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ゴム相場コラム


21日(金)の東京ゴムRSS3号は、薄商いのなか当限を除き小幅安。
2019/6/21 20:25
 ドル=円相場(東京)は、107円29銭の円高で始まったあと、もみ合いが続いた。10時40分に円高が強まり、12時20分に107円04銭の高値を付けた。その後もみ合って、14時20分の107円06銭高値のあと、小幅円安の動きになった。

 東京株式(日経平均)は、マチマチで寄り付いたあと、やや売り売り優勢の相場になって小幅値下がりした。後場は週末事情からの手仕舞い売りや、円高を嫌気した売りに急落、前日比204円安の21,258円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて小高く始まり、その後、ドル建て現物相場の急伸を受けて大幅に続伸した。その後、ドル建て現物相場の上げがとまり、107円に接近する円高を受けて上げ幅を縮小、前日比20〜42円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安や、107円に接近する円高を受けて売り優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場の下げ一服を受けて戻したが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて売られ、前日比15〜38円安で終えた。

 東京石油は、中東情勢の緊迫感が高まっているのを受けて、NY原油など海外原油が続伸した。一方では、円相場が107円に接近する円高になった。強気、弱気材料が交錯したが、きょうは国際情勢が重視されて、買い優勢になった。ガソリンは810〜3,200円高、灯油は100〜890円高、原油は300〜830円高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、先限が6月5日以来の200円台割れで引けた。

 RSS3号は、玉の出具合い次第のマチマチで寄り付いたが、期先限月の軟調な地合いが嫌気されて、売り優勢の相場になった。先限の11月限は199.6円で始まって、次第に値下がりする相場になり198.8円まで下げた。しかし、この198.8円で売りが控えられ、買いが入り反発した。

 折りよく、きょうの上海ゴムが下値を試したあと、反発に転じる動きになったのが、RSS3号に買い応援したようで、200.7円まで反発した。しかし、安値から2円足らずの反発で止まってしまい、その後は再び下げて、もち合いで推移した。出来高が薄く、方向感が掴めない相場だった。

 この動きが引け直前まで続き結局、前日比0.7円安の199.8円で引ける相場になった。18日に98.1円の安値を付けていたので、新安値更新に至らなかったが、引け値としては6月5日以来の200円台割れになる。

 先限引け値が200円台割れになったことが、今後の相場にどのような影響を与えるか、状況を見たところであるが、21日の夜間取引では199.1円まで下げたあと下げ渋っているので、きょう、明日に崩れることはなさそうだ。
 
 来週明け24日に6月限が納会するが、240.0円を維持するかどうか見守りたい。21日現在の取組高は316枚であるが、二番限との逆ザヤが4.5円。果たして逆ザヤ納会で納まるのか。現時点では渡し物が、以上に少ない状況でないので、受け渡し枚数にも注目しておきたい。
【オスマン】

20日(木)の東京ゴムRSS3号は7月限、8月限が続騰。当限、期先は小安い。
2019/6/20 21:39
 ドル=円相場(東京)は、小幅円高の流れを継続して108円08銭で始まった。暫らくもち合ったあと107円台へ円高が進み、10時20分に107円54銭を付けた。その後、107円60銭前後でもち合ったが、16時10分に107円46銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は高寄りしたが、手仕舞い売りが出て小幅反落。売りが一巡出尽すと、活発な買いが入り急上昇して前場を終えた。後場の寄り付きも堅調に始まり21,491円高値を付けた。その後、手仕舞い売りに緩んだが前日比128円高の21,462円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小安かったが、ドル建て現物相場が一段高になったのが伝わると急伸した。その後、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて緩んだが、それでも前日比98〜105円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅高だったし、きょうのドル建て現物相場の堅調を受けて上伸した。しかし円高を受けて、もみ合いになったが、ドル建て現物相場の堅調を受けて堅調になり、前日比22〜29円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油は小幅安だったが、きょうの夜間取引が上伸したのを受けて買いが集まった。しかし107円台への円高から買いが窄み、上げ悶える相場になった。ガソリンは前日比200円超高、灯油は210円安〜300円高のマチマチ、原油は70〜330円高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は7月限、8月限が続騰したが、当限と期先は反落。

 きょうのRSS3号は、期先限月が小高く始まった。期近、期中限月に比べて大幅な下ザヤになっているため、割安感からの買い物が入り易いようだ。しかし、買いが出尽くすのが早く、直ぐに反落する相場になった。

 これは、前日の上海ゴム夜間取引が軟調だったし、きょうの日中取引が反発して始まったが、すぐに息切れして反落したことで失望人気が強まり、手仕舞い売りが出たとみられる。先限の11月限が一時、199.6円まで反落した。

 だが、上海ゴムは軟調推移となったものの、大きく下げる相場に至らなかったことでRSS3号も、突っ込み場面は買い拾われる展開となり、200円台を回復してもち合いで推移した。

 上海ゴムも11,720元台の安値まで下げていたが、東京RSS3号が下がらなかったのを受けて買い戻しが入り、引けにかけて下げ幅を縮小して、前日比40元安の11,770元で終えている。

 こうしたなか、きょうは7月限が12時前に236.3円、前日比4.3円高へ急騰したし、8月限が236.9円、同5.9円高へ急騰した。

 直近の出来高と、取組高の推移からすると、売り玉の買い戻しと、一部は買い玉の入れ替え、すなわち大幅に上昇したため、安値の買い玉を利食いして、買い直しているフシが見当たる。『高値誘導』の感がしないでもない。

 もっとも、買いを入れて誘導できる背景には、『現物需給の引き締まり』見通しがあることは否定しないが、この時期に230円台相場を付けなければいけないほど、現物が不足するのだろうか…。チョット疑問視している。

 だが、『なんだかんだと言っても、付いた値がが相場』であるので、こじつけた見通しは立てられない。値動きに追随した強気はしたくないが、値ごろ感で弱気になるのは慎みたい。いずれ近い将来に、流れが変わると思うので、そのタイミングをじっくり待っていたい。
【オスマン】

19日(水)の東京ゴムRSS3号は、上値を試したあと反落も、プラスで引ける。
2019/6/19 22:08
 ドル=円相場(東京)は、108円46銭で始まり、ジリジリと円安に向かって、9時30分に108円61銭を付けた。10時40分にも108円61銭を付けたが、その後は円高に向かって13時に108円33銭、さらに16時に108円23銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の急伸を受けて高寄りした。その後も買い優勢が続いて、前場を終えた。後場も堅調に推移して14時27分に21,358円まで上伸した。その後もち合って前日比361円高の21,333円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて上伸したが、午後になって円安が止まり、円高に向かったのを受けた売りに反落して、午前の上げ幅を消して引けた。前日比4円安〜2円高の小幅マチマチで終えている。

 東京白金は、前日のNY白金高と、午前中の円の小幅安を受けて上げ幅を拡大した。その後、円が小幅円高に振れたが、売りが控えられて堅調裏に引けた。前日比22〜38円高で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安になったが、他の原油市場で大幅高になったのを受けた買いに高寄りした。その後、小幅の円安、円高に振り回されたが、大きく値崩れせず、ガソリンと灯油はは前日比1,000円前後高になって、原油は1,100円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、きょうも期中が続伸。期先は踏みと新規買いに上伸。

 18日の上海ゴム夜間取引9月限は、11,775元まで下げた、その後、反発して前日比80元高となる11,885元で終えていた。
 きょうの日中取引は、12,015元へ急反発して始まったが、その後は小口売りにジリ安となり、11時前後(現地)に11,690元まで下落。その後もち合いが続いたが、前日比65元康の11,740元で終えている。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引高を受けた買いが先行して高寄りしたが、息切れするのが早く反落した。上海ゴム日中取引の高寄りのあとの急落を嫌気した相場になり、一気に2〜3円ほど急落した。

 だが、売り物が一巡出尽くしたあとは下げ止まり、小口の新規買いなどが入り小戻す相場になった。しかし、下げ幅分は戻せず、小戻した水準でもち合い、引けにかけて玉の出具合い次第の小動きで引けた。それでも8月限は前日比2.1円高、9月限は2.0円高、10月限は6.3円高、11月限は2.7円高。

 10月限が211.7円と一代高値を更新して、前日比6.3円高の211.0円で引けたのは、昨日に9月限が棒上げしたことにより、10月限が割安に見えたことから、新規の買いが入ったことで、売り玉の踏み上げを誘ったようだ。

 この状況からすると、今度は先限の11月限の割安が目立つ。10月限とで10円弱の下ザヤになっており、9月限だと20円強の下ザヤになっている。この下ザヤに対する見直し人気が高まって、11月限が逆ザヤ修正の動きになるようなら、想定外の高騰相場に発展する可能性が強まる。

 きょうの相場では6月限と7月限の期近二限月は、上値が閊えたような展開になっていたので、あした以降の動きに注目していきたい。

 読み切れない相場が続いているので、決め付けた方針は控えておきたい。
【オスマン】

18日(火)の東京ゴムRSS3号は、期中の急騰に期近追随も先限は反落。
2019/6/18 21:56
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場の小幅円高基調を受けて、108円55銭で始まった。暫らくもみ合ったあと108円30銭台へ円高になり、さらに12時40分に108円25銭の高値を付けた。その後も、小幅円高基調が続いた。

 東京株式(日経平均)は、朝方は売り買いが交錯してもち合いで推移したが、10時半頃に崩れて、前日比マイナスになった。後場は売り圧力が強まり20,924円まで下げて、前日比151円安の20,972円で終えた。

 東京金は前日のNY金の小幅安と、円相場が108円台前半に小幅円高になったことから前日比小安くなった。その後、ドル建て現物高を受けて反発して、前日比3〜10円の小幅高で終えた。

 東京白金は前日のNY白金安と、小幅の円高、ドル建て現物相場の続落などから一時、50円近い下げになったが、金の反発を受けて買い戻されて27〜41円安で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油の反落を受けて安寄りした。その後、きょうのNY原油の夜間取引が小浮動で推移したが、円相場が108円台前半へ小幅円高になったことで売りが出て、下値を試す相場になった。ガソリンは前日比80円前後安、灯油は1,000円前後安、原油は900円前後安で終えてる。

 東京ゴムRSS3号は、反落のあと午後になって期中が急騰。先限は反落。

 17日の上海ゴム夜間取引9月限は、11,705元安値まで下げて前日比60元安の11,835元で終えていた。

 上海ゴム夜間取引安を受けた18日のRSS3号は、前日の夜間取引の小幅安を引き継ぐ格好となって小安く始まった。
 きょうの上海ゴムは安寄りして11,755元の下値を試したが、その後は反発になった。この動きを受けてRSS3号も、買い戻しが入り堅調に推移した。

 そして午後になると9月限にまとまった買いが入り急上昇。この動きを受けて売り方が買い戻しを入れてきたし、新規の買いも入って続騰、前日比14.3円高となる223.1円高値を付けた。
 つれて8月限にも、活発な買いが入り前日比9.5円高となる231.4円へ急伸して、228.9円で引けた。

 8月限、9月限の急騰だが、市場では『タイなどのゴム生産国が、輸出削減を行っているが、これが9月初めまで続く見通し。これにより、9月までのゴム需給は逼迫して、東京市場では渡し物が不足する可能性が強まり、売り玉手持ち筋が踏み、新規の買いを立てているため』としていた 需給見通しが背景のようだ。

 きょうの9月限の出来高は2,009枚で、うち日中取引が1,993枚だった。取組高は3,209枚となり、前日比451枚増加した。14日に2,695枚へ減少していたから、514枚増加したことになる。積極的な新規買いが入って、新規に売り応じた筋があったと言うことだ。

 想定外の展開になってきた。
 タイ・ゴムの減産が未だ続いているということや、現物価格が上昇しているというし、さらに生産国の輸出削減が行われていることなどが伝わっていたが、まさかこのような相場展開になるとは、予想できなかった。

 需給相場を展開しているのであるから、先限重視の見通しをしていては、流れに乗ることができない。改めて考え直して見たいと反省している。
【オスマン】

17日(月)の東京ゴムRSS3号は、薄商いのなか玉の出方次第でマチマチ。
2019/6/17 21:56
 ドル=円相場(東京)は108円24銭で始まり、もみ合ったあと円安になって10時40分に108円70銭を付けた。その後、小幅円高になってもち合いが続いた。15時10分に108円55銭を付けたが、その後108円60銭を挟んだもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は小安く始まったが、直ぐに買い優勢の相場になり反発に転じた。10時51分に221,185円高値を付けた。後場は手仕舞い売りが出て反落のあと戻したが、引けに下げて前日比7円高の21,124円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金が続伸のあと急落したのを受けて、売り優勢で始まったあと、円安やドル建て現物相場の下げ止りを受けて反発した。その後、ドル建て現物相場安を受けて売り直されて、前日比12〜17円安で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けた売りに安寄りした。その後、円安やドル建て現物相場の下げ一服を受けて戻したが、その後、もみ合いで推移して前日比15〜21安で終えた。

 東京石油は、108円台半ばへの小幅円安と、前週末のNY原油の堅調、きょうの夜間取引も強含みとなったことに支援されたが、商品ごとに動きが異なった。ガソリンは前日比110〜250円高になったが、灯油は290円安〜20円高のマチマチ、原油は200円前後高で終えた。、

 東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第のなか期近、期先が堅調に引ける。
 
 前週末14日の上海ゴム夜間取引9月限は11,880元と、12,000元台割れ安値を付けて、前日比175元安の11,915元で終えていた。

 週明けのRSS3号は、期先限月が上海ゴム夜間取引安を受けて、小安く寄り付いた。その後小幅反発する場面もあったが、出来高が増えずに、小口の売り買いに小浮動する相場が続いた。

 その後、期近限月に買い戻しが入って、上伸する展開になった。当限の6月限は前日比1.7円高の237.3円高値を付けて、7月限も1.6円高の230.6円と230円台相場を付けた。未だ、踏み上げ展開が続いている。

 期中、期先限月は1〜2円幅未満の小動きとなったが、出来高は極めて少なく、日中取引合計で1,512枚に留まった。前日夜間取引との合計でも3,297枚に留まった。

 ただ、取組高は17,922枚となり、直近の最高に増えてきた。もっとも期近と期中は減少傾向を辿っている。先限11月限は8.941枚となって、直近の最高を更新した。

 この先限11月限の取組増加を、どのように見るかであるが、期近を手仕舞った筋が11月限に乗り換え売り、買いを入れているためとみられる。すなわち期近の売り玉を踏んだ筋は新規売りを出している。一方、期近の買い玉を利食った筋が利食い金を元手に下ザヤの11月限に新規買いを入れてきている構図である。

 現状では11月限の取組状況は、買い方有利になっている。売り方は、売っては踏み、踏んでは売りの繰り返しで、苦しい立場におかれているが、現状のような相場展開がいつまでも続く可能性が薄いので、11月限に焦点を絞って『売り上がり作戦』で対処していくのが良いと思っている。
【オスマン】

14日(金)の東京ゴムRSS3号は、期近の上昇続くが、期先は売り圧力強い。
2019/6/14 22:18
 ドル=円相場(東京)は108円37銭で始まり、その後もジリジリ円高を続けた。9時10分に108円27銭を付けて、10時30分に108円26銭、さらに11時40分にも108円27銭を付けた。その後、もみ合ったが、夕方にかけて円高が続いた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りのあと下値を試す場面もあったが、直ぐに反発に転じて前日比プラスになった。午後は堅調に推移して21,119円まで上伸して、前日比84円高の21,116円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場の軟化から伸び悩んだが、午後になってドル建て現物相場が上昇したのを受けて再上昇、前日比33〜43円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて軟調に始まったが、ドル建て現物相場が下げなかったため、もみ合い相場になった。午後は金高に追随してプラスに転じたが、引けにかけて売り直されて、前日比9〜14円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が中東でのタンカー攻撃の報で上伸したが、その後、高値から反落したことや、円相場が108円台前半で推移したため、東京石油も前日夜間取引に付けた水準から上げ幅を縮小した。ガソリンは前日比600円前後高で、灯油は1,000円前後高、原油500円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、引け直前に期中、期先が売り圧力が強まり急落。

 前日の上海ゴム夜間取引9月限は、前日比135元安の12,080元で終えていた。ダラダラと下げる相場になった。

 前日のRSS3号夜間取引は、期中限月の踏みが入って続伸。期先も堅調に終わっていた。
 きょうの寄り付きは、上海ゴム夜間取引の下げを受けて、小安く始まった。しかし大幅に下げず、むしろ押し目買いの展開で推移した。

 だが上海ゴム日中取引が軟調に始まり、その後も、もみ合いで推移したため、RSS3号はやや売り優勢の展開となった。上海ゴムが一時、反発の動きになったのを受けて上昇したが、大幅に値を上げる相場に至らなかった。ただ、買い戻しが入り1円ほどの上昇になっていた。

 その後、上海ゴムが下げだしたのを受けた売りが出て急落し、RSS3号の急落を受けた上海ゴムも、引けにかけて急落する相場になった。

 結局、RSS3号期近限月は高値を維持して引けているが、期中〜期先限月は高値から2〜3円強の下げを強いられて引けている。
 上海ゴムは、前日比245元安となる11,970元と、12,000元台を割り込んで引けている。安値は11,955元まであった。

 RSS3号は、期近限月の強さが目立つが、期中〜期先限月は上値が閊えた感じの展開になってきた。先限に関しても、前週末の7日の高値207.9円、今週初めの高値207.8円で『Wトップを構成した』ようだ。

 先限の高値を日足チャートでみると連日の右肩下がりとなっており、きょう14日の陰線引けで、『下抜けた相場』に見える。
 来週は190円台へ下げる場面があるかもしれない…。 
【オスマン】

13日(木)の東京ゴムRSS3号は、期近が続伸したが、期先は小幅安。
2019/6/13 21:31
 ドル=円相場(東京)は108円48銭で始まり、暫らく小動きで推移した。10時30分に急な円高に転じて、11時10分に108円16銭を付けた。その後は、ジリジリ円安に転じたが、108円30銭台で小動きになって、夕方までもち合った。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったあともち合ったが、10時半頃から下げだして前場引け前に20,932円安値を付けた。後場は反発したが、売り優勢の場面があるなど軟調になって、前日比97円安の21,032円で終えた。

 東京金は前日のNY金が高かったが、現物価格が安くなったのと、108円10銭台への円高を受けて売り優勢になった。その後、現物価格が反発したのを受けて戻り歩調となり、1円安〜1円高で引けた。

 東京白金は前日のNY白金安と現物相場の下げや、108円10銭台への円高から売り優勢となって、前日比15〜21円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油の急落を受けて、夜間取引が急落していた。この動きが、きょうも続いて、安寄りして始まった。その後、NY夜間取引が反発したことを受けた買いが入り急反発して、ガソリンは前日比50円安〜130円高のマチマチになり、灯油は120〜780円安、原油は180〜350円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、きょうも期近が続伸したが、期先はマイナスで引ける。

 RSS3号は、小口買いが優勢の寄り付きになって、期先限月主導で小幅上伸したが、直ぐに売り直される展開になった。期近限月は様子見になって、値が付くのが少し遅くなったが、10時過ぎごろに買い戻しが入り続伸した。

 ただ、きょうの相場も、朝方に高値を付けたあと反落した。買いが出尽くすとガタンと下げるあたり、継続的な買いが入っていないことが判る。

 もっとも、売りのほうも反発した場面で出てくるが、反落場面や下値を追っかけての売りは控えられている。ただ、踏むべき玉はきっちり手仕舞われて、期近、期中限月の取組高は着実に減少している。

 13日の出来高は4,567枚だった。取組高は17,224枚となった。月初の3日の取組高が15,898枚だったから、1,326枚増加したことになる。
 取組高を増やしたのは先限の11月限で、13日現在で8,305枚になった。

