アリース大沢
アリース大沢女史プロフィール
出  身:  東京都 / 牡羊座生まれ / AB型
所属団体:日本テクニカルアナリスト検定会員・東証ペンクラブ会員・米国アストロロジャー連盟会員・日本占術協会参与


2008年5月2日

5月の相場運勢

 すでに5月1日早々ガソリン暫定税復活から、店頭販売価格が急上昇。テレビも毎日のように、この決定と、後期高齢者医療制度の問題点をけたたましく報道し、庶民の味方的な叫びをあげています。しかし放置すれば国と地方合せて年間2兆6千億円の歳入不足が生じ、国家としては赤字大国の借金火だるまが更に加速するので、野党側も反対的な駆け引きばかりせず、具体的な代案や財源を示してくれなければ一時的な人気とりに共鳴する訳にはゆきません。5月15日に通常国会の会期切れを迎えますが、永田町には解散風が吹き荒れており、この頃は惑星の移動による変化の多い時期。自民党に不利で民主党に有利な星状で20日の満月を迎えますが、アメリカ側の配慮なども働いて、多分解散総選挙とか、福田総理辞任は考え難いと思います。

●株式市場
 アメリカのサブプライムショックに対する金融政策が迅速だったため、4月の投資マインドは急改善を示しています。3月17日のボトム日経平均1,691円から、月末近くザラ場14000円まで上昇。約1か月半で2300円も上ったので、このゴールデウイーク中が心配。実体経済の悪化、景気後退を示すような新聞記事ばかりが目につきます。それは3日(土)に情報や心理の星、水星がおしゃべりな双子座に入居して、乙女座の土星と90度の凶角となるため、気象まで予想より悪化して旅行する人を悩ませそう、交通機関の不調も示します。しかしすでに金星がマネーの星座の牡牛座入りして、5月1日には平和不動産株が急騰。不動産不況といわれるなかでも当社は東京証券取引所や大阪証券取引所ほか、オフィスビルの大地主なのです。製造業や小売業など一般的には原材料高、消費不振なので値上りし難いが、いままでいちばん値下りしていた証券、銀行、不動産、保険、その他金融、REIT(不動産投資信託)は大人気となる可能性。これは5月5日の新月以降、ゆうちょ銀行が住宅ローン事業に進出することに触発され、その他の銀行が頑張りだすことからくる現象でしょう。その他食品や女性むきおしゃれ製品、すでに資生堂が上昇。この動きは5月20日の満月近くまで続きます。注目日は9日(金)か12日(月)で、エネルギー関連は不調業種か。しかし海外からの政府系ファンドの資金などが相当に入ってくるため、いままでの売り方の買い戻しでの上昇より、実需が見込めます。5月上中旬に特に運勢が良いのは山羊座、牡牛座の人や創立企業です。野村証券、野村総研、電通、シャープ、ソニー、武田薬品、味の素など、とりあえず基幹投資家が好みそうな大手銘柄なら買い安心。5月20日の満月あたりからトップをつける銘柄と、脱落する銘柄とに変化が起りそう。情報通信、自動車、海運、陸運などが問題発生で、28日の下弦前後はひどい下げに見舞われそう。しかし6月4日の新月は双子座のシンボルの交通、情報関連が好調となり、サミットに向けてのエコカーや公害除去関連株が見直されるはず。石油などエネルギーセクターも注目で、国際石油開発帝石HOLなど、安くなった時に仕込んでおくと良いでしょう。

●商品先物石油類
 中東産原油はあまりにも急上昇し続けていたので、連休あけに少し戻り高値があっても、5月12日の上弦〜20日の満月も売り方で対処したほうが良さそうです。5月28日の下弦の期間に入ると、エネルギーの星、火星が石油類の星、海王星と180度をめざす位置関係となり、6月19日の満月に向いその存在を誇示する様相になるので、この期間ははじめは売り。月末近くから買い転換で行けましょう。他の石油類もほぼ同調します。

●金
 前回も予想したように、このところすっかり勢いを無くしています。いままで火星が人気を奪う位置を通過中だったのが、10日以降いちじ上昇しても力は弱い。しかし月末から6月上旬は人気急回復の可能性があります。

●ゴム
 今年2月につけた高値をとりにゆくのは難しいとみますが、6月4日の新月から数日活躍どきとなりましょう。

●穀物類
 天候がきめ手ですが、5-6月はそれなりに良好でも、7月後半から8月にかなり悪天候や、世界的な食物不足が更に顕在化するので、先物なら辛抱強く持続か、とりあえずは外しておくべきか?です。


2008年4月4日

4月の相場運勢

 例年よりかなり早く桜が満開となり、4月に入り株式市場も弱気、強気の対立する、踊り場相場と位置づけられながらも何やらジワジワ上げはじめ……、これは買い方、売り方どちらに軍配を上げればよいのか、わかり難くなってきました。TVのタイトル「本当は怖い家庭の医学」とか、週刊誌のキャッチフレーズ、渾身スクープワイド「スキャンダル桜吹雪を見よ!」とか、やっぱり何となく怖さが潜んでいる春です。
 バーナンキFRB議長の議会証言でも、米経済は非常に難しい局面にある。金融市場の緊張状態の広がりは、今まで市場の混乱の影響がなかった分野にも波及し、圧迫していると。私の周辺でもこの頃急に音沙汰なくなった人は、相場で損をして遁ズラなのか? と懸念していると、「いえ僕は高校生時代から相場をやっていますから、売りで儲けてドバイへ行ってきたのです」。とか。相場の達人で知られている人が、FXでロスカットして600万円損した、とか。悲喜こもごもです。
 ところで、4月の新月、満月など月の位相図を見ますと、4月6日の新月は外国から悪い情報が飛び込んでくる気配。これが7日(月)に相場の撹乱要因になる筈で、米国の金融市場の問題もまた新たな火種がくすぶり始めたり、北朝鮮と韓国の対立ほか、世界各地で民族主義が台頭中なので、いちだんと競走と戦火にさらされる恐れ。日本でも福田総理は蟹座生れ人なので、この4月危機を乗り越えられるかと危ぶまれますが、チームワークの星、天王星が周辺を固めている星状が見受けられるので、この4〜5月の解散総選挙をやるとは思えません。牡牛座創立の民主党にとっては千載一遇の星回りながら、党主脳部の人物たちと、党創立日が不調和なので、政権を獲得するのは困難でしょう。福田総理は7月7日の洞爺湖サミットの頃、主催国代表としての運気を備えているので、活気ある日本国を演出していただきたいものですが、どうも外人投資家からあまり好まれないようで、困ったものです。

