NY株式市場

最終更新日:7月30日
ダウ工業株価平均(単位:ドル) NASDAQ指数
前日終値 本日終値 前日比 前日終値 本日終値 前日比
10497.88 10467.16 -30.72 2264.56 2251.69 -12.87

NY株、続落
29日のニューヨーク株式相場は買いが先行したが、翌30日に発表される4〜6月期の米GDP(国内総生産)速報への警戒感などから利益確定の売りが徐々に強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比30.72ドル安の1万0467.16ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同12.87ポイント安の2251.69で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億7676万株増の11億8103万株。
 欧州の株高を眺めて序盤は堅調。エクソンモービルが4〜6月期決算で前年同期比91%の大幅増益を記録したほか、通信機器大手モトローラやサウスウエスト航空などの好業績も買いを誘った。また、米新規失業保険申請件数が前週比1万1000件減少したことも相場を支えた。
 ところが、一部半導体企業の弱気な業績見通しに加え、日用品大手コルゲート・パルモリブの決算で売上高が市場予想を下回ったことなどをきっかけに、景気先行き懸念が再燃。騰勢は急速にそがれ、ダウは一時110ドル安まで下げた。
 その後、買い戻しが入る場面もあったが、4〜6月期の米実質GDP伸び率が、前四半期に比べ鈍化するとの市場予想が響き、引けに掛けては前日終値比マイナス圏での取引が続いた。