経済情勢や原価採算、需給関係を根拠にして動いている相場のこと。
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| 裁定取引(さいていとりひき) 現物・先物などの価格間で、割高を売って割安を買い、その価格差で利益を確定する取引。(=アービトラージ) →すべてのサヤ取りを総合して弊社ではハイブリッド取引とネーミングしています。 材料(ざいりょう) 価格を変動させる要因。需要と供給の関係、自然・社会・経済・政治情勢などの外的なものから、出来高、取組高、チャートや指数などのテクニカル的な要因を含む内的なものまでの全般をいう。価格の上昇につながる材料は「好材料」、「強材料」、「買い材料」などと言い。逆に下落につながる材料を、「悪材料」、「弱材料」、「売り材料」などという。 先高(さきだか) 将来的に上がる見込みがあること、あるいは勢いがあること。 その逆を【先安】という。 先物(さきもの) (1)期先限月のこと。 (2)先物取引の略称。 先安(さきやす) 将来的に下がる見込みがあること。 その逆を【先高】という。 差金(さきん) 売買を行った時の売った金額と買った金額との差額のこと。 差金決済(さきんけっさい) 商品の受け渡しを行わず、買いから始めた場合は、「転売」、売りから始めた場合は「買い戻し」という反対売買をして、価格の変動から生じた差額分を決済する方法。 下げ足(さげあし) 相場が下がっていること、又はその下がる歩調(足取り)を指す。相場の下がる調子が早いことを《下げ足が速い》という。 下げ渋る(さげしぶる) 下げていた相場が、ちょっと底をついた感じとなり、更に下げそうでも案外下がらない状態を指していう。 指値(さしね) 取引注文をする時に値段を指定すること、又は指定した値段をいう。指値注文は通常「○○円で買い」といえば○○円以下なら買う、「○○円で売り」といえば○○円以上なら売るという注文。その逆を逆指値という。また、値段を指定しないで注文を出すことを「成り行き」という。 鞘(さや) 相場の変動による売り値と買い値の開き。同一時刻における銘柄間、限月間、場所間の値段の開き。期先になるほど価格が高い状態を「順鞘(じゅんざや)」、その逆を「逆鞘(ぎゃくざや)」、期中が一番高い状態を「天狗鞘(てんぐざや)」、反対に期中が一番安い状態を「おかめ鞘(おかめざや)」と呼び、鞘のない状態を「同鞘(どうざや)」や「無鞘(むざや)」と呼ぶ。 鞘取り(さやとり) 銘柄間、限月間、地域間などの値段の開きを利用して利益を得ることを目的として行う売買戦法。 →すべてのサヤ取りを総合して弊社ではハイブリット取引とネーミングしています。 ザラバ方式(ザラバほうしき) 競売買による値段を決定する方法の一つ(東京工業品取引所の貴金属、アルミ、ガソリン、灯油、原油、ゴム等) 多数の売り方と買い方が互いに値段を競い、値段と数量とが合致したものが個々に相対で売買を成立させる方法のこと。複数約定値段が形成されるが、寄りつきと大引けには単一約定値段となる売買仕法が併用されることが多い。 |
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| 地合い(じあい) 相場の素地、下地の事。《地合が良い》、《強地合》とは、相場は大きくは動かないが、下げそうな気運にない時をいう。反対の場合は《地合が悪い》等という。 仕掛け(しかけ) 新規売りあるいは新規買いすること。相場の動きも鈍く、上に行くか下に行くか判断しかねるような状態を《仕掛け難》という。 仕切り(しきり) 反対売買(買っていた場合は売り、売っていた場合は買い)を行い取引を決済すること。(=落ち、手仕舞い) 自己玉(じこぎょく) 商品取引員が顧客(委託者)の注文とは別に、自社のために行う自社勘定の取引(自己売買)で成立した売買契約(建玉)のこと。(=自社玉、ディーリング) しこり玉(しこりぎょく) 安値で売った後に相場が上がり、または高値で買った後に相場が下がって損計算となっているため、手仕舞えなくなっている建玉のこと。(=因果玉) しこり玉が多い取組内容は、一般的に踏みによる急騰、投げによる急落の可能性を潜在的に秘めており、値幅が大きくなりやすい。 支持線(しじせん) 価格が下げ止まると見られる水準の線。『下値抵抗線』ともいう。 その逆を、【抵抗線】、【上値抵抗線】という。 下押す(したおす) 相場が安くなること、下がること。単に『押す』ともいう。 下支え(したささえ) 相場が下落基調にある時、ある材料により一定水準で下落が引き留められること。 下値(したね) 低い価格や、現在の値段より更に安い値段のこと その逆を【上値】という。 確り(しっかり) 相場が堅調なこと。『高い』というほどは高くはないが、少し高い程度のとき用いる。 実需・実需筋(じつじゅ・じつじゅすじ) 実需とは、その商品を購入して実際に消費したり加工したりするための需要のことで、「仮需」に対して特にこのように言う。また、実際に消費したり加工したりすることを業とする者(メーカー、問屋など)を総称して「実需筋」という。 仕手(して) 大口の注文を出すことにより、相場の値動きを左右し収益をねらう人あるいは集団のこと。 指定倉庫(していそうこ) 取引所が受渡場所として指定する倉庫のこと。 