推移。

 東京ゴムは、小口の買いが入り急反発。9〜12月限が170円台を回復。

 前週末6日の東京ゴムは、週初からの連続した下げに対する突っ込み警戒人気が台頭して、急反発に転じていた。

 5日には一時、166.9円と年初来安値を更新した。また、全限が170円台を割り込んだことから、突っ込み警戒人気が高まると同時に、7〜11月限に対しては、売り玉の積極的な買い戻しが入り、先限12月限には新規の買いが入る相場になった。

 5日に付けた166.9円が安値となって、同日の夜間取引では171.8円へ急反発し、6日の日中取引でも171.6円高値を付けて、171.4円、前日比1.9円高で引けていた。

 しかし、6日の夜間取引(9日分)では、改めて売り直される相場となり反落したが、169.9円の安値を付けるに留まっていた。自律戻しが一巡して、再び売り直される相場になるのかと懸念したが、反対に『下値メドがたった相場』をを見せ付けて、きょう9日の急反発に繋がった。

 きょうの急反発は、9日の上海ゴム相場が、急反発に転じたのを受けた活発な買いが入ったことが原因になった。

 その上海ゴム9月限は10,3400元で始まり、直後に10,400元へ急伸して、その後、反落したが前日比プラス圏を維持して、10時半前に10,430元まで上伸した。午後も堅調に推移する可能性が強まっている。

 東京ゴム先限が175.3円まで急反発したが、7月2日の176.6円を更新するかに注目したい。更新すれば次は6月28日につけた177.9円に挑戦することになると思うが、意外と6月末〜7月初めの戻り高値圏上抜いてしまう可能性が強い。目先もう少しの間、強気姿勢で対処していきたい。
【オスマン】

6日(金)の東京ゴムは、週末事情を受けた買い戻しなどで小幅反発。
2018/07/06 18:02
 ドル=円相場は110円60銭台のもち合いから、9時に110円52銭へ円高に転じた。その後は円安に変わって、14時30分に110円78銭へ円安になったが、その後は円高に転じて、16時30分に110円53銭を付けた。

 東京株式は、小幅反発で始まった。買いが出尽くすとジリ安になった。後場にもう一度売られたが、買い戻しが入り反発、引けにかけてもジリ高で推移して、日経平均は前日比241円高の21,788円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて堅調に始まった。その後、円安になったが、ドル建て現物相場の上げ一服に、上値を抑えられて伸び悩んだ。引けにかけて買い優勢となって、前日比9〜11円高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安だったが、ドル建て現物相場の上昇を受けて小高く始まった。その後、ドル建て現物相場の反落で売られたが、引けにかけて買い優勢となって戻し、前日比13〜20円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油安や、夜間取引の軟調推移が売りを誘って急落。米国と中国の貿易戦争懸念や、ドル=円相場の推移は無視された。引けにかけて買い戻しが出て、ガソリンは前日比40〜200円安、灯油は80円安〜60円高、原油は210円安〜90円高のマチマチで引けた。

 東京ゴムは、寄り後に下値を試したが、売り一巡後は反発に転じた。突っ込み感が台頭した期中、期先限月が2円弱の反発で引けた。

 5日の続落相場を受けて、同日の夜間取引(6日分)は、このところの下げ幅を大きくしていた期中、期先限月中心に反発相場に転じていた。
 その動きを受けて6日の寄り付きも、買い優勢で始まった。しかし買いが出尽くすのが早く直後に11月限、12月限が170円台を割り込んだ。

 だが、きょうの相場はチョット違った。期先限月が170円台を割り込んだのは一瞬の時間帯で、すぐに買いが入り反発して170円台を回復、その後は反発→反落→反発といった二進一退の堅調相場になり、小幅だが着実に下値を切り上げた。

 引けに欠けても堅調に推移して、9月限が0.7円高、10月限が1.1円高、11月限が1.5円高、12月限が1.9円高と反発して引けた。7月限は0.7円安、8月限も0.2円安と小安く引けた。

 ただ、きょうの出来高は7,222枚と、意外と少なかった。週末事情で、建て玉整理売買が中心のようだ。170円台割れまで突っ込んだことで、利が乗ったう売り玉を利食いしておこうとした売買が先行したようだ。
 なお取組高は31,516枚で、前日比92枚増えた。 

 さて夏相場は、170円台割れへ下落スタートになったが、『夏安相場』のごとく、このまま下げパターンが続くのだろうか。
 いや、5月22日の202.1円高値から35.2円幅の下げになっているので、これから改めての下げ相場になる可能性が薄いのではないか。

 下げるとしても、ひと戻し戻しが入ってからになるのではないかとみて、夏相場の序盤は自律反発に期待した、押し目買い方針で対処していきたいと思っているが…。
【オスマン】

5日(木)の東京ゴムは、安値更新を試したあと買い戻される。
2018/07/05 22:16
 ドル=円相場は8時45分に110円51銭を付けたが、10時15分に110円29銭へ円高になった。その後、小幅円安に転じたあと12時45分に110円29銭を付けた。午後から夕方にかけて110円60銭台へ円安になった。

 東京株式は、朝方はもち合いで推移したが、前引けにかけて売り優勢の相場になった。後場に入ると一段と売り人気が強まって、下げ幅を拡大した。引けにかけて戻したが、日経平均は前日比170円安の21,546円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が独立記念日で休場だったが、ドル建て現物相場の堅調を受けて小高く推移したが、110円台半ばの円高が売りを誘って戻りが重くなり、前日比3円安〜1円高の小動き相場になった。

 東京白金は、ドル建て現物相場の堅調を受けて買い優勢となり、小幅円安も支援して堅調に推移した。3,000円が抵抗線になったが、堅調のうちに引けた。5円から27円高で引けた。

 東京石油は、米独立記念日のためNY原油が休場だったし、円相場が110円台半ばで小動き、きょうの海外原油も小浮動だったことで、薄い売買となり小動きで推移した。ガソリンは130〜280円安となり、灯油は10〜90円安で引けた。原油は60〜180円安で引けた。

 東京ゴムは、160円台半ばの下値を試したが、引けにかけて買い戻された。

 前日4日の上海ゴム9月限の夜間取引が、10,260元安値を付けて前日比155元安の10,270元で引けていた。7月2日に10,605元まで反発していたが、僅か2日余りで340元反落したことになる。

 ただ、5日の日中取引は夜間取引の終値と同時で始まったあと、買い戻しが入り反発に転じて10,400元近い水準まで戻した。しかし、前日比プラスとなる10,425元を上回る相場にならず結局、10,400元を少し超えたところで引ける相場になった。

 このように上海ゴム相場が低調になったことを受けて、東京ゴムは4日連続安相場を強いられることになったが、きょうの相場は値下がりが続いていることで両建てにする売り玉を立てた向きがある一方で、先限に新規の売り乗せ玉を立てた投機家もいるようだ。一方では、160円台半ばまで突っ込んだことで、新規に買いを出した投機家もいるようで、5日の総取組高が31,424枚と、6月28日以来の高水準まで膨れ上がった。
 安値圏で取組高が増える傾向は、売り込み型の安値取組とみられるので、いずれ先に行っての反発要因になる可能性が強い。

 なお東京ゴム先限チャートは2日以降、四日連続の陰線引けとなって、5日移動平均線、10日移動平均線から乖離したし、日足引け値線と14日相対力指数とが逆行現象になっており、このチャート指標からの『買い転換』が示されている。

 明日は週末だが、目を瞑って170円台割れ相場を買い向かってみても、目先、面白いのではないかと感じている。
【オスマン】

4日の東京ゴムは、弱気の売り続落。先限が安値を更新。
2018/07/04 11:03
 ドル=円相場は、昨日からの円高基調が継続。早朝の海外市場は110円50銭台の推移だったが、東京市場は110円58銭で始まり、10時に110円27銭まで円高になった。

 東京株式は、前日の続落を受けた売りが先行して続落して始まった。その後、買い戻しが入ったが、小幅戻しに留まり、買いが出尽くすと再び下げる相場を強いられている。前場の日経平均は前日比73円安の21,711円。

 東京金は、前日のNY金高を受けて、前日夜間取引で買い戻しが入り反発していたが、きょうも買い優勢相場が続いている。円相場が小幅円高に転じていることを受けて売りがでたが、それでも50円近い反発相場で推移。

 東京白金は、NY白金の急反発を受けて、前日夜間取引で急反発していた。その動きを継続したが、円相場が小幅円高に転じたのと、戻り待ちの売りが出て上げ幅を削る場面もあった。その後買い直されて前日比110円前後高に。

 東京石油は、前日のNY原油が高値を試したあと、手仕舞い売りに反落したため、前日の夜間取引が急落していた。しかし海外市場の夜間取引が堅調に推移したことで買いが入り、夜間取引の下げ幅を縮小している。ガソリンは300円前後安、灯油は400円前後安、原油は300円前後安で推移。