●株式
 4月13日の上弦では税収アップがテーマとなり、石油関連の相場は下り、食料や農業、雇用問題、そして住宅関連が安ければ買いが入るが乱高下どき。銀行や保険・証券株の多くは下るが、急上昇する買収関連株もありそうです。10〜15日頃までモメ事多発期。キーワードとして勇敢、残酷、富と破滅。外人売りなどが挙げられ、4月はじめの短期に急上昇した株価も、日経平均が11,000円台くらいまで下落する恐れがあります。4月20日の満月もグローバルな悪さ。海外工事を請け負っているエンジニアリングや鉄鋼、建設など不採算的でも継続しなければならず、貿易関連全般不調。最近では国内で資源開発がテーマとなりつつあるので、石炭株が値上りしたり、休耕になっていた田や畠にとうもろこしや大豆をまいて、エタノールを作る植え付け時となるのかも。不動産会社のなかにも、これからはマンション販売や商業施設作りより、農地を買い上げて、農産物メーカーを育てようとする動きがあるとか。4月23〜26日も次々と不穏な星状が続くので、ベアー・スターンズのような救済を必要とする金融機関が日本にも現れるか、その悪影響が及びそうな月末期。アメリカ財務省筋ではこれは1929年の大恐慌期に匹敵するかもしれないとの意見もあるそうです。しかし4月20日には太陽が金融のシンボルである牡牛座に入り、5月1日にはマネーの星、金星が牡牛座入り。この状態は5月5日の新月に向って経済の再建のため大奮発する意味があるため、米国では4月30日のFF金利が、0.25%でなく、0.5%引き下げられることにより、リセッションをさけようとするか。日本も大型連休前は懐疑的な相場であっても、28、30日、5月1〜2日など暦通りに市場は動くので、悪い悪いとため息をついているより、安い連休前に業績の良い下げ過ぎ銘柄を買っておくか、連休の最中に出来高が案外多く、上り出した銘柄に参加。銀行、証券、不動産、REIT、保険、食品、資源、小売りなど幅広く連休後も上昇してゆくので、はじめは小型株も買われるが、結局は大型優良株の勝利。この時期いちばん強運なのは山羊座と牡牛座、魚座も中吉。しかし自分はそれに該当しないから、とあきらめず。個人の運勢図を作ってみると、金運のポイントは別の位置にあるケースもあり、結局はいかに相場好きであるかが、ポイントといえましょう。

●金
 '08年になって1〜2月にインフレヘッジの手段として、大量の資金が金相場や金の現物に流れ込みました。しかし中国や印度の経済にもかげりがみられ、景気収縮のあほりはそういつまで金を神様扱いにはしないでしょう。東京市場では牡羊座のはじめ、3月24日から太陽の牡羊座入り、4月3日に水星の牡羊座入り、4月7日に金星が牡羊座入りで、やや賑ってきたものの、90度の凶角位置に冥王星が今後長期滞在。これでは売りで対処か、「さわらぬ神にたたりなし」かです。

●東京銀、白金
 この商品は1月中旬から急速に上りだして、金よりずっと効率が良かったが、4月は調整期。5月はじめに巻き返しがあったとしても短期なので、ここで降りること。

●石油類
 この商品のシンボルの海王星が、4月の月の位相図のなかで、地味な位置にかくれてしまい、これもブームは去ってしまっています。しかし大型連休が近づく20日の満月の頃からドライブシーズンに向けて、国内需要が高まるため、5月上旬までもう1相場がやってきそうです。

●東京一般大豆
 牡牛座で上場されているため、他の農産物に比べてこれから有利となる星状。しかし食品が小売りの段階であまりに値上げが目立ちだすと、4月20日の満月のあたりは大衆が倹約して買わなくなる。しかし5月に入るとやはり人気商品として存在が輝くとみます。


2008年3月5日

3月の相場運勢

 すでに魔性の星回りで円高強風が吹き荒れています。サブプライム損失が世界で20兆円超という新聞の見出し。日本の公的資金の運用にもその被害が及んでいるそうですから、当局が各付け会社からAAAなどと推奨された金融商品でも素直に信じる訳にはゆきません。また次なる大問題のトリガーと考えられる火星が蟹座に入場するのが4日の19時。これが冥王星と180度の対立点となるのは怖い角度で、すでにこれと似た星状が昨年の12月24日の満月から始っており、東京株式市場もニューヨーク取引所もここから現在までほぼ一本調子の下げトレンド。これから出てくる雇用統計ほかもろもろの指数、企業の業績発表もこの頃に調査したものが多いので、良い数字が出てくる筈がありません。アメリカのバーナンキ議長が住宅問題のリスクはより深刻になる恐れがあると発言されたり。あのような要職にある方にしては正直すぎます。グリンスパン氏のほうが適当にぼかしながら、実に良くコントロールしてゆかれました。
 この火星(闘争の星)と冥王星(強制的大変動)の緊張角度は直近のニュース面では「中国の国防費6兆円、20年連続2ケタ増で、アメリカ1位、イギリス2位に次いで世界3位の規模」という発表が出てきたのが注目点。いままで大統領の誤った判断による米軍の大浪費に、1日も早く戦争から手を引いて平和に暮したいと願っていたアメリカ国民も政府も、軍事力ナンバーワンの立場をおびやかされ、ドルは基軸通貨としても揺らぎはじめ、物凄くプライドを傷つけられる状況に。しかしいまは国内問題の改善を優先させなければならないので我慢状態でいるようです。3月8日の新月から始る次週は、日本はなかなか決まりそうになかった日銀総裁人事や、その他の法案の遅れが急速に進展しそうな模様で、経済的な良い変化と活気が感じられる星状となります。売り込んでいた外資系投資会社も、日本の一流株があまりにも格安になったので、買い転換に出るのではなかろうか?最悪だった銀行や証券、不動産、石油、電機、食品、ファッション関係など人気の位置にきます。3月14日は上弦。この前後ドルはいちじ急上昇しそうです。しかし根深い対立の星の作用でもう17日の週には部分的に良い企業や商品があっても、国際的な波乱緊張が3月20日の春分位相図に強く現れているのですぐ下降。3月22日の満月は日本経済と与野党対立による欠陥が露呈するため、ここから判断すると、天秤座創立の日本銀行はやっぱり総裁が決定できず、内閣不信任案など出てしまいそうです。ただし、民主党もあまりゴネるとかえって不人気となる形勢で、3月30日は政府与党の決定力がまさって、新年度を迎えることができると思います。それにしても相場に関わる人は、3月20日(木)21日(金)と、24日(月)の午前中は急落の恐れあり。25日(火)は外貨が入ってくるか、ドル高で1日だけ急上昇。しかし長続きしにくいのです。日本、米国、中国、ドイツなど揃って対立軸にあり、4月6日の新月は外国からの迷惑で相場波乱。春闘で労組側の要求が強くなり、それは人材尊重のため企業側も努力するようですが、外国人労働者のことや、新たな競走や戦争の火種をかかえていて、食品や鉄鋼などの原料高。いよいよ不景気としインフレが併在する経済状態が押しよせてくる、スタグフレーションはさけられそうもありません。期待していた政府系ファンドの資金もところどころで入ってくるものの、まだ日本に本格参入までには時間がかかりそうです。