締まる(しまる) 下落傾向にあった相場が上昇すること。 その逆を【緩む】という。 地場筋(じばすじ) 取引所所在地やその付近の者という意味から転じ、取引所の会員、会員の従業員、または常時会員の店に出入りして相場を張る玄人の相場師を指し、その手口はその道のベテランとして常に注目されている。(=ローカルズ) 順鞘(じゅんざや) 受渡期日が近い限月の値段が安く、遠い限月になるにつれて値段が高くなっていること。「鞘」欄参照 その逆を【逆鞘】という。 順張り(じゅんばり) 相場が上がり調子の時に買い、下がり調子の時に売る手法。 その逆を、【逆張り】という。 上伸(じょうしん) 相場が上回っている時、更に上値にいくこと。「続騰」よりも上昇が穏やかな時に用いる。 ショート(short) 売りポジションのこと。 その逆を【ロング】という。 ショート・カバー(short cover) 売りポジションを手仕舞いすること。売り約定を反対に買って、売買約定関係を解消すること(買い戻し)。 じり高・じり安・じり貧(じりだか・じりやす・じりひん) 「じり高」は、じりじりと少しずつ高くなることをいう。反対に「じり安」、「じり貧」は、じりじりと少しずつ安くなることをいう。 新値(しんね) これまでになかった値段の新しい高値を「新高値」といい、新しい安値を「新安値」という →新値は一般的に相場の目標として意識されやすい。 新甫(しんぽ) 新たに取引の対象となる限月のこと。限月が決済期限を迎えた日(納会)の翌営業日に新甫(取引開始)となり、その時につけた価格を《発会値》、もしくは、《新甫発会値》という。 |
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| 頭打ち(ずうち、あたまうち) 上げ相場が上げ止まることをいう。 頭重い(ずおもい・あたまおもい) 伸び悩み状態の時に用いる。相場が上昇しそうで上昇できない状態をいう。 スクイ-ズ(squeeze) 買い方が大量に、次々と買い玉を増やし、売り方、特に空売り筋を窮地に追い込んで、踏み上げさせようとする戦法。(=玉締め) 筋(すじ) 取引に参加しているものを出身地、ニックネーム、その形態、又は集団等で分類した時に用いる言葉。 →例えば、「地場筋」というと、地場の者の売買を指す。 ストップ(stop) 値幅制限のこと。相場が際限もなく暴騰、暴落するのを防ぐため、商品取引所が、各商品ごとに定めている1日の値動き幅の制限。ストップ幅いっぱいの高値を《ストップ高》、ストップ幅いっぱいの安値を《ストップ安》という。 ストップロス(stop loss order) ストップロス・オーダーの略で、損切り注文のこと。一定の損失額に達したら、その注文を手仕舞うこと。 ストラドル、スプレッド(straddle、spread) サヤ開きを利用して利益を得ようとして行う取引の組合せのこと。 「ストラドル」とは、異銘柄間のサヤ取のことを示し、金と銀、金と白金の組合せなど。「スプレッド」とは、同銘柄異限月間サヤ取りのことを指す。→当社ではそれらのサヤ取りを総称してハイブリッド取引とネーミングしています。 スペキュレーター(speculator) ヘッジ以外の目的、すなわち、期待通りの値動きによって利益を獲得することを目的として取引をおこなうもの。『投機家』ともいう。 スポット(spot) 現物、直物取引のことをいう。 |
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| 節(せつ) 板寄せ取引で立会が行われる場合、午前と午後で区切り、更に午前、午後を数回に区切って立会があり、この区切りのことをいう。 前場(ぜんば) 午前中に行われる立会のことをいう。《前引け》とは、午前中の立会の最終値段のことをいい、前場最初の取引またはその取引により成立した値段を《前場寄りつき》または《前寄り》という。 全面高(ぜんめんだか)・全面安(ぜんめんやす) 全ての限月又は、全ての商品が高いことを「全面高」といい、逆に安いことを「全面安」という。 |
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| 相場つき(そうばつき) 相場の形成、相場の動き方。 続伸(ぞくしん)・続落(ぞくらく) 前日又は前節に引き続いて相場が上がることを「続伸」という。 前日又は前節に引き続いて相場が下がることを「続落」という。 続騰(ぞくとう) 「続伸」よりも上昇幅が大きい時に使う。 底(そこ) 相場が下がりきったポイントをいう。その値段を《底値》という。《底堅い》とは、相場が下がりそうに見えて案外下がらず、むしろ上り気味である様子をいう。 その逆を【天井】という。 底入れ(そこいれ) 相場が最低に達すること。つまり、下げが続いたあと急速に戻す、あるいは反発した状況を指す。そこから上昇に転じる可能性が高い。 →一般的に底入れは、テクニカル的に底入れ線が出たかどうかで見極めることが多い。 損切り(そんぎり) 損を承知で建玉を反対売買により手仕舞うこと。 その逆を【利食い】という。 |
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