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2026年02月27日
銀は上昇再開へ
銀相場は121ドル台から63ドル台まで急落していたが、足元では90ドル水準まで切り返している。1月の急騰地合の反動安が消化され、押し目を買い拾われている。貴金属市場全体で過熱感が緩和されているため、改めて買いポジションを構築する動きが強くなっている。中国が春節の連休明けを迎えたこともあり、現物需要拡大への期待感は強い。また、イラン情勢の緊迫化、トランプ関税政策の不透明感なども、貴金属に対する退避ニーズを作り出している。金銀比価が低下し始めていることは、投資家の物色対象が金から銀へと広がりを見せ始めたことを示唆している。改めて買いポジションを構築する好機とみる。
【大起証券営業企画室・猪又敦】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年02月26日
メキシコペソの買い
メキシコペソ円は9.5〜9.8円水準で横ばいの展開になっている。高金利通貨に対する投資家の関心は高く、押し目買い優勢の展開が続いている。メキシコ中銀の利下げが終わったのかは不透明感が残されるが、2月5日の金融政策会合では利下げが止まり、政策金利7.00%が再評価されている。これまで12会合連続で利下げを行ってきたが、インフレ見通しが上振れしているため、当面の追加利下げは見送られよう。トランプ米政権との関係がリスク要因になるが、世界的に株価急落といった動きがみられなければ、高金利狙いの投資家の買いニーズが維持される見通しだ。今年最高値の9.9円水準突破を試そう。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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