●コモディティ相場
 3月4日までほとんどの商品が急上昇を続けていたのが、5日に火星と冥王星の180度成立やいなや、突然ほとんど全商品がいっせい急落。水の流れは低きにつく、といわれるように、あまりにも安くなりすぎている株式市場の方に、マネーが移動しはじめたのか?
 たしかに日経平均の月足は昨年10月から今年2月まで、5ヵ月連続陰線、3月は微妙だが配当権利落ち後はほとんど安くなるから、やはり陰線であると予想されます。そして調整に入っていた商品先物に、資金がシフトしてくるのは金星が魚座に移動して、14日(金)または17日(月)から乙女座の土星と凶角になることが、産品の不足やトラブルを意味するので、コモディティ・エクスチェンジにマネーの転換が起るのではないか?と考えられます。特に食品に注目。

●東京トウモロコシ
 大豆と比べたら運勢的に3月はどうもこちらの方が有利と思えます。

●東京コーヒー
 アラビカとロブスタで差がかなりありますが、上場日は同日なので運気は共にいままでの大きな上昇は終息するかにみえますが、突発的に急上昇する場面があり、安値は拾えます。

●東京粗糖
 これが3月中下旬もっとも良い刺激を受けるので、何か大きな材料で上昇。

●東京小豆
 いままで殆んど中国産に占められていた市場が、このところの中国製食品への不信感から、忘れられていたこの商品が急騰。当面はあまり一気に上っているので、調整しながら漸進か。値上り益ある人は早く売り逃げを。

●東京中東産原油
 NY市場の相場に比べると、上場日が乙女座なので土星の悪影響を受けて伸び悩みの恐れ。しかし3月8日から始る週は、日本の石油関連企業が上昇する可能性があり、悩ましい乙女座太陽に対し、木星が120度となる支援もあるので、ワッと買い気がきたら、さっさと売り。ガソリン、灯油類もこれだけ長く上昇してきたら、疲れがでてくると思います。

●金
 いちばん出来高が多いメイン商品ですがいまは保有していたいなら売りヘッジをかけておくべき。インフレとはいえ3月も4月も、あまり良いとはいえません。


総体的に木星(幸運の星)と天王星(変革の星)が60度の協調アスペクトをとり続ける3月は、大きな政治力、経済力が働いて、もっと活気があるかと思っていたのですが、前進より終戦処理の方に費やされてしまっていて、あのオバマ民主党候補のスローガン「Change!」変革とか交替も容易ではありません。私達も気を引き締めてこの時期を乗り切りましょう。


2008年2月4日

2月の相場運勢

 2月はいままで市場を大混乱に陥れた火星と冥王星の180度のアスペクトも解消し、新たな展開が期待できるかと思いました。それはサブプライムローンで大きな風穴をあけられた米国や欧州の金融機関に、国家資本主義ともいうべき巨大資金が入ってきて、これが機能しはじめたら資本主義の新時代が始る…と思ったのですが、山羊座への木星、金星、冥王星の集合はあまりにも権力、財力がいっぽうに片寄りすぎて、海外からの侵略を恐れる日本人には扱いかねる問題のようです。
 特に冥王星は物事の絶滅と再生を司どる大きな影響力ある星で、ある星座から次の星座に移動する時に潜在している事柄に大変動をもたらす。とされていて、前回の星座移動年は1995年1月、阪神淡路大震災やオウム麻原祥晃らによるサリン事件など凶悪事件は忘れてならぬことです。現在は山羊座入りしたばかりですが、かつて1912-13年(大正元年壬子どし〜癸丑どし)反対側の蟹座に入場した時は、年表を調べると、石油株が暴騰(新潟米穀株取引所にて)夏場は豊作と思われていたのが、年度末には東北・北海道地方大凶作。企業や株式仲買人(いまの証券会社)、興銀ほか地方銀行のなかに破綻するもの多く、政府は多額の貸付けを行い、米国でも連邦準備委員会が発足し、不動産貯金銀行、給付金貨し付けを開始。しかしこうした状況のなかでも日本政府は中華民国を承認、満蒙五鉄道設備権を獲得。などと出ています。これらはあまりに過去のことなので、どの相場サイクルにも属さない。コンドラチェフサイクルでも54年で、その上の超長期サイクルとなると、生活習慣や国際情況も様替りのようでも、大筋では人間のやることは、何か大きな天体運行に左右されて、スパイラル現象であるかのようです。そうでなければ、この石油や金、穀物の大高騰は常識のレベルでは考えにくい。この上まだ買い上れるか?誰が上を買うか?気になるところですが、ブッシュ大統領が1月28日年頭教書の前に、米国の容易ならざる景況感に配慮して、大減税と、還付金の実施を表明し、更に米連邦準備理事会(FRB)は1月22日フェデラルファンド金利引下げ(0.75%)を実施した後、30日の0.5%の利下げをもたてつづけに追加して、当局が「さあどうだ!!」と大見栄を切ったのですが、これがむしろ逆効果。ブッシュ大統領も間もなく任期切れとなるものの、有終の美を飾りたいのに、ドル安や各国への資金流失を招いてしまいそうです。山羊座の国はイギリス・インド・オーストラリアなどが代表的。
 この山羊座の木星、金星、冥王星の対沖(180゜)にあるのが蟹座。アメリカ合衆国、ブッシュ大統領、福田総理がその星座生まれなので困難度が高いわけ。また山羊座に対し90度の凶角にあるのが天秤座。これは日本国、中華人民共和国、東西ドイツが合併して成立した新ドイツ国、ロシアのプーチン大統領など、知り得ただけでも世界に大きな影響力を与えている国や人物が揃っています。胡錦涛主席は1942年12月21日生れの射手座ですが、山羊座、天秤座、蟹座に大きな緊張アスペクトがあるので統治も大変。近年まれな大雪や公害を吐き続ける産業界、粗悪な輸出品トラブル問題など。それにオリンピックに向けてのテンヤワンヤの準備中で、8月開催時も大変な運気。表面上はソツなくこなすとしても並大抵ではありません。
 日本はこの世界同時株安のなかでも特に下落率が高いのは国家運勢が悪いところに差しかかっているからですが、山羊、蟹、天秤、牡羊の十字型配列はカーディナル・クロスと解され、これは超困難を積極的に打開する、冒険的かつ劇的な組合せ。この星座生れの方々は生来がんばり屋なので能力以上のことに挑戦する傾向がありますが、相場に関しては注意深く。年度の支標星である木星は山羊座運行中なので、中高齢者、倹約、堅実、老練、政治性、公共性、古い有名企業、不動産、ゼネコン、伝統的なものなどをシンボルにしているのですが、大きな否定の星、冥王星が入場してきたので、これら美点は押えられて不況期が継続中。中長期的に見れば優良株のバーゲンセール中のような、絶好の買い場という説もありますが、そう楽観はできません。プロの投資会社はアルゴリズム取引(コンピューターで一定の上下幅を決めて処理する売買法)に徹しているとか。個人も大起産業が推すようなハイブリット取引法をマスターして、上下両方の相場に対処できないと、商品でも株式でも利益を上げ難いでしょう。
 さて2月は節分の日がたまたま主都圏でもかなりな雪となり、去年の暖冬とは様がわりです。山羊座は真冬の寒気と耐乏を支配する星座なので。東洋運命学でも一白水星の子どしは両方とも真北が定位置の象位。2月は寒気をもたらす土星が1か月を通じ北に在泊するし、うるう年の29日の星状もまだ寒さ厳しさを示しているので、節約暖房のエコ生活に協力しようと思っても無理のようです。