 東京ゴムは、先限が168.3円まで下げて、新安値を更新した。

 7月相場に入ってから2日(先限ベースで前日比2.5円安)、3日(同1.5円安)と下げ相場になった。
 7月相場は、5月後半から6月一杯まで下げ相場が続いたことの反動で、自律反発が入る可能性が強いとみていた。しかし、予想に反した急落スターとなり、先限は6月26日に付けた170.2円安値を割り込み、168.3円まで下がった。


 予想外の低調相場になった原因だが、@米国と中国の貿易摩擦懸念が一段と強まっていること、A中国は輸入自動車の関税を引き下げることで、国内の自動車生産が落ち込む可能性が強まり、タイヤ生産の減少が懸念されている、B中国株式の下落懸念が強まっている、Cタイなどの天然ゴム生産国で、増産見通しが一段と強まっている、 D世界的に天然ゴム需給は潤沢になっている―などが懸念材料として囃されている。

 とくに、上海ゴム相場が急落すれば、東京ゴムは失望した売りが嵩み、ガタンと崩れるのは避けられない見通しになってきた。もう少し、反発相場が継続するとの見通しを立てたが、流れに逆らうのは避けようと思う。

 きょう先限が168.3円と新安値を更新したが、直後は買い戻しが入り急反発して170円台を回復している。いまの時点では急落の原因は不透明のため、狼狽した売りを出さないようにしていたい。安値を更新してリズムが悪くなったが、きょうは様子を眺めていたい。なお買い玉手持ちなら、売りヘッジを掛けるの往ってかと思われる。
【オスマン】

3日の東京ゴムは、続落のあと反発したが売り直される
2018/07/03 22:27
 ドル=円相場は110円80銭台のもみ合いのあと、10時に111円13銭へ円安になったが、午後に110円台80銭へ円高になった。その後、もみ合ったが、16時に再び111円11銭へ円安に転じた。

 東京株式は、前場に円安を受けて堅調に推移したが、後場になると売り優勢の相場に変わり、日経平均は一時21,574円まで下げた。しかし、引けにかけて反発して、前日比26円安の21,785円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物相場の一段安を受けて下落したが、111円台への円安が買い戻しを呼び込んで小幅反発になり、前日比20〜28円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金が40ドルを越す暴落になったのと、ドル建て現物相場も一段安になったことで総売り相場になり、先限が2009年2月以来の安値に暴落した。引けにかけて買い戻しで反発したが、それでも各限は122〜142円安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油が下落したことで売り優勢で始まったが、この日の海外原油の夜間取引が堅調に推移したことで、下げ幅を縮小した。ガソリンは50〜140円安となり、灯油は120円安〜90円高のマチマチ、原油は10〜210円安で引けた。

 東京ゴムは続落して寄り付いたが、売りが出尽くすと買い戻しで反発した。しかし反発は続かず、午後は再び下値を試した。引けは買い戻しで戻した。

 2日の上海ゴム夜間取引の9月限は、10,415元安値まで下げたあと、前日比50元安の10,455元で終えていた。

 きょうの東京ゴムは、上海ゴム夜間取引安を受けて続落して始まった。しかし、売りが出尽くすのが早く、きょうの上海ゴムが寄り後に反発に転じたのを受けた買いが入り、同時に強気の押し目買いも入り急反発に転じて、一気に3円前後の反発相場になった。

 この動きが継続するかとみられたが、反発に転じた上海ゴムが反落したことと、111円10銭台へ円安になっていた円相場が、110円80銭台へ円高に転じたのを受けて売り優勢になり、その後はジリ安展開を強いられた。引け直前に買い戻しが入り戻したが、各限は前日比0.5〜2.4円安で引けた。

 先限12月限は170.4円安値まで下げて、前日比1.5円安の172.3円で引けた。
 170.4円安値は、6月26日に付けた170.2円以来に安値であるが、この値で下げ止まるかどうか注目したい。

 なお引け値ベースでは6月25日に171.5円、26日に172.5円の安値を付けたが、きょうも172.3円の安値を付けた。171〜172円台安値で下げ止まるかどうかにも注目しておきたい。

 2日の長い陰線と、3日の下カゲを引いた陰線は『目先の相場を悪くした線』に見えるので、明日の相場に注目。
 4日の相場が軟調なら、170円台割れを覚悟しなければいけなくなる…。
【オスマン】

2日(月)の東京ゴムは弱気の売りに、期先主導で下げる。
2018/07/02 12:20
 ドル=円相場は、円安の流れが継続している。110円65銭で始まり、ジリジリと円安の流れが続いて、11時15分に111円06銭の円安を付けた。5月22日以来の安値水準になる。

 東京株式は、売りが先行して小安く始まった。暫らくもち合ったが、111円台への円安になったのを受けた買いが入り反発した。その後は売り、買い交錯して、もみ合いで推移。前場の日経平均は前日比33円高の22,270円。

 東京金は、前週末のNY金の小幅反発と、111円台への円安を受けた買いが入り堅調相場になった。正午現在は前日比9〜20円高で推移。
 東京白金は、前週末のNY白金高と円安を受けて上伸したが、ドル建て現物相場が上げ一服となったため売りが出て反落。正午現在は9円安〜8円高。

 東京石油は、前週末のNY原油が新高値へ続騰したことから、同日の東京市場夜間取引が大幅高になっていた。しかし、きょうのNY原油夜間取引が軟調になったことと、高値警戒からの手仕舞い売りも出て上げ幅を削った。ガソリンは400円前後高、灯油も400円前後高、原油も400円弱高で推移。

 東京ゴムは、小安く寄り付いたあと下げたが、押し目買いが優勢となって下げ幅を削った。上海ゴム安を受けた売りが出ている。

 前週末の東京ゴム夜間取引は、月末事情もあって手仕舞い売りが優勢の取引から、小幅反落する相場になっていた。前日の28日に177.9円(先限)高値を付けて、7月相場に対する反騰期待人気を高めていたが…。

 しかし、5月の最終となった(実質は7月相場だが)29日の夜間取引では、1.4円の反落になり、きょうの相場に対して、一抹の不安を与えていた。

 その不安通り2日の相場は軟調に始まり、一時は下値を試す動きを強めた。しかしは軟調粗になったのは一時的で、売り物が出尽くすと、小口の買いが入りだして反発相場に転じて、下げ幅を縮小する展開になった。だが、上海ゴムが急落したことで、改めて売りが出ている。

 この動きが午後の相場でも継続するかどうか気になるが、111円台への円安が買い人気を刺激しそうだし、上海ゴム相場が下げ渋っているなど、買い人気を呼び込みそうな状況からして、きょうの東京ゴムは堅調に引ける可能性が強いとみている。

 上海ゴムは、6月19日の10,050元の安値を付けたあと、小幅の反発相場が続いてきた。もう少し、強い反発相場になっても良いのだが、同国が輸入自動車の関税を引き下げるのを決めたことから、輸入自動車が増えて、国内の自動車の生産が減少する懸念が強まっている。国内自動車の生産が減少すれば、タイヤ消費減少の影響が出てくるので、ゴムの消費が減少するということになる。

 このため上海ゴム相場にとっても、軟調材料として評価される可能性が強く、当面としては11,000元ラインを超える反発相場は期待できないか。

 夏場の東京ゴム、上海ゴムも、そしてシンガポールゴムも、軟調展開で推移するケースが強いが、目先に限っては大きく下げた直後だけに自律反発相場に期待して、強気で対処するのが良いと見ている。
【オスマン】

29日(金)の東京ゴムは、反落のあと押し目買いに上伸。
2018/06/29 21:18
 ドル=円相場は、110円40銭台で始まったあと、110円37銭へ円高になったが、その後、再び円安の流れになって、12時に110円78銭を付けた。その後、夕方にかけて110円50〜70銭のもちあいで推移した。

 東京株式は小高く始まったが、手仕舞い売りが出て反落した。日経平均は一時22,145円まで下げた。後場になると、一転して買い優勢になり急反発、引けにかけても堅調に推移。前日比34円高の22,304円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、きょうのドル建て現物相場も売られたことを受けて軟調になったが、午後は円安を受けて反発して前日比8〜16円高。
 東京白金は、前日のNY白金安を受けて軟調に始まり、きょうのドル建て現物相場の軟調から下げ幅を拡大、一部限月が3,000円台を割り込んだ。しかし午後に円安を受けて反発、2〜15円安で引けた。3,000円台を回復。

 東京石油は、前日のNY原油が年初来高値に上伸していたし、110円台後半への円安を受けて買い優勢となったが、前日までの急反発から上値を追って買うのが警戒された。手仕舞い売りも出て伸び悩み、ガソリンは前日比200円前後高、灯油は40〜240円高、原油は350円前後高で引けた。

 東京ゴムは、マチマチで始まったあと、手仕舞い売りが出て反落。しかし、きょうの上海ゴムの堅調を受けて反発。その後、もちあいで推移したが、引け直前に買い戻しが入って急伸、前日比0.7〜1.4円高で引けた。

 寄り付きから、その後しばらくは低調に推移したが、きょうの上海ゴムが前日比プラス圏で始まったのを受けた買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。

