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ゴム相場コラム


22日(金)の東京ゴムは、先限も210円台割れのあと、買い戻される。
2017/09/22 20:47
 ドル=円相場は、朝方の112円台半ばの円安から、9時過ぎに円高に転じて、11時45分に111円65銭を付けた。その後は夕方にかけて112円台に乗せる円安に転じた。
 東京株式は堅調に寄り付いたが、週末事情からの手仕舞い売りに反落した。午後も売り優勢が続き、日経平均は前日比51円安の20,296円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金安を受けて続落したあと、ドル建て現物相場の反発を受けて戻したが、円高に上値を抑えられた。午後も軟調に推移して、前日比20円前後安で引けた。白金はNY白金安を受けて下値を試したが、ドル建て現物相場が堅調を受けて下値が支えられた。その後、円高を受けて緩み、前日比7円安〜変わらずノマチマチで引けた。

 石油相場は、前日の海外原油が小動きとなり、国内夜間取引で高値を更新する展開となって買い拾われた。その後、円高を受けた売りが出て、上げ幅を削る相場になった。ガソリンは110円安〜90円高のマチマチとなり、灯油は20〜450円高、原油は10〜80円高で引けた。

 東京ゴムは、手仕舞い売りに先限が210円台を割り込むなど、低調な相場を強いられた。

 前日夜間取引の反発を受けた買いが入ったが、手仕舞い売りが出て小安く始まった。直後に買い拾われたが、きょうの上海ゴムが上げ悶えたのを受けて売り優勢の相場になった。その後、円高も嫌気されたし、週末事情を受けた整理売りも出て続落して、先限2月限が210円台を割り込んだ。
 引け直前に買い戻しが入って反発したが、各限は前日比1.5円安〜0.3円高の低調な相場となった。先限2月限は208.2円安値を付けて210.5円、前日比0.3円高で引けている。
 
 きのうまでの先限は、20日の210.1円が一番安値となって、21日の210.2円が二番安値とみていた。しかし、きょう22日に208.2円と210円台を割り込んで、新たに下値をた試す相場になった。

 この210円台割れ場面で、まとまった出来高になったが、買い方の投げと、売り方の手仕舞い買いの解け売買が入ったようだが、210円台を割り込んだことで売り方の追撃売り、強気の値頃・新規買いも入ったようだ。2月限の取組高が11,889枚へ増加しており、この水準で取組高が増えれば、先行きの反発要因になる可能性がある。

 きょうの東京ゴム先限日足線は、小幅の上カゲ、下カゲを引いた小幅陽線。いわゆる『十字線』になっており、20日、21日の下げ渋りのあとの十字線だけに、目先コツント下値を叩いた線に見える。反発力が鈍く感じることが否めないが、下値抵抗を強めた相場と受け止めておきたい。
 突っ込み売り警戒が必要の場面に入ったとみておきたい。
【オスマン】

21日(木)の東京ゴムは反発のあと、上海ゴム安を受けて急落。
2017/09/21 22:33
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で112円台への円安を受けて、東京市場も112円20〜70銭間の往来で推移。15時45分の112円71銭が安値。 
 東京株式の前場は、活発な買いに続騰したが、後場になって手仕舞い売りが優勢となって急落した。日経平均は前日比37円高の20,347円。

 東京商取の金は、NY金とドル建て現物相場の続落を受けて売り優勢となったが、112円台への円安が下支え要因となり、下げ幅は限定的となって14円前後安。白金はNY白金の続落と、ドル建て現物相場の下げを受けて下げたが、円安が下支えとなって下げ渋り、20円前後安で引けた。

 石油相場は、前日のNY原油が急伸したのと、その後の海外原油相場が堅調に推移したこと、そして112円台への円安を受けて買い優勢となって大幅上伸した。ガソリンは700円前後高、灯油と原油は800円前後高になった。

 東京ゴムは、寄り付きから反発を強めたが、上海ゴムが寄りあと急落したのを受けて失望売りが出て反落。その後も、上海ゴム安に同調して下げ続けた。

 寄り付きは、前日の上海ゴム夜間取引の堅調と、112円台への円安を受けて買いが先行した。各限が前日夜間取引終値比で1.6〜3.1円高で寄り付いた。その後も小口買いが継続して、ジリ高になった。
 しかし買いが出尽くしたところへ、上海ゴムが堅調に始まった直後から急落したことが伝わり、東京ゴムも買いが窄み売りが出て下げ出した。

 こうなると上海ゴム安→東京ゴム安のスパイラルの下げ展開になって、12時前後まで続いた。各限は朝方の戻り高値から5〜7円超の急落となった。
 しかし売りも出尽くすのが早く、午後の相場は出来高も減り、小口の売り買いのなか、もち合いで推移した。引け直前に整理売りが出て、各限は0.4〜2.2円安引ける相場になった。

 出来高は6,281枚と薄く、買いが控えられたことが、引けにかけての下げに繋がったようだ。日中取引で7円前後幅も変動すれば、もう少し出来高が増えるのが普通だが、完全な戻り売り基調の相場になっていることから、買いが入りにくい状況になっていると見られる。

 日中取引では210.2円(先限)で下値抵抗が強まったのか、安値と引値が同時だった。しかし夜間取引では210.0円まで下げた。そして213.0円まで反発して、212.8円で終えている。
 先限の210円台割れには強い抵抗があるようだが、明日の相場で210円台割れが回避されるだろうか…。
 210円台割れが回避されれば、来週の相場は自律反発が入りそうだ。利が乗っている売り玉は、ひとまず利食いをしておくのが良いと思う。

 なお上海ゴムだが、19日と20日の二日間の日足線は、『首吊り線』になっているので、目先的には下値抵抗が強まる可能性が強い。しかし14,000元前後まで、下げ止まる場所がない相場であることを覚えておきたい。
【オスマン】

20日(水)の東京ゴムは、続落のあと反発も売り直される。
2017/09/20 12:10
 ドル=円相場は、111円台半ばの波乱展開。東京市場では111円50銭前後から、111円60銭前後の狭い範囲の往来で推移している。
 東京株式は、高値警戒が強まって買い控えられる一方、利食い売りが出て反落する場面になった。前場の日経平均は前日比0.58円安の20,298円。

 東京商取の金は、まちまちで始まった。その後、円安一服やドル建て現物相場の上値の重さを受けて小幅安となり、正午現在は前日比2円安〜7円高で推移。白金はNY白金安を受けた売り優勢で始まり、その後も低迷が続き、前日比20円前後安で推移。
 
 石油相場は高値警戒人気と、前日の海外原油相場が低調になったのを受けて反落。前日夜間取引が急落したが、この日は買い戻しで反発して寄り付いた。しかし買い戻しが出尽くすと小口売りにジリ安となり、ガソリンは70〜290円安、灯油は110円安〜310円高のマチマチ、原油は70〜230円安で推移。

 東京ゴムは、売り警戒人気が高まっているが、買い戻しが出尽くすと上値が重くなる。きょうの上海ゴム次第で、再度の下値波乱が入るかも知れない。

 19日は上海ゴム安を受けて、整理売りなどに暴落相場になった。同日の夜間取引では上海ゴム相場が15,000元を割り込む続落となり、これを受けた売りに先限2月限も210円台を割り込む続落になっていた。しかし突っ込み警戒人気も高まり、買い戻しなどで小幅の戻りをみせていた。

 きょうは、前日の上海ゴム夜間取引が低調推移だったのを受けて、改めて売り直される寄り付きとなり、下値を試す展開となった。しかし、下値では売りが途絶える一方、買い戻しがが入り、下値が支えられた。その後、小幅のもち合い相場が続いたが、上海ゴム相場が小幅反発して寄り付き、その後も堅調に推移したことから買いが誘われる相場となり、小幅反発する展開になった。

 前日夜間取引で先限2月限も209.5円と、210円台を割り込んだが、これで全限が210円台割れとなって、突っ込み警戒人気を強める要因になった。ただ、全限が210円台を割り込んで、値ごろ感からの警戒人気が強まったが、210円台割れ場面で下げ止まる保証がない。
 14日から続いた三連続陰線、とくに19日の7円弱の長大陰線は、先行きの暴落を示唆した線と見られるところである。

 下値抵抗になるとみられていた8月30日の安値214.6円をアッサリ下回り、8月15日の週以降の高値圏から下抜けてしまったので、もはやどこまで下げるか分からない相場になったと見られるところである。
 
 ただ、234.7円から26円ほどの急落になったので、目先的には突っ込み警戒が必要かもしれない。しかし『天井打った相場は、底打つまで売れ』との相場格言があり、値ごろ感を持たないようにして、利食い戻しが入れば売る作戦を続けていきたい。
【オスマン】

19日(火)の東京ゴムは、上海安を受けて投げ崩れ相場に。
2017/09/19 22:19
 ドル=円相場は、111円台半ばの円安で始まり、正午を回って一段の円安になった。15時の111円88銭まで円安が続いた。
 東京株式は、円安を受けた活発な買いに上放れて始まり、利食い売りを消化して続騰。日経平均は前日比389円高の20,299円で終えた。

 東京商品取引の金は、東京市場が連休中のNY金の急落を受けて、一時40円超の下げになったが、円安を受けた買いに戻して、前日比25円前後安で引けた。白金もNY白金安から大幅安となったが、円安を受けた買いが入り45円前後安。
 石油は、国内が連休中の海外原油が小動きだったが、111円台後半への円安を受けた買いが優勢となりガソリン、灯油、原油ともに500円前後高になった。

 東京ゴムは、安寄りしたあとも売り優勢の展開となり、整理売りが嵩み続落。結局、各限は前日比6.3〜7.8円の暴落になった。

 東京市場が祝日の18日、上海ゴム1月限(中心限月)が15.055元安値を付けて15,345元、前日比770元安となったし、同日の夜間取引でも15,250元へ続落いていた。
 これを受けて売り一色となり、各限は前日比3〜4円安で寄り付き、その後も売り優勢の相場が続いた。

 そして、きょうの上海ゴム相場が前日夜間取引比変わらずで寄り付いたあと、もち合い相場が続いたことが再び嫌気売りを誘い出して、続落相場が続いた。

 14時過ぎに各限月が、この日の安値を付ける相場になった。その安値は9月限が208.5円と210円台を割り込み、10月限が210.2円、11月限が210.4円、12月限が210.1円、1月限が210.8円と210円台割れ寸前まで売られた。2月限は212.3円安値を付けた。
 引け直前には111円台後半への円安になったことが、売り姿勢を弱めさせて戻したが、それでも各限は前日比6.3〜7.8円の大幅安で引けた。

 ただ大幅暴落した割には7,842枚(日中取引)と出来高が薄く、取組高は21,707枚となって、前日に比べて374枚の小幅減少に留まった。この商状からみると少量の投げが出たが、取組高の減少が少ないことからすると、未だ買い玉整理が必要な相場であるとみられる。先限2月限でみても230円前後で取り組んだ玉の整理が残されている。

 上海ゴム相場も、8月2日に付けた安値15,010元を割り込むのは避けられないし、この水準を割り込めば14,200元前後まで下げ止まる場所がない。
 東京ゴムは、6月7日安値の178.8円から、9月6日の234.7円までの上げ幅55.9円に対する半値下げなら206.7円、0.618下げなら200.2円が今後の下値抵抗ラインとみているが…。
【オスマン】

15日(金)の東京ゴムは、失望した売りに暴落。
2017/09/15 21:25
 ドル=円相場は、朝方に109円台後半への円高になったが、すぐに切り返されて円安の流れになった。12時45分に110円43銭へ円安となり、その後もジリジリと円安が続いた。その後、夜間に111円33銭を付けた。

 東京株式の前場は、円高と週末事情を受けた整理売りにもち合いで推移したが、後場は円安に転じたのを受けた買いに急上昇して、引けにかけても堅調に推移した。日経平均は前日比102円高の19,909円で終えた。

 東京商取の金は、北朝鮮のミサイル発射を受けて『有事の金買い』人気が高まったが、その後ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。その後、円安を受けて買い直され、前日比30円前後高で引けて、全限が4,700円台を回復。白金は金高に追随して上昇したが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けた売りに伸び悩み、15円前後高で引けた。

 石油は、前日の海外原油の続伸を受けて続伸したが、為替が109円台半ばへ円高に振れたことで伸び悩んだ。その後、円相場が110円台前半へ円安になったことから買い直された。ガソリンは350円前後高、灯油は200円前後高、原油は300円前後高で引けた。

 東京ゴムは、小安く始まったあとも売り優勢が続き、11時40分前後に9〜1月限が220円台を割り込む暴落になった。その後も安値もち合いが続いた。

 寄り付きは、小口の売りが優勢となった。前日の上海ゴム夜間取引が低調に終えていたことが売り材料になって、各限が前日比1.2〜2.0円安で寄り付いた。直後に買い拾われる場面になったが、買い戻しが出尽くすのが早く、再び売り優勢の相場になった。

 今日の上海ゴムが、前日夜間取引比小安く始まったことで、改めての売りが出て急落し、その後は上海ゴムのジリ安→東京ゴムのジリ安と、スパイラルに下げる相場が続いた。東京ゴムは11時40分前後、上海ゴムは(現地時間)10時半頃に揃って、ガタンと下げる相場となった。東京ゴムは9月限〜1月限が220円台を割り込み、上海ゴムは16,000元台を割り込んだ。

 これまでの相場なら、大台を割り込む相場になれば、突っ込み警戒人気が高まり買い戻しが入り、戻る相場になるケースがあるが、きょうの東京ゴムには買い戻しが入らず、大台割れに失望した整理売りが続いた。失望売りがダラダラと引けまで続き、各限がきょうの安値付近で引ける相場になった。

 ちなみに各限のきょうの安値は9月限が215.2円、10月限が217.3円、11月限が217.7円、12月限が217.9円、1月限が218.6円。2月限は220.6円で下げ止まり、221.1円で引けている。各限は前日比6.0〜6.9円安と、久し振りに『暴落』と言える下げになった。

 この結果、先限日足チャートは、9月5日以降の226.4〜234.7円間の高値もち合い圏を下抜いてしまった。20日移動平均線も割り込んでしまったので、もはや強気できる状況ではなくなった。

 また、きょうの上海ゴム相場も15,835元と16,000元台を割り込み、8月15日の15,660元以来の安値まで下げていたが、上海ゴム相場も高値もち合いから下抜けてしまった。

 東京ゴムも上海ゴムも『夏高相場が終焉した』と、見られるところである。
 東京ゴムは8月29日引け値の215.5円が、とりあえずの下値抵抗帯になるとみられるが、値ごろ感が通用しない下げ相場になる可能性もあるので、安易に下値を設定するのは避けて、戻り売り方針で対処していくことにしたい。
【オスマン】

14日(木)の東京ゴムは、引けにかけ手仕舞い売りに反落。
2017/09/14 19:42
 ドル=円相場は、日中を通じて110円40〜70銭間の、狭い範囲の往来で推移した。10時30分の110円73銭が安値で、15時30分の110円38銭が高値になった。
 東京株式の前場は、売り買いが交錯して高安マチマチになったが、後場に売り優勢の取引になり、日経平均は前日比58円安の19,807円で終えた。

 東京商取の金は前日のNY金安と、ドル建て現物相場の下落を受けて反落したが、その後のドル建て現物相場が下げ渋りを受けて買い戻され、前日比15円前後安で引けた。白金はNY白金安と、ドル建て現物相場の軟調で売られたが、円安が下支えた。その後、ドル建て現物相場の軟調を受けて、4〜15円安で引けた。

 石油相場は前日のNY原油の大幅高と、その後の海外原油相場の堅調を受けて続騰して始まった。その後も110円台半ばの円安を受けた買いが入り、堅調に推移してガソリン、灯油、原油が600〜700円超高になった。原油は期中以降の4限月、ガソリン、灯油は全限月が一代高値を更新した。

 東京ゴムは、安寄りのあと反発したが、買いが途絶えて反落し、引け直前に手仕舞い売りが出て急落した。

 前日夜間取引が、手仕舞い売り優勢から小幅安になったが、きょうの寄り付きも小口の手仕舞い売り優勢から小安く始まった。しかし、売り物が出尽くしたあとは、買い直しが入り反発に転じた。
 先限の2月限は前日夜間取引比0.6円安(前日比2.0円安)の229.0円で寄り付き、その後ジリジリと戻して11時前に230.8円と230円台を回復した。だが、この反発が一杯となって、その後はジリジリと下げる相場になった。

 きのうの上海ゴム夜間取引が前日比190元安の16,630元で終えていたし、きょうは小幅高で始まったあと小幅続伸したが、前日比プラス圏に達することができず、逆に引けにかけて急落する相場になった。
 11日に16,320元の安値を付けていたが、きょうは16,390元まで下げており、直近安値に接近したことで、いよいよ悪い展開になってきた。
 数日前には、『17,000元台へ上伸する』との強気の見方も出ていたが、逆に『16,000元台を割り込む可能性も出てきた』と懸念される。

 東京ゴムは22,000枚台に取組高を増やしてきたが、伸び悩み相場が続いたり、反落する相場になれば、増えた取組が上値の傘になる可能性がある。チョットした急落が、買い付き玉の投げを誘うことも予想される。
 目先の相場は、下値不安が強まる可能性がある。
【オスマン】

13日(水)の東京ゴムは、四日ぶりの戻り高値へ上伸。
2017/09/13 21:31
 ドル=円相場は、早朝に109円台へ円安となった動きをキープして、109円20〜50銭間のもち合いで推移。夜間取引で109円台後半へ円安になった。
 東京株式は前日のNY株式の大幅高と、円安を受けた活発な買いに高寄りして、日中を通じて買い優勢が続き、日経平均は230円高の19,776円で終えた。

 東京商取の金は、円安を受けて反発したが、買いが出尽すと反落した。その後、ドル建て相場高を受けて反発、3円安〜5円高のマチマチで引けた。白金は前日のNY白金安や、ドル建て現物相場安を受けて30円超安に続落したが、円安が買い戻しを呼び込み、下げ幅を縮小して16〜24円安で引けた。

 石油相場は、前日のNYなど海外原油高を受けて堅調に始まった。その後、アジアの時間帯の夜間取引が弱含みとなり、円相場がもみ合いとなったことで伸び悩んだが、引けにかけて買いが入りガソリン、灯油が200円前後高、原油も200円前後高で引けた。

 東京ゴムは、先限が230円台を回復するなど全限続伸したが、上値追いに慎重な姿勢が強まり、戻り待ちの手仕舞い売りに反落して、2円超の小幅高で引けた。

 前日夜間取引が期先限月中心に反発していたのを受けて、今日の寄り付きも活発な買いが入り高寄りした。11日の上海ゴム夜間取引が堅調に推移したことも、買いを集める要因になった。

 しかし戻り待ちの売り物も出てくる相場となり、上海ゴム相場が高寄り後、ガタガタと下げたことを受けて売り優勢となり、朝方の高値水準から3〜4円幅を下げる相場となった。
 この反落場面で一部売り方の買い戻しが入り、一方では上海ゴム相場が急反発に転じたのを受けた強気の買いも入り、戻り歩調になった。しかし、活発に戻りを買い上がる動きも乏しく、小口の売り買いにもち合い推移して引けた。結局、9月限が前日比3.5円高で引けて、10〜2月限は同2.0〜2.4円高で引けた。

 先限2月限は230.8円が高値で、226.6円が安値となって、228.8円、前日比2.4円高で引けている。
 230円台へ戻して引けることができなかったが、投機家たちは、この動きをどのように受け止めるか見守りたい。
 
