強材料
地政学的リスクの高まり
「資金の逃避先」としての金人気
実需筋の買い
GFMSの強気見通し
弱材料
円高懸念
玉整理進行
注目事項
5月9日 CFTC建玉明細
5月9日 3月米貿易収支
5月12日 4月米財政収支
5月13日 4月米小売売上高
5月12日〜5月14日の焦点
東京金市場は上値の重い展開か。東京金先限は5月2日に年初来安値の2880円に迫る2882円まで下げたが、その後は下支えられて底堅さがうかがえた。2880円近辺での底堅さは確認されたものの、一方で上値の重さは払拭できない。3000円台を超えると戻り売りなどに押されて上値を追えない展開となっている。ニューヨーク金も850ドル割れでは買われやすくなり、下値が維持されるものの、その後の上伸力に弾みがつなかい。インパクトのある材料も出てこない中、目先はレンジ相場になるとみている。東京金は2800〜3000円、ニューヨーク金は850〜900ドル。
東京金市場は下値模索の展開となるか。東京金先限はつなぎ足で2900円を割り込み、2882円の安値をつけ、4月1日の年初来安値2880円に迫った。ドル高や原油安でニューヨーク金が急落したことに追随している。ニューヨーク金期近は850ドルを下回り、短期的には下降トレンドで推移している。東京市場が4連休となるが、その間に自立反発の可能性があるが、これまで商品市場に向かっていた投資資金が株式などに流れている傾向にあり、目先の基調好転は難しいかとみている。東京金は年初来安値の2880円を維持できるかどうかがポイントとなる。ここを下回ると失望売りやテクニカルの弱気から一気に下値追いの可能性が高まる。長期展望からは値ごろの位置となるが、下げ止まりを確認するまで容易に仕掛けるのは控えたい。
(S.T)
強材料
中長期的な上昇トレンド継続
米利上げ継続観測の後退
貴金属市場全般に資金が流れやすい状況
地政学的リスクの高まり
弱材料
円高懸念
注目事項
5月9日 CFTC建玉明細
5月9日 3月米貿易収支
5月12日 4月米財政収支
5月13日 4月米小売売上高
5月12日〜5月14日の焦点
東京銀市場は底堅い動きとなるか。東京銀先限は5月2日には550円の節目を割り込み、安値で548.5円まで下落し、年初来安値539.9円が意識されたが、下値は支えられ、その後は勢いはないものの下値を切り上げる動きとなった。上値は570〜580円近辺で重くなっている。特別強材料も出てこないなか、目先は金同様レンジ取引となる可能性が高いとみている。上値を追うには560円近辺での値固めが必要となりそう。為替が円高に向かうようなら、再び下値を試す可能性もあるので注意したい。
(S.T)