 しかし、上海ゴムの反発が続かず、東京ゴムも買いが出尽くしたあとは売り買いともに控えられて、もち合い相場で推移した。もち合い相場が14時30分頃まで続き、このまま引けるのかと思われた途端に、少しまとまった買いが入り反発。その動きを受けて別の筋からも買い(買い戻し)が入り、2円幅前後を急伸して引ける相場になった。

 こうした動きを振り返ると、6月末ということから建て玉整理売買が出たことで、引けにかけて買いが優勢になったとみられる。
 きょうの出来高をみると13,626枚に達しており、前日夜間取引との合計では15,922枚に達した。久し振りの大出来高である。

 取組高は30,955枚となって、昨日の32,423枚から1,468枚減少している。なかでも8月限が前日の3,244枚から、1,854枚へ減少している。建て玉大手がポジション調整(玉整理売買)を行ったとみられる。
 
 来週から7月相場になる。例年の7月相場なら、戻り売りが有利の予想を立てるのだが、今年は5月下旬から一本調子に31.9円幅を下げており、目先的には自律戻しが入ってよい相場である。
 相体力指数は、6月9日の19ポイント、18日の19ポイント、27日の19ポイントへ下落して底打ち感を示唆している。
 かなり急激な反発相場が、入る可能性が強いとみている。
【オスマン】

28日(木)の東京ゴムは、続騰のあと上海ゴム軟化を受けて下げる。
2018/06/28 22:23
 ドル=円相場は、前日夜間の110円40銭台から、円高に転じた。9時45分に109円96銭を付けて、14時に110円34銭を付けた。夕方にかけて円安に転じて110円38銭を付けた。
 
 東京株式は売り優勢の取引になって、前場に日経平均が22,038円まで下げた。しかし前場引けにかけて反発して、後場も反発基調が続いて結局、前日比1円安の22,270円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て相場が軟調になったが、110円台前半への円安が買い材料になった。午前は高安マチマチだったが、午後は買い優勢となって小幅高になった。前日比3〜6円高で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金安と、ドル建て現物相場の下落から売り優勢となり、前日比15〜32円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油の大幅高と、110円台半ばへの円安を受けた買いに高寄りした。その後も円安が続いたことで、買い優勢の相場が続き続伸。ガソリンは前日比950〜1,120円高、灯油は910〜1,040円高、原油は900円前後高で引けた。

 東京ゴムは、寄りあと続伸したが、戻り売りを浴びて上げ幅を削った。それでも各限は、前日比1.3〜2.2円高で引けた。

 27日の上海ゴム夜間取引9月限は10,630元、前日比150元高で引けた。一時10,680元まで上伸していた。
 10,500元ライン超えたことで『完全な出直り相場に転じた』とみられたが、きょうの日中取引では夜間取引の高値10,680元を越えることができず反落して始まり、その後もジリ安の流れで推移した。そして、引け直前には10,430元前後へ下げて、前日比マイナスの相場になって引けている。

 日足チャートで見ると、やや長い上カゲを引き、やや短い下カゲを引いた小幅の陰線引けチャート、いわゆる『駒』型の日足チャートになった。微妙な型の線だが、10,680元の高値を付けているので、悪い型の線でないとみる。明日は週末で整理売買が出やすいが、堅調に引けるなら来週の相場に反発期待が膨らむ。楽しみにして見守りたい。

 東京ゴム(先限)は一時、177.9円まで反発してた。17日夜間取引(18日分)の179.6円以来の戻り高になるが、26日安値の170.2円までの下げ幅9.4円幅のうち、7.7円幅を戻したことになり、目先的な流れが変わったことを示唆している。

 ただ、引けにかけて2円きょうの反落になっているし、夜間取引でも小幅の反落になっているため、もう一度、175円前後の下値を試してからの出直り相場になるとみられるところである。

 安値水準で取組高を増やしたので一旦、反発基調に転じれば、安値を追って売り込んだ向きの、踏みが誘い出されることになり、反発幅を拡大させる可能性が強い。
 目先しばらく、売りを控えたい。利が乗った売り玉を手持ちなら、喜んで利食いしておくべきと思っている。
【オスマン】

27日(水)の東京ゴムは、小幅続伸のあと戻り売りを浴びる。
2018/06/27 12:14
 ドル=円相場は、小幅だが円安の流れになった。東京市場が始まる直前の深夜に110円21銭安値を付けた。東京市場は110円01銭で始まり、9時に110円20銭を付けたが、そのあと109円80銭台へ円高に転じている。

 東京株式は、売り買いが交錯してもち合いで始まったが、その後は売り優勢の展開なって、ジリジリと下げた。月末を控えて利益確定の売りなどが、先行しているようだ。前場の日経平均は前日比90円安の22,251円。

 東京金は、前日のNY金が安かったが、110円台への円安を受けて買い優勢で始まった。またドル建て現物相場が小幅高になったが、円安が一服したため、売りが出てきて下げた。正午現在は5〜20円安になっている。
 東京白金は、前日のNY白金高を受けて前日夜間取引で反発していたが、きょうは円安が止まったことや、戻り売りを浴びて反落している。夜間取引の上げ幅の半分ほどを縮めている。前日比1円安〜11円高で推移。

 東京石油は、前日のNY原油が急伸したため、東京市場は26日の夜間取引で急伸していた。その流れを継続して買い優勢で始まったが、110円台への円安が止まったことや、戻り売りが出てきて、もち合いになっていいる。ガソリン、灯油、原油ともに前日比1,100〜1,200円超高になっている。

 東京ゴムは、戻り売りを浴びて反落したが、押し目買いが入り戻している。

 前日の上海ゴム9月限は10,470元、前日比30元高で終えていた。
 きょうの上海ゴム9月限は、前日夜間取引の終値より小幅高で始まったが、直後に売りが出て前日(10,440元)比、小幅マイナスの水準へ反落した。その水準でしばらくもち合ったが、買い戻しや新規買いが入り反発、10,490元台まで戻した。しかし、再び戻り抵抗を受けて、もち合いで推移。

 同相場は19日に10,050元の安値を付けて、その後は買い戻しなどが優勢となって小幅反発してきた。25日に10,595元まで反発したが、26日ときょう27日は戻り抵抗を受けた格好の相場を強いられている。
 10,500元を回復すば、ムードが良くなる可能性があるので注目。

 東京ゴムは26日の新ポ発会で170.2円と、新安値を更新した。
 5月22日の202.1円高値から31.9円幅の下げになり、25日間の日柄になっている。

 今年1月16日に付けた216.3円高値からの下げが、2月16日の179.2円で止まったが、この下げ幅は37.7円で、日柄は22日間になっている。

 この双方のことから考えると、今回は下げ幅が小さいが、長い日柄になっていることからして、目先的には『下げ警戒しなければいけない場面』でないかと思うところである。

 ゴムの夏相場は、戻り売り展開が続いて、軟調に推移するケースが多いが、今年は初夏に反発相場が入るかもしれないと思っている。
 利が乗った売り玉の利食いをして、サマーバカンスの資金を稼いでおくのも一策でないか。
【オスマン】

26日(火)の東京ゴムは、下値を試したあと新規買いに反発する。
2018/06/26 22:25
 ドル=円相場は、早朝の円安水準から円高の流れに転じて、9時に109円50銭を付けた。その後、小幅円安になったあと再び円高になって、11時に109円36銭を付けた。その後、午後に円安に転じて109円72銭を付けた。

 東京株式は、前日のNY株暴落を受けて急落して寄り付いた。直後に日経平均は21,104円安値を付けた。その後は強気の買いが入り反発した。後場も買い優勢が続いて、日経平均は前日比3円高の22,342円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物相場の堅調から買いが先行して小幅高になったが、109円台半ばへの円高と、ドル建て金相場が軟化したため売りが出て、上げ幅を縮小した。各限は9円安〜1円高のマチマチで引けた。
 東京白金は、前日のNY白金安を受けて小幅安となり、その後、東京株安と小幅の円高、そして東京金が上げ幅を削るのを受けて下げ幅を拡大した。その後は弱もち合いが続き、前日比17〜30円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が反落したが、ブレント原油が下げ幅を縮小したことから、東京は買いが優勢となって反発した。その後、NY夜間取引が堅調に推移したことも支援材料になり、堅調に推移した。ガソリンは前日比600円弱高となり、灯油は600円前後高、原油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムは、小幅反発で寄り付いたあと下値を試したが、その後は買い戻しや新規買いが優勢になって反発。引けにかけても堅調に推移した。

 寄り後にガタンと崩れて、各限が一代安値を更新した。7月限が163.0円、8月限が164.2円、9月限が165.8円、10月限が168.0円、11月限が169.2円。この結果、昨日まで立っていたすべての限月が、170円台を割り込んだことになる。

 これらの安値を付けたあとは、『灰汁抜けした』かのような急反発に転じて、3円前後戻す相場になった。その後は買いが窄み、小口の売り買いが交錯する相場になってもち合い、4日ぶりに『陽線』で引ける相場になった。10月限が170.8円、11月限が171.5円と170円台を回復して引けている。