 前週末から今週にかけて、出来高が多くないのに取組高がジリジリと増え続けて、12日現在で21,069枚と、4日(22,506枚)以来の高水準へ増加してきた。この調子で取組高が増えて、相場が上昇する展開になっていけば、6日に付けた234.7円高値を更新して、もう一段高へ上昇する期待が強まるだろう。
 逆に取組高が増えなければ、一過性の戻り相場に留まることになる。
【オスマン】

12日(火)の東京ゴムは、230円台回復のあと売られる。
2017/09/12 12:38
 ドル=円相場は、早朝の海外市場で110円台への円安となったが、東京市場は8時25分に、110円28銭まで円安が進んだ。その後は円高に転じて110円を挟んだ、もち合いで推移している。
 東京株式は円安を受けて買い優勢で始まったが、その後は連騰を受けた手仕舞い売りが出て伸び悩んでいる。前場の日経平均は前日比93円高の19,869円。

 東京商取の金は、110円台への円安を受けた買いが入り4,700円台を回復する反発となり、正午現在は前日比50円前後高。白金は円安を受けた買いに反発したが、戻り売りを浴びて前日比20円前後高と伸び悩んでいる。
 石油は、海外原油相場が堅調に推移したことと、110円台への円安を受けた買いが入り小幅続伸。ガソリンは300円弱高となり、灯油も500円弱高になっている。原油も400円弱高で推移している。

 東京ゴムは、堅調に寄り付いたあともち合ったが、上海ゴムが上伸したのを受けて上げ足を強めた。

 新規手掛かり材料難から見送り人気が強まり、小口の売り買いで高安マチマチで始まった。その後、閑散な取引が続き、もち合いで推移したが、10時半を回ったころ新規買いが突然入ってきて、急伸する相場になった。これは、今日の上海ゴム相場が堅調に始まったあと、もち合いで推移していたが突然、急伸したことが伝わり、買いを集めて、売り物が出にくかったこともあって急伸する相場になった。
 
 ただ急伸のあとは、買い物が一巡出尽くした格好となって、売買が減少して、相場は小動きになったが、上海ゴム相場が堅調に推移したのを受けて小幅続伸、先限が232.5円と、四日ぶりの戻り高値を付けた。

 急反発して先限が230円台を回復したものの、この場面で伸び悩むと、戻りが鈍いと感じられて、売り物を呼び込む可能性がある。午後の相場で、もう一段上値への上伸になるかどうかを確かめたい。

 なお上海ゴム相場だが、11日に16,320元の安値を付けたが、きのうは16,820元へ反発して16,705元で終えていた。きょうは16,900元近くへ続伸したが、その後は戻り売りを浴びて反落、もち合いで推移している。17,000元への続伸となるかどうか、今後を確認したい。

 東京ゴム先限が233.5円まで上伸して、4日ぶりの高値を付けたが、出来高が伴っていない反発だけに、買いが出尽くせば上げが鈍る可能性がある。これからの相場は、出来高が増えて、取組高を増やす相場になるかがポイントと見ている。
 日足チャートは、234.3円(7日)に対する二番天井か、それとも新高値を付けるか、いずれにしても、きょう現在では強気に妙味がないと感じている。
【オスマン】

11日(下油)の東京ゴムは、続落のあと下げ渋る。
2017/09/11 12:10
 ドル=円相場は108円20銭台で始まり、直後に円高の流れになったが108円16銭で踏み止まり、その後は108円50銭台への円安に転じた。
 東京株式は、円安を受けた買いが入り反発して寄り付いた。その後も小口買い優勢の取引が続いて、前場の日経平均は前日比266円高の19,541円。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場安を受けて安寄りした。その後、円安やドル建て現物相場の下げ一服から戻したが、正午現在は前日比30円超安で推移。白金は、NY白金安やドル建て現物相場の下落を受けて急落で始まった。その後、円安やドル建て現物相場の下げ一服を受けて買い戻されたが、33〜48円安で推移。

 石油相場は、前週末8日のNY原油の急落を受けて、夜間取引で大きく下げていたが、この日は買い戻しが入り夜間取引比反発して始まった。また為替が円安に転じたことから買いが入り、ガソリンは240〜400円安、灯油は200円前後安、原油は140〜310円安で推移。

 東京ゴムは、上海ゴム安を嫌気した売りに続落。そのあと突っ込み場面では、買い戻しが入り下げ渋っている。

 前週末にかけて急落したが、8日の夜間取引(11日分)では、突っ込み警戒から買い戻しが入り、また強気の一部が買いを入れたことで反発していた。
 この動きを受けて、11日の相場が反発するかと見られていた。しかし、8日の上海ゴム夜間取引が、605元安の16,515元で終えていたことから売り先行となった。各限が2〜4円弱安で寄り付き、もち合ったあと下げる相場となった。

 9月限、10月限、11月限、12月限の期近、期中限月が220円台を割り込む水準へ急落した。今日の上海ゴムが小幅続落したことが売り材料にされた。

 しかし上海ゴムも、東京ゴムも前週末にかけて大幅な下げになっていたことや、大幅安を受けた売り方の買い戻しが入ってきたことで、下げ幅を縮小する相場になっている。
 この底固い動きが午後も続けば、目先的に下値抵抗が強まる可能性があるので、午後の動向に注目していたい。

 東京ゴム先限は6日に234.7円高値を付けて、7日に安寄りのあと反発したが234.3円に留まり、戻り高値更新に至らなかった。そして8日は228.4円へ急落して、8日夜間取引で225.2円へ続落、さらに11日日中取引では223.1円へ続落した動きからすると、ひとまず天井を打った相場と見なければいけない。
 期先二限月の1月限と2月限の220円台割れに抵抗がありそうだが、早い時期に220円台割れへ突っ込む可能性が強いか。
 暫らく、戻り売り主体の逆張りで対処していくのが賢明とみている。
【オスマン】

8日(金)の東京ゴムは、上海ゴム安を受けて続落。
2017/09/08 21:54
 ドル=円相場は、円高基調が続いた。11時45分に108円04銭を付けたあとも円高が続き、14時に107円台へ円高になった。なお夜間取引の21時に107円31銭と、16年11月中旬以来の高値を付けた。
 東京株式は、円高を受けた売りで低調に始まり、その後も軟調に推移した。後場も売り優勢が続き、引けにかけて週末事情からの手仕舞い売りも出て続落、日経平均は前日比121円安の19,274円で終えた。

 東京商取の金は、高寄りのあと堅調に推移したが、円高進行に上値を抑えられて前日比10円前後高で引けた。白金は高寄りしたあと上値を伸ばしたが、ドル建て現物相場の軟調と、円高を受けて上げ幅を縮小、前日比20円前後高で引けた。 
 石油相場は前日のNY原油安から小安く始まり、為替が円高に振れたことで下値を試す展開となった。午後は為替が107円台に突入したことで、売り圧力が強まり下げた。ガソリンは50円高〜130円安、灯油は200円前後安、原油は160円高〜90円安のマチマチで引けた。

 東京ゴムは、安寄りしたあと反発して上値を試したが、買いが出尽くしたあとジリ安となり、上海ゴム安を受けた売りと整理売りに、引けにかけて急落した。

 前日(7日)の上海ゴム夜間取引が、軟調に推移して終えていたのを受けて、小口売りが先行する寄り付きになった。各限が前日比0.9〜2.5円安で寄り付いた。暫らく売り優勢の相場が続いたが、きょうの上海ゴム相違場が下げ渋って、反発しそうな動きになったことで、買いが誘われて反発した。
 しかし上海ゴムが反発せず、前日比マイナス圏でもち合い推移したことで、買いが途絶える展開となりジリ安相場になった。

 その後、為替相場が108円台を割り込む円高になったことや、上海ゴム相場がジリ安を辿ったことから売り優勢の相場となり、午後の遅い時間に上海ゴムがガタンと下げたことと、107円台への円高、そして週末事情を受けた整理売りなどが原因して急落する相場になった。
 12時前後に付けた高値水準から3〜6円の急落となり、各限は今日の安値に近い水準で引けた。先限の2月限は225.7円安値を付けて226.0円、前日比5.0円で引けたし、1月限は224.0円安値を付けて224.3円、前日比4.9円安で引けた。

 日中取引の出来高は6,165枚と多くなく、まとまった売買が出たのは急落し始めた14時30分から引けまでの1時間ほどだった。週末ということで買いが入りにくかったことが、急落の一因になっていたかもしれない。

 いや、今日の急落は上海ゴムの、引けにかけての急落が大きく原因した。中心限月の1月限の引け値は16,760元で、前日比785元安だ。4日に、それまでのもち合い相場から上放れて、6日に17,840元高値を付けた。そこから16,760元まで1,000元も一気に急落したわけで、懸念していた通り『目先の高値を出し切った』と見なければいけなくなったか。

 上海ゴム主導のゴム相場だっただけに、上海ゴムが高値を出し切ったとなれば、東京ゴムも、もはや強気することができない。4日以降の上げ幅を消す、下げになる可能性が強いと見ている。
【オスマン】

7日(木)の東京ゴムは高値のあと急落、もち合って引ける。
2017/09/07 22:01
 ドル=円相場は、9時15分に108円88銭を付けて、直後に小幅円安に転じたが、その後、夕方にかけて円高となり109円台を割り込んだ。
 東京株式は買い優勢で小高く始まり、暫らくもち合ったが、その後、売り優勢に変化して上げ幅を削った。後場も急落となり結局、日経平均は前日比39円高の19,396円と反発したが、きょうの安値に近い水準で引けた。

 東京商取の金はNY金が下落したが、円安とドル建て現物相場の堅調に支えられて前日比2円前後高で引けた。白金はNY白金の小安を受けて下げたが、小口買いに下げ幅を縮小して、前日比1〜7円安で引けた。
 石油相場は、前日の海外原油の続伸と、前日に比べ円安に転じたことに支援されて、直近の戻り高値を更新した。その後、上げ幅を縮小したが、ガソリン、灯油、原油ともにが400円前後高で引けた。

 東京ゴムは、高安マチマチで寄り付いたあと上伸したが、上海ゴムが急落したのに連動して急落。その後は、もち合いで推移して、引けにかけて小戻して終えた。

 玉の出具合い次第の高安マチマチで寄り付いたが、すぐに買い気が盛り返し上伸した。10月限が230.3円、11月限が229.7円、12月原画230.3円、1月限が232.4円、2月限が234.3円の高値を付けた。

 しかし高値示現のあとは買いが窄み、もち合い相場になった。10時半頃から上海ゴムの急落を受けて売り優勢の相場に変化して、11時過ぎからガタガタと崩れ足になり、10月限が226.0円、11月限が225.0円、12月限が226.0円、1月限が227.3円、2月限が229.1円の安値まで下げた。

 その後、上海ゴムの急落が止まったことと、東京ゴムは買い戻しが入ったことから下げ止まり、反発する相場となった。そして、午後の相場は低調な売買のなか小動きで推移して、引けにかけて買い戻しが入り小戻して引ける相場となった。

 きょうの相場を振り返えると、前日に付けた高値(先限で234.7円)に挑戦する相場になったが、高値を更新することができずに、反落して引けている。
 この動きからは『上値の重さが感じられるが、230円台を割り込む反落から反発して230円台で引けているので、改めて高値挑戦の期待を残している』という感じがするところである。

 きょうの上海ゴム相場は、前日夜間取引の17,600元前後の高値水準から、17、7,370元台の安値を付けて、17,500元前後で引けている。昨日に17,840元の新高値を付けたあとだけに、高値警戒から反落したと見られなくもないが、きのうの日足線が『十字線』(高値で出れば目先天井線になりやすい)だっただけに、きょうの陰線引けは強い線とは見えない。8日の相場で反発しなければ、目先の高値を出し切った相場になる可能性を秘めている。

 東京ゴムも、きょうの日足線が『十字線』に近い『高値、安値を引いた小幅の陰線』となり、あした以降の相場に対しては『反落』を想定しなければいけないか。
【オスマン】

6日(水)の東京ゴムは高寄り後に反落も、上海高から続伸。
2017/09/06 12:15
 ドル=円相場は、前日の円高の流れを継続した動きになっている。108円70銭台始まり、9時に108円50銭まで円高になった。その後は108円50〜80銭間のもち合いで推移。
 東京株式は、円高を嫌気した売りに続落して始まり、日経平均は前日比131円安に続落した。その後、買い戻しなどが入って反発したが、前場の日経平均は59円安の19,325円で終えた。

 東京商取の金は円高を受けて安寄りして、その後もドル建て現物相場の軟調を受けて続落、正午現在は前日比20円弱安で推移。白金も円高と、ドル建て現物相場の軟調を受けた売りに反落、前日比30円弱安で推移。
 石油は、前日のNY原油の急伸を受けた買いが入ったが、円高に対する売りも出て伸び悩んでいる。ガソリンと灯油、原油ともに300円後高で推移。
 
 東京ゴムは高寄りのあと、手仕舞い売りが出て反落。その後、反落していた上海ゴムが急反発に転じたため買いが入り、上げ幅を拡大している。

 寄り付きは、前日の上海ゴム夜間取引の堅調を受けて堅調に始まったが、買いが出尽くすと、手仕舞い売り優勢になって急落、2〜3円ほど下げた。230円台(230.8円)に乗せていた2月限も、228.4円まで急落した。

 しかし、売りが出尽くすのも早く、その後は小口の売り買いにもち合った。ただ、きょうの上海ゴムが急落して寄り付いたのを受けて、急落する相場になりかけたが、その場面で買いが入り下げ止まって、その後はもち合いで推移。

 東京ゴム独自の材料がなく、円相場と上海ゴム相場の動向に一喜一憂する相場が続いている。きょうも、このあと上海ゴムの動向に影響される展開になるとみられていた。
 小幅反落していた上海ゴム相場が、11時過ぎごろから急反発に転じたのを受けて東京ゴムは小口買いが優勢となり、もち合い上放れとなって急伸した。

 東京ゴム先限の230円台相場は、よほど重いのか。
 先限といえば2月限で、2月限といえばタイゴムが減産期に入る時期に該当する限月である。1月限とは2円前後の順ザヤになっているが、タイ・ゴムの減産期に該当する限月であるので、あと2円ほど上ザヤに買い上げられても良いのではないか。『減産期に期待する買い人気』が入ってくるかどうか…。
 これでは『230円台相場へ、棒上げしていく力がない』ということになる。

 上海ゴム相場も、上放れたものの、その後の相場を見ると上値が重く感じられる。長いもち合い相場から上放れたのであるから、この場面で連日のごとく上伸を続ける相場になってよい場面だ。17,500元前後のもち合いのあと、再上昇するかどうかを確かめたい。

 東京ゴムも、高値更新場面で取組高が減少したことが嫌気材料と見られるし、5日の先限日足チャートが『目先高値を出した』型に見えるのも、高値警戒要因として注意しておきたい。
 一旦、利が乗った買い玉を、利食いするのも良いと見る。
【オスマン】

5日(火)の東京ゴムは続騰のあと売りが出て、小幅高に留まる。
2017/09/05 21:47
 ドル=円相場は朝方は、110円を目指す円安で推移したが、8時45分の109円83銭で止まり、直後から円高に転じた。12時15分に109円20銭を付けて、その後は109円40銭を挟んだ、もち合いで推移した。

 東京株式は、堅調に寄り付いたあと、売り優勢に変化した。その後も売り優勢が続き一時、日経平均は前日比179円安まで下げた。後場は売り買いが交錯してもち合い、前日比122円安の19,385円で終えた。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場の反落と、円高を受けて軟調となったが、その後のドル建て現物相場の堅調が下支えとなって、前日比15円前後安で引けた。白金はドル建て現物相場の上げ一服と、円高を受けて軟調となったが、ドル建て現物相場が反発したことが下支えとなって、前日比14〜29円安で引けた。

 石油相場は、海外原油相場が小動きだったが、円高を受けた売りが優勢となって下げた。ガソリンは20〜210円安となったが、灯油は70円安〜80円高とマチマチ、原油も70円安〜30円高のマチマチで引けている。

 東京ゴムは高安マチマチで寄り付いたあと、先限が230円台に乗せるなど続騰したが、為替相場が円高に転じたことと、上海ゴムが反落したのを受けて手仕舞い売りが嵩み急落した。その後は、小口の売り買いが交錯してもち合いで推移した。

 寄り付き直後に手仕舞い売りが出て、反落する場面もみられたが、売りが一巡するのが早く、すぐに上伸に転じた。上伸に転じたところへ、上海ゴムが前日夜間取引比続伸したことで、買い気が強まり急騰する相場になった。
 先限の2月限が231.8円と230円台に乗せて、1月限は229.7円まで続騰した。この時、9月限は223.0円、10月限は226.9円、11月限も226.9円、12月限は227.8円へ続騰して、11月限〜2月限は一代高値更新となり、9月限と10月限は戻り高値更新した。

 きょうの上海ゴム相場は、前日夜間取引比で小高く始まったあと急伸して、前日の高値(17,410元)を超える高値を付けたが、その後は手仕舞い売りが出て反落して、17,300元を挟んだもち合いで推移した。やや、伸び悩んだ相場が気になるところだが、4日に上放れて未だ二日目という相場で高値を出し尽くすことはない。更なる続騰には、強力な支援材料が必要だが、売り材料もないため、高値もち合いで推移するとみてよかろう。

 東京ゴムは、チョット気になる要因が出てきた。
 それは4日に22,506枚まで膨らんだ取組高が、5日に20,165枚へ減少したことだ。上放れて二日目で取組高が減少するということは、踏みが出て目先の上昇エネルギーが衰えた感がするので、気にならないわけがない。

 しかし、上放れて二日の相場で天井を打つ可能性が薄いとみて、慎重に強気方針を継続していこうと思っている。
【オスマン】

4日(月)の東京ゴムは、上海ゴム高を受けて220円台へ暴騰。
2017/09/04 12:02
 ドル=円相場は、北朝鮮情勢と米国の雇用統計を受けて、ドル売り=円買いになって109円58銭で始まった。その後は小幅の円安に転じたが、110円の壁が厚く109円台後半でもち合っている。
 東京株式は円高を受けた売りが出て、安寄りしたあとも下値を追う展開になって、前場の日経平均は前日比170円安の19,521円で終えた。

 東京商取の金は、前週末のNY金高と、きょうの夜間取引が一段高になったことから活発な買いが入り続騰。しかし、円高になったため上値が抑えられて、前日比30円超高で推移。白金もNY白金高と、NY夜間取引の続伸を受けた買いに大幅高となったが、円高で上値が抑えられて前日比40円弱高で推移。
 石油相場は、海外原油相場が伸びなかったため、円高を受けた売りが優勢となってガソリンは100円超安、灯油は210円安〜50円高のマチマチ、原油は200円弱安で推移している。

 東京ゴムは、前週末の上海ゴム高を受けて暴騰。10月限〜2月限が一気に220円台へ乗せる相場になった。

 前週末1日の上海ゴム夜間取引で、中心限月の1月限が17,305元まで暴騰して17,185元、前日比570元高で引けた。ここ暫らく17,000元に挑戦する相場が続いていたが、大台乗せが達成されなかった。しかし1日の夜間取引で、ようやく17,000元台相場が実現した。
 同時に戻り高値圏のもち合い相場から『上放れ』となり『青天井』になった。

 きょう4日の上海ゴム相場は、堅調に寄り付いたあとジリ高で推移して、1日の夜間取引の高値17,305元を更新する相場になっている。
 ただ、高値更新した割には出来高が薄れている。新高値を更新して上放れた相場であるから、もっと投機人気が沸いて、出来高が急増するのが普通だが、出来高が急減しているため、目先の高値を出した相場になる可能性もある。きょうの日中取引に注意したい。