 6月相場に入って、先限11月限に対する投機人気が、高まってきたことを如実に示しているが、期近限月の売り玉を踏んだ(買い戻した)筋が、先限に売り直してきていることと、反対に期近に比べて大幅な下ザヤになっているため、買い易いと受け止めた筋の買いが入っているみられる。

 しかし、この場面で先限を買うのは考え直したい。なぜなら、11月限という限月は、売り対象限月になる可能性が強いので、200円を超えている水準で間違っても買いを立ててはいけないと思う。むしろ噴き値があれば売り方針。
【オスマン】

12日(水)の東京ゴムRSS3号は、上値を試したあと売り圧力強まり伸び悩む。
2019/6/12 21:35
 ドル=円相場(東京)は、前日深夜から早朝にかけての小幅円高の流れを継続した展開になり、108円56銭で始まった。午前中は108円50銭を挟んだもち合いが続いた。午後も往来が続いたが、14時50分頃から再び小幅円高の流れに転じた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りしたあと急反発に転じて21,259円を付けたが、手仕舞い売りが出て反落した。後場も売り優勢の相場が続き、引けにかけて急落して、前日比74円安の21,129円で終えた。

 東京金は、前日夜間取引がNY金の小幅安と、小幅円高を嫌気した売りに反落していた。きょうもドル建て現物相場の下落を受けて、売り優勢で始まったが、その後、ドル建て現物相場高を受けて急反発、前日比13〜17円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けて、前日夜間取引から反発していたが、きょうも買い優勢で始まった。その後、円の小幅高に上値を抑えられたが、ドル建て現物相場高を受けて上伸、前日比32〜44円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小動きだったため、夜間取引は小動きだった。きょうの夜間取引が急落したことと、108円台半ばへの小幅円高も売りを誘い、引けにかけて急落する相場になった。ガソリンは前日比1,400円前後安となり、灯油と原油は1,000円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上伸のあと急落したが、押し目買いに小戻す。

 RSS3号は、前日夜間取引に急伸していたが、きょうは手仕舞い売りが先行して小安く始まった。しかし売りが一巡出尽すと急反発に転じ、高値を試す展開になった。当限は233,0円高値を付けた。

 高値を試す展開になったのは瞬間で、直ぐに息切れして反落、朝方の反発幅の2倍前後を反落した。反落幅が大きかったのは7月限で230.2円の高値を付けたあと224.7円まで5.5円幅下げ、8月限も224.7円高値から219.0円まで5.7円幅急落した。他の限月は3円前後の反落。

 この反落は、きょうの上海ゴム日中取引が急落したからである。
 上海ゴム9月限は12,300元前後で始まり、直後に下げだして9時半過ぎ(現地)に12,150元の安値を付ける相場になった。この安値のあと反発に転じたが、終値は12,190元、前日比155元安で終えている。

 しかしRSS3号は、急落したあと買い戻しが入り1〜2円前後反発して、引けにかけてもち合いで推移した。各限は高安マチマチとなり、6月限は232.0円で2円高、7月限は226.1円で0.5円安、8月限は221.2円で2.3円安、9月限は212.8円で0.7円高、10月限は207.7円で1.2円高、11月限は204.9円で0.3円高で引けている。

 先限日足チャートは、短い上カゲを引き、長い下カゲを引いた陰線。言い方が悪いが『首吊り線』に見える。陰線引けで強くないが、下値を試したあと戻して引けているので弱くもない。

 6日、7日と二日間続いた長い陽線のあと、きょうまで三日間のもち合いが続いたが、もしかすると急落の暗示かもしれない。目先の相場に用心したい。
【オスマン】

11日(火)の東京ゴムRSS3号は、期近限月の『踏み上げ相場』が続く。
2019/6/11 22:48
 ドル=円相場(東京)は、107円で始まったあと円高の流れになって、8時50分に108円34銭を付けた。その後は円安に転じて121時50分に108円63銭を付けて、夕方まで108円60銭を中心とした、小幅もみ合いが続いた。

 東京株式(日経平均)は、売り優勢で小安く始まったが、直ぐに反発に転じて前日比プラスになった。その後も堅調な展開が続き、前引けには21,200円を超えた。後場は高寄りして21,227円を付けたが、その後は売り優勢となって反落、引けにかけてもち合って、前日比69円高の21,204円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が大幅反落したが、ドル建て現物相場が強含みや、円高が一服したのを受けた買いに反発して、前日比4円前後高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安だったが、ドル建て現物相場の堅調を受けて小高く推移した。その後、売り優勢になったが前日比6円安〜8円高。

 東京石油は、前日のNY原油が下落したことで、夜間取引に急落していたが、きょうのNY原油の夜間取引が反発したことで買い優勢となって、下げ幅が縮小された。ガソリンは前日比70〜180円高、灯油は20〜320円安、原油は120〜330円安で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、期近の踏み上げが続き、当〜先の逆ザヤが拡大。

 きょうのRSS3号は、小口買いが先行して小高く始まり、その後、続伸する展開になったが、、上海ゴムが高寄りのあと反落したのに足を引っ張られて急落。その動きが昼ごろまで続き、午後はもち合いで推移した。

 この間の上海ゴムは、高寄りのあと反落した。直ぐに下値を試す展開が一巡して反発に転じ、午後になると強気の買いが入り急伸した。その動きが引けまで続いて、前日比140元高の12,470元の高値引けになった。

 RSS3号は、上海ゴム日中取引の高値引けを受けていなかったので、夜間取引になって期近限月中心に買いが入り、急伸する相場になった。日中取引で230円台に乗せた6月限に続き、7月限も230.2円まで続伸、8月限は224.9円高値を付けて、9月限は214.5円高値を付けた。

 10月限は207.7円高値を付けて、11月限は206.4円高値を付けたが、7日に付けた207.9円の直近高値を前にして止まっている。

 この夜間取引の続伸は、上海ゴムが高値で引けていたのを受けた買いが入ったと見られるが、強気の買いが入ったのではなく、売り玉の踏みが出たことが原因と見られる。

 今回の上昇相場には、タイ・ゴムの減産や、輸出削減などにより、現地のRSS3号相場が大幅に上昇しているという支援材料があるが、東京のRSS3号相場は、輸入採算値を大幅に超える水準へ高騰している。『買われ過ぎ』感が強い。

 踏み上げ相場は、踏んだら仕舞いになるのだが、未だ続いていると言うことは、踏んでは売り、売っては踏むという、値ごろ感での悪いパターンの対応が続いているということだろう。

 安易な値ごろ感で、対応してはいけない相場になってきた。手がつけられない。
【オスマン】

10日(月)の東京ゴムRSS3号は、期近、期中が高かったが期先は反落。
2019/6/10 22:10
 ドル=円相場(東京)は、108円47銭で始まり、9時20分に108円55銭の高値を付けたが、その後再び円安の流れになり10時30分に108円56銭、14時30分に108円67銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、21,000円台を回復して始まった。その後、戻り売りを浴びて落して、もち合った。後場は小幅幅安で始まったが、次第に買い優勢となって21,166円まで上伸した。しかし、引けにかけて手仕舞い売りが出て反落、前日比249円高の21,134円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金高を受けて堅調に始まったが、ドル建て現物相場の下落を受けた売りに急落した。その後、円安を受けた買いが入って下げ渋ったが、前日比4〜10円安で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて高寄りしたが、ドル建て現物相場が伸び悩んだことに上値を抑えられた。その後、ドル建て現物相場の小幅反発や、小幅円安を受けて買われた。前日比11〜14円高で引けた。

 東京石油は、前週末のNY石油の大幅続伸と、きょうの夜間取引も続伸したのを受けた買いと、小幅ながら円安に転じたのを好感した買いに続伸した。ガソリンは前日比1,200円前後高、灯油は510〜840円高、原油も900円前後高で終えた。
 
 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて続伸のあと期先は反落して終える。

 寄り付きは買い戻しが先行して、全限が高寄りした。6月限が227.1円、7月限が223.8円、8月限が221.1円、9月限が209.8円、10月限が207.4円、11月限が206.9円で始まった。その後、各限は玉の出具合い次第の展開となり、マチマチの動きになった。

 きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まったにもかかわらず、期先限月が売りを浴びて急落。この動きに期中限月も追随する展開となったが、反落を受けて『押し目』と見た筋の買いが入り、すぐに切り返した。

 その後、各限は玉の出具合い次第の小動きになって推移したが、期先の10月限と11月限が、引け直前に売りが出て急落した。デイトレーダーの手仕舞い売りが出たためとみられる。この結果、6月限〜9月限が前日比1.2〜3.0円高で引けたが、10月限は1.6円安、11月限は1.4円安と反落した。

 きょうの出来高は3,884枚と多くなく、夜間取引との合計でも5,300枚に留まった。取組高は16,304枚と189枚増加したが、増加したのは11月限のみで、6〜10月限は減少している。引き続き売り玉の手仕舞い買いが、上げの原因になっているとみられる。

 6月限が当限に出世した時期からすると、期近と期中は10円幅強、期先は12円幅強の上げになっており、いつ『踏み上げ相場が一巡』してもおかしくない状況であるが、未だ期近、期中限月には『踏み残し玉』が残っているようだ。

 ただ、きょうの期先限月がマイナスで終えたことは、『期先限月に対する高値警戒』が背景となって、手仕舞い売りが出てきたのかもしれない。明日以降、期先が伸び悩む相場になれば、『そろそろ天井近い』を感じるかもしれない。
【オスマン】

7日(金)の東京ゴムRSS3号は、大幅続騰のあと、もち合って引ける。
2019/6/7 22:04
 ドル=円相場(東京)は、108円36銭で始まった。直後に108円32銭へ小幅円高に転じたが、直ぐに円安に振れて9時40分に108円53銭安値を付けた。その後は108円40〜50銭の狭い範囲のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小幅高で寄り付いたあと売り買いが交錯して小波乱したが、前場引けにかけて水準を切り上げた。後場は買い優勢の相場が続いて、小幅続伸して前日比110円高の20,884円で終えた。
 
 東京金は、前日のNY金高と、小幅の円安を受けて買い優勢となったが、ドル建て現物相場が小動きになったため、もみ合いになった。午後はドル建て現物相場が反落したため売り優勢となって上げ幅を縮小、前日比7〜14円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小安だったし、ドル建て現物相場の下落を受けて下値を試した。その後、戻したが前日比7円安〜変わらずで終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が久し振りに反発したし、円が108円台半ばへの小幅円安になったのを受けて、買い優勢になった。海外原油の夜間取引も一段高になったため、上げ幅を拡大した。ガソリンは前日比1,400円前後高になり、灯油は910〜1,340円高、原油は1,200円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、売り玉の踏みと新規買いに続騰。全限が一代高値更新。

 きょう7日の上海ゴム日中取引は、『端午節』のため休場だったが、RSS3号相場は、寄り付直後に活発な買いを集めて、続騰する相場になった。

 寄り付きこそ、玉の出具合い次第から方向感が見えない相場だったが、すぐに買いが入り上伸する相場になり、棒上げになった。きょうの続伸相場を牽引したのは10月限と11月限の期先限月だった。

 まず10月限が202.7円で寄り付いた直後に、210.4円と210円台に乗せる暴騰になり、先限11月限も202.0円で寄り付きた直後に207.9円の高値まで棒上げする相場になった。昨日の暴騰に次ぐ、続騰相場になった。

 他の限月も振り返ると、7月限が226.0円、8月限が225.4円、9月限が214.6円と、一代高値を一気に塗り替える続騰相場になった。

 出来高も10時前後に急増していた。ただし6月限〜10月限の期近、期中限月は取組高を減らしているので、きょうも売り玉の買い戻し、いわゆる『踏み上げ相場』を演じたとみられるところ。
 ただ、先限の11月限は6,104枚と、前日より842枚増加させており、新規買いと新規売りが出たことを示している。

 市場では『昨日からの棒上げ相場の原因は、タイ・ゴム産地は未だウインタリング(減産期)の状況が続いている。輸出削減を行っているうえに、乾期の状況が続いていることで生産が増えてこないと伝えられる。このため、産地市場では現物需給が逼迫化している模様』とした見方で囃される。

 いまの、この時期になってタイ・ゴムの減産がクローズアップされているわけだが、逆ザヤを維持した上昇相場が続いているのだから、侮った見方をすることができない。

 『天井を打たない相場はない』と言われるので、どこかで天井を打つだろうが、いまは、その時期でないようだ。
【オスマン】

6日(木)の東京ゴムRSS3号は、引けにかけての『踏み上げ』で高値更新。
2019/6/6 21:54
 ドル=円相場(東京)は、108円27銭で始まって、直後に108円18銭を付けたが、9時30分に108円40銭を付けた。しかし、このあとは円高の展開になって12時10分に108円21銭、15時に108円06銭を付けて、もち合いになった。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったが、すぐに買いが旺盛になり急反発。手仕舞い売りを消化して11時10分に20,842円を付けた。後場は戻り待ちの手仕舞い売りが出て反落。反落を嫌気した売りに続落した。きょうの上げ幅を消してしまい、前日比2円安の20,774円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が大幅上昇のあと急落したたが、前日比小幅高だった。前日の夜間取引で買われていたこともあって、きょうは小幅安で始まった。その後も、やや売り優勢の相場が続き、前日比12〜17円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の大幅安を受けて、前日夜間取引から大きく下げていたが、きょうは小口買いが先行して、小幅高で始まった。しかし買いが出尽くすとジリ安になり結局、前日比50円前後安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油の続落を受けて売り優勢で始まったが、円相場が小幅円安になる場面もあって買いが入った。NY原油の夜間取引も小幅反発したのを受けて買い戻しを呼び込んだ。しかし大幅に戻すことができず、ガソリンは前日比800円前後安、灯油は580〜970円安、原油も800円弱安。

 東京ゴムRSS3号は、期先も200円台に乗せて全限が新高値を更新。

 きょうのRSS3号は、売り買いが交錯して小動きで始まった。前日の上海ゴム夜間取引が小幅高で終わっていたし、円相場も108円30銭前後のやや円安だったことで、買いが入りやすい状況だった。

 そこへ、きょうの上海ゴムが反落して始まり、その後ダラダラと値を下げる展開になったのをを受けて、RSS3号は2円前後反落した。しかし、反落した場面を『押し目』とみた強気筋が買いを入れてきた。ダラダラ下げる相場が一巡するのが早く、今度は反発の流れを強める展開になった。

 午後になって上海ゴムが反発の動きをみせ、その動きに同調するようにRSS3号も上げ幅を拡大する展開になり、両者が足並みを揃えるように上伸した。

 とくに上海ゴム(9月限)は、朝方に11,850元安値を付けていたが、午後には12,350元高値まで棒上げする展開になった。ただ、この動きは東京RSS3号が上昇ピッチを強めて、期先限月が198円ラインまで急上昇したことが、多きな原因を与えたとみられるところである。

 14時過ぎごろに、期先限月が196円の戻り抵抗ラインを上抜いて、新高値を更新する相場になったが、このあと更に2円ほど続騰したのは、それまで辛抱してた売り方が、引けが迫る時間帯になって辛抱ができなくなって、踏んできたため棒上げに繋がったと見られる。

 久し振りに見る暴騰相場。『踏んだら仕舞い』、『噴き値売り方針』と決め付けた途端に切り替えされたが、まさか、このまま暴騰相場が継続するのだろうか…。
 今週は様子を見ることにしたい。
【オスマン】

5日(水)の東京ゴムRSS3号は、期近の買い戻しと先限は新規買いに反発。
2019/6/5 21:08
 ドル=円相場(東京)は、108円15銭で始まり、直後に108円25銭、8時50分に108円26銭へ円安に転じた。この小幅円安のあと、10時40分に108円03銭高値を付けて、もみ合ったあと15時過ぎに107円96銭へ円高になった。

 東京株式(日経平均)は、活発な買いが先行して20,667円で始まった。その後も買い優勢が続いて、前引けに20,800円まで続伸した。後場は売り買いが交錯してもち合ったが、前日比367円高の20,776円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高と、小幅の円安を受けて続伸したが、108円近くまで小幅円高に転じたのを受けて反落した。その後、ドル建て現物相場の堅調を受けて買い直されて、前日比15円前後高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安だったが、小幅の円とドル建て現物相場の堅調を受けて買い優勢になった。午後は円が小高くなったが、NY白金の夜間取引の反発に支援されて堅調に推移、前日比14円前後高で終えた。 

 東京石油は、前日のNY原油が上伸したあと、急落したのを受けた売りに反落して始まった。また、きょうの夜間取引も軟調に推移したため、上げ幅を縮めた。ガソリンは100円前後高、灯油は230〜590円高、原油は300円超高。

 東京ゴムRSS3号は、高寄りのあと緩むが、買い直されて堅調に引ける。

 前日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,885元を付けたあと、反発に転じて11,980元まで上伸し、終値は前日比75元高の11,955元。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引が反発したことと、108円台前半への小幅円安を受けた小口買いが先行して高寄りした。

 その後、きょうの上海ゴムが、続伸して始まったのを受けて上伸したが、この上伸は直ぐに一巡して、戻り売りを浴びて急落する相場になった。一時、きょうの寄り付き値を下回る水準まで反落した。
 
 だが、上海ゴムが堅調に推移したのを受けて、再び買い優勢の相場になり、その後は小口の買いが優勢の展開が続き、ジリ高で推移した。

 きょうは、全限が高く引けた。6月限は218.6円、前日比1.5円高、7月限は217.3円、1.8円高、8月限は213.5円、3.6円高。
 9月限は199.8円、3.8円高、10月限が195.4円、2.5円高で、11月限が195.0円、2.8円高で終えている。

 久し振りの全限高になったが、日中取引の出来高は2,362枚と薄く、夜間取引との合計でも3,283枚に留まった。しかし、取組高が16,043枚となって直近の最高水準になった。

 だが、取組高が増えたのは11月限で、前日より206枚増加して4,328枚なったが、6〜10月限は少しずつ減少している。このことからみると、きょうの急反発は、6〜10月限は『買い戻し』によるものとみられる。先限に関しては『新規買いが入っている』とみられるが、この状況では、反発相場が長続きする可能性が薄いとみなければいけない。

 『踏んだら仕舞い』の相場になる可能性があるので、基調が強そうに見えても飛び付いて買いを立てるのは避けたい。むしろ、噴き値売り方針に妙味ある。
【オスマン】

4日(火)の東京ゴムRSS3号は、期近は整理売買で小安だが期先は下げ渋る。
2019/6/4 22:20
 ドル=円相場(東京)は、108円05銭の円高水準で始まった。9時に108円06銭へ小幅円安に転じたが、すぐに円高の流れになって10時30分に107円85銭高値を付けた。その後、12時10分に108円03銭へ小幅円安となったが、15時20分に再び107円84銭の高値を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったが、すぐに売り優勢となって反落した。前場はダラダラと下げる相場を続けて、前引け直前に20,289円を付けた。後場は買い戻しなどが入って反発して始まり、売り買いが交錯してもみ合った。前日比2円安の20,408円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が大幅続伸になり、夜間取引で40円近い上昇になっていたが、きょうも買い優勢が続いた。ドル建て現物相場が反落したことで、上げ幅を縮小したが前日比35円前後高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の急反発を受けて、夜間取引で大幅反発になっていたが、今朝も買い優勢で小幅続伸して始まった。しかし107円台への円高が売り材料にされて反落したが、反落は小幅に留まり、前日比60円超高で終えた。

 東京石油は、高安マチマチで始まったが、前日のNY原油の続落が嫌気されたのと、107円台への円高が売り材料になったし、きょうのNY原油の夜間取引が軟調になったことで売り優勢になった。引けにかけて買い戻しが入ったが、ガソリンは600円強安、灯油は500円前後安、原油は400円弱安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期先を除き小口の整理売りに小幅安で終える。

 前日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,815元まで下げて11,840元、前日比105元安で終えて、直近安値を更新した。