 きょう新ポ発会した2018年12月限は171.6円と、11月限の寄り付き171.3円に比べて0.3円の小幅順ザヤで発会した。その後に急落して、170.2円安値を付けたが、このあとは急反発に転じた。172.8円まで上伸して、もち合い相場が続いた。12時25分に173.5円をつける相場になり、引けにかけてもち合いが続き結局、172.5円で引けた。

 この一連の動きを見ると、新ポ発会で『コツンと底打ちした音が聞こえた』感じがした。

 きょうの相場の出来高は8,556枚で、久し振りに多く出来ていた。
 取組高は32,492枚(26日は30,396枚)に急増している。
 目先底打ちの条件が揃った相場になった―と見られるところである。
 月末を控えた相場であるが、明日27日が反発基調で展開されるなら、5月22日から続いてきた下げ相場が、目先一巡して自律反発する可能性が強まる。
 明日の相場に注目して見守りたい。
【オスマン】

25日(月)の東京ゴムは、上海ゴム安と円高を嫌気した売りで下げる。
2018/06/25 12:18
 ドル=円相場は109円90銭台で始まり、しばらくもみ合ったが、9時ごろから円高の流れが強まり、11時05分に109円45銭の高値を付けた。その後は109円50銭を挟んだもみ合いで推移している。

 東京株式は小高く始まったが、すぐに売り優勢の相場に変化して、その後は円高を嫌気した売りも嵩んで急落。一時、日経平均は22,383円まで下げて、前場は前日比82円安の22,434円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の小幅高を受けた買いに小高く始まったが、円相場が109円台半ばへ円高になったことで売りが出て反落。正午現在は前日比10〜19円安になっている。
 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて急反発で始まった。その後は円高を受けた売りに反落したが、正午現在は前日比37〜55円高で推移。

 東京石油は前週末の夜間取引で、NY原油の急反発を受けて1,000円超上昇にする限月が出ていたが、時間外取引でNY原油は堅調だが、ブレント原油が下落したこと、円高が嫌気されて上げ幅を縮めている。ガソリン、灯油は200円前後高になり、原油は200円弱高の推移になっている。

 東京ゴムは、堅調に始まったあと円高を受けた売りに下落。下値を試す展開になっている。

 きょう納会を迎えた2018年6月限は、小口の買い戻しが入り163.4円、前日比3.4円高と反発している。すでに建て玉整理が一巡しているとみられるので、このまま波乱なく納会節を迎える可能性が強い。なお、22日現在の取組高は243枚まで減少。受渡枚数もこの範囲で納まるとみられる。

 二番限以降の相場は、円高と上海ゴムの日中取引が反発のあと、ジリ安商状で推移しているのが売りを呼び込む要因となって、反落調子で推移している。

 きょうの上海ゴム日中取引だが、前週末の夜間取引の反発基調を継続して堅調に始まり、直後も上値を試す展開になった。しかし、戻りが重い相場が嫌気されたのか、それとも東京ゴムが反発幅を縮小させたことが伝わり、連想売りを呼び込んだのか、急落している。

 一時、10,550元前後まで反発していたが、その後10,420元台まで反落している。同相場は19日に10,050元まで急落したあと、20日(10,400元高値)、21日(10,455元高値)、22日(10,530元高値)まで反発していたが、きょう25日は10,430元前後まで反落している。
 
 いまのところは、『単なる自律下げ』とみられるが、上げもいまのところでは『自律反発の域に留まっている』とみられる。10,000元台の水準で、しばらくもち合い推移する可能性が強そうだ。

 東京ゴムは、堅調にに寄り付いたあと、時間の経過とともに下げ幅を拡大して、10月限が170円台割れ寸前(170.4円)まで下げて、先限の11月限は171.9円と、安値更新の相場になった。
 円高と上海ゴム安が売り物を呼び込んだようだが、期先限月が170円台割れを試す相場になるのかどうかも守りたい。
【オスマン】

22日(金)の東京ゴムは、週末事情を受けた整理売買で低調に終える。
2018/06/22 21:32
 ドル=円相場は、前日の110円台半ばから円高に転じた。朝の時間帯に109円85銭の円高になった。その後、日中取引も110円を挟んだもちあいで推移。18時に109円86銭のあと、110円台前半へ小幅円安に転じた。

 東京株式は、週末事情と109円台後半への円高を受けて、売り優勢となって安寄りした。しかし、安値では買い優勢となって反発。後場も急落したが、引けにかけて反発、日経平均は前日比176円安の22,516円で終えた。

 東京金は、NY金の小幅安と円高を受けて、売り優勢で始まったが、円高が一服したことから買い戻された。しかしドル建て現物相場の軟調と、その後の円高を受けて下げて、前日比8〜14円安で引けた。
 東京白金は、NY白金の反落と、円高を受けて売り優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場の下落を受けて下げて、前日比25〜40円安で引けた。

 東京石油は、109円台後半への円高と、前日の海外原油の先物がブレント原油中心に下落したのを受けて急落。その後、この日の夜間取引が反発したことから買い戻しが入って、小幅反発になった。
 ガソリンは前日比800円前後安から550円前後安に戻して引けたし、灯油も安値から300円前後戻して前日比400円前後安で引けた。原油は安値から300円前後戻して500円超安で引けた。

 東京ゴムは、上海ゴムの反発を受けて買いが入ったが、買いが一巡出尽くしたあとは整理売りにジリ安相場になって引けている。

 きょう22日の上海ゴム9月限が、波乱展開になった。
 前日夜間取引は10,375〜10.450元の堅調取引になって、10,425元、前日比50元高で終えていた。きょうは、売りが先行して安寄りして、直後に10,280元安値へ急落する展開になった。その後は小戻し展開となり、10時前後に前日比プラス圏へ反発した。

 プラス圏へ反発した相場を受けた新規買いが入りだして、急伸相場となって一時10,530元まで上昇する相場になった。だが、ここで買いが出尽くして、その後はジリ安展開になり、10,480元前後で引ける相場になった。
 こうした相場を振り返ると、序盤で急落したが、直後に反発に転じて、しばらくもみ合ったが、その後は軟調に推移する相場だった。

 13日に急落して、14日と15日がもみ合ったが、19日に再び大きく下げる相場になった。しかし、20日、21日、22日と三連続して小幅の陽線で引ける相場になっていることからして、目先の上海ゴム相場は、10,300元前後を固める相場に移行したとみるべきか。

 東京ゴムは、きょうも173.0円と新安値を試す展開なったが、173.0円は頑強に試された相場であるとみられることからして、来週は自律反発相場が入る可能性が高いと見ておきたい。
【オスマン】

21日の東京ゴムは売り直されたが、下値を気にした動きみせる。
2018/06/21 22:33
 ドル=円相場は、小幅円安の流れが続いた。朝方は110円40銭を挟んだ往来で推移したが、10時過ぎから円安の動きが強まり、正午前後は110円60銭の往来で推移した。その後14時15分に110円75銭安値を付けた。

 東京株式は、小安く始まったあと、もみ合いで推移した。突然、活発な買いが入り急上昇する相場になって前場を終えた。後場は売り買い交錯したが、やや買い優勢が続き、日経平均は前日比137円高の22,693円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、ドル建て現物相場の下落を嫌気した売りが優勢となって、前日比14〜19円安で引けた。全限が4500円割れになった。
 東京白金は、前日のNY白金高と円安を受けた買いに上伸。引けにかけて金安を受けた売りに反落したが、前日比13〜23円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油高と、110円台後半の円安にを受けて買い戻されたが、この日の海外原油が軟調となったことから、引けにかけて売り直されてガソリンは前日比350〜500円安、灯油は350〜510円安、原油は100〜320円安で引けた。

 東京ゴムは、薄商いのなかもち合いで推移したが、当限を除き前日比0.5〜1.8円安で終えた。当限は0.3円高。

 20日の上海ゴム夜間取引の9月限は10,315元、前日比20元高で終えていた。高値は10,355元、安値は10,300元だった。
 久し振りの堅調相場となったが、最近の下げに対しての反発としては小さく、20日の日中取引の小幅反発と合わせても、単なる戻りにしかか見えない。
 
 こうした状況を受けて21日の東京ゴム寄り付きだったが、前日夜間取引比高安マチマチで始まり、戻りが鈍い相場が続いた。直後に小口の買いが入って上伸する展開になったが息が続かず、すぐに売り優勢の相場になった。その後は売り優勢の展開が続き、下値を試す展開を強いられた。

 きょうの上海ゴムは堅調に始まり、その後、反発力を強める展開になったが、10時前ごろに買いが出尽くした展開となり、出来高が薄れるなかジリ安で推移する相場になった。こうしたジリ安相場は、午後になっても続き、引け前に買い戻しが入り反発した。引けに売り直される低調な相場で終えた。しかし前日比40元高の10,340元で終えている。