 東京ゴムは全限が、220円台に乗せた。1月限が226.6円、先限の2月限が228.9円と220円台後半へ暴騰した。
 先限ベースで見ると、今日の高値の228.9円は、5月24日の236.7円以来の高値になる。この高値のあと下げ続けて6月7日の178.8円安値を付けたが、その後、ジリジリと出直り基調を続けてきて、やっと5月高値水準まで戻したことになる。

 上海ゴム相場の上放れに追随した、東京ゴムの220円台乗せだが、この勢いはもう暫らく続く可能性が強いので、値頃感で売り急ぐのは避けておきたい。
【オスマン】

1日(金)の東京ゴムは、手掛かり材料難で閑散・小浮動で推移。
2017/09/01 20:51
 ドル=円相場は、前日夜間からきょうの早朝にかけて、109円88銭へ円高に転じたが、東京市場は109円93銭で始まり、徐々に円安に転じた。しかし110円14銭台で一杯となり、その後は、もち合いで推移した。
 東京株式は、NY株高を受けた買いが先行して続伸した始まった。しかし手仕舞い売りが出て急落。後場も売り買いが交錯してもち合ったが、引けにかけて買い戻しが入り反発した。日経平均は前日比45円高の19,691円で終えた。

 東京商取の金は、NY金高を受けて大幅高になり、その後はドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが、前日比45円超高。白金もNY白金高を受けて上伸のあと、ドル建て現物相場の反落を受けて伸び悩んだが25円前後高で引けた。
 石油相場は、NYなど海外原油高を受けて急反発して寄り付き、その後、手仕舞い売りを消化して堅調に推移した。ガソリンは1,100円前後高、灯油は1,200円前後高、原油は1,100円前後高となった。

 東京ゴムは、220円を試したが達成できず、引けにかけて急落して終えた。

 寄り付きは、前日の上海ゴム夜間取引の堅調を受けて小高く始まったが、その後は手仕舞い売りが出て反落した。

 きょうの上海ゴムが堅調に寄り付いたことで、東京ゴムは再び買い優勢の相場となり急反発した。一時、先限が219.8円まで上伸した。
 しかし上海ゴムがもち合い推移となったことや、買いが出尽くしたことで伸び悩み、売買も薄くなって小幅往来になった。しかし12時半過ぎに219.9円の高値を付けたが、220円台相場に至らず、その後は閑散・小動き相場で推移した。

 この商状が14時半過ぎごろまで続き、15時前になって売買が少し増えたが、手仕舞い売りがやや優勢の相場となって急落して引けた。
 結局、当限の9月限が前日比0.6円高、10月限が0.8円高、11月限が0.4円高と小高く引けたが、12月限が0.8円安、1月限が0.2円安、2月限が0.2円安と、期先三限月が小安く引けるマチマチの相場となった。

 きょうは円相場が前日より小高くなったが、上海ゴム相場は堅調に推移したことで東京ゴムは、やや買い優勢の展開で推移した。ただ、先に記したように先限が220円台に挑戦したが、実現しなかったことで、やはり220円台相場には戻り抵抗があるのかと感じさせられた。

 きょうの引け値で見ると当限が214.4円、二番限の10月限が215.0円と小幅の順ザヤ。しかし三番限の11月限が213.2円と期近二限月に比べて小幅の逆ザヤになり、四番限の12月限が214.1円と11月限に比べて順ザヤ、さらに1月限が216.4円、2月限が218.4円と順ザヤになっている。
 整理玉の出具合い次第の、一時的な商状かも知れないが、『おかめザヤ』を形成していることになり、『おかめザヤに売り無し』、『天狗ザヤに買い無し』といわれるように、現在の各限月のサヤ関係では『売り無し』が示唆されていることになるが…。
【オスマン】

31日(木)の東京ゴムは円安と、上海ゴム高を受けて上伸。
2017/08/31 22:26
 ドル=円相場は、10時45分に110円60銭を付けた。その後は110円50銭を挟んだもち合いが続いたが、15時15分に110円61銭を付けた。
 東京株式は活発な買いが継続して、手仕舞い売りを消化して続伸。日経平均は前日比139円高の19,646円で終えた。

 東京商取の金は高寄り後に、海外金安を受けて反落したが、午後になって円安を受けた買いが入り続伸。先限は4628円と、2015年7月以来2年1カ月ぶりの高値をつけた。その後、手仕舞い売りに上げ幅を縮小したが、各限は変わらず〜10円高で引けた。白金は、NY白金安から反落したが、円安に下値が支えられて前日比10円前後安に留まった。
 石油相場は、前日の海外原油安を受けて続落したが、その後、円安を受けた買いに反発してガソリン、灯油が100円前後安、原油は300円超安で引けた。

 東京ゴムは低調に始まったが、円安と上海ゴム高を受けた活発な買いに急伸。急伸のあとは買いが窄み、もち合いで推移した。

 寄り付きは様子見姿勢が強く、低調な売買となった。相場は前日比、小幅安で始まった。10時ごろまで低調に推移したが、『上海ゴムが、寄り付き直後に急反発に転じた』とのニュースが伝わったことで、活発な買いが入り急伸。各限が2〜3円超の上伸になった。

 しかし、その後の上海ゴム相場は、高値を出したあと、その水準でもち合い相場になったことと、東京ゴムも買いが出尽くすのが早く、戻り待ちの手仕舞い売りも出たことで、上げが止まってしまった。

 先限が219.3円と220円に迫る高値を付けたが、この値が高値となってもち合いで推移した。これまでの相場なら、高値を出し尽くしたあと、急反落する展開になったが、きょうの相場は高値から1円幅以内の反落に留まった。売り崩そうとする動きが入ってこなかった。

 急伸した後の上海ゴム相場も、手仕舞い売りが出たが、下値を追って売り崩そうとする動きにならなかったことが、支えになっていたかもしれない。

 また、日中を通じて為替相場がジリジリと円安傾向で推移したことも、東京ゴム相場に対する買いを誘い出していたようだ。

 ただ、出来高が11,610枚と、久しぶりに10,000枚台に乗せる大商いとなったことからすると、一段高へ上伸しても良かったのではないか。そして先限が220円台に乗せても良かったのではないか?この面からは、220円の上壁が厚いと受け止めなければいけないか。
 同時に、上海ゴムも17,000元に接近する上昇となれば、抵抗が出て反落する展開が続いている。この『17,000元』をいつ突破するかに注目したい。

 9月相場のスタートに注目したい。目先は220円台に、乗せる上伸があると思っているのだが…。
【オスマン】

30日(水)の東京ゴムは買い先行も、戻り売りを浴びて伸び悩む。
2017/08/30 12:11
 ドル=円相場は109円台半ばの取引から、9時45分に109円91銭まで円安になったが、その後は109円台後半のもち合いで推移している。
 東京株式は円安を受けた買いに反発して寄り付き、その後も買い優勢の相場が続いている。前場の日経平均は前日比106円高の19,468円。

 東京商取の金は、前日のNY金が小幅反落していたが、円安を受けた買いが先行して堅調に始まった。その後もドル建て現物相場の堅調を受けた買いに続伸して、前日比20円超高となり、全限が5,600円台に乗せた。白金はNY白金の上昇と、円安を受けた買いに60円前後高となり、全限が3,500円台に乗せた。

 石油相場は、NY原油など海外原油が低調になっているが、円相場が109円台後半の取引になっていることから買い優勢の相場となり、ガソリンは400円弱高、灯油が200円前後高、原油が300円超高で推移している。

 東京ゴムは月末控えから、建て玉調整の売買が中心となった。上海ゴムは安寄りしたが、その後、買い戻されている。きょうは、小動き相場で推移か。

 前日の上海ゴム夜間取引が低調だったが、円相場が円安に転じたことから買いが先行する相場となった。各限が堅調に寄り付き、ジリ高で推移している。
 明日に8月末を控えて買い方、売り方双方ともに立て玉の整理をしようとする動きが強まっていた。このところ堅調相場が続いていたことで、因果玉を手持ちする売り方の買い戻しが先行したが、これまでに建て玉整理が進んでいたのか、寄り付き後に出終わってしまうことになった。

 買い方の玉整理は、買い戻しに合わせて手仕舞う方針のようだったが、手仕舞い売りが出たことで、戻りをやや圧迫させていた感じだった。
 ともかくきょう、明日の相場は、上海ゴム相場が大幅に変動しない限り、建て玉整理を主体とした整理相場が続く可能性が強いと思う。上下に3円ほど波乱しても、一方通行な展開になる可能性が薄いとみている。期先限月の220円台相場は、月変わりとなる9月相場へ持ち越される可能性が強まった。

 きょうの上海ゴム相場は、前日夜間取引安を継続して低調に寄り付き、その後16,300元台を割り込む水準へ続落したが、その後は買い戻しが入り16,450元前後まで反発している。8月17日に16,990元の高値を付けたあと、16,200〜16,900元のもち合いが続いているが、目先的は上に放れる可能性が強いと見ているのだが…。
 ただ、上海ゴムも、東京ゴムも、目先的には『上伸』を予想しておきたい。
【オスマン】

29日(火)の東京ゴムは、売り優勢で久し振りに下げる。
2017/08/29 21:59
 ドル=円相場は、早朝に北朝鮮が日本上空を通過するミサイル発射を受けて、7時15分に108円33銭高値を付けた。その後、108円96銭まで円安になったが、夜間には108円25銭へ再び円高になった。
 東京株式は、円高を嫌気した売りなどで急落して一時、日経平均は13,280円へ下げた。後場に買い戻しなどが入り反発したが、日経平均は前日比87円安の19,362円で終えた。

 東京商取の金は、NY金が大幅高になったのと、北朝鮮のミサイル発射で地政学リスクの高まりから活発な買いが入り暴騰、各限が前日比64〜73円高となった。白金はNY白金高と金の上伸に支援されて、前日比24〜34円高になった。
 石油相場は、前日の海外原油が反落したうえ、円高に圧迫されて下値を試したが、きょうの夜間取引が堅調に推移したことで下げ渋った。ガソリン、灯油が400円前後安、原油も400円前後安となった。

 東京ゴムは上値を試す展開になったが、108円台前半への円高を受けた売りにジリ安となり、その後も売り優勢が続いて急落して引けた。

 28日の日中取引で先限が220.8円と、直近の高値を更新した。同日の夜間取引(実質29日の相場)でも220.0円を付けて、29日の相場で一段高が期待される機運を強めていた。

 しかし29日の相場は、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射させたことで“有事の円買い”が強まり、ドル=円相場は108円台前変へ円高になった。この円高と国際緊張懸念の高まりで、東京金が大幅に買い上げられ、ゴムにも連想買いが入った。
 しかしゴム相場は、金ほど活発な買いが入らず、買いが出尽くしたあとは手仕舞い売りが出る相場となった。このため値動きは、時間の経過とともにジリジリと下げる低調な展開が続いた。

 午後になっても小口の売りが優勢の展開を強いられ、引け直前にはデイトレーダーなどの手仕舞い売りが出てガタンと下げて、各限はきょうの安値を付ける相場となり、引けには小幅戻りを入れたが1月限が3.7円安となり、他限は0.8〜3.5円安となって引ける相場となった。

 なおきょうの上海ゴム相場は、午前中は小安商状で推移したが、午後になってガタンと下げて一時、16,200元近くまで下げた。このときに東京ゴムが引けを迎えたようだ。上海ゴム安が、嫌気売りを誘い出すことになったようだ。

 この結果、東京ゴム先限日足チャートは、3.3円幅の陰線を引くことになり、5日、10日の移動平均線を割り込んだ。かろうじて20日移動平均線を維持しているが、220円台への上昇相場が遠のく可能性が出てきた。
 月末を控えてポジション調整の動きが強まれば、210円台割れが脅かされるケースも考えられるので、とりあえず30日の相場に注目したい。
【オスマン】

28日(月)の東京ゴムは、整理売りに下げたあと買い拾われる。
2017/08/28 12:10
 ドル=円相場は109円20銭台で始まったあと、109円40銭台へ円安になったが、直後に109円08銭高値を付けた。その後、もち合いで推移している。
 東京株式は堅調に寄り付いたが、円高を受けた売りが出て反落した。しかし下げた場面で買いが入り、もち合いで推移している。前場の日経平均は前日比11円安の19,441円。

 東京商取の金は、円安を受けた買いに堅調に始まったが、その後に円高に転じたことで上げ幅を削った。正午現在は5〜15円高。白金は前週末のNY白金安と、円高を受けた売りが出て下げたあと、買い戻された。正午現在は10円前後安。
 石油相場は海外原油の軟調と、小幅の円高を受けて売り優勢の取引になった。一時、ガタンと下げたが、買い戻しが入りガソリンは20〜190円安、灯油は80〜230円安、原油は170円安〜110円高で推移。
 
 東京ゴムは小幅円高と、前週末の上海ゴム安を受けて下値を試したが、追っかけて下値を売り込む動きも弱く、小幅安場面でもち合っている。

 前週末の上海ゴムい月限の夜間取引が、前日比90元安の16,590元で終えていた。きょうは小安く始まり、直後に下値を試したが、すぐに買い戻されて反発し、16,500元台のもち合いで推移している。

 週明けのドル=円相場は109円20銭台で始まり、9時に109円40銭へ小幅円安になった。しかし、その後は円高に転じて9時50分に109円08銭の高値を付ける円高になった。その後は、もち合いで推移している。

 上海ゴムの低調と、小幅の円高が東京ゴムの売りを誘って小安く始まり、下値を試したあと買い戻されているが、出来高が少なく、僅かの売り買いで上げ、下げする相場になっている。

 2018年2月限が219.5円で発会して、1月限に比べて1.5円の順ザヤで発会したが、上海安と円高がなければ、200円台での新ポ発会になっていたと思われる。発会直後に219.9円高値を付けたが、220円台乗せは持ち越されていたが、正午過ぎに220.2円と220円台へ上伸した。

 きょうの東京ゴムは、2月限新ポの発会があったが、月末を控えていることで建て玉整理をしようとする動きが強かった。午前中の相場で建て玉整理売買が一巡出尽くしたと見られるが、手掛かり材料難の状況からすると、大きく変動する相場が入らないと見てよいか。

 しかし、目先的にはチャートト=レンドの良さから、期先限月の220円台乗せ相場が入り、上値を試す可能性が強いと思う。売り急ぎしないようにしたい。 
【オスマン】

25日(金)の東京ゴムは、続伸して引け値での高値を更新。
2017/08/25 20:54
 ドル=円相場は、前日からの円安が継続されて、9時に109円77銭を付けたが、110円台への円安にならず、その後はもち合いで推移した。
 東京株式は、円安を受けて買い優勢となり上伸した。後場は買い戻しが入って急伸する展開になったが、引けにかけて売りが出て反落。日経平均は前日比98円高の19,452円で引けた。

 東京商取の金は小高く始まったあと、円安を受けて上値を伸ばした。午後は円安が一服したが、ドル建て現物相場の堅調との綱引きでもち合い、前日比8円前後高で引けた。白金はNY白金高と円安を受けて買い優勢で始まったが、ドル建て現物相場の反落で、もみ合いとなって前日比10円前後高で引けた。

 石油相場は、前日の海外原油安が売りを誘ったが、為替が小幅円安に振れたことや、この日の海外原油の夜間取引が堅調に推移していることで小口買いが入り、下値が支えられた。ガソリン、灯油、原油ともに100円前後高で引けている。

 東京ゴムは、引けにかけて買われて220円台を試したが、その後に、手仕舞い売りが出て220円台乗せが持ち越された。引け値ベースで先限が新高値更新。

 寄り付きは、前日の上海ゴム夜間取引の堅調と、為替の小幅円安を受けた買いが優勢となって堅調に始まった。その後、暫らくもち合いで推移したが、きょうの上海ゴム相場が高寄りして、直後に急伸したことで東京ゴムは、買いが集まり期先限月中心に1〜2円近く急上昇した。

 しかし上海ゴム相場が反落に転じたことと、戻り待ちの売り物が出て上げ幅を削る下げになった。その後は上海ゴムはもち合いで推移したし、円為替も109円50〜60銭間のもち合いで推移したため、売買が減少して横ばい相場となった。
 引け直前に上伸したが、先限1月限の219.5円を超える水準に売り物が待ち構えていたようで、この水準で伸び悩みジリ安で引ける相場となった。

 それでも9月限は前日比1.5円高、10月限は1.4円高、11月限は2.1円高、12月限は1.8円高、1月限は2.6円高と、全限が前日比プラスで引けている。

 きょう納会を迎えた8月限は、きょうの日中取引で売買がなく、前日夜間取引の213.0円、前日比2.0円高が納会値となった。受渡枚数は134枚。
 6月限納会が194.6円、7月限納会が206.6円、8月限が213.0円とシリ上がりに、納会値が切り上がっていることに注目したい。
 堅調納会と、受渡枚数が134枚と少ないことが見直される可能性が強い。

 来週には2018年2月限が新ポ発会するが、2月限といえばタイ・ゴムが減産期に入る時期に該当する限月のため、1月限に比べて2〜3円の上ザヤ発会になるのではなかろうか。
 もし220円台に乗せて新ポ発会することになれば、日足トレンドが上放れとなり、暫らく買い優勢の相場が続く可能性が強いと思う。
【オスマン】

24日(木)の東京ゴムは、薄商いになり小動きで引ける。
2017/08/24 21:55
 ドル=円相場は、7時15分に108円84銭を付けたあと、12時15分に109円24銭を付けた。15時に109円06銭へ円高になったが、夕方にかけて、109円30銭へ円安の流れになった。
 東京株式は安寄りしたが、小口買いが入り反発した。しかし後場になると売り優勢になって結局、日経平均は前日比80円安の19,353円で終えた。

 東京商取の金は、NY金高と円高の綱引き相場になったが、ドル建て相場の堅調を受けて買い優勢となり、1〜5円高で引けた。当限は2円安。白金はNY白金の小幅安と円高に売り優勢となったが、その後、円安に転じたのを受けて買い戻されて、前日比3円安〜2円高。
 石油相場は前日夜間取引が上伸していたが、きょうは円高を受けて小安く始まった。その後も小口の売り買いに、もち合いが続いたが、引けにかけて買い優勢となって値を上げガソリン、灯油、原油ともに400円前後高で引けた。

 東京ゴムは、小高く推移したあと反落した。しかし、引けにかけて買い直されて急反発し、きょうの高値に近い水準で引けた。

 きょうは見送り姿勢が強い寄り付きとなって、各限が小幅高安マチマチで始まった。その後、ジリ高で推移したが、昼前後に上海ゴム安が伝わり反落した。しかし売りが出尽くすのが早く、小口買いが入りだしてジリ高に転じ、引けにかけては上海ゴムの反発と、小幅円安を受けた買いなどに急反発して引けた。

 各限は、きょうの高値に近い水準で引けている。ただ、前日比で見ると8月限が1.5円安、9月限が0.9円安、10月限が0.3円高、11月限が0.3円安、12月限が0.6円高、1月限が0.8円高で引けている。

 きょうの日中取引の出来高は2,013枚で、夜間取引並みの少なさだった。前日夜間取引との合計出来高も3,007枚に留まった。23日の出来高も3,090枚と薄かったが、方向感が掴めない相場が続いていることで、内外の投機家が見送り姿勢を採っているためと見られる。
 取組高は20,477枚と、20,000枚台を維持している。

 今週に入って先限の高値は21日の219.4円で、安値は22日の213.7円。変動幅は5.7円に留まっており、この小さい変動幅が投機人気を離散させている原因とみられる。