 上海ゴム安を受けたRSS3号は、前日の夜間取引の終値に対して、意外にも小幅安で始まった。その後も、小口の売り買いが交錯してもち合った。きょうの上海ゴムが小幅反発して始まったのが伝わると、今度は堅調に推移した。

 しかし堅調相場は長く続かず、107円台へ突入した円高を嫌気した売りが出て反落、ジリ安相場に転じた。期先限月が191〜192円の水準まで下げると、今度は買い戻しが入る相場になって下げ止まり、反発する展開になった。

 午後は上海ゴムが反発に転じたのと、円が108円台へ小幅円安になったのを受けた買いが入り、引けに欠けて堅調に推移した。各限は午前中の安値から1〜2円ほど戻して期近、期中は前日比0.2〜0.6円安、期先は変わらず〜0.2円高で終えている。

 期近、期中限月に対する『タイ・ゴムの減産などを映した現物需給の引き締まり』は、これまでの上昇相場で織り込み一巡したようだ。売り玉の手仕舞いも一巡出尽くしたようだし、期先限月と20円強も開いた逆ザヤ相場を新規に買う筋も出にくいとみられるので、期近もこれからは頭重い相場になりそうだ。

 期先限月は20円超の下ザヤが、買い人気を刺激する場面があるかもしれないが、それでも200円台に乗せる相場は考えられない。195円が大きな戻りの抵抗ラインになると思うので、値ごろ感で買いを立てるのは避けたい。
【オスマン】

3日(月)の東京ゴムRSS3号は、安寄りのあと買い戻しに反発したが…
2019/6/3 21:46
 ドル=円相場(東京)は、108円30銭の円高水準で始まった。その後も小幅円高基調が続いて、12時に108円09銭を付けて、13時50分に108円06銭の高値を付けた。その後は小幅円安に転じた。108円台は1月31日以来の高値水準。

 東京株式(日経平均)は、円高などを嫌気した売りに、急落して始まって9時2分に20,410円安値を付けた。その後は買い戻しに小幅反発した。前場は売り買いが交錯して安値もち合いで推移。後場は再び売り優勢となったが、安値で買い戻しが入り引けにかけて戻した。前日比190円安の20,410円で終えた。 

 東京金は、前日のNY金高を受けた買いに、小高く始まった。その後、ドル建て現物相場の上昇を受けて続伸した。午後は円高で売り優勢となる場面もあったが、押し目買いが入り堅調になり、前日比35〜42円高で終えた。

 東京白金は、108円台への円高を受けた売りに安寄りしたが、ドル建て現物相場の上昇を受けて反発に転じた。その後、ドル建て現物相場の上値が抑えられたため売りが出たが、前日比4〜12円高になって堅調に引けた。

 東京石油は、前週末のNY原油が大幅安となり、週明けの夜間取引も一段安となったことで、総売り人気になった。中東原油の現物も急落したことや、108円台前半への円高も、失望売りを呼び込んだ。ガソリンは前日比2,300円超安となり、灯油は2,400円前後安、原油も2,400円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しのあと売買が交錯してもち合って引ける。

 前週末の上海ゴム夜間取引の9月限は、12,280元で始まったあと売り優勢の相場になって反落、前日比マイナス圏に落ち込み、12,000元台を割り込んだ。その後、11,890元安値を付けて、前日比249元安の11,940元で終えていた。

 この上海ゴム夜間取引安と、108円台に突っ込む円高を受けた6月3日の東京ゴムRSS3号は、前週末夜間取引比2円超安で寄り付いた。安寄りしたことが嫌気されて売りが嵩み続落、各限は前日比2〜4円前後安に下げた。

 7月限が204.6円、8月限が205.6円まで下げて、9月限が192.0円、10月限が190.4円に下げて、先限11月限は190.0円まで下げた。

 しかし、先限が190円台を割り込まなかったため、売り警戒人気が強まって下げ止まり、買い戻しを呼び込む展開になった。それぞれの突っ込み水準から2円前後を反発して、その後はもち合いで推移した。

 午後になって円相場が108円台割れ直近の水準まで円高になったし、上海ゴムも11,800元台の安値水準でもち合ったにもかかわらず、RSS3号は売り警戒されてもち合いで推移した。安値から2円近く戻して引けている相場は、『意外と底固い』と受け止めている。

 『タイのRSS3号現物は、今年の高値圏で推移している。また期近物の現物需給は引き締まっている。にもかかわらず上海ゴムが急落したのはなぜか』と、不可解な背景になっていることが、不透明な相場見通しにさせているようだ。

 ただ、先限日足チャートは『上値が閊えてきた』感じだ。現物需給が引き締まっていると言われる期近の物はともかくとしても、期先限月は徐々に売り場探しの作戦で対処していくのが賢明と見られる。
【オスマン】

31日(金)の東京ゴムは、7月限と8月限が新規買いが入り反発。
2019/5/31 21:54
 ドル=円相場(東京)は、日付けが変わった深夜の海外市場で円高が強まっていたが、東京市場は109円59銭で始まり、8時半頃から円高の流れが強まった。11時30分に109円12銭を付けて、14時20分に108円88銭と109円台を割り込んだ。その後も円高が続き、16時50分に108円75銭まで円高になった。

 東京株式(日経平均)は、売り先行で安寄りした。その後も続落したが、売りが出尽くすと買い戻しに下げ渋り、小幅反発する展開になった。後場になると週末、月末事情を受けた売りに大幅安、前日比341円安の20,601円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて夜間取引から上伸していたが、きょうもドル建て現物相場の上昇を受けて続伸した。しかし、午後になって108円台へ円高になったのを受けて上げ幅幅を縮めた。前日比19〜22円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小安かったし、109円台前半の円高を受けて売り優勢になった。またドル建て現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大した。午後も軟調に推移して前日比14〜23円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の急落と、トランプ米大統領がメキシコからの輸入品全体に関税を課すことを発表したことで、為替が108円台後半へ円高になったことで総売り人気になった。ガソリンが3,000円前後安、灯油も2,500円前後安、原油も2,600円超安と大幅に下げた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて上伸のあと伸び悩んで引ける。

 きょうの寄り付きは、様子見人気から小幅高安マチマチで始まった。しかし先限11月限は強気の買いが先行してジリ高になり、きょうの上海ゴムが堅調に始まったニュースが伝わると続伸して、195.7円の高値を付けた。

 先限としては昨日に196.6円の戻り高値をつけていたが、きょうは高値更新はなかった。高値更新に足らなかったこと嫌気されたのか、195.7円を付けた直後に反落して、その後はズルズルと値下がりする展開を強いられた。

 結局、194円台まで下げて、その後引けまで194円台の往来相場で推移して194.2円、前日比変わらずで引けた。上カゲが長く、短い下カゲを引いた小幅陽線チャートになった。弱くないが、上値が閊(つか)えている感じの線だ。

 当限、期近限月は、日中取引の中盤に、きょうの高値を付けた。
 6月限は218.0円まへ上伸したが、217.6円へ反落して前日比0.7円高で引けた。7月限は217.4円の高値で引けて、前日比1.4円高。8月限は210.7円と210円台を回復して209.9円、2.2円高で引けている。

 6月限の取組高は604枚へ減少したが、7月限は1,221枚へ44枚増加したし、8月限も3,590枚へ86枚増加した。新規買いが入ったことが取組増加に繋がったので、侮れない。

 8月限は昨日に取り組みを減らして急落したのを受けて、高値を出し切ったと早合点したが、間違いかもしれない

 現在の逆ザヤ相場は、現物需給が窮屈になる見通しが背景になっているようだ。人為的な逆ザヤ相場でないので、需給優先の相場見通しを立てなければいけない。
 来週から始まる6月相場は、強気を主体とした方針で対処するのが良さそうだ。
【オスマン】

30日(木)の東京ゴムRSS3号は、期近限月安が反落して、先限が小幅高。
2019/5/30 21:44
 ドル=円相場(東京)は、109円55銭の円安で始まり、9時50分に109円47銭の小幅円高を付けたが、その後は円安の流れが強まり15時に109円75銭、さらに16時20分に109円82銭を付けた。きょうも110円台が付かなかった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安を嫌気した売りに安寄りした。その後も売り優勢の相場が続き、11時26分に20,809円と直近安値を付けた。後場は買い戻しや新規買いが入り反発、前日比60円安の20,942円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったし、円の小幅安を受けた買いが入ったが、NY金の夜間取引が軟調になったのを受けた売りが出て、小幅反落した。前日比変わらず〜6円の小幅高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安から小安く始まったが、小幅円安が下支え要因になって下げ渋った。しかし、きょうのドル建て現物相場の軟調を受けた売りに下げたが、引けにかけて買い戻された。前日比6円安3円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が大幅安のあと戻して引けていたし、この日の夜間取引も上昇したし、中東原油現物が堅調に推移していることで、買い優勢の相場になった。小幅円安も買いを呼び込んだ。ガソリンは前日比300円超高で、灯油は150〜500円高、原油は300円超高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、6〜8月限が反落したが、10月限は小幅高。

 29日の上海ゴム夜間取引9月限は、12,220元高値を付けて12,160元、前日比160元高で終えていた。

 上海ゴム夜間取引高を受けたRSS3号は、期先限月が小高く始まったが、期近限月は小安く始まった。そして上海ゴム日中取引が堅調に始まり、直後に続伸する相場になったのを受けて、期先限月が一段と上げる展開になった。期近は小幅高に留まった。

 しかし、きょうのRSS3号は、高値を出すのが一瞬で、その後は手仕舞い売りに反落する展開となった。寄りあとの急上昇した値幅を消してしまう反落となり、全限が前日比マイナスの相場になった。

 この時点で上海ゴムは、未だ下げていなかったが、次第に下げ出して現地時間の10時半過ぎには前日比マイナスに落ち込み、なお下値を試す展開となり、11時過ぎには11,990元の安値を付けた。このあとは、出来高が閑散となり、小口の売り買いが交錯してもち合いで推移、前日比50元安の12,030元で終えた。

 RSS3号は、昼過ぎ頃の突っ込み安値で下値を見届けた。その後は買い戻しと、きょうは新規買いが入って1円超の反発となって引けを迎えた。先限11月限は前日比1.2円高で引けた。10月限は変わらずで引けた。

 期近限月だが、6月限は217.9円が高値となって、安値が216.5円で、前日比1.2円安の216.9円。7月限は217.3円が高値で、214.7円へ反落して、1.7円安の216.0円。

 8月限は212.3円が高値になって、206.6円へ反落して、前日比4.3円安の207.7円で終えた。買い方の手仕舞い売りが出たようで、この動きからすると、昨日、きょうの相場で高値を出し切ったかもしれない。

 きょうの出来高は6,543枚と最近では最高になり、取組高が15,450枚へ増加した。出来高増、取組高増が、あした以降の相場にどのような影響を与えるのか注目してみていきたい。
【オスマン】

29日(水)の東京ゴムRSS3号は、上海高受けて上伸のあと、もみ合い相場。
2019/5/29 22:01
 ドル=円相場(東京)は、早朝の円高基調を引き継ぎ、109円36銭で始まった。その後、もち合ったあと、9時30分に109円14銭へ円高が進んだ。直後に円安に転じて、10時20分に109円43銭を付けたが、その後、再び円高の流れが続いた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安を受けて安寄りした。その後も売り優勢が続いて20,884円まで下げた。このあと買い戻しで反発した。後場は売り買いが交錯してもち合い、前日比256円安の21,003円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、円高を受けて売り優勢で始まった。その後も円高や、ドル建て現物相場の軟調を受けてジリ安になった。午後はもち合いで推移して、前日比16円安で終えた。

 東京白金は前日のNY白金安と、円高を受けて売り優勢で始まった。その後、円高やドル建て現物相場安を受けて続落した。その後も売り優勢の相場が続き、前日比51〜59円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高だったが、この日の夜間取引が下げたことや、中東原油の現物が軟調となり売り物を誘った。為替も109円台前半で小幅の円高に振れたことも売りを呼び込んで、ガソリンは前日比600円前後安、灯油が400円前後安、原油が600円弱安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期近の上昇が止まり、高安マチマチで引ける。

 前日の上海ゴム夜間取引の9月限は、12,095元高値を付けて前日比175元高の12,075元と、12,000元台を回復して終えていた。

 上海ゴム夜間取引高を受けた29日のRSS3号は、期近現月が小安く始まったが、期先限月が小高く始まった。暫らくもち合いで推移したが、きょうの上海ゴム日中取引が続伸を強めたのを受けて、1円近い続伸となった。

 しかし堅調に始まった上海ゴムが、その後はもち合いで推移したため、RSS3号は買いが一巡出尽くしたところへ、小口の手仕舞い売りが出てきて反落する展開となった。寄り付き後の高値より、2円近い反落になった。

 その後、RSS3号も、上海ゴムも、もち合いで推移した。RSS3号は、きょうは流石に期近限月に活発な買い戻しが出てこなかった。220円相場が接近する水準に上昇した相場に対して、値ごろの抵抗が出てきた感じだ。

 28日のシンガポール市場のRSS3号6月限が186セントだったが、この値からゴム輸入価格をはじき出すと210円になる。きょうの東京RSS3号6月限は218.1円、7月限は217.7円だったから、輸入価格を約7円ほど上回っている。このことからすると、期近限月は『買われ過ぎ』になるか。

 『期近物の現物需給が、窮屈な状況になっている』として、期近限月が買い上げられてきたが、輸入採算を越える相場になったことで、目先的な高値警戒人気が強まって当然の場面か。

 ただ期中、期先限月に関しては、『期近に比べて割安感』が強く感じるところであるので、先走って弱気になるのは警戒したいところである。
 『逆ザヤに売り無し』の相場格言を、素直に受け止めるところか。
【オスマン】

28日(火)の東京ゴムRSS3号は、期近の上昇が止まらない。期先も追随高。
2019/5/28 21:28
 ドル=円相場(東京)は、109円47銭で始まり、暫らくもみ合ったあと9時45分に109円62銭の安値を付けた。その後、円高に転じて10時30分に109円40銭を付けて、更に11時40分に109円42銭の高値を付けたが、その後は円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いたあと上伸した。一時21,297円まで上伸した。その後、反落してもち合いになった。後場は売り買いが交錯、もち合いが続いて前日比77円高の21,260円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が休場だったが、円相場が小幅の円安基調だったことから小高く始まった。その後は現物相場の下落を受けて、売り優勢が続き、ジリ安になって前日比8〜13円安で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢となり、堅調に始まった。その後、続伸する相場になったが、上伸場面で売りが出て上げ幅を縮小した。前日比18〜29円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が休場だったが、ブレント原油が大幅高となったのを受けた買いが入り反発。中東産原油の現物も堅調に推移したことや、NY夜間取引が上昇したことも強気支援となった。ガソリンは前日比700円前後高、灯油は1,000円前後高、原油は900円超高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、期近の続伸に追随して期中、期先限月も上昇。 前日27日の上海ゴム夜間取引9月限は、11,960元高値を付けて前日比50元高の11,845元で終えていた。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引高を受けた買いに小高く始まった。その後も買い優勢が続き続伸した。昨日まで先限だった10月限が195.2円と、22日に付けた195.3円に0.1円に迫る高値を付けたし、9月限は197.1円まで上伸した。

 きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まり、その後も上値指向の展開で推移したが、RSS3号は目先筋の手仕舞い売りが出て反落し、反落を受けた別の筋の売りも出て下げ幅を拡大した。一時、朝方の高値から3〜4円超の反落した。

 しかし、その後は引けにかけて、買い戻しや強気の買いに上昇して引ける相場となった。きょうも上げの中心は期近限月で、当限に出世した6月限は前日比4.5円高(帳入値217.7円)、7月限が4.3円高(同217.9円)と大幅に上げ、8月限が2.9円高(同212.6円)だった。

 9月限は1.8円高(同196.3円)、10月限は2.0円高(194.3円)と上げ幅が小さかった。

 きょう新ポ発会した11月限は、発会値が191.5円、高値が194.0円、安値が191.2円、終値が192.6円。出来高は1,724枚と薄く985枚の取組高をつくった。

 きょうの引け現在で当限と先限は25.1円幅の逆ザヤになった。
 タイ・ゴムの減産期が未だ続いているようだ。
 またタイ、インドネシア、マレーシアの生産三カ国がゴム輸出削減を実施した結果、消費国の期近物のゴム需給が窮屈になっている。
 商社の一部が先行きのゴム需給を見通して、強気の姿勢出対応している―ことなどが期近が大幅に買い上げられる逆ザヤ相場の原因みられる。

 一時は『天狗ザヤ』だったが、『逆ザヤ』に変化したことで、暫らく売りを考えてはいけないようだ。流れに逆らう方針は慎みたい。 
【オスマン】

27日(下油)の東京ゴムRSS3号は、高納会予想を受けて期近が急伸。
2019/5/27 22:35
 ドル=円相場(東京)は109円30銭で始まり、直後から円安を強めた。9時50分に109円51銭を付けたあと小休止したが、15時午後から再び円安になって15時50分に109円58銭を付けた。その後は小幅円高に転じた。

 東京株式(日経平均)は、寄りあと小幅円安に支援されて21,238円まで上伸した。しかし買いが出尽くすのが早く、反落して前場を終えた。後場は反落した水準でのもち合いが続き、前日比65円高の21,182円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の小幅安と、円高を受けて小安く始まった。その後、小幅円安に転じたのと、ドル建て現物相場の堅調から買い直されて、前日比3〜8円高で終えた。

 東京白金は、前週末のNY白金の小幅高を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場安を受けて上げが止まったが、小幅円安に転じたことが下支えとなって、もみ合った。前日比2〜12円高で終えた。

 東京石油は、前週末24日のNY原油は小幅反発したものの、週明けの夜間取引が下げていることと、円相場が109円台半ばで推移したことが売り要因にされた。出来高が薄く、僅かの売りに値を下げた。ガソリンは前日比110円安〜120円高のマチマチ、灯油は380円安〜10円高、原油は70〜円安〜90円高。

 東京ゴムRSS3号は、寄りあと売られたが、買い戻しなどが入り反発する。

 前週末24日の上海ゴム夜間取引9月限は一時、11,870元近くまで上伸していたが、引け直前に売りが出て急落、11,710元安値を付けて、前日比35元安の11,730元で終えていた。

 上海ゴム夜間取引の小幅安と、109円台半ばの小幅円高を受けた27日のRSS3号は、売り優勢の地合いで始まった。その後いったん反発したが、きょうの上海ゴムが安く始まったニュースが伝わると売り圧力が強まり、ズルズルと下げる相場になった。

 ただ、下げる相場になったのは期先限月のみで、期近、期中限月はほとんど下げなかった。このため期先の下げは長く続かず、売り一巡とともに下げ渋り、反発する動きが出てきた。

 この間、期近と期中限月は買い戻しが入り、上伸した水準を維持していた。そして引けにかけても、ほとんど下げず、きょうの高値に近い水準で引けている。
 6月限は213.5円高値があって213.2円、前日比3.7円高。7月限は213.9円高値があって213.6円、同4.0円高。8月限が209.9円高値があって209.7円、同2.7円高と、高値更新して堅調に引けている。

 これは、5月限が堅調に納会する見通しが強まったことが原因した。6月限、7月限が当限の上昇に追随して上昇したことで、売り玉の買い戻しが呼び込まれた。

 市場では『すでにウインタリング(乾期)が明けているタイ・ゴム産地だが、いまだに減産期が続いている。もう暫らく減産期状態が続く可能性が強い』(海外筋)とした見方が伝わる。

 5月限納会だが、前日比3.0円高の212.0円で納まった。受け渡し枚数は1.010枚の大受渡になった。これは立会外取引で899枚の受渡が成立したことで大量になったとみられ、一部商社の『渡し、受け』がその背景。