 東京ゴムも、上海ゴムも突っ込むだけ突っ込んだ相場になっているため、目先的には『下値を試す域に入った』とみられるが、きょうの相場では『未だコツンと底を打つ音が聞こえなかった』ので、もう少し日柄経過を兼ねた安値往来相場が続く可能性が強そうだ。

 ただ、安値に下がって出来高が減少しているし、出来高低調にもかかわらず取組高が増えているので、内部要因を主体とした反発相場が入る可能性がある。
 このため、現在の安値圏での新規売りは控えて、むしろ利が乗っている売り玉は利食いしておくのが良いと思っている。
【オスマン】

20日の東京ゴムは、様子見から売り控えられて、もち合う。
2018/06/20 12:07
 ドル=円相場は、きのうの夕方に109円55銭へ円高に転じたあと、109円90銭台まで円安になっていた。きょうは109円台後半のもちあいで始まり、その後110円台への円安の流れになっている。

 東京株式は、買いが先行して反発で始まったが、買いが出尽くすのが早く、その後は売り優勢になってジリジリと下げ、日経平均は22,324円まで下げた。そのあと買いが入り反発して、前場の日経平均は前日比45円安の22,324円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けた売りに低調に推移。円高が止まったが、一昨日と昨日の急落を受けた整理売りに軟調。正午現在は3円前後安。
 東京白金も、前日のNY白金の大幅続落を受けて安寄りした。その後も整理売りなどが出て下げ幅を拡大、正午現在は前日比50円前後安で推移。

 東京石油は、前日のNY原油が反落したが、きょうのNY夜間取引や海外市場が反発していることと、円高が止まって小幅だが円安に転じていることから、買いが優勢の相場になっている。ガソリンは500円超高、灯油は600円前後高、原油も600円前後高になっている。

 東京ゴムは、安値更新したあと突っ込み警戒人気の台頭と、買い戻しが優勢になって小幅だが反発。

 前日19日の夜間取引で、先限11月限が173.0円を付けて、年初来安値だった173.3円を更新した。当時の状況を振り返ると、17時40分に173.0円を付けて、安値を更新した。その後、18時ごろまでに数回173.0円を付けたが、更なる安値更新は回避された。

 そして、買い戻しが入り小戻す場面になったが、出来高が薄く買い戻しが出尽くせば下げる展開で推移し、18時25分にも安値顔合わせして、18時50分にも同値を付けて、19時00分に173.0円を付けて夜間取引を終えた。

 この日の夜間取引は、これまでの値下がりによる突っ込み警戒人気が台頭するなかにあって、一部弱気の新規売りや、買い方の辛抱切れからの整理売りが誘われる相場になっていた。『安値更新すれば、突っ込み警戒しよう』との見方が一部にあったようだ。

 しかし、きょうの相場では『安値を更新したことにより、新規売りは控えよう』との警戒人気が台頭して売り控えられる一方で、買い戻しが入る相場になっている。ただ、反発したが反発幅が小さく、単なる自律反発の感が否めない。

 19日現在の取組高が30,231枚へ増加してきていることからすると、きょうは買い戻しが活発に入り、出来高がもう少し増加してもよいと感じている。ということは、『買い方の整理売り(投げ)が出切っていない相場』ということになり、これでは安値更新の場面でも、未だ底打ち感は見えてこないと判断しなければいけないようだ。

 買い玉の投げが、いつ出るかに注目しておきたい。
【オスマン】

19日の東京ゴムは、上海ゴム安を受けた新規売りに続落。
2018/06/19 22:21
 ドル=円相場の早朝は、110円台半ばのもち合いで推移したが、8時30分に円高に転じて、9時に110円02銭へ円高になった。その後もジリジリと円高基調が続いて、11時45分に109円79銭高値をつけた。その後も円高が続いて、15時に109円55銭高値を付けた。

 東京株式は、円高を受けた売りに小安く始まり、その後もち合い相場で推移したが、前引け引け前にガタンと崩れた。後場は低調に寄り付き、直後に売り優勢の展開になって、その後も売り優勢が続いて続落する相場になった。結局、日経平均は前日比401円安の22,278円円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高で引けたが、円高が進んだことと、ドル建て現物相場の軟調から売り優勢になって続落、30〜34円安で引けた。東京白金は、NY白金安と円高を受けて売り先行の相場になった。その後、下げ渋りとなったが、午後は下げ足を速めたて、前日比39〜57円安で引けた。

 東京石油は、前日の海外原油が上昇したことに支援されたが、この日の夜間取引が軟調になり、米中の貿易戦争激化を受けて109円台半ばまで円高に振れたことで、夜間取引に付けた高値から上げ幅を削った。ガソリンは前日比400円超高、灯油は500円前後高、原油も500円前後高で終えた。

 東京ゴムは、年初来安値に接近する水準まで続落した。

 きのう18日の上海ゴム相場は、『端午節』で休場だったが、再開されたきょうの相場は低調に始まり、その後もジリ安展開が続き、現地時間の11時半過ぎに10,140元まで下げた。その後も低調に推移して引け前に10,100元安値へ下げて10,190元、前日比620元安で終えている。

 この日も上海ゴム市場では、米中貿易摩擦の懸念が一段と強まっていることが売り材料として挙げられていた。

 上海ゴム期近限月の10,100元相場は、2016年8月以来の安値水準となり、このときにつけた9,970元の安値を試す展開になる可能性が強まってきた。10,000元台割れ相場は、予想だにしなかっただけに、もし実現すれば上海ゴム市場だけに留まらず東京ゴム市場、タイ・ゴム市場、シンガポールゴム市場などに、大きな悪影響を与えることになりそうだ。

 一方、シンガポールゴム市場のRSS3号相場は、151.0セント安値を付

けて、2017年11月に付けた148.4セント以来の安値に落ち込んでいる。

 タイ・ゴム産地では雨季に入り、徐々にゴム生産が増え始めているし、消費国の買い付けが低調なためオファーが軟化している―と伝えられ、今後の相場が低調に推移するのは避けられない見通しだ。

 このような環境では、東京ゴムも立ち直りを期待するのは困難になる。
 ただ、このところの連続下げにより取組高が増えてきているので、これは『売り込み型の下げ相場』であるから、いつ突っ込み警戒から急反発に転じるかもしれない場面を迎えているので、この場面での売りは避けるべきだ。
 売り玉を利食いして、自律反発場面を舞って売り直す作戦が良い。
【オスマン】

18日(月)の東京ゴムは、米中貿易摩擦懸念を受けた売りに急落。
2018/06/18 12:52
 ドル=円相場は110円65銭で始まり、しばらく往来で推移したが、9時過ぎ頃から円高の流れになって9時30分に110円46銭、さらに10時55分に110円30銭の高値を付けた。その後は、小幅円高に転じている。

 東京株式は、米中の貿易摩擦懸念から、前週末の米国株式が下落したのを受けた売りが先行した。また大阪府北部で震度6弱の地震が発生したことも、心理的な売りを誘い、円が強含んだことも売りを誘った。一時22,626円まで下げて、前場は前日比189円安の22,662円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の暴落と、円高を受けて前日比70円超安で始まった、その後、ドル建て現物相場が小戻したが、円高を受けて再び下げて、前日比85円前後安で推移。東京白金も前週末のNY白金安と、円高を受けて急落で始まった。その後、ドル建て現物相場の堅調を受けて下げ渋ったが、円高を受けた売りに軟調となって、63円前後安で推移。

 東京石油は、前週末のNYなど海外原油が大幅になっていたのと、きょうの時間外取引でもNY原油が下落していることから売りが出た。また小幅の円高も売りを誘った。米中貿易懸念も売りを誘っている。ガソリンが2,000円前後安、灯油が2,200円前後安、原油は2,300円前後安で推移。

 東京ゴムは、手仕舞い売りが先行して一段安になっている。
 
 前週末15日の夜間取引で、先限が178.1円と直近安値を更新していたし、きょうは小幅の円高で始まったこと、そして貴金属、石油相場が大幅暴落したことからの連想売りも出て、急落して始まった。

 出来高こそ薄いが、買い物が入りにくいところへ、小口の売りが出てジリ安相場で推移して、先限(11月限)が175.6円と直近安値を更新するなど、各限が前日比3.1〜7.4円安になっている。

 とくにきょうは、当限の6月限が158.3円、前日比8.2円安まで下げた。正午の出来高は144枚となっているが、買い方が辛抱できずになって投げてきて、売り方が手仕舞い買いを入れたため、出来高が膨らんだとみられる。
 15日現在の取組高は337枚に減少していたが、きょうの出来高の多くも解け売買と見られるため、さらに減少する予想される。
 
 なお二番限の7月限は167円台で推移しているが、6月限に足を引っ張られる展開になるかどうかに注目したい。6月限の水準に接近する展開になる可能性が強いが、もし、いまの値ごろで踏ん張ることができるなら、『全限のサヤすべり相場』が回避されることになるのだが…。

 きょうは上海ゴム日中取引は、『端午節』で休場。しかし、前週末15日の夜間
引で10,730元安値まで下がっていたのと、きょうの東京ゴムが部落していることからして、このあともう一段の下値を試す展開になる可能性が強い。

