商品取引用語集



先物取引(商品取引)に関する用語集を50音順に並べてあります。
asumiru情報サイト上の様々な用語をわかりやすく解説しています。



あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行        


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 あ行

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青天井(あおてんじょう)
相場がどこまでも高くなりそうな時の形容。つまり、上げ相場が続き買い人気の強いときのこと。値幅制限が解除されて相場の天井がない状態。

煽る(あおる)
相場を自分の思う高値を付けさせる為に、一度に大量に買うこと。単に「あおる」という場合は、価格を強引につり上げる買い煽りを指す。

悪材料(あくざいりょう)
相場を下落へと向かわせる要因。(=弱材料、売り材料、安材料)
その逆を【好材料】、【強材料】、【買い材料】という。

悪循環(あくじゅんかん)
悪材料が出て相場が下がり、それによって、更に悪材料が出てきて、さらに相場が下がる状態。

あく抜け(あくぬけ)
相場を下に向かわせるような材料が全部出尽くして、下げ続けていた相場が一段落する事。また、相場が下向きから上向きに転じたような時のことをいう。

悪目(あくめ)
一般に上げると見られた相場が下げる事。その相場の下がった所を見計らって買いを入れることを《悪目買い》という。悪目買いは必勝の道。

上げ足(あげあし)
相場が上がっていること。上昇までの価格の推移。

朝寄り(あさより)
前場第一節のこと。(=前寄り)

頭(あたま)
(1)相場の天井(相場が上昇しきったところ)。その価格の上昇が止まることを《頭打ち》という。またのび悩みの状態を頭重いという。
(2)当月に決済期限を向かえる限月、つまり、「当限」のこと。

浴びせる(あびせる)
売り方が相場を下落させるために一時的に大量の売り注文を出すこと。この場合、買い方は圧倒され相場は下落する。(=売り浴びせ)
その逆は【買い煽り】という。

甘い(あまい)
(1)相場が下がり気味なことをいう。
(2)小幅に安い時。

綾(あや)
相場の小さな変動。上げ相場の時の小幅な下げを《綾押し》、下げ相場の時の小幅な上げを《綾戻し》という。

RSI(アール・エス・アイ)
相対力指数。Relative Strength Indexの略。チャート分析に用いる相場の買われ過ぎ、売られすぎを示すテクニカル指標。
一般的に30以下は「売られ過ぎ」。70以上は「買われ過ぎ」を示す。



 い

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板寄せ(いたよせ)
取引所における価格決定手法のひとつ。単一約定値段方式ともいう。競争売買においては、取引所の職員が価格の提示を行う。提示された価格に対し、売り注文と買い注文の数量が一致したところで、ひとつの価格を決める方法。この値段のことを《約定値段》という。

一巡(いちじゅん)
売買の盛り上がりが過ぎ、取引が落ち着くこと。価格の上昇中、投資家の買い注文一色という状況が過ぎ、買い注文が落ち着くことを《買い一巡》、その逆を、《売り一巡》という。

一段高・一段安(いちだんだか・いちだんやす)
「一段高」とは、上げ相場がひときわ高くなることをいい、逆に「一段安」とは、下げ相場がそれまでに比べていっそう下げることをいう。

一番底・一番天井(いちばんぞこ・いちばんてんじょう)
相場の足取り(罫線で見た場合)を長期間で見た時、相場の波は数カ所にわたって最低またはこれに近い安値を示すことがある。この一番始めの安値を示すところを「一番底」という。この後、戻してから、もう一度下げるが、前の最低価格を割り込まずに反発した安値を《二番底》、その次は《三番底》という。その逆が「一番天井」という。同様に《二番天井》、《三番天井》を形成することがある。

往って来い(いってこい)
一日のうちに相場が大きく動いたが、結局その日の最終値が前日の最終値と同値に落ち着くこと

一服(いっぷく)
相場の上昇や下落が小休止すること。上げ相場の課程では《上げ一服》、下げ相場では《下げ一服》という。

嫌気(いやき)
予想通りの価格変動が望めない時、将来の展開に悲観的になること。又は、ある材料や事柄に対して、悪材料視すること。主に価格が下がりそうな時に使う。相場の先行きに悲観して売ることを、《嫌気売り》という。

煎れ(いれ)
関西の言葉。相場が先行き下がるという見込みで売ったが、反対に上がってしまったので、損を承知で買い手じまいすること。関東では『踏み』という。
その反対を【投げ】という。

因果玉(いんがぎょく)
安値で売った後に相場が上がったり、高値で買った後に相場が下がって損計算となっているため、手仕舞えなくなっている建玉のこと。(=しこり玉)
因果玉が多い取組内容は、一般的に踏みによる急騰、投げによる急落の可能性を潜在的に秘めており、値幅が大きくなりやすい。

陰線(いんせん)
チャート分析のローソク足で、終値が始値よりも低くなった時の下落を表す線のこと。通常は黒色か青色で表す。
その逆を【陽線】という。

陰転(いんてん)
相場が上げ歩調から下げ歩調に転換すること。 その逆を【陽転】という。



 う

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受け方(うけかた)
先物取引または現物取引において現物を受け取る者のこと。買い方となる。
その逆を【渡し方】という。

薄商い(うすあきない)
売り買いの数が極端に少なく、取引に活気がないこと。

売り上がり(うりあがり)
相場が高くなればなる程売り玉を増加させ、売り玉の平均値を上げ、利益を取得しようとする取引方法。(=難平(なんぴん)売り上り)
その逆を【買い下がり】という。