 6月相場の見通しは、@大幅逆ザヤ、A5月限納会の大受渡の余韻、Bタイ・ゴムの減産状況、C上海ゴムの動向―などがどのように変動するか確かめて、改めて調査しようと思っている。 
【オスマン】

24日(金)の東京ゴムRSS3号は、引けにかけて買い優勢となり反発。
2019/5/24 21:35
 ドル=円相場(東京)は109円61銭で始まり、直後に109円47銭へ円高になったが、その後は円安に転じて10時30分に109円74銭を付けた。しかし、この値が安値となった。12時20分に109円51銭、16時30分に109円45銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、円高を受けた売りに安寄りした。その後は買い優勢に変わり反発した。後場は買い戻しによる反発を好感した買いが強まり続伸して、前日比33円高の21,117円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の反発を受けて買い優勢で始まったが、円高を受けて伸び悩み、ドル建て現物相場の軟調に上値を抑えられた。午後はドル建て現物相場の反発と、円高の綱引きになりもみ合い、前日比6円前後高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、円高を受けて売り優勢になったが、ドル建て現物相場の下げ止まりや、円高が止まったのを受けて反発した。その後、戻りを売られたが、ドル建て現物相場の反発受けて戻した。前日比14〜27円安。

 東京石油は。前日のNY原油が60ドル台を一気に割る暴落になったし、円相場も109円台半ばへ円高になり、売り人気が強まった。前日の夜間取引から暴落していたが、きょうも続落した。その後、NY原油の夜間取引の反発が伝わり買い戻しを呼び込んだが、ガソリンが2,500円前後安、灯油は2,300円前後安、原油は1,800円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの動向に一喜一憂も、反発して引ける。

 23日の上海ゴム夜間取引9月限が、11,620元まで下げて前日比120元安の11,680元で終えていた。

 上海ゴム夜間安を受けた、きょうのRSS3号は当限を除く全限月が小安く始まった。しかし売り一巡となるのが早く、下げ止まり反発の動きに転じた。
 そして、きょうの上海ゴムが反発で始まり、直後に前日比プラス圏へ上昇したのが伝わるとRSS3号に買いが集まり、続伸する展開になった。

 ただ、上海ゴムが反発のあともち合いになったことや、円相場が109円台半ばへ小幅円高になったことなどで買いが窄み、もち合い相場が続いた。
 引け前になって上海ゴムが再び上昇したときに、RSS3号も急上昇したが、この動きは一過性に終わり、引けにかけて小幅反落する相場になった。

 当限の5月限が前日比3.0円高の高値引けになったが、これは来週明け27日の納会に絡む動きの一環と見られる。なお納会見通しは、取組整理が進展していると見られるので、平穏納会が予想されている。

 6月限は210.5円高値があって、1.1円高の209.5円で引けた。7月限は210.8円があって、0.2円高の209.6円で終えた。
 8月限は208.0円があって、2.9円高の207.0円で引けた。9月限は195.5円があって、0.8円高の193.6円で終えた。10月限は193.5円があって、1.0円高の191.8円で終えた。

 上海ゴムは前日比50元高の11,850元で終えている。12,000円元台を割り込んだままで推移していると、リズムが悪くなり戻り売り有利の相場になってしまう可能性が強い。

 RSS3号は、上海ゴムの動きに一喜一憂しているが、きょうの相場で『下抜け』の兆候が感じられるので、来週明けの相場に注意していたい。
 190円台を割り込んで引けることになれば、その日をキッカケに暴落が始まる可能性が強い。
【オスマン】

23日(木)の東京ゴムRSS3号は、先限が189.5円まで下げたが…。
2019/5/23 21:39
 ドル=円相場(東京)は110円33銭で始まり、直後から円高の流れになって、10時30分に110円12銭を付けた。その後は円安に転じて12時50分に110円36銭安値を付けたが、午後遅くなって再び円高の流れを強めた。

 東京株式(日経平均)は、売り優勢で始まり直後から下げ足が強まった。前場は売り優勢の相場が続き一時、21,072円まで下げた。後場は買い戻しが入り反発したが、反発の勢いが弱く前日比132円安の21,151円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったが、ドル建て現物相場の小幅安や円高を受けて売り優勢で始まった。午後も円高で小幅安場面もあったが、現物相場の下げ渋りを受けて買い戻されて、前日比3円前後の小幅安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と円高を受けて低調に始まった。ドル建て現物相場安や円高を受けて軟調となった。午後は円高が一服したことや、ル建て現物相場の下げ止まりを受けた買いが入り、前日比31〜42円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が急落したことで、夜間取引出大幅安になったが、きょうも売り優勢の相場になった。きょうの海外原油夜間取引も続落したし、一時円相場が110円10銭台へ円高になったのも売りを誘った。ガソリンと灯油は前日比1,300円前後安、原油も1,200円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第から高安マチマチで引ける。

 前日22日の上海ゴム夜間取引9月限は一時、11,795元まで急落して前日比235元安の11,865元で終えていた。

 上海ゴム夜間取引の急落を受けた23日のRSS3号は、総じて売り優勢で始まった。その後、暫らくもち合いが続いたが、10時過ぎ頃から下げ足が強まった。これは、きょうの上海ゴム日中取引が続落した始まったあと、下げ足を強める動きになったのを受けた売りが出たため。

 ただ上海ゴムはその後も低調な動きで推移したが、RSS3号は10時半過ぎから急反発に転じて、きょうの高値を付ける相場になった。一部の強気筋が押し目買いを入れたためで、買いが出尽くすと再び軟調な動きを強いられた。このあと引けにかけてもち合いで推移した。

 先限は191.4円で寄り付いたあと192.2円まで上伸したが、その後、急落して189.5円安値を付けて190.8円、前日比0.7円安で引けた。

 上海ゴムは11,700元前後のもみ合いが続いたが、引け直前に11,670元安値を付けて、前日比380元康の11,720元で終えている。

 RSS3号は一時、190円台を割り込んだが、引けは190.8円と190円台を回復しているが、上海ゴムは12,000円台を割り込んで11,720元で引けている。

 きょう一日の突っ込み相場に終わるなら、未だ大きく崩れる相場ではないとみられるが、近々に急反発しなければ、相場のリズムが悪くなる。
 RSS3号相場は、5日、10日、20日の移動平均線が下値を支えているが、下抜けすれば10円ほど一気に突っ込む相場になる可能性が強い。『逆ザヤに売り無し』だが、『天狗ザヤに買い無し』である。
【オスマン】

22日(水)の東京ゴムRSS3号は、先限が195円を上抜くかを確かめたい。
2019/5/22 22:02
 ドル=円相場(東京)は、110円51銭で始まったあと円安に転じて、8時45分に110円59銭を付けた。9時50分に110円46銭へ円高に転じた。11時10分に、きょうの安値となった110円62銭安値を付けたが、その後は再び円高になり13時30分に110円38銭、16時に110円36銭を付けた。小幅円高の流れだった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株高を受けて高寄りしたが、すぐに売り優勢に変わり急落。前場引けにかけて買い戻された。後場は再び売り優勢となって急落して、前日比10円高の21,283円で終えた。高値は21、404円。

 東京金は、前日のNY金が小幅安だったが、円相場の110円台半ばへの円安を受けた買いが入り、前日比6円前後高で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高と、小幅の円安を受けて買い優勢となったが、買い一巡後は上げ幅を削った。その後、現物相場安から売り圧力が強い展開となって下げた。前日比7〜12円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が下落したし、中東産原油現物も下落したことで売り優勢の相場になった。ガソリンは前日比300円超安、灯油は410〜690円安、原油も350円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの急落を受けて期先限月が反落。

 21日の上海ゴム夜間取引の9月限は、12,445元高値を付けたが、その後、売り優勢となって急落、12,135元まで下げて前日比5元安の12,220元で終えていた。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引の低調を受けたにもかかわらず、堅調に始まった。しかし堅調に推移したのは、寄り付きと直後に留まり、すぐに売り優勢の相場に変わった。上海ゴム日中取引が、小安く始まったニュースが伝わったのを受けて、手仕舞い売りなどが出たため。

 その後の上海ゴム、RSS3号ともに売り優勢になり、ダラダラと値を下げる展開が続いた。ダラダラと下げる相場が、午後に相場になっても続き、RSS3号は期先限月がきょうの安値で引けた。しかし190円台割れが回避されて、9月限は192.7円、10月限は191.5円で引けた。

 だが上海ゴムは引け間近になってガタンと下げて、一時11,820元まで下げた。引けは買い戻しで小戻して、320元安の11.905元と12,000元台を大きく割り込んで終えた。懸念した12,000元台割れである。

 RSS3号は190円台を維持したが、上海ゴムは12,000元台を割り込んだ。上海ゴム安を見届けた22日のRSS3号の夜間取引は、日中取引の急落から小幅反発した。上海ゴムの12,000元台割れを、織り込んだ格好だが、上海ゴムが下げ止まるかどうか…。

 なおRSS3号の日足チャートは、売り指示の型。明日、明後日で195円を上回らなければ、売り圧力が強まりそうだ。
【オスマン】

21日(火)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けた買いに急反発。
2019/5/21 22:20
 ドル=円相場(東京)は110円08銭で始まり、110円02銭への小幅円高のあと円安の流れを強めた。10時に110円20銭、12時30分に110円26銭を付けたあと、小幅円高に転じて、15時40分に110円23銭になった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安が売り材料にされて、安寄りした。その後、売り買いが交錯して波乱で前場を終え。後場は買い優勢となって急反発したが、戻り売りを浴びて結局、前日比29円安の21,272円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高を受けて買い優勢で始まったが、買いが出尽くすと小安くなり、狭い範囲のもち合いになった。前日比3円安〜4円高。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて売り優勢となったあと、ドル建て現物相場の小幅高を受けて戻したが、反発を受けて戻り売り圧力が強まり、ジリ安となった。前日比14〜23円安で引けている。

 東京石油は、前日の海外原油がNY原油高、ブレント原油安となり、この日の中東産原油の現物が下落したことで、売り優勢の展開になった。NY原油の夜間取引も軟調に推移して、総じて小安く引けた。ガソリンと灯油は300円前後安、原油は400円超安で引けた。

 東京ゴムRS3号は、もち合いのあと引けにかけて上海高を受けて急上昇。

 RSS3号は小幅反発して寄り付いたが、買いが出尽くすと小口売りに反落して、もち合いで推移した。きょうの上海ゴム日中取引が、前日比プラス圏へ反発して始まったのを受けてRSS3号に、改めての買いが入り再び反発基調を強めた。

 ただ上海ゴム日中取引が反発したものの、上値が重く推移していたため、RSS3号には、もう一つ買いが増えない相場が続いた。しかし、上海ゴムが午後になって急上昇したことを受けて、RSSに買いが入り急伸、引けにかけても一段高になり結局、きょうの高値となる前日比3.1〜6.9円高で終えた。

 5月限が205.4円、6月限が208.1円、7月限が208.9円、8月限が204.5円、9月限が196.0円、10月限が194.4円を付けた。

 人気高相場なら、期先限月が大きく買い上げられるのだが、期中限月の6月限、7月限、8月限の上げ幅が大きくなった。この商状は、中期的なゴム現物需給の逼迫が見通されて新規買いが入り、売り方の買い戻しが呼び込まれたためか。

 なお21日現在の総取組高が14,428枚となって、前日より884枚増加した。5月限以外の全限月が増加しており、需給見通しを受けて商社などの実需筋の買いが入ってきているのかもしれない。暫らく取り組みに注意したい。

 一段と{天狗ザヤ』相場になってきたが、安易に売りを立てられなくなってきた。もっとも昨日に記した『上海ゴムの12,000元台、RSS3号の190円台相場が維持されるかどうか』を見極めていきたい。
【オスマン】

20日(月)の東京ゴムRSS3号は、朝高のあと売られて引ける。
2019/5/20 21:58
 ドル=相場(東京)は、110円06銭で始まったあと、10時に110円31銭を付けた。その後もち合ったが、午後からは円高の流れになって15時30分に110円10銭の高値を付けた。その後も夕方の取引にかけて、小幅円高の流れが続いた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったあと急伸したが、すぐに売り優勢の相場に変わり急落した。その後、買い優勢、売り優勢が繰り返されて往来になった。後場も往来が続き、前日比51円高の21,301円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金安を受けて売り優勢で始まった。円安を受けて下げ渋ったが、ドル建て現物相場の軟調と、小幅円高の流れが売りを誘い、下げ幅を拡大した。前日比21〜24円安で引けた。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けて小安く始まったが、ドル建て現物相場の上昇や、小幅の円安を受けて期先がプラスに転じた。その後、ドル建て現物相場の軟調を受けて小幅安となり、前日比7〜14円安で引けた。

 東京石油は、前週末のNY原油が小幅安だったが、週明けの夜間取引が急伸したことと、円相場が110円台前半へ円安に振れことが買いを呼び込み上伸した。しかし引けにかけて手仕舞い売りに軟化して、ガソリンは270〜650円高、灯油は600円前後高、原油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、寄りあと買われたが、引けにかけて売られる。

 前週末17日の上海ゴム夜間取引の9月限は、夜間取引終了直前まで高く推移していた。一時は12,430元まで上昇していた。しかし終了直前に11,940元まで急落して12,020元、前日比175元安で終えていた。一気に500元近い急落になったのは、何が起こったのか懸念されていた。

 この上海ゴムの夜間取引急落を受けて、週明け20日のRSS3号は、小口売りが先行して小安く始まった。しかし売りが出尽くすと、買い戻しなどが入り反発する相場になった。ただ反発力が弱く、買いが出尽くすと売り優勢の相場に転じた。

 そしてきょうの上海ゴム日中取引が始まったが、前週末の夜間取引終値よりも小幅高になったが、戻り売りを浴びてジリ安商状で推移したことで、RSS3号は失望売りが出て反落。その後はジリ安で推移する展開になった。 

 上海ゴムも前日比プラスサイドへの反発にならず、軟調で推移する展開が続いた。12,000元台割れに対する抵抗をみせたが、午後の相場になって動きが怪しくなり、現地時間の3時前に12,000元台を割り込んだ。引けにかけて買い戻されて、前日比150元安の12,045元で終えている。

 上海ゴムの12,000元台割れが、単なる調整安に留まるか、どうかが目先のポイントになるが、きょう以降、12,000元台を割り込む相場になれば、再び下値を試す展開を強いられる相場が避けられない。

 RSS3号も、先限の190円台割れに対する抵抗をみせているが、190円台を割り込むと5日(189.5円)、10日(188.4円)の移動平均線を下回るのが避けられず、リズム悪化から売り圧力が強まるのが避けられない。

 目先は上海ゴムの12,000元台、RSS3号の190円台は、揃って維持されるかどうかを見極めたい。
【オスマン】

17日(金)の東京ゴムRSS3号は、高値挑戦のあと売られて引ける。
2019/5/17 21:46
 ドル=円相場(東京)は、109円85銭で始まったあと、10時に110円03銭の安値を付けたが、その後、円高に転じた。13時に109円67銭を付けて、15時20分に109円54銭を付けた。その後、小幅円安に転じたが、もち合いになった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株高を受けて高寄りした。その後も買い優勢が続いて11時22分に21,398円まで上昇した。後場は手仕舞い売りが出て反落したが、大幅に下げずに前日比187円高の21,250円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢で始まり、円安が下支えとなってげ渋った。しかし、その後ドル建て現物相場の軟調と、円高を受けて売り直されて、前日比24〜28円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて売り優勢で始まり、ドル建て現物相場の下落も売り材料になり続落した。一時、下げ渋る場面もみられたが、円高が改めての売りを誘い、前日比55円前後安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が反発したことと、きょうの夜間取引も堅調に推移したことで買い優勢いとなって上伸した。しかし109円台半ばへの円高が売りを呼び込み反落して、ガソリンは前日比500円弱高、灯油は300円超高、原油も400円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、朝方に続伸したあと手仕舞い売りに反落する。

 16日に9月限、10月限中心に大幅上伸したが、上海ゴム相場が急上昇したことが原因だったことは言うまでもないが、その上海ゴム急上昇の原因として『中国ゴムの生産に、障害が発生したようだ』(海外筋)との見方が伝わった。

 もし、中国のゴム生産に関することが原因だとすれば、当面の一過性の買い材料でなく、相場の流れが大きく変わる可能性があるので、今後の推移に注目してみていきたい。

 前日16日の上海ゴム夜間取引9月限は、12,280元高値まで続伸する場面があって、前日比135元高の12,205元で終えていた。そして、きょうの日中取引では12,300元近い高値を付ける相場になっていた。

 こうした相場展開を見る限り、米中貿易摩擦問題などよりも、ゴム独自の材料すなわちゴム生産に関する材料が、背景になっていると見られるところである。

 RSS3号は前日夜間取引が、日中取引の急伸を受けた手仕舞い売りが優勢となって反落したが、きょうは上海ゴムの夜間取引が続伸したことを受けて、堅調に始まった。先限は194.4円で寄り付いたあと195.5円まで続伸したが、流石に高値追随買いが衰えて、手仕舞い売りが出て小安くなる相場になった。

 それでも194円前後の水準を維持していたが、引けにかけて下げて結局、前日比0.3円安となる192.8円で終えた。また9月限も196.9円の高値を付けたが、193.7円へ反落して194.1円、前日比0.7円安で引けている。なお、5〜8月限は前日比1.2〜1.5円安になった。

 先限が195.5円高値を付けたが、この値は5月7日の194.8円を上抜く戻り高値になるが、4月15日に付けた195.7円に0.2円足らなかった。
 195.7円が意識されたのか、それとも偶然に195.5円で止まってしまったのかによるが、いずれにしても来週早々、戻り高値を更新する相場にならなければ、上伸基調の相場リズムが悪くなる可能性がる。

 その場合、ゴム生産見通しを背景とした上海ゴム相場が再上昇しても、RSS3号は追随難になる可能性もある。
【オスマン】

16日(木)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム急伸を受けて期先が大幅高。
2019/5/16 21:14
 ドル=円相場(東京)は109円58銭で始まり、直後から円高の流れに転じた。10時40分に109円36銭を付けたが、その後円安に転じて12時30分に109円53銭を付けた。その後、再び小幅円高の流れに戻った。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったあと売り優勢になって急落。10時40分に20,951円と21,000円台を割り込んだ。後場は買い戻しなどが入り反発したが、前日比125円安の21,062円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高と、ドル建て現物相場の小幅高を受けたが、円が109円台半ばへ円高になったことで売られて、前日比2円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、ル建て現物相場も急落となったことから売り圧力が強く、前日比35〜53円安に下げた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が続伸したことと、この日の夜間取引もさらに一段高となったのを受けて一時大幅高に上伸したが、円が109円前半への円高の流れで推移したため、引けにかけて反落した。ガソリン、灯油、原油ともに前日比700円超高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高から期先が急伸して期近、期中も追随高。

 前日15日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,925元まで急伸して、前日比240元高の11,885元で終えていた。

 同日のRSS3号の夜間取引は、期近、期中が小安く、期先が小幅高だった。
、きょう16日の寄り付きは、期先限月が小高く始まり、期近、期中限月にも買いが優勢となって、急伸する相場となった。

 そこへ、きょうの上海ゴムが急伸したニュースが伝わったことで、さらに買いが入り棒上げする相場に繋がった。8月限が200円台を回復し、9月限と10月限が190円台を回復する展開になった。

 当限の5月限は203.0円まで上伸したし、6月限は204.9円、7月限は204.5円の高値を付ける上伸となった。
 ただ期近、期中限月は高値を付けたあとは伸び悩み、もち合いで推移した。期先限月は引けにかけてジリ高で推移した。

 この結果、きょうの上げは5月限が前日比3.0円高、6月限は2.6円高、7月限は2.7円高と小幅に留まったが、8月限が4.9円高、9月限が5.8円高、10月限が7.1円高と期先限月の上げが目立った。とくに8月限は取組高が増えているので、新規買いが旺盛だったことが分かる。