●ガソリン、灯油
 蟹座で東工取に上場されているので、今は値上げも通り、冥王星も中継点の乙女座の土星と良好なアスペクトのため、高値維持、または売り方の方が損をする恐れ。実際流通面でもいろいろ値上げが通っています。

●原油
 2月7日に日食があり、このすぐ近くに海王星が存在し、日本の日食図では火星がこれらの星状に強く影響を送りつづけるのが、2月29日頃まで。特に8日〜14日頃までが影響大きな日。9日が東京でG7財務省・中央銀行総裁会議を行う日なので、この前後変化日。相場でなく議会のガソリン税問題の方がテーマとなるかもしれませんが、注目点。

●金
 金のシンボルの太陽が2月7日の日食でかくされてしまうが、21日の月食では反対に高い位置に上るので、この前後高値となるかも。しかし29日の下弦では不人気の位置に。

●東京とうもろこし
 大豆ばかり値上り中ですが、太陽が牡牛座、木星乙女座で九星気学では年支八白、月支九紫なので、4〜5月にかけ上抜ける可能性あるとみます。

●ゴム
 射手座で上場していて、その効果は2007年中に大方出てしまったので、2月前半に上昇するところがあれば売り。先行きにしばらく良い星状は少ない。

●株式
 銘柄によりマチマチで同じ業種でも明暗を分けようが、最悪期は脱しつつあるようです、2月7日の新月(月食)の週は薬品か石油、海運高か。わかりやすい大手株のバーゲン狙いとして4582武田薬品。1605国際石油開発帝石ホールディングス 6349小森コーポレーション 2802味の素 8673シャープ 8411みずほファイナンシャル 8564武富士の7銘柄を、時流に合っているか、配当が良いなどでピックアップしました。
 ただし金融取引法に基づき、これらを推奨はしますが、保証するものではありません。


2007年12月27日

2008年マーケット予測

 いよいよ「行く年、来る年」を想う季節となりました。人間も企業も国家もこれまでの混乱から整理を進め、新しい時代の変化に適応すべく新たな歩みを始める時で、毎年新年になると繰返されているようでも、2008年は更に大きな節目であると云えます。すでに’07年12月下旬に年度の歳星である木星が山羊座に入居。この影響は当欄の前号、12月6日に記したことが、25日の3連休後に推奨株はいっせい高。商品先物も21日(金)まで低迷相場が続いていたのが、石油類から金属、穀物までいっせい高。しかし買いおくれてシマッタ!と思うなかれ。長い正月休みの中で、海外でも国内でも相反する勢力の対立抗争や爆発事故など多く、運の悪い人々はせっかくの海外旅行も台無しになる恐れ。金星が射手座に入居すると海外マネーと企業の交流が活発になるかにみえても、1月第2週は土星と90度の凶角を形成するのが7日(月)の本格仕事始めの日。昨年末、官僚や軍人、企業の「偽」がバレ続け、サブプライムローンの巨額損失もこの上まだ出てくるのか! とうんざりです。迷走ニッポン、構造改革は動き出したばかりなのに、もう次の選挙の人気取りのため凄いバラまきが始った。その裏側で大企業の景況悪化で税収が伸び悩む。一段の歳出削減や増税なしでは国の財政収支は赤字が続くのです。こんな状況のなかで福田首相が年末に訪中で、中国の環境保全、地球温暖化対策の観点から1000億円の資金供与を提案。日中双方で基金を出し合って「洞爺湖サミット」に向けるとか。これは既に中国に円借款の提供していたものが償還される見通しなので、そのなかから当てるというものだそうですが、何か割り切れない気分がしてなりません。中国の成長率は2008年も10%台の見込み。夏のオリンピックも’08年の8月8日から開催。縁起のよい八の字つづき。これで世界的に景気が湧くというのは大間違いで、猛暑と砂塵のなかで、気候・環境に馴染めない外国人選手はほとんど実力を発揮できず、テレビを見るのも厭になってしまうほど中国のひとり勝ちになりそうです。こんなことは公言すべきではないかもしれませんが、投資家にとってもひどい時期なので、夏場はウリか休むかですね。
 ’08年度はどのような展開になるか、いろいろ書かれたり講演されたりしていますが、ほとんどが、前半安、後半高。しかしいろいろひどい事を乗り越えて秋相場が立つとしたら11月〜12月でしょう。むしろ1月早々が買い時で、新年のキイワード“山羊座”は政府系の大規模ファンド。いまは中東諸国・中国・ロシア・リビア・シンガポールなど好況を謳歌している諸国が、米国経済の打撃を出資や資産運用の好機とみて、戦略的な投資を進める「国家資本主義」が凄い巨大マネーで市場を動かし出そうとしているのです。昔の大恐慌時代やロングタームキャピタル破綻から連鎖した世界的暴落時代と異なるのは、この地球のなかに陰りだした国と、光を浴びて輝き出した国があるということ。これに対し米欧は国家の思惑が投資に動き出すと安全保障の点からの警戒感、先進技術を持つ優良企業を買収して自国産業の高度化に役立てようとしている巨大M&A時代の始りとみて緊張感が走るのが1月。騒動の星、火星が1月29日まで逆行中でこれは双子座のマスコミのシンボル星座を運行。対して外交や貿易関税を支配する射手座の冥王星と180度の緊張アスペクスをとり続けるので、事件は大々的に報導されるため、1月の前半、特に11日〜14日は変化日、ここは外人に嫌われそうな急落の要素。しかし前回推奨したような株式銘柄は堅調。ただし山羊座は中高年型の堅実な星座なので急騰したりせず冷静な漸進型と心得て。そしてこの1月前半の不安期が今年いちばんの買い場で、通常の年も年金など大型資金が市場に入ってくるのは1月なのです。8日の新月にそれは現れており、上ったり下ったり一喜一憂させられますが、1月16日の上弦からの1週間も情報、通信、テクノロジー関連、輸送用機器のセクターに人気が集り、山羊座の木星と乙女座の土星が良好なアスペクトを作ることは、外国政府系の大規模ファンドが我が国のこれら業種のなかに投資するのではないか、と思います。22−23日にかけて満月は印度洋給油問題など軍事的テーマがこじれても結局政府側の方針が通るのか。1月末も外人投資家は不動産や総資本が優良で堅実な企業に投資を継続してゆくようですが、日本人は外国の利回りの良い国への投資のほうが熱心でチグハグな現象を感じます。2月7日に水瓶座の17度で日食があり、外国へ投資していた資金の異変か?プライバシーより公共的な領域での災難。南半球の国の穀物不作などが考えられます。
 日本国の運勢はアストロロジイ(占星学)のハーフサムという手法で占うと、目的や計画に向う自覚や先見性、改良や技術の応用による進歩的精神、優れた知性、豊富なアイデアを生み出す外向性や経済力がある時代へと向う、ということで、今までに社会の毒が明るみに出てきすぎ、このままB級の国に落ちてゆくのか懸念されましたが大丈夫。福田総理外交も「北風よりマント」の政策で、損して得とれという結果になってゆきそうです。

