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ゴム相場コラム


3日(金)の東京ゴムRSS3号は買い戻しと、先限の強気買いに急反発。
2020/04/03 22:20
 ドル=円相場(東京)は108円12銭で始まり、直後に108円19銭を付けたあと円高に転じて、9時20分に107円90銭、11時20分に107円80銭を付けた。その後もみ合いで推移、14時30分の107円82銭のあと円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、買いが先行して18,000円台を回復して寄り付いた。暫らくもみ合ったあと、前場引けにかけて売られた。後場は安寄りして前日比マイナスに転じ、14時32分に17,646円まで下げた。その後、週末事情を受けて買い戻されたが、前日比1円高の17.820円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて、東京は夜間取引で150円前後高に急反発していた。きょうも一時、堅調に推移したが、ドル建て現物相場のもみ合いと、円安が一服したのを受けて上げ幅を縮小、前日比120円前後高で終えた。

 東京白金は、前日夜間取引がNY白金高を受けて14〜48円高になっていた。きょうは小高く始まったが、ドル建て現物相場が上げ一服になったのと、東京株安と小幅の円高を受けた売りが出て伸び悩み、5〜45円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が大幅高になっため、東京石油は夜間取引に反発。きょうも買い優勢から続伸して始まり、上値を試す相場になったが、引けにかけて急落するなど、不安定な相場を見せた。ガソリンは期近が700〜1,500円高になってが、期先は110〜120円安。灯油は40〜970円高、原油は310円安〜1,130円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期近に買い戻しが入り、先限には新規買いが入り反発。

 前日(2日)のRSS3号夜間取引で、期先限月に新規買いが入り反発していた。
 その動きが好感されて、きょうは寄り付きから期近、期中に買い戻しが先行して高寄りした。4月限が前日夜間終値比7.2円高の137.0円で始まった。

 この動きに刺激されて5月限も同3.2円高の134.8円で寄り付き、6月限は同7.1円高となる142.0円。7月限は同4.7円高の144.0円、8月限は同2.2円高の144.0円、先限9月限は同2.0円高の145.0円で寄り付いた。

 3月限と5月限、7月限は寄り付き値が高値になり、その後は急落してもみ合いとなって、きょうの安値水準で終える相場になった。5月限と8月限、9月限は小幅上伸して高値を付けたが、引けには反落して終えている。

 だが期近は前日比4円超高になり、期中、期先も3円超高で終えた。久し振りに前日比3〜4円超高で引けており、日足線では上ヒゲを引いた陽線となり、もしかすると、きょうの反発は目先の反発相場に繋がる可能性が強いと見られよう。

 きょうの上海ゴム相場が小幅高で推移したことや、円相場が108円台への円安に転じたこと、さらには石油相場高、貴金属相場高などの影響を受けて期先限月に新規買いが入ったことが反発の原因と見られよう。

 3日の夜間取引でも0.3〜1.7円高と小幅続伸しており、『目先の事情がチョット変わってきたか』を思わせるような相場になってきた。
 新型コロナウイルス終息の兆しが見えないなか、安易な見通しを立てることができないが、1月17日から下げ続けてきた相場であるし、値ごろ的にも140円台と、決して高くない水準へ下げた相場である。ソロソロの見通しが立てられないか?
【オスマン】

2日(木)の東京ゴムRSS3号は、ついに130円台相場へ突っ込んだ!!
2020/04/02 21:40
 ドル=円相場(東京)は、107円19銭で始まり、直後に円安になった。8時50分に107円31銭を付けたあと、107円13銭へ小幅円高になったが、その後、円安の流れを取り戻して、10時30分に107円56銭を付けた。その後、もみ合いになって13時50分の107円52銭のあと円高になり、15時20分に107円14銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りのあと売り優勢になり17,707円まで下げた。しかし直ぐに急反発して前場を終えた。後場は18,132円まで上昇したが、その後、売り優勢になって続落、前日比246円安の17,818円で終えた。

 東京金は、小浮動相場になった。前日のNY金が小動きだったし、きょうのドル建て現物相場は小安くなったあと、堅調に推移したのを受けた小口の売り買いが交錯する相場になって小浮動になった。前日比22円安〜4円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、ドル建て現物相場安、107円台前半への円高が嫌気されて、下値を追う相場になった。その後、現物相場の反発と、円高の一服を受けて買い戻されて、前日比35円安〜5円高のマチマチで終えた。

 東京石油は、前日の海外原油の下げのあと、夜間取引も大幅下げになっていたが、きょうのNY原油夜間取引が急反発したのと、円相場が107円台半ばで推移したのを受けて買い優勢となって反発した。ガソリンは期近安の期先高となって、期先は110〜1,450円高、灯油は期先が700円弱高、原油は390〜850円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期先も140円台を割り込み連日の安値更新。

 RSS3号相場は、期先限月が小口売りを浴びて軟調に寄り付いた。
 7月限が136.0円、8月限が138.5円、先限9月限が139.5円と、140円台を割り込んで寄り付いた。ついに先限も140円台を割り込んだ。

 寄りあとも下値を追う展開となって7月限が134.8円、8月限が137.0円、9月限が138.3円と下値を追った。当限など期近限月が安値を付けるのが少し遅れたが、当限4月限が128.8円、6月限が129.0円と130円台を割り込み、6月限は131.0円安値を付けた。

 きょうの上海ゴム(9月限)は、安寄りしたあとジリジリと水準を切り上げる展開をみせた。午後の相場になって前日比プラス圏へ浮上して、その後も堅調に推移した。前日比135元高の9745元で終えた。突然の急反発、何が起こったのか分からないが、久し振りの急反発を素直に受け止めたい。

 RSS3号も、きょうは引けにかけて急反発した。
 5月限が130.9円、6月限が133.4円、7月限が137.7円、8月限が139.5円(高値140.2円)、先限9月限が140.6円(同141.1円)へ反発して引けた。

 前日比は期近三限月が1.0〜1.4円安だが、期先三限月は0.4〜0.9円高で終えている。
 先限日足チャートは相変わらず陰線になったが、下ヒゲの長い陰線で、底打ちするときに見られる型の線で注目したい。

 2日現在の取組高が12,191枚と、9月限が発会した26日の11,278枚から913枚増加した。このまま増加を辿れば、投機人気回復とみられるようになってこよう。
【オスマン】

31日(火)の東京ゴムRSS3号は、月間引け値でも09年2月以来の安値に。
2020/03/31 21:42
 ドル=円相場(東京)は、107円97銭で始まった。8時20分に108円19銭を付けて、9時20分に107円92銭へ円高になった。直後の9時50分に108円71銭、10時30分に108円70銭安値を付けたあと円高になり、15時に108円07を付けた。

 東京株式(日経平均)は、堅調に始まったあと反落したが、直ぐに買い優勢となって10時09分に19,336円へ上伸して、もみ合いになった。後場は一転の売り優勢になり急落、波乱したが結局、前日比167円安の18,917円で終えた。

 東京金は、前日夜間取引が小幅高になっていたが、きょうも堅調に始まり、ドル建て現物相場高と円安を受けて小幅続伸した。その後、現物相場の反落を受けて反落したが、円安が支えた。前日比13〜38円高で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場高と、円安を受けた買いに堅調に始まり、上値を追う相場になって、全限が2,500円台を回復した。その後、一服したのを受けた売りに反落して、8〜2月限が65円高で終えた。

 東京石油は、前日夜間取引が下げていたが、前日のNY原油が安値から反発したのと、108円台への円安を受けて反発して始まった。その後、続伸する場面もあったが、NY原油夜間取引反落を受けて伸び悩み結局、ガソリンは前日比40円安〜500円高、灯油は240円安〜330円高、原油は540〜910円高。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム高を受けて反発のあと伸び悩んで終える。

 前日の11年ぶりの安値に突っ込んだ相場を受けて、突っ込み警戒人気が台頭して売り控えと、買い戻しが入って堅調に始まった。直後に下値を試す展開になったが、すぐに買いが入り反発に転じた。

 そして、きょうの上海ゴムが反発して始まったのを受けて、新規買いが入り続伸して、先限(9月限)が147.7円まで続伸した。しかし、上海ゴムが伸び悩んだことと、買いが出尽くして反落に転じ、その動きが引けにかけて続いた。

 だだ、きょうの相場は期中、期先限月が前日比0.1〜1.1円の小幅高で終えている。当限は玉整理で3.4円安、5月限が1.5円安で終えている。

 きょうの上海ゴム(5月限)は「立会い直後に9,475元まで反発して、その後も堅調に推移して結局、前日比225元高の9,430元で終えた。225元も反発したのに、安値圏から脱出の動きが感じられない。低迷が続きそうだ。

 きょうで3月相場が終了した。例年の3月相場は、タイ・ゴムのウインタリング(ゴム樹の落葉による減産期)を受けて、『減産期相場』が演出される時期だが、新型コロナウイルス蔓延による需要の減退予想が、通常の相場環境を阻害している。

 これでは、いくらチャートが好転しかけても、『コロナ』材料が囃されて株式、他商品相場が下値波乱すれば、同調する動きを強いられることになろう。
 暫らく『下手な相場観を持たないで』相場を眺めていこうと思うようになった。
【オスマン】

30日(月)の東京ゴムRSS3号は、先限が143.0円と11年ぶりの安値。
2020/03/30 22:19
 ドル=円相場(東京)は107円69銭で始まり、直後の7時20分に107円96銭を付けたが、その後は円高に転じて8時50分に107円36銭、11時10分に107円12銭安値を付けた。午後になって円安になり、14時30分に107円75銭、16時に108円20銭を付けて、16時40分に108円24銭安値を付けた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りのあとも売りが続き、10時09分に18,578円まで下げた。その後、小幅反発して前場を終えた。後場は売り買いが交錯してもみ合ったあと引けにかけて戻して、前日比304円安の19,084円で終えた。

 東京金は、前週末の夜間取引で60円前後安に下げたが、きょうも売り優勢で始まり、円高を受けた売りも加わり続落。ドル建て現物安とNY金夜間取引の軟調も売り材料になった。引けにかけて戻したが、前日比100円前後安になった。

 東京白金は、前週末夜間取引に40円前後安になったが、きょうも売り優勢で始まった。ドル建て現物相場安と、円高を受けた売りに大幅続落、全限が2,300円台まで下げた。その後、買い戻されたが前日比150円前後安で終えた。

 東京石油は、前週末の夜間取引で1,000円ほど下げたが、きょうも107円台の円高や、NY原油の夜間取引安と、東京株安を嫌気した売りに大幅続落した。ガソリンは前日比2,100円前後安、灯油は期近が3,000円前後安、期先は2,000円弱安、原油は870〜1,000円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安と月末接近の整理売りに大幅安。

 前週のRSS3号相場は、週の前半に安値(24日に146.3円)を付けたあと、崩れ相場が回避されていた。26日に新ポ9月限が154.4円を付けて、反発基調に転じるかの期待を抱かせた。

 しかし週末の27日には149.6円の安値で引ける相場となり、今週に下値不安を残した相場で終えていた。そして今週は146.8円(先限)と、下抜けしそうな相場で始まった。

 序盤は下値警戒人気が台頭して下げ渋ったが、きょうの上海ゴムが一段安で始まったニュースが伝わり、失望した売りが一気に嵩み下げ幅を拡大した。その上海ゴムだが、9,230元で始まり、9,150元安値まで下げる相場になった。

 上海ゴム安を受けたRSS3号は、145円を割り込んだ。買い玉の手仕舞い売りと、月末を控えた整理売りが嵩み143円台まで下げた。このあと上海ゴムが下げ渋ったのと、突っ込み警戒人気が高まり買い戻された。

 その後、上海ゴム、RSS3号ともに、もみ合いで推移した。RSS3号は引け前に戻したが、引けに売りが出て下げて、前日比5.4円安の144.2円と新安値を更新した。他の限月は5.1〜6.7円安で終えている。

 まったく『値ごろ感が通用しない相場』になっている。先限は143.0円と、2016年2月の144.5円を下回り、2009年3月に付けた127.8円以来、11年ぶ振りの安値を付けることになった。値ごろ感が全く無視された相場になった。

 『下げ止まらない相場は無い』と言われるが、『どこで下げ止まるのか』分からなくなってきた。
【オスマン】

27日(金)の東京ゴムRSS3号は、全限が150円台割り込んで引ける。
2020/03/27 21:55
 ドル=円相場(東京)は、109円40銭で始まった。直後から円高になって8時50分に109円07銭を付けた。その後も円高が止まらず、12時に108円25銭を付けて、14時に108円23銭の高値を付けた。その後もみ合ったあと円安に転じた。

 東京株式(日経平均)は、活発な買いに19,000円台を回復して寄り付いた。もみ合いのあと反落して、再びもみ合った。後場は買い優勢となって上伸。もみ合いのあと引けにかけて急伸、前日比724円高の19,389円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて、東京は夜間取引で反発したが、きょうは売り優勢で反落して始まった。その後、ドル建て現物相場高を受けて上伸したが、円高を受けた売りに反落して、前日比5〜20円高のマチマチで終えた。

 東京白金は、ドル建て現物高を受けて期先中心に上伸したが、円高を受けて売り優勢になり反落した。その後も見合ったあと、現物相場が再び上伸したのを受けて買いが入り上伸、前日比6〜33円高になった。期近は小幅安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油安を受けて、夜間取引で値下がりしたが、きょうも続落して始まった。その後、きょうのNY原油夜間取引高を受けて買われたが、引けにかけて円高を嫌気した売りで下げた。ガソリンは前日比900〜1,600円安、灯油は1,120〜1,620円安、原油も800円前後安で終えた。
 
 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安と円高、週末事情を受けた売りに続落する。

 RSS3号は、買い戻しが先行して反発して始まった。しかし、寄り付きで買いが出尽くした相場になって反落。その後、きょうの上海ゴムが前日比プラスで始まったが、急に下げだしたのを受けてジリ安相場に変化した。

 まとまった売りが出なかったが、小口の売りにダラダラと下げ続け、この商状が昼過ぎまで続いた。昨日に新ポ発会した8月限が149.6円安値まで下げた。

 このときの上海ゴム(5月限)は、前日比マイナスになって9,500元台の水準で、も見合いが続いていた。

 RSS3号は、午後の前半は玉の出会いが乏しく、値が付かないときもあった。引け直前にデイトレーダーの手仕舞い売りと、週末事情を受けた建て玉整理も売りが出て急落、多くの限月は、きょうの安値で終えることになった。

 上海ゴム(5月限)は下げ幅を拡大して、前日比175元安の9,450元で終えている。19日に9,395元安値を付けていたが、きょうの下げは、再び安値を試す展開へ繋がるのか見守りたい。

 RSS3号は149.6円まで下げたが、24日の146.3円と、26日の148.5円と、三本の安値で下値抵抗を強めないか?、
 もっとも、27日の夜間取引で147.4円の安値を付けてきた。この安値を見て、『再び底抜けするのか』と、懸念が強まったが…。安易な値頃感を持つことが出来ない相場ようだ。
【オスマン】

26日(木)の東京ゴムRSS3号は、玉の出具合い次第も売り優勢で反落。
2020/03/26 21:51
 ドル=円相場(東京)は111円14銭で始まったが、直後から円高が強まり10時10分に110円45銭を付けた。その後は円安に転じたが、13時10分の110円85銭で止まってしまい、再び円高の流れが強まった。16時に110円37銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は急落して始まり、直後に19,000円台を割り込んだ。その後、下げ止まって、もみ合いで推移した。午後になって少し戻したが、引けにかけて失望売りが出て急落、前日比882円安の18,664円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、ドル建て現物相場の下落、そして円相場が110円台半ばまで円高になり、売り優勢の相場になった。その後も現物相場安を受けて、売り圧力が強まり、前日比72〜112円安で引けた。