 上海ゴムの急伸だが、9月限は12,250元、前日比605元高で引けている。突然として12,000元台に乗せる棒上げ相場になったかだが、タイ・ゴム産地の減産期が続いており、輸出削減を実施していることもあって、需給が引き締まってきたーことが原因と見られている。

 遅まきながら、タイ・ゴムの減産期高相場が背景になっているようだ。だとすれば、きょうの反発は改めての『減産期高』に繋がると見なければいけないようだ。
 ここ暫らくの相場で、7月限、8月限の取組高が増えたことと関連がありそうで、『天狗に買い無し』の相場格言に当てはまらなくなるが、暫らく弱気できない。
【オスマン】

15日(水)の東京ゴムRSS3号は、『天狗ザヤ』の様相を強める。
2019/5/15 20:07
 ドル=円相場(東京)は109円64銭で始まり、9時に109円68銭へ小幅円安になったが、直後に109円52銭まで円高になった。その後、円安に転じて10時50分に109円69銭へ円安になったが、午後は109円60銭台のもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、様子見から前日比小幅高で始まったが、すぐに売り優勢となって急落。一時20,968円まで下げたが、前場引けにかけて買い戻された。後場は買い優勢が続いて前日比121円高の21,188円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が反落していたが、買い戻しが優勢となって小高く始まった。その後、ドル建て現物相場の反落を受けて下げて、前日比10〜16円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅高になったが、14日に先取りして買われていたことから、同日の夜間取引から売り優勢となり反落。きょうも、その動きを引き継いで売り優勢となり、前日比12〜30円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油高を受けて、夜間取引に上昇していたが、きょうは海外原油の夜間取引の軟化を受けた売りに、上げ幅が削られた。ガソリンは前日比300円前後高、灯油は290〜510円高、原油は150〜410円高。

 東京ゴムRSS3号は、7月限、8月限が3円超高。10月限は伸び悩む。

 RSS3号は、高安マチマチで始まったが、前日の上海ゴム夜間取引が安かったのを受けた売りが出てジリ安になった。しかし、きょうの上海ゴムが、前日比マイナスながらも夜間取引比小幅高で始まったことで、RSS3号は買い戻しが入り反発に転じて、ジリ高で推移した。

 ただ、反発に転じたと見られた上海ゴムは、戻り売りを浴びたのと、買いが出尽くして上げが鈍り、午後にかけてもち合いで推移した。このためRSS3号も手掛かり材料を失うことになり、出来高が減り、もち合いで推移した。

 RSS3号が引け前になって、買い戻しが入り小幅上昇した。この上昇は5月限、6月限、7月限の期近限月に買い戻しが入ったことが原因とみられ、期中、期先限月に波及した。ただ、期先限月の上げ幅が鈍く、上値の重さが感じられた。

 二番限の6月限は201.4円、前日比1.5円高で引けている。3番限の7月限は202.5円高値を付けて201.5円、前日比3.8円で引けた。出来高は320枚と少なかったが、取組高が1,353枚へ前日比45枚増加した。

 注目は7月限で、196.8円高値を付けて196.0円、前日比3.0円高で引けている。出来高は1,470枚となり、取組高は3,622枚へ前日比239枚増加した。

 6月限と7月限の取組高が最近、増加傾向にあるが、この背景は、『この両月間にゴム現物需給が逼迫して、高騰相場になる可能性がある』とする見方が出始めており、今後の出来高、取組高の推移をとくに注意して見守っていく必要がある。

 ここにきて期近、期中、期先のサヤ関係が微妙に変化している。きょうの引け値段階では『天狗ザヤ』になったが、『天狗に買い無し』の相場格言を鵜呑みにすることができないかも…。
【オスマン】

14日(火)の東京ゴムRSS3号は、反発のあと上海ゴム急落を受けて反落。
2019/5/14 22:11
 ドル=円相場は109円21銭で始まったあと、8時45分に109円14銭高値を付けた。その後は円安に転じて10時50分に109円64銭、13時40分に109円70銭を付けた。109円53銭の円高のあと、16時29分に109円77銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株式の暴落を受けて20,751円まで暴落したが、その後は、買い戻しが入り下げ幅を縮小した。後場は売り買いが交錯したが下値抵抗を強めて、前日比124円安の1,067円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の大幅高と、ドル建て現物相場も急騰となったのを受けて急騰した。円が109円台半ばに反落したことも支援して、前日比41〜51円高で引けた。一時、50円超まで上げていた。

 東京白金は、前日のNY白金が下げていが、金の大幅高に支援された買いが集まり上昇した。ドル建て現物相場の上昇と、109円台後半への円安も買いを誘って、前日比34〜50円高で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油が上伸のあと、米株式の急落を受けて崩れて、マイナスとなって引けたのを受けて急落した。しかし、きょうのNY原油夜間取引の反発を受けて下げ幅を縮小。ガソリンは前日比270〜410円安、灯油は300〜560円安、原油も300円前後安で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、反発したあと上海ゴム安を受けて反落して引ける。

 RSS3号は前日13日の夜間取引で、期先限月中心に1円前後高で終えていた。この動きを受けて『きょうの相場も小高く推移する』と予想されていたが、前日の上海ゴム夜間取引が小安く終えていたのと、小幅の円高から急落して始まった。

 しかし、安寄りのあと小幅続落したものの、売りが出尽くすのが早く、その後は反発に転じた。そして、きょうの上海ゴム日中取引が、前日比プラス圏へ反発したのが伝わると、RSS3号も上げ幅を拡大した。

 5月限が199.9円まで上昇、6月限が201.2円、7月限も200.2円と200円台に乗せた。8月限は195.5円まで上昇した。9月限は189.9円、10月限も188.3円と上げ幅が少なかった。

 この結果、期近限月が200円前後まで上昇したのに、期先限月は190円に足らない水準で止まったため、期近〜期先は10円を超える逆ザヤ相場になった。期近物の現物需給の逼迫見通しと、当業者筋の期近限月の買い居座りが影響しているとみられる。

 ただ、上海ゴムが反発のあと伸び悩み、その後急落する展開になったのを受けてRSS3号も上げが止まり、逆に期先限月から売り優勢の展開となって反落。戻り売りの展開が引けまで続いて、期先限月は前日比1円超安で引けた。

 とくに9月限、10月限は190円が『戻りの傘になった』感じがする。この動きが続けば、いくら『逆ザヤ売るべからず』と言われても、『値のあるうちに売っておきたい』とする人気が強まってくるのではないか。
 資金配分を考えて、反発場面を売り上がる作戦が良いと思っている。
【オスマン】

13日(月)の東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第からマチマチの動き。
2019/5/13 11:18
 ドル=円相場(東京)は、109円74銭で始まり、10時20分に109円59銭まで円高に推移した。その後小幅の円安に転じて、もみ合いで推移している。

 東京株式(日経平均)は安く始まったが、売りが一巡出尽すと買い優勢の相場になり反発に転じた。戻り場面で売りが出てきて伸び悩んだが11時15分は前日比91円安の21,253円で推移。

 東京金は、前週末のNY金の小幅高を受けて買い優勢で始まったが、買いが出尽くすと小口の売りに伸び悩み、もち合いで推移。正午現在は2〜9円高。

 東京白金は、前週末のNY白金の反発を受けて、同日の夜間取引が20円強高になっていたが、その後の現物相場の反落を受けて小幅安で寄り付き、その後も売り優勢の相場が続いた、正午現在は6〜15円安で推移。

 東京石油は、前週末のNY原油が、反発のあと小幅安になったのと、米中通商協議が不調に終わり、世界的な景気減速による石油需要の減少が懸念されて、売り優勢になった。ガソリンは400円前後安、灯油も00円前後安、原油も300円弱安で推移している。

 東京ゴムRSS3号は、ポジション調整後の様子見となりマチマチの動き。

 前週末10日の、期近限月を中心としたポジション調整の波乱相場が一巡したようで、週明けのきょう13日は、玉整理が一巡して、様子見気分が高まり、玉の出具合い次第のマチマチの相場になっている。

 前週末10日現在の総取組高だが、12,671枚となり前日比379枚増加した。限月でみると5月限が431枚となり前日比43枚の減少、6月限は1,021枚となり54枚の減少、7月限は1,261枚となり42枚の減少。

 8月限は3,211枚となり882枚の増加、9月限は3,644枚となり260枚の増加。10月限は3,103枚となり24枚の減少となった。

 5月限、6月限、7月限、10月限が前日比減少して、8月限と9月限が増加した。5月限、6月限、7月限の減少は、売り方の買い戻しが先行したとみられ、買い玉手持ち筋が売り応じた格好。

 8月限、9月限の増加は、期近限月よりも下ザヤになって割安感が出たことで、一部の強気筋が買いを入れたが、期近限月の売り玉を手仕舞った筋が新規に売り直したためとみられる。10月限は手仕舞い売買が優先したようだ。

 ただ、タイゴム産地の減産期が、もう少し先まで延長する可能性が強いとみられていることや、タイなどの天然ゴム生産国が輸出削減を行っていることなどを背景に、当面の産地ゴム需給は引き締まって推移するとみられており、このため期近物の相場は堅調に推移する可能性が強そうだ。

 このため、産地現物需給が緩和するまで、現在の逆ザヤ相場が続くとみられるので、いくら地合いが悪い期先限月であっても、先走って下げることはなさそうだ。人気で噴き上げた場面は売りでよいが、下値を追っかけての売りは控えたい。
【オスマン】

10日(金)の東京ゴムRSS3号は、期近の買い戻し急騰を受けて全限高。
2019/5/10 12:31
 ドル=円相場は、深夜の海外市場で109円47銭を付けていた。その後、円安に修正されて東京市場が始まった。109円70銭で始まり、直後から円安の流れが強まり10時50分に110円04銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小口買い入り小高く始まった。その後、続伸する動きが強まったが、戻り売りを浴びて伸び悩んだ。このところの下げを受けた強気買いが入って急反発、前日比143円高の21,545円で前場を終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅高を受けた買いが先行して、堅調に始まった。その後は円相場の動きに一喜一憂して、もち合い前日比2円安〜15円高。

 東京白金は、前日夜間取引でNY白金安を受けて下げていたが、きょうはマチマチで寄り付いたあと買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。前日15円安〜1円高のマチマチで推移。

 東京石油は、前日夜間取引でNY原油安を受けて下げていたが、きょうは小口買いが先行して堅調に始まり、円相場が110円台回復への円安に転じたことも買いを呼び込んで上伸した。ガソリンは90〜730円高、灯油は410〜710円高、原油は230〜640円高と急反発に転じている。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しが先行して期近が急騰。全限高の展開に。

 前日9日のRSS3号の夜間取引で、日中取引の期中、期先限月の急落を受けて買い戻しが入り反発に転じていた。一方、期近限月は日中取引の小幅安に対して、反発幅が拡大していた。いわゆる期近高の、期先の伸び悩みだった。

 この動きを引き継いだ10日の寄り付きは、当限10月限に買いが入り続伸して寄り付き、二番限の6月限、三番の7月限と続伸して寄り付いた。さらに8月限、9月限、10月限も高寄りして、全面高で寄り付いた。

 そして、その後は売り玉の買い戻しも誘われて、まとまった買いが入り、さらに続騰する相場となった。5月限が197.5円、6月限が199.4円、7月限が199.0円と200円に接近する大幅高になった。

 ただ、8月限は195.9円、9月限が190.9円、10月限が190.0円と上げ幅が小さくなり、きょうの相場は期近高、期先の追随高の様相だった。

 なぜ急に期近が急騰したかであるが、9日の夜間取引で5月限の出来高が16枚、6月限が194枚、7月限が117枚、8月限が1,301枚、9月限は947枚、10月限が932枚で、期近限月が増えていた。

 きょうの日中取引では正午現在で5月限が59枚、6月限が356枚、7月限が135枚、8月限が227枚、9月限が1,023枚、10月限が2,407枚となっている。

 この状況からして、5〜8月限の出来高が急増しているのが分かり、この状況は何らかの要因が発生して、5〜8月限に買い戻しと、新規買いが活発に入ったことが急騰相場の要因とみられる。いまの時点では、買い戻しが原因とみられる。

 午後から引けにかけての相場をみたいところだが、改めて調査して記したいと思っている。
 大幅高になったが、値動きにつられての追随買いが見送っておきたい。
【オスマン】

9日(木)の東京ゴムRSS3号は、期先が急落して期近とで逆ザヤ相場に。
2019/5/9 21:41
 ドル=円相場は、早朝の海外市場の小幅円高を継続して、110円06銭で始まった。その後も円高が続いて、9時30分に109円83銭を付けた。その後110円台を回復する場面になったが、午後は109円90銭台の取引が続いた。

 東京株式(日経平均)は、前日の急落を嫌気した売りが出て安寄りした。直後に手仕舞い売りが嵩みガタンと下げて、前場は整理売りなどで続落になった。後場は買い戻しが入り小幅反発して、前日比200円安の21,402円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて、前日夜間取引から売り優勢となっていたが、きょうも売り優勢で始まったあと、円高を受けて続落した。午後はもみ合いのあと引けにかけて小戻したが、前日比23〜29円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて売り優勢で始まったのち、円高を受けて続落した。午後は円相場が小動きになったことで、もみ合いとなって前日比35〜49円安で引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が上伸したが、この日の夜間取引が下落したことや、110円台割れへの円高になったことで、売り優勢の相場が続いた。ガソリンは前日比240〜780円安となって、灯油は510〜900円安、原油は引けにかけて戻したが、90〜380円安で引けている。

 東京ゴムRSS3号は急落して、先限は4月5日以来の安値(184円台)に沈む。

 前日8日の上海ゴム夜間取引9月限は、11,690元まで売られた。引けにかけてもち合い、前日比120元安の11,735元で終えた。

 この上海ゴム夜間取引安を受けた、きょうのRSS3号は前日夜間取引比1〜2円安で始まった。暫らくもち合ったあと、きょうの上海ゴムが反発して始まったのが伝わると小幅反発した。しかし買いが出尽くすのが早く息切れした。

 その後はダラダラと下げ続けて、12時半頃に期先限月が185円台を割り込み、下げ足に加速が付いた。この動きが引けまで続き、8月限が187.0円と、きょうの安値で引けて、9月限も184.9円(安値は184.8円)で引けたし、先限の10月限も184.1円(安値は184.0円)で引ける相場になった。

 きょうの上海ゴムは、寄り付き直後に11,690元まで下げたが、直後に反発して11,800元水準まで戻した。しかし、戻り場面で売り直しが出て反落して、その後の日中相場はジリ安展開を強いられた。前日比65元安の11,790元で終えており、この調子だと明日の相場も低調に推移する可能性が強いか。

 RSS3号相場は、昨日までは小幅の『天狗サヤ相場』だったが、きょうの期近限月の小幅安、期先限月の大幅安で『逆ザヤ相場』に変化した。昨日までは『天狗に買い無し』と強く言っていたのだが、きょうで逆ザヤ相場になったことで『逆ザヤ売り無し』に変わる。

 ただ、この場面での逆ザヤに変化したことは、理由があるので驚いていない。
 その理由だが、5月、6月はタイ・ゴムの減産期の影響が残る限月だが、9月、10月はタイ・ゴムの増産期直前と言う事情が影響しているかもしれない。

 また5月、6月はタイ、インドネシア、マレーシアの三カ国が、輸出量を削減している影響を受ける見通しが強いことも、原因しているとみられる。

 RSS3号先限は184.1円で引けて、4月5日の184.7円安値を下回ってきた。3月27日の181.3円を下回れば、底抜けになってしまう。
 『逆ザヤ売るべからず』であるが、とても強気できる状況でない。
【オスマン】

8日(水)の東京ゴムRSS3号は、きょうも引けにかけて売られて終わる。
2019/5/8 20:12
 ドル=円相場は、前日の小幅円高の流れを継続。110円25銭で始まり、9時に110円11銭へ円高になった。このあと小幅円高が進み、11時30分に109円96銭と110円台割れ。12時40分に109円90銭を付けて、その後は円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安を受けて暴落して寄り付き、下げた水準で往来が続いた。後場になっても売り優勢が続き、14時16分に21,514円を付けた。その後、買いが入ったが、前日比321円安の21,602円で終えた。

 東京金は、110円台割れ寸前への円高を受けた売りが出たが、ドル建て現物相場の小幅高を受けて下値が支えられた。前日比8円安〜1円高のマチマチ。

 東京白金は、前日のNY白金安と円高を受けた売りに、前日夜間取引比続落して始まった。その後、ドル建て現物相場の反発を受けて戻したが、前日比40〜50円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の反落と、110円に迫る円高を受けた売りに前日夜間取引比続落した。きょうのNY原油の夜間取引の反発を受けて戻したが、ガソリンは800円前後安、灯油は620〜1,250円安、原油は700円前後安。

 東京ゴムRSS3号は、190円台回復のあと売りが出て前日比安で終えた。

 7日の上海ゴム夜間取引9月限は、一時12,040元と12,000元台を回付する反発になったが、その後に売りが出て上げ幅を縮小した。前日比50元高の11,885元で終えた。

 上海ゴム夜間取引が12,000元台を回復したのを受けて、きょうのRSS3号は前日夜間取引比、小幅続伸で寄り付くと見られたが、1円前後の小幅反落で寄り付いた。しかし寄り付き直後に、買いが入り反発した。

 だが反発したのは寄り付き直後だけで、その後は売り優勢になり、ジリジリ値下がりが続いた。寄り付き直後は5月限が190.5円、6月限が191.3円、7月限が191.9円、8月限が191.8円、9月限が191.2円、10月限が191.5円と、全限が190円台を回復していた。

 しかし引けは5月限が189.7円、6月限が189.9円と190円台を割り込み、7月限が190.0円とかろうじて190円を維持したが、8月限と9月限が189.6円、10月限が189.0円と190円台を割り込んで引けた。

 190円台に対する、戻り売り人気の強さが目立つ。 
 なお先限の引け値は189.0円となり、4月19日の188.5円以来の安値で引けたことになり、18日の引け値である187.1円を割り込んでくれば、ガタガタと音を立てて崩れていく相場になりそうだ。

 もっとも、4月15日引け値の192.8円を上回る反発になれば、戻り抵抗ラインを突破したことになり、その場合は200円を目指す反騰相場になる。だが、この可能性は極めて低いと感じるが…。
【オスマン】

7日(火)の東京ゴムRSS3号は、上海高に追随したあと急落して引ける。
2019/5/7 21:26
 ドル=円相場(東京)は110円58銭で始まって、9時に110円85銭安値を付けた。その後、円高になって12時30分に110円58銭を付けた。もち合いで推移したあと15時15分に110円59銭を付けて、直後に110円84銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りを受けて手仕舞い売りが嵩み続落した。その後、買い戻しが入り戻したが、後場になって再び売り優勢となり続落した。引け直前に21.875円まで下げて、前日比335円安の21,923円で終えた。

 東京金は、110円台半ばへの円高を嫌気した売りと、ドル建て現物相場安を警戒した売りが先行して急落した。その後も売り優勢が続き、前日比38円前後安。

 東京白金は、110円台半ばへの円高と、ドル建て現物相場の下落などから売り優勢となって急落した。前日比60円前後安で終えた。

 東京石油は、110円台半ばへの円高と、NYなどの海外原油が大型連休前よりも安くなったことから売りが出て、ガソリンが前日比1,910〜2,750円の
大幅安。灯油も2,020〜2,260円安、原油も1,890〜2,470円安と、三商品揃って大幅安になった。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの急反発を受けて急伸のあと反落して引ける。

