|
2026年01月22日
メキシコペソの買い
メキシコペソ円は、9円の節目を巡る攻防となり、2024年7月以来の高値を更新している。年初から地政学リスクの高まりが警戒されるも、投資家のリスク選好性は維持されている。米金利・ドルの上値は重く、新興国通貨は全体的に物色されやすくなっている。メキシコと米国の間では、不法移民、麻薬密輸などの問題を巡って対立も見られるが、ペソ相場に対する影響は限定されている。このままリスクオン環境が維持されると、24年5月に付けた高値9.45円が打診される見通し。政策金利は昨年1年間で10.0%から7.0%まで引き下げられたが、依然として高金利通貨としての投資メリットも狙える。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年01月21日
銀は100ドルに向かう
銀相場は100ドルの節目突破を打診する見通し。昨年10月に50ドルを突破したばかりだが、その後も急騰地合が続いている。特に今年に入ってからは、米国のベネズエラ攻撃、イランの抗議デモ、トランプ米大統領のグリーンランド領有方針などの地政学リスクの高まりが、銀相場の高騰に直結している。過去最高値の更新が続いているが、金と比較して少額投資が可能な状態にあり、さらに高ボラティリティ環境が続いている影響で、中国などの投資人気が著しく高まっている。値動きは総じて金相場と連動するが、このまま安全資産としての貴金属買いが続けば、銀相場はまだ十分な値上がり余地を残している。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
|