●東京工業品取引所の運勢
 1984年11月1日設立。蠍座の七赤金星。太陽(金)と木星が60度の調和位置にあり今年も好調。金も大上昇期を通過して、いま罫線で三角もちあい中ですが、1月は山羊座の木星の効果がきき、上放れしてゆく可能性があります。しかしもう花の盛りは過ぎた感じなので、長居は無用。安くなった時(2月の日食どき(7日木曜)ごろ)買って、3月の月初高で売れるか?も。

●石油類
 1月早々から戦争的な星の配列がつづき、もう高すぎると思えますが、16日の週から22日の満月まで高値状態つづきそうです。30日の下弦は崩れるきざし。ガソリン・灯油より原油のほうが運勢的には強そうです。

上記の予測はかなり調べたものですが、相場は気紛れなところがあり、金融商品取引法に基づいてリスクもあることをご承知くださいませ。

 『2008年 九星開運歴』 日本占術協会編 (発行ハート出版)

アリース大沢女史のご好意により、上記タイトルの本を10冊プレゼント致します。

応募を締め切りました。
本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
応募者多数のため、抽選となりました。
当選者の発表は発送を持ってかえさせて頂きます。

抽選で当らなかった方は、書店に申し込まれますと、店頭に無くても取り寄せてもらえます。
定価952円(税込み)。

アリース大沢の2008年 星座別運勢も巻末の方に出ております。

●アリース大沢女史 テレビ出演のお知らせ

2008年1月4日
午前8時45分〜9時30分の
テレビ東京系『オープニングベル』

新春大発会の部分でスピーチ致します。
ご覧いただければ、幸いでございます。


2007年12月6日

年末の展望と株式について

 相場の変化点を探るポイントとして間もなく訪れる冬至(12月22日)の星状は、1年でもっとも日照時間が短い北半球の場合、陰の極的です。山羊座の支配月がここから始り、今年は木星と水星がほぼ同時に山羊座へ入居し、対立点にある蟹座の火星と180度。この火星は逆行中で、サブプライムローン問題の元兇。そして景気下降のシンボルなので、相反する二大勢力の攻めぎあいが、日本ばかりでなく世界各国で活溌。防衛庁問題やアメリカ追随型経済運営も日本では野党から激しく攻撃されるので、政府は妥協点を探るのに苦労。年明け早々解散か?とも思われる星状も見受けられますが、貿易や軍事的問題、予算作成の都合などで、与野党ともまだ踏み切れないでしょう。サブプライムローン問題は、もう山を越したという説もありますが、この年末を決済できない中小企業や、アメリカの場合海外にバラまいた迷惑の収拾や、大統領候補選の激しい論戦が見てとれるので、経済的に楽観はできません。しかし、陰の極の色が「黒」と位置づければ、火星はまだ逆行中ながら2008年3月中旬には蟹座に至り、この時期金星や水星と120度の吉座相。土星(不動産)とも良好な角度を形成するので、世の中は「黒」から「白」への転換期に入り、不動産や住宅問題は大好転。ここでサブプライム問題は良好な幕引きが予想されます。来年の予想は次回に行うことにして、残りの12月はどう対処するかです。
 12月6日から金星が蠍座、月も蠍座に。これは金融のセクターのシンボルで、いままで先行きに弱気充満していたのが、資金が投資先を求めて活溌に動きだすのが特に10日(月)以降。海外から国内へ生産拠点を移す企業がこのところ増加中で、また外国企業からも日本に進出したいところが増加し、日本はもう成長が止った魅力ない国だ、というのは間違いではないか?と思います。ただしすでに現象が出ている商社、海運、航空、物流、旅行関連などが暴落し、東京証券取引所や日経平均の指数の運勢も悪いのが12月なので、ひと握りの不動産やREIT、電子マネー関連、その他金融は良いが、鉄鋼や機械なども陰にかくれてしまうので、短期値幅とりなら売り方に回ったほうが良さそうなのが12月17日の上弦の頃。しかし19日あたり巻き返し高がありそうですが、木星は山羊座に移動するので恐らく20日以降は非常に保守的な官公庁や大手企業主導型の、旧態に戻るような相場となるでしょう。逆走ニッポンといわれる政治に対しておねだり型の選挙民を助けるため、せっかくの改革議論も立ち消え、24日の満月の頃は円高になっても困らない内需株、公共株中心の相場となるでしょう。株や商品先物を持ったまま年越しする人は少なくなる。28日官公庁御用納めから1月6日まで約9日間通しで休める間に、海外はいろいろ動いているでしょうが、やはり貿易関連株は不調。不動産関連、歴史のある資産持ち会社が有望。山羊座創立企業(12月23日〜1月18日頃までに創立した企業)で、九星気学のほうでは八白か九紫の企業や人が有利とみます。この場合は持ち株存続や、もう衰退的な企業は売り、乗り替えがよいでしょう。企業創立日はyahoo! ファイナンスでコードナンバーを入れて検索すると出てきます。ちなみに野村証券、電通、シャープ、松下電工、大林組、東京ドーム、味の素などが、山羊座企業として挙げられます。この稿を見てすぐに飛びつくより、全般急落した日に、買いを入れるようにしたいものです。

●石油類
 日本政府はガソリンや灯油高で苦しむ寒い地域や輸送業者のために、何らかの対策を検討しようとしています。故に海外相場が値上がりしても、国内ではこれ以上は上りにくいか、横這い的上下動ではなかろうか。中東産原油のほうが、冬至のチャート上で強いポジションにあるので、最近のオペック総会で増産はしないと決定し、現物よりマネートレードのせいであると声明しているので、投機資金も株式の方に向ってしまいました。しかし、日本の長い正月休み中に海外でとても争乱多い星状、原子力設備の無能力化などもスムーズにゆく訳なく、テロや戦争気運、爆発事故、原子力発電所に住民反対運動などひどくなりそうなので、やっぱり石油類相場は1月16日〜22日の満月にむけ超高値に再びチャレンジとみます。イランやイラクが反米的になるほど、サウジやその他湾岸諸国には都合がいい訳で、この石油相場はブッシュ大統領やその陰で活動するアングロサクソン系資本主義による出来レースではないか?との情報もあります。持続か安い日に買いで行けると思います。

●東京粗糖
 上場日が獅子座なので12月からチャート的にやや改善方向にあり、九星気学でみると、八白が、年運、日運にあり、これは07年度の運気は後半特に最悪だったのが、1月は東南の位置に出て運気急上昇、占い的にみて良好と思えます。

占いは科学ではないと世間から低評価されているジャンルなので、私もでしゃばらず、ご参考までに検討内容を御案内いたす次第です。ではよき年末〜年始をお迎えくださいませ。