 6日の上海ゴム夜間取引9月限は11,910元高値を付けて、前日比230元高の11,840元で終えていた。

 10日間の大型連休明けとなった7日のRSS3号は、前述した上海ゴム夜間取引の急反発を受けた買いが入り、休日前の終値よりも2〜3円強高で寄り付いた。

 その後も買い優勢が続いて、小幅続伸した。しかし、きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まったあと買いが窄み、伸び悩む相場になったのを受けた手仕舞い売りが出て反落。その後も上海ゴムがもち合いで推移したことや、円相場が110円台半ばへの小幅円高になったのを嫌気した売りにジリ安相場となり、引け直前に買い戻しが入ったが、朝方の上げ幅を大幅に縮小して引けた。

 当限の5月限が前日比2.5円高の189.6円で終えたが、高値190.6円からすると1.0円反落して引けている。6月限は194.3円高値があったが、前日比1.0円高の190.3円で終えたし、7月限も196.3円高値を付けたが、前日比0.9円高の191.0円で終えている。

 また8月限は195.0円高を付けたが、前日比1.0円高の190.0円で終えたし、9月限は194.5円高を付けたが、前日比0.8円高の190.1円で終えた。

 先限の10月限は4月16日に付けた194.8円と同値の戻り高値を付けたが、その後190.4円まで反落して、前日比1.5円高の190.8円で引けた。

 先限日足チャートは、4月16日以来の戻り高値を付けて、このまま高値圏で引けているなら、8日以降の相場に反発期待が持てたところだったが、頭(戻り高値)が閊(つか)えた格好の日足線になったため、改めて戻り抵抗が強い相場であることを見せ付けられた。

 前にも記したが、『小幅天狗ザヤ』になってきたので、『天狗に買い無し』の相場とみて、反発場面を軽く売っていく作戦が良いと思っている。
【オスマン】

26日(金)の東京ゴムRSS3号は、戻り一杯型のチャートで大型連休に入る。
2019/4/26 22:27
 ドル=円相場(東京)は、前日深夜の111円35銭の円高水準から、小幅円安に転じて111円58銭で始まった。9時45分に111円45銭へ円高に転じたが、直後の10時15分に111円78銭を付けた。その後は111円60銭台のもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、大型連休を控えたポジション調整から、買い玉整理の売買が先行した。小安く始まったあと反発したが、大幅に戻せなかった。後場になって買いが入り反発、前日比48円安の22,258円で終えた。

 東京金は、小幅の円高を受けて小安く始まった。その後、円高が一服したのと、ドル建て現物相場の上昇を受けて反発した。午後はドル建て現物相場の上げ一服を受けて、もち合いになり、前日比3〜8円の小幅高で終えた。

 東京白金は、円高を受けて小安く始まったが、その後、小幅円安に転じたのを受けて反発した。午後は金相場の堅調につれ高となり、プラスサイドに転じて、前日比7〜14円高で終えた。

 東京石油は、円相場が小幅の円高に振れたことや、前日のNY原油が上伸のあと急落したのと、きょうの夜間取引も軟調になったのを受けてジリ安になった。引けにかけて買い戻されたが、ガソリンは300円超安、灯油が220〜510円安。原油は380〜570円安、当限が110円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、連休を控えた建て玉整理も、売り先行で急落する。

 前日25日の上海ゴム夜間取引の9月限は、前日比25元高の11,510元。
 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引の反発を受けた買いが入ったが、大型連休を控えた建て玉整理の売りが先行したことや、円相場が小幅の円高に転じたことなどから期先限月が軟調に寄り付いた。

 ただ、きょうの上海ゴムが堅調に推移したことで、RSS3号は買い戻しが誘われた。6月限が191.0円、7月限が192.5円、8月限が191.7円、9月限が191.8円、10月限が192.0円と、前日夜間取引に付けた高値を上回る上伸となった。

 しかし反発相場は、つかの間に終了して、ダラダラと下げる相場になった。これは上海ゴムが、前日比プラス圏からマイナス圏へ下落したことが原因。高値水準から1円ほど下げる相場になった。
 
 そして上海ゴムが14時ごろに11,260元まで突っ込んだため、失望入りが加わったようだ。結局、前日比215元安の11,270元で引けている。
 RSS3号は、きょうの安値で引けているのをみると、上海ゴム安は織り込み済みかもしれない。

 なおRSS3号の26日の夜間取引は、買い戻しが入って反発。6月限〜10月限の各限は、僅かだが190円を上回って引けている。意外と強い相場をみせた。

 さて、来週一週間と再来週の月曜日(5月6日)まで、RSS3号相場は休場になるが、上海ゴムは通常の取引が続く。上海ゴム市場は、東京市場という指標を失っても落ち合いで推移する可能性が強いが、産地市場の相場が軟化していることや、上海ゴム9月限が11,200元台まで下がってきていることで 『底割れ』感が強まっているので、続落する可能性もある。

 5月相場は、下値波乱展開になる可能性が強いとみておきたい。
【オスマン】

25日(木)の東京ゴムRSS3号は、連休を控えた買い戻しに期近主導で反発。
2019/4/25 21:48
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で112円40銭の円安をつけたが、東京は112円05銭で始まり、9時30分に112円23銭を付けたあと、円高の流れになって、11時15分に111円85銭を付けて、16時にも111円75銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は小安く始まったが、すぐに買い優勢となって上伸した。その後、手仕舞い売りが出て反落。後場は買い優勢になって再上伸したが、高値警戒からの売りも出て伸び悩み、前日比107円高の22,307円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高と、円安を受けて上伸したが、その後、円安が一服して伸び悩んだが、午後になってドル建て現物相場が堅調になったのを受けた買いが入り小幅高になり、前日比26〜33円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅安だったが、円安を受けた買いに堅調に始まった。その後、円安の一服や、ドル建て現物相場の下落を受けてマイナスに転じた。午後はドル建て現物相場高を受けて上伸、前日比5円安〜1円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY石油が反落していたが、112円台への円安が買いを呼び込み、きょうのNY原油夜間取引が小幅高に転じたのを受けて上伸した。ガソリンと灯油は500円前後高、原油は400円前後高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、期近、期中が買い戻しで2円超高。期先は1円超高。

 前日24日の上海ゴム夜間取引9月限は、前日比35元安の11,445元。
 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引の小幅安を受けて小安く始まったが、112円台への円安が買いを呼び込み、大幅に下がらなかった。

 10時頃までもみ合ったが、きょうの上海ゴムが、安寄りのあと反発に転じたのを受けて、買いが入り反発に転じた。連休を控えているためか、出来高が薄いなか、小口の買いに久し振りの急反発になった。

 先限の10月限が192.2円と、先限としては前週17日の192.5円以来の戻り高値を付けたし、9月限も191.7円、8月限も191.7円と直近の戻り高値を更新した。

 当限の5月限は189.3円まで上伸して189,2円、前日比2.2円高で引けたし、6月限は190.9円と190円台を回復した。7月限も192.2円と190円台を回復した。

 この結果、きょうの引け値ベースでは、5月限を除く各限が190円台で終えているし、7月限と8月限の期中限月が上ザヤになり、期近、期先が下ザヤを形成する『天狗ザヤ』になって終えている。

 久し振りの反発相場になり、一週間ぶりの戻り高値を付けた相場であるが、ここで気になるのは『天狗ザヤ』になったことである。というのも、『おかめザヤに売り無し、天狗ザヤに買い無し』という相場格言があり、今後、天狗ザヤ幅が拡大して、長期間続くことになれば、いよいよ『売り有利』の相場に変わる。

 大型連休を控えた一時的な変化で終わるのか、それとも連休明け後も継続するのか注目してみていきたい。
 相場のリズムが少し良くなってきたが、大型連休明けに改めて方針を決めるようにしたいと思っている。
【オスマン】

24日(水)の東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第から小浮動で終える。
2019/4/24 21:55
 ドル=円相場(東京)は111円87銭で始まり、9時15分に111円81銭を付けたあと円安に転じて、10時30分に111円97銭を付けた。その後は円高に転じて、12時45分に111円76銭、15時15分に111円74銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったあと売り優勢になり、前引けには前日比小幅マイナスになった。後場も売り優勢が続いて続落、一時22,125円まで下げたあと戻したが、前日比59円安の22,200円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、ドル建て現物相場安を受けて売り優勢となり、ダラダラ下げる相場になって、前日比9〜14円安で引けた。
 東京白金は、前日のNY白金の急落と、ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢となり、前日比44〜48円安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が続伸したし、円相場が111円台後半で推移したが、この日のNY原油夜間取引の軟化を受けた売りが出て、もち合い相場になった。ガソリンは前日比50円安〜120円高のマチマチで、灯油は90円安〜150円高、原油は190円安〜20円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第から小幅高安マチマチで引ける。

 前日23日の上海ゴム夜間取引の9月限が、11,425元と12,500元台を割り込む安値に下げて、前日比120元安の11,430元で終えていた。

 これまでなら、上海ゴムが100元前後も安くなれば、RSS3号はガタンと崩れる相場を強いられていたが、きょうは前日夜間取引の終値に比べて1円前後の小幅安で寄り付いた。意外と底堅さが感じられた。

 暫らく寄り付き値付近でもち合っていたが、きょうの上海ゴム日中取引が前日夜間取引比小幅反発して寄り付いたのを受けて、RSS3号は上昇する相場になった。先限の10月限が190.3円と190円台を回復した。

 他の限月は反発したが、190円台を付けることができず、買いが一巡出尽くしてしまうと上伸が止まり、小口の売りが出て反落する相場になった。ただ下げ方も弱く、寄り付き直後に付けた安値まで下げなかった。

 5月限が187.0円、6月限が188.4円、7月限が189.0円、8月限が188.7円、9月限が189.6円、10月限が189.6円で引けて、前日比0.7円安〜0.6円高。前日比プラスになったのは9月限のみ。

 期近5月限が187.0円、6月限が188.4円で、期先9月限が189.6円、10月限が189.6円で引けており、期近と期先のサヤ関係が1〜2円の小幅順ザヤになっている。

 いまの、この時期に当〜先限の順ザヤが、縮小するのが珍しい。
 当限がが買われて、強い動きをしているわけでなない。タイ・ゴムの減産期を受けて現物高から買われている節は、全く見当たらない。

 期先限月が売られて、弱くなっているわけでもない。ただ、期先に関しては、いずれ売り対象限月になるのが避けられない情勢のため、買いよりも売り人気のほうが強まる可能性が高いが、いまの相場には、こういった人気も感じられない。

 では、なぜ当〜先限の順ザヤか縮小しているのかであるが、期先限月に対する投機人気が高まってこないことが、十分な順ザヤを買うことができていないことが原因していると見られよう。

 今週末からの大型連休を控えていることが、投機人気を離散させているとみられるところである。
 ポジション調整して、大型連休明けを待ちたい。
【オスマン】

23日(火)の東京ゴムRSS3号は、きょうも引けにかけて売られる。
2019/4/23 21:58
 ドル=円相場(東京)は111円92銭で始まって、9時15分に111円97銭の安値を付けた。しかし直後の10時に111円65銭へ円高になった。円高は一時的で、円安の流れになり、15時に111円94銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いたが、すぐに売り優勢になり反落、10時19分に22,119円安値を付けた。その後もみ合って前場を終えた。後場は買い優勢になり、前場の下げ幅を戻し前日比41円高の22,259円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったが、ドル建て現物相場の下落、朝の段階の円高から売り優勢となり、下げ幅を拡大した。前日比14〜27円安で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の下落を受けて小安く始まり、小幅円高も売りを誘った。引けにかけて買い戻しが入り、前日比25〜32円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が急伸したが、すでに前日に大幅高となっていたことで、きょうは支援材料とはならず、一時、円高に振れたことが売り材料にされて上げ幅を抑えられた。大引けにかけて、NY原油の夜間取引が上伸したことで買い戻しが入り反発した。ガソリンは110〜420円高、灯油は320円安〜140円高、原油は200〜430円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期先が190円台へ反発のあと引けにかけて売られる。

 きょうの寄り付きは、やや買い優勢の相場になって、小高く始まった。期先限月が190円台を回復する場面になったが、買いが継続せず、買いが出尽くしたあとは小口の売りにジリ安相場になった。

 一見すると強そうに見えるのだが、期先限月が190円台に乗せる反発場面では買いが止まり、まとまって売りが出ればガタンと崩れていきそうな地合いになっている。

 きょうのRSS3号は昨日と同様に7月限が190.1円、8月限が190.2円、9月限が190.5円と190円台を回復したが、瞬間的に190円台を付けたに留まり、すぐに190円台割れへ反落する展開になった。

 そして引けにかけて、デイトレーダーの手仕舞い売りや、190円台を割り込んだ相場に嫌気した筋の売りが出て急落、190円台の水準から2円前後下げて終える相場になった。決して、強い基調とは言えない様相だった。

 上海ゴムが反発のあと伸び悩み、午後になってダラダラ下げる相場を強いられたことも影響したかもしれないが、僅かの売り物に簡単に値下がりする地合いは感心できない。

 きょうの出来高も2,603枚だった。昨日は2,462枚だったから、今週になって更に出来高が少なくなってきた。取組高も22日は11,321枚だったが、きょうは11,592枚へ少し増えた。これは10月限新ポが発会したため。

 その2019年10月限は、発会値が190.1円、高値が191.4円、安値が189.8円で、安値引けになった。10月限という限月は、インドネシア・ゴム産地が減産期に入る時期だが、タイ・ゴムは増産期に入る時期に該当して、年末に向けての売り対象限月と見ておく必要がある。

 目先の相場を急変させるような材料が出そうにないし、投機人気が離散してしまっている場面からすると、そろそろ強気のポジションを変更しなければいけないかも知れない。
【オスマン】

22日(月)の東京ゴムRSS3号は、上値を試したあと引けにかけて下げる。
2019/4/22 21:49
 ドル=円相場(東京)は111円91銭で始まり、9時に111円89銭を付けた。しかし9時45分に111円98銭を付けて、その後、再び小幅円高に転じた。午後になって111円90銭台の往来で推移したが、やや円高傾向が強かった。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まり直後に買い優勢となって上伸した。しかし上伸したところで売りが出て反落。その後、再び上伸する相場になった。午後はもち合いが続いて、前日比17円高の22,217円で終えた。

 東京金は、ユーロ安=円高を受けて小幅安で始まったが、ドル建て現物相場高を受けて反発した。午後は原油高からの連想買いに上伸して、前日比4〜10円高で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の上昇を受けて小高く始まり、株高や原油相場の急伸からの連想買いに、小幅続伸した。その後、手掛かり材料難になり、売り買いが交錯してもち合い、前日比31〜53円高で終えた。
 
 東京石油は、前週末のNY原油が休場だったが、きょうの夜間取引で直近高値を上抜いたことに支援されて、活発な買いが入り大幅高になった。ガソリンは前日比1,300円前後高、灯油と原油は1,100円前後高になった。

 東京ゴムRSS3号は、期先が190円台回復したが、売られて引ける。

 前週末19日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,545元の高値を付けて、前日比90元高の11,540元で終えていた。

 この上海ゴム夜間取引高を受けた、きょうのRSS3号は小口の買いが先行する展開になって、小高く始まった。先限(9月限)が190円台を回復して始まった。その後も堅調に推移して、きょうの上海ゴム日中取引が続伸して始まったのを受けて、RSS3号は続伸する展開になった。

 上海ゴムは11,540元で始まり、直後に11,600元まで上伸した。その後10時半頃まで11,600元近い水準でもち合いで推移した。

 この間のRSS3号は、きょうの寄り付き値より2円近く上伸して7月限、8月限、9月限の期先三限月が190円台を回復した。ただ、売り物薄に助けられた反発の動きだったようで、買い物が出なくなると上値が重くなり、次第に僅かの売り物に値を崩す展開を強いられた。

 午後になると上海ゴムもジリ安商状を強いられて、RSS3号もジリ安展開を強いられ、引けにかけてガタンと下げる相場を強いられた。結局、RSS3号は寄り付き後に上昇した分を消してしまう下げになった。それでも5月限が1.8円高で終えたし、6月限、7月限、8月限は1.2〜1.5円高で終えている。

 しかし7月限、8月限は190円台を維持することができず、9月限も0.8円高の189.3円で終えて、190円台で引けるることができなかった。
 やはり『相場が弱くなっているのだろうか…』と感じさせられる。

 ただ、先限日足チャートは、前週末の陽線と、きょうの陽線で目先底を打っているように見えるので、明日の相場が陽線引けになるようだと、もう一度、戻り高値を試す展開になる可能性が強まろう。
【オスマン】

19日(金)の東京ゴムRSS3号は反発したが、先限は190円回復できず。
2019/4/19 20:33
 ドル=円相場(東京)は111円91銭で始まり、9時に112円まで小幅円安になったが、直後に円高の動きが強まり10時30分に111円89銭を付けた。その後は111円90銭台の小幅往来で推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株高を受けた買いに高寄りした。その後、手仕舞い売りが出て、小幅反落して前場を終えた。後場は週末事情を受けたポジション調整の売買で弱含みになり、前日比110円高の22,200円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅安だったが、ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後、小安くなる場面があったが、引けにかけて買い優勢となって、前日比16〜23円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の上伸を受けて、前日夜間取引に大幅高になっていたが、きょうも買い優勢で始まった。しかし上伸場面で、利食い売りを浴びて伸び悩み、前日比31〜49円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安だったが、112円近い円相場を受けて買いが入り堅調に推移した。ただ、ガソリンの日中取引の出来高が173枚になるなど、閑散とした市場になった。ガソリンは50〜320円高、灯油は200円前後高、原油は50〜310円高で引けている。

 東京ゴムRSS3号は、安寄りしたあと小口の買い戻しが入り反発して終える。

 18日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,405元安値まで下げて11,405元、前日比115元安で終えていた。

 上海ゴム安を受けた19日のRSS3号は小幅安で始まったが、売り一巡となるのが早く下げ止まった。
 そして、きょうの上海ゴム日中取引が、夜間取引比小幅反発して始まったのを受たて買いが入り、ジリ高で推移する展開になった。

 各限が前日比プラス圏へ上伸して、期先限月が190円台を回復するのではないかと期待を抱かせたが、引け直前につけた189.7円が高値になって、190円台回復が実現しなかった。引けにかけては小幅安になった。

 なお上海ゴムは日中取引が反発基調で推移したが、前日比プラス圏への上伸がなく、前日比60元安の11,470元で終えている。安値は11,405元で止まった。前日の11,380元を下回らなかったのが好感視されるか。

 RSS3号、上海ゴム、そしてシンガポールRSS3号チャートともに、前週の戻り高値以降、頭を垂れるように下げ基調になっている。来週初めにも低調に推移することになれば、流れが悪くなる可能性が強まりそうだ。

 RSS3号は5日の引け値184.7円が目先の下値抵抗ラインだが、これを下回ると3月28日の引け値安値181.3円がポイントになる。

 タイ・ゴム産地のウインタリングが継続しているが、相場のほうでは減産期相場が終焉を迎えそうな情勢になってきそうだ。
 大きな買い越し玉を、手持ちしないようにしておきたい。
【オスマン】

18日(木)の東京ゴムRSS3号は、戻り高値のもち合いから下放れる。
2019/4/18 21:45
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で112円11銭の安値を付けたが、東京は112円03銭と、やや円高で始まった。その後もち合ったあと円高に転じた。12時30分に111円87銭、14時45分に111円83銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、様子見から高安マチマチで始まったが、すぐに売り優勢の相場になりジリ安になった。後場も小幅の円高を嫌気した売りに続落して、引けにかけても軟調に推移した。前日比187円安の2,090円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅安と、アジア時間の現物相場の軟化を受けて売り優勢となり、小幅の円高も売りを誘った。日中を通じてジリ安相場となり、各限は前日比20〜28円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高を受けて反発したが、金相場が安くなったことが売り要因となり、上げ幅を削った。引けにかけて買い戻しが入り反発したが、5円安〜10円高のマチマチで終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安だったし、円相場が小幅の円高に転じたことから売り優勢の相場になった。ダラダラと下げていたが、きょうのNY原油の夜間取引が堅調に転じたのを受けて、下げ幅を縮小した。ガソリンは500円前後安、灯油は250〜570円安、原油は120〜430円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けて期先主導で崩れる。