 東京白金は、前日のNY白金が小幅高だったが、円高が嫌気されて売り優勢の相場になった。ドル建て現物相場が堅調に推移したが、円高が止まらなかったことと、株安が嫌気されて下げ幅を拡大した。前日比18〜63円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が安かったのと、円高を受けた売りが優勢の相場になって軟調に始まった。きょうのNY原油夜間取引の一段安を受けて下げ幅を拡大した。ガソリンは前日比1,600円前後安、灯油は1,000円安〜620円高のマチマチ、原油は1,630〜2,050円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、東京株安と円高基調を嫌気した売りに反落。

 前日の夜間取引で、薄商いながらも各限が2円近く反落していたが、きょうも売り優勢の相場から小安く始まった。

 8月限が151.2円(前日比2.0円安)で始まったあと、きょう新ポ発会した2020年9月限が151.7円で発会した。8月限に比べて0.5円幅の順ザヤ発会であるが、強い新ポ発会には見えなかった。

 9月限は発会後、ジリジリと値を下げていたが、10時にガタンと2円近く下げる相場になった。弱気筋に売り叩かれたような展開になった。しかし、このあとは買いが入り急反発、その後も買い優勢が続いて、一気に4円近く上昇した。

 一時149.1円の安値を付けていたことで、今度は強気筋が巻き返しの買いを入れたたことが急反発に繋がったと見られた。だが、買いが出尽すと再び下げだして、反発幅を往って来いする下げになった。

 その後は、玉の出会いが乏しくなり、同値圏の小動き相場で推移。151.6円で終える相場になった。4〜8月限の既存限月の波乱を受けて、新ポ限月も波乱した感じだ。ただ、149.1円まで下げたあと151.6円へ反発して終えている相場を見ると、意外と下値に対する抵抗が強いことが感じられる。

 まさか、タイ・ゴムの減産期に140〜150円台という低水準の相場が続くとは予想もしなかった。
 新型コロナウイルスの発生・蔓延懸念に、ゴム相場本来の動きを奪われてしまった感じだ。

 なお先限日足チャートは十字線を引いたが、底打ちの時に出現するケースが多いので好感視しておきたい。RSI(相対力指数)は、28ポイント前後で推移しているが、『日足線との逆行』になっており、いわゆる『買い指示』である。
 いつ底入れして、急反騰に転じても、不思議ない相場であると思うが…。
【オスマン】

25日(水)の東京ゴムRSS3号は、買いが盛り上がらず伸び悩んで引ける。
2020/03/25 22:03
 ドル=円相場(東京)は、111円30銭で始まった。直後から円高が進展して8時50分に111円04銭、10時に110円83銭、10時50分に110円75銭を付けた。このあとは円安に転じて13時40分に111円48銭を付けて、もみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、高寄りしたあと19,000円台を回復した。その後、前場は19,000円を挟んだもみ合いで推移した。後場もジリ高で推移して、引けにかけて一段高になり、前日比1,454円高の19,546円で終えた。

 東京金は、前日夜間取引でNY金高を受けて、200円前後棒上げした。きょうも円安を受けた買いに続伸、5,800円台を付ける相場になった。その後、急反騰を受けた売りが出て伸び悩み、前日比190円前後高で終えた。

 東京白金は、NY白金高を受けて、前日の夜間取引で200円超高に暴騰した。きょうも続投して始まったあと、上値を伸ばして2,700円前後の高値を付けた。円の小幅高を受けて上げ幅を縮小したが、前日比275円超高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅高だったが、きょうのNY原油夜間取引が一段高になったのを受けた買いに、上げ幅を拡大した。円相場が111円台の円安になったのも買いを刺激した。ガソリンは前日比390〜1,580円高となり、灯油は300〜680円高、原油は390〜1,160円高で引けている。

 東京ゴムRSS3号は、出来高減少のなか売り物薄に助けられて小幅続伸。

 昨日24日のRSS3号は、先限(8月限)が146.3円と、150円台を大きく割り込んでいたが、その後は流石に突っ込み警戒人気が高まって、売り控える人気が強まり、売り玉の買い戻しが先行する相場になって、小幅反発した。

 きょの寄り付きも買い戻しが先行して、各限は前日夜間取引の終値より3円近く続伸して始まった。直後も買い優勢の相場が続いて7月限が153.4円を付けて、8月限は153.9円まで上伸した。

 だが、買い戻しによる反発だったようで、買い戻しが出尽くすと反発が止まり、小口の売りが出てジリ安相場に転じた。しかし、新規に売ろうとする動きが弱く、下げは小幅に留まった。

 小動き相場が引けまで続き結局、各限は3円前後高で終えた。
 8月限は153.0円(前日比2.5円高)、8月限は153.2円(2.3円高)で引けている。

 新型コロナウイルスは、世界中で拡大している。
 これを受けて、自動車生産会社の一部では減産もしくは生産中止を発表するなど、ゴム相場にとっては大きなマイナス材料が出てきている。

 このような状況下では、ゴム相場を仕掛けてみようとする動きが弱くなるのは当然で、リズムが悪い現在の相場を、強気(買い)する動きが高まらないのも仕方の無いところか。

 底入れして、安値圏を固める相場に入っていると見るが、もう暫らくは大きく建て玉を膨らませないようにして、状況を見極めるようにしたい。
【オスマン】

24日(火)の東京ゴムRSS3号は、安値更新のあと買い戻しが入って反発。
2020/03/24 20:41
 ドル=円相場(東京)は、111円21銭の円安で始まった。直後に円高に転じて7時40分に110円85銭、10時10分に110円30銭を付けた。11時20分に110円07銭を付けたが、12時20分に110円57銭へ円安に転じて、もみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株が安かったが、東京は高寄りした。その後も活発な買いが入り続伸、前場引け直前に18,000円台を回復。後場は、いったん緩んだあと買い直されて、前日比1,204円高の18,092円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の大幅高と円安を受けて、前日の夜間取引で300円近く暴騰していた。きょうは小安で始まったが、現物高を受けて全限が5,600円台に乗せる続騰になった。しかし小幅円高と、急騰を受けた手仕舞い売りに上げ幅を縮小、前日比290円前後高で終えた。

 東京白金は前日の夜間取引で、NY白金高を受けて80円前後高に急伸していたが、きょうも活発な買いに続伸して始まった。全限が2,400円台を回復した。その後、現物相場の反落を受けて上げ幅を縮小、前日比150円前後高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油高を受けて高寄りしたあと、伸び悩む場面があったが、110円台後半の円安と、NY原油夜間取引の続伸を受けて続伸した。その後、手仕舞い売りが出て上げ幅を縮小。ガソリンは前日比700〜1,270円高、灯油は380〜1,600円高、原油は1,180〜2,080円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、いったん売られる場面から反発して堅調に引ける。

 きょうの上海ゴム(5月限)は、9,535元へ小幅反発して始まり、買い優勢となって堅調に推移して一時、9,600元高値を付けた。しかし、この値が高値となって反落、午前の終盤に前日比マイナス相場になった。

 午後は売りが出て9,340元まで下げたが、直ぐに反発に転じて前日比プラス相場へ浮上、引けに掛けても堅調に推移して、前日比25元高の9,480元で終えた。このところの下げに対して、小幅の反発に留まったが、下値を模索する相場になってきたのではなかろうか。

 東京ゴムRSS3号は、111円に接近する円安と東京株式の急反発、金と白金相場、石油相場の急反発を受けて買いが先行して高寄りした。その後も買い優勢が続いて続伸、7月限が151.8円、8月限が151.9円へ上伸した。

 しかし、この場面で買いが出尽くす格好となって上げが止まり、小口の手仕舞い売りが出てきてジリ安を続けた。上海ゴムが軟調相場に転じたのと、円が小幅円高に転じたのを受けて、買いが窄んだことが原因したようだ。

 ただ、きょうのRSS3号は売りが窄むのが早かった。7月限が145.4円、8月限が146.3円と安値を塗り替えると売りが止まり、少ない量だが買い戻しが入ってくる展開になり、堅調に推移した。 

 そして引けにかけては買い戻しが優勢となり反発、7月限が150.5円、8月限が150.9円と150円台を回復して終える相場になった。

 146.3円は連続の先限安値更新となったが、“コツン”と底打つ音が聞こえた感じがする。2018年11月安値の151.0円、19年9月の154.3円を下回り146.3円を付けたが、この値が安値となってなんら不思議でないか!!
【オスマン】

23日(月)の東京ゴムRSS3号は、1月高値から29.4%の下げに達する。
2020/03/23 21:45
 ドル=円相場(東京)は、110円77銭で始まったが、直後に111円24銭を付けたあと円高に転じた。9時20分に110円25銭、11時50分に109円99銭を付けた。その後も円高基調が継続して15時20分に109円66銭を付けた、

 東京株式(日経平均)は、堅調に始まって上伸したが、直ぐに売り優勢に変わり前日比マイナスに転じて、10時に16,480円を付けた。後場は活発な買いが入り急反発、13時59分に17,049円へ上伸したが、引けにかけて手仕舞い売りが出て反落、前日比334円高の16,887円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の小幅反発と、110円台への円安を受けて大幅反発して始まった。その後も続伸して全限が5,300円台を回復。しかし現物相場の反落と、小幅円高を受けて上げ幅を縮小、前日比110円前後高で終えた。

 東京白金は、前週末の夜間取引で大幅に下げたが、きょうは急反発して寄り付いた。その後、ドル建て現物相場の堅調や、円安を受けて続伸した。午後になって現物相場の反落と、小幅の円高を受けて上げ幅縮小、前日比21〜81円高。

 東京石油は、前週末のNY原油が反落したが、111円台への円安を受けて買い優勢だったが、、きょうはNY原油夜間取引の急落を受けて反落して始まった。しかし売りが出尽くしたあと急反発に転じ、引けにかけて伸び悩んだが、ガソリンは前日比100円安〜600円高、灯油は960円安〜1,060円高、原油は60円安〜1,380円高のマチマチで終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム暴落を受けて大幅続落。先限は140円台へ。

 前週末19日の夜間取引では、同日の日中取引の暴落を受けた買い戻しが入り、小幅反発していたが、三連休明けのきょうは、戻り売りが出て軟調に始まった。多くの限月が寄り付きが高値となって、その後はジリ安になった。

 そこへ、きょうの上海ゴム(5月限)が、前日比400元ほど安い9,430元で始まったニュースが伝わると、一気に売り優勢の相場になって下げ足を早めて、期先限月が150円台を割り込んだ。

 期先限月が150円台を割り込んだ時点で買い戻しと、新規買いが入り反発するなど値ごろの抵抗を見せたが、買いが出尽くすと小口の売りに値を下げ、7月限が146.5円、先限8月限は147.3円安値を付けた。3月限は137.0円、4月限は138.6円の安値を付けた。

 その後の上海ゴムは9,300元台の低調な動きで推移して、引けにけかけて整理売りが出て続落、9,350元安値を付けて前日比455元安の9,370元で終えている。

 東京RSS3号も、上海ゴムも『底なし沼に落ち込んだ』相場になっている。どこまで下がるのか、分からなくなっている。しかし『底が無い沼が無い』し、相場の世界では『3割高下に向かえ』という言葉もある。

 きょうのRSS3号先限の147.3円は、今年1月17日の208.7円高値から61.4円幅の下げになり、率でいうと29.4%の下げになる。30%に近い値下がりになっており、『3割高下に向かえ』に当てはまっている。

 おりしも『春のお彼岸』も明けたし、いつコツンと底を打っても不思議でない場面にきているとみているが…。
【オスマン】

19日(木)の東京ゴムRSS3号は、18年11月以来の安値151.0円まで下げる。
2020/03/19 22:26
 ドル=円相場(東京)は107円99銭で始まり、7時20分に108円23銭、10時10分に109円05銭、11時10分に109円48銭、13時20分に109円55銭を付けた。その後は円高に振れて、15時30分に108円45銭を付けて、もみ合いになった。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の反発を受けた買いに高寄りしたが、直ぐに売り直されて、前場の引けは前日比マイナスになった。後場も売り優勢で続落したあと、もみ合いで推移したが、前日比173円安の16,552円で終えた。

 東京金は、買い優勢で小高く始まった。ドル建て現物の反発と、109円台の円安が買い材料になった。その後、ドル建て現物相場の反落と、円安が止まったのを受けて売り優勢となり反落、前日比9〜45円安で終えている。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて、夜間取引で大幅安になった。きょうは買い戻しで反発して寄り付いたが、ドル建て現物相場安を受けて急落した。しかし円安が下値支えになって反発、前日比83〜190円安で終えた。

 東京石油は前日のNY原油が、18年ぶりの安値を付けた。東京市場は円安を受けた買いに堅調に始まったが、直ぐに売り優勢となって大幅安になった。その後、NY原油夜間取引の反発を受けて下げ幅を縮小したが、ガソリンは2,000円近く下げて、灯油は1,600〜4,250円安、原油は1,000円前後安。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの大幅安を受けて投げ崩れ的に下げる。

 昨日18日の上海ゴム(5月限)が、前日比315元安の9,965元と10,000元台をアッサリ割り込んでいた。

 東京RSS3号は、18日の夜間取引で上海ゴムの10,000元大台割れを嫌気した売りが出て、3月限が150円台を割り込み、4〜8月限は150円台の前半〜半ばへ大きく下げていた。

 きょうのRSS3号は、前日夜間取引の暴落を受けて、小口の買い戻しが入って堅調に始まったが、買い戻しが一巡出尽すとダラダラと下げだした。
 そこへ、きょうの上海ゴム日中取引が、『続落して始まった』と伝えられて、投げと弱気の売りが嵩み、下げ足を早めた。

 3月限が141.8円まで下げて、4月限が143.6円、5月限が147.0円、6月限が149.2円と150円台を割り込む安値まで下げた。
 7月限は151.2円、8月限が151.5円と、150円台割れが回避されたが、全限が一代の安値を更新する相場になった。

 なお先限としての151.5円は、昨年10月13日の154.3円を下回り、2018年11月21日につけた151.0円以来の安値になる。

 『底抜けしてしまった』と見なければいけなくなったが、当限が140円台の前半へ、先限が150円台の前半まで下落してきた。過去の記録的な安値に顔合わせする水準まで下げたことに対する『値ごろ感』が台頭してこないか…。

 ゴム独自の要因で下げている相場で無いので、値ごろ感などが通用しないのは分かっているが、『春のお彼岸』の時期でもあるし、なんとなく『下げ止まってほしい』と思うところである。
【オスマン】

18日(水)の東京ゴムは、戻らない相場に対する失望人気が強まってきた?
2020/03/18 22:12
 ドル=円相場(東京)は、107円63銭で始まった。直後に107円22銭へ小幅円高に転じたが、直ぐに円安になり9時10分に107円56銭を付けた。この値が安値になって10時20分に107円09銭、12時40分に107円05銭を付けて、その後も円高の流れが止まらず、15時20分に106円75銭の高値を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったあと9時14分に17,396円高値を付けたが、その後はもみ合いで推移。後場になると売り優勢の相場になり値を下げ、14時を回って下げ幅を拡大、前日比284円安の16,726円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の急反発と、ドル建て現物相場の上昇、107円台半ばへの円安を受けた買いが入り急反発した。その後、現物相場が緩んだことを受けて上げ幅を縮小した。それでも前日比117〜133円高で終えた。