 最近の先限引け値を見ると、前週の16日が214.3円、17日が217.2円、18日が216.2円で、今週に入って21日が216.8円、22日が216.5円、23日が215.8円、24日が216.6円と、17日からきょうまでの6日間、215.8円から217.2円の狭い範囲になっている。
 このもち合い相場から、近々に上、下のどちらかには放れることになると思うが、一旦、上に放れたあと、売り直される相場になるのではないかと見ているが…。
【オスマン】

23日(水)の東京ゴムは、活発な売買が控えられて小浮動。
2017/08/23 12:15
 ドル=円相場は、109円58銭で始まり、109円82銭まで円安になったが、その後はもち合いのあと12時前に109円48銭へ円高に転じた。
 東京株式は、円安を受けて小高く始まったが、買いが出尽くすのが早く、その後は売り優勢となって、前場の日経平均は前日比89円高の19,473円。

 東京商取の金は、小幅円安を受けた買いに小高く始まったが、ドル建て現物相場の軟調を受けて反落、正午現在は1円安〜6円高。白金も円安を受けて堅調に寄り付いたが、ドル建て現物相場の軟調を受けてジリ安となり、3〜9円安で推移。
 石油相場は、前日の海外原油相場の堅調と、円安を受けた買いが先行して小高く始まった。しかしNY原油の夜間取引の軟調から売りが出て反落。ガソリン、灯油は100円前後高で、原油も100円前後高で推移している。

 東京ゴムは、前日の上海ゴム夜間取引安を受けて、小口売りが先行して安寄りしたが、買い戻しが入り下げ幅を削った。

 寄り付きは低調に始まったが、下値を追っかけて売る動きが弱く、売りが一巡すると反発に転じる相場になった。
 きょうの上海ゴムが、前日夜間取引の終値から小幅反発して始まったが、反発幅が小さかったことから、東京ゴムは売り直しが入った。しかし、売り物が出尽くすのが早く、買い戻しが入り反発した。上海ゴムが買い戻される展開になったことが、好感されたようだ。

 きょうも、『上海ゴム頼みの相場で推移している』が、東京ゴム独自には手掛かり材料が見当たらないので、上海ゴム相場頼みとなるのは仕方ないか。

 午前中の上海ゴム相場は、寄り付きの安値水準から反発に転じているが、まだ前日の終値より下げたままで推移している。午後で相場で、どこまで反発するか見守っていきたい。

 東京ゴムの総取組高が18日に20,000枚台に乗せたが、その後も20,000枚台をキープしている。22日は20,205枚だった。
 夏場の閑散月に取組高が増加するのは珍しい現象。相場がジリジリと上昇していることと、6月上旬の安値で底を打ち、その後のジリ高基調が続いたことで、『出直り相場に転じた』と受け止めた投機家が、買いを入れてきているのが取組高増加の原因になっていると見られる。

 取組の内容を見ると、当業者は1対4で売り越し、一般投機家は1対1.8で買い越し、外国筋は売り買いが交錯している。
 注目されるのは外国筋が8月9日以降に買い越しに転じていることだ。上海ゴム相場が、このところ反発基調を続けているのを受けて、外国筋が買い転換してきたのなら、侮ることができない。
 取組の変化が、相場の変化に繋がるので、注意してみていかねばいけない。

 さて目先の相場だが、一旦、噴き上げる展開が予想されるので、売り急ぎはしないようにしたい。売りなら期先が220円相場になってからにしたい。
【オスマン】

22日(火)の東京ゴムは、上海ゴムに連動した動きが続いた。
2017/08/22 21:32
 ドル=円相場は海外市場の108円台後半から、東京市場は109円台で始まった。その後も円安の流れが続いて、正午には109円33銭を付けて、その後はもち合いで推移した。
 東京株式は売り方も、買い方も慎重な姿勢となって、偏った活発な売買が控えられて、小幅の変動となった。このため日経平均は、前日終値付近を往ったり来たりして結局、前日比9円安の19,383円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金高を受けて上伸したが、その後は手仕舞い売りを浴びて上げ幅を縮小し、前日比7〜12円高で引けた。白金もNY白金高を受けて小幅高になったが、その後、伸び悩んで2〜11円高で引けた。
 石油相場は、前日の海外原油の急落と、108円台後半への円高を受けて急落したが、アジアの時間帯の海外原油が、堅調に推移したことで下げ幅を縮小した。ガソリン、灯油、原油が500円前後安で引けた。

 東京ゴムは一時、急落する場面になったが、上海ゴムが戻りに転じたことで買い戻しなどが入り、先限を除き小幅高で引けた。先限は0.3円安。

 寄り付きは、円高が嫌気されて小安く始まり、下値を追う展開になった。しかし、押し目を待っていた筋の買いが入り下げ止まり、下げ止まりを受けて新規の買いも出始めた。
 そして東京ゴム安に追随していた上海ゴムが急反発に転じ、その動きを受けて東京ゴムにも買いが入り出して急反発に転じた。そうなると東京ゴム高→上海ゴム高の上昇スパイラルの展開となり、両市場ともにジリジリと水準を切り上げた。

 上海ゴム中心限月の1月限は16,300元近くまで下げていたが、一気に反発して16,750元水準まで急反発した。
 東京ゴム先限は213.7円まで下げていたが、217円まで急反発した。その後、暫らくもち合ったあと、引け前に買い戻しが入り218.3円の高値を付けた。引けは手仕舞い売りが出て、216.5円へ反落した。

 なお当限8月限は、日中取引でほとんど値が付かず、引け一本で210.3円、前日比5.0円高と急伸して引けた。納会(25日)が接近してきたことで、売り方が買い戻しに出てきたことが、急伸する原因になったと見られる。
 9月限と同ザヤになったことで、今度は買い方の手仕舞い売りが出てきそうだが、指定倉庫在庫が依然として少なく(8月10日現在で3,584トン、受渡枚数換算716枚)、148枚の取組高(受渡枚数換算740枚)からして、買い玉の手仕舞いよりも、売り方の買い戻しが入りやすい状況でないか。

 連日、迷わせる動き続けているが、目先はストント反落したあとリバウンドす展開になるのではないかと思っているが…。
【オスマン】

21日(月)の東京ゴムは、上値を試したあと売り物をかぶる。
2017/08/21 12:19
 ドル=円相場は109円25銭で始まったあと、円安の流れになった。しかし109円台半ばで止まり、109円20銭台へ円高に転じている。
 東京株式は様子見で始まったが、円高を受けた売りが出て下げた。小口の売りにジリ安となり、前場の日経平均は前日比85円安の19,384円で終えた。

 東京商取の金は、前週末のNY金安を受けて安寄りして、その後はドル建て現物相場の下落を受けて続落したが、4,500円台割れで買い戻しが入り反発して、正午現在は前日比10円前後安で推移。白金はドル建て現物相場安を受けて安寄りして、その後もジリ安が続いている。正午現在は3〜9円安。

 石油は前週末のNY原油が急反発になったことと、同夜間取引も堅調に推移していることから買い優勢の相場となり、ガソリン、灯油は900円前後高、原油は1,000円超高と急反発している。

 東京ゴムは、前週末の上海ゴム夜間取引の堅調を受けた買いに、高値挑戦の動きになったが、戻り待ちを浴びて反落。

 寄り付きは、前週末の上海ゴム夜間取引の堅調を受けて堅調に始まった。直後に上値を試す展開になったが、すぐに手仕舞い売りが優勢の取引に変わり反落した。

 寄り付き直後の高値から3円前後の反落となり、このままジリ安相場になるかと見られたが、きょうの上海ゴムが「堅調に始まった」と伝わり、一転して買い優勢の相場になった。
 しかし、小口の売りが出きて戻りが鈍くなり、上海ゴム相場の動向を気にしながらのもち合い相場で推移している。

 先限1月限が寄り付き直後に219.4円まで上伸したが、この値で止まってしまった。そして215.5円まで3.5円幅反落して、その後は217円前後の取引が続いたが、正午前に売り優勢となって急落した。
 
 きょうの上海ゴム相場が堅調に推移していることからして、午後の相場でもう一度、220円相場に挑戦する展開となる可能性が残されているか…。
 もちろん、上海ゴム相場が上伸することが条件になることは言うまでもない。

 上海ゴム中心限月の1月限が、16,700元近くまで上伸した。17日に16,990元高値を付けて、18日に16,110元まで押していた。きょうは16,700元近くまで反発したことで、目先的には強い相場が続く可能性が強そうだ。ただ、上海ゴム相場も目先的には、独自の強気材料が見当たらないので、テクニカルで、どこまで買い上げられるか見守るしかない。

 東京ゴムは、きょうの午前中の動きだけでは、目先の方針を決めることができない。もう一両日、様子を見ていたい。戻り売り有利と思っているが…。
【オスマン】

18日(金)の東京ゴムは、反落のあと買い戻されたが…。
2017/08/18 21:01
 ドル=円相場は、早朝からの円高が日中も続いた。海外市場で110円台を割る円高になり、その動きが東京市場も継続した。8時45分に109円29銭を付けたあともち合いで推移したが、夕方には108円96銭まで円高になった。
 東京株式は前日のNY株式の急落と、円高を受けた売りに急落。日経平均は一時19,433円まで下げて、前日比232円安の19,470円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金高にもかかわらず、円高を受けた売りに急落して始まり、日中を通じて軟調に推移して、前日比16〜22円安で引けた。白金はNY白金安と円高を受けて安く始まったが、その後のドル建て現物相場が反発したことから下げ幅を縮小、各限が前日比3〜9円安。

 石油は、NYなど海外原油相場が反発したが、夜間取引で軟化したことと、円高を受けた売りが優勢となって、ジリ安相場を強いられた。ガソリンは10〜40円安、灯油は40円安〜10円高、原油は30円安50円高のマチマチで引けた。

 東京ゴムは売り優勢で小安く始まり、上海ゴム安が伝わり急落した。その後に買い戻しが入り反発してもち合ったあと、引け直前に波乱相場となった。

 寄り付きは、手仕舞い売りが先行して安寄りした。上海ゴムの前日夜間取引が反落したことと、円相場が109円台前半へ円高になったことからの売りが出た。
 9月限が208.0円、10月限が208.0円と210円台を割り込む水準へ急落したし、11月限は210.6円、12月限は212.2円、1月限が213.6円へ急落した。

 きょうの上海ゴム相場が、「小安く始まった」と伝わったのが売り材料にされた。この安値圏で暫らくもち合ったあとは、上海ゴム相場が反発に転じたため買い戻しが入り、寄り付き直後にもち合った水準まで戻した。
 その後は、玉の出具合い次第のもち合い相場が続き、14時半過ぎにデイトレーダーの買い戻しなどが入って上伸したが、引けにかけて再び下げる相場になった。
 結局、期中〜期先限月は前日比0.5〜1.1円安で引けている。

 当限の8月限は小口の買い戻しが入り、前日比4.2円高の210.0円で引けている。納会を見据えた手仕舞い売買が出たようだ。取組高は183となって、前日より14枚減少した。9月限は0.6円高の210.6円で引けている。

 8月10日現在の東京商取ゴム指定倉庫在庫が、前旬比287トン減の3,584トンと発表されたが、売り材料にも買い材料にもされなかった。同時に8月限と9月限の期近限月の堅調推移も、材料視されなかった。
 円為替相場が110円台を割り込んだことが嫌気売りを誘っていたが、その後は無視されていた。
 上海ゴムが高いか、安いかの動きに追随する売買が中心になっていた。

 来週の見通しだが、先限の220円台相場には抵抗があるようだが、4日以降の出直り基調が続いているので、弱気にならないようにしたい。来週前半の動向を見極めてから、次の方針を決めることにしたい。
【オスマン】

17日(木)の東京ゴムは高値更新のあと、引けにかけて反落。
2017/08/17 21:55
 ドル=円相場は円高となって、110円台を割り込んだ。10時45分に109円66銭の高値を付けた。その後は円安に転じて、夕方に110円台を回復した。
 東京株式は、売り買いが交錯した。日経平均は前日比26円安の19,702円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金高を受けて上伸のあと、ドル建て現物相場高となったことで続伸して、前日比20円前後高で引けた。白金もNY白金高を受けて伸したが、手仕舞い売りが出て伸び悩み、前日比20円前後高で引けた。
 石油は前日の海外原油が下落したうえ、為替の円高を受けた売りに急落した。しかし、海外原油の夜間取引の堅調を受けて下げ渋ったあと、引けにかけて売りが出て続落、ガソリンと原油は前日比700円超安、灯油は800円前後安で引けた。

 東京ゴムは高寄りのあと続伸して、先限が220円台に乗せる続騰となった。しかし、その後はもち合いが続き、引け直前に売り優勢となって反落した。

 寄り付きは、前日の上海ゴムの夜間取引が、大幅続伸したのを受けた活発な買いが入り高寄りした。その後も堅調に推移して、きょうの上海ゴムが「小幅続伸した」と伝わり、さらに活発な買いが入り続伸した。
 当限(8月限)が210.2円と210円台を回復、先限(1月限)が220.3円と220円台相場へ続伸するなど、各限が直近高値を更新する相場になった。

 ちなみに、各限の高値は8月限が210.2円で、9月限が214.8円、10月限が216.8円、11月限が217.4円、12月限が219.0円、1月限が220.3円を付けた。

 この高値のあとは、手仕舞い売りが出て伸び悩んだ。活発な買いが出尽くしたことと、上海ゴムが急伸のあと伸び悩み、ジリ安で推移したことも警戒人気を呼び込んだようだ。

 そして、14時を回ったころから売りが出はじめて反落調となり、14時半過ぎごろから手仕舞い売りが嵩み、急落する相場になった。もち合っていた値頃から3〜4円近くの急落となり、午前中に上伸した値幅を『往って来い』する急落となった。それでも各限は前日比1.6〜3.0円高で引けて、引け値ベースで直近の高値を更新する相場となった。

 上海ゴムの急伸については、取り立てての材料が囃されていない。16日の夜間取引が上伸したことでテクニカルが買い転換したことで、売り方の手仕舞い買いが誘われたためでないか(取引員営業部)とのの見方をしていた。
 上海ゴム相場の日足チャートは、大きな『ナベ底』が入った型になっており、17,000元台へ続伸する可能性を強めている。

 東京ゴムは、先限が220円台を回復したことで、217〜218円間の戻り高値ゾーンを上抜いてきた。目先的には『もち合い、上放れ』相場に転じたと見なければいけない。
 この反発場面を、早々に売りたいところだが、戻り切るのを待って売るようにしたい。
【オスマン】

16日(水)の東京ゴムは、薄商いながらも買い先行で続伸。
2017/08/16 12:07
 ドル=円相場は、110円台半ばから、円安の流れになっている。10時過ぎに110円77銭を付けて、昨夜に付けた110円84銭を試す展開になっている。
 東京株式は小動きで推移。小口の買いに対して、手仕舞い売りが出て小動きで推移。前場の日経平均は前日比3円高の19,756円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金が続落したが、円安を受けた買いが入り堅調に推移。正午現在は10円前後高。白金もNY白金が続落したが、その後の現物相場が下げ渋ったことと、円安を受けた買いに正午現在は20円前後高で推移。
 石油は、海外原油相場が下げ渋ったことと、小幅円安になっていることから小口の買いが優勢となって、ガソリンは前日比100円前後高、灯油は100円超高。原油は期近がもち合ったが、期先が200円前後高で推移している。

 東京ゴムは小幅安で始まったが、すぐに買いが入り反発。上海ゴムの小幅高を受けた買いも入り、期先限月主導で小幅続伸。

 寄り付きは手掛かり材料難と、旧盆期間ということから活発な売買が控えられて、閑散・もち合い商状で始まった。直後に手仕舞い売りが出て1円超ほど下げる場面になったが、その場面で押し目買いが入り反発して、10時を過ぎると『上海ゴムが堅調に推移している』と伝わり、小口の買いに上げ足を強める場面になった。

 ただ出来高が薄く、僅かの売りで下げて、僅かの買いで上げるという相場になっており、偏った売買になれば、その方向に値だけが大きく動く相場となる可能性が強い。同時に、デイトレーダーのまとまった売り買いが入れば、値だけが大きく動くことになる可能性もあるので、値動きに連れての売買は慎重にしていきたい。

 上海ゴム相場は、前日夜間取引より小安く始まったが、すぐに買い直されて上値を試す展開になっている。しかし、中心限月の1月限は16,500〜16.800元が戻りの抵抗ラインになっており、この水準を抜くまで過大評価できない。
 むしろ、16,500元前後の水準が、目先の戻りの傘になっているので、この水準を上抜きできなければ、戻り天井を打った相場になるとみておきたい。

 東京ゴムは215〜220円が、当面の戻り天井圏と見られるので、この周辺への反発場面は、売り有利と見て軽く売っておくのがよいと思っている。
【オスマン】

15日(火)の東京ゴムは、下値を試したあと急反発に転じた。
2017/08/15 21:41
 ドル=円相場は109円台半ばから円安に転じて、10時に110円23銭を付けた。その後しばらくもち合ったが、再び円安に転じて14時30分に110円45銭を付けた。
 東京株式は、円安を受けて高く始まった。その後、強気の買いに続伸した。後場は手仕舞い売りが出て小緩んだが、日経平均は前日比216円高の19,753円で終えた。

 東京商取の金は、NY金の急落を受けて安寄りしたが、円安が下支えとなった。その後、ドル建て現物相場のもち合いを受けて小動きとなり、前日比1〜8円安で引けた。白金もNY白金安を受けて急落し、その後も低調に推移して前日比30円前後安で引けた。
 石油は、前日のNY原油の急落を受けた売りに安寄りしたが、売りが出尽くしたあとは円安を受けた買いが入り下げ渋った。ガソリンは270〜500円安、灯油は330〜640円安、原油は300〜500円前後安になった。

 東京ゴムは下値を試したあとジリジリと水準を切り上げ、その後も堅調に推移して、小幅反発して引けている。

 寄り付きは、小口の売りが優勢となって小安く始まった。その後、もち合いで推移していたが、きょうの上海ゴム相場が急落して始まったのが伝わり、まとまった売りが出て急落した。しかし、上海ゴムが反発に転じたことと、為替が110円台を回復する円安に転じたことから買い戻しと、新規買いが入り急反発に転じた。そうなると今度は、買い優勢となって上げ幅を拡大する展開となった。

 午後になっても、小口買い優勢の展開が続いた。引け直前にデイトレーダーの手仕舞い売りが出て小幅反落したが、当限を除く各限が前日比1.0〜3.0円高で引ける相場となった。当限は2.8円安で終えている。

 きょうの東京ゴムのファンダメンタルズは、上海ゴム相場の波乱展開と、為替相場の小幅円安、そして石油相場の急落などが取り上げられたが、そのなかでも、やはり上海ゴム相場の急落→直後の急反発→その後も堅調に推移したことが、直接的に影響を与えていた。
 東京ゴムが下げ止まれば、上海も下げ止まり、上海ゴムが上げれば、東京ゴムも買われるーというスパイラルな相場を繰り広げていた。

 きょうの上海ゴムの日中取引は、下値不安に繋がりそうな寄付きとなったが、直後に急反発に転じ、プラス圏に復帰するのが早かった。その後は買い優勢が続きジリ高で推移して一時、16,300元近くへ上伸した。午後の取引になって売りが出る相場になったが、前日比230元高の16,215元で引けている。チャートの型だけをみると、目先の反発を感じさせている。

 東京ゴムは、14日の下げ幅の半値強の反発になったことと、下値を試したあとの急反発となる強い線になっており、夜間取引の堅調相場からも、明日の相場は高そうな期待を抱かせている。
 