売り浴びせ(うりあびせ)
売り方が、相場を下落させるために一時的に大量の売り注文を出すこと。この場合、買い方は圧倒され相場は下落する。(=たたく)
その逆を【買い煽り(かいあおり)】という。

売り一巡(うりいちじゅん)
大きな下げ相場になると売り注文が殺到する。その売り注文が出尽くし、少なくなってきた時のこと。 
その逆を【買い一巡】という。

売り埋め(うりうめ)・売り建て(うりたて)
「売り埋め」とは、買い玉を転売して取引を終了させることをいう。(=手仕舞い売り) 「売り建て」とは、新規に売ることをいう。
その逆を【買い埋め・買い建て】という。

売り方(うりかた)
売りポジションをとっているもの。
その逆を【買い方】という。

売り気配(うりけはい)
売り注文ばかりで、買い注文がなく値のつかない時。または、ザラバ銘柄で買い方にとって最も有利な売り指値のこと。 
その逆を【買い気配】という。

売り越し(うりこし)
売りポジションと買いポジションの建玉の量(枚数)を差し引きして、売りの方が多い状態。
その逆を【買い越し】という。

売り材料(うりざいりょう)

相場を下落に向かわせる要因。(=弱材料、悪材料、安材料) 
その逆を【買い材料】、【強材料】、【好材料】という。

売り繋ぎ・売りヘッジ(うりつなぎ・うりへっじ)

現物を持っている者がその商品の値下がりによる損失を回避するために、先物を売ること。先物取引の重要な機能の一つ。(=ヘッジ、ヘッジング、保険つなぎ、掛け繋ぎ)

売り端(うりはな)
板寄せ式の単一約定値段による競売買の立会中に出された注文のうち、売り注文より買い注文の量(枚数)が多い(多い分だけまだ売れる)状態をいう。すなわち端数のことを《はな》という。
その逆を【買い端】という。

上値(うわね)
高い価格や現在の価格より高い価格のこと。 価格がどんどん上がることを《上値を追う》といい、値上がり余地を残すことを《上値を残す》という。
その逆を【下値】という。



 え

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エルニーニョ現象(エルニーニョげんしょう)
太平洋赤道域の中央部(日付変更線付近)から南米ぺルーにかけての広い海域で、海面水温が6ヵ月以上続けて平年比0.5度以上高くなった場合をいう。例年クリスマスシーズンにかけて局所的な水温の上昇が起こることが多く、恵みの雨をもたらすため、スペイン語で「神の子」(イエス・キリスト)と名付けられたのが由来。世界の気象に影響を与える現象のひとつ。

円高・安(えんだか・えんやす)
「円高」とは、円が他の通貨に対して高くなることをいい、逆に安くなることを「円安」といいます。



 お

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追い証(おいしょう)
正しくは取引追証拠金という。その日の最終約定値段により計算した値洗い損が商品取引所の定める取引本証拠金基準額の50%相当額を超えてしまった場合に、商品取引員から追加の証拠金の請求があります。建玉を仕切りによって決済せず取引を続けるためには、既に預託している取引証拠金の担保力を補強するための証拠金を追加して預託しなければなりません。これが取引追証拠金です。

大相場(おおそうば)
大きな上げ相場のこと。価格の高騰が続き、取組高も急増する市場をいう。

大台(おおだい)
100円、1000円、10000円など節目となる価格水準のこと

大底・大天井(おおぞこ・おおてんじょう)
「大底」とは、ある一定期間内で最も安い値段を付けたところをいい、逆に「大天井」とは、最も高いところをいう。

大引け(おおびけ)
取引所の最終取引の事。午前の取引を「前場」、午後の取引を「後場」と呼んでいるが、通常は午後の最終取引のことをいう。

おかめそうば(おかめそうば)
中限が期近限月と期先限月より価格が安くなっている状態をいう。(=お多福)。 その逆を【天狗相場】という。
→格言”おかめ売るべからず”とは、ゆくゆくは期先が高くなる順鞘を形成すると見られ売りは不利という意味。

押し目買い(おしめがい)
相場が上昇する過程で、一時的に下げたポイントを《押し目》といいます。その押し目で買い注文を出すことをいう。
その逆を【戻り売り】という。

落ち(おち)
反対売買(買っていた場合は売り、売っていた場合は買い)を行い取引を決済すること。(=手仕舞い、仕切り) また、《納会落ち》とは、ある限月が納会を迎え、取引対象外になることを言う。

思惑(おもわく)
相場が上昇または下落するだろうという予想。《思惑買い》とは上昇を見込んで買うことで、逆に下落を見込んで売ることを《思惑売り》という。

OPEC(オペック)
世界輸出国機構。11の石油輸出国で構成される生産・カクテル組織。参加国は、サウジアラビア・クウェート、イラン、イラク、ベネズエラ、カタール、インドネシア、リビア、アラブ首長国連邦、アルジェリア、ナイジェリア。

OPECバスケット価格(おぺっくばすけっとかかく)
サハラ・ブレンド(アルジェリア)、アラビアン・ライト(サウジ)、ミナス(インドネシア)、ボニー・ライト(ナイジェリア)、ドバイ(UAE)、ティアファナ・ライト(ベネズエラ)イスムス(メキシコ)と6つのOPEC加盟国とメキシコの7油種の平均価格のこと。

織り込む(おりこむ)
価格は需給関係など様々な要因で変動するが、その要因を価格変動が先取りすることを言う。また、価格は様々な要因を先取りするため、ある要因が発表された時に値段が変動しないことがあるが、これを《織り込み済み》という。

終値(おわりね)
一口でいうと、一日の最終値段のことを言う。(=引け値) 厳密には、「前場終値」、「週の終値」、「月の終値」などがある。
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