 東京白金は前日のNY白金高と、ドル建て現物相場の上昇を受けて前日比100円超の相場になった。しかし、午後になって小幅の円高と、現物相場も上げ幅を縮小したのを受けて、前日比48〜145円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油など海外原油が急落して底割れしたうえ、きょうの夜間取引も一段安になったのを受けて、下げ幅を拡大した。引けにかけて買い戻しが入たが、ガソリンは前日比440〜730円安、灯油は890円安〜1,350円安となり、原油は740〜1,010円で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、12日の160.1円以来の安値で引ける。

 RSS3号は、買い優勢となって前日夜間取引比6月限を除き0.3〜1.9円高で始まった。6月限は0.8円安で寄り付いた。その後も小口買いが入りジリ高で推移したが、買いが出尽くすと小幅安の相場になった。

 小安くなったのは、きょうの上海ゴム(5月限)が堅調に始まったが、その後、値を上げなかったのが嫌気されたようだ。しかしRSS3号は、寄り付きに安かった6月限が急反発したし、先限8月限も164.5円まで上げていた。

 限月間で、玉の出具合い次第の相場になったが、それでも各限は3円前後の変動を見せており、出来高が乏しかった割に、値動き幅が大きかった。不透明な相場が続いているため、投機筋の間では『様子見する』との気分になっているようだ。

 上海ゴムが、引けにかけて大きく崩れて10,000元台を割り込んだ。現地時間の11時前までは反発の動きを強める相場になって、前場を終えていた。しかし、後場になって下げだし、10,000元台を割り込んだ。

 大台を割り込んだことで一段と失望人気が強まり、ガタガタに崩れていく相場になり、9,950元安値を付けて前日比315元安の9,965元で終えた。同相場の10,000元台割れは、昨年7月以来の安値になる。

 ここにきて上海ゴムが崩れたのは、なぜか分からないが、思惑筋の売り策動によるものか、それとも新型コロナウイルス蔓延による、世界の景気情勢の悪化がゴムの需要を減少させるとの見通しが、失望売りを呼び込んでいるのか…。

 なお、RSS3号は18日の夜間取引で、全限が1160円台を大きく割り込み、先限が155.2円と、10日の安値に顔合わせした。この動きがあしたも続くようなら、改めて下値を試す展開に繋がる可能性が強そうだ。
 今週末は『春のお彼岸』に入るが、『彼岸底』の可能性が薄らぎそうな相場だ。
【オスマン】

17日(火)の東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと反発も伸び悩んで引ける。
2020/03/17 21:43
 ドル=円相場(東京)は、105円89銭の円高で始まり、直後から徐々に円安に転じた。8時に106円35銭、10時30分に107円18銭を付けた。しかし直後に円高に転じて、午後は106円50銭を挟んだもみ合いが、夕方まで続いた。

 東京株式(日経平均)は16,726円で始まり、9時8分に16,378円を付けた。その後、急反発して10時34分に17,557円高値を付けたが、反落して前場を終えた。後場は小幅往来になって、前日比9円高の17,011円で終えた。

 東京金は、前日のNY金大幅安を受けて、東京金は夜間取引で200円近く下げていた。きょうは買い戻しが先行して小高く始まったが、ドル建て現物相場の下落や、円高を受けて売り直されて、前日比190円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金暴落を受けて、東京白金は夜間取引で500〜800円ほど下げていた。きょうは小高く始まったあと、反発相場になったが、引けにかけて売り直されて結局、前日比400円超安で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油安、ドル建て現物相場安、円高を受けて大幅安になったが、きょうのNY夜間取引が反発したのを受けて、急反発する場面もあった。しかし、円高を受けて売り直された。ガソリンは1,400円前後安、灯油は450〜1,200円安、原油は300円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、150円台の下値を試したあと買い戻された。

 RSS3号は期近、期中限月中心に軟調に始まって、160円台相場を維持していた期先限月も160円台を割り込んで、下値を試す相場になった。
 6月限が155.0円、7月限が158.3円、8月限が158.1円と、揃って160円台を割り込んだ。

 しかし、突っ込んだのは一時的で、貴金属と石油相場の暴落に影響を受けた格好で、売りが出尽くすのが早かった。その後は急反発して160円台を回復、出来高の薄い中もみ合いで推移した。

 先限8月限中心に堅調に推移した。その8月限は158.1円安値から160円台回復へ反発、その、ジリジリと下値を切り上げ、163円まで戻した。しかし、2時前の163.8円高で戻りが一杯して、引け直前まで下げて161.3円を付けた。引けに戻したが前日比0.8円高の162.6円で終えている。

 きょうの上海ゴム(5月限)は10,330元で始まり、10,200元まで下げたが、その後は下げ止まり小幅反発した。しかし前日比プラス圏へ浮上が出きず、前日比65元安の10,335元で終えているが、下値抵抗を感じる相場だ。

 RSS3号は、このところ下値が堅い相場に見えていたが、きょうは158.1円まで下げた。162.6円で引けているが、13日のチャートとよく似た『下ヒゲの長い陽線』である。下値に対する抵抗を見せ付けている。
 
 先限チャートは、安値での三角もち合いになりそうな型。この辺で下げ止まって、発相場に転じてくれないか…。
【オスマン】

16日(月)の東京ゴムRSS3号は、買い戻しで反発したが引けにかけ売られる。
2020/03/16 21:50
 ドル=円相場(東京)は、早朝の海外市場で108円49銭まで円安になっていたが、東京市場は107円04銭で始まり、7時30分に105円73銭、8時10分に105円72銭高値を付けた。その後、円安に転じて11時に107円56銭を付けたが、午後は円高の流れになり、15時10分に106円15銭を付ける波乱展開になった。

 東京株式(日経平均)は小高く始まったが、直後に売り優勢になり17,200円まで下げた。その後、反発したが前引けは、前日比変わらずで終えた。後場はもみ合ったあと引けにかけて下げて、前日比429円安の17,002円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金暴落を受けた東京金は、夜間取引で100円前後安になっていた。きょうは反発して始まったが、現物相場の下げを受けた売りに急落して大きく突っ込んだ。その後、買い戻しが入って前日比90円前後安で終えた。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けて、東京は夜間取引で21〜143円安と下げていた。きょうは現物相場の下げを受けて、期先中心に続落で始まった。その後も下値を試す相場が続き、引けに戻したが前日比52〜101円安で終えた。

 東京石油は、前週末NY原油が反発していたので、東京夜間取引が原油中心に堅調だったが、週明けは105円台への円高と、NY原油夜間取引の軟調を嫌気した売りに安寄りして、その後も下値を追う展開を強いられた。その後、円安になったのを受けて買いが入り戻したが、ガソリンは前日比350〜840円安、灯油が130〜400円安、原油が310〜1,140円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海高を受けて上値を試したが急落して引けた。

 RSS3号は105円台への円高と、東京株式が高寄りのあと直ぐに急落したことから軟調な相場になった。しかし、売りが出尽くすと堅調となり、上海ゴムが高寄りしたのを受けて買いが広がった。寄りあとの安値から3円前後高になった。

 ただ、きょうの上海ゴム(5月限)は、高寄りしたものの、その後は上げ悶える相場になり、10時過ぎに10,480元高値をつけたあともみ合いになり、その後もは上値が閊えた展開になった。

 そして午後の相場になると、次第に上値が重くなってきて、ジリ安展開を強いられることになり、2時半ごろには前日比マイナスに落ち込み結局、前日比15元安の10,310元で終えることになった。

 RSS3号は午後になって、午前の上げ幅を消して6月限は162.6円の高値から156.4円へ6.2円急落して、160.4円、前日比1.3円高で引ける波乱となったが、4月限、5月限、8月限は0.3〜0.4円安で引けている。

 3月限は4.0円高の154.5円で引けた。7月限は1.5円高の161.8円で引けている。玉の出具合い次第で高安マチマチになって引けた感じだ。

 きょうの出来高は2,736枚と薄かったが、取組高が前日比1,620枚減少して11,649枚になった。13日に2,108枚増加した分が減少した格好。一部の思惑筋が、13日に建て玉したが、きょう手仕舞ったようだ。

 9日に156.8円安値を付けたあと、10日に155.2円、12日に158.8円、13日に156.0円と安値を付けたが、きょうは161.5円で止まった。『徐々に底入れする展開に入った』とみられなくもない。

 ゴム相場独自の見通しが立てられないが、相場は徐々に下値を固める展開に入っているとみていくようにしたい。
【オスマン】

13日(金)の東京ゴムRSS3号は、朝方に下値を試したが持ちこたえて引ける。
2020/03/13 22:03
 ドル=円相場(東京)は、104円82銭で始まった。8時50分に104円60銭を付けたが、その後は緩やかな円安で推移した。11時30分に105円27銭を付けて、さらに14時10分に105円70銭を付けた。その後小幅円高に転じたが、夜にかけて円安が進行、19時10分に106円56銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の暴落を受けて安寄りした。その後、売り一色の展開になって下げ幅を拡大して、10時21分に16,690円を付けた。後場になって、買い人気が強まって急反発して18,000円台まで戻したが、引けにかけて売られて、前日比1,128円安の17,431円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の暴落を受けて、東京夜間取引が170円前後安になっていた。きょうは円安を受けた買いに小高く始まったが、ドル建て現物相場の一段安に見舞われて下げ幅を拡大。引けに小戻したが前日比90円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金暴落を受けて、東京夜間取引が270円前後安になったが、きょうも売り先行となって続落して始まった。その後、円安と東京株が安値から戻したのを受けて買い戻しが入り、前日比170円前後安で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油の反落と、円高を受けた売りに軟調に始まったが、円安になったのと、東京株価が暴落から小戻したことや、円安が進行したのと、きょうのNY原油夜間取引が、反発したのを受けて買い戻しが入った。ガソリンは前日比520〜1,020円高、灯油は900円安〜940円高のマチマチ、原油は450〜1,320円高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと活発な買いが入り反発して引ける。

 RSS3号の寄り付きは、前日のNY株の暴落、金、白金相場の大幅下げ、そして104円台の円高など、外部の弱い材料を嫌気した売りに小安く始まった。軟調相場を嫌気した売りが出て、続落する場面もあった。

 きょうの上海ゴム(5月限)が安寄りして、下値を追う展開になったが、この動きのは追随せず堅調に推移した、ただ上海ゴムは一時、10,130元まで下げたときは、流石に同調する相場になった。しかし、すぐに買い拾われた。

 その後、RSS3号は小幅高推移となり、この動きを受けて上海ゴムも反発基調に転じた。午後の始まりで前日比プラス圏へ浮上して、その後も堅調に推移する相場になってRSS3号、上海ゴムともに前日比プラスで引けている。

 『コロナウイルス』の世界的な感染拡大を受けて、世界の株式市場が記録的な暴落に見舞われてるが、株式市場では『どこまで下げるか分からない』との見方が台頭するほどだ。

 もちろん貴金属や石油相場も下げ止まらなければ、ゴム相場も追随する動きが続くと見られよう。
 来週後半には『春のお彼岸』が来るが、相場世界でよく言われる『戎天井に、彼岸底』パターンになるのかどうか見守りたい。
【オスマン】

12日(木)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの崩れを嫌気して急落したが…。
2020/03/12 22:31
 ドル=円相場(東京)は104円43銭で始まり、8時10分に104円80銭安値を試したあと円高に転じた。10時の104円71銭安値のあと、一気に円高に転じて11時に103円08銭を付けた。13時40分に104円27銭を付けて、もみ合いになった。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まって上伸場面もあったが、直ぐに売り優勢となって大幅続落。11時07分に18,339円安値を付けた。午後は安寄りのあと買い戻しに反発したが、あと伸び悩み前日比856円安の18,559円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて、11日の夜間取引で60円前後安になった。きょうは買い戻しに小高く始まったが、直ぐに売り一色の相場になって急落、引け直前に小戻したが前日比120円前後安で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の下落と、103円台前半への円高、東京株式の暴落などを受けた売りに下げ幅を拡大、一時90円前後安になった。その後、戻す場面もあったが、引けに売り直されて前日比70円前後安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油安と、103円台への円高を受けて大幅続落して始まった。きょうのNY原油夜間取引の続落を受けて、さらに売りが出て下げ幅を拡大した。ガソリンは前日比1,550〜2,140円安、灯油は値が付かない限月があり550〜1,850円安、原油は1,550〜2,200円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、円高、株安と貴金属、石油安、上海ゴム安が売り材料。

 寄り付きは期近限月中心に小安く始まったあと、買い戻しが入って小戻した。しかし円相場が104円台前半への円高と、下げ渋っていた東京株式が急落し始めたのを受けて売り優勢になり、ガタガタと崩れ始めた。

 そこへ東京貴金属、石油相場の急落と、きょうの上海ゴム相場が軟調に始まり、その後下げ幅を拡大したニュースを受けて、売り人気が強まってガタガタと崩れる展開になった。5〜6円前後の急落相場になった。

 しかし売りが出尽くすと、買い戻しが入り下値が支えられた。その後は103円台への円高があったし株式相場の続落、貴金属、石油相場の軟調など、外部要因が変わらなかったが、RSS3号は買い戻しなどが入り小幅の反発に転じた。

 その後、引けまでの間は出来高が薄くなり、値動きも緩慢になり、各限は前日比3.7〜6.4円安で終えることになった。

 日中取引の出来高は4,070枚、夜間取引との合計では4,544枚と薄く、取組高は11,161枚、前日比286枚減少して、直近の最低を記録した。このまま減少が続くと、10,000枚台を割り込む懸念が出てきた。

 出来高、取組高の減少は投機人気が離散している証拠であり、この状態が続けばせっかくのゴムRSS3号相場は、TSR20のように投機人気が離れた相場になってしまう不安が強まる。

 先限日足チャートは、10日と11日の反発幅を半値ほど消す反落になったが、きょうの下げは意外と下値の堅さが感じられた。160円台を割り込んで引ける相場が続けば、新規に売ってくる筋もいなくなりそうだが…。
【オスマン】

11日(水)の東京ゴムRSS3号は、反発のあと売買が減少して軟調に引ける。
2020/03/11 21:21
 ドル=円相場(東京)は105円25銭で始まり、緩やかな円高基調で推移。8時40分に104円80銭を付けて、10時40分に104円65銭を付けた。暫らくもみ合ったあと再び円高になり、14時10分に104円09銭を付けた。その後、円高に転じた。

 東京株式(日経平均)は、安寄りのあと反発して前日比プラスになったが、直ぐに売り直されて急落した。後場も安寄りのあともみ合いになったが、引けにかけて売りが出て続落した。前日比451円安の19,416円で終えた。

 東京金は、前日夜間取引比で安く始まったが、小幅の円安を受けて買い優勢になった。その後、ドル建て現物相場の堅調を受けて上伸したが、円高に転じたことで売り優勢となり反落した。前日比5円安〜16円高のマチマチで終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅高と、小幅の円安を受けて買い優勢になった。しかし、上げ幅は小幅に留まり、午後になって円高を受けた売りが出て反落し、前日比16円安〜14円高のマチマチで終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が急反騰したのを受けて、夜間取引で小高くなっていたが、きょうはNY原油の夜間取引の一段高を受けて上げ幅を拡大した。ガソリンは前日比450〜840円高、灯油は740〜1,420円高、原油は460〜880円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、朝方に上値を試したが午後は売りを浴びて伸び悩む。