 17日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,550元まで下げて11,605元、前日比50元安で終えていた。

 きょうのRSS3号は、小幅の円高基調と、上海ゴム夜間取引の小幅安を受けて、やや売り優勢で始まった。その後買いが入り小幅高に転じたが、きょうの上海ゴムが前日夜間取引より安く始まったのを受けて、ガタンと崩れる相場になった。

 先限9月限は190円台を維持する動きが薄れ、一気に190円台を割り込んで188円台まで崩れた。この動きを受けて他の限月も2円前後下げる相場になり、下げたあとも、ほとんど戻らない相場が続いた。

 きょうの上海ゴム9月限は11,600元台で始まったが、次第に値を下げる相場になり、午前の取引が終わる時点で11,500元台を割り込む急落になった。午後になっても売り優勢の展開が続き一時、11,400元台を割り込む水準まで下げて、引けに戻したが前日比265元安の11,390元で終えている。

 RSS3号が崩れたのは、上海ゴムが急落したのを受けた、嫌気売りが出たためだが、上海ゴム急落については材料が入っていない。一つには、戻りが重くなって、頭が閊えた相場が続いていたことと、きょうもシンガポールTSR20号が下げて150セント台を割り込んできたのと、RSS3号も169.80セントに下げていたことの産地相場安を受けて、失望売りが出たのかも知れない。

 この時点で、ふと頭に浮かんだのは『タイ・ゴム産地の減産期が未だ続いているし、ゴム生産国が輸出削減対策を実施しているが、いわゆるタイ・ゴムの減産期相場が終期に近づいているのか…』ということを…
 早合点しないようにしなければいけないが、頭に残しておきたい。

 RSS3号先限限が187.1円で引けて、9日の187.6円を割り込んだ。昨日に記した通り、『売り転換した』とみなければいけない。週末の明日の相場で190円台を回復する反発にならならなければ、戻り売り方針に展開しようと思っている。
【オスマン】

17日(水)の東京ゴムRSS3号は、同値圏での波乱相場が続く。
2019/4/17 22:13
 ドル=円相場(東京)は、112円00銭で始まり9時15分に112円16銭を付けたが、直後の10時15分に111円94銭を付けた。その後も小波乱展開になったが、午後は111円95銭〜112円00銭の狭い範囲のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、堅調に始またあと円相場の波乱を受けて急落した。しかし直後に買いが入り急反発、11時08分に22,345円を付けた。後場は売り優勢になり反落してもち合った。前日比55円高の22,277円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の急落と、きょうのNY金の夜間取引も軟調となったのを受けて急落。午後になって買い戻しが入って、下値を切り上げたが、戻りは限定的でなって、前日比18〜23円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の続落を受けて売りが先行したが、円相場が112円前後で推移したことから、買いが入り下げ渋った。前日比15円安〜2円高のマチマチで終えている。 

 東京石油は、前日のNY原油の小幅高と、きょうの夜間取引の続伸、112円前後への円安を受けて、買い優勢の相場になった。ただ、出来高が薄く小口の買いに値が上がった感じが拭えない。ガソリンは600円前後高、灯油は500円前後高、原油は700円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、安寄りのあと下値を試したが、買い戻されて引ける。

 前日16日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,615元安値を付けて、前日比120元安となる11,620元で終えていた。4月9日以来の安値。

 きょうのRSS3号は、上海ゴム夜間取引安を受けて、小安く始まった。その後に先限の9月限が189.8円と190円台を割り込む下げになるなど、各限が前日比1円超の下げになった。

 しかし先限が190円台を割り込んだところで、警戒人気が高まり売りが窄み、小口の買い戻しが入って下げ渋り、小幅反発する展開になった。この動きを受けて他の限月も買い戻しが入り、戻る相場となった。

 きょうの上海ゴムは、前日夜間取引の終値より小幅高で始まったが、買い戻しが一巡出尽くしたあとは、再びジリ安展開を強いられた。結局、午後の相場も低調に推移して前日比95元安の11,645元で終えている。

 強気手掛かり材料が見当たらないなか、上海ゴムが軟調に推移しているため東京RSS3号は、上海ゴムの軟調に足を引っ張られている格好。

 しかし、期先限月が190円割れで、売り警戒人気が強まる場面を何度となく見せ付けられるなど、意外と強い相場を見せている。15日に195.7円の戻り高値を付けたあとも、190円台割れ場面が連日のごとく続いているが、引けにかけて買い戻されている。

 上値が閊えた日足チャーチに見えるが、引け値ベースで187.5円(9日の引け値)を下回らない限り売り転換しないので、それまではやはり強気を堅持するのが良さそうだ。
【オスマン】

16日(火)の東京ゴムRSS3号は、期先も190円割れのあと買い戻される。
2019/4/16 21:44
 ドル=円相場は(東京)は、111円96銭で始まったあと、111円87銭へ小幅円高になった。直後に112円04銭安値を付けたが、再び円高の流れになって、11時に111円89銭を付けた。その後も円高の流れが継続した。

 東京株式(日経平均)は小安く始まったが、すぐに買い優勢となって急伸。9時46分に22,261円まで上伸した。その後、手仕舞い売りが出て反落した。後場は売り買いが交錯してもち合ったが、前日比52円高の22,221円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて売り優勢となり、その後、ドル建て現物相場安からジリ安となり、前日比12〜17円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が小安く、夜間取引も軟調に推移したが、ドル建て現物相場が底堅く推移したため買いが入り、前日比15円安〜変わらずで終えた。

 東京石油は、前日NY原油が下落したのと、きょうの夜間取引も軟調で推移したため上値の重い展開を強いられた。112円に近い円安を受けて買いが入ったものの、売り優勢を強いられた。ガソリンは250円安〜変わらず、灯油は110円安〜100円高、原油は30〜110円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を受けた売りに190円台割れへ急落。

 前日16日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,805元まで売られて、前日比75元安の11,865元で終えていた。

 RSS3号は、上海ゴム夜間取引の反落を嫌気した売りに小安く始まった。その後、暫らくもち合いが続き、11時頃まではやや買い優勢が続き9月限が194.8円へ、8月限が193.8円、7月限が192.8円。6月限が191.0円と上伸する場面がみられた。

 しかし11時過ぎに、上海ゴム日中取引が急落したニュースが伝わると、買い優勢の相場が一変して売り優勢に変わり、ガタガタと値を崩す展開になった。11時前の高値水準から各限は3〜5円ほどの急落となった。

 4月限が183.8円、5月限が185.2円、6月限が186.8円、7月限が188.1円、8月限が189.1円、9月限が189.9円の安値を付けた。

 だが、このあとは上海ゴムの下げが止まったことや、期先現月が190円台を割り込んだことから突っ込み警戒人気が高まり、売りが控えられて、買い戻しが入る相場となった。そして引けにかけて買い戻しが入り結局、前日比1.0〜2.1円安で引ける相場になった。

 きょうの上海ゴムが急落した理由は分かっていないが、産地相場がTSR20号主体に安かったこを受けて、売りが出たためでないか。一気に崩れたあと買いが入り、小幅だが戻して終えているので、一時的なショック安と見ておいてよい。

 RSS3号は、きょうまで四日間、193〜195円の戻り高値水準で波乱展開になっているが、昨日も記したように微妙な相場になっているので、目先注意して見守りたい。買い玉を利食いしておくのも一策かと思う。
【オスマン】

15日(月)の東京ゴムRSS3号は、高値更新のあと反落も、小高く引ける。
2019/4/15 21:56
 ドル=円相場(東京)は111円97銭で始まり、9時に112円09銭を付けた。その後は円高の流れになったが、小幅の円高に留まり、111円90銭台のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、円安を受けた買いに高寄りした。その後、手仕舞い売りと新規買いが交錯してもち合った。後場になると手仕舞い売りがやや優勢になり、小安くなって前日比298円高の22,169円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小幅安と、ドル建て現物相場安を受けて、売り優勢で始まった。その後、買い戻しが入り反発したが、小幅の円高と夜間取引が低調に推移したため買いが窄んでしまい、前日比5〜17円安で終えた。 

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高と、円安を受けて小幅高になった。その後、ドル建て現物相場の上値が重なり、同時に円安が止まったのを受けて小幅安となって、前日比8〜19円安で引けた、

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高になったが、きょうの夜間取引が軟化したのを受けた売りが優勢になった。111円台後半の円安が買い気を支えたが、大幅に上昇するに至らなかった。ガソリンは50〜300円高だが、灯油は260円安

〜90円高のマチマチ、原油も40円安〜70円高のマチマチで引けた。

 東京ゴムRSS3号は、高寄りしたあと警戒売りが出て上げ幅を縮める。 
 
 前週末12日の上海ゴム夜間取り引きの9月限が一時、12,120元高値を付けて11,950元、前日比65元高で終えていた。
 
 きょうのRSS3号は、この上海ゴム高と111円90銭台の円安を受けた買いが入り高寄りした。高寄りのあと小幅高となって、先限が195.7円と、前週11日に付けた194.7円の戻り高値を更新した。しかし、高値を付けたのは一瞬で、すぐに売り優勢の相場になって急反落した。

 きょうの上海ゴム日中取引が小安く始まり、直後に前日比マイナスに下落した。
 この上海ゴム反落を受けたRSS3号は、薄い商いにむかかわらず、まとまった売りが出て続落した。寄り付き直後の、きょうの高値から3〜4円弱ほど下げる相場となった。

 しかし、RSS3号には押し目買いが入り反発に転じ、上海ゴムも押し目買いが入ったことから相乗効果も手伝って、揃って反発に転じる動きとなった。その後、RSS3号も、上海ゴムも反発のあとは買いが窄み、もち合い相場で推移した。

 もち合いが引けまで続き結局、各限は前日比変わらず(4月限)〜0.8円高で終えている。先限9月限は0.5円高の192.8円で終えている。つれて4〜8月限は買い戻されて堅調に引ける相場になった。

 きょうの先限日足チャートは、長い上カゲを引いた小幅の陽線。戻り高値を更新したが、目先的な上値を出し切ったようにも見えるので、明日の相場に注目。
 15日の夜間取り引きで前日比1.1円反発して193.9円で終えているが、11日高値の195.7円を更新するかどうか注目したい。

 目先天井を未だ打ってほしくないが、微妙な局面にある相場だ。少し用心しておきたい。
【オスマン】

12日(金)の東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと反発して引ける。
2019/4/12 21:56
 ドル=円相場(東京)は、前日深夜の海外市場で111円60銭台への円安基調を受けて、東京も111円61銭で始まった。暫らくもみ合ったあと円安に転じて、10時に111円81銭を付けた。その後も、小幅円安の展開が続いた。

 東京株式(日経平均)は、円安を受けた買いに小高く寄り付いた。直後に反落したが、すぐに買い直されて上伸、前場引けにかけて一段高になった。後場も利食い売りを消化してジリ高が続き、前日比159円高の21,870円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が急落したのを受けて、前日夜間取引に30円前後安になっていた。きょうの寄り付きも売り優勢で始まったあと、円安を受けて下げ幅を縮めたが、前日比17〜25円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて低調に始まった。その後、円安やドル建て現物相場の下げ一服を受けて戻したが、午後になってドル建て現物相場の上げ一服や、円安が止まったことで売り直され、前日比19〜40円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が下落したが、この日の夜間取引が反発したことや、111円台後半への円安に振れたことが好感されて上伸、下げ幅を縮めた。ガソリンは前日比320〜650円高となり、灯油は440円安〜140円高のマチマチ、原油は60〜220円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、出来高減少のなか下値を試したあと力強く反発。

 前日11日の上海ゴム夜間取引9月限は、安寄りのあとプラス相場へ反発したが、11,790元へ売り直されて11,835元、前日比105元安で終えた。

 この上海ゴム安を受けて、きょうのRSS3号は前日夜間取引比1円超安で寄り付いた。出来高が薄く、僅かの売りにガタンと下げた相場になった。7月限と8月限が190円台を割り込み、9月限も189.3円と190円台を割り込んだ。

 しかし、ガタンと下げたのは一瞬で、買い戻しなどが入り反発して、きょうの上海ゴムが反発して始まってのが伝わると、買い戻しと新規買いが入り急反発、寄り付きの安値から一気に2〜3円超の急反発になった。

 ただ上海ゴムは反発のあと伸び悩み相場で推移したため、RSS3号も買いが途絶えて出来高が薄れ、もち合いで推移する展開になった。引けにかけて買い戻しが入り小幅高になったため、当限4月限が2.4円高で終えたが、5月限〜9月限は0.4〜0.8円高で終えている。

 いくら薄い出来高だったとはいえ、安値から急反発して、きょうの高値圏で引けたことで『強い基調の相場』を見せ付けられた。

 ただ、今週の相場を振り返ると、8日の高値が191.4円、9日が191.0円、10日が192.4円、11日が194.7円、12日が193.1円と、伸び切れない相場の様相が感じられる。それほど気にすることはないが、来週前半に195円ラインを一気に更新する相場になってほしい。

 195円ラインを付けてくる相場になれば、200円台相場は早まると思う。
 来週も辛抱強く、強気方針を続けていこうと思っている。
【オスマン】

11日(木)の東京ゴムRSS3号は、続伸のあと上海ゴム安に追随して反落。
2019/4/11 21:38
 ドル=円相場(東京)は、前日の海外市場で深夜からきょうの早朝にかけて110円84銭へ円高に転じていたが、東京市場は110円91銭で始まり、徐々に円安の流れを強めた。9時45分に111円12銭を付けて、その後もち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、円高を受けた売りに小安く始まったが、その後、買い優勢となって反発した。しかし再び、売り優勢の展開に変わり急落した。後場は活発な買いが入り急反発。結局、前日比23円高の21,711円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて小高く始まった。その後は、円安を受けて続伸したが、ドル建て現物相場の反落に上げ幅を削られた。午後は買い優勢の相場になって、前日比10〜18円高で終えた。

 東京金白金は、前日のNY白金高を受けて小高く始まった。その後は、小幅の円安やドル建て現物相場の上昇を受けて続伸した。前日比39〜57円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高だったが、111円台前半の円高が嫌気されて前日夜間取引より小安く始まった。その後、買い優勢となり上昇したが、海外原油相場の軟調を受けて、上げ幅を削った。ガソリンは390〜550円高、灯油は350〜500円高、原油は110〜180円高で終えた。

 東京ゴムRSS3は、連続高値更新のあと買いが窄み、小口売りに上げ幅削る。

 10日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11,980元まで高値を伸ばしたが、手仕舞い売りが出て前日比95元高の11,940元で引けた。

 昨日のRSS3号の夜間取引は、日中取引の急伸を受けた手仕舞い売りが出たが、押し目が買い拾われて堅調に終えていた。

 きょうのRSS3号は、期近限月が小高く始まったが、期先はほぼ変わらずで寄り付いた。その後は強気の小口買いが入り上伸して、5月限、6月限が190円台に乗せるなど全限が続伸した。このとき先限の9月限は194.7円まで上げて、連日の高値更新を達成した。

 しかし10時過ぎ頃から売りがで初めて反落、11時前後にきょうの高値水準から1〜2円ほど下げる相場になった。これは、きょうの上海ゴムが高寄りしたあとジリ安展開になったのを受けて、手仕舞い売りがでたためとみられる。

 上海ゴムは、その後もジリ安展開で推移した。RSS3号は、売りが出尽くしていたようで、もち合いで推移した。しかし、引け直前に1〜2円弱ほどガタンと下げた。デイトレーダーの手仕舞い売りが出たためとみられる。

 上海ゴムも午後に11,860元前後へ下げたが、引けにかけて買い戻しが入り、前日比65元高の11.910元で終えている。12,000元に乗せることができなかったが、きょうの立会い開始直後に12,40元まで上伸していたので、ひとまずは達成されたとみる。日中取引がジリ安になったのは12,000元相場を達成したことで、目先的な調整安とみられよう。

 11日夜間取引は、押し目買いが優勢となって小幅反発した。週末12日の相場が踏み上げの可能性が強いるみるが、どうだろうか…。200円相場を目指したリズムが続いているとみて、引き続き強気方針で対処していきたい。
【オスマン】

10日(水)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて戻り高値更新へ急騰。
2019/4/10 22:00
 ドル=円相場(東京)は、111円13銭で始まり、8時30分に111円06銭を付けたが、直後の10時に111円22銭を付けた。その後は111円10〜20銭の狭い範囲のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安と、円高を嫌気した売りに安寄りした。その後は買い優勢になって、小幅反発して前場を終えた。後場は売り買いが交錯してもち合いで推移した。前日比115円安の21,687円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が高かったが、きょうのドル建て現物相場が弱含みになったのと、小幅円高を受けた売りが優勢となって反落した。前日比変わらず〜11円高で終えている。

 東京白金は、前日のNY白金の大幅反落を受けて、前日夜間取引に反落していたが、きょうも円高が加わって売り優勢で始まった。売り一巡後は下げ幅を縮小し、前日比28〜37円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が反落と、小幅円高を受けて売り優勢で始まったが、きょうのNY原油夜間取引が反発したことで、下げ幅が縮小された。ガソリンは前日比50〜350円安となり、灯油は100〜360円安、当限が470円高。原油は180〜230円安で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて急騰。期中、期先が190円台。

 9日の上海ゴム夜間取引の9月限は、前日比40元安の11,685元で終えていた。
 
 きょうの日中取引の始まりも11,645元と低調だったが、すぐに反発して前日比プラス圏へ浮上、その後暫らくもち合いが続いたが、現地時間の10時半過ぎに急動意付いて上伸、午前の取引が終わる寸前に12,000元水準へ急騰した。

 このあと小幅反落したが、11,950元前後の高い水準でもち合いが続き、引け直前に11,885元まで反落したが、前日比230元高の11,955元で終えている。

 きょうのRSS3号は、様子見人気から小動きで始まり、下値を試す展開になった。その後、暫らくもち合いが続いた。上海ゴム日中取引が、寄り付き直後に急上昇したのが伝わると2円前後急浮上して、昼過ぎまでもち合いが続いた。

 そして上海ゴムが12,000元台に急伸したのが伝わり、買い戻しと、新規買いが出て一段高になった。ただ、高値を付けたあとは買いが控えられ、小口の利食い売りに上げ幅を縮める場面もみられたが、引けにかけて買い戻しが入り、高値へ上伸して引ける限月が多かった。

 当限の4月限が186.5円、5月限が188.5円、6月限が189.6円へ上伸し、7月限が191.4円と190円台乗せ、8月限が191.6円、9月限が192.4円と戻り高値を更新した。

 上海ゴムが12,000元へ浮上したのは、タイ・ゴムの減産期による現物出回り量の減少と、タイ、インドネシア、マレーシアのゴム生産三カ国が、4月に入ってから輸出量を削減していることで、現物高が支援したいるのではないか。

 RSS3号も、タイのウインタリングによる減産、ゴム生産三カ国の輸出削減などが強気人気を煽って、買い戻しと新規買いが入ったことが原因と見られ、こうした動きによりRSS3号相場の、リズムが好転したころが大きい。

 3月4日に付けた先限高値の209.5円に、挑戦する相場になった。
 引き続き強気方針を堅持していきたい。
【オスマン】

9日(火)の東京ゴムRSS3号は、前日の急騰を受けた手仕舞い売りに反落。 
2019/4/09 21:56
 ドル=円相場(東京)は111円49銭で始まり、円高の流れを強めた。ただ9時15分に111円57銭安値を付けたが、一瞬で通過して円高に転じ11時に111円27銭を付けた。その後は111円30銭を中心の、もみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったあと反発したが、すぐに息切れして急落した。前場引け向けて続落。後場は買い戻しが入り反発して始まり、やや買い優勢の展開で推移して、前日比40円高の21,802円で終えた。

