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2026年01月09日
メキシコペソの買い
メキシコペソ円は8.7円台まで値上がりし、2024年7月以来の高値を更新している。メキシコ中央銀行は厳しい経済環境に対応するため利下げを進めているが、依然として7.00%の高金利政策は投資家にとって魅力的であることが再確認できる。特に米国が利下げを進めていることで、ドルから新興国通貨への資金シフトがみられる中、ペソは買われやすい環境が続く見通しだ。麻薬密輸問題を巡る米国との関係性に注意が必要だが、世界的な株高環境が維持されると、ペソは値上がりが続く可能性が高い。24年高値の9.5円水準を打診する展開が続く見通し。高金利と同時に通貨高のメリットを享受したい。
【大起証券営業部チーフパートナー・篠田和彦】
為替相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
2026年01月08日
銀は高値更新が続く
銀相場は、過熱感から乱高下する展開になっているが、押し目買い優勢の展開が維持される見通し。CMEの証拠金引き上げもあって短期筋の持高調整が活発化したが、ベネズエラ情勢の緊迫化もあり、押し目での物色意欲は強い。また、中国の銀輸出規制が開始されたことにも注目したい。中国はメキシコに次ぐ世界第二位の銀生産国であるが、銀が太陽光発電やデータセンター、電気自動車などの機関物資になっていることを受けて、今後はレアアースなどと同様の輸出管理が行われることになる。中国からの輸出量が抑制されれば、国際需給のひっ迫化は避けられない。過去最高値更新から一段高を打診する見通し。
【大起証券営業部チーフパートナー・佐藤規子】
貴金属相場に関するお問い合わせは03・3543・9111まで。 |
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