2007年11月9日

11月〜12月上旬の相場運勢

●総論と株式
 このところ新聞の経済面はサブプライムローンによる悪影響の話が充満して、資本市場最大と思われる米国のシティバンクやメリルリンチ、モルガンスタンレーなど大手金融様関が大きな損失を出しています。株式市場の値上りの花型となっていたトヨタやコマツ、ほか期待されていたプラント関連も北米ほか海外事業の不振が発表され、警戒感を強めています。インターネットの投資情報ランキング一覧で検索すると、売買高1位とか成長率アップは食品株などに見受けられますが、いろいろ分散されていて、新旧主役交替の過渡期は日替わりメニューになりがち。ほとんど全面安局面では日本の好業績銘柄もPER17倍以下になって、割安感もありますから、お手持ち株は少し長い眼で持続か、乗り替え時です。
 私は前回の予測でアメリカは蟹座国家なので、そこに火星が入場する10月は軍事的、経済的に活発になるかと予想。たしかに10月9日までニューヨークも東京株も急進したのですが、そのあと急にサブプライム問題が蒸し返され、バターンと不機嫌な相場になってしまいました。やっぱり火の星、火星が水のサインの蟹座に入ったら燃える力も弱まるのか! と感じあらためて占星学教科書を調べ直し。各惑星には品格というか、格付けがありまして、やはり蟹座の火星はフォール(減退)なのです。また10月9日から乙女座入りし、11月8日まで金星が実務的なこの星座を運行しているのが、格式としてはフォールで、いちばんパワーが無い上に、国際的な影響力の強い射手座の冥王星と90度なので最悪。ドル安、国際競争力低下、国内消費の大幅減速が予想され、あの山一証券倒産時代やアメリカ大手ヘッジファンド、ロングターム・キャピタルの崩壊などを連想させるような事態が起るのではないか? といった説も浮上中です。しかしこの稿が出る11月9日には金星が天秤座に移動。この場合金星はルーラー(支配星)となる位置で格式最高。しかも10日(土)の新月から始る11月中下旬相場で効率的な位置を運行するため、いままでの諸問題が急に好転する訳ではないにしても、日本国の評価は高まってくる筈です。日銀やFRBが公開市場操作(オペ)を実施し大量の資金を供給するのか? またはこのところ外人投資が急減していたのが、儲かっている国、中東のオイルマネーやロシア、中国、北欧あたりまで、日本企業を買いたがっているので、どっと買いが入ってきそうなので、貿易に強いか、資産上の妙味ある企業の上昇につながるのか? しかし11月15日頃に問題の星、火星は逆行開始するので、住宅や建設、鉄鋼、機械などにマイナス影響を与えそうで、19日前後不穏日。24日の満月あたりでは議会で建築基準法強化の悪影響や、金融商品取引法の行きすぎた厳しさで、日本経済が沈没する恐れについて議論されるかもしれません。この満月は天候悪化や通信、交通の乱れ、やや地震ぽさが主都圏に。与野党対決で蟹座生れの福田総理は、アメリカの要求と給油問題で御苦労なこと。しかし何かダメージがあってもマーケットに資金が流入してくる星状を感じます。クリスマス商戦期に入り、サービス業、ファッションや小売り、大規模開発の商業地の賑いを感じさせ、外国人の商談客、観光客も多い12月となりそう。商社、海運、銀行、証券、その他金融、家電関係などボーナス期らしい明るさがある12月前半までに売買処理をし、利益確定しておいたほうが良さそうです。

●商品市場
 株式市場の混乱のなかでも、ひたすら優位を保ちつづけ、物価値上りの元兇となっていたマーケットも、取引担保になっている株券がこうも値下りするとよろめいてしまいます。大方の長期間値上りし続けてきた商品も、すでに取り組みが大幅減少しているので末期的と思えました。

●石油類
 しかしこの商品のシンボルである海王星は水瓶座に1998年に入居し、この惑星の品格は、この星座ではイギザルト(高尚)とみなされています。しかしこの年は土星と凶角を形成していたので、むしろロシア危機や世界的金融恐慌時代のなかで、インフレ率は高まったが石油類には及ばず、その後7年も横這い。しかし2004年からイラクでの反米武力闘争が激化や新興国の需要増加、そして2005年にかけてこの海王星に天秤座の木星が120度の吉角をつけたのが上昇の原因。その後月足でみるとほぼ一貫して上昇トレンドながら週足、日足でみると大変な上下動の繰り返し。11月は価格は高くても極端に出来高減少しているので、10日の満月あたりから値下り。しかし11月24日の満月から12月の月初までまた石油類の値上りや商社、鉱業株が高いということは、この辺が当面のトップとなる可能性を感じます。

●金
 この悪い相場環境でも金は強いですね。やっぱり「有事の金」か。東工取の金は1982年、3月23日に上場されているので牡羊座。しかし木星は蠍座にあって、資産のかくれ場所的意味を持っているし、上場商品としての人気を意味する第5ハウスの天秤座に惑星集中で、品位の良い土星と、水瓶座の金星が120度の吉座相。このあたりを石油類の星、海王星が運行中で、石油と金は連同して上る。ということがわかる形になっています。これは次週14-15日ごろ火星逆行の悪影響が多少でたとしても、天秤座の金星の好影響が12月前半まで続くと思われるので、押し目は買いでしょう。

 ここで紹介されている「ハイブリッド取引の優れたシステム」は大起産業調査室の、若いとても意欲的なメンバーで創作したすばらしい本です。個人投資家がリスクを恐れてなかなか近寄らないのが昨今の状況ですが、虎穴に入らずんば虎児を得ずとか。ただし現在は金融商品取引法で、あまり勧誘や予想を唱えてはいけないことになっています。全国からお問合せをいただいており有難うございますが、とりあえずこの欄をご参考までに。