 東京ゴム先限が175.6円まで下げたことで、4月5日安値の176.1円を下回り、次の下値抵抗ラインは3月26日の173.3円(年初来安値)しかなくなった。このまま安値更新するよりも、その前に自律反発する可能性が強いとみている。売り玉利食いして、自律戻しを待って売り直す作戦。
【オスマン】

東京ゴムは、4月上旬以来の安値に急落。
2018/06/17 18:16
 前週(6月11〜15日)の東京ゴムは、11日は前週末の急落を受けて続落したが、12日は買い戻しなどが入り、11日の下げ幅を戻した。
13日は、上海ゴムの急落を受けた売りが出て、その下げを受けた新規売りや、投げも出て久し振りに5円超幅の暴落になった。

 14日は、前日の暴落を受けた整理売りが先行して続落したが、その後、突っ込み警戒からの買い戻しが入り、小幅戻して引けた。15日は週末事情から、前日までの下げを受けた買い戻しが入って、小幅反発して引ける相場になった。しかし、13日と14日の二日間の下げ幅の10%程度の戻りに留まった。

 前週一週間の相場を週間足で見ると、寄り付きが186.0円で、高値が187.0円、安値は178.3円で、終値は180.0円となり、高値から安値までの下げ幅は8.7円。前々週末の8日の引け値186.1円に比べて、6.1円幅下げたことになる。

 大した下でないと感じるところだが、前週まで四週連続の陰線を引いているし、5月21日の201.1円の戻り高値からだと22.1円幅の下げになる。
 値頃が低い相場からすると、20円の下げは大きな値幅になる。

 なお、結論が先になるが、『今年の年初来安値になっている3月26日の173.3円まで、あと6.7円幅に接近したことで、この調子でいくと年初安値を更新する可能性が出てきた』とみなければいけない。

 13日に突然、暴落したのは、軟調な展開を続けながらも、下値抵抗をみせていた上海ゴム相場が13日に11,400元の水準から、10,600元まで暴落して、その後、反発したが10,975元と、11,000元台を割り込んだことが嫌気された。

 上海ゴム相場の暴落の原因だが、『米トランプ米大統領が、中国への追加関税賦課を実施するかどうか、14日の会合で協議することを明らかにした』ことが原因。報道によると『15日に追加関税の最終的な対象リストを公表し、7月1日から施行する予定』となっている。

 もし追加関税が実施され、そのなかに『タイヤ等が含まれた場合、中国での天然ゴム需要は減少する』との懸念が浮上、上海ゴム相場の圧迫材料となる―とした見方が囃されて、上海ゴム相場の暴落の要因になったと見られる。今後の展開を見守っていきたい。

 さて東京ゴムだが、年初来安値(173.3円)に接近してきたが、目先的には突っ込み警戒が必要と思う。日足線が5日移動平均線、10日移動平均線から乖離した下げになっているし、14日相体力指数が30ポイントを割り込んでいる―など、指標チャートで『突っ込み警戒』シグナルが出ているからだ。
 
 もし売り玉を手持ちしているなら、早々に利食いしたい。
 22円幅下げに対する0.382となる、8円前後の自律反発が入る可能性があると思う。190円台を超える反発にはならないとみている。
【オスマン】

12日(火)の東京ゴムは、小口の買い戻しに反発して引ける。
2018/06/12 22:18
 ドル=円相場は、早朝が110円前後の推移だったが、東京市場が始まると円安の流れになって、9時に110円49銭を付けた。その後は小幅円高に転じたが、110円20〜40銭間のもち合いで推移した。

 東京株式は、寄り付き直後に日経平均が23,011円を付ける上伸になったが、その後は手仕舞い売りが出て反落。しかし押し目買い人気が強く、崩れなかった。後場も買い優勢が続き、前日比74円高の22,878円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高と円安を受けて買い優勢で始待ったが、ドル建て現物相場の下落を受けて伸び悩んだ。その後、円安が一服したのを受けて反落して、前日比12〜20円高で引けた。東京白金は、ドル建て現物相場の上げ一服と、円安の一服に上値を抑えられたが、その後、ドル建て現物相場の小幅高を受けて、前日比変わらず〜5円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油の小幅高と、ブレント原油の小幅安が綱引きになったが、この日のドバイ原油の現物が堅調に推移したことや、円相場が110円台前半へ円安に振れたことが買いを誘った。ガソリンは前日比230〜310円高、灯油は360〜450円高、原油は250〜370円高で引けた。

 東京ゴムは、売り玉の買い戻しが先行して反発に転じたが、反発場面で買いが窄んで、前日比1円前後高と伸び悩んで引けた。

 11日の上海ゴム夜間取引9月限は、前日比かわらずの11,405元で終えていた。高値は11,445元で、安値は11,370元。
 12日の東京ゴムは、上海ゴム夜間取引の小動き立ったが、円相場が110円20〜30銭への円安となり、買いを呼び込んで小高く始まった。

 その後、小緩む相場になったが、きょうの上海ゴムが堅調に始まったのを受けて買いが盛り返されて上伸した。各元は前日比1.2〜3.2円高になった。
 しかし、買い優勢の相場が継続せず、買いが出尽くすと今度は小口の売りが出る相場になってジリ安に変化した。朝方の上げ幅を削る相場を強いられた。

 朝方は堅調に推移していた上海ゴム相場も、正午近くから軟調になり、午後は売り優勢の相場が続き結局、前日比小幅安で引けた。ただ東京ゴムは、引けに欠けて買い戻しが入ったことで小戻しして、前日比0.5〜1.6円高で引けた。

 きょうの相場は、出来高が薄いなか、買い戻しが入り小幅反発したが、反発場面で手仕舞い売りが出て、上げ幅を削る展開になった。すなわち売りも、買いも解け売買(手仕舞い)が主になっていたということだ。出来高は4,899枚で、うち日中取引は3,715枚だった。

 そして取組高は27,574枚となり、451枚減少した。中旬に取組高が減少する商状は、投機人気が衰えているということが原因と見られ、この状態が今後も続いた場合、相場がジリ安商状に陥る可能性が強い。
 従って、反発基調に転じたようにみえる場面だが、値動きで追っかけて買うのは危険だ。
 しばらく小浮動相場が続くと予想して、逆張り方針でお茶を濁していたい。
【オスマン】

11日(月)の東京ゴムは184円台へ下落、下値を試す展開続く。
2018/06/11 11:25
 ドル=円相場は、109円33銭で始まって、その後小幅円安に転じたが、109円30銭後半から、109円50銭前半の狭い範囲のもち合いで推移。しかし、11時45分に上放れて、109円70銭近くへ円安になった。

 東京株式は、手仕舞い売りに小安く始まったが、売りが出尽くすのが早く、小口の買いが入って反発。しかし反発場面では買いが窄み、戻り売りに小幅安になったが、前場の日経平均は、前日比68円高の22,762円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物相場の堅調を受けて小幅上伸したが、小幅円高が売りを誘って伸び悩んだが、正午近くに円安になったことで買われ、前日比9〜16円高。東京白金は、前週末のNY白金高を受けて続伸して始まり、その後は円高が止まったことや、現物相場の堅調を受けて小幅続伸、18〜39円高で推移。

 東京石油は、前週末のNYなど海外原油相場が下げたことと、円相場が109円台半ばへ小幅円高になったことから売りが出て、前週末夜間取引の下げ幅を上回る続落になっている。ガソリンは270〜850円安、灯油は50〜1400円安と下げ幅を縮小、原油も30〜1800円安と下げ幅を縮小。

 東京ゴムは低調に寄り付いた直後に急落したが、突っ込み警戒から買い戻された。一旦、戻す相場になったが、戻りを売り直されている。

 前週末の8日に185.9円(先限)まで下げたが、夜間取引で185.7円と直近安値を更新していた。買い方の投げや、弱気の売り叩きなど、まとまった売り物が出たわけでないが、チョットした売りに安値を更新する下げになる相場は、未だ下値を試す展開が続いているということのようだ。

 きょうの寄り付きは整理売りが出て小幅安で始まったあと、買い戻しが入り反発に転じたが、買い戻しが出尽くすと急落して安値を更新する展開になった。
 寄りあとの反発幅の倍を下げる相場となり、9月限が181.2円、10月限が182.9円。11月限が184.3円と続落した。

 先限(11月限)は184.3円安値を付けたが、直近安値更新は言うまでもな、4月27日の185.0円安を下回り、4月19日(安値は181.7円)以来の安値を付けた。

 今回の下げ相場は、5月末までは買い玉の整理売りが主導した型になっていたが、6月相場に入ってからは整理売りも出ているが、先限主体に新規売りが主導する下げ相場になっているとみられる。すなわち『売り込み型の下げ相場』と言えるところである。

 上海ゴム相場も、新規売りが主導した下げ相場になった感が強く、11,350元台まで下げてきた相場を見ると、単なる下げ相場ではない。崩れ相場に入っているとみられるところである。