 217円以上への反発を待って売る方針だったが、強そうに見えるので、先走って売るのは控えるようにしたい。
【オスマン】

14日(月)の東京ゴムは、手仕舞い売り優勢で急落。
2017/08/14 12:12
 ドル=円相場は109円09銭で始まり、その後、円安基調に転じた。正午現在は109円40銭前後のもち合いで推移。
 東京株式は、109円台への円高が嫌気売りを誘った。日経平均は一時、19,486円まで下げて、前場は前日比164円安の19,564円で終えた。

 東京商取の金は、前週末のNY金が高かったが、きょうの時間外取引が小反落したことや、円高を受けた売りも出て伸び悩み、5円前後高で推移。白金は堅調に始まったが、円高を受けた売りが出て上げ幅を削った。正午現在は5円前後高。
 石油は前週後半の海外原油の急落と、円高を受けた売りに大幅安になった。ガソリン、灯油、原油が揃って800円弱安となっている。

 東京ゴムは、安寄りしたあと買い直されたが、戻り売りが出て低迷相場で推移。

 寄り付きは前週末の上海ゴム相場の急落と円高、石油安を受けた売りが出て急落して始まった。
 8月限が205.0円、9月限が203.6円、10月限が205.3円で寄り付き、11月限は206.4円、12月限は207.9円、1月限は209.6円と、210円台を割り込んで始まった。

 その後も小幅続落したが、すぐに買い戻しと新規買いが入り反発した。しかし、買い戻しが出尽くすと、新規買いだけでは上げ足が鈍り、戻り売りが出てくると反落した。そこへ上海ゴム相場が低調に始まったと伝わり、売り直しが出る展開となり、下値を試す相場となった。

 だが、きょうの相場は旧盆の期間に入っているためか、投機筋の参加が少なく、僅かの売り買いで上下する相場となっている。前日比5〜6円安になった割には出来高が薄く、値だけが動いている相場である。

 目先的には新規手掛かり材料がなく、前週の上海ゴム相場の急上昇については、「上海市場で鉄鉱石相場が急伸したことで、ゴムに連想買いが入って上昇したもの」(上海市場)をする見方が出ており、11日に中心限月の1月限が16,630元高値を付けたあと15,615元まで急落して、16,100元で引けている相場からして、2日以降の急反発相場が一巡したことを見せ付けている。目先は下値を試す展開を強いられる可能性が強い。

 今週の東京ゴムは、旧盆の週と言うことで、例年通り閑散・小動きで推移すると見ている。この間、もし217円以上への上伸があるようなら、少し新規に売ってみたいと思っている。
【オスマン】

10日(木)の東京ゴムは、戻り高値を試したあと反落。
2017/08/10 23:03
ドル=円相場は、朝方が110円10銭前後で推移したが、13時15分に109円90銭を付けた。その後、夕方まで110円を挟んだもち合いで推移した。
 東京株式は、小高く寄り付いたあと続伸したが、その後、手仕舞い売りが優勢となって反落に転じた。後場は売り優勢となったあと、買い戻しが入って戻したが、日経平均は前日比8円安の19,729円で終えた。

 東京商取の金は、NY金高を受けて高寄りした。その後、ドル建て現物相場が上昇したのを受けて続伸した。各限は前日比45円前後高で引けた。白金はNY白金高を受けて堅調に始まり、円高一服とドル建て現物相場の上げ一服から、もみ合いとなった。その後、円高を受けて反落して、前日比3円安〜2円高で引けた。

 石油相場は、NY原油など海外原油相場が小高くなったが、円相場が110円台を割り込む円高になったことで反発が殺がれた。それでもガソリン、灯油は400円前後高となり、原油は360〜590円高になった。

 東京ゴムは、戻り高値を試す動きをみせたが、その後急落して前日比マイナスになって引けた。

 寄り付きは高安マチマチで始まったが、その後小口買いにジリ高に転じた。先限の1月限が216.5円を付けて、直近の戻り高値を更新する動きとなったが、出来高が薄く、買いが出尽くすのも早く、その後は小口売りが優勢となってジリ安で推移した。
 正午を過ぎたころに、「上海ゴムが下げ出した」と伝わったことで、一気に売り人気が高まり、各限がもち合っていた値頃から3〜4円前後の急落相場になった。

 明日からの三連休を控えていることもあり、目先筋の手仕舞い売りも加わったことが下げ幅を拡大したようだ。
 しかし、急落を受けた買い戻しも入るようになり、小戻しを入れる展開となり、引けにかけてはデイトレーダーの買い戻しも加わり反発した。各限は前日比0.9〜2.5円安で引けている。
 
 三連休控えと、来週前半のお盆を控えていたことで、きょうの相場は少し荒っぽい展開となったが、出来高は4,885枚と薄かった。うち先限の1月限が4,058枚を占めており、デイトレーダーが活躍した格好。取組高は18,856枚で、前日の19,142枚から286枚減少した。

 8月相場に入ってからの先限高値を振り返ると、1日が207.0円、2日が205.3円、3日が204.0円、4日が208.4円、7日が213.1円、8日が215.3円、9日が216.3円、10日が216.5円と、4日以降5日連続して高値を切り上げてきた。『強い相場』と受け止められるか。

 安値のほうは1日が202.3円、2日が200.3円、3日が200.5円、4日が201.6円、7日が205.6円、8日が208.4円、9日が210.1円、10日が212.2円で、安値のほうも切り上がっている。

 これだけを見ると『強い相場』と見られるが、7月26日につけた218.7円を更新するか注目した。
 更新できなければ、『戻りW天井』を打つことになる可能性もある。
【オスマン】

9日(水)の東京ゴムは、上海高を受けた小口買いに急反発。
2017/08/09 12:07
 ドル=円相場は110円30銭台で始まり、その後も円高が続いた。9時30分に110円台を割り込み、11時過ぎに109円74銭の円高を付けた。
 東京株式は、円高が嫌気されて安寄りした。その後も売り優勢の展開が続き、10時前に日経平均は19,715円まで下げた。その後は買い戻しなどが入り下げ渋ったが、前場の日経平均は前日比256円安の19,739円で終えた。

 東京商取の金は、円高を受けて小安く始まったあと、円高とドル建て現物相場上昇との綱引き相場になって、正午現在は前日比8〜15円安で推移。白金も円高を受けた売りが優勢となって、9〜15円安になっている。
 石油は、昨日のNYなど海外原油相場が続落したうえに円高が重なって、売り優勢の相場になった。ガソリンは400円前後安、灯油も400円前後安、原油も500円弱安となっている。

 東京ゴムは、上海ゴム夜間取引の急伸を受けた買いに高寄りした。買いが出尽くすと小口の売りに反落したが、期先限月主体に堅調に推移している。

 前日の上海ゴム夜間取引で、中心限月の1月限が16,600元高値まで急伸して16,560元、前日比505元高で終えていた。この動きを受けて東京ゴムは、寄付きから旺盛な買いが入り、急伸して寄り付いた。各限は前日の夜間取引終値比で1.5〜5円超高で寄り付いた。

 しかし、寄り付き値が現時点の高値となっている。
 また、きょうの上海ゴム相場が続伸して始まったが、その後に売り優勢となっていることも影響して、伸び悩み、小幅反落する相場になっている。

 いまの状況で、きょう一日推移すれば、きのうも戻り高値更新となり、もう一段の上値へ上伸する展開が予想される。しかし、午後の相場が反落して、上げ幅を縮小することになれば、戻り一杯したとする見方が強まり、三連休を控えた10日の相場が『売り優勢』となる可能性が強まろう。

 きのうから今日の上海ゴム相場が上伸したのは、米大統領の北朝鮮けん制をきっかけに、リスク回避の動きとなり、金のドル建て現物相場が上昇し、為替相場が波乱展開になったことが影響しているのではないか。もし、この要因を受けて上海ゴム相場急伸したのなら、買い一巡されれば、その後に修正安になる可能性が強い。きのう、きょうの上海ゴム高は無視する。

 東京ゴム先限は今週に入って213.1円、215.3円、215.9円と連続して戻り高値を更新してきたが、11日からの三連休控えを考えると、ジリ高ではあるが追随していく場面ではないと思う。
 むしろ、戻り売りが有利でないかと思っている。
【オスマン】

8日(火)の東京ゴムは反発のあと、上海ゴム安受けて急落。
2017/08/08 21:25
 ドル=円相場は、朝方の110円70銭から徐々に円高に転じて、午後に110円50銭台の取引となった。
 東京株式は小高く始まったが、その後、円高を受けて売り優勢になった。前場引け前に急落して、その動きが後場も続いた。日経平均は前日比59円安の19,996円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金が小動きのあと、きょうのドル建て現物相場の堅調推移を受けて、小口買いが優勢となって前日比3円前後高。白金はNY白金高を受けて高寄りして、ドル建て現物相場も堅調に推移したため30円前後高で引けた。
 石油は海外原油相場の小動きを受けて、動意に欠ける相場になった。この日の海外原油が小幅安、為替もやや円高に振れたことで、上値が抑えられた。ガソリンは140円安〜50円高、灯油も10円安〜220円高。原油は100円安〜180円高。

 東京ゴムは小高く始まったあと小幅続伸したが、買いが出尽くしたあとはジリ安になった。そして上海ゴム急落に同調して、期中〜期先限月がマイナスになった。

 寄り付きは、様子見ながらも小口の買いに小高く始まり、その後も堅調に推移した。上海ゴムが高寄りしたのを受けて、まとまった買いが入り続伸した。
 しかし、上海ゴムが反落に転じたので、東京ゴムも買いが窄み、手仕舞い売りが優勢となって下げだした。

 その後も東京ゴムは、上海ゴムが追随して下げる展開となり、引けにかけて買い戻しが入ったが、当限の8月限(前日比0.5円高で引けている)を除き、9月限〜1月限が1.4〜2.6円安で引ける相場となった。
 各限は、きょうの高値から5〜7円近く下げた。先限の1月限は215.3円の高値を付けたが、208.54円へ下げて209.8円、2.2円安で引けた。

 上海ゴムの上伸、急落に追随した相場になったが、高値から5〜7円弱も下げた相場を見る限り、相場には『強さ』が感じられなかった。

 先限は7月26日に付けた218.7円以来となる、215.3円高値を付けたが、チャートは『やや長い上カゲを引いた陰線』で、8月2日の200.3円安値からの『反発相場の天井を打った』と見られる線を引いた。

 ただ夜間取引では、210円台を回復する反発相場になったため、このまま崩れていく相場でもなさそうだ。明日の相場が、小幅安で留まるなら205〜215円幅の、もち合い相場が続くことになるとみておきたい。
【オスマン】

7日(月)の東京ゴムは期中、期先が210円台回復へ続伸も…。
2017/08/07 12:17
 ドル=円相場は、8時過ぎに110円84銭まで円安になったが、その後は円高に転じた。110円60〜70銭の、もち合いで推移している。
 東京株式は、急伸して始まった。買いが出尽くすと反落したが、再び買いが入り上伸して、前場の日経平均は前日比125円高の20,078円で終えた。

 東京商取の金は、前週末のNY金安を受けた売りに安寄りしたが、ドル建て現物相場が下げ一服を受けた買い戻しが入り、もみ合い展開となった。正午現在は前日比13〜17円安で推移。白金はNY白金高を受けて続伸したが、ドル建て現物相場安を受けた売りが出て反落。正午現在は4円安〜14円高のマチマチで推移。
 石油相場は、前週末のNY原油の反発を受けた買いに高寄りした。その後、海外相場が伸び悩みとなったが、円相場が110円台後半で推移したことが支えとなり、ガソリンは310〜640円高、灯油は370〜490円高、原油も370〜590円高で推移している。

 東京ゴムは、上海ゴム夜間取引高を受けて高寄りした。その後も続伸して期中、期先限月が210円台を回復した。きょうの上海ゴムが、高寄りのあと反落したことから売りが出て反落して、もち合いで推移している。

 前週末の上海ゴム夜間取引、中心限月の1月限は15,830元高値まで上伸して、15,795元、前日比245元高で終えていた。

 この動きを受けて東京ゴムは、小口の買いを集めて小高く寄り付き、直後にまとまった買いが入り一段高となった。その後も買い優勢の相場が続きジリ高で推移していたが、きょうの上海ゴム相場が『続伸して寄り付いた』と伝えられ、東京ゴムは、さらに買い物を集めて、期先限月が210円台に乗せる続伸となった。

 この動きを受けて期近、期中限月には売り建て玉の買い戻しが入り急伸して、10月限が210.0円、11月限が210.1円と210円台を回復した。なお12月限は211.1円、1月限が212.6円まで上伸した。
 しかし、これらの高値を付けたあとは手仕舞い売りが出たし、上海ゴムが反落したため売り優勢となり、高値から2円前後の反落になった。

 きょうの相場も、上海ゴム相場の動向に一喜一憂されている。国内的、ゴム産地の状況には、目先的な手掛かり要因になるもの見当たらず、上海ゴムの動向に追随するのは仕方のないところと言えよう。

 先限日足チャートは、7月26日の218.7円から、8月2日の200.3円まで18.4円の下げになった。4日に208.4円、きょうは212.6円まで戻した。きょうの212.6円は200.3円から12.3幅の戻りになり、先の下げ18.4円に対する67%の戻りになる。
 フィボナッチの0.618を超える戻りとなったことで、目先は戻り警戒が出る可能性が強い。
 しかし『全値戻り』に繋がる可能性が出てきたので、売るのは戻りのテンポが鈍くなるのを待ってからにしたい。
【オスマン】

4日(金)の東京ゴムは、上海ゴム高を受けて反発。
2017/08/04 18:19
 ドル=円相場は、朝方に付けた109円84銭の円高から、12時に110円18銭の円安に転じたが、日中を通じて、狭い範囲のもち合いで推移した。
 東京株式は、円高と週末事情を受けた手仕舞い売りに反落して寄り付き、日中を通じてもみ合い推移した。日経平均は前日比76円安の19,962円で終えた。

 東京商取引の金は、小口売りに小安く寄り付き、ドル建て現物相場の小幅安に上値を抑えられたが、その後、ドル建て現物相場が反発したのを受けて反発、前日比1円安〜3円高で引けた。白金はNY白金高を受けて買い優勢で始まったのち、円高一服が支援要因となったが、ドル建て現物相場の反落に上値を抑えられた。午後にドル建て現物相場が上昇したため買い直されて、35〜50円高で引けた。

 石油は、前日のNYなど海外原油が下落し、きょうの夜間取引でも軟調に推移していることから売り優勢となり反落した。その後、円高が一服したことと、週末事情からかの買い戻しが入り小戻して、ガソリンは200〜330円安、灯油は80〜200円安、原油は220〜480円安で引けた。

 東京ゴムは、円高で売り有利に始まったが、上海ゴムが急反発したのが伝わり急反発に転じ、200円台後半まで上伸した。引けにかけては、伸び悩んだ。

 寄り付きは、109円台へ突っ込む円高と、週末事情からの整理売買で低調に始まり、暫らくもち合いで推移した。
 10時過ぎに、「きょうの上海ゴムが、急反発している」とのニュースが伝わり、東京ゴムに活発な買いが入ってきた。10時半ごろから上げ足に弾みがつき、寄り付きの水準から5〜6円幅の急伸となり、9月限が207.0円、10月限が207.8円、11月限が207.1円、12月限が207.5円、1月限が208.4円へ急伸した。

 しかし、その後の上海ゴム相場が高値圏でもち合い推移になったことと、為替が110円前後で推移していること、さらに石油相場が反落したこと、週末事情を映したポジション調整の売りが出たことなどで、やや売り優勢の展開となり、その状況が引けまで続いた。結局、各限はきょうの高値から1円前後の反落となって、3.0〜4.9円高で引けた。なお8月限は203.6円、4.1円高で引けた。

 今週の相場は、『200円大台を割り込むか』、それとも『200円台が維持されるか』がポイントになっていた。
 2日と3日に一部の限月が200円台を割り込んだが、先限は2日に200.3円、3日に200.5円の安値を付けて、きょうは201.6円が安値だった。先限に関しては『200円台割れが回避された』ことになる。

 この動きだけを振り返ると『200円台割れに対しては、値頃抵抗が強い』と受け止められるが、『上海ゴム頼み』の反発では、安心して強気できない。

 きょうの反発は、7月26日の218.7円から8月2日の200.3円までの下げ相場に対する自律反発とみておきたい。208円台で戻り抵抗を受ける可能性があるので、きょうの208.4円で止まったのは、戻り抵抗を受けたからだ。戻り売りのチャンスと捕らえたい。
【オスマン】

3日(木)の東京ゴムは上海高受けて上伸も、伸び悩む。
2017/08/03 21:24
 ドル=円相場は早朝に円安の流れになったが、東京市場が始まると、もち合いから小幅の円高に転じた。午後もやや円高で推移して、110円56〜110円70銭のもみ合いが続いた。
 東京株式は小安く始まり、小幅の円高を受けた売りが優勢となって、前場は反落した。後場になって買い拾われて、日経平均は前日比50円安の20,029円で終えた。
 
 東京商取の金は、NY金安を受けた売りに小安く始まり、その後もドル建て現物相場の軟調からジリ安になり、前日比9〜14円安で引けた。白金はNY白金高を受けた買いに高寄りして、その後もドル建て現物相場の堅調から小幅続伸して、前日比11〜23円高で終えた。
 石油は、NY原油の反発を受けて高寄りした。その後も買い優勢が続き続伸したが、NY夜間取引が軟化したことで小幅反落した。ガソリンは230〜360円高、灯油は50〜400円高、原油は310〜480円高で終えた。

 東京ゴムは上海ゴム高を受けた反発したが、買い一巡後は小口売りに反落した。

 当限8月限に活発な買い戻しが入り203.1円、前日比1.3円高へ上伸したが、買い戻しが出尽くすと、小口の手仕舞い売りにジリ安となり199.3円まで下げた。引けに買い戻されたが199.5円、前日比2.3円安で引けた。

 きょうの相場で前日比マイナスになったのは、当限の8月限のみで、9月限〜1月限は前日比プラスで終えている。
 9月限は202.9円、前日比1.5円高、10月限は203.1円、同3.1円高、11月限は202.2円、同0.4円高、12月限は202.0円,同1.9円高、1月限は201.9円、同0.9円高で引けている。

 きょうの日中出来高は5,1218枚と少ないが、8月限が275枚、9月限が235枚、10月限が301枚、11月限が275枚、12月限が1,458枚、1月限が2,674枚で、8月限、9月限、10月限、11月限の期近、期中限月の出来高が増えた。期近、期中限月に売り玉を手持ちしていた投機筋が、まとめて手仕舞いしてきたのではないか…。

 なお上海ゴム相場だが、久しぶりに反発に転じたが、午前中の上げ幅を午後になって消しているので、必ずしも強い相場とみることができない。引けにかけての売られ具合いからすると、明日の相場が安いのではないかと懸念が強まる。
 
 このところ、出来高が減少傾向で推移しているが、毎年、夏場のゴム相場は投機人気が離散する傾向で、相場値動きも低調となるケースが多い。今年も例外でないようだ。低調な売買のなか、狭い範囲の逆張り相場が続くと見ておきたい。
【オスマン】

2日(水)の東京ゴムは、見送られてもち合いで推移。
2017/08/02 12:20
 ドル=円相場は、早朝に海外市場で110円15銭を付けたが、東京市場は110円30銭で始まり、徐々に円安の流れになっている。10時45分に付けた110円60銭が、きょうの安値になっている。
 東京株式は、買いが先行した。日経平均は20,000円台を回復して寄り付いた。しかし、買いが出尽くすのが早く、その後は小口の手仕舞い売りが出て反落、日経平均は20,068円、前日比82円高で前場を終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服を受け、手仕舞い売りが出て小幅安になって、正午現在は前日比1円安〜3円高。白金もNY白金高を受けた買いに高寄りしたが、手仕舞い売りが出て伸び悩み、正午現在は7〜15円高で推移。
 石油相場は、前日のNY原油など海外原油の急落を受けて、売り優勢の相場になっている。ガソリンは前日比560〜950円安、灯油は800円前後安、原油は900円前後安と、久し振りの大幅安で推移している。