2007年10月5日

10月の相場運勢

 波乱多き9月をようやく乗り越えたところで、いままでの検証をしてみます。9月の日食でいちばん恐れていたのは、地震ではなく、台風による災害。まさに日本列島に覆いかぶさるように縦断し、強風・豪雨の情況が刻々とTVで報道されました。この8-9月は火星が風の象意である双子座で暴れまくり対面の射手座の木星や冥王星と次々に凶角を形成したので、日本だけでなく、中国や韓国、ヨーロッパやアメリカ各地で大洪水や酷暑による被害続出。これは人類は地球の環境破壊に、もっと真剣に取り組むべきであるという神の啓示かとも思われます。もうひとつの驚きは安倍首相の突然の退陣。あの方は去年の誕生日が日食に当り、その直後に総理就任となったが、本来の誕生日の惑星配列が高級で、人脈運良好なので、今回もしのいで行かれるかと思いましたが、やはり日食は王位にある人物の危機という意味があり、ストレスは耐え難きものだったのでしょう。ライバルの小沢一郎氏の運勢も10月は下降期に入るので、もう少し我慢して頑張れば…と思いましたが、お気の毒でした。そして福田総理誕生。この方にとっては「待てば海路の日和(ひより)かな」です。昭和11年7月16日生まれ。蟹座に5個も惑星集中で、蟹座は主婦をシンボルする家庭的、晩年成功型星座。やさしいが外敵に対しては激しく抵抗する気質で、大家族の面倒見に適しているが、あまり理性的とはいえず、経済的にも浪費型。国際舞台でも安倍さんのような華やかさや弁舌は期待できず。しかし自民党との相性は良く、来年は非常に保守的な世の中になるので、この時期の総理としてふさわしいのかもしれません。しかし’08年の秋から小泉元総理のようなリーダーシップが求められる時代となり、いささか苦労。年内は辛うじて維持できても、2009年は続投が難しそうです。
 10月1日は首相の所信表明演説が行われ、スローガンは「自立と共生、ぬくもりのある政治」ということで、まあ結構なのですが、消費税問題はあまり先送りできない。議論は急ぐべきかも……という曖昧ながらもさけて通れないことを示唆されたので、この日午前中は株式市場はかなり上昇していたのが、演説の終った午後2時ごろは急落。税金問題で我々投資家が懸念するテーマはもう一つ、現行の投資的売々や配当に対する税制は、利益の10%を原泉分離課税で納入すればよいことになっていますが、この決定は小泉内閣時代の金融危機の際に行われたもの。これはすでに期限がきて、とりあえず1年延長中ですが、 この先は税金は儲けている企業や人から取りたてろ! という傾向になるでしょう。民主党は延長認めず、今後20%の課税とか。しかし自民党の渡辺金融行革大臣がこれを否定、マーケットを尊重するとの御発言でホッと。しかし9月30日から金融商品取引法が全面的に施行されることになって、投資信託のように一般大衆に勧めやすいシステムでも、元本割れのリスクなどこれまでより大きな文字で記載したり、説明に時間をかけて販売するように法令が出たので、金融機関の営業の現場では驚きと戸惑いが広がっています。うっかり相場予想をPRすることも、やってはいけない法令順守のため、私の大和証券「サクセス占星術」もその流れで降板。全国の読者から続けて読みたいのに残念。とお問合せがきています。このアスミルでは発信できそうですからよろしかったら「お気に入り」をこちらにシフトしてください。

●10月の見通し
 東京証券取引所では9月27日に20億株の大商いとなり、10月に入って警戒感は強いものの、ニューヨーク株上昇につれアッという間に17000円台に達しました。私は以前から、毎年秋相場は枯れすすきになりがちだが、今年は春は桜、秋には菊の花咲く相場が訪れる。と話したり、書いたりしておりました。この時期は火星、水星が蟹座に、水星が蠍座に移動し、政治的な惑星、土星と吉角。これが今までと異る新しい潮流の変化を示している上に、長らく景気を引っ張ってきた射手座(国際的)の冥王星に、獅子座の金星が120度の大吉角をつけたのが3日の下弦の日。北朝鮮の金正日はこの日を用いて核施設の無能力化と引換えに、テロ支援国家の解除交渉に韓国大統領を利用など、実にうまい惑星タイミングをつかんでいるとおどろき。彼は先端的頭脳の水瓶座人なので占星学も活用しているのかも……
 10月7日まで劇的な金星と冥王星の120度のアスペクトが続くので、長らく上昇トレンド中だった企業や商品が横這いから下降に転じる傾向。主として貿易により利益を出していた企業や投機的な商品。原子力、鉱業関連にかげり。3連休あけの9日から金星が乙女座に移動して、いままでの華やかさは失われるが、実務的なOLのように几帳面な働きに。土星に接近してゆくので節約、時間的な制限、広げすぎたことの収縮、事務管理的ビジネスの整理統合、医療・福祉の問題に注力するが、増加より削減させることで、バランスを計る。投機より時間をかけた投資、国際や大手の投資信託むきのマネー増加。この傾向に対し、すでに9月末から蟹座を運行中の火星が良好に作用中なので、いま国会でとりあげられている年金、福祉、予算問題などかなり積極的に進めてゆけるでしょう。金融庁が東京市場の競争力強化のため、商品先物を含め総合取引所の整備や、プロ投資家向け市場など「産業としての金融育成」を唱えています。問題はまだ多いが、高金利を装った詐欺的な商法に騙されるより、ルールを勉強して負けない投資家になることが、これからの全般的な勤労所得減少時代に対応することと思えます。
 10月の11日(木)の新月からは株式も商品も活発で、多様な業種が値上り。住宅や不動産関連、信託銀行など年金や資産管理、情報、通信、運輸のセクターに注目。もう値上りしている企業を売るより、買い増しか新規参加でもいまなら取れそう。しかし12日(金)に水星逆行開始。この悪影響で週あけ15日(月)〜16日の値下り幅はかなり大きくなりそう。しかし18日(木)は大手投資家の買いが入るため不動産や金融、土石、住宅建設、人材派遣業など有望。しかし10月26日(金)の満月は大口の損失が表面化して暴落。貿易や海外投資に関して不利。ところが11月2日(金)は海外から国内の地域振興のため、大プロジェクトに資金が入ってきて凄い活気、大金が動く大工事を感じさせる星状です。

●金
 シンボルは獅子座なので、この8-9月案外良好な惑星影響で上昇が加速。10月は値もちは良いが大きな動きは考えにくい。11月2日の下弦はそれまでに下落していたら、急上昇の可能性あり。

●石油類
 10月11日頃からガソリン、灯油などまた値上り率高い模様。しばらく高値で推移するだろうが、26日(金)の満月は全般不調のなか、石油類も不調。11月2日(金)の頃は鉱業が注目される時なので、中東産東京原油が急上昇かも? 

●銀・白金
 いま徐々に上昇中だが、これは12月下旬から地位が俄然上る商品。待期して。

●とうもろこし
 このところ大豆とともに全く不人気だったが、乙女座入りする金星と蟹座の火星が連同しはじめると、共に農業のシンボル星座なので10月18〜19日頃が人気の中心日となるかと。