 9日の暴落と、10日の急反発に比べて、きょう11日は堅調に推移したものの、出来高が減少して、値動き幅も小さくなり、落ち着いた相場になった。

 9日には156.5円安値まで暴落したが、昨日10日は173.0円まで反発する大荒れ相場を展開した。

 11日は、前日夜間取引で期先限月中心に3円前後の続伸となっていたが、きょうも堅調に始まり、上げ幅を拡大する展開となった。この勢いで期先限月が170円台を回復するかと期待したが、7月限が167.8円、8月限が168.3円で止まった。

 9日に10,253枚、10日には9,634枚と出来高が急増していたが、きょうは3,779枚と大幅に減少した。また取組高も9日には15,485枚と、前日より3,405枚増加したが、10日には11,642枚へ3,843枚減少。きょうは11,447枚と、さらに195枚減少した。

 ひとまず9日と10日の波乱相場が落ち着いたが、このまま出来高が増えず、取組高も増えなければ、せっかくの『タイ・ゴムの減産期』も空振りになってしまいかねないとの気がしている。

 先限チャートは3月2日の160.1円が一番底になり、10日の155.2円が『ダメ底』になったと見るが、如何せん『新型コロナウイルス』の影響により為替相場、株式相場、貴金属、石油相場が暴落・安値大波乱相場になっているので、ゴム独自に変動する相場が望めない。

 もうしばらくの間、安値圏での不透明な波乱相場が続くとみておかねばいけないだろう。積極的に仕掛けるのは、落ち着きを見極めてからにしたい。
【オスマン】

10日(火)の東京ゴムRSS3号は、前日の下げを越す反発のあと売り直される。
2020/03/10 21:50
 ドル=円相場(東京)は、102円27銭で始まった。その後は円安で推移して、8時50分に103円23銭、さらに10時に103円66銭を付けた。昼過ぎまでもみ合ったが、午後は再び円安になり、14時30分に105円01銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小安く始まったあと下値を試す展開になり、9時40分に18,891円を付けた。その後、急反発して前場を終えた。後場は堅調に始まり、引けにかけても水準を切り上げ、前日比168円高の19.867円で終えた。

 東京金は、堅調に始まったあと下値を試した。その後、円安を受けた買いに上伸したが、午後になって、ドル建て現物相場が反落したのを受けて小安くなったが、105円台の円安を受けて買い直されて、前日比60円前後高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて、前日夜間取引に60円前後安になっていたが、きょうは円安などを受けた買いに反発して始まった。その後、ドル建て現物相場高と、円安を受けた買いに上伸して、前日比23〜55円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が反発のあと急落。きょうの東京は突っ込み警戒からの買い戻しと、円安が買いを呼び込んで急反発して始まった。その後、きょうのNY夜間取引が急反発したのと、104円台への円安を受けた買いに続伸した。ガソリンは前日比3,500〜3,900円高、灯油も2,300〜3,900円高、原油も3,600円前後高で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、期先が170円台回復へ急反発したが売り直される。

 前日の大暴落のあと、同日の夜間取引で買い戻しが入り小幅反発していた。
 きょうは戻り売りを浴びて小安く始まったが、寄り付きで売りが出尽くした相場になって、早い時間に反発基調となった。

 その後、円相場が103円台へ、そして104円台へと円安になったのと、東京株式が19,000円台割れのあと急反発に転じたのと、石油相場が大幅急反騰に転じたのを受けて、買い気が強まり反発幅を拡大する展開になった。

 きょうの上海ゴム(5月限)は反発して始まり、その後もジリジリと反発幅を拡大する展開で推移、午後の相場が始まった時点で10,770元、前日比490元高となる反発相場になった。

 RSS3号は、上海ゴム相場の反発を受けた買いが入り、上げ幅を拡大したが、上海ゴムが高値を付けた時間帯に8円幅ほど暴騰する相場が入った。
 7月限が175.7円、8月限が173.0円と170円台を回復した。

 しかし、この暴騰は瞬間で終わり急落した。ただ、反落場面で売りが出尽くしたようで下げ止まり、その後、再び堅調な展開なったが、引けに手仕舞い売りが出て小安くなって終えた。

 だが6月限が前日比6.5円高となったのをはじめ、他の限月も4.8〜6.2円高で終えており、昨日の暴落の50%強の反発相場となっている。なお先限8月限を見ると、始まりが158.0円で、高値が173.0円、安値が155.2円、終値が163.2円となって、長い上ヒゲを引いた陽線となった。

 昨日の相場で出来高が急増して、取組高が3,405枚増加したが、きょうは前日比3,843枚減少して、11,642枚になった。8月限の変動が原因になっているが、このところの波乱相場の隙間を狙った思惑売買が原因と見られる。
 あした以降のの相場に、どのような影響が出てくるか見守りたい。
【オスマン】

9日(月)の東京ゴムRSS3号は、出来高が急増して、取組高も大幅に増加。
2020/03/09 22:05
 ドル=円相場(東京)は104円40銭で始まり、10時ごろまで104円台を維持していたが、10時50分に101円台へ円高になり、11時10分に101円53銭の高値を付けた。その後は、102〜103円間のもみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、円高を嫌気した売りに安寄りした。その後も売り優勢の相場になり続落、前引け前の11時14分に19.472円を付けた。後場は安値もみ合いが続き、前日比1,050円安の19,698円で終えた。

 東京金は前週末の夜間取引で反落していたが、前週末のNY金が高値のあと急落していたのを受けて軟調に始まった。その後も円高を嫌気した売りに続落、同時に現物相場安を受けて暴落になった。引けに買い戻しが入って小幅高になったが、それでも前日比203〜223円安の終えている。

 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて、東京市場は夜間取引で110円前後高になっていた。きょうは売り優勢で始まり、その後、現物相場の急落を受けて下げ相場になり、買い戻しが入ったが、前日比25〜37円で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油の暴落と、101円台への円高が売りを誘って暴落した。きょうのNY原油の夜間取引も軟調に推移しており、下げ幅を拡大した。しかし突っ込み警戒が台頭したことで、引けにかけて買い戻しが入りガソリンは前日比1,200円前後安、灯油と原油は11,000円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、トリプル売り材料で全限が150円台に落ち込む。

 RSS3号寄り付きは、円高、株安、上海ゴム暴落を受けて暴落して始まった。
 円相場は104円台で始まり、11時過ぎには101円台へ円高になった。
 東京株式=日経平均は小安く始まった直後に20,000円台を割り込んだ。

 上海ゴム(5月限)は10,300元台で始まった直後に、前日比770元安となる10,165元安値まで暴落して、その後も10,300元を中心とした、安値往来相場で推移した。

 何とか160円台で踏み止まっていたRSS3号だったが、前記したような要因が出現してきたことにより辛抱の限界にきたようで、まず買い玉の整理売りが出て続落した。

 期近限月に対しては、手仕舞い売買が中心だったが、期中、期先限月には新規に売り買いが出て、出来高を増やした。とくに7月限と、8月限には新規の売り、買いが交錯した。この売買がキッカケになり、下げ渋る相場になった。

 一時は、パニック的な下げに驚かされた売買になっていたが、7月限と8月限の出来高が急増して下げ渋る商状を受けて、『下値を追っかけて売るのは危険』との見方が出た。

 こうした売買が入ったことにより出来高が増えて、相場は下げ渋ることになったとみられた。同時に150円台へ突っ込んだことも、突っ込み警戒人気を高めることになったようだ。

 なおRSS3号の出来高は10,253枚、うち日中取引が9,180枚の大出来高になった。注目されるのは取組高が15,985枚と、前日比3,405枚増加している。下値を追って売り込んだようだ。

 先限チャートは2日の160.1円安値に対する、きょうの156.5円が二番底にならないか。
【オスマン】

6日(金)の東京ゴムRSS3号は株安、円高、上海安を受けて引値で安値更新。
2020/03/06 22:28
 ドル=円相場(東京)は、106円12銭の円高で始まった。9時20分に106円34銭へ円安に転じたが、その後は円高の流れが続いた。13時に105円78銭へ円高を付けて、16時に106円06銭へ円高になったが、その後、再び円高の流れを強めた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株安を嫌気した売りに大幅安で始まり、その後も一貫した下げ相場を続けた。後場寄りのあと13時06分に20,613円安値を付けた。そのあと、もち合いが続き前日比579円安の20,749円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて、東京市場は5日の夜間取引で50円前後高に下げていた。きょうは小安く始まったあと、買い直されて上値を追ったが、円高を嫌気した売りに上げ幅を縮小、前日比50円で前後高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて、東京は夜間取引で43〜76円下げていた、きょうは高安マチマチで始まったが、ドル建て現物相場の下げを受けて一段安になった。引けに買いが入り戻したが、前日比90円前後安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油安を受けて、東京市場の夜間取引で大幅安になった。きょうは買い戻しが先行して反発して始まったが、NY原油夜間取引が急落したのを受けて、再び売り優勢になって下げ幅を拡大した。引けにかけて小戻したが、ガソリンは前日比1,700円前後安、灯油は2,000円安、原油は1,800円安と大きく崩れて終えている。

 東京ゴムRSS23号は、全限が160円台に下落して引ける。

 円相場が106円台前半の円高になって、NY株式の大幅安を受けて、きょうの東京RSS3号は安寄りが免れないと見ていたが、まさに全限が売り優勢の寄り付きとなり、前日比3〜4円安で始まった。

 その後、下げを受けた買い戻しが入り反発したが、買い戻しが出尽くすと、小口の手仕舞い売りに、ダラダラと下げ続ける展開になった。この過程で全限が170円台を割り込んだ。

 きょうの上海ゴム(5月限)が小安く始まり、10,900元台まで急落したニュースが伝わり、RSS3号にはまさに『売り材料の追い打ち』になった。その後の上海ゴムも軟調に推移した。一時、10,860元まで下げていた。

 円相場が105円台後半へ円高になったし、東京株式が前日比600円超安に下げたし、上海ゴム安も加わった。さらに、きょうも国内で新型コロナウイルス患者が増えたニュースが伝わるなど、悲観人気を高めるものばかりの状況になった。

 RSS3号先限は173.9円で始まり高値が174.3円、安値が168.0円で、引け値は168.3円。今月2日に暴落した時の安値160.1円に届いていないが、4日の168.1円を0.1円下回った。また、引け足の168.3円は、年初来の安値を付けたことになる。

 2日に160.1円安値を付けた時には、『この安値を下回ることは無い』と見ていたのに、6日の夜間取引で166.8円と安値更新したのを受けて、『もう一度、下値を試す展開になるのではないか』の懸念が強まりそうだ。

 もしかすると、春のお彼岸頃まで不安定な相場を強いられる気がしてきた…。
【オスマン】

5日の東京ゴムRSS3号は、反発のあと下げたが、引けにかけて再反発する。
2020/03/05 21:25
 ドル=円相場(東京)は107円52銭で始まり、8時50分に107円73銭の安値を付けた。直後から円高の流れになって、11時20分に107円31銭の高値を付けた。その後、夕方にかけて107円30銭を中心のもみ合いになった。

 東京株式(日経平均)は、高寄りしたあと23,399円まで上昇した。その後、もみ合ったあと、前場引けにかけて反落した。後場は売り優勢になったが、途中から引けにかけて再上昇して、前日比229円高の21,329円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の小反落と、きょうのドル建て現物相場安を嫌気した売りが優勢となり、下値を試す展開になった。午後も、やや売り優勢の相場になって軟調に推移、前日比10〜21円安で終えた。

 東京白金は、前日夜間取引に25〜58円安と下げたが、きょうの寄り付きは買い戻しで小高く始まった。青の語、現物相場安が売り材料にされた。午後になって現物相場の下げ渋りを受けて戻したが、前日比40円超安で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅安になったため、東京夜間取引は総じて売り優勢の相場になっていた。きょうはNY原油夜間取引が反発したのを受けて、買い優勢となり下げ幅を縮小した。ガソリンは前日比230円前後安、灯油は190〜430円安、原油は160〜350円安で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴムが午後高になったのに追随して上げる。

 RSS3号先限が4日に、168.7円と新安値を更新したが、同日の夜間取引で172.0円まで反発して終えていた。
 きょうは夜間取引の反発を好感した買いに小高く始まり、その後も堅調に推移した。だが、戻り抵抗が強く、買いが途絶えると、下値を試す展開を強いられた。

 RSS3号が大きく下げなかったのは、きょうの上海ゴム(5月限)が、堅調に推移したのを受けたためと見られる。上海ゴムは11,180元まで上昇する場面があった。引けは小安くなって11,120元、前日比120元高で終えている。

 RSS3号も、上海ゴムも小幅高で終えたが、両市場ともに出来高が減少しており、新型コロナウイルスの影響が出ている。
 同時に、中国の自動車販売台数が、大きく落ち込んでいると伝えられなど、ここにきてゴム相場を取り巻く状況は、悪化の一途を辿っている感じだ。
 『ゴム相場どころではない…』との声が聞こえてきそうな状況だ。

 なおRSS3号の5日現在の取組高は12,148枚になって、今年の最低水準を記録した。5日の出来高は2,624枚で、2月10日の2,630枚以来の低水準になっていた。

 タイ・ゴム産地では、ウインタリング(ゴム樹の落葉期=ゴムの減産期)に入っているというのに、この面の材料は全く伝わってこない。この先、ゴム相場はどうなっていくのかも分からなくなりそうだ。
【オスマン】

4日(水)の東京ゴムRSS3号は、引け値ベースで新安値を更新したが…。
2020/03/04 21:42
 ドル=円相場(東京)は107円11銭で始まり、8時30分に106円84銭と直近高値を更新した。しかし直後に円安に転じて10時に107円51銭安値を付けた。その後は107円40銭を挟んだもみ合いのあと、15時に107円68銭の円安を付けた。

 東京株式(日経平均)は安寄りしたが、直ぐに反発に転じて前日比プラス圏へ浮上した。その後、売り買いが交錯してもみ合った。後場になって21,245円の高値を付けたが、その後ジリ安となり前日比17円高の21,100円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の大幅高を受けて、東京は夜間取引で110円前後高になっていた。きょうも買い優勢で始まり、その後、ドル建て現物相場高を受けた買いが入り続騰して、前日比130〜148円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けた買いに小高く始まり、ドル建て現物相場の上昇を受けて続伸した。金の大幅高も支援材料になった。引けにかけて手仕舞い売り優勢となって、上げ幅を縮小したが、前日比37〜51円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が小幅続伸となり、きょうの夜間取引が一段高になったのを受けて上伸したが、107円台の円高が売りを呼び、戻り売りも出て上げ幅を縮小した。ガソリンは40〜110円高で、灯油は520円安〜130円高のマチマチ、原油は150円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安と107円台の円高を嫌気して売られる。

 8時40分に円相場が、106円84銭へ円高になった。
 RSS3号は、寄り付き直前に円高となったのを受けて3月限、6月限、8月限が170円台を割り込んで寄り付くなど、一段安で始まった。

 いったん持ち直して下げ幅を縮小したが、戻り売りを浴びて寄り付きの安値を割り込む下げに見舞われた。3月限が167.8円、4月限が169.6円、6月限が169.1円、7月限が169.0円、8月限が168.1円まで下げた。5月限だけが172.0円の安値で止まり、170円台割れが回避された。