ゴムは様子見で、小幅高安マチマチで寄り付いたあと、もち合ったが、上海ゴムが下げたことから売りが出て急落している。

 マチマチで寄り付いたあと、期近限月が小口の買い戻しに急伸した。8月限が209.0円、前日比3.9円高まで上伸したし、9月限も209.0円、同3.9円高へ上伸した。10月限も207.6円、同2.7円高と追随した。
 しかし11月限は205.0円、12月限は204.2円、1月限は205.3円と、前日比50銭安〜1.1円高と期近限月とチグハグナになった。

 この結果、当限〜先限が逆ザヤとなり、『逆ザヤ売るべからず』の相場となるのかと思われた。しかし期近限月が下げ渋っているが、期先限月が急落して、逆ザヤ幅を拡大する相場になっている。

 ただ、ここでの期近〜期先の逆ザヤは、取組整理による一過性の動きと捕らえておきたい。1日現在の当限8月限の取組高が632枚と、やや多い水準で推移していることや、9月限も818枚で取組整理が遅れているのが見える。逆ザヤが拡大するほどに、売り玉手持ち筋が手仕舞わなければいけない理由がないが、値にかまわず手仕舞ってきた結果が、逆ザヤ相場になった理由として考えられる。

 在庫が徐々に増えつつあるし、この時期に逆ザヤ相場になる理由はない。従って、ここでの逆ザヤ相場は、『強気視できない』とみておく必要がある。

 先限が200.3円まで下げて、200円台割れを試す動きが強まってきた。
 200円台を割り込めば、195円前後まで下げるだろう。ただ、190円台を割り込む相場にはならないとみている。200円中心の上限15円幅ほどの逆張り相場とみている。
【オスマン】

1日(火)の東京ゴムは、反発のあと引けにかけて下げる。
2017/08/01 21:18
 ドル=円相場は、午前中に円高を試したが110円台割れが回避され、午後は小幅の円安で推移した。安値は10時15分の110円42銭で、高値は11時15分の110円006銭、狭い範囲の展開だった。
 東京株式は安寄りしたが、すぐに買いが優勢となって反発に転じた。前場、後場の相場ともに、小口の買いが優勢で推移した。日経平均は前日比60円高の19,985円で引けた。

 東京商取の金は、NY金が伸び悩んだことと、円高から売り優勢となってジり安になった。前日比2〜9円安で引けた。白金はNY白金高を受けて買いが先行したが、円高が圧迫要因になって売られた。前日比1円安〜13円高で引けた。
 石油相場は、前日の海外原油の続伸や、この日の夜間取引が堅調に推移したことから続伸したが、円高を受けた売りが出て上げ幅を削った。ガソリンは210〜430円高、灯油は260〜620円高、原油は220〜310円高で引けた。

 東京ゴムは低調に始まったが、直後に急反発した。その後は堅調となったが、引け直前に売り優勢となって急落。前日比1.0円安〜1.1円高のマチマチで引けた。

 寄り付きは、様子見人気から小口の売り買いが交錯して、高安マチマチとなった。10時前ごろまで、やや売り優勢のもち合いで推移したが、上海ゴムが急落したのを受けた売りが出て、1円前後の急落になった。
 
 しかし売りが出尽くすのが早く、上海ゴムが急落の直後に急反発に転じたのを受けて買い優勢に変わり、2円前後の反発に転じた。その後は出来高が減少したこともあり、小幅もち合いで推移した。
 上海ゴムが午後にかけて、戻り売りの展開になったため、嫌気した売りが出て、2円前後急落して引ける相場となった。

 この結果、きょうの日足チャート(先限)は寄付きが205.7円、高値が209.0円、安値が202.3円、引値が204.9円の、やや長い下値を引いた小幅陰線になった。
 202.3円は、7月19日の200.0円以来の安値になった。

 直近安値を更新したあと反発したが、この202.3円で下げ止まったとする見方ができない。むしろ変則ながら『鮎の友釣り』の方に見えるので、この日の夜間取引は『文句なしの売り場』になった感が強い。2日の相場を注目したい。

 6月7日の178.8円から、16日の204.0円まで25.2円上げ。
 6月20日の181.1円から、30日の206.9円まで25.8円上げ。
 7月6日の193.5円から、26日の218.7円まで25.2円上げ。
 三波動の上げで、今回の自律反等相場が一巡しているとする見方ができるのではないか。

 夏場のゴム相場は、安いケースが多い。6月〜7月の二ヶ月間、上げ相場を続けてきたが、反等相場が一巡した可能性が強いとみて、今後は戻り売りを主体にした逆張り方針で対処していくのが賢明と思う。
【オスマン】

31日(月)の東京ゴムは、、反発のあと売られてもち合う。
2017/07/31 12:10
 ドル=円相場は、110円台後半で始まったあと円高になって、9時50分に110円30銭の高値を付けた。その後は、もみ合いで推移している。
 東京株式は、円高を受けた売りに安寄りした。その後、月末事情を受けた整理売買となったが、買い戻しなどが優勢となり反発。しかし大幅に戻らず、前場の日経平均は前日比13円安の19,946円で終えている。

 東京商取の金は、前週末のNY金大幅高を受けて小高く推移。前週末の夜間取引は20円超の上昇になっていたが、この日は円高になったため上げ幅を縮小、正午現在は10円超高で推移。白金もNY白金高を受けて高寄りしたが、円高を受けた売りが出てもち合い、正午現在は20円超高で推移。

 石油相場は、NY原油など海外原油相場の続伸を受けた買いに高寄りした。しかし円相場が110円台前半へ円高になったことから売りが出て反落、正午現在のガソリンは前日比240〜470円高、灯油は20円安〜240円高のマチマチ、原油は400円前後高で推移している。

 東京ゴムは高寄りしたが、月末事情を受けた整理売りと、円高を嫌気した売りなどが出て伸び悩んでいる。

 寄り付きは、買い戻しなどが先行して高寄りしたが、買いが出尽くしたあとは小口の売りに反落、もち合いで推移した。月末事情からの売り、買いの整理売買が出ていた。
 上海ゴムが小高く始まったのを受けた買いが入り小反発したが、買いが出尽くすとジリ安相場となり、月末特有の整理売買による波乱相場となっている。

 先限の1月限は205.7円で寄り付き、直後に207.0円へ上伸した。しかし買いが出尽くしたあとは小口の売りに反落、10時過ぎに204.2円まで下げた。しかし上海ゴム相場が堅調に推移していることから買いが入り、207.5円へ再上昇した。その後は小口の売買となりジリ安、もち合いで推移している。

 前週末28日の日中取引で204.3円まで急落していたが、同日の夜間取引で203.0円まで続落した。その後、買い戻しが入り205.2円まで反発して終えていた。きょうは203.0円と直近安値を更新して、その後買い戻されて207.5円高値を付けた。
 いまの時点ではなんとも言えないが、203.0円の安値で下げ止まってくれれば良いのだが、20日移動平均線を下回っているので、きょうの引けまでに急反発して移動平均線上へ戻らなければ、8月相場は月初から下値を試す下げを強いられる可能性が強い。1月限(先限)が205〜206円以上の引けになるか注目。
【オスマン】

28日(金)の東京ゴムは、引けにかけて投げ崩れ相場に。
2017/07/28 17:37
ドル=円相場は、早朝に小幅の円安に転じたが、東京市場が始まると円高になり、10時に110円92銭をつけた。そのあともち合ったが、15時に110円87銭まで円高になった。
 東京株式は円高を受けた売りに小幅安で寄り付き、その後、小口売りにジリ安で推移した。後場も売り優勢が続き、日経平均は前日比119円安の19,959円で終えた。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場の軟調を受けて売り優勢で始まり、円高からの売りも嵩み小幅続落した。その後も軟調が続き、前日比15円前後安で終えた。白金もドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り優勢で始まり、円高を受けて軟調となった。午後は円高一服が下支えとなったが、金安の連想売りが出て前日比11〜20円安で終えた。

 石油は、NYなど海外原油高を受けた買いが入ったが、円高になったため売りが出て上げ幅を削った。ガソリンは期近が500円前後高になったが、期先が100円前後高に上げ幅を削った。灯油は期近が900円前後高だが、期中〜期先は1,100円前後高になった。原油は40〜220円の小幅高に留まった。

 東京ゴムは安寄りのあとも売り優勢が続き、上海ゴム安が伝わり嫌気売りが出て急落した。引けにかけても整理売りが出て、一段安となり安値引けになった。

 寄り付きは小口の売りに、小幅安に留まっていた。しかし、上海ゴムが前日夜間取引比小安く始まり、その後もジリ安で推移したことから嫌気売りが誘われて、ジリジリと下げ幅を拡大する相場になった。
 そして期先限月が210円台を割り込んだころから投げも加わり、さらに上海ゴムの続落が伝わったことで売りが嵩み、一段と下げ幅を拡大した。引け直前には売り一色の相場になり続落した。
 
 8月限が202.0円安値を付けて203.0円、9月限が203.6円安円を付けて204.1円、10月限が203.4円の安値引け、11月限が203.0円安値を付けて204.0円、12月限が203.1円の安値引け、先限1月限が204.3円安値を付けて204.円で引けている。各限はきょうの安値、もしくは安値付近で引けている。

 上海ゴム(9月限)が、前日比945元安の12,500元まで急落して引けているが、「これと言った材料が出ていない。思惑筋の売り攻勢で下がり、買い方の手仕舞い売りが誘われたためでないか」(取引員営業)としている。7月10日の安値まで下げたので、目先の相場は戻り天井を打って、改めて下値を試す相場に変化したとみなければいけないか。

 東京ゴムは、27日のお総取組高が17,189枚と、久し振りに17,000枚台に乗せてきた。高値圏での取組増加であるが、今回に関しては『高値取組』になった感がするので、決して良い材料ではない。きょうの急落で、高値因果玉が残された取組になった。
 同時に、目先の相場は完全に『戻り売り』の変わったとみたい。
【オスマン】

27日(木)の東京ゴムは、交錯した売買でマチマチの動き。
2017/07/27 21:32
 ドル=円相場は、早朝に112円台前半の水準から、111円台前半へ円高になり、12時過ぎに110円78銭の高値を付けた。その後、夜間取引にかけて円安になったが、111円30銭台に留まっている。

 東京株式は円高を受けて小幅安で寄り付き、その後、買い優勢となって反発した。後場は一段高になったが、引けにかけて手仕舞い売りが出て急落、日経平均は前日比29円高の20,079円で終えた。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場の上昇を受けて高寄りしたが、その後は円高を受けた売りが出て反落。しかし海外相場が堅調に推移したことから買いが入り、前日比20〜26円高で引けた。白金はドル建て現物相場の上昇と円高の綱引きとなり、前日比3円安〜2円高の小幅往来になった。

 石油は前日のNY原油が堅調に引けたが、110円台後半へ円高になったことと、その後のNY原油時間外取引の反落から売り優勢の相場になった。ガソリンは前日比180〜510円安、灯油も800円前後安、原油は当限が80円高だが、他の限月は70〜150円安で引けた。

 東京ゴムは、上海ゴム安を受けた売りに低調な相場になったが、引けにかけて買いが優勢となって反発、前日比0.9円安〜0.7円高のマチマチとなった。

 前日の上海ゴム夜間取引が小幅安で推移していたし、早朝の110円台後半への円高を受けて、売り優勢の寄り付きになった。その後、買い戻しなどが入り小幅反発に転じたが、上海ゴム相場が前日比マイナス圏で推移したことから売りが出て、14時前後までジリ安相場が続いた。

 しかし引けを前にして円相場が小幅円安に転じたことと、上海ゴム相場も小幅戻しとなったことから買い戻しが入り反発に転じて、8月限が0.7円高、9月限が0.1円高、10月限が0.9円安、11月限も0.9円高、12月限が0.2円安、1月限が0.3円高で引ける相場になった。

 新たな手掛かり材用がなく、円相場も円高→円安の波乱を見せたが、小幅の値動きに留まっていたし、上海ゴム相場が低調な動きを強いられたことから出来高が減り、方向感の見えない相場展開になった。とくに上海ゴム相場が大きく変化しない限り、もち合い相場から抜け出すのが容易でないと感じさせた。

 このため目先の相場に限っては、200〜218円間で売ったり、買ったりの逆張り作戦で対処するのが良い作戦と思っている。
【オスマン】

26日(水)の東京ゴムは、買い戻しなどで小幅続伸。
2017/07/26 12:06
 ドル=円相場は111円94銭で始まり、暫らくもみ合ったあと円安に転じた。しかし、112円台に乗せたところで抵抗が出て、その後は111円90銭台のもち合いで推移している。
 東京株式は円安を受けた買いに高寄りして、その後は手仕舞い売りにジリ安となった。前場の日経平均は前日比93円高の20,048円で終えている。

 東京商取の金は、前日のNY金が反落したが、円安を受けた買いが優勢となって前日比4〜8円高と堅調。白金もNY安を受けた売りが出たが、円安で買い拾われて前日比1〜6円安で推移。
 石油相場が急反発。前日のNY原油相場が、直近高値を更新する大幅高になっていたし、その後の時間外取引も堅調に推移している。また円安も買い要因になり、ガソリンは1,100円高となり、灯油も1,000円前後高、原油も1,200円超高と大幅に上昇した。

 東京ゴムは高寄りしたあと、手仕舞い売りが出て小幅反落している。

 25日の上海ゴム夜間取引が小高く終わっていたことと、112円台への小幅円安、そして石油相場が大幅に上昇したことから買い優勢で、続伸して寄り付いたしかし、寄り付きに買いが出尽くした格好となって、その後は小口の売りにジリ安で推移している。

 きょう新ポ発会した2018年1月限が218.0円で始まった。12月限に比べて2.0円の上ザヤ発会になった。これを受けた買いが入り一時、218.7円まで上昇した。しかし220円の壁が意識されたのか、上げが止まり、小幅反落して、もち合いで推移している、いずれは220円台、230円台相場に上昇するかもしれないが、ここ暫らくは上値抵抗を受ける相場で推移するとみておきたい。

 きょうの上海ゴム相場は、高寄りしたあと小幅続伸したが、その後は手仕舞い売りを浴びて反落している。同相場は20日以降、三日間連続して前日比マイナス相場で推移しているが、25日は三日ぶりの陽線で終えていた。目先的な下値抵抗が出ると同時に、押し目買い人気が強まったようだ。
 日足チャートは緩やかな上昇基調だが、14,000元台を突破できる支援材料が出現してくるかどうかだ。暫らく見守りたい。

 東京ゴム先限引継ぎ線が、20日に付けた218.0円を更新する219.7円高値を付けた。戻り高値を付けたことで、再び上昇相場が開始されたとみられるところだが、218.7円を付けたあと反落しているところをみると、一過性の高値更新になる可能性が強い。
 きょう、明日の相場で高値更新できなくとも、高値更新の可能性を残していると思われるが、それほど強い相場とも思えないことかして、この場面は慎重に対応していきたい。
 いや、戻り高値更新場面は『売り有利』とみるが、どうだろうか…。
【オスマン】

25日(火)の東京ゴムは、反発のあと伸び悩んで引ける。
2017/07/25 22:02
 ドル=円相場は、前日の円高水準から一転して円安になり、9時に112円33銭の安値を付けた。そのあと15時に110円83銭へ円高になったが、夜間取引に掛けて、再び円安に転じている。
 東京株式は、前場は小口買いが入り堅調に推移したが、後場になって円高を受けた売りが出て反落した。引けにかけても低調に推移して、前日比20円安の19,955円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金が小安く引けたが、ドル建て現物相場の堅調を受けて小口買いが入った。しかし円高で上値が抑えられて、前日比1円安〜4円高のマチマチで引けた。白金は前日のNY白金が安かったが、ドル建て現物高受けた買いに地合いを引き締めた。その後は上げ幅が縮小して、前日比3円安〜3円高で引けた。

 石油は前日の海外原油の反発と、為替の小幅円安を受けて堅調に推移した。午後は為替が円高に振れたが、海外原油の夜間取引が堅調に推移したことで下値が支えられ、ガソリンは90〜390円高、灯油は140〜270円高、原油は500円前後高で引けた。

 東京ゴムは反発して寄り付いたあと、上海ゴムの反発を受けた買いに続伸した。しかし、午後は小幅の円高と、戻り売りが出てジリ安相場になった。

 前日と同夜間取引の下げから一変して、急反発で寄り付いた。暫らくもち合いで推移したが、上海ゴム相場が反発に転じたニュースが伝わり、強気の買いが入って続伸した。9月限が210.0円、10月限が211.5円、11月限が212.6円、12月限が213.9円と210円台を回復する反発になった。

 しかし、これらの高値を付けたあと暫らくもみ合ったが、上海ゴムが上下に小幅波乱展開になったことや、円相場が111円台を割り込む円高になったことなどから売り優勢の相場が続き、引けにかけても手仕舞い売りが出て高値から2〜4円下げて引けた。しかし前日比では8月限が3.1円高、9月限が2.7円高、10月限が2.3円高、11月限が2.0円高、12月限が2.2円高になった。

 出来高は5,679枚で、前日夜間取引との合計でも6,820枚と薄く、取組高は16,200枚と直近の最低水準に減少した。

 もっとも7月限納会が、取組高を減らす一因になった。7月限納会値は206.6円で前日比4.2円高の高納会。受渡枚数は125枚。7月限納会落ちが、取組高を減らす原因になったと見られる。先限12月限の取組高は9,171枚となり、前日比363枚の増加になっていた。

 さて今週末にかけての見通しだが、20日の218.0円高値のあと、21日が214.5円、24日が214.2円、25日が213.9円と、高値を切り下げる相場が続いている。
 一方、20日以降の安値は20日が209.1円、21日が209.6円、24日が206.9円、25日が207.1円と推移してきたが、ガタンと安値を切り下げそうな気配を感じさせている。
 戻り売り有利な相場に、変わる可能性が強いとみている。
【オスマン】

24日(月)の東京ゴムは、手仕舞い売りが優勢となって急落。
2017/07/24 12:13
 ドル=円相場は、111円11銭で始まった。暫らくもち合ったあと、9時15分に110円76銭高値を付けた。その後は小幅円安に転じたが…。
 東京株式は、円高を受けた嫌気売りに安寄りした。その後、下げ渋ったが、前場の日経平均は前日比172円安の19,927円で終えた。

 東京商取の金は、前週末のNY金が急伸していたが、為替が円高になったことから売りが出て小幅安になっている。正午現在は前日比1〜9円安。白金もNY白金高と円高の綱引きになって、やや売り優勢となって前日比2〜8円安で推移。

 石油はNYなど海外原油安と、円高が重なって売り優勢となった。大幅安で寄り付いたあとも下値を試す展開となって、ガソリンは前日比700〜1,000円安、灯油は800〜1,000円安、原油は400〜1,000円超安で推移している。

 東京ゴムは、前週末の上海ゴム安と、円高を嫌気した売りに急反落。

 前週末の上海ゴム(中心限月9月限)は、13,770元、前日比150元安で終えていた。
 週明けの為替相場は、111円10銭台で始まり、暫らくもみ合ったあと110円70銭台へ円高になった。

 上海ゴム安と円高が重なって売り一色の相場となり、各限が前週末夜間2〜3円超安で寄りついた。期先限月が210円台を割り込んで寄り付いた。
 その後も売り優勢の相場が続きジリ安で推移たが、10時過ぎに上海ゴム相場が「前日比400元を越える続落で寄り付いた」とのニュースが伝わり、東京ゴムは売りが強まり下げ幅を拡大した。一時、各限は前日比6〜7円弱の反落になった。