 東京ゴム、上海ゴムは『夏安相場のパターン』に入ったとみられるし、シンガポールゴム、タイ・ゴムのオファーはタイのゴム生産が回復、需給緩和見通しを背景とした低迷期に入ってきたとみなければいけない。

 値頃感で買いを入れないように注意したい。
【オスマン】

8日(金)の東京ゴムは、弱気の売りに直近安値を更新。
2018/06/08 23:32
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で109円47銭へ円高になったが、その後はもみ合いとなり、東京市場は109円70銭で始まった。10時に109円85銭へ円安になったが、再び円高に転じて109円台半ばまで進行した。

 東京株式は、前場は売り買いが交錯して下落、上伸の展開になったが、後場は円高を受けた売りが優勢となって下げ相場になった。日経平均が一時、22.694円まで下がり、前日比128円安の22,694円で終えた。

 東京金は円高を受けて小安く始まり、その後は円高一服からかい戻された。しかしドル建て現物相場の軟調を受けて売り直された。前日比15〜18円安で引けた。東京白金は、NY白金安と円高を受けて安寄りした。円高一服が下支えになったが、ドル建て現物相場安から戻りを売られて、前日比26〜33円安。

 東京ゴムは、きょうの上海ゴムが急落したことから、嫌気売りが出て急落。先限が直近安値を更新する下げになった。

 前日7日の東京ゴム夜間取引は小幅の反落になっていたが、きょう8日の寄り付きは、総じて買い優勢の取引になって堅調に始まった。直後に先限の11月限が190.4円と190円台を回復する反発になるなど、各限が小幅だが前日比プラス圏へ浮上する相場になった。

 しかし、その後は買いが後退したことと、きょうの上海ゴム相場が急落して始まったのを受けた売りが出て、ガタガタと崩れる相場になった。こうした崩れ相場が嫌気されて、更なる売り物を誘い出して、下げ幅を拡大する相場になり、先限の11月限が186.5円(12:05)と直近安値を塗り替えた。

 その後、突っ込み警戒から売り控えられたことと、売り方の利食い買いが入り出したことで崩れる相場が回避されたが、午後の押し時間帯になって整理売りが出てジリ安となり結局、各限は前日比1.3〜3.7円安で引ける相場になった。
 なお先限は14時45分に195.9円まで突っ込んだが、引けに買い戻しが入り186.1円、前日比36円安で引けている。
 
 きょうの出来高は4,211枚と薄く、僅かの売り物に崩れた相場だった。買い物が入らなかったことで値だけが下がった―と言えなくもないが、先限の11月限の取組高が9,943枚に増加したのをみると、きょの下げ相場はチョット売り込んだと見られなくもない。

 急落相場の原因だが、上海ゴム相場が前日夜間取引では堅調だったのに、きょうの日中取引で急落したことが嫌気された。前日夜間取引では中心限月の9月限が11,740元へ上伸していたが、きょうは11,545元まで下げたあとも低調な相場が続き、11,355元まで突っ込む相場になった。

 11,350元の値ごろは、5月156日に突っ込んだときの安値(11,250元)以来であり、底抜けを示唆する水準へ下がった。なお8日夜間取引では11,350元台まで下げており、来週の相場で底抜けの可能性が強まっている。

 以上の状況からして、東京ゴム相場は悲観人気が強まるところである。だが、きのうも記したように、目先の相場に関しては、突っ込みの反動高が入る可能性が強いとみているので、売り玉を利食いして、自律反発を待って売る作戦が良い。
【オスマン】

7日(木)の東京ゴムは反発したが、小幅高に留まる。
2018/06/07 22:37
 ドル=円相場は、早朝の110円20銭前後から、徐々に円高の流れになって12時に109円86銭をつけた。その後、110円を挟んだもち合いが続いた。

 東京株式は、買いが先行する展開になって、小高く寄り付いた。その後も、売り物を消化して続伸した。後場も買い優勢が続いて堅調に推移し、引けにかけて小緩んだが、日経平均は前日比197円高の22,823円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったが、ドル建て現物相場が軟調に推移したことや、円相場が一時109円台後半へ円高になったことで売りが出て、前日比2〜4円安で引けた。東京白金は、前日のNY白金高を受けて上伸したが、ドル建て現物相場の軟調と、円相場が円高に転じたことで上げ幅を縮小、前日比4〜19円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油など海外原油が下落したことから、前日夜間取引で急落していたが、きょうは夜間取引安を継続する相場になって、小幅安で推移した。しかし海外市場の夜間取引が戻したのを受けて、買いが入り戻した。ガソリンは前日比440〜680円安、灯油は150〜550円安、原油は変わらず〜240円安で引けた。

 東京ゴムは、上海ゴム高受けて反発したが、引けにかけて上げ幅を縮小した。

 6日の上海ゴム夜間取引9月限は11,675元、前日比70元高で終えていた。高値は11,710元で、安値は11.605元だった。
 きょうは11,690元と小高く始まり、その後、ジリ高になって11,760元まで上伸した。その後は買いが途絶えたことからジリ安となり、11,690元前後で引ける相場になった。

 5日に11,455元の直近安値まで下げたが、突っ込みの反動が出て200元超の反発になり、11,700元前後の水準を維持できれば目先、コツンと底打ち感が台頭する期待が持てたのだが、11,690元前後で終えている相場からすると『微妙』な感じだ。あしたの動向を見極めたい。

 東京ゴム先限が190.8円まで反発したが、待ってましたとばかりの売りが出て急落。その後はジリ安で推移して、1円超も上げ幅を削って引ける相場になった。

 一見すると『190円台割れには、下値抵抗が強い』と受け止められなくもないが、きょうの相場を見る限りは『190円台は売り直しのチャンス』と浮け止まられたようだ。

 ただ、日足チャートは5日の186.3円安値に下げた長い陰線のあと、6日は0.9円高ながら陽線で引けて、きょう7日は190円台を回復したあと売られたが、連続陽線で引けているので、悪い線ではない。
 週末7日の相場が190円台を回復して、陽線で引ける相場になれば、来週は190円台半ばへの反発相場が予想できよう。

 目先の相場は売り急がずに、190円台半ばへの自律反発を待ってから売り直すのが良いと思っている。
【オスマン】

6日(水)の東京ゴムは、買い戻しが入り小幅反発したが…。
2018/06/06 12:17
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で109円46銭高値を付けたが、東京市場は109円83銭で始まり、その後ジリジリと円安の流れを強めた。9時30分に109円93銭まで円安になったが、その後も見合いで推移している。

 東京株式は売り優勢で小安く始まったが、強気の買いが入りだして反発した。その後も小口買いが優勢の相場が続き上伸した。前場の日経平均は前日比51円高の22,591円で終えている。

 東京金は前日のNY金の急反発と、109円台後半の円安を受けて、前日夜間取引からさらに上伸。ドル建て現物相場の9上昇も受けて、正午現在は前日比18〜23円高。東京白金は前日のNY白金が小幅安だったが、その後のドル建て現物相場が上伸と、円安も買いを呼び込んで、前日比4〜17円高。

 東京石油は、前日のNY原油が下値を試したあと急反発したし、円安を受けた買いが入り夜間取引の下げ幅を戻している。前日夜間取引では400〜600円の続落だったが、この下げ幅を消している。ガソリンは130円前後安、灯油は20〜100円安、原油は110円安〜60高に戻している。

 東京ゴムは、売り控えられたところへ、小口の買い戻しが入り反発。

 5日の上海ゴム夜間取引の9月限は11,565元まで下げたが、5日の日中取引に付けた11,455元安値を下回らなかった。そして11,590元、前日比70元安まで反発して終えていた。

 5日に11,455元まで下げたことで、チャートは底抜けしたが、現在は下げ止まっている。この値頃で止まり、反発すれば『底割れ』の可能性が少し薄らぐが、もう少し展開を見なければなんとも言えない。

 材料的にも、中国の自動車販売台数が伸び悩んでいると言われるし、同国ゴム在庫が少しずつ増え続けている。
 
 一方、タイでは雨季に入り、ゴム生産が徐々に回復し始めていると言われるし、このところのタイ・ゴムの産地市場価格が下落してきたことからしても、上海ゴム相場には、反発支援材料が見当たらないため安値低迷、もしくは新安値を試す展開が見通されるところである。

 上海ゴム9月限は、下値抵抗を見せつつも、下値を試す展開が続く可能性が強いと見ておくのが無難だ。

 きょうの東京ゴムは、突っ込み警戒人気の台頭もあって小幅反発相場に転じているが、売り物が控えられているのに、買いは小口のため、反発幅小さくなっている。買いの中身は、買い戻しが主体いと見られるが、この場面で、少しまとまった買いが入ってくれば、期先限月が190円台を回復する可能性があるが、そうした展開にならないということは、それだけ市場の人気は『買いたくない』ということのようだ。

 だが、目先の相場に関しては、新規売りを控えいたい。202.1円高値から、186.3円まで15.8円幅を下げたので、目先は5〜7円ほどの自律戻しが入るかも知れない。売り玉を利食いして、戻りを待ちたい。
【オスマン】