 しかし手仕舞い売りが出尽くすのが早く、買い戻しと値ごろ買いが入り反発に転じ、早い時間帯に170円台を回復する相場になった。
 だが、きょうの上海ゴム(5月限)が前日比140元安の10,965元で始まったのを受けて買い気が窄み、上海ゴムの低調と並行するようにRSS3号も、戻りが重い相場を強いられた。

 結局、各限は前日比3.5〜4.9円の大幅安となって終えることになった。当限3月限は169.2円、前日比3.3円安。5月限は172.5円、同4.9円安で終えて、先限8月限は170.5円、同3.5円安になった。

 先限引け値の170.5円は、2月28日の172.2円を下回る新安値。『また底抜けしたか?』と心配したが、夜間取引で172.0円へ反発して終えているので、この場面では底が抜けていないとみたい。底を打つ時の、安値波乱展開の一環とみておきたい。

 なお、先限引け値日足チャートと、相対力指数(RSI)が『逆行現象』になっている。この見方では、『底打ちした相場』と見てよいのだが…。
【オスマン】

3日(火)の東京ゴムRSS3号は、強気の買いに反発したが伸び悩んで終えた。
2020/03/03 21:42
 ドル=円相場(東京)は108円30銭で始まった。8時20分の108円20銭のあと、8時50分に108円53銭へ円安になったが、その後は一気に円高になった。13時20分に107円66銭を付けた。15時にも107円107円69銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の急反発を受けて続伸して始まったが、買いが出尽くすのが早く、前引けにかけて急落した。後場も、もち合いのあと手仕舞い売りにガタンと崩れ、前日比261円安の21,082円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が小幅高だったが、円高を受けて東京の夜間取引が50円前後安で終えていた。きょうもドル建て現物相場の軟調を嫌気した売りに続落して、107円台の円高も売り材料になり、前日比60円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて、東京の夜間取引が大幅安になっていたが、きょうは買い戻しなどで下げ幅を縮小して始まった。現物相場の堅調が材料になった。しかし午後になって再び売られて、前日比34〜52円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が急伸したのを受けて、急反発して始まった。きょうのNY原油夜間取引も、さらに上昇したのを好感した買いが入ったが、107円台への円高が売りを誘い、上げ幅を縮小した。ガソリンは前日比700円前後高、灯油は500〜1,100円高、原油は450〜800円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、反発幅を拡大したあと引けにかけて売られる。

 前日のNY株式の大幅急反発を好感した買いが入り、RSS3号は前日夜間取引比3円前後高で始まった。当限3月元が176.0円と170円台を回復して始まり、全限が170円台後半の水準へ続伸する相場になった。

 きょうの上海ゴム(5月限)が11,160元で始まり、11,230元まで続伸したのを受けて、さらに買い気が強まり5月限が180.1円と180円台を回復するなど、全限が小幅続伸する相場になった。

 しかし、きょうの相場は買いが出尽くすのが早く、戻り待ちのヤレヤレ売りが出て反落した。そうなると今度は手仕舞い売りが出てくる相場に転じ、ズルズルと値を下げることになり、全限が一気に170円台前半まで下げた。

 このあとは低調な展開を強いられて、引けにかけて手仕舞い売りにジリ安となって、上げ幅を消す相場になって終えた。当限3月限は4.1円高の172.5円で終えて、4月限は3.5円高の174.6円、5月限は3.0円高の177.4円で終えた。

 しかし6月限は0.1円高の174.5円、7月限は1.9円高の174.5円、8月限は1.5円高の174.0円で終えてる。
 期先限月の7月限、8月限が伸び悩んだことにより、3月限、4月限の期近限月比べて小幅の順ザヤとなり、期近、期先のサヤの変化が目立つようになった。

 『新型コロナウイルス』の影響が無ければ、現在のゴム相場はタイ・ゴム産地のウインタリング(減産期)を受けた相場展開になっていたはずだが、いまのRSS3号相場には、ゴム独自の要因が変動材料になっていない。

 新型コロナウイルスを受けて世界的な株安、107円台への円高、貴金属、石油相場の暴落などが、連想売りを呼び込む要因になっている。このため常識的な見方が出来なくなっており、不透明な展開がもう暫らく続くと見られよう。
【オスマン】

2日(月)の東京ゴムRSS3号は、コツント音をたてて『底打ち』したか!?
2020/03/02 22:12
 ドル=円相場(東京)は、107円66銭の円高で始まった。8時に107円34銭へ円高になったが、その後は円安に転じた。9時に107円89銭を付けたあと加速を付けた円安基調になり、12時30分に108円36銭を付けた。その後、小幅円高のあと16時50分に108円57銭へ円安になった。しかし夜間に、再び円高に転じた。

 東京株式(日経平均)は、きょうも続落して始まった。もみ合いのあと急反発に転じて久し振りに前日比プラス圏へ浮上した。後場も21,593円まで続伸したが、買い一巡のあと反落して前日比201円高の21,344円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金が暴落になったことで、同日の東京夜間取引が前日比200円超安に暴落していた。きょうは軟調に始まったが、ドル建て現物相場の反発を受けて下げ幅を縮小、前日比100円超安で終えた。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けて、同日の東京夜間取引が前日比130円前後安になっていた。きょうも続落して始まったが、ドル建て現物相場の堅調と、円安に転じたのを受けて買い戻され、前日比25〜50円安で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油の大幅続落から、東京夜間取引が大幅安になっていたが、きょうも下値を追う下げで始まった。しかし円高が止まったのと、NY原油夜間取引の反発を受けて大幅に戻した。ガソリンは前日比670〜1.050円高になり。灯油は1,100円前後高、原油は800円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、160円前後まで下げたあと買い戻しなどで急反発。

 週明け2日のRSS3号は、世界的な株安と107円台へ突っ込む円高、貴金属相場、石油相場の暴落などを受けて、失望した買い玉の手仕舞い売りが一斉に出て続落して始まった。

 6月限が165.8円、7月限が169.8円、8月限が168.7円と170円台を割り込んで始まった。

 さらに3月限が160.0円、4月限が159.8円、5月限が162.4円、6月限が160.8円、7月限が161.2円、8月限が160.1円の安値まで突っ込んだ。しかし、投げが出てしまって、その後、急反発に転じた。

 きょうの上海ゴム(5月限)が、前日比215元安の10,585元で始まったが、このあと急反発に転じて前日比プラス圏へ浮上した。このニュースを受けた東京RSS3号は、さらに反発を強めて、一気に前日比プラス圏へ浮上した。

 その後、上海ゴムの堅調、円相場が108円台へ円安、株式相場の急反発などなども受けて堅調に推移する相場になった。
 引けにかけても買いが優勢の相場になり結局、3月限が前日比0.4円高、4月限が1.4円高、5月限が3.3円高、6月限が2.1円高、7月限が1.0円高、8月限が0.3円高と、久し振りに前日比プラスとなって引けた。

 先限日足線は、10円超の下ヒゲを引いた小幅の陽線となった。ガタガタと崩れていた場面で、このような長い下ヒゲを引いた小幅陽線が立てば、『首吊り線』となって陰線相場が終了するケースが多々ある。

 一気に160円前後の水準まで突っ込んだことでもあり、きょうの相場は『コツンと、目先底を叩いた』音が聞こえたのではなかろうか。
 完全に底打ちした相場なのかを確かめるまで、買いを勧めることが出来ないが、少なくとも『売り相場では無くなった』と見なければいけないだろう。
【オスマン】

28日(金)の東京ゴムRSS3号は、172.2円で終えて引け値で安値更新。
2020/02/28 22:10
 ドル=円相場(東京)は、109円57銭で始まったが、8時50分に109円67銭へ円安になったあと円高の流れが強まった。12時30分に108円99銭を付けて15時10分に108円79銭まで円高になった。その後、円高の流れが続いた。

 東京株式(日経平均)は、NYなど世界的な株安の流れを受けて、きょうも大幅安で寄り付いた。前場は下げ渋る場面がみられたが、後場になって週末事情からの整理売りも出て下げ幅を拡大した。一時20,916円と22,000円台を割り込み、引けにかけて戻したが、前日比805円安の21,142円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安と、円高を受けて売り優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場安や、円高の進行を受けて続落した。午後も108円台後半への円高を受けて続落、前日比150円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と、円高を受けた売りに大幅安で始まった。その後もドル建て現物相場の下落や、円高進行を受けて軟調となった。午後は、リスク回避の動きを受けて下げ幅を拡大した。前日比160円前後安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の続落、きょうの夜間取引もさらに崩れていることを受けて、東京石油も下げ止まらない。ガソリンは前日比1,900円超安、灯油は1,000〜1,700円超安で、原油も1,600円前後安になった。ガソリン、原油は当限を除く全限、灯油は全限が一代安値を更新する下げになった。

 東京ゴムRSS3号は、株安、円高と貴金属、石油安を受けて暴落相場続く。

 きょうのRSS3号相場は、寄り付きから売り一色の取引になって、暴落して始まった。寄りあと瞬間的に戻す場面も見られたが、買い戻しが一巡出尽くすと下げだし、一気に3円前後下げる相場になった。

 このあと買い戻しに2円超ほど戻したが、買い戻しが出なくなるとまた下げだして、この下げは午前〜後場に継続して結局、引けにかけても下げ続ける相場になった。

 週末事情に加えて、月末取引になったため、因果玉の整理売りがドカッと出た格好。期先限月中心に出来高が膨らみ8,214枚に達した。
 この結果、取組高が12,884枚となって、前日より306枚減少した。

 3月限は165.3円安値を付けて168.0円、4月限は169.6円を付けて169.7円、5月限が170.8円を付けて171.1円、6月限が170.4円を付けて172.3円、7月限が171.2円を付けて171.6円、先限7限が171.6円を付けて172.2円。前日比では6.7〜9.3円安。

 上海ゴム(5月限)は11,100元で寄り付き、10,850元まで突っ込んだ。その後、戻して堅調に推移していたが、午後になって下げだして、その下げは引けまで続き結局、前日比765元安の10,550元で終えている。

 東京市場も上海市場も足並みを揃えて暴落相場になっているが、シンガポール市場は27日まで戻り高値圏を維持していたが、きょう急落する相場になった。タイ・ゴムの減産期入りが支えになっていたようだが、遂に支え切れなくなったのか。

 もはや常識では、考えられない相場になってしまった。パニック相場である。
 どこかで下げ止まることになるのだが、これまでのようなパターンに当てはめることが出来ない展開であるので、しばらくは様子見するのが無難と思う。
【オスマン】

27日(木)の東京ゴムRSS3号は、世界的な株安と上海ゴム安を嫌気する。
2020/02/27 21:37
 ドル=円相場(東京)は110円37銭で始まり、直後に110円45銭へ小幅円安になったが、その後は円高の流れが強まった。9時に110円18銭を付けて、13時50分に109円99銭を付けた。更に14時40分に109円96銭を付けた。
 
 東京株式(日経平均)は、世界的な株安を受けて、きょうも売り優勢が続いた。前場はズルズル値下がりを続けた。後場も売り優勢が続き13時57分に21,844円を付けた。その後、買い戻されたが前日比477円安の21,948円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて軟調に始まったが、ドル建て現物相場が反発したことで買いが入って反発。その後、現物相場の堅調、軟化に一喜一憂する展開になったが、反発幅をキープして前日比8〜11円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安を受けて、夜間取引で60円前後安になっていたが、きょうも軟調で始まり、下値を追う展開になった。しかし、引けにかけて買い優勢になり下げ幅を縮小して、前日比50円前後安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の続落と株安、110円前後への円高などが嫌気されて売り優勢で始まった。きょうのNY原油夜間取引も軟調に推移したことで、更に売りが強まり、引けにかけても続落した。ガソリンは前日比2,000円超安、灯油は1,500〜2,000円安、原油は1,600円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、日中を通じて嫌気売りと整理売りが優勢の相場で推移。

 新型コロナウイルスが、世界的な流行になっていることを受けて、世界の株式市場は『悲観見通し一色』の取引になり、暴落が続いている。世界の経済活動が麻痺するのではないかの懸念も台頭している。

 地合いの弱い東京ゴムRSS3号は、悲観人気が一層強まり失望、嫌気売りが優勢の展開が続いてる。ゴム独自の要因で下げている相場でないと見られるが、現況は世論の動きに逆らえないという状況のようだ。

 きょうのRSS3号は様子見で始まったが、寄りあと小口の買い戻しに小幅反発したが、買い戻しが出尽くすと売り優勢に変わり、下げる展開になった。

 きょうの上海ゴムは、前日比マイナスで始まり、午前中はマイナス圏でもち合っていたが、後場になり下げ幅を拡大して、引けにかけて一段安になって終えた。前日比180元安の11,235下で終えている。

 RSS3号も上海ゴムも、値ごろ的には安値、押し目買いが入ってきそうな局面だが、新型コロナウイルスの影響を受けて、天然ゴム需要の減少が回避できないという見通しが台頭し、悲観人気に包まれている。

 通常の3月なら、タイ・ゴム産地のウインタリング(乾期によるゴムの減産期)入りが囃されて、上昇パターンになっている時期である。その時期にもかかわらず市場では『タイ・ゴムの減産期入り』という言葉が全く聞かれない。

 上昇しそうにない相場を受けて、買い方の一部に失望感が強まって、買い建て玉の整理に出る動きもあり、取組高が減少してきた。このため今年の3月相場は、タイ・ゴムの減産期が忘れられた『新型コロナウイルス相場』で、低調な相場を覚悟しなければいけないか…。
【オスマン】

26日(水)の東京ゴムRSS3号は、戻り場面でヤレヤレの売りが出る。
2020/02/26 21:56
 ドル=円相場(東京)は110円14銭で始まり、9時10分に110円36銭へ円安になった。直後に110円14銭へ円高に転じたが、再び円安になって12時10分に110円57銭を付けた。その後は110円40銭を挟んだもち合いで推移。

 東京株式(日経平均)は、きょうも安寄りして続落。11時05分に22,127円まで下げたが、前場引にかけて戻した。後場は買い優勢になって反発したが、手仕舞い売りも出てもみ合いなり、前日比179円安の22,426円で終えた。

 東京金は前日のNY金安と、円高を受けて売り優勢となって安寄りした。その後、ドル建て現物相場高を受けて戻したが、前日比23〜27円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金安と円高を受けて売り優勢で始まった。その後も下値を追う相場になったが、ドル建て現物相場高を受けて下げ幅を縮小した。それでも前日比130円弱の大幅安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が続落したのと、110円台前半の円高を受けて続落して始まった。新型コロナウイルスの感染拡大懸念も売り材料になった。ガソリンは前日比1,400円超安、灯油は1,500円前後安、原油は1,200円前後安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しで反発したが上海ゴム安を受けて下げる。

 RSS3号は、25日の日中取引で暴落したが、同日の夜間取引では突っ込み警戒と売り玉の買い戻しが入り、小幅反発していた。しかし、きょうの寄り付きは当限3月限が178.1円と180円台割り込んで始まった。

 この動きが嫌気されたようで、4月限が180.0円、5月限が181.5円、6月限が180.0円と、続落する相場になった。7月限は180.4円、先限8月限は181.5円で始まった。

 ただ安値を付けたのは寄り付き、寄り付き直後の短時間で終わり、その後は買い戻しが入り小戻しする相場になった。そして、きょうの上海ゴム(5月限)が堅調に始まったのを受けて、買い戻しが活発化して反発幅を拡大した。