 しかし、その後の上海ゴムが下げ渋ったことと、円相場も110円台後半で下げ止まったことから売りが窄み、買い戻しも入って下げ渋り、小幅反発する展開になっている。

 きょうの上海ゴム相場が前日比400元を超える急落になって、13,400元台まで急落したことにより、目先の天井を打ったチャートになった感が強いとみられるし、今回の上海ゴム相場の急反発は、ゴム独自の要因で買われたのではなく、先に発表された中国の経済指標の結果を受けて、買い進まれたことが背景にあり、買いが一巡されたと見られるので、新たな強気材料が出現してこなければ、再びジリ安展開を強いられる可能性が強い。

 シンガポールゴム相場も、20日の急伸相場で天井を打った型に見える。
 東京ゴムも、20日の付けた218.0円で高値を出し切った感が強い。21日には209.6円へ反落したし、きょうは206.9円まで下げた。19日の208.0円と21日の安値209.1円とで明けていたマドを埋めたが、このマド埋めは押し目ではなく、下げに繋がるマド埋めの可能性が強い。
 210円台後半への戻りがあれば、売りで対処していきたいいと思う。
【オスマン】

21日(金)の東京ゴムは、反落のあと買い直されたが…。
2017/07/21 19:33
 ドル=円相場は111円80銭台を高値に、112円を超えた水準が安値になった、狭い範囲のもち合いで推移した。午後の遅い段階でやや円高に流れ、15時過ぎに111円70銭台の高値を付けた。
 東京株式は週末事情からの手仕舞い売りと、小幅の円高を嫌気した小口売りが優勢となって低調に推移、日経平均は前日比44円安の20,099円で終えた。

 東京商取の金はNY金高と、円高一服を受けて堅調となった。午後は円安が一服したが、ドル建て現物相場の堅調を受けて小口買いが入り、前日比15円前後高で引けた。白金はNY白金高と円高一服を受けて小高くなり、その後、小幅円高に上値を抑えられて、前日比17円前後高で引けた。

 石油は、前日のNY原油が反落したのと、小幅の円高が売りを誘い低調に推移した。引けにかけても小幅の円高を受けて売り優勢となり、ガソリンは前日比500円前後安、灯油は700円前後安、原油は400円前後安で引けた。

 東京ゴムは、手仕舞い売りが優勢となって反落したが、売り一巡後は買い直されて反発。その後もち合いで推移したが、引けにかけて買い優勢となり、きょうの高値圏で引ける相場になった。

 寄り付きは、前日の急騰相場を受けた手仕舞い売りが先行したのと、石油安と円高基調を嫌気した売りなどに急落する場面になったが、売りが一巡出尽すのが早く下げ止まった。

 しかし、この時に付けた安値は8月限が200.3円、9月限が204.6円、10月限が207.1円、11月限が208.6円、12月限が209.8円で、昨日の高値からすると5〜8円の下げになった。

 このままズルズルと下げていくのかと思われたが、きょの上海ゴム相場が下値を試したあとジリジリと反発したのが伝わって、活発な買いが入る相場に変化した。 安値から4円前後の急反発となり、その後は売買が低調となったが、堅調に推移した。

 そして、引け直前には上海ゴムの堅調と、週末事情を受けた手仕舞い買いが入り急上昇して、きょの高値圏で引ける相場となり、同時にきょうの下げ幅をほぼ回復して引けた。引けにかけての上昇相場は、一見して強そうに見えるが、楽観視はできない。なぜなら、きょうの高値は昨日に付けた高値よりも3〜4円下値に留まっているからだ。今日の相場で、もう少し上の高値を付けてほしかった。

 上海ゴム相場の急上昇に起因する今回の急反騰相場だが、来週もやはり上海ゴム相場次第と言える。
 その上海ゴム相場は、20日の日足線が『宵の明星』の型。もちかすると、今回の急上昇相場の天井を打ったかも知れない。

 東京ゴム、上海ゴムともに、今回の急騰相場は一過性で終わってしまう可能性があるので注意して見守りたい。
【オスマン】

20日(木)の東京ゴムは、上海ゴム高を受けて暴騰。
2017/07/20 22:58
 ドル=円相場は111円90銭台で始まり、時間の経過とともに円安が進んだ。正午に112円12銭を付けて、15時に112円21銭を付けた。
 東京株式は買いが優勢となって小高く始まり、その後もジリ高が続いた。後場も一段高になったが、手仕舞い売りが出てもち合いで推移した。日経平均は前日比123円高の20,144円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金が小幅高となったが、その後のドル建て現物相場が反落したことから売りが優勢となった。円安が下値を支えたが、前日比2〜6円安で引けた。白金もNY白金安を受けて売り優勢の相場になり、前日比15〜20円安で引けた。
 石油は前日のNY原油の上伸を受けた買いが先行したし、小幅円安で推移したのも買い要因になった。ガソリンは前日比10〜530円高、灯油は90〜280円高となり、原油は290〜760円高と大幅上昇した。

 東京ゴムは一段高で寄り付き、その後も大幅続伸した。前日の上海ゴム相場が、大幅上昇していたことが、買い人気を刺激したようだ。

 19日の上海ゴム夜間取引で、指標限月の9月限が14,125元高値を付けて、13,995元、前日比315元高で引けていた。
 この上海ゴム高を受けて、東京ゴムは前日夜間取引で続伸していたが、きょうの寄り付きも買い優勢となって、小幅続伸で始まった。しばらくジリ高で推移したが、きょうの上海ゴムが堅調に始まったのを受けて、買い気が強まり続伸した。

 前日は6円前後の急伸相場になっていたし、きょうも早い段階で前日比5円前後高となり、二日間で10円前後の上昇になった。こうした急上昇を受けて、売り方の一部が慌てて踏んできた。これが上昇相場を後押しすることになり、活発な新規買いとも相まって、各限が一時は前日比10円近い上昇となった。

 午後の上海ゴム相場は売り買いが交錯したようで、高値圏の小波乱になった。午後の遅い段階で手仕舞い売りが出て、小反落する場面もあったが、大きくは下げなかった。しかし、引けにかけてはジリ安になっていた。 

 その後の東京ゴムは、上海ゴムのジリ安を受けた売りと、二日間の大幅高になったことから手仕舞い売りが出て、引け直前のガタンと下げたが、買い戻しも入り下げ幅を縮小して結局、各限は前日比6.8〜8.5円高で引けた。

 このように、きょうの東京ゴムの暴騰相場は、昨日ときょうの上海ゴム相場が急上昇したことで、以前に見られた上海高→東京高といった上昇スパイラル相場になったと言える。

 では上海ゴム相場が急上昇して理由は、これと言った要因が伝わっていない。このところジリ高相場が続いていたが、18日に13,675元高値を付けて、6月29日の13,680元に接近し、19日の相場で直近高値を付けたことから買い戻しなどが入り、さらに上げ幅を拡大させたのではないかとみられる。
 上海ゴム相場の日足チャートは、『ナベ底』が入った格好だが、どこまで上昇するのか分からない。流れが変わった相場だが、過大に評価することもできない。

 東京ゴムも、底入れした日足チャートだが、手放しで買い上がっていくのは危険を伴いそうだ。むしろ220円前後の水準は、軽く売ってみても良いのではないかと思っている。
【オスマン】

19日(水)の東京ゴムは見送られて、低調な売買でもみ合う。
2017/07/19 12:04
 ドル=円相場は、112円台前半から円高に転じて、9時半ごろに111円88銭を付けた。その後、一気に円安となり112円10銭まで円安になったが、再び円高に流れになっている。
 東京株式の朝方は、円高を嫌気した売りに続落したが、徐々に買い気が強まり、円安に転じたのを受けた買いも入り、前場の日経平均は前日比21円高の20,021円で終えている。

 東京商取の金は、前日のNY金高を受けた買いに高寄りしたが、円高を受けた売りが出て伸び悩み、正午現在は前日比6〜12円の小幅高で推移。白金もNY白金高を受けて小高く始まったが、円高などから売りが誘われて伸び悩み、前日比2〜8円高で推移。 
 石油相場は、前日のNY原油の小幅高を受けて高寄りしたが、きょうの海外相場が反落していることや、小幅円高を受けた売りが出て伸び悩んでいる。ガソリンは40〜100円高、灯油は50〜210円高、原油は70〜270円高で推移。 


 東京ゴムは、押し目買いが入り反発したが、203円(先限)台で上げが止まってしまった。その後は、もち合いで推移している。

 寄り付きは、上海ゴム夜間取引の堅調と、小幅円高の綱引き相場になってマチマチで始まった。その後、小口の売りが優勢となってジリ安になったが、上海ゴムが堅調に始まったのが伝わり、買いが集まって急反発した。しかし、上海ゴムは堅調のあと小幅反落になったことで売りも出て伸び悩み、もち合いで推移している。

 きょうの先限(12月限)は、寄り付き直後に200.7円まで下げたが、すぐに反発して203.7円切り替えした。
 この高値を付けたあと買い人気が強まれば、6月30日の高値206.9円挑戦の展開になると期待したが、この値で止まってしまった。
 昨日(18日)は205.4円高値を付けていたが、きょうはその高値よりも2円近く下値である。上値が重い、伸び悩み相場を見せ付けられた格好だ。

 目先的には強気材料の出現に期待できないし、取組高が18,000枚前後で推移しているが、20,000枚以下の水準では上昇パワー不足が否めない。
 戻り売りがやや有利な、逆張り相場が続くとみているが…。
【オスマン】

18日(火)の東京ゴムは上伸のあと、引けにかけて売られる。
2017/07/18 22:03
 ドル=円相場は、112円50銭前後のもち合いのあと円高に転じて、12時半ごろに111円98銭を付けた。その後もち合って、夕方に112円30銭台への円安になる波乱になった。
 東京株式は、円高を受けた売りが優勢となって急落。日経平均が一時、前日比175円安まで下げた。その後、買い戻されたが前日比118円安の19,999円で終えた。

 東京商取の金は、NY金高を受けて続伸したが、円高になって売られた。しかしドル建て現物相場の堅調を受けた買いが入り、前日比12円安〜25円高で引けた。白金はNY白金高を受けて上伸したが、ドル建て現物相場の上げ止まりと、円高を受けて反落して、前日比18〜22円高で引けた。

 石油は海外原油が週明けに上伸したあと下落したことと、為替が112円台前半へ円高に振れたことで売り優勢となり、ガソリンは前日比290〜600円安、灯油は250〜460円安、原油は120〜460円安となった。

 東京ゴムは上海ゴム高を受けて高寄りして、その後に上値を試したが、きょうの上海ゴムが伸び悩んだため買いが窄み、引け直前に手仕舞い売りが出て急落した。

 連休明けの寄り付きは、現地17日の上海ゴム相場が堅調となったのを受けた買いが入り小高く寄り付き、その後も買い優勢が続いて続伸した。
 先限の12月限が205.4円高値を付けるなど、11月限が204.3円、10月限も203.0円と直近高値をつけて、前日比3.5〜3.8円高となった。7〜9月限も一時、前日比1.6〜2.2円高になった。

 きょうの上海ゴムが小高く始まったのを受けて買いが入ったが、すぐに反落する相場になったことで、東京ゴムも手仕舞い売りが出て、高値から3円前後反落する相場になった。その後も上海ゴムが軟調で推移したことや、円高になったことから嫌気売りも出てジリ安相場が続いた。
 14時半を廻って、デイトレーダーの手仕舞い売りがまとまって出たことから急落した。期先限月などは直前の水準から3円前後下げる相場となった。結局、7月限は前日比1.5円高で引けたが、8月限と9月限が0.4円安、10月限は変わらず、11月限は0.4円高、12月限は0.4円高とマチマチで引けた。

 新たな手掛かり材料が無く、上海ゴム相場の動きに一喜一憂したという相場だったが、上値の重さが感じられた。
 先限は205.4円まで上昇して、12日の203.8円を更新した。この勢いで4日の206.8円、そして6月30日に付けた206.9円高値を一気に更新してほしかった。だが205.4円高値のあと、201.5円へ反落して引けているし、夜間取引でも202.7円を付けたに留まっているので、やはり上値が重い相場であると感じさせられた。

 モタモタしていると、上値がさらに重くなってしまう。
 先限日足チャートは、折れ曲がれそうに見える、目先、下値波乱相場が入る可能性を少し考えておきたい。
【オスマン】

東京ゴムは、下値を切り上げているが…。
2017/07/15 17:01
 前週末14日のドル=円相場、株式相場と各商品相場は、ドル=円相場は、113円50銭台から徐々に円高が強まり、15時45分に113円21銭を付けて、夜間取引で112円25銭へ円高になった。
 東京株式は小動きで推移した。日経平均は前日比19円高の20,118円で終えている。

 東京商取の金は、12月限が23円高だが、他限月は6〜9円安で引けた。白金は23〜38円安で引けている。
 ガソリンは前日比280〜650円高となり、灯油は540〜730円高、原油は210〜670円高で引けている。

 東京ゴムは引けにかけて反発して期中、期先限月が高値付近で引けた。

 寄り付きは様子見で始まったが、上海ゴム相場が堅調に推移したのを受けて小口の買いが入りジリ高になった。しかし、その後は週末事情から活発な売買が控えられて、もち合いで推移した。引け直前になって買いが優勢となり、同時にデイトレーダーの買い戻しも入って上伸。引けでは手仕舞い売りが出たが期中、期先限月がこの日の高値付近で引ける堅調相場となった。

 7月限は手仕舞い売りが出て前日比1.1円安の187.1円で引けた。356枚の出来高となり、取組高は前日比156枚減の377枚となった。
 二番限の8月限は191.5円の安値を付けたあと192.3円、前日比0.1円安へ戻して引けた。出来高は296枚で、取組高は1,539枚となって、前日より36枚減少した。

 9月限は197.1円で前日比1.2円高、10月限は199.5円で1.4円高、11月限は200.5円で2.0円高、12月限は201.6円で1.7円安と、この日の高値付近へ戻して引けている。

 出来高は4.301枚、夜間取引との合計でも5,506枚と薄かった。週末事情を受けて、活発な売買が控えられたことが影響したとみられる。

 14日の夜間取引(18日分)では各限月ともに0.7〜2.2円の小幅高になったが、先限12月限は204.4円と、4日の206.8円以来の高値を付けていた。この調子が来週明けに継続されれば、206.8円のに挑戦する相場になるかも知れない。

 なお7月4日に206.8円高値を付けたあと急落して、195.7円安値を付けて196.0円で引けていたが、このあとの安値を並べると5日が194.9円、6日が193.5円、7日が195.3円、10日が194.2円、11日が194.0円、12日が200.7円、13日が197.6円、14日が198.6円と、下値切り上げ型の相場を続けている。

 来週の相場が上昇して206.8円高値に挑戦するか、それとも193.5円安値を割り込んで下値を試す動きとなるか…。
 だが、上放れ、下抜けに展開したとしても、その方向に大きく動く相場にはならないだろう。200円を挟んだ逆張り相場から抜け出せないだろう。
【オスマン】

13日(木)の東京ゴムは小波乱のあと、午後は総じて売り優勢。
2017/07/13 22:17
 ドル=円相場は、113円前半のち合いで推移。9時過ぎに113円52銭の安値付けたが、直後から円高に転じて12時45分に112円85銭を付けた。その後は113円を挟んだ、もち合いで推移した。
 東京株式は高寄りしたが、113円台前半への円高を受けた売りに、次第弱りの展開になって上げ幅を縮小した。午後も売り買いが交錯してもち合い、日経平均は前日比1円高の20,099円で終えた。

 東京商取の金は、円高とドル建て現物相場堅調の綱引き取引となって、小浮動で推移した。各限は前日比5円安〜変わらずで引けた。白金はNY白金高を受けて買い優勢で始まった。ドル建て現物相場の堅調と、小幅円高を受けてもみ合った。その後、円高が一服したが、ドル建て現物相場の上げも一服したことで小動きになった。それでも前日比20〜27円高で引けた。

 石油は前日のNY原油安を受けた売りに安寄りして、その後も小幅の円高を受けた売りが出てジリ安となった。引けにかけても売り優勢が続き、ガソリンは110〜410円安、灯油は60〜520円安、原油は240〜600円安となった。

 東京ゴムは、前日夜間取引の反落を継続して低調に始まり、上海ゴム相場の動向に追随する展開となったが、前日比1.9〜3.2円安で引けた。

 寄り付きは前日夜間取引が反落していたのを受けて、全限に小口の売りが先行する相場になった。しかし、突っ込み警戒人気が台頭したことや、押し目買いとみた強気の買いが入り、しばらく堅調に推移した。
 
 上海ゴム相場が寄りあとに急落したことで、東京ゴムも少しまとまった売り物が出て、急落する相場になった。10月限が196.2円、11月限が199.6円、12月限が197.6円まで下げた。7月限は188.0円と190円台を割り込んだし、8月限は192.0円、9月限は194.7円と下げた。

 しかし、これらの安値のあとは上海ゴムが急反発に転じたのと、為替の円高が止まったのを受けて急反発に転じた。それぞれの安値から2〜3円強の反発になって、引けにかけて各限月ともにマイナスとなったが、いくらかでも下げ幅を縮小して引けている。

 なお先限(12月限)は、197.6円安値のあと、200.4円の高値まで買われた。引け値は199.9円で終えているが、昨日に記したが『きょうの相場で、4日につけた206.8円に挑戦する動きにならず、同時に戻り高値更新が出来なかった』ことで、懸念していたように12日に付けた203.8円が戻りの二番天井になったかもしれないので、明日の相場でもう一度、確かめたい。
 先限の195円ラインを維持できるかどうかが、『分かれ目』になるとみている。 
【オスマン】

12日(水)の東京ゴムは、上海ゴム夜間取引高を受けて急伸。
2017/07/12 12:00
 ドル=円相場は、早朝に113円90銭台を付けたあと、円高に転じて9時05分に113円62銭を付けた。その後は113円60〜70銭のもち合いで推移。
 東京株式は利益確定の売りと、円高を嫌気した売りが出て反落して始まったが、買い戻しが入って反発したが、前場は前日比53円安の20,132円で終えた。

 東京商取の金は、前日のNY金が小幅高になったが、小幅の円高で売りが誘われて伸び悩んだ。正午現在は4円安〜6円高のマチマチ。白金は海外白金相場のもち合いを受けて様子見人気が強まり、もち合いで推移している。正午現在は前日比4円安〜5円高で推移。

 石油は、前日のNY原油が急反発したし、きょうの海外相場も堅調に推移したのを受けて、買いが集まり続伸した。ガソリンは前日比500円超高となり、灯油も500円前後高、原油も600円前後高で推移している。

 東京ゴムは、高寄りしたあとも上値を追ったが、戻り売りが出て伸び悩んだ。

 寄り付きは、前日の上海ゴム相場夜間取引で、中心限月の9月限が前日比505元高の13,320元で引けた。このときの高値は13,340元で、安値は12,835元だった。直近高値(7日)の13,045元を上抜いて、4日の13,560元以来の高値を付けた。

 この上海ゴム急伸の動き受けた買いが先行して、各限が前日比1.4〜4.6円高で寄り付いた。そして10月限と11月限、12月限の期先三限月が200円の大台を回復、直後に10月限が202.2円、12月限が204.5円、12月限が203.8円の高値を付けた。