5日(火)の東京ゴムは小幅反発のあと、上海ゴム安を受けて急落。
2018/06/05 22:30
 ドル=円相場は、早朝から円安の流れで推移して、8時45分に109円99銭安値を付けた。その後、小幅円高に振れたが、14時30分に110円00銭を付けて、W天井を打った格好になって、その後、小幅円高で推移した。

 東京株式は買いを集めて高寄りしたが、買いが出尽くすのが早く、小口の売りに反落した。午後になっても売り優勢が続いたが、引けにかけて買い戻しと小口の買いに反発、日経平均は前日比63円高の22,539円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物相場の低迷を受けたが、109円台後半の円安から買いが先行した。しかし上げ幅は限定的となって、前日比7〜11円高で引けた。東京白金は円安を受けて買い優勢で始まったが、円安が一服すると売られた。その後、ドル建て現物相場高を受けて小戻して、前日比4〜11円安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油の続落を受けて売り優勢で始まったが、109円台後半への円安や、海外原油の夜間取引が戻したことで、100円前後反発した。ガソリンは200円超安で引けて、灯油は200円前後安、原油は350円前後安で引けた。

 東京ゴムは寄りあと反発したが、上海ゴムが急落したのを受けてガタンと下げ、その後はこの日の安値圏で低調に推移した。

 4日の夜間取引で、全限が190円台を割り込んで引けていたことから、きょう(5日)の寄り付きは、『投げが出る可能性が強い』と懸念されていた。
 しかし、きょうの寄り付きは、買い戻しが入り堅調に始まった。そして1円超の反発になるなど、堅調に推移した。寄り付きから直後の相場は、見通し人気の反動が出た格好になった。

 しかし反発相場は長く続かず、10時過ぎには売りが出る展開になって反落。その後、しばらくもち合ったが11時半頃にガタンと崩れる相場に変化した。

 ガタンと崩れたのは、上海ゴムが急落したため。それまでの上海ゴムは、前日の夜間取引の小高い相場を維持して堅調に推移していたが、前日比マイナスの相場に落ち込み、一気に200元ほど急落した。これといった売り材料が出たわけでないが、上伸しなかったことが嫌気されて、失望売りが出たためと思われる。

 なお、きょうの日中取引に付けた11,510元安値は、5月18日につけた11,430元以来の安値となり、下抜けしそうなチャートになった。16日に付けた11,250元安値を試す展開になる可能性が強まった。

 東京ゴムは5月15日安値の187.7円を下回り、この次は4月27日の185.0円を試す展開が予想されるが、この安値を割り込むと180円台割れへ一直線の下げ相場になる可能性が強まるだろう。

 なお東京ゴム5日の取組高が28,171枚となり、前日より1,037枚増加した。5月29日の25,470枚から2,071枚増加したことになる。悲観人気が強まって、売り込まれた相場なっているーと見ることができる。あした以降の突っ込みでは、自律急反発もありえるので下値を追う売りは控えたい。
【オスマン】

4日(月)の東京ゴムは、安寄りのあと買い戻しに反発したが…。
2018/06/04 12:30
 ドル=円相場は109円50銭で始まり、しばらくもみ合ったあと円安に転じて、9時55分に109円76銭を付けた。その後、小幅円高になって、109円60銭台でもち合い推移。

 東京株式は、月変りを受けた強気の買いや。円相場が小幅ながら円安に進行したことで安心買いが強まり、ほぼ全面高になった。前場の日経平均は22,489円までっ上昇して、前日比285円高の22,457円で終えている。

 東京金は、前週末のNY金安を受けた売りに小安く始まり、その後、円安を受けた買いが入って下げ幅を縮小した。正午現在は1円安〜6円高のマチマチで推移。東京白金は円安を受けて堅調に始まり、その後はドル建て現物相場の堅調や、円安を受けて上値を伸ばした。正午現在は前日比2〜13円高で推移。

 東京石油は、前週末の原油急落を受けた売りが出たが、円相場が109円後半で、円安基調で推移していることが下値を支えた。NY原油夜間取引が軟調に推移していることが圧迫してガソリンは300円前後安、灯油も300円前後安、原油も300円弱安で推移している。

 東京ゴムは、安寄りしたあと下値を試したが、上海ゴムの小幅反発を受けた買いが入り、久し振りの反発相場になっている。

 前週末の上海ゴム夜間取引の9月限は11,675元、前日比45元安で終えていた、高値は11,730元、安値は11,655元だった。
 同相場は5月30日に11,635元の安値に突っ込んだが、11,805元へ反発して11,800元で引けていた。6月1日も11,615元安値を付けたが、11,875元高値を付けて11,720元で引けていた。

 11,600元台割れには。強い抵抗があるところを見せ付けていた。それだけに週明けの4日、日中相場の始まりが注目されていた。4日の寄り付きは、低調に始まったが、すぐに買い優勢の取引になって反発、一時11,700元近くまで上昇した。その後、買いが出尽くした格好になって反落したが、前日引け値ラインの11,720元を下回ると、すぐに買いが入り反発する相場で推移。

 上海ゴム相場は、『少し強くなってきたか』と感じさせられる場面である。しかし、12,000元を大きく超える、反騰相場になるかを確かめなければいけない。チャートトレンドでは12,000元を大きく超えるのは、かなり難しい型で推移している。

 東京ゴムも、5月22日の202.1円高値を付けたあと、前週末8が中1日の188.1円まで14.0円幅の下げになり、3月下旬以降の反発相場のトレンドが、売り転換している。190円台を割り込んだことで、突っ込み警戒が台頭しているが、天井を打った相場は、下げ過ぎによる自律反発が入っても、そう簡単に底打ちすることはない。

 まして、ゴム相場の修正として『春に天井を打って、夏〜秋に向けて下げ相場で推移する』ケースが多い。6月相場で自律反発があるかもしれないが、夏安相場を見越して、今後は売り場探しの作戦で対処していこうと思っている。
【オスマン】

1日(金)の東京ゴムは、安値更新のあと反発も、その後は売り直される。
2018/06/1 22:41
 ドル=円相場は、前日夜遅くに108円38円を付けていたが、日付けが替わるころに円安の流れになって、東京市場は108円77銭で始まった。その後もに円安が進み、12時15分に109円23銭を付けた。午後も円安で推移した。

 東京株式は、低調に寄り付いたが、月変りからの買いに反発した。後場も売り物を消化して堅調に推移したが、引けにかけて手仕舞い売りが優勢になって、日経平均は前日比30円安の22,171円で終えた。

 東京金は、NY金安から低調に始まり、小幅の円安を受けて下げ渋った。午後は一部限月がプラスに転じたが、ドル建て現物相場の軟調を受けてジリ安となり、前日比1〜4円安で引けた。東京白金はドル建て現物安を受けて軟調で始まったが、ドル建て現物が底堅い動きに転じたのと、円安を受けて小幅反発したが、その後、ドル建て現物相場が軟調になり、前日比4〜13円安で引けた。

 東京石油は、前日の夜間取引は堅調に推移していたが、その後のNYなど海外原油が下落したことから売り優勢となり安寄りした。その後、109円台前半へ円安に振れたのを受けて買い戻された。ガソリンは前日比110円安〜70円高となり、灯油は80〜220円高、原油は90〜240円高で引けた。

 東京ゴムは、期先限月も190円台を割り込む!!

 きょうから6月相場がスタートしたが、5月31日の夜間取引(6月1日分)で、東京ゴム先限の11月限が189.2円と190円台を割り込み、これで全限が190円台割れ相場になっていた。

 きょう1日の相場でも、全限が小口売りが先行する相場になって、6月限が174.0円、7月限が179.8円、8月限が182.9円、9月限が185.7円、10月限が187.8円、11月限が189.1円と低調に始まった。全限が190円台を割り込み、6月相場は低調なスタートを切った。

 先限としての190円台割れは、5月18日の189.5円以来のことで、目先の下値抵抗ラインと見られている、5月15日の187.7円に接近したことになる。

 6月1日現在の先限引継ぎで見ると、4日移動平均線(短期)が192.6円、9日移動平均線(中期)が194.8円、18日移動平均線(長期)が193.1円となった。4日線が9日線を下回っているが、4日線が18日線を未だ下回っていないので、長期的な下げ相場の流れになってないが、目先は下げ相場であることを示唆している。

 5月15日安値の187.7円を割り込めば、決定的な売りの相場に展開してしまうので、来週の相場推移を注視していきたい。

 上海ゴム9月限は31日に11,550元まで下げたが、6月1日は夜間取引の11,635元が安値だから、小反発して終えていた。しかし直近安値を付けた割には反発力が乏しく、あくまでも自律戻しが入ったに過ぎない。来週は、新たな安値を試す展開が入る可能性が強いと見られる。

 東京ゴムも、上海ゴムも、シンガポール・ゴムも各地ともに、6月相場は下値を試す展開になるとみるのが良いと思う。方針は戻り売り一貫だ!!
【オスマン】










※不定期で寄稿しています。
※オスマン氏は、業界紙の元役員です。