|
2026年04月15日
金の買い方針
金相場の底入れ感が強化されている。原油相場は高値波乱の展開が続いているが、株式市場が落ち着きを取り戻しつつあるため、金を売却する動きは一服している。まだイラン戦争が終結するのか不透明な状態では、原油高再開から株安や米金利上昇が金相場の値崩れを促すリスクは残されている。しかし、このまま流動性確保を目的とした金売却の動きが一服すれば、今後は徐々に反発を打診する展開になろう。3月の金相場の値下がりは専ら流動性環境の問題であり、投資環境が安定化すれば、改めて安全資産としての買いによる反発が打診されよう。まずは5000ドルの節目回復を想定し、買いスタンスで臨みたい。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・平戸隆司】
金相場に関するお問い合わせは052・201・6321まで。 |
2026年04月14日
原油の供給不安残る
原油相場は100ドル前後の価格水準で高止まりしている。4月7日に米国とイランは停戦で合意したが、先行き不透明感が残されている。11日の直接協議は決裂し、トランプ米大統領は米時間13日からホルムズ海峡を封鎖すると宣言した。同海峡の支配権を巡って米国とイランが争うことになり、継続していたイラン産原油の輸出停止に加えて、突発的な軍事衝突のリスクも高まる。ホルムズ海峡の流通正常化の見通しが立つまでは、原油相場は急伸リスクを抱えた状態が続くことになる。ホルムズ海峡次第の地合が続くため、さらなる急伸があるのか、徐々にピークアウトに向かうのか、柔軟な判断が求められる。
【大起証券営業部チーフアドバイザー・眞田幸弘】
原油相場に関するお問い合わせは075・241・7711まで。 |
|