 しかし、こうした高値を付けたあとは戻り売りと、為替相場が小幅円高に転じたのを受けた売りなどが出て小幅安となった。だが上海ゴム相場が高寄りしたニュースが伝わり再上昇したが、反発場面では手仕舞い売りが出てきて伸び悩む商状を強いられている。今後の上海ゴム相場次第の展開となりそうだ。
 
 きょう東京ゴム先限が203.8円の高値を付けて(11月限は204.5円高値を付けた)、過去五日間の高値を超えたが、7月4日の206.8円にはあと3.1円幅足りなかった。いまのところ、今日の先限日足チャートは197.0円からの少し長い陽線であるが、もう一段高になって引けるか、それとも明日の相場で一気に戻り高値を更新する相場にならなければ、やや変則的な『ダブルトップ』を構成してしまうことになる。強い相場であるが、微妙な局面を迎えていると見ておきたい。
【オスマン】

11日(火)の東京ゴムは期近が安く、期先が小幅の反発。
2017/07/11 22:16
 ドル=円相場は早朝に円高を試したが、9時ごろから円安になって、9時45分に114円25銭を付けた。その後、小幅の円高に転じたが、13時45分に再び円安になり、15時に114円47銭の安値を付けた。
 東京株式は、円安を受けた買いに上伸。前場は小高く推移したが、後場になると買い気が強まり上伸。日経平均は前日比114円高の20,195円で引けた。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場が上昇したこと、114円台半へ円安が進んだことから買い優勢が続いて、6〜17円高で引けた。白金は前日のNY白金の小幅安と、その後のドル建て現物相場が安くなったことで売り優勢となり、10〜19円安で引けた。

 石油は、円相場が114円台前半へ円安になったことや、海外原油相場が小幅高で推移したことから買いが入り、ガソリンは前日比300円前後高、灯油は380〜580円高、原油は200円弱高で引けている。

 東京ゴムは下値を試す展開になったが、踏み止まったあと反発して、きょうの高値に近い値で引けた。

 寄り付きは前日夜間取引の下げを受けて小安く始まり、しばらくもち合ったあと10時過ぎごろから、ダラダラと下げる相場になった。11時過ぎに先限の先限12月限が194.0円と、6日に付けた193.5円に接近する安値を付けた。
 ちなみに他の限月の安値は7月限が189.7円、8月限が192.1円、9月限が193.0円、10月限が193.6円、11月限が193.5円。

 これらの安値を付けたのは、11時ごろから11時半過ぎごろまでの短時間だった。11時半以降はジリジリと水準を切り上げ、引けにかけても堅調に推移して結局、7月限が前日比1.9円安、8月限が同1.6円安、9月限も同0.6円安と下げ幅を縮小して引けた。
 
 10月限は同0.1円高となり、11月限は同0.2円高、先限12月限が0.8円高となって引けて、この結果、きょうの引け値時点で当限と先限のサヤ関係は、5.2円幅の順ザヤになった。
 このような当〜先限が完全な順ザヤ相場になったということは、先行きに対する強気が高まってきたとみられるところである。

 東京ゴムは178.8円と、181.1円でWボトムを構成している。
 上海ゴムも6月9日の12,215元でボトムを確認している。現在は二番底を試す展開を続けているかもしれないが、12,500元割れ相場に対しては、再度のボトム構成となると見られている。
 シンガポールゴムも6月8日の168.0セントで一番底を確定させて、6月21日には167.5セントと崩れたが、7月4日には165.0セント、この安値以降、一度も安値更新をしていない。

 こうした三市場の動きからすると、三市場ともに6月〜7月の安値で下値を確認した相場ではないか。

 順ザヤ相場に買い目なし―と言われるが、目先の相場は『順ザヤ、買い勝負』とみて対処するのが良い作戦と思うが…。
【オスマン】

10日(月)の東京ゴムは、下値を試したあと反発も伸び悩む。
2017/07/10 12:06
 ドル=円相場は114円台前半で始まり、9時に113円89銭の円高を試したが、その後に円安となり、一ヶ月ぶりとなる114円19銭の安値を付けた。
 東京株式は円安を受けて高寄り、日経平均は20,000円台を回復した。その後は、手仕舞い売りが出たが、再び買い優勢となり前場の日経平均は、前日比135円高の20,065円で終えた。

 東京商取の金は、前週末のNY金安を受けて安寄りした。その後、円安を受けて買い戻されたが、ドル建て現物相場安を受けて売り直され、正午現在は前日比7〜15円安で推移。白金はドル建て現物相場が戻したのと、円安を受けた買いが入り6〜23円高と反発。

 石油は前週末の夜間取引で、海外原油安を受けて続落していたが、きょうの海外原油相場が小幅反発したことと、円安になったことで下げ幅を縮小。ガソリンは前日比170円安〜130円高と反発し、灯油も60円安〜110円高、原油は300円弱安で推移している。

 東京ゴムは、安寄りしたあと買い戻しなどで反発したが、戻り売りを浴びて伸び悩んでいる。

 前週末の上海ゴム相場が、終盤に急落したことを受けて、東京ゴムは売り優勢で寄り付いた。各限は前週末の夜間取引比で0.6〜2.4円安で寄り付いた。
 しかし、寄り付きに下値を試したあと、すぐに買いが入り出して反発に転じた。きょうの上海ゴムが小高く寄り付き、上伸したのを受けて買いが入った。

 だが、上海ゴムも反発は一時的となり、すぐに売り優勢の展開になって伸び悩み、ジリ安展開になったことを受けて売りが出て、各限は再び下値を試す相場になっている。
 きょうの上海ゴム相場が大幅に反発しないようだと、東京ゴムは6日につけた直近安値の193.5円安値を試す展開になりそうだ。

 もし、193.5円を下回る相場になれば悲観人気が高まり、失望売りが誘い出される可能性が強まろう。投げが出て、ガタンと下げれば190円台を一時的に割り込む可能性があるとみておかねばいけないか…。

 193.5円を下回っても、その場面で活発な買いが入れば、その時点で下げ止まり、リバウンドして急反発に転じる可能性もある。

 いずれにしても、目先的には下値不安があるが、もし下げても大幅に崩れる相場にはならないので悲観することはない。190円台前半を中心とした逆張り相場の一貫とみておきたい。 
【オスマン】

7日(金)の東京ゴムは、週末事情を受けて整理売買で小波乱。
2017/07/07 20:23
 ドル=円相場は朝に113円台前半への円高を試したが、9時過ぎから円安に転じて、113円80銭台へ円安になった。その後は、もち合いで推移。
 東京株式は、週末事情を受けた整理売りで安寄りした。その後、買い戻しなどが入り反発に転じたが、再び売りが出て下げた。日経平均は前日比64円安の19,929円。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場の下げを受けて安寄りした。その後は円安などを受けて反発に転じたが、前日比1円安〜7円高のマチマチで引けた。白金はドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で下げたが、円安を受けた買いが入り反発して持ち直して、前日比16安〜10円高のマチマチになった。
 石油は昨日の海外市場が反発したが、その後、伸び悩んだことから売りが出て上げ幅を縮小した。また時間外取引でNY原油が軟調に推移したことも圧迫要因になって、ガソリンは200円前後安、灯油も200円前後安、原油は300円前後安。

 東京ゴムは、小高く寄り付いたあと売られたが、上海ゴムが堅調に始まったのを受けて買い直されて反発。その後はもみ合い推移して、引け直前に買い戻しが入って再上昇した。結局、各限は前日比0.9〜2.3円高で引けた。

 きょうの上海ゴムは、前日夜間取引のジリ安を継続して小安く寄り付き、直後に小幅反発したが、再び売り優勢の展開になってジリ安が続いた。午後の相場に入って買い優勢の相場に変わって、日中取引の高値圏で引けている。

 中国では、中小型車の優遇税率が終了したことにより、自動車販売が減速すると見通されており、天然ゴム需要が懸念される―と伝えられる。
 上海ゴムの指定倉庫在庫は、6月30日現在で前週比1,233トン増の35万8,218トンとなり、4週連続増加した。月初と比べると1万7,638トンの増加となっている。ゴム消費の減少が否定できないところである。
 これが、上海ゴム相場低迷の大きな要因になっているとみられよう。

 一方、東京ゴムも出来高、取組高が増えない状態で推移している。1月下旬の360円台相場から、2月以降の連続した暴落相場を経てきた疲れが残っているのかもしれない。また例年、夏場のゴム相場は閑散、もち合いで推移するケースが多いことから投機筋の介入が控えられていることが、原因しているのかもしれない。

 しかし出来高、取組高が増えない状況下では、大きな上昇相場となる可能性が薄いので、いまのような出来高の低調推移が続けば、もち合い相場を強いられることになりそうだ。
 また東京商取指定倉庫ゴム在庫が、徐々に増えつつある。ゴム需給緩和が囃されて、相場の上値を抑制することも考えられる。

 いずれにしても、上海ゴム、東京ゴムともに、新たな刺激材料の出現を待たねば、大きく変化することができないようだ。
 夏場のゴム相場は、逆張り方針でお茶を濁していくのが賢明のようだ。
【オスマン】

6日(木)の東京ゴムは、下値を試したあと買い戻される。
2017/07/06 22:29
 ドル=円相場は小幅円高で始まり、10時に112円96銭、12時45分に112円88銭の高値を付けた。午後は一転した円安になって、16時15分に113円37銭を付けた。その後も、円安の流れが続いた。
 東京株式は、小幅の円高を受けた売りにジリ安展開になった。午後も売り優勢が続いたが、引けにかけて買い戻しが入り、日経平均は前日比87円安の19,994円で終えた。

 東京商取の金は、NY金高を受け買い優勢となったが、円の小幅高やドル建て現物相場の伸び悩みを受けて反落、前日比1〜8円安で引けた。白金は前日のNY白金が上伸したが、その後のドル建て現物相場が伸び悩んだことと、円の小幅高から売り優勢が続いて、前日比1〜15円安で引けた。
 石油相場はNY原油の大幅安と、小幅の円高を受けて急落したが、この日の海外原油夜間取引の堅調を受けて買い戻された。ガソリンは前日比800円前後安、灯油は1,000円前後安、原油も1,000円前後安で引けた。

 東京ゴムは、前日の上海ゴム安を受けた売りに急落したが、その後は押し目買いが入り反発して、前日比小幅安で引けた。

 前日の上海ゴム中心限月の9月限が、前日比155元安の12、670元で引けたし、円相場が113円台前半へ小幅円高になったのを受けて、小口の売りが先行した。各限が前日比1.9〜4.2円安の190円台前半で寄り付いた。
 その後も手仕舞い売りが誘われて、小幅続落した。7月限が191.0円、8月限が192.2円、9月限が192.5円、10月限が192.9円、11月限が193.0円、12月限が193.5円の安値を付けた。

 しかし、売りが出尽くしたあと買い戻しが入り、きょうの上海ゴムが安寄りのあと急反発して、前日比プラス圏に上昇したニュースも入り、買い戻しと強気の買いが入って急反発に転じた。朝方のそれぞれの安値から、2〜4円超の急反発となった。
 午後の相場は、上海ゴム相場が伸び悩んだことと、戻り売りが出てきて反落して、小口の売り買いに小幅往来相場となって、各限は前日比0.8〜2.7円安で引けた。

 出来高は日中取引が4,993枚で、前日夜間取引は927枚の合計5,920枚と少なかった。取組高は18,302まで、前日より163枚増加した。しかし5月中旬以降は18,000枚前後の水準で増加、減少を繰り返している。売り方、買い方ともに決め手要因に欠ける相場が続いていることで、それぞれの方針で逆張り的な売買を繰り返しているようだ。

 6日の夜間取引は、2円前後の反発になった。7日の相場で9月限〜12月限の期中、期先限月が200円台を回復するかどうか注目した。しかし、200円台を回復しても、3日につけた206.8円を上回らなければ買い展開にならない。
 動きを見極めて対処していきたい。
【オスマン】

5日(水)の東京ゴムは、反発のあと上海安受けて下げる。
2017/07/05 11:07
 ドル=円相場は、7時過ぎに113円35銭まで円安になったが、直後に円高に変化して、8時45分に112円90銭の高値をつけた。その後は、113円を挟んだもち合いで推移。
 東京株式は小安く始まり、その後の小幅円高を受けて売り優勢となって、前場の日経平均は前日比125円安の19,907円と20,000円台を割り込んだ。

 東京商取の金は、ドル建て現物相場の堅調を受けた買いが入り、前日比1〜9円高。白金は金高に追随して、前日比11〜23円高になっている。
 石油相場は、海外原油相場の堅調を受けて反発が続いたが、今日は手仕舞い売りが優勢となってガソリンが前日比40円安〜170円高のマチマチとなり、灯油も100円安〜1400円高、原油が50〜210円高で推移している。

 東京ゴムは、低調な出来高を背景に反発したが、上海ゴム安を受けて反落した。

 寄り付きは前日夜間取引の、シリ上がりに上伸する展開を引き継いで堅調に始まり、その後も小口の買いに小幅続伸した。しかし、買いが一巡出尽くしたあとは出来高が減り、相場も小動きとなって閑散な市場となった。

 前日の急落を受けて、一部で『押し目買い』人気が台頭しているが、上海ゴム相場とシンガポールゴム相場が、どのように変動するかを確かめなければいけない。

 すなわち、東京ゴムだけを見ると178.8円→204.0円への25.2円幅上げと、181.1円→206.9円への25.8円幅上げとなっており、十分な反発相場の終了を思わせる。目先的は調整相場を強いられる可能性が強いと思う。

 とくに今回は、6月30日に206.9円高値を付けて、7月4日に7.9円の急落となり、日足チャートでは長大陰線を引いた。6月29日、30日、7月3日の戻り高値での往来から下抜ける相場になったので、簡単に立ち直れないとみるべきでないか。

 上海ゴム相場も4日の急落で、最近の反発幅を消してしまう陰線を引いた日足チャートになったるし、シンガポールゴム3号も新安値を更新する可能性が強い動きを強いられている。
 このような場面で東京ゴムは、4日の一日で下げが終了する可能性が薄いと思う。

 ただ、期先限月の195円前後の水準は、25円幅の反発に対する半値押し時点に当たるため、取り敢えずは下値抵抗が働く水準とみたい。よしんば、もう一段安に下げても25円の0.618の15円下げとなる192円前後とみておきたい。
 期先限月が190円台を割ることはないとみているが…。
【オスマン】

4日(火)の東京ゴムは上値を試したが、上海ゴム安を受けて急落。
2017/07/04 20:49
 ドル=円相場は、前日の112円台後半から一転して円安に向かった。早朝の海外市場で113円台前半の取引だったが、東京市場は113円39銭で始まった。その後は円高に転じて、15時30分に112円79銭を付けた。
 東京株式は、113円台の円安を受けて高寄りしたが、その後は円高になったのと手仕舞い売りが出て反落。後場も売り優勢が続き結局、日経平均は前日比23円安の20,032円で終えた。

 東京商取の金は、NY金の暴落とドル建て現物相場安から急落したが、113円台半ばへ円安なったことが下値を支えて、前日比17〜24円安で引けた。白金はNY白金安を受けて安寄りした。その後は下げ渋ったが、小幅円高に転じたため売りが出て、前日比25〜37円安で引けた。
 石油は前日のNY原油が大幅続伸したのと、円相場が113円台への円安になったことから大幅高で始まった。その後は海外原油相場が反落したことや、手仕舞い売りが出て反落して、もちって推移した。ガソリンは前日比450〜780円高、灯油は550〜800円高、原油は410〜560円高で引けた。

 東京ゴムは小幅安のあと買い直されたが、上海ゴムが急落したのを受けた売りが出て急落。その後も手仕舞い売りなどに続落して、各限は前日比6.2〜7.9円安で引けた。

 寄り付きは、前日の上海ゴム夜間取引の反落を受けて、前日夜間取引比小安く始まった。しかし押し目買いが入り小幅反発したが、きょうの上海ゴム相場が小幅安で寄り付いたニュースが伝わりガタンと崩れた。

 その後の上海ゴムは続落で推移したが、東京ゴムも小口の売りが出続けて続落で推移し、上海ゴム相場が一段安となり、東京ゴムも続落辿った。
 東京ゴムは結局、各限ともにきょうの安値付近で引ける相場となった。そして全限が200円台を割り込み、195円台で引ける相場になった。

 今日の急落は上海ゴム安に引っ張られたと見られるが、6月30日に206.9円の戻り高値を付けたが、7月3日の高値は204.9円で止まり、きょう4日は206.8円(3日夜間取引)と、206.9円に、あと0.1円足らなかった。

 昨日に記したが、6月7日の178.8円から、16日の204.0円まで25.2円幅の上げ。6月20日の181.1円から、30日の206.9円までの上げ幅が25.8円で、先の反発幅と同様になっており、目先的な高値警戒が台頭しても不思議でない場面だった。

 問題は、きょうの『急落の余韻』が残らないか注目したい。4日の夜間取引では続落して下値を試したあと反発に転じているのをみると、一過性の急落相場となった可能性があるとみている。それなら、195円前後の相場は再び買いになるが…。
【オスマン】

3日(月)の東京ゴムは200円台回復も、その後は伸び悩む。
2017/07/03 12:19
 ドル=円相場は、前週末比で20銭ほどの円高となる112円20銭で始まり、直後に112円38銭まで円高に転じたが、再び112円19銭へ円高になった。その後は円安に転じて、正午現在は112円42銭で推移。
 東京株式は小高く始まったあと上伸したが、円相場が小幅円高となったことで手仕舞い売りが出て反落。しかし押し押し目買いに反発して、前場の日経平均は26高の20,060円で終えた。

 東京商取の金は小幅の円安を受けて小高く始まったが、ドル建て現物相場が反落したことで売り優勢となって、正午現在は前日比5〜7円安。白金は前週末のNY白金高と、小幅の円安を受けて高寄りした。その後、手仕舞い売りが出て伸び悩み、前日比15〜24円高になっている。

 石油は前週末のNY原油など、海外原油相場が大幅続伸したことから、買い優勢の相場になって堅調に始まった。その後、伸び悩んだが、円安を受けた買いが入りガソリンは450〜710円高、灯油は600円前後高、原油は700円超高。

 東京ゴムは高寄り後、高値を試す展開になったが、手仕舞い売りが出て伸び悩んでいる。

 寄り付きは、前週末の上海ゴム夜間取引の堅調と、小幅の円安を受けた小口買いに、全限が200円台を回復して始まった。直後も続伸したあと、手仕舞い売りが出て反落、もち合いで推移した。
 上海ゴムが堅調に始まり、その後上値を追ったニュースが入り、再び買いが誘われて上伸したが、寄り付きの高値を上抜くことができず、この動きから警戒人気が強まり手仕舞い売りが誘われた。上海ゴムが小幅反落して、波乱展開になったことも、警戒売りを呼び込むことになっている。

 寄り後に先限が204.9円高値を付けたが、6月3日につけた206.9円高値に届かなかった。このため一部では「目先、戻り抵抗を受ける水準に達したか」(取引員営業)とする見方が出ていた。

 6月20日の191.1円安値から、30日の206.9円まで15.8円の反発相場になっている。この程度で、反発相場が一巡するとは思われない。
 先の反発相場は6月7日の178.8円から、16日の204.0円までの25.2円幅で、日柄は7日間。今回は20日の181.1円から、30日の206.9円まで25.8円で、8日間を経ている。

 ほぼ同じような反発幅、日柄経過になっていることで、目先的な戻り警戒が台頭しているのではないかと思われる。しかし、よしんば、今回の反発相場が目先一巡したとしても、調整後に再度の反発相場があるとみておきたい。
 25円に対する半値押しは13円弱だが、その場合、195円前後へ押しを予想しているが…。
【オスマン】










※不定期で寄稿しています。
※オスマン氏は、業界紙の元役員です。