 きょうの上海ゴム(5月限)は11,450元で始まり、直後に11,485元まで反発した。しかし反発は長く続かず、買いが窄むとジリ安となり、午後の相場になると前日比マイナスへ下げることになった。

 そして、きょうの安値となる11,325元、前日比85元安で終えているが、新型コロナウイルスの終息見通しが立たない状況が、嫌気売りを呼び込んだと見られている。

RSS3号は、午前の終わりにかけて中だるみ相場を強いられたが、午後になって再び買い直されて下げ幅を縮小したが、引けにかけて整理売りが出て下落、結局、前日比。1.7〜2.7円安で終えた。

 先限日足チャートは、長い下カゲを引いた長い陰線となり、昨日引けにかけて戻した値幅と、夜間取引の反発幅を簡単に消してしまった。
 再び下値を試す可能性が強そうになったが、180円台割れに対する抵抗も感じられるので、特別悪い材料が出なければ、180円付近の小波乱相場になると見ている。底入れするのを見極める場面と思う。
【オスマン】

25日(火)の東京ゴムRSS3号は、170円台へ暴落のあと買い戻される。
2020/02/25 20:44
 ドル=円相場(東京)は、深夜に110円32銭まで円高になったが、連休明けは110円66銭で始まり、直後に110円62銭を付けたあと、円安の流れになった。10時10分に111円04銭安値を付けて、その後はもみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、前日のNY株の急落と、新型コロナウイルスの終息が見えてこない状況が売り材料にされた。一気に23,000円台を割り込んで始まり、9時6分に22,335円まで下げた。その後、買い戻されたが、引けにかけて整理売りが出て、前日比781円安の22,605円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて買い優勢で始まった。続伸のあとドル建て現物相場の反落を受けて上げ幅を縮めた。その後は、売り買いが交錯してもち合いで推移して、前日比10円安〜19円高で終えた。

 東京白金、前日のNY白金安と、円高を受けた売りに一時、100円前後安まで下げた。その後は、ドル建て現物相場の反発と、円高一服を受けて下げ幅を縮小。引けにかけて、もみ合いで推移して、前日比90円前後安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が大幅安になったため、東京石油は売り一色となり、暴落して始まった。その後も110円台後半への小幅円高と、新型コロナウイルスの懸念から売り優勢が続き、引けにかけて整理売りが出て続落した。ガソリンは前日比2,100円前後安、灯油と原油は2,000円前後安。

 東京ゴムRSS3号は、上海ゴム安を嫌気した売りに暴落。

 東京RSS3号が休場の24日、上海ゴム(5月限)が11,350元まで下げたあと買い戻しが入って11,450元で終えていた。前日比205元安。

 連休明けとなった、きょうのRSS3号は、前日比5.0〜10.2円安の暴落で寄り付いた。このあとも整理売りなどが出て下げ幅を拡大、全限が180円台を割り込む続落になった。

 きょう新ポ発会した2020年8月限は、発会値が181.2円で(7月限の寄り付き値は184.5円)、直後に173.8円安値を付けた。その後、買い優勢となって反発して、きょうの高値の184.9円で終えた。長い下カゲを引いた陽線になる。

 なお、先限継続足としては、長い下カゲを引いた陽線で、前日までの堅調相場を調整する反落になったが、この一本で目先の調整相場が終了したかも知れないと思わせる線に見える。

 21日の安値187.2円と、184.8円との間でマド空けているが、このマド埋めが達成できれば一気に出直りに転じるとみる。

 きょうの暴落相場は、上海ゴム安、小幅の円高、東京株式の1,000円超の暴落、石油相場の暴落、白金相場の大幅安などを受けた連想売りが出てのものだったが、売るべき売りが一気に出切ったと感じられる。

 目先、押し目場面での小波乱相場が続くかも知れないが、このまま下げ続ける相場でないと見ている。値動きに連れての狼狽売りは厳に控えたい。
【オスマン】

21日(金)の東京ゴムRSS3号は、ザラ場、引け値足ともに戻り高値を更新。
2020/02/21 21:55
 ドル=円相場(東京)は、112円08銭で始まり、8時50分に111円94銭と高値を試したが、直後の9時30分に112円18銭安値を付けた。これが安値となって円高となり、11時20分に111円92銭を付けて、その後は小幅円高が続いた。

 東京株式(日経平均)は、小安く寄り付いたあと買い優勢となり23,378円へ反発した。この値が高値となって反落、前場は前日比小幅マイナスで終えた。後場は売り優勢が続いて続落、前日比92円安の23,386円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて、20日の夜間取引で70円前後高になっていた。きょうは円安を受けて買い優勢で始まり、小安い場面もあったが、引けにかけて買い直されて、前日比100円前後高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が急反落したのを受けて、20日の夜間取引が40円前後安になっていた。きょうもドル建て現物相場が売られたのを受けて、軟調となった。前日比50円弱安で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油が堅調に終えていたが、きょうのNY原油夜間取引が軟化したのを受けて、売りが出安い相場になった。112円前後へ円安が下支えになっていた。ガソリンは前日比100円安〜30円高のマチマチで、灯油は450〜830円安、原油は270〜420円安で終えた。
 
 東京ゴムRSS3号は、期先が190円に乗せたあと上げ幅縮小して引ける。

 RSS3号の寄り付きは、前日夜間取引の終値比堅調に始まった。その後、暫らくもみ合い相場が続いたが、きょうの上海ゴム(5月限)日中取引が堅調に始まり、その後、上伸したニュースが伝わり、まとまった買いを集めた。

 先限7月限が190.0円を付けたが、6月限は189.4円を付けるに留まり、5月限も178.0円をつけるに留まった。
 大引け直前に買い戻しなどで先限が190.4円と新高値を付けたが、引けは小緩んで189.5円で引けている。

 先限はザラ場で190.4円、引け値足でも189.5円と、新高値を更新したが、引けにかけて手仕舞い売りが出て反落した。きょうの相場を見る限りでは『190円台相場』の定着は先に持ち越されたと見なければいけないか。

  上海ゴムが11,690元で始まり、その後11,820元高値を付けたが、この高値のあとは手仕舞い売りが嵩み、反落する相場になった。10時半ごろには、寄り後の上げ幅を帳消しする下げになり、売り優勢の相場が続いた。

 しかし、前日比マイナスへの下げは回避された。結局、11,720元で引けて前日比65元高。一時11,820元まで上伸していた。
 中国・湖北省政府は『企業の休業を来月10日まで再延長する』と発表した。同地区は自動車産業が集中しており、自動車生産の減少は避けられず、タイヤ向けゴムの需要が大幅に減少する懸念が強まっている。

 中国も、わが国もゴム消費の減少は避けられない状況。『相場どころでない』との見方もあるほどだ。

 チャートトレンドが申し分ないほどに『強く』なっているが、実勢面からの強気材料がなければ、190円→200円というような相場は期待できない。
 強気するには、十分な見通しを立てて取り組む必要がある。
【オスマン】

20日(木)の東京ゴムRSS3号は、190円に迫ったが売りが出て伸び悩む。
2020/02/20 21:56
 ドル=円相場(東京)は、111円32銭で始まった。その後、小幅円高に転じたが9時20分の111円10銭のあと、円安に転じた。12時10分に111円49銭を付けて、暫らくもみ合ったあと16時30分に111円84銭まで円安になった。

 東京株式(日経平均)は、111円台への円安を好感した買いに高寄りして、9時57分に23,806円の高値を付けた。その後、売りが出て急落。後場は安寄りして、その後もみ合いが続き、前日比78円高の23,479円で終えた。 

 東京金は、前日のNY金高を受けて、東京は前日の夜間取引に90円超高で終えていた。きょうもドル建て現物相場の上昇、111円台の円安を受けて上げ幅を拡大したが、手仕舞い売りが出て伸び悩み、前日比90円前後高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金高と、ドル建て現物相場の堅調、111円台前半の円安を受けて小幅続伸した。その後、現物価格が反落したため地合いを緩めた。午後は小幅安のあともみ合いになり、前日比1円安〜29円高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油高と、111円台の円安、きょうのNY原油夜間取引の堅調などを受けて買い優勢の相場になった。ガソリンは前日比1,000円前後高、灯油は1,100円前後高、原油も1,100円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、円安を受けて急伸のあと手仕舞い売りが出て反落。

 寄り付きは様子見人気が強く、小口の売り買いに高安マチマチで始まった。しかし、貴金属と石油相場高、株式相場高と111円台の円安を好感した買いが優勢になり、上伸する展開になった。

 先限7月限が189.0円と戻り高値を更新し、6月限は188.5円、5月限が187.6円と追随高になるなど全限が、直近の戻り高値を更新する相場になった。

 しかし、きょうの上海ゴム(5月限)日中取引が、堅調に始まったあとジリジリと値を下げははじめたのを受けた売りに、急落する相場になった。いったん下げだすと、売りが売りを呼び込み、下げ幅を拡大することになった。

 上海ゴムが10時半過ぎに前日比マイナスに転落して、11,575元まで下げたのを受けて、RSS3号はジリ安が続き、前日比マイナスになったが、その後はもみ合いで推移して結局、前日比0.2〜0.7円の小幅高で終えた。

 上海ゴムは、午前の相場で11,575元まで下げたが、その後は買い戻しも入り、引けにかけて反発が続き、前日比55元高の11,690元で終えている。高値は11,710元、安値は11,675元だった。

 RSS3号先限は、186.3円で始まり高値189.0円、安値185.2円で、引け値186.6円。上カゲが少し長く、下カゲをひいた小幅の陽線。

 あしたの相場で189.0円上回らなければ、目先の戻りが一杯してしまう可能性が出てきたので注意したい。
【オスマン】

19日(水)の東京ゴムRSS3号は、七日ぶりに小幅の反落になったが…。
2020/02/19 21:44
 ドル=円相場(東京)は、109円85銭で始まった。直後から円安の流れが強まり、8時50分に109円92銭、11時10分に110円34銭をつけた。その後もみ合いになったが、、16時過ぎごろから夜間にかけて、円安の流れが強まった。

 東京株式(日経平均)は、久し振りに買い優勢で始まったあと、売られる場面もあったが、前場引けにかけて続伸した。後場も堅調に始まり23,468円まで続伸したが、引けにかけて緩んで前日比206円高の23,400円で終えた。

 東京金は、18日のNY金が大幅高になったのを受けて、東京は夜間取引で60円超高になっていた。その動きを受けて19日の東京は堅調に始まり、現物相場の堅調、円安を受けて続伸して、前日比80円弱高で終えた。

 東京は金は、18日のNY白金が急反発したのを受けて、東京は夜間取引で70円超高になっていた。きょうも買い優勢で小高く始まり、現物相場高と110円台の円安を受けた買いに続伸、前日比119〜144円高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が小安かったが、110円に迫る円安を受けた買いに高寄りした。その後、きょうのNY原油夜間取引が急騰したのと、110円台の円安を受けた買いに一段高になった。ガソリンは前日比1,000円前後高、灯油は600円前後高、原油は800円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、連続高を受けた警戒が強まり買いが控えられて反落。
 
 18日の日中取引まで、連続陽線引けとなっていたが、流石に目先的な高値警戒人気が強まった相場になった。

 直近の相場を振り返ると、2月7日に175.2円(先限)で終えたが、10日には177.1円へ反発して終えた。この動きが連続反発に転じるキッカケになって、12日は179.0円へ小幅高で終えた。

 13日は182.0円へ大幅高になって、14日は182.9円へ小幅続伸した。
 今週に入って17日は184.5円へ上伸し、18日は186.8円と大幅高になった。六連続陽線で引ける反発相場になった。

 この間の上げ幅は11.6円になっている。
 引けにベースでは11.6円と小幅高だが、7日の安値175.0円から18日の187.7円までだと、12.7円幅に達している。

 先限継続では1月17日の高値208.7円から、2月4日の165.6円までの下げ幅が43.1円であったが、今回の12.7円幅の反発は、下げ幅に対して29.46%にしか過ぎない。

 下げ幅に対しての三分の一に達していないし、フィボナッチの0.382戻しとなる16.5円の反発なら191.5円なり、この両面から見ると『未だ戻し切っていない』ということになる。19日に小幅反落したが、あした、明後日の相場で、もう少し反発する可能性を残していると思っている。

 上海ゴム相場は11,600〜11,800元のラインで、戻り抵抗を受けているが、未だ戻し切っていない感じがする。11,700元台を上回ってくれば、12,000元台まで反発する可能性で強まろう。

 暴落相場になった2月相場だが、今週の自律反発をキッカケにして、いよいよタイ・ゴムの減産期を反映する『減産期高相場』に繋がっていくと見たい。
【オスマン】

18日(火)の東京ゴムRSS3号は、日足も引け足も敢然と買い転換したが…。
2020/02/18 21:54
 ドル=円相場(東京)は、109円82銭で始まった。直後に109円86銭を付けたが、直ぐに円高基調になり、9時50分に109円69銭を付けた。12時に109円65銭を付けて円高が止まり、15時30分の109円79銭へ円安になった。

 東京株式(日経平均)は、安寄りのあとも売り優勢が続き、前場は23,200円台の下方まで下げた。後場も売り優勢が続き続落、13時14分に23,133円まで下げて、もみ合ったあと前日比329円安の23,193円で終えた。

 東京金は、前日のNY金が休場だったため、きょうの寄り付きは109円台後半の円安を受けた買いに小高く始まった。その後も堅調に推移して、ドル建て現物相場の堅調を受けた買いにジリ高になって、前日比9〜11円高で終えた。

 東京白金は、ドル建て現物相場の堅調と、109円台後半の円安が好感されて、買い優勢の相場になった。しかし、高値を付けたあとは買いが窄み、手仕舞い売りに上げ幅を縮小、前日比2〜8円の小幅高で終えた。
 
 東京石油は、NY原油が休場だったため、109円台後半の円安が買い材料にされたが、きょうのNY原油夜間取引が軟調になったため、売り優勢の値動きになった。ガソリンは前日比80〜400円安、灯油は300円安〜60円高のマチマチ、原油は60〜250円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期近は買い戻し、期先は新規買いに続伸する。

 きょうのRSS3号は、様子見から小動きで寄り付いたが、すぐに買い優勢の相場になって上伸した。しかし、売り物薄に助けられた上伸だったため、直ぐに上値が閊(つか)えて、買いがでなくなって急落した。

 しかし急落場面で買い直しが入り反発したが、きょうの上海ゴム日中取引が上げ悶えの展開になったのを見て、売り優勢の相場に変わりズルズルと値を下げて、きょうの寄り付きの水準を下回る場面もあった。

 だが、軟調になっていた上海ゴムが反発に転じたのを受けて、RSS3号は買い戻しと強気の買いが入り、引けにかけて戻し、前日比1.9〜3.3円高で引けた。2月限が3.0円高の164.7円、3月限が3.3円高の182.0円と値を上げ、4〜7月限も1.9〜2.9円高で引けている。

 きょうの上海ゴム(5月限)は、11,695元高値を付けて、前日比55元高の11,640元で終えている。昨日の高値11,700元には及ばないが、マド埋めとなる12,300元超への反騰相場が予想される。

 RSS3号は、1月30日の高値186.3円を抜いて、戻り高値を更新した。
 引け値足でも186.8円を付けて、1月29日の185.7円を上抜いて、戻り高値を更新した。

 この勢いで190円台回復相場の期待が膨らむが、10日から、きょうまで6連続前日比プラス相場を経てきたので、目先は高値警戒からの調整が入りそうだ。
 慌てず、腰を据えて、じっくり強気方針。押し目が入れば買う方針がよい。
【オスマン】