 東京金は前日のNY金高と、ドル建て現物相場の堅調を受けて上伸したが、円高に上値を抑えられた。その後、円高が一服したが、ドル建て現物相場が反落したのを受けて上げ幅を削り、前日比変わらず〜8円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が変わらずだったが、円高を受けた売りに小安く始まった。その後、ドル建て現物相場の下げを受けて下落した。午後はドル建て現物相場の下げ止まり、円高一服を受けて戻したが前日比20〜29円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油高を受けて上伸したが、きょうの夜間取引が一段高のあと反落したことや、111円台前半への円高を受けた売りに反落した。しかし引けにかけて戻して、ガソリンは400円前後高、灯油は200円前後高になったが、原油は40円安〜110円高のマチマチで終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム反落を受けた売りと、手仕舞い売りに反落。

 前日8日の上海ゴム9月限の夜間取引は、11,800元台の狭い範囲の相場となり、高値が11,880元、安値が11,810元、終わりが11,840元、前日比45元安で終えていた。

 きょうの日中取引は小安く始まり、すぐに売り優勢になり11,635元まで急楽した。その後は売りが出尽くして下げ渋ったが、午後の取引になって買い戻しが入り反発、前日比185元安の11,700元で終えた。

 上海ゴムが急落したのは、前日8日に11,980元(中心限月9月限)まで急上伸したが、100元ほど反落して終えていたのが嫌気されたようだし、12,000元相場を付けられなかったことが失望売りを誘ったと見られる。

 ただ、きょうの相場をみると、11,635元まで急落したが、その後、買い戻されて11,700元で終えているので、上昇基調がまだ続いていると見てよく、先走って弱気視するのは戒めねばなるまい。

 RSS3号相場は8日に 期先限月が190円台に乗せる暴騰相場になったが、同日の夜間取引では、上伸を受けた利食い売りが出ていた。きょうも手仕舞い売りが優勢となる相場を強いられたわけだが、この動きは自律作用と見ておきたい。

 8日の上げ幅に対して半値から、三分の一ほどの反落になっていいるが、上伸相場に水を注す下げでない。暴騰相場に対する自律作用の範囲に留まっている。

 9日の夜間取引で各限が0.5〜1.4円高になっており、この反発が明日の相場に繋がる可能性が強い。ただ、期先限月が190円台を回復するかどうかだけを見極めたい。190円台を回復して、戻り高値更新への展開を予想しておきたい。
【オスマン】

8日(月)の東京ゴムRSS3号は急騰、8月限と9月限がが190円台に乗せた。
2019/4/08 22:13
 ドル=円相場(東京)は、111円44銭で始まり、暫らくもち合った。9時ごろから円高に転じて12時に111円34銭を付けた。その後、もち合ったあと夕方にかけて円安の流れが強まった。

 東京株式(日経平均)は小高く始まったが、すぐに売り優勢になって前場は、売り優勢の相場が続いた。後場寄りは続落して始まり、その後、売り買いが交錯する相場が続き、前日比45円安の21,761円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の小幅高を受けて買い優勢で始まったが、円高に上値を抑えられた。しかしドル建て現物相場高と、強気の買いが優勢となって再上昇して、前日比15〜22円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高を受けて高寄りしたが、円高を嫌気した売りに上値を抑えられた。ドル建て現物高を受けて買い直されたが、その後、ドル建て現物の反落と円高に上値を抑えられて、前日比35〜52円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油が高値更新へ上伸したのと、週明けの夜間取引も堅調に推移したのを受けて続伸した。しかし111円台前半への円高を嫌気した売りに上げ幅を縮小した。ガソリンは前日比500円前後高になり、灯油は800円前後高、原油は700円超高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、全限5円超の上げで、期先は190円台に乗せる。

 前週末5日の上海ゴム夜間取引が、『清明節』休場にもかかわらず、きょうのRSS3号は買いが先行して小高く始まった。その後、10時過ぎ頃までもち合いで推移したが、きょうの上海ゴムが、小高く始まったのを受けてジリ高に転じた。

 上海ゴム中心限月の9月限が、11,960元台へ上昇したのを受けて、まとまった買いを集めて続伸する展開となた。先限が190円台に乗せる続騰となるなど各限は、前日比6〜7円の急騰相場になった。

 午後も買い優勢が続き、引け直前に手仕舞い売りが出て小幅安になったが、大きくは崩れず高値を維持して引ける相場になった。
 4月限は186.3円、5月限は187.5円、6月限は188.2円、7月限は189.3円と190円に接近、8月限は190.4円、9月限は191.4円と190円台に乗せた。

 上海ゴムは9月限が寄り付き直後に11,960元台まで上昇したが、その後はダラダラと下げ続けて、午後になると下げ幅を拡大した。結局、前日比40元高の11,835元で終える相場になった。この動きからするとRSS3号の急騰は、上海ゴム高に追随したとは見られない。

 なぜ7円前後も急騰したかだが、日中取引の出来高が4,571枚に留まっており、夜間取引との合計でも5,398枚と薄く、取組高が13,889枚で、前日比79枚減少したのを見ると、下げない相場に嫌気した売り方が踏んできた(買い戻し)ためでないか。先限には新規買いが入っていた。

 夜間取引で手仕舞い売りが出て反落したが、190円台相場の道のりが付いたことにより、目先もみ合っても、先行きは更に上昇する相場と思う。引き続き強気方針で対処していきたい。
【オスマン】

5日(金)の東京ゴムRSS3号は、『当限の堅調』での下げ相場はない。
2019/4/05 22:40
 ドル=円相場(東京)は、前日夜間の円安基調を継続。111円61銭で始まり、9時45分に111円79銭の安値を付けた。その後は小幅円高に転じたが111円70銭を中心としたもみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いた直後に急上伸したが、売りが出て上げ幅を消した。その後は、やや買い優勢の展開が続いた。後場は堅調には始まったが、売り優勢になり小幅反落、前日比82円高の21,807円で終えた。

 東京金は、ドル建て現物相場の上昇と、円安を受けて上伸したが、その後、ドル建て現物相場の軟調を受けた売りが出て反落、前日比4円前後安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金の大幅高と、円安を受けて大幅高で始まった。その後ドル建て現物相場の反落を受けて反落したが、午後にドル建て現物相場が買い直されたのを受けて再上伸、前日比70円前後高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が上昇のあと反落したのを受けて、東京石油も高値から反落したが、中東原油現物が強含んだことや、111円台後半への円安を受けて買い優勢の相場になった。ガソリンは前日比300円前後高、灯油は400円前後高、原油は100円超高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム休場のなか手仕舞い売りに反落。

 前日4日の上海ゴム夜間取引と、5日の日中取引は『清明節』のため休場。
 手掛かり要因を失った5日のRSS3号は、111円台半ばの円安を受けた小口買いに小高く始まった。しかし、寄り付き、もしくは直後につけた値が高値となって、暫らくもち合いで推移したあと、引けにかけてジリ安で推移した。

 各限は高値から2〜3円超の下げになって、前日比0.3〜1.6円安で終えた。当限4月限は179.9円で、前日比0.7円安。先限9月限は184.7円、同1.6円安で終えた。

 きょうの出来高は5,337枚で、うち日中取引は3,873枚だった。
 取組高は3,873枚となって、前日より605枚減少した。直近の低水準に減少した。
 出来高、取組高が増えなければ、反発相場が期待できないと思うので、この面から見て目先の相場は、もち合いで推移することになるのか…。

 3月限が180.3円で納会して、4月限が当限に出世したあとの推移を振り返ると、3月26日は177.7円、27日は177.6円、28日は172.8円、29日は173.1円、4月1日は175.2円、2日は176.2円、3日は176.8円、4日は180.6円、そして5日は179.9円。

 この間の高値は180.6円で、安値は172.8円。4月になって5円近く水準を切り上げている。一時は10円近くになっていた当限と先限の順ザヤが5日現在で4.8円幅に縮小している。 

 当限が底固い相場になっているのか、先限が伸びない相場になっているのかだが

、この場面では『当限が底堅くなっている』とみられる。
 当限が底堅くなっている相場で、下げ相場はないと信じて強気を堅持したい。
【オスマン】

4日(木)の東京ゴムRSS3号は、続伸のあと手仕舞い売りが出て伸び悩む。
2019/4/04 11:14
 ドル=円相場(東京)は、前日の夕方に111円57銭を付けていたが、その後、きょうの早朝にかけて111円40〜50銭のもち合いで推移。東京も111円43銭で始まり、50銭台へ円安になったが、もち合い推移が続いている。

 東京株式(日経平均)は小高く始まり、直後に小安くなったが、すぐに強気の買いが入り反発。その後も売りを消化して続伸。前日比52円高の21,765円の推移となっている。

 東京金は、前日のNY金が小幅安を受けた売りが出たが、ドル建て現物相場が買われたことや、円安を受けた買いに堅調推移となった。11時現在は前日比5円安〜変わらずのマチマチで推移。

 東京白金は、前日のNY白金の急進と、ドル建て現物相場の上昇や、111円台半ばの円安を受けて上伸。前日比40円前後高で推移。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安で終えていたが、円相場が111円台半ばの円安水準で推移したことから買い優勢となり、前日夜間取引の下げを縮小する動きになった。その後、買いが途絶えたところへ、手仕舞い売りが出て反落。ガソリン、灯油は200円超安、原油は300円弱安で推移している。

 東京ゴムRSS3号は、全限180円台を回復する上伸のあと伸び悩む。

 前日(3日)の夜間取引で、当限の4月限が184.1円、前日比7.3円高へ急伸したが、74枚の出来高だった。月の初めだが、売り玉の無条件買い戻しが入ったようだ。つれて5月限も183.3円、5.3円高へ上伸した。

 期近限月の買い戻し急反発に刺激されて、6月限も183.6円、3.9円高へ、7月限も184.9円、2.9円高へ、8月限も186.0円、2.2円高となり、先限9月限は187.5円、2.1円高と上伸していた。

 期中、期先の上伸は、期近の急上伸に刺激を受けて、売り玉の買い戻しが呼び込まれたのと、一部の強気筋が先限に新規買いを入れたためと見られる。

 先限が187.5円へ急上昇していたが、きょうの日中取引では187.8円へ小幅高になったが、その後は買いが窄み、手仕舞い売りが出て反落を余儀なくされている。もう少し伸びてくれれば、買いムードがさらに高まるのだが…。

 きょうの上海ゴム日中取引は、堅調に始まったが、すぐに売り優勢となって反落して、前日比小幅マイナスで推移している。中心限月の9月限は11,900元まで上伸して12,000元に接近してきたことで、目先的な戻り警戒が出ているようだ。大きく下げないと見てよいのではないか。

 RSS3号は、190円台回復への動きが強まってきたと見ているが、上海ゴムが上伸して、出来高の増加による投機人気の回復がポイントになる。
 先限で見ると180〜185円のゾーンで押し目底が固まっているので、引き続き強気方針を堅持していこうと思っている。
【オスマン】

3日(水)の東京ゴムRSS3号は、薄商いのなか買い戻しが誘われて小高い。
2019/4/03 22:06
 ドル=円相場(東京)は111円33銭で始まり、9時15分に111円21銭へ円高になったが、直後に円安に転じて10時45分に111円52銭を付けた。その後、暫らくもみ合ったが、14時前後に111円30銭台へ円高になる波乱になった。その後、夕方にかけて111円50銭台への円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、売り買いが交錯してもち合いで始まったが、すぐに買い優勢の相場になって上伸した。前場は上伸場面での往来で推移したが、後場になって買い優勢となり小幅続伸、前日比207円高の21,713円で終えた。

 東京金は前日のNY金の小幅高と、ドル建て現物相場の堅調を受けて小高く始まり、111円台半ばへの円安を受けた買いに続伸して、前日比16〜23円高。
 東京白金は、前日のNY白金が小反落したが、ドル建て現物相場の上昇と円安、アジアの株式が上昇したことも買い材料になって、23〜35円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が続伸して、年初来の高値を更新したことや、きょうの夜間取引も一段高になったこと、111円台半ばへの円安と買い材料が揃って続伸した。しかし引けにかけて、手仕舞い売りが出て小反落した。ガソリン、灯油は前日比400円前後高、原油は500円弱高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けた買い戻しが出て小幅高。

 2日の上海ゴム夜間取引の9月限は、11.810元高値を付けて11,765元、前日比95元高で終えていた。

 きょうのRSS3号は様子見気分が強いなか、小口の買いが優勢となって小高く始まった。直後は小口の売りが出て、小安くなる場面もみられたが、すぐに買い直されてジリ高に転じ、きょうの上海ゴム日中取引が堅調に始まり、その後もジリ高で推移したのを受けた買いに続伸した。

 だが、買いが出尽くしたあとは、手仕舞い売りが優勢の相場になり、小幅反落、小幅高が繰り返されて小波乱。引けにかけては、手舞売りが優勢になり上げ幅を縮小した。結局、各限は午前中に付けた、きょうの高値から1円前後反落して前日比0.6〜2.1円高で引けた。

 出来高は日中取引が3,339枚と薄く、前日夜間取引との合計で4.092枚に留まった。きょうの取組高が14,570枚と再び15,000枚台を割り込むことになった。前週に出来高が少し増えて、取組高も少し増加して、今週の再増加が期待されていたのに、これでは内部要因から強気支援材料が期待できない。

 相場のリズムが良くなってきたが、人気のバロメーターである出来高と取組高が増加しなければ、反発基調が腰砕けに可能性もある。投機人気が盛り上がってくることを期待したい。

 きょうの先限は186.3円まで上伸して、185.4円で引けた。この値は3月27日の高値186.8円、引け値の185.8円以来の戻り高値。 

 そして3日の夜間取引で187.5円まで上昇した。一気に直近の戻りを更新してきたが、明日の相場で190円トライの動きが出るかどうか注目したい。
 辛抱強く、強気姿勢を貫いていきたい。
【オスマン】

2日(火)の東京ゴムRSS3号は、下値波乱のあと反発して引ける。
2019/4/02 21:38
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で111円20銭台の円安を受けて、東京市場も111円41銭の円安で始まった。その後、111円45銭まで円安になったが、午後にかけて111円30銭台のもち合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は続伸して始まったが、すぐに売り優勢に変わり急落した。その後も売り優勢が続いた。後場も売り優勢の展開となって続落した。前日比3円安の21,505円で終えた。

 東京金は前日のNY金が小幅安となり、ドル建て現物相場の小安から売り優勢で推移。111円30銭台の円安が買い材料となり、下げ幅が縮小された。その後、現物高を受けて堅調になり、前日比9円安〜2円高のマチマチで終えた。

 東京白金は前日のNY白金の小幅高と、円安を受けて買い優勢で始まったが、ドル建て現物相場の伸び悩みを嫌気した売りが出た。前日比9円安〜15円高のマチマチで引けた。

 東京石油は、前日のNYなど海外原油が大幅続伸、年初来の高値を更新したし、きょうの夜間取引も一段高となったことや、111円台前半の円安に支援された買いが優勢となって上伸した。ガソリンは前日比900円前後高、灯油は800円前後高、原油も800円前後高で引けた。

 東京ゴムRSS3号は、小幅高あと反落も、引けにかけて買い戻しが入る。

 1日の上海ゴム夜間取引9月限は、反発して始まったが、その後、売り優勢に変わり、前日比変わらずの11,640元で終えていた。

 きょうの上海ゴム9月限は、変わらずで寄り付いたあと小幅高になったが、すぐに息切れして反落、一時11,635元まで下げた。しかし、すぐに買いが入り急反発して11,720元へ上伸して11,680元、40元高で終えた。きょうの日中取引は小波乱になったが、堅調に引けたことが好感される。

 RSS3号は、円安を受けた買いに堅調に始まり、直後に続伸して各限は前日比1.0〜3.1円高になったが、息切れするのが早かった。それぞれが高値を付けたあと1円前後急落して、その後はダラダラと下げ続ける展開を強いられた。

 4月限が178.3円から174.1円へ4.2円下げ、5月限が179.3円から175.5円へ3.8円下げ、6月限が179.6円から176.1円へ3.5円下げ、7月限が181.7円から178.5円へ3.2円下げ。

 8月限が183.6円から179.8円へ3.8円下げ、9月限が185.5円から181.6円へ3.9円下げとなった。
 
 しかし引けにかけては、それぞれの限月が安値から1〜2円の戻りとなり、4月限が前日比1.0円高、7月限が0.4円高となった。5月限、6月限、8月限、9月限は0.2〜0.7円安で引けている。反発場面で手仕舞い売りを浴びたが、売りが出尽くせば押し目買いが有利になった。底堅い相場と見るべきか。

 なお引け直前の反発の際、薄商いのなかにあって出来高が増加していたので、この面から見ても、きょうの引けにかけての反発は好感できる。この反発基調が、2日の夜間取引に継続されていたので、3日の相場が楽しみになる。

 3月28日に付けた先限安値の180.2円で、底打ちしている相場と見たい。
 4月高相場に期待して、押し目買い方針で対処してこうと思っている。
【オスマン】

1日(月)の東京ゴムRSS3号は、戻り売りを消化して、期先主体に小幅高。
2019/4/01 21:46
 ドル=円相場(東京)は110円91銭の円安で始まり、その後、11時15分に111円18銭まで一気の円安になった。その後は円高に転じて、14時に110円99銭を付けて、夕方にかけてもち合いで推移した。
 
 東京株式(日経平均)は、円安を受けた積極的な買いに、大幅高で寄り付いた。その後も続伸して一時、21,682円まで上伸した。後場になって手仕舞い売りが出て反落したが、前日比303円高の21,509円で終えた。

 東京金は前週末のNY金高と、円安を受けて買い優勢で始まったあと、ドル建て現物相場高を受けて続伸。午後はドル建て現物相場の反落に上値を抑えられたが、前日比16〜28円高で終えた。

 東京白金は前週末のNY白金高と、円安を受けて小高く始まった。その後も円安を受けて堅調となったが、午後はドル建て現物相場の反落を受けて小安くなり、前日比15〜40円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNYなど海外原油の上伸と、きょうのNY原油夜間取引が一段高になったことや、111円台への円安を受けた買いに上伸。引けにかけて売りが出たが大幅に下げず、ガソリン、灯油、原油ともに600円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、強気の買いが優勢になり、期先主導で小高く引ける。

 円安基調を受けた小口の買いに小高く始まり、一旦、緩む相場になったが、すぐに買い直されて反発した。10時過ぎ頃からは、きょうの上海ゴム相場が小高く始まったのを受けた買いも入り、戻り売りを消化して水準を切り上げた。

 しかし午後の相場に入った途端に買いが窄み、小口の手仕舞い売りが出てきて反落、暫らくジリ安相場を強いられた。だが、きょうの上海ゴムは午後になって続伸となり、この動きを受けたRSS3号は買い戻しが入り下げ幅を縮小、引けにかけて堅調に推移。

 結局、8月限が2.5円高、9月限が2.3円高で引けた。ただ5月限が1.1円安で引けている。引けにかけて買い戻しが入らなかったためと見られる。

 8月限と9月限が2円超の上伸になったのは、買い戻しと、新規買いが優勢になったためと見られるが、今回の下げ相場で当限と期先限月の順ザヤ幅が縮小したことと、当限が下がりにくくなっているところへ、機先限月の割安感が強まって、期先限月に新規の買いが入り易くなったためと見られる。

 『当限が下がりにくくなった』ことと、『期先に割安感が強まってきた』相場は、『先高期待がも持てる相場』と判断してよいのではないか。
 4月相場に入って、リズムが変わるキザシが強まってきたと思う。3月28日に付けた180.2円の安値で、コツンと底打ちした相場に見えるが…。
【オスマン】











※不定期で寄稿しています。
※オスマン氏は、業界紙の元役員です。