 以上はおよその動きを検討したものなので実際はもっと細かく上下するでしょう。売買にはあるていどの御参考までとしてください。


2007年9月6日

9月の相場運勢

 酷暑の夏は嵐のように政治や経済、個人のなかの運の悪い人を巻き込んで過ぎ去りつつあります。水着姿の若い女の子たちや遊園地のプールで騒いでいた子供たちの姿も消えて「今はもう秋・・・・・・誰もいない海」トワ・エ・モアのメロディが心のなかを流れてゆく気分。
 サブプライムショックで今年後半の世界経済見通しは下方修正。しかし米欧日の中央銀行の資金供給は驚くほど速く大量でありました。
 そこで9月は上向くかというと、今週(9月第1週)は台風か地震が日本列島を揺さぶっていて、主都圏の防災演習は実に大規模。それだけ政府筋は危機が近いことを認識しているからでしょう。9月11日は日食で、これも大きな災害がこの前後にありそうなことを暗示しています。最近著名なアナリストや証券会社の調査部の人々が、この11日頃が罫線上や日柄からみてボトム的であると、語っています。たしかに政党の対立や分裂やマスコミの暴露、強風による火災や落雷、内需株の下落。悪性の伝染病や医療事故、石油類の値上りによる物価への悪影響、外国へ投資した資金の価格低下。ペット産業が盛況だったのがかげりが出る・・・などが予想されます。
 しかし今まで売りに回っていた外人が買いに回りだす星状もあり、9月7日〜8日にかけて経済の星である金星と冥王星が長らく逆行中だったのが、順行に転じ、月末〜10月上旬にかけ良好なアスペクトに向ってゆくので、不安な状況のなかで果敢な買い勢力が動きだす意味があります。外人投資家や国内機関投資家も売りの次は買いに転じることで、彼等のビジネスが成りたつ仕組みなのですから。
 しかし9月は20日の上弦も荒れ模様を示していて、3日新甫の9月は8月i以上の深押しや上下波乱にみちているでしょう。
 今月のなかで最もマーケットに悪影響を与える日は20日−21日と27日の満月のあたりであろうと思います。しかし28日(金)は急速にその反転上昇に転ずる星状があるので、売り方で儲けている人は早めに引き揚げるべきです。27日は政府の次の政策が出ているため、それを評価する動きの方が高まって買い勢力のほうが増加するかも。9月28−29日にかけ火星は蟹座に、水星は蠍座に、これが行政や不動産を示す乙女座の土星と良好な角度となり、10月第2週には金星も乙女座入りで、今回の金融ショックの震源地アメリカの運勢が好転。アメリカは蟹座創立国家で、蟹座は家族や住宅をとても大切にする国民性。故に実態経済まで懸念されている状況を挽回するために軍事的にも超強力な国家であることを見せつけ、世界の反米的諸国を威圧するでしょう。多分10月はドル上昇期。日本も増税や物価高になる前に、住宅需要や老朽化したインフラの改修工事や企業の設備投資が再燃 か。面白いことに大企業は9月上旬現在の国内企業の減速懸念から長期金利が低下中を「これ以上の金利低下は望めない」。との判断から大規模な社債発行を計画中。三菱重工のように成長事業に充当するなら歓迎ですが、多くのケースはいままでに発行した社債の償還に充てる企業が多いので、資金調達(エクイティファイナンス)はよく見極める必要があります。またニュースのなかで面白いと感じたことは、破綻した北海道夕張市の施設やシステムを見学する「負の遺産ツアー」に地域再生状態を視察しようと、韓国などから行政の専門家研究グループが来日。その他夕張市にはいろいろな旅行客が増加しているそうで、何事もトコトン悪くなると、次の局面が開けるようです。先物市場もめまぐるしく上下波乱中で参加者はよほど強者でないと振り回されるでしょうが、資金ゼロになる前にひと休みして、次の波に乗る準備したいものです。不動産や営業権は9月がいちばん底価で、10月中旬以降上昇に転じるので、買い叩かれないようにしたらと思います。

●金
 東京証券取引所は来春、金で運用するETF(上場投資信託)を上場する予定だそうで、今後はこうした金融商品がいろいろ考案される情勢と思えます。これは東証の金にとって不都合なライバルのようですが、9月20日前後のマーケットが非常に悪い時に、逆に注目されるのが、金ではないか?そこから次第に値を上げて10月はじめまでで一区切り。その後の値下りもまだ買い余地はありそうですが、とりあえずひと休み。

●東京ガソリン・灯油
 荒れ相場のなかでもしっかりしている傾向が続くでしょう。10月上中旬まで値もちが良いので、持続してよさそうです。

●東京中東産原油
 上下波乱多く上げたかと思えば下る。短期で参加するのは難しいので底固さはあるものの、あまりおすすめし難い。

●大豆
 9月8日から食物の支配星、金星が順行に転じ、米国の天候悪化がこの相場にプラスに働く模様。9月20日前後、農産物の希少価値値的星状。日本の食品メーカーも値上げに踏み切りだしたので、全般悪相場の中で上昇か。


2007年8月6日

8月の相場運勢

 前回の当欄では参議院選挙についてがメインテーマだったので長々と書きましたが、結局安倍総理は予想通り現職にとどまっています。イギリスのブレア首相もさんざん酷評されつつも10年も在任。アメリカのブッシュ大統領も非難続きながら8年間の任期中に降りることはなさそうです。もう少し長い目で日本も国家の代表を育てる気にならないと、だんだん下流国家になってしまいます。前回7月の終りから8月はじめは大変な凶星期となるので厳重警戒的なことをのべたのですが、悪いことは当ってもあまり喜ばれませんね。株式も商品先物市場もすっかり意気消沈した感がありますが、これで8月利上げや、消費税引きあげも遠のくし、与党惨敗のおかげで、来年度予算編成で各種歳出削減の予定であったものを、見直さざるをえないでしょうから、災い変じ福と見てもよいのでは?・・・。しかし相場はいちど崩れると、とりあえず買いが入るので、この稿が出る頃は巨木が倒れるような余震があっても、買い戻しや待っていた個人が出動するので、流れにつける人は参加するべしか?

●外為相場
 一時117円台まで落ちたアメリカドル対円の外為相場も、間もなく119円台にのせる場面があると思いますが、バケーションシーズンで、市場参加者が少ないため、短期間かも。経済史を調べてみますと、円が対米で変動相場制に移行したのが昭和46年(1971年)8月26日。同年8月15日に当時のニクソン大統領がドル防衛策を発表、金ドル兌換一時停止、10%輸入課税金制度などが行われ、それまで内需拡大を背景に上昇していた株式市場も暴落。これが「ニクソンショック」ですが、なんと今年と似た亥年(かのと亥)だったのです。あの年も11〜12月はドル高に。輸出関連や海運、金融など幅広く上昇したのですが、今年もこれに似た相場つきとなると予想しておりますので、商品の場合はとくに先物ですから、余裕をもって相場に取り組めば、もみあい場面が少々長くても、希望はもてると思います。

●石油類
 とはいえアメリカの国家運勢図が8月は非常に悪くて、6日(月)〜7日あたり破綻企業が出現。自動車産業の衰退、住宅価格の低落で、いままで根拠なき熱狂だったと気付くと、調整は時間がかかります。13日の新月はハリケーンなど風のサインの星座の凶角が複数生じることを物語っているのですが、それで製油所施設に被害があっても、相場はあまり反応しそうもありません。
 8月28日の月食もハリケーン被害や軍事的失策で巨大損失に非難号々。おぜんをひっくり返すような騒ぎが予想されるので、日本人としても、あのニクソンショックの二の舞にならぬよう、アメリカへの投資資金は早く引きあげるべきです。石油類に関しては、9月に入ればもうドライブシーズンは終わるから下げ。と思うのが常識ですが、9月上旬は世界が競走か戦争モードとなる気配なので、これが石油(価格)上昇へとつながると見ます。
 今回もしショックがあっても、円より対中国の元への規制ではなかろうか。9月は農業や繊維のシンボル・乙女座が悪い刺激を受けるため、農産物相場も考えられます。