17日(月)の東京ゴムRSS3号は、戻り高値更新まであと一歩で止まった。
2020/02/17 22:00
 ドル=円相場(東京)は109円84銭で始まり、109円85銭を付けたあと円高に転じた。直後に109円83銭へ円安になったが、直ぐに108円71銭へ円高になる波乱相場になった。しかし、その後は円安が続き11時に109円85銭を付けて、109円80〜85銭間のもみ合いのあと、109円85銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、売り先行で安寄りした。直後に23,335円まで下げたが、強気買いが入り反発したが、前日比プラスにならなかった。後場も売り買いが交錯してもみ合い、前日比164円安の23,523円で終えた。

 東京金は、NY金高を受けて買い優勢で始まったが、ドル建て現物相場がもみ合いで推移したのと、円相場が小幅の円安になったのを受けて堅調となり、前日比27〜31円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油高を受けて、買い優勢で高寄りした。きょうのNY夜間取引が小幅高になったのを受けて、堅調に推移した。ガソリンは前日比180〜320円高、灯油は400円前後高、原油は300円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、続伸にあと高値警戒からの売りに反落して終える。
 
 中国の春節(旧正月)が明けて三週間強になるが、依然として『新型コロナウイルス』による肺炎患者の数が衰えをみせてこない。むしろ、患者数は増加の一途を辿っている。この影響により上海ゴム相場は、日中取引が通常通り行われているが、夜間取引は休場にされている。今週も休場になれば二週間強になる。

 東京RSS3号相場は、上海ゴム夜間取引の手掛かり材料を失った格好になっており、日中取引の寄り付きは、様子見・小動きで始まるケースが多い。きょうも前週末の夜間取引比、小幅高安マチマチの小動きで始まった。

 しかし、きょうは小動きで始まったが、すぐに買い優勢の相場になって急上昇した。当限の2月限に買い戻しが入り、160円台回復へ急上昇したし、3月限も180円台を回復する急伸相場になった。

 期近二限月が急上昇したことで、その動きが期中、期先限月に波及して急上昇する動きになった。4月限は184.5円、5月限が185.0円、6月限が185.1円、先限が185.8円の高値を付けた。

 このまま突っ走るのかと思った矢先に期先限月が反落して、その動きが他の限月にも波及することになり、午後の相場にかけて軟調相場を強いられた。

 結局、当限2月限は161.7円、前日比5.7円高と急伸して終えたが、2月限は178.7円、前日比2.9円高。4月限が183.0円、1.0円高。5月限が183.6円、1.2円高。6月限が184.0円、1.4円高。先限7月限が184.5円、1.6円高で終えている。

 出来高は2.517枚で、前日夜間取引との合計でも3,184枚と少ない。取組高は14,469枚で、前日より137枚減少した。

 上海ゴム(5月限)日中取引はジリ高で推移して、引け直前に11,705元高値を付けて、前日比185元高の11,685元で終えている。この動きからすると、あしたの相場も堅調になると予想される。

 RSS3号は、17日の夜間取引で先限が187.5円を付けて、目先の戻り抵抗帯になっていた186.3円(1月30日高値)を上抜いて、『上放れ相場』になった。売り方の買い戻しが入れば190円台を回復する可能性が出てきた。
【オスマン】

14日(金)の東京ゴムRSS3号は、買い戻しと小口の新規買いに小幅上伸。
2020/02/14 22:08
 ドル=円相場(東京)は109円80銭で始まり、直後に109円72銭へ円高になったが、その後は円安の流れになった。9時50分に109円87銭、12時に109円91銭を付けた。このあとは円高になって、15時に109円74銭を付けた。

 東京株式は、手仕舞い売り先行で安寄りした。直後に23,603円まで下げたあと、小戻ししてもみ合いになった。後場も高寄りしたが、直ぐに売り直されて続落、引けにかけて戻したが、前日比140円安の23,687円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場の小動きを受けて、もみ合いた。午後になってドル建て現物相場安を受けて小安くなり、前日比2円安〜4円高のマチマチで引けた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物相場高を受けて小幅続伸したが、午後になって金の小安商状を受けて伸び悩んだが、前日比2〜16円の小幅高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が続伸していたし、きょうのNY原油夜間取引の続伸を受けた買いが入り、上げ幅を拡大した。ガソリンは前日比500円超高で終えて、灯油は1,000円前後高、原油は300円超高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、寄りあと上値を試したが手仕舞い売りに伸び悩む。

 RSS3号は、前日(13日)夜間取引に先限が184.5円と、直近の戻り高値を付ける続伸になった。この値は1月30日の186.3円以来の高値になる。しかし、高値を付けたあとは、手仕舞い売りが出て小反落した。

 未だ、一本調子の反発基調に繋がらない―という相場であるうことを見せ付けられた。ただ、5日移動平均線の161.3円、10日移動平均線の163.7円を上抜いており、20日移動平均線の166.5円に接近している。

 来週明け早々にでも185円を上回り、186円ラインを上抜けば、その勢いで190円台へ上伸する可能性が強まろう。
 なお引け値ベースでは1月29日の185.7円が当面の戻り抵抗帯になっている。いつ上抜くか注目したい。

 『新型コロナウイルス』は、依然として終息の見通しが立たない状況。
 上海ゴム市場では、旧正月(春節)休暇明け以降、夜間取引の立ち会いが休止されている。日中取引が行われているが、これまでのような勢いが感じられない。

 上海ゴム中心限月の日足チャートは、2月4日の10,545元安値で底打ちしたと見られる型になっている。11,980元から10,545元までのゾーンで大きなマドを明けているが、このマド埋めは近々に完了するのではないか。

 東京RSS3号と上海ゴムは、ひとまず底入れ→出直り相場の展開に向かっていくと見ているが…。
【オスマン】

13日(木)の東京ゴムRSS3号は、反発相場のキッカケを掴んだか?
2020/02/13 21:18
 ドル=円相場(東京)は、110円06銭の円安で始まったが、8時50分に109円80銭へ円高になり、10時50分に109円98銭を付けたが、その後は円高基調が続いた。16時50分に109円71銭の高値を付けた。

 東京株式(日経平均)は、売り買いが交錯して前日比マイナス、プラスの小波乱になったが、10時46分に23,908円高値を付けた。後場になると急落して14時34分に23,784円を付けて、前日比33円安の23,827円で終えた。

 東京金は前日のNY金の小幅高と、ドル建て現物相場の上昇、110円台の円安などを受けて上伸した。午後に現物相場が一段高になったのを受けて、続伸たあとも堅調に推移して、前日比24〜33円高で終えた。

 東京白金は前日のNY白金安と、ドル建て現物相場安を受けて売り優勢になり、全限が3,400円台を割り込んだ。午後に現物価格が反発したのを受けて下値を切り上げたが、前日比2〜8円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油が急反発したため、東京は夜間取引で大幅高になった。きょうも買い優勢で始まり上値を追ったが、引けにかけて売られて反落。ガソリンは前日比710〜1,300円高、灯油は1,100円超高、原油は600円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しと新規買いに180円台に乗せる。

 RSS3号は、買い戻しと新規買いに小高く始まり、上値を試す展開なった。寄り付きから4月限が182.9円(きょうの高値)、5月限が182.3円(きょうの高値182.6円)、6月限が182.7円(きょうの高値)、7月限が183.0円(同183.4円)を付けた。

 しかし、これらの高値を付けたあとは買いが窄み、小口の戻り売り、手仕舞い売りなどで小安商状となり、180円台割れ寸前の水準まで反落して、引けに小戻して前日比2,8〜3.0円高で終えた。

 期中、期先の上伸を受けたのか、きょうは期近限月の上伸が目立った。
 当限2月限が前日比1.2円高の143.0円で寄り付き、142,8円の下値を試したあと、引け前にまとまった買いに157.6円、前日比14.6円高値へ棒上げ。出来高は91枚で、取組高は616枚、前日より2枚増加した。

 連れて3月限も前日夜間取引終値比1.0円高で始まり、171.1円安値を試したあと、引け前に174.6円、前日比5.6円高へ上昇した。出来高は117枚で、取組高は1,421枚、前日比57枚減少した。

 2月限、3月限が急上昇した理由は分からないが、4月限との下ザヤが10円ほどに広がり、2月限、3月限の割安が目立つようになったので、売り方の買い戻しが入ったのではないか・

 確かに昨日までは当限が140円台前半、期先は180円台前半と、当限〜先限の順ザヤが40円近くに拡大して、当限の割安が目立つようになっていた。
 2月限に対しては、供用期限切れとなる現物が売り繋がれているようだが、それにしても、いまの時期に当〜先の順ザヤ幅が40円になるのは異常である。

 先限に対して割安感がないので正常とすれば、2月限が40円近くも下ザヤに売り叩かれているのが異常だったと言える。
 
 このため買い戻しが入り急反発してことになり、当限が急反発したことにより期先限月も割り高感がなくなり、この動きをキッカケに上昇相場に転じていく可能性が出てきそうだ。
【オスマン】

12日(水)の東京ゴムRSS3号は、期先限月の堅調が目立ったが…。
2020/02/12 22:15
 ドル=円相場(東京)は、109円78銭の小幅円安で始まった。その後もジリジリと円安基調が続き、11時30分に109円89銭を付けた。その後、小幅円高に転じて13時の109円81銭で止まり、午後はもみ合いで推移した。

 東京株式(日経平均)は、小高く寄り付いた直後に23,693円へ反落したが、その後に急反発した。直後に急落して、前場は小幅高で推移。後場は、もみ合いのあと引けにかけて急伸、前日比175円高の23,861円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて安く始まった。ドル建て現物相場の軟調を受けて小幅続落した。午後は反発したが、ドル建て現物相場の戻りが売られたのに追随して、前日比17〜21円安で終えた。

 東京白金は、前日夜間取引が前日比17〜43円安と下げたが、きょうは買い戻しが先行して下げ幅を縮小して始まった。しかしドル建て現物相場が戻らなかったのを受けて売り直された。前日比11円安〜2円高のマチマチで終えた。

 東京石油は、NY原油が10日、11日の両日とも軟調だったが、10日の東京市場の夜間取引が大幅安だったため、きょうは買い戻しが先行して反発して始まった。その後、NY原油夜間取引の反発を受けて、上げ幅を拡大した。ガソリンは前日比20円安〜250円高、灯油は130〜710円高、原油は50〜330円高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、期先は180円回復のあと売られて引ける。

 休日明けのRSS3号は、小口の買いが先行して小高く始まった。その後も買い優勢が続いてジリ高で推移。きょうの上海ゴムが高寄りしたのを受けて上伸、先限が181.0円まで上昇するなど、全限が上伸した。

 きょうの上海ゴム(5月限)は、11,550元で始まった。前日比85元高。しかし、高寄りしたあと11.565元へ上伸したが、この値で高値を出し切ってしまい、その後はジリジリと後退する展開になった。

 そして、前場を終える直前には、前日比マイナスに急落した。後場になっても売り優勢の相場が続き、一時、11,345元安値まで下げることになり、その後、買い戻されたが前日比15元安の11,450元で終えている。

 上海ゴムは、きょうも反発基調だったが、戻り抵抗を受けて11,500元のラインで止まってしまった。このまま戻り抵抗を受ける相場が続くようだと、先行きの見通しが悪くなる。

 中国の『新型コロナウイルス』の影響で自動車産業のみならず、全ての工場の操業が正常に戻れない状況では、『相場どころではない』の心境になり、いくら安いゴム相場であっても、買いが入らないのはやむ得ない。

 東京RSS3号先限は、きょう181.0円高値を付けたが、この値は2月6日の高値に顔合わせするに留まった。抜いていれば、戻り高値更新で出直り基調に転じた―とみられたが、この動きでは『戻りWトップ』構成になってしまう。

 RSS3号も、先行きが見えてくるまで、もう暫らく様子見していたい。ただ、先限日足チャートは『そろそろ下値が固まってきそうだ』との見方ができるようになってきたが…。
【オスマン】

10日(月)の東京ゴムRSS3号は、出来高が減少したなか反発で終える。
2020/02/10 22:12
 ドル=円相場(東京)は109円68銭で始まり、109円77銭を付けた直後の8時30分に109円56銭をつけた。暫らくもみ合ったあと円安に転じて11時48分に109円87銭を付けた。その後、109円80銭中心の小幅往来で推移した。

 東京株式(日経平均)は安寄りして、9時20分に23,621円安値を付けた。その後、反発して11時20分に23,788円へ戻した。後場になって再び売り優勢となり急落、前日比142円安の23,685円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金高を受けて買い優勢で始まった。その後、ル建て現物相場の反落に上値を抑えられた。午後になってドル建て現物相場が反発したのを受けて地合いを引き締め、前日比11〜20円高で終えた。

 東京白金は、前週末のNY白金高を受けて買い優勢で始まり、ドル建て現物相場高を受けて続伸した。午後になりドル建て現物相場安を受け反落したが、前日比21〜27円高で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油安と、きょうのNY原油夜間取引の朝方の急落を受けて下げ幅を拡大した。きょうはNY原油の夜間取引の急反発を受けて、買い戻しが入り下げ幅を縮小した。ガソリンは前日比210〜790円安、原油は250〜660円安だが、灯油は1,300円前後安と大きく下げた。

 東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと買い拾われて反発して終える。

 飛び石休日の谷間となったきょうのRSS3号は、手仕舞い売りが先行して軟調に始まったが、小口の売りが出尽くすのが早く、小口の買い戻しが入り下げ止まった。

 ただ、下げ止まったあとは出来高が閑散となり、玉の出具合い次第の小動きとなり、引けにかけて買い戻し優勢となった、当限を除き小幅反発して引けた。

 引けにかけては、直前の安値水準から1〜2円ほどの反発となったが、この反発幅が、当限を除く各限の、きょうの反発幅になっている。当限2月限は前日比1.8円安だが、3〜7月限は同1.2〜2.3円高で終えている。

 上海ゴム(5月限)は前日は11,305元で終えていたが、きょうは始まりは11,270元と小安くなった。10時頃に11,415元まで上昇したが、その後は伸び悩み、ジリ安で推移した。結局、朝の上げ幅を縮小して前日比40元高の11,345元で終えている。

 同相場は4日に10,545元へ暴落して、この先どうなるのかと心配したが、ひとまず下げ止まり11,000元台を回復している。しかし11,500元の水準で戻り抵抗を受けている。いつ12,000元台へ反発するかを見極めるまで、先走った強気視は避けておきたい。

 東京RSS3号も、今回の下げに対するボトムは確認したと見られるが、中国情勢の見通しが立つようになるまで、これまた先走った強気見通しは慎みたいところである。
【オスマン】

7日(金)の東京ゴムRSS3号は、反発しても売られ易い相場が続く。
2020/02/07 20:29
 ドル=円相場(東京)は109円98銭で始まり、110円01銭安値を付けたあと円高に転じて、9時40分に109円81銭を付けた。そのご、円安に転じたあと、109円90銭を挟んだもみ合いになった。16時に109円99銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は、小高く始まったあと23,943円へ上昇した。しかし高値は一瞬で、9時49分に23,759円へ急落した。前引けにかけて戻したが、後場になって再び下げて、前日比45円安の23,827円で終えた。

