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2025年8月21日
原油の押し目買い

NY原油は60ドル台前半での取引になっている。ドライブシーズンの需要期は終盤に差し掛かっているが、原油相場は大きな値崩れを回避している。米関税による世界経済の減速懸念も強いが、米国の原油在庫は引き続き過去5年レンジの下限付近に留まっており、需給のひっ迫感は強い。期近限月に対してプレミアム加算の動きが続いていることもポジティブ。このまま60ドル台前半では底固さを再確認し、上昇再開の機会を探る見通し。米国で石油リグ稼働数が急減していることも、下値不安を後退させている。引き続きロシアやイラン産原油の供給不安は強く、供給障害の発生があると70ドルを試す可能性もある。

【大起証券営業部チーフパートナー・坂井田隆弘】
原油に関するお問い合わせは0120・103・365まで。

2025年8月20日
銀相場は一段高へ

銀相場は36〜40ドル水準で底固く推移している。引き続き金相場に対する割安感や出遅れ感が注目されており、投資人気の強さが目立つ。世界経済の減速懸念も強いが、投資需要の高まりによって銀需要は底固さを維持できる可能性が高い。特に銀上場投資信託(ETF)投資残高の急増傾向が目立つが、銀地金やコインの販売増加も世界各地で報告されている。金銀比価は4月の100倍超えに対して足元では80倍台後半まで低下しており、金との比較でも銀の投資人気の高まりが確認できる状況にある。しかも米利下げ観測などから金相場の先高観は根強く、銀相場も40ドル突破から一段高を狙える状況とみる。

【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。