 東京金は、前日のNY金高を受けて、夜間取引で上伸していた。きょうは、ド建て現物相場高を受けて堅調となったが、円安の一服とドル建て現物相場の反落を受けて、上げ幅を削った。前日比31〜41円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が急落したのを受けて、売り優勢で始まった。ドル建て現物相場が下落したのと、円安が一服したのを受けて続落した。また株式が反落したのも売り要因になった。前日比54〜69円安で終えている。

 東京石油は、前日のNY原油は高値のあと反落したため、東京夜間取引は総じて値下がりしていた。きょうの夜間取引は反発した。円相場が109円台後半で推移したが、買い材料にならなかった。ガソリンは前日比230〜840円安、灯油は370〜860円安、原油は370〜990円安で終えている。

 東京ゴムRSS3号は、週末事情を受けた整理売りに反落して終える。

 週末7日のRSS3号は、小口売り優勢から小安く始まった。その後は新たな手掛かり材料もなく、様子見姿勢からもち合いで推移したが、きょうの上海ゴム日中取引が高く始まったのを受けて、買い上げられる相場になった。

 きょうの上海ゴム日中取引は、前日終り値比95元高の11,370元で始まったが、直後から下げて前日比変わらずの水準まで下落した。RSS3号は、この動きを受けて売られる展開になった。

 RSS3号は週末事情もあって、建て玉調整の売りが出たようだ。しかし、きょうの反落は、買い気が乏しくなったところへ、小口の整理売りが出て、値が下がったという相場で、崩れに繋がるような下げ方でなかった。

 引け直前には買い戻しが入っており、先限の175円の水準に対しては、売りよりも買いが優勢になる相場を見せ付けていた。前日比2.4〜3.8円安と、前日の反発幅を下げたが、追随して下げる相場のように見えない。

 きょうの上海ゴム(5月限)は、11,370元で始まって一時、11,285元まで下げたが、その後はもみ合いで推移して、前日比50元高の11,330元で終えている。決して弱い相場ではなかった。

 ただ、新型コロナウイルスの拡大が続いており、武漢には日本の自動車・同関連工場が多いだけに、ゴム需要への影響は甚大とみられ、ゴム消費の落ち込みは回避できない見通しだ。『相場どころではない』との見方もある。

 タイ・ゴム産地では、もう直ぐにウインタリング(ゴム樹の落葉期)が始まるが、近々のタイ・ゴム相場は下落一途で推移しているので、中国の影響をまともに受けているとみられ、仮にタイ・ゴムが本格的な減産期に入っても、相場を押し上げる材料になるかどうかは分からない。

 いずれにしても、ゴム相場だけの見通しが出来ない状況のため、来週も飛び付き買い、狼狽売りといった気まぐれな取引は謹んでいくようにしたい。
【オスマン】

6日(木)の東京ゴムRSS3号は、180円台へ上伸のあと反落して引ける。
2020/02/06 21:24
 ドル=円相場(東京)は109円80銭で始まり、109円70銭高値を試したあと円安に転じた。9時50分に109円90銭を付けて、暫らくも見合ったあと再び円安に転じて、14時に109円98銭安値を付けた。その後はもみ合いになった。

 東京株式(日経平均)は、NY株高を受けて高寄りした。その後も買い優勢が続き水準を切り上げた。後場も活発な買いに続伸、23,995円まで上伸した。その後、手仕舞い売りに反落も、前日比554円高の23,873円で終えた。

 東京金は、円安基調を受けて買い優勢で始まった。その後も円安や、ドル建て現物相場の堅調を受けて小幅続伸したが、5,500円回復を目前にして伸び悩み、前日比8〜11円高で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金が急伸したのを受けて、東京は夜間取引から70円前後高だった。きょうも円安を受けた買いなどに小幅続伸したが、引けにかけて手仕舞い売りが出て小幅反落、前日比80円弱高で引けた。

 東京石油は、前日のNY原油が大幅反発したため、東京市場は夜間取引で大幅高になった。きょうも買い優勢で始まり、109円台後半への円安と、NY原油夜間取引の堅調を受けて続伸した。ガソリンは前日比2,000円前後高、灯油は1,370〜2,400円高、原油は1,700円前後高で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、買い戻しなどで上伸したが、戻り売りを浴びて反落。

 RSS3号の前日夜間取引は、5日の上海ゴム日中取引が大幅上伸したのを好感した買いに、3円前後高になっていた。きょうは109円台後半への円安と、NY株高を受けた連想買いに小高く始まった。

 その後も買い優勢の相場が続き、5月限が180.1円、6月限が180.3円、7月限が180.9円と180円台を回復するなど、全限が前日比4〜5円高に上伸した。

 しかし買いが出尽くすと伸び悩み相場になり、伸び悩んだ相場を受けた弱気筋が売り攻勢に出てきたため反落。反落した相場を見て売り乗せてきて結局、朝方の上げ幅を帳消しにする反落になった。

 だが、それでも各限は前日比2.6〜3.7円高で引けている。朝に180円台を回復していた期先三限月は、全限170円台へ反落して引けた。先限7月限は177.0円まで反落して178.5円、3.5円高で引けた。

 きょうの上海ゴム日中取引は、朝の相場は前日比小幅高で堅調に推移したが、午後の取引になって急上昇した。一時、11,365元高値をつけたが、その後反落して11,340元、前日比110元高で終えている。

 中国国内では、新型コロナウイルスにより、北京市内でさえ人々が屋敷から外に出ないニュースが伝わるなど、ウイルスは中国全国内で蔓延している模様だから、企業活動などが制限されるため、相場どころではなかろう。

 終息のメドが全く立たない現状からすると、上海ゴムはどのような展開になっていくのか予想が付かない。暫らく見守っていくより手がなさそうだ。

 RSS3号も、今回の暴落相場の下値は見届けられたと思うが、新型コロナウイルスの現況を鑑みると、ゴム相場だけの見通しが立てられない。
【オスマン】

5日(水)の東京ゴムRSS3号は、上下に波乱して方向感が掴み難い。
2020/02/05 22:22
 ドル=円相場(東京)は109円48銭で始まり、円高の流れになった。9時40分に109円37銭、10時30分に109円36銭を付けた。その後は109円40〜50銭のもみ合いで推移。17時に109円30銭を付けたが、夕方に円安になった。

 東京株式(日経平均)は、NY株高を受けて高寄りした。直ぐに反落して10時35分に23,241円へ下げたあと、戻して前場を終えた。後場は堅調になったが、引けにかけて上げ幅を縮小、前日比234円高の23,319円で終えた。

 東京金は、前日のNY金の大幅続落、ドル建て現物相場の下落から売り優勢の相場になって、軟調に推移した。午後になって、現物相場の反発を受けて下げ幅を縮小して、前日比12〜18円安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金の小幅安を受けて売り優勢となり、下げ幅を拡大する動きになった。しかし午後になって金相場の反発や、パラジウムが上げ幅大したことが下支えになり、下げ幅を縮小、前日比5〜10円安で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の下落を受けて、下げ幅を拡大する動きも見られたが、きょうのNY原油の夜間取引の反発を受けて、買い戻しが入って下げ幅を縮小した。ガソリンは前日比120〜580円安、灯油は変わらず〜450円安、原油は220円安〜130円高のマチマチで終えた。

 東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと急反発も、買いが途絶えて伸び悩む。

 上海ゴムの日中取引が3日から行われているが、3日と4日の夜間取引は行われていない。『新型コロナウイルス』の発症が依然として続いているのを受けて、景況の大幅後退懸念が強まっており、同国政府はかなり神経質になっている。

 株式市場においては、取引制限を実施するなど規制の強化が行われている。上海商品取引所市場においても、色々な規制が行われている模様で、上海ゴムにおいては当面、夜間取引休場の見通しだ。

 5日の東京RSS3号は、小高く始まったが直ぐに売りが出て急落、4〜7月限が170円台の下方水準へ、安値を切り下げた。6月限は172.3円、7月限は173.3円の安値を付けた。

 しかし売りが出尽くすのが早く、きょうの上海ゴム日中取引が高く始まったニュースが伝わると、一気に買い優勢の相場となり急反発した。しかし、寄り付き値と同値の水準まで戻すと、買いが途絶えて小口の売買でもみ合いになった。

 きょうの上海ゴムは12,350元前後の高値を付けたが、瞬間的に高値を付けたに過ぎず、直ぐに売り優勢になりジリ安に転じた。この動きが午後の取引まで続き、引けに戻しが入り前日比335元高の11,215元で終えている。安値は11,250元を付けていた。

 上海ゴムは、4日の日中取引で10,545元まで下げて、10,990元へ急反発して終えていた。きょうは11,370元高値を付けて、11,215元で終えているので、ひとまずは下値を確認したと見られよう。

 ただ暴落する前の水準、13,000元台への回復が見込めるかとなれば、『新型コロナウイルス』の終息が条件となろうから、この時点では、見通しが困難と言える。

 RSS3号も、このところの日足チャートを見る限り、『ボトムを見届けて、安値圏の波乱を繰り返して大底を打つ』パターンに入っていると見られるが、現状は、何が起こるか分からないので、楽観視するのは避けておきたい。
【オスマン】

4日(火)の東京ゴムRSS3号は、160円台の下値を試したあと急反発。
2020/02/04 21:54
 ドル=円相場(東京)は108円68銭で始まり、9時に108円58銭、10時10分に108円54銭の高値を付けた。その後は円安に転じて12時40分に108円78銭、14時40分に108円85銭、15時50分に108円93銭の安値を付けた。

 東京株式(日経平均)は、きょうも安寄りしたが、暫らくもみ合ったあと反発に転じて、前日比プラス圏へ浮上した。後場も買い優勢の相場が続き、ジリ高で推移して前日比112円高の23,084円で終えた。

 東京金は、前日のNY金安を受けて、前日夜間取引が小安だった。きょうは円安を受けて買い優勢で始まり、全限が5,500円台を回復した。その後、ドル建て現物相場安を受けて売り直されて、前日比14円前後安で終えた。

 東京白金は、前日のNY白金高を受けて、夜間取引が急上昇していたが、きょうもドル建て現物相場高から買い優勢となり続伸。午後にドル建て現物相場の続伸を受けて上げ幅を拡大、前日比50円前後高で終えた。

 東京石油は、前日のNY原油の続落を受けて、東京夜間取引も大きく下げていた。きょうはNY原油の夜間取引の一段安を受けて、大幅続落したが、NY原油夜間取引の反発を受けて下げ幅を縮小。ガソリンは前日比300〜850円安、灯油は320〜1,380円安、原油は270〜750円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、下値を試したあと急反発する波乱相場を展開した。

 3日の上海ゴム夜間取引は、同日の日中取引の『ストップ安』を受けて、立ち会いが休止された。春節休暇明けの相場は前日比1,105元安の11,145元(5月限)の一本値で終えていた。

 東京ゴムRSS3号は、前日の日中取引(先限7月限)が前日比8.2円安で終えて、夜間取引は168.6円安値まで下げたあと、同4.4円安と続落して終えていた。

 きょうの寄り付きが注目を集めていたが、大方の予想通り小幅安で始まり、直後に売り優勢となって続落、全限が160円台に落ち込む続落になった。この続落の過程で出来高が薄くなり、値だけが下がった相場になった。

 このため、売りが一巡するのが早く、160円台に落ち込んだことも作用して買い戻しが入るようになり、この動きがキッカケとなって急反発する展開になった。急反発が新たな買いを呼び込む相場になり、反発幅を拡大した。

 しかし、買い戻しと強気の買いが出尽くしたあとは、出来高が減少して小幅反落、その後は小口の売り買いにもみ合い相場となった。2月限が前日比2.5円安、3月限も1.0円安と続落したが、4月限は1.0円高、5月限は0.3円高、6月限は1.5円高、7月限も1.7円高で引けた。

 きょうの出来高は日中取引が9,586枚、夜間取引が1,523枚の、合計11,123枚の大出来高になり、取組高は14,764枚へ小幅増加した。

 大波乱相場を展開しているが、『波乱して底を打つ』と言われるので、時期尚早であるが、こんな甘い見方をしても良いのかも知れない…。
【オスマン】

3日(月)の東京ゴムRSS3号は、上海ゴムの大幅安を受けて再度の大下げ。
2020/02/03 21:50
 ドル=円相場(東京)は108円42銭で始まり、直後に108円30銭高値を付けたが、その後、円安に転じた。9時40分に108円56銭、10時50分に108円58銭を試したあと、もみ合いになった。16時40分に108円69銭を付けた。

 東京株式(日経平均)は売り一色で始まり、9時07分に22,775円を付けた。その後、買い戻しに反発したが、23,000円を付けるのが限度だった。後場は、もみ合って前日比233円安の22,971円で終えた。

 東京金は、前週末のNY金の上伸と、ドル建て現物相場高を受けて堅調に始まった。しかし108円台半ばの円高が売りを呼び込んだ。午後になってドル建て現物相場の軟調を受けて売り優勢となり反落、前日比3円安〜2円高で終えた。

 東京白金は、前週末のNY白金安を受けて、東京は前週末の夜間取引で暴落していた。きょうも軟調に始まり、ドル建て現物相場高受けて下げ渋ったが、引け前に現物相場が下げたのを受けて売り直され、前日比80円前後安で終えた。

 東京石油は、前週末のNY原油の続落、きょうの夜間取引も一段安となり、さらに108円台半ばへの円高も売りを誘い、直近安値を更新する下げになった。ガソリンは前日比1,100〜1.530円安、灯油は1,350〜1,950円安、原油は1,140〜1.680円安で終えた。

 東京ゴムRSS3号は、10円前後安のあと買い戻されて終える。

 きょうから2月相場がスタートした。
 同時に『春節』で休場だった上海ゴムが、きょうの日中取引から再開された。
 東京市場も、上海市場も、市場人気の想定通りのスタートになった。

 先に取引が始まった東京RSS3号は、寄り付きから売り一色の相場になった、各限は前週末の夜間取引(前日比2.3〜3.6円安終えていた)に比べて5〜8円前後安で始まった。

 直ぐに買い戻しが入り5〜6円の急反発になり、「寄り付きの安値で下値を見届けた」(取引員営業部)とする見方が台頭した。だが、買い戻しが出尽くしたあと、再び売り優勢になって、反発幅を帳消しにする下げになった。

 その後、暫らく売り買いが交錯する展開になっても見合ったが、午後になって軟調な相場に嫌気した筋の整理売りが出て急落、先限が170.5円安値を付けるなど、各限は前日比10円前後安に大きく崩れた。

 引けにかけて買い戻しが入り小幅反発したが、それでも各限は前日比7.7〜9.9円安で引けている。1月27日に付けた先限安値170.0円を下回らなかったが、暴落で2月相場のスタートを切った。

 午後に大きく下げたのは、上海ゴムが1,000元を超える下げで再開されたことが嫌気されたことは言うまでもない。

 その上海ゴムだが、きょうの日中取引から再開されたが、1月23日の終値比で1,105元安の11,145元で始まり、この値一本できょうの取引が終わっている。5月限が中心限月に出世した以降の安値に下げたことになる。

 上海ゴムが春節休会の間、東京ゴム、シンガポール・ゴムなどが大幅に下げていたのであるから、きょうは当然の下げと見られるが、ともに大きく崩れてしまった相場から、どこで底を打ち、いつから立ち直れるかを見極められるようになるまで、安易な対応は避けておきたい。

 パニック的な下げを入れたのだから、暫らくは調整相場で推移するとみておくのが無難。暫らく、売り買いを控えて様子見でいたい。
【オスマン】











※不定期で寄稿しています。
※オスマン氏は、